JPH025466A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPH025466A
JPH025466A JP63154730A JP15473088A JPH025466A JP H025466 A JPH025466 A JP H025466A JP 63154730 A JP63154730 A JP 63154730A JP 15473088 A JP15473088 A JP 15473088A JP H025466 A JPH025466 A JP H025466A
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JP
Japan
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type
integrated circuit
circuit device
resistor
semiconductor region
Prior art date
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Pending
Application number
JP63154730A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ide
昭 井出
Masanori Odaka
小高 雅則
Nobuo Tanba
丹場 展雄
Koichi Motohashi
本橋 光一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH025466A publication Critical patent/JPH025466A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、バイポー
ラトランジスタとMISFETとを有する半導体集積回
路装置(バイポーラ−CMO8LSI)の入力保護素子
に適用して有効な技術に関するものである。
〔従来技術〕
近年、バイポーラトランジスタと相補型MISFETと
を同一基板上に形成したバイポーラ−6MO3LSIの
研究開発が盛んに行われている(例えば、■アイ・イー
・デイ−・エム、  1985年、テクニカル ダイジ
ェスト 第423頁から第426頁(IEDM1985
.  TechnicalDige+st pp・42
3−426 )−■特開昭61−65728号公報)。
また、本出願人により出願された特願昭61−6573
0号においては、このバイポーラ−6MO3LSIにお
ける入力保護素子について論じられている。この入力保
護素子においてに、ソース及びゲートが接地電位に接続
されたnチャネルMISFETが電圧クランプ用に用い
られている。
このnチャネルMISFETは、p型のシリコン基板上
にp+型の分離拡散領域P−iso を介して設けられ
たpウェル中に設けられている。そして、このnチャネ
ルMISFETのドレイン・ソース間耐圧BVDs以上
の正の異常電圧(例えば+15V程度)が入力に印加さ
れた時にはおもにドレイン・ソース間のバンチスルー現
象により電流を接地側に流すようになっている。また、
前記nチャネルMISFETのドレイン領域と前記pウ
ェルとから成る寄生PN接合ダイオードの順方向立上が
り電圧V、以上の負の異常電圧が入力に印加された時に
はこの畜生ダイオードを通して入力側に電流を流すこと
により、内部ゲート回路(lnput buffer 
)に異常電圧が印加されるのを防止するようになってい
る。上記nチャネルMISFETと寄生PM接合ダイオ
ードによって内部ゲート回路の静電破壊を防止している
。また、この入力保護素子においては、入力信号波形の
アンダーシェードによって負電圧が入力に印加された時
の基板電流を制限するため、前記nチャネルMISFE
Tのドレインと入力padとの間に多結晶シリコン抵抗
が設けられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら素子の微細化が進むにつれて、例えば前記
′電圧クランプ用nチャネルMISFETのような入力
保護素子もスケールダウンする。この結果、入力保護素
子自体が異常電圧の入力により破壊されてしまい、静電
破壊強度が低(なるという問題が生じる。また、電流制
限用の前記多結晶シリコン抵抗は絶縁膜により取り囲ま
れており、通電時に生じる熱の放散を十分に行うことが
できないため、配線のコンタクト部で焼き切れ不良が多
発するという問題もある。
また、上記通電時に生じる熱の放散を十分に行うために
、半導体基板表面上に、p型又はN型の不純物を導入す
ることによって、形成されるp型又はN型の拡散抵抗を
多結晶シリコン抵抗のかわりに使用することも考えられ
るが、この場合、以下の問題が生じることが、本発明者
の検討により明らかになった。
第14図は、本発明者が検討したバイポーラ−6MO3
LSIによるスタチックRAMの入力部の一部を示す断
