JPH0254628A - 送信共用器 - Google Patents
送信共用器Info
- Publication number
- JPH0254628A JPH0254628A JP20658188A JP20658188A JPH0254628A JP H0254628 A JPH0254628 A JP H0254628A JP 20658188 A JP20658188 A JP 20658188A JP 20658188 A JP20658188 A JP 20658188A JP H0254628 A JPH0254628 A JP H0254628A
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- JP
- Japan
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- resonator
- vswr
- frequency
- transmission
- value
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 34
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は１基の送信アンテナを多数の送信無線チャン
ネルで共用する時に必要な送信共用器に関するものであ
る。
ネルで共用する時に必要な送信共用器に関するものであ
る。
第２図は例えばマグネティックＡＢ社のカタログに示さ
れた従来の送信共用器を示す。図において１は送信機、
２はアイソレータ、３は共振器、４は周波数可変用の棒
、５は送信出力ＢＰＦ、６はアンテナＶＳＷＲ読取り用
方向性結合器、７はアンテナ端子である。
れた従来の送信共用器を示す。図において１は送信機、
２はアイソレータ、３は共振器、４は周波数可変用の棒
、５は送信出力ＢＰＦ、６はアンテナＶＳＷＲ読取り用
方向性結合器、７はアンテナ端子である。
次に動作について説明する。
あるチャンネルの使用周波数が決まると、共振器３の周
波数可変用の棒４を予め刻まれた目盛に従って回転移動
させ、使用周波数の目盛の所で止める。次に送信器１を
使用周波数にて送信出力すると送信パワーはアイソレー
タ２、共振器３を通過し、さらにアイソレータ２、送信
出力ＢＰＦ５、アンテナＶＳＷＲ読取り用方向性結合器
６を通った後、アンテナ端子７に出力される。ここでア
ンテナＶＳＷＲ読取り用方向性結合器６によって送信出
力をモニタし、共振器３０周波数可変用の棒４を微調す
ることによって送信出力が最大となる点を見出し最通設
定を行う。
波数可変用の棒４を予め刻まれた目盛に従って回転移動
させ、使用周波数の目盛の所で止める。次に送信器１を
使用周波数にて送信出力すると送信パワーはアイソレー
タ２、共振器３を通過し、さらにアイソレータ２、送信
出力ＢＰＦ５、アンテナＶＳＷＲ読取り用方向性結合器
６を通った後、アンテナ端子７に出力される。ここでア
ンテナＶＳＷＲ読取り用方向性結合器６によって送信出
力をモニタし、共振器３０周波数可変用の棒４を微調す
ることによって送信出力が最大となる点を見出し最通設
定を行う。
従来の送信共用器は以上のように構成されているので、
周波数の設定誤差や、温度による中心周波数のドリフト
が生ずるという問題があった。また、遠隔操作の制御が
不可能であるという問題点があった。
周波数の設定誤差や、温度による中心周波数のドリフト
が生ずるという問題があった。また、遠隔操作の制御が
不可能であるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、周波数の設定誤差や、温度による中心周波数
のドリフトを補正できるとともに、遠隔操作を可能にで
きる送信共用器を提供することを目的とする。
たもので、周波数の設定誤差や、温度による中心周波数
のドリフトを補正できるとともに、遠隔操作を可能にで