面図であり、例えば、p型シリコン基板のような半導体
基板1中に、n 型の埋め込み層2を介して形成された
nウェル5(エピタキシャル層)中に、入力保護用のp
+型拡散抵抗R(p”)が形成されている。前記nウェ
ル5には、例えば、バイポーラトランジスタのn+型コ
レクタ引き出し拡散層と同一の工程で形成されるn+型
の半導体領域15によって、電源電位VCC(5V)が
供給され、これによって前記nウェル5と、前記p+型
拡散抵抗により形成されるP−N接合は、逆バイアスさ
れている。また、p+型の分離拡散領域3及びその上に
形成されたpウエル6(エビ2キシャル層)は、前記電
圧クランプ用nチャネルMISFET、などが形成され
る領域である。また、フィールド絶縁膜7及び絶縁膜3
2は、SiO*Mからなっている。
上記のよ5な構造の入力保護用の拡散抵抗R(p+)に
、例えばVcc(5V)以上の正の入力電圧Vinがア
ルミ電極ALを介して、印加された場合、前記P−N接
合は、順バイアスされ、IJ −り電流が、前記nウェ
ル6及びn+型の埋込み層2に流れてしまい、電源電位
VCCを変動させる。
前記電源電位VCCは、周辺回路及びメモリセルの電源
と共通になっているので5.結果的に、回路機能の誤動
作を引きおこす問題が生じる。−1:た、前記拡1枚抵
抗R(p”)と、前記n+型の埋込み層2と、p型半導
体基板1かもなる寄生P N’ Pバイポーラトランジ
スタが、前記リーク電流により。
動作し、前記p型半導体基板1に大きな電流が流れ、基
板電位が上昇してしまうという問題も生じる。
た場合の問題点 第15図は、本発明者が検討したバイポーラ=CMO3
LSIによるスタチックRAMの入力部の一部を示す断
面図であり、前述した問題点1で説明したのと同様に、
p型半導体基板1中に p+型の分離拡散領域3を介し
て形成されたpウェル6中に、入力保護用のn+型拡散
抵抗R(n”)が形成されている。前記pウェル6には
、接地電位GND(OV)がp+型半導体領域6Aを介
して、給電され、前記pウェル6と、前記n+型拡散抵
抗R(n”)により形成されるP−N接合は、逆バイア
スされている。
上記のような構造の入力保護用の拡散抵抗R(n+)に
、例えば、接地電位GND(OV)以上の負の入力電圧
Vinが印加された場合、前記P−N接合は順バイアス
され、pウェル6及びp+型分離拡散領域3を介して、
n+型拡散抵抗R(n”)から少数キャリアが半導体基
板1に注入され、前記少数キャリアがメモリセル領域ま
で達して、情報の破壊を引きおこす問題が生じる。また
、前Bepクエル6中には、リーク電流が多く流れるの
で、前記接地電位GNDを変動させ、回路機能の誤動作
を引きおこすという問題も生じる。
本発明は、上述した問題点を解決するために、なされた
ものである。
本発明の目的は、半導体集積回路装置の信頼性を向上す
ることができる技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、静電破壊強度の向上を図ることが
できる技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、電流制限抵抗の焼き切れ不良の防
止を図ることができる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細畳の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、第14電型の第1半導体領域により電気的に
分離された第2導を型の第2半導体領域中に、第1導電
型の拡散抵抗である入力保護素子の電流制限抵抗を構成
し、かつ前記第24亀壓の半導体領域を電気的にフロー
ティング状態とする。
〔作用〕
上記した手段によれば、第1纏′ε型の拡散抵抗と、第
24′&型の第2半導体領域とで形成されるP−N接合
が異常電圧の入力によって頌バイアスされた場合でも、
前記第2導電型の第2半導体領域が電気的にフローティ
ング状態であるため、前記第1導電型の拡散抵抗と、第
2導′【攬型の第2半導体領域と、第12s電型の第1
半導体領域からなる寄生バイポーラトランジスタのベー
ス電流が供給されないので、MiJ記を化バイポーラト
ランジスタが動作せずリーク電流が流れるのを防止する
ことができる。従って、前記リーク(社)流による電源
電位”CCp接地寛位GND(VSS)及び基板電位の
変動を防止することができる。これにより、半導体集積
回路装置の信頼性を向上できる。
また、上記手段により、拡散抵抗が熱伝導の良好な半導
体中に直接設けることが可能なので、入力保護用の抵抗
を多結晶シリコン映で形成した場合に比べて、通電時に
生じる熱の放散を良好に行うことができる。従って電流
制限抵抗の焼き切れ不良の防止を図ることができ、静電
破壊強度を向上することが可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものには同一符号を付け、その繰り返し7の説
明は省略する。
第1区は、本発明の一実施例によるバイポーラ−Ck!
O8L S Iを示す断面図であり、スタチックRA 
M (Random Access Siemory 
) ヘの適用例を示す。
第1図に示すように、本実施例によるバイポーラ−CM
O8LSIによるスタチックRA Mは、入力部、周辺
回路部及びメモリセル部を有する。
コノバイポーラ−CMO8LSIにおいては、例えばp
型シリコン基板のような半導体基板1中に例えばn中型
の埋め込み層2及び例えばp中型の分離拡散領域3が多
数設けられている。また、前記半導体基板1上には例え
ばシリコン層のようなエピタキシャル層4が設けられて
いる。なお、このエピタキシャル層4を成長する前の半
導体基板1の表面を一点鎖線で示す、このエピタキシャ
ルノd4中K (rl 、例えばnウェル5及びpウェ
ル6がそれぞれ前記埋め込み層2及び分離拡散領域3に
対応して設けられている。前記エピタキシャル層4の表
面には例えば5i02嘆のよう會フィールド絶縁膜7が
選択的に設けられ、これにより素子分離が行われている
。また、このフィールド絶縁膜7で囲まれた部分におけ
る前記nウェル5及びpウェル6の表面には、例えば5
ift摸のような絶縁膜8が設けられている。
前記人力部においては、1気的に70−テイング状戒に
あるpウェル6中に例えばn中型の半導体領域から成る
n+型の拡散抵抗Rが設けられ、この拡散抵抗Rによっ
て後述の入力保護素子の電流制限抵抗が構成されている
。この拡散抵抗Rは、熱伝導が良好な半導体中に直接設
げられているため、通電時に発生する熱を半導体基板1
側に迅速に逃すことにより熱放散を良好に行うことがで
きる。従ワてこの拡散抵抗Rに対するアルミニウム配〜
ALのコンタクト部(:7ンタクトホールを符号Cで示
す)で焼き切れ不良が生じるのを防止することができる
。この拡散抵抗Rは、例えば200〜600Ωの抵抗値
を有する。なお、この拡T!i抵抗凡の平面形状を第2
図に示す、この第2図のA−Amに浴りての断面が第1
図に示されている。
一方、符号9は、例えば多結晶シリコン膜上に例えばタ
ングステンシリサイド(WSit)Mのような高融点金
属シリサイド膜を設けたポリサイド族から成るゲート電
極である。なお、このゲート電極9は、例えば多結晶シ
リコン膜のみにより構成することも可能である。入力部
の前記pウェル6中には、このゲート電極9及び、後述
する側壁12に対して自己整合的に例えばn中型のソー
ス領域10及びドレイン領域11が設けられている。
これらのゲート電極9、ソース領域10及びドレイン領
域11によりnチャネルMO8FET(MISFET)
Qlが構成されている。このゲート電極9の仰向にげ、
例えばSin、のような絶縁物から成る倶(壁12が設
げられている。そして、前記ソース領域10及びドレイ
ン領域11のうちの前記側壁12の下方の部分には、例
えばn−型の低不純物濃度部10a、llaが設けられ
ている。すなわち、前記nチャネルMO8FETQ+は
、この低不純物濃度部11aによりドレイン領域1]の
近傍の電界を緩和1−だ、いわゆるLDD(Light
ly Doped Drain Ni4mを有する。ま
た、前記ゲート電極9及びソース領域10は接地されて
いる。さらに、このnチャネルM、08FETQ。
が設けられている@記pウェル6中には、例えば2士型
の半導体領域13がこのnチャネルMO8FETQ、 
を取り囲むように設けられている。この半導体領域13
は接地電位(例えば、OV)されており、従って前記p
ウェル6も接地されているOなお1このnチャネルMO
8FETQ、の平面形状を第3図に示す、この第3図の
B−B線に宿っての断面が第1図に示されている・不実
施例においては、前記拡散抵抗Rの下方における半導体
基板1中に例えばn−型の半導体領域14が設けられて
いる。このため、この拡散抵抗Rが設けられているpウ
ェル6及び分離拡散領域3は、この半導体領域14、埋
め込み層2及びnウェル5によって半導体基板1かも完
全に分離されている。これによって、入力1d号波形の
アンダーシュートにより拡散抵抗Rから半導体基板1に