きる送信共用器を提供することを目的とする。
この発明に係る送信共用器は、共振器の入力側に、共振
器のＶＳＷＲ読取り値に応じて共振器の周波数可変用の
棒を移動させ共振器の中心周波数を周波数設定制御信号
線により設定される値の近傍のＶＳＷＲが最通となる値
に自動的に設定するサーボ系を組込んだものである。
器のＶＳＷＲ読取り値に応じて共振器の周波数可変用の
棒を移動させ共振器の中心周波数を周波数設定制御信号
線により設定される値の近傍のＶＳＷＲが最通となる値
に自動的に設定するサーボ系を組込んだものである。
〔作用〕
この発明における送信共用器では、共振器の入力側に、
共振器のＶＳＷＲ読取り値に応じて共振器の周波数可変
用の棒を移動させるサーボ系を組込んだから、周波数設
定誤差や、温度による中心周波数のドリフトの影響を除
去することができ、さらに連撮制御を可能とすることが
できる。
共振器のＶＳＷＲ読取り値に応じて共振器の周波数可変
用の棒を移動させるサーボ系を組込んだから、周波数設
定誤差や、温度による中心周波数のドリフトの影響を除
去することができ、さらに連撮制御を可能とすることが
できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第１図は本発明の一実施例による送信共用器を示し、図
において、第２図と同一符号は同一部分を示し、８は周
波数設定制御信号線、９は共振器Ｖ Ｓ Ｗ Ｒ読取り
用方向性結合器、１０はモータ制御回路、１１はモータ
、１２は送信オン信号線である。本構成においては９，
１０．１１により共振器のＶＳＷＲ読取り値に応じて共
振器の周波数可変用の棒を移動させ各送信無線チャンネ
ルの使用周波数を、周波数設定制御信号線８により設定
される値の近傍のＶＳＷＲが最通となる値に自動的に設
定するサーボ系を構成している。
において、第２図と同一符号は同一部分を示し、８は周
波数設定制御信号線、９は共振器Ｖ Ｓ Ｗ Ｒ読取り
用方向性結合器、１０はモータ制御回路、１１はモータ
、１２は送信オン信号線である。本構成においては９，
１０．１１により共振器のＶＳＷＲ読取り値に応じて共
振器の周波数可変用の棒を移動させ各送信無線チャンネ
ルの使用周波数を、周波数設定制御信号線８により設定
される値の近傍のＶＳＷＲが最通となる値に自動的に設
定するサーボ系を構成している。
次に動作について説明する。
あるチャンネルの使用周波数が決まると、周波数設定制
御信号線８によって周波数情報が送られてくる。送信機
１は該周波数情報に従い送信周波数を設定する。モータ
制御回路１０は周波数情報を読取り、予め記憶されてい
る設定周波数対モータ駆動位置によってモータ１１をド
ライブし、さらに送信オン信号線１２によって送信出力
をオンする。送信機１は使用周波数にて送信し、送信パ
ワーはアイソレータ２、共振器ＶＳＷＲ読取り用方向性
結合器９、共振器３を通過し、さらにアイソレータ２、
送信出力ＢＰＦ５、アンテナＶＳＷＲ読取り用方向性結
合器６を通った後、アンテナ端子７に出力される。
御信号線８によって周波数情報が送られてくる。送信機
１は該周波数情報に従い送信周波数を設定する。モータ
制御回路１０は周波数情報を読取り、予め記憶されてい
る設定周波数対モータ駆動位置によってモータ１１をド
ライブし、さらに送信オン信号線１２によって送信出力
をオンする。送信機１は使用周波数にて送信し、送信パ
ワーはアイソレータ２、共振器ＶＳＷＲ読取り用方向性
結合器９、共振器３を通過し、さらにアイソレータ２、
送信出力ＢＰＦ５、アンテナＶＳＷＲ読取り用方向性結
合器６を通った後、アンテナ端子７に出力される。
ここでモータ制御回路１０は共振器ＶＳＷＲ読取り用方
向性結合器９からの進行波と反射波のレベルを読取り、
共振器３のＶＳＷＲを算出し、このイ直が最小となるよ
うモータドライフ゛とＶ ＳＷＲの算出を繰返し行い、
最通設定を行う。従って温度変化や経年変化による共振
器の中心周波数のドリフトがあっても常にＶＳＷＲが最