少数キャリアが注入されるのを防止することができる。
従って、この入力信号波形のアンダーシュートに起因す
るラッチアップやソフトエラーの発生を防止することが
できる。また、拡散抵抗Rと、pウェル6及び分離拡散
領域3と、半導体領域14とにより寄生バイポーラトラ
ンジスタQ。
が形成されている。この寄生バイポーラトランジスタQ
、のベース領域を構成する前記pウェル6及び分離拡散
領域3は既述のようにフローティング状態にあるため、
この寄生バイポーラトランジスタQ、のベースは常時オ
ープン状態にある。このため、接地電位(OV)以上の
負の入力電圧が入力に印加された場合、前記拡散抵抗R
とpウェル6が形成するP−N接合は、順バイアスされ
るが、前記寄生バイポーラトランジスタQ!のベース電
流が供給されないので、バイポーラ動作せず、前記拡散
抵抗Rから前記半導体領域へのリーク電流パスをカット
することができる。このため電源電位VCCの変動を防
止できる。この寄生バイポーラトランジスタQ、のコレ
クタを構成する前記半導体領域14は、埋め込み層2と
、nウェル5中に設けられた例えばn中型の半導体領域
15とを通じて電源電位VCCに接続されている。なお
、この半導体領域工4は必ずしも電源電位Vcc Ic
接続する必要はなく、例えば接地電位と電源電位VCC
との間の所定のバイアス電位に接続してもよい。
第4図に示すように、本実施例においては、前記拡散抵
抗R1前記nチャネルMo S F E T Qt 。
前記ドレイン領域11とpウェル6とから成る寄生ダイ
オードD及び寄生バイポーラトランジスタQ1により入
力保護素子が構成されている。この入力保護素子におい
ては、nチャネルMISFETQsのドレイン・ソース
間耐圧BVD、以上の正の異常電圧が入力に印加された
時にはドレイン・ソース間を通して電流を接地側に流し
、また、前記寄生ダイオードDの順方向立上がり電圧V
、以上の負の異常電圧が入力に印加された時にはこの寄
生ダイオードを通して入力側に電流を流すことにより、
内部ゲート回路(入力バッファ)に異常電圧が印加され
るのを防止し、これによって静電破壊を防止することが
できる。さらに、本実施例においては、ベースオープン
の寄生バイポーラトランジスタQ2も電圧フラング素子
として機能する場合もある。すなわち、ベースオープン
時のコレクタ・エミッタ間耐圧BVCIO以上の正の異
常電圧が入力に印加された時にはこのコレクタ・エミッ
タ間を通して電源′亀位VCC側に電流を流す。
この場合、電源電位Vccは、変動するが、内部ゲート
回路に異常電圧が印加されるのを防止することができる
。従って、静電破壊強度の向上を図ることができる。
次に、前記周辺回路部においては、nウェル5中に例え
ばP型のベース領域16が設けられ、さらにこのベース
領域16中に例えばn+型のエミッタ領域17が設けら
れている。そして、このエミッタ領域17と、ベース領
域16と、このベース領域16の下方のnウェル5及び
埋め込み層2とにより、n p n型バイポーラトラン
ジスタQ。
が構成されている。なお、このnpl型バイポーラトラ
ンジスタQ、の平面形状を第5図に示す。
この第5図のD−D線に浴りての断面が第1図に示され
ている。また、pウェル6中には、絶縁膜8上に設けら
れたゲート電極9及び側壁12に対して自己整合的に例
えばn+型のソース領域18及びドレイン領域19が設
けられている。これらのゲート電極9、ソース領域18
及びドレイン領域19によりnチャネルMO8FET(
MI 5FET)Q、が構成されている。これらのソー
ス領域18及びドレイン領域19のうちの側壁12の下
方の部分には、例えばn−型の低不純物濃度部18 a
、  19 aが設けられている。従って、このnチャ
ネルMO8FETQ4は、前記nチャネルMO8FET
QI と同様に、この低不純物濃度部19aによりドレ
イン領域19の近傍の電界を緩和したLDD構造を有す
る。なお、このnチャネルMO3FETQ4の平面形状
を第6図に示す。
この第6図のE−E線に沿っての断面が第1図に示され
ている。さらに、このnチャネルMO8FE T Q、
が設けられているpウェル6に隣接するnウェル5中に
は、ゲート電極9及び側壁12に対して自己整合的に例
えばp+型のソース領域20及びドレイン領域21が設
けられている。これらのゲート電極9、ソース領域20
及びドレイン領域21によりpチャネルMO8FET(
MISFET)Qsが構成されている。これらのソース
領域20及びドレイン領域21のうちの側壁12の下方
の部分には、例えばp−型の低不純物濃度部20a、2
1aが設けられている。従って、とのpチャネルMO3
FETQ、も、この低不純物濃度部21aによりドレイ
ン領域21の近傍の電界を緩和したLDD構造を有する
。なお、このpチャネルMO3FETQsの平面形状を
第7図に示す。この第7図のF−F#に沿ってのIT′
r面が第1図に示されている。このpチャネルMO8F
ETQ、と前記nチャネルMO8FETQ4とによりC
MO8(相補型MO8FET)が構成されている。そし
て、第8図に、前記CMO8と、2個の前記npn型バ
イポーラトランジスタQs yQs’と、nチャネ/k
MO3FETQs 、Qy  (第1図においては図示
せず)とによりインバータ回路を構成した例を示す、こ
のよ5なバイポーラトランジスタとCMO8を複合した
論理回路及びCMO8論理回路等によって周辺回路が構
成されている。
次に、第9図は、メモリセル部の要部を示す拡大平面図
である。なお、この第9図のG−Gmに沿っての断面が
第1図に図示されている。第10図に示すように、この
メモリセルは高抵抗多結晶シリコン抵抗R,,R,及び
nチャネルMO3FETQa〜Q11から成り、7リツ
プフロツプ構成を有している。なお、第10図において
、Wはワード線であり、D、Dはデータ線である。
第9図に示すよ5に、前記nチャネルMO8FETQ♂
は、ゲート電極9と同様にポリサイド膜から成るワード
dWと、pウェル6中においてこのワード線Wに対して
自己整合的に設けられた例えばn+型のソース領域22
及びドレイン領域23とから成る。同様に、前記nチャ
ネルMO8FETQ、は、前記ワード迦Wと、pウェル
6中においてこのワード線Wに対して自己整合的に設け
られた例えばn+型のソース領域24及びドレイン領域
25とから成る。また、前記nチャネルMO8FETQ
、。は、ゲート電極9と、pウェル6中においてこのゲ
ート電極9及び側壁12に対して自己整合的に設けられ
た例えばn+型のソース領域26及びドレイン領域27
とから成る。同様に、前記nチャネルM OS F E
 T Qrt n、ゲート電極9と、pウェル6中にお
いてこのゲート電極9と1llIl壁に対して自己整合
的に設けられた例えばn中型のソース領域28及びドレ
イン領域29とから成る。第1図に示すように、これら
のソース領域26,28及びドレイン領域27,29は
低不純物濃度部26 a、  28 a、  27 a
、  29 aを有し、従って前記nチャネルMO8F
ETQ、。。
QIlは、これらの低不純物濃度部27 a、  29
 aによりドレイン領域27.29の近傍の電界を緩和
したLDD構造を有する。なお、第1図においては図示
されていないが、前記nチャネルMO8F E T Q
a 、Qe も同様にLDD構造を有している。
第1図に示すように、このメモリセル部の下方における
半導体基板1中にも半導体領域14が設けられ、従って
この半導体領域14と、埋め込み層2と、nウェル5と
によりメモリセル部が取り囲まれた構造となっている。
これによって、仮に何らかの原因で半導体基板1中に少
数キャリアが注入され、この少数キャリアがメモリセル
部側に移動しても、メモリセル部に少数キャリアが到達
するのを防止することができるので、メモリの破壊を防
止することができる。
前記高抵抗多結晶シリコン抵抗R,、R,(第1図にお
いては図示せず)は二層目の多結晶シリコン膜により構
成され、電源電位VCC供給用の多結晶シリ;ン配線3
0と一体的に設けられている。
また、第9図において、符号31ir、例えばポリサイ
ド膜から成る接地配線であり、コンタクトホールCを通
じて接地電位供給用の配線に接続されている。
なお、第1図において、符号32はパッジベージ1ン用
の絶縁膜である。
本実施例によるバイポーラ−CMO8LSIによるスタ
チックRAMは、入力信号のH1ghレベル(H)の最
大値が約6V(電源電位VCCよりも大きい)であり、
Low  レベル(L)の最小値が約−3VであるMO
SスタチックRAMと入出力をコンパチブルにすること
ができる。
次に、上述のように構成されたバイポーラ−6MO8L
SIの製造方法の一例について説明する。
第11図に示すように、まず半導体基板1の表面に例え
ばS10!膜のような絶縁膜33を形成し、この絶縁膜
33をエツチングにより所定形状にパターンニングした
後、このパターンニングされた絶縁膜33をマスクとし
て半導体基板l中に例えばドーズ量10”/crl程度
の条件で例えばリンのようなn型不純物をイオン打ち込
みすることにより、半導体領域14を形成する。この後
、前記絶縁膜33をエツチング除去する。
次に第12図に示すように、イオン打ち込み、拡散等に
より半導体基板1中にn+型の埋め込み層2及びp+型
の分離拡散領域3を形成した後、この半導体基板1上に
例えばエピタキシャル成長によりエピタキシャル層4を
形成する0次に、このエピタキシャル層4中に例えばそ
れぞれn型不純物及びp型不純物を選択的にイオン打ち
込みすることによりnウェル5及びpフェル6を形成す
る0次に、例えば選択酸化法により前記エピタキシャル
層40表面にフィールド絶縁膜7を形成する0次に、前
記フィールド絶縁膜7で囲まれたnウェル5及びpフェ
ル6の表面に例えば熱酸化により絶縁膜8を形成する0
次に、例えばCVD(Chemic゛al Vapor
 Depoaition)法により全面に多結晶シリコ
ン膜を形成し、この多結晶シリコン膜に例えばリンのよ
うなn型不純物を拡散等によりドープして低抵抗化した
後、例えばCVD法により全面に高融点金属シリサイド
膜を形成する。
次に、これらの高融点金属シリサイド膜及び前記多結晶
シリコン膜を例えば反応性イオンエツチング(RIE)
のような異方性エツチングにより順次パターンニングし
て、ゲート電極9を形成する。
このとき、第9図で示したワード線Wも、同時に形成さ
れる0次に、例えばリンのようなn型不純物を前記nウ
ェル5中に選択的にイオン打ち込みすることによりバ、
イボーラトランジスタのコレクタ引出し用及び、電源電
位VCC供給用の半導体領域15を形成する。
次に第13図に示すように、グー)を極9及びワードM
Wをマスクとしてpウェル6中に例えばリンのようなn
型不純物を例えばドーズ蓋1011/d程度の条件で選
択的にイオン打ち込みすることにより低不純物濃度部1
0 a、  11 a、  18 a。
19 a、  26 a、  27 a、  28 a
、  29 a等を形成する0次に、同様にしてゲート
電極9をマスクとしてnウェル5中に例えばホウ素のよ
うなp型不純物を例えばドーズ量1o/crd程度の条
件で選択的にイオン打ち込みすることにより低不純物濃
度部20a、21aを形成する0次に、例えばCVD法
により全面に例えばStO,膜のような絶縁膜を形成し
た後、例えばRIEによりこの絶縁膜を基板表面と垂直
方向に異方性エツチングすることによりて、前記ゲート
電極9及びワード線Wの側面に側壁12を形成する。
次に第1図に示すように、前記nウェル5中に例えばホ
ウ素のようなp型不純物を選択的にイオン打ち込みする
ことによりベース領域16を形成する0次に、前記側壁
12をマスクとしてpウェル6中に例えばヒ素のような
n型不純物を例えばドーズilO/cd程度の条件で選
択的にイオン打ち込みすることにより、この側壁12に
対して自己整合的にソース領域10,18,26,28
及びドレイン領域11,19,27,29を形成する0
例えば、このイオン打ち込みの際に拡散抵抗Rも同時に
形成する。
また、前記拡散抵抗Rは、所望の抵抗値を得るために前
記ソース・ドレイン領域とは、別工程で形成してもよい
0次に、この側壁12をマスクとしてnウェル5中に例
えばホウ素のようなp型不純物を例えばドーズ量107
−程度の条件で選択的にイオン打ち込みすることにより
、この側壁12に対して自己整合的にソース領域20及
びドレイン領域21を形成する0例えば、このイオン打
ち込みの際に半導体領域13も同時に形成する。
この後、例えばヒ素のようなn型不純物のイオン打ち込
みにより、エミッタ領域17を形成する。
次に、全面に例えばSin、膜のような絶縁族(図示せ
ず)を形成した後、この絶縁膜上に多結晶シリコン膜を
形成する0次に、この多結晶シリコン膜のうち、後に抵
抗R,、R,となるべき部分を含む領域の表面を例えば
Sly、膜のような絶Sべ換から成るマスクにより覆い
、この状態でこのマスクを用いて前記多結晶シリコン膜
中に例えばヒ素のようなn型不純物をイオン打ち込みす
ることにより低抵抗化する。仄に、前記マスクをエツチ
ング除去した後、前記多結晶シリコン膜をエツチングに
よりパターンニングして、多結晶シリコン配線30及び
抵抗R,、R,を形成する。この後、全面にパッジベー
ジ璽ン用の絶縁j戻32を形成した後、この絶縁膜32
にコンタクトホールCを形成する0次に、全面に例えば
アルミニウム膜を形成し、このアルミニウム膜をエツチ
ングによりパターンニングして所定の配線AL及びデー
タ巌り、Dを形成し、これによって目的とするバイポー
ラ−CMO8LSIを完成させる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発F!Aは、前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である
ことは言うまでもない。
例えば、拡散抵抗Rの平面形状に第2図と異なる形状と
することも可能である。また、前記MO3FETQI 
、Q4〜Qllは必ずしもLDD構造とする必要はなく
、例えば、前記MO8FETQ。
は、n−層10a、llaを有さないいわゆるシングル
ドレイン構造にし前記MO8FETQIのみのブレーグ
ダウン電圧を低め、前記MISFETQ4〜QIIはブ
レークダウン電圧が高いI、DD溝構造することも可能
である。
さらに、前記npn型バイポーラトランジスタQ。
の代わりに、pnp型バイポーラトランジスタを用いる
ことも勿論可能である。さらにまた、上述の実施例にお
いては、本発明をバイポーラ−0MO8によるスタチッ
クRAMに適用した場合について説明したが、本発明は
、バイポーラ−0MO8によるゲートアレイ等の各種L
SIに適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、半導体集積回路装置の信頼性の向上光制限抵
抗の焼き切れ不良を防止することができ、これにより、
静電破壊強度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるバイポーラ−0MO
8LSIを示す断面図、 第2図は、第1図に示すバイボー5− CM O5LS
Iにおける入力保護素子の電流制限抵抗の平面図、 第3図は、第1図に示すバイポーラ−c bi o 5
LSIにおける入力保護素子のnチャネルMO8FET
の平面図、 第4図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おける入力保護素子の等価回路を示す回路図、 第5図は、第1図に示すバイポーラ−CM O5LSI
における周辺回路部のnpn型バイポーラトランジスタ
の平面図、 第6図に、第1図に示すバイポーラ−CMO8LSIに
おける周辺回路部のnチャネルMO3F第7図は、第1
図に示すバイポーラ−CMO8LSIにおける周辺回路
部のpチャネルM OS FETの平面図、 第8図は、第1図に示すバイポーラ−CMO8LSIに
おける周辺回路を構成するインバータ回路の等価回路を
示す回路図、 第9図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おけるメモリセル部の要部を示す拡大平面図、 第10図は、第1図に示すバイポーラ−CMO8LSI
におけるメモリセルの等価回路を示す回路図、 第11図〜第13図は、第1図に示すバイポーラ−CM
O8LSIの製造方法の一例を工程順に説明するための
断面図、 第14図は、本発明を完成する前に、本発明者が検討を
行ったバイポーラ−CMO8によるスタティックRAM
の入力部の要部断面図、第15図は、本発明を完成する
前に、本発明者が検討を行ったバイポーラ−CMO8に
よるスタティックRAMの入力部の要部断面図である。 図中、1・・・半導体基板、2・・・埋め込み層、3・
・・分離拡散領域、4・・・エピタキシャル層、5・・
・nウェル、6・・・pウェル、7・・・フィールド絶
&を膜、9・・・ゲート電極、10. 18. 20.
 22. 24゜26.28・・・ソース領域、11,
19,21゜23.25,27,29・・・ドレイン領
域、12・・・側壁、14・・・半導体領域、16・・
・ペース領域、17・・・エミッタ領域、R・・・拡散
抵抗(電流制限抵抗) % Qt p Qa 〜Q+t
−nチャネ#MO8FE’r−Qt・・・npn型バイ
ポーラトランジスタ、Q、・・・寄生npn型バイポー
ラトランジスタ、Qs・・・pチャネルMO3FETで
ある。 第 図 第 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 Aし

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バイポーラトランジスタとMISFETとを有する
    半導体集積回路装置であって、第1導電型の第1の半導
    体領域により電気的に分離された第2導電型の第2の半
    導体領域中に設けられた第1導電型の拡散抵抗により入
    力保護素子の電流制限抵抗を構成し、かつ前記第2導電
    型の半導体領域をフローティング状態としたことを特徴
    とする半導体集積回路装置。 2、前記拡散抵抗の一端が入力に接続され、他端が電圧
    クランプ用のMISFETのドレインに接続されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集
    積回路装置。 3、前記第1導電型の第1の半導体領域がn型の半導体
    領域であり、前記第1導電型の拡散抵抗がpウェル中に
    設けられたn型の拡散抵抗であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置。 4、前記MISFETがpウェル中に設けられたnチャ
    ネルMISFETであることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の半導体集積回路装置。 5、前記n型の半導体領域が電源電位Vccに接続され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の半
    導体集積回路装置。 6、前記半導体集積回路装置がスタチックRAMである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集
    積回路装置。 7、前記スタチックRAMのメモリセル部が前記第1導
    電型の第1の半導体領域により分離されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の半導体集積回路装
    置。 8、前記第1導電型の第1の半導体領域がn型の半導体
    領域であることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    の半導体集積回路装置。 9、前記スタチックRAMがMOSスタチックRAMと
    入出力がコンパチブルであることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項記載の半導体集積回路装置。
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