通な共振器の中心周波数に使用周波数を設定でき、これ
らの変動による影響を除去することができる。また、周
波数設定誤差を無くすることができ、さらに遠隔操作制
御を可能とすることができる。
向性結合器９からの進行波と反射波のレベルを読取り、
共振器３のＶＳＷＲを算出し、このイ直が最小となるよ
うモータドライフ゛とＶ ＳＷＲの算出を繰返し行い、
最通設定を行う。従って温度変化や経年変化による共振
器の中心周波数のドリフトがあっても常にＶＳＷＲが最
通な共振器の中心周波数に使用周波数を設定でき、これ
らの変動による影響を除去することができる。また、周
波数設定誤差を無くすることができ、さらに遠隔操作制
御を可能とすることができる。
なお、上記実施例では共振器の入力側ＶＳＷＲの値をモ
ニタし、帰還量としたが、第３図の本発明の他の実施例
に示すように共振器ＶＳＷＲ読取り用方向性結合器９と
アンテナＶＳＷＲ読取り用方向結合器６の両者のＶＳＷ
Ｒ値によって、共振器の損失を算出し、帰還量とするよ
うにしてもよい。
ニタし、帰還量としたが、第３図の本発明の他の実施例
に示すように共振器ＶＳＷＲ読取り用方向性結合器９と
アンテナＶＳＷＲ読取り用方向結合器６の両者のＶＳＷ
Ｒ値によって、共振器の損失を算出し、帰還量とするよ
うにしてもよい。
以上のようにこの発明にによれば、共振器の入力端に入
れた方向性結合器と、共振器のＶ ＳＷＲを読取りモー
タのドライブを制御する回路と、共振器の周波数可変用
の棒を移動させるモータとによりサーボ系を構成したの
で、各送信無線チャンネルの使用周波数は、周波数設定
制御信号線により設定される値の近傍の上記ＶＳＷＲが
最通となる値に自動的に設定され、周波数設定誤差や、
温度変化や経年変化による共振器の中心周波数のドリフ
トの影響を除去することができ、精度の高い周波数設定
ができる効果がある。
れた方向性結合器と、共振器のＶ ＳＷＲを読取りモー
タのドライブを制御する回路と、共振器の周波数可変用
の棒を移動させるモータとによりサーボ系を構成したの
で、各送信無線チャンネルの使用周波数は、周波数設定
制御信号線により設定される値の近傍の上記ＶＳＷＲが
最通となる値に自動的に設定され、周波数設定誤差や、
温度変化や経年変化による共振器の中心周波数のドリフ
トの影響を除去することができ、精度の高い周波数設定
ができる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による送信共用器を示す図
、第２図は従来の送信共用器を示す図、第３図は本発明
の他の実施例による送信共用器を示す図である。 図において１は送信器、２はアイソレータ、３は共振器
、４は周波数可変用の棒、５は送信ＢＰＦ、６はアンテ
ナＶＳＷＲ読取り用方向性結合器、７はアンテナ端子、
８は周波数設定制御信号線、９は共振器ＶＳＷＲ読取り
用方向性結合器、１０はモータ制御回路、１１はモータ
、１２は送信オン信号線。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
、第２図は従来の送信共用器を示す図、第３図は本発明
の他の実施例による送信共用器を示す図である。 図において１は送信器、２はアイソレータ、３は共振器
、４は周波数可変用の棒、５は送信ＢＰＦ、６はアンテ
ナＶＳＷＲ読取り用方向性結合器、７はアンテナ端子、
８は周波数設定制御信号線、９は共振器ＶＳＷＲ読取り
用方向性結合器、１０はモータ制御回路、１１はモータ
、１２は送信オン信号線。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）１基の送信アンテナを多数の送信無線チャンネル
で共用するために用いる送信共用器において、 各送信無線チャンネルを構成する各共振器の入力側に、 該共振器のＶＳＷＲを読取るＶＳＷＲ読取り器と、該読
取り値に応じて共振器の周波数可変用の棒を移動させる
制御手段とを有し、 各送信無線チャンネルの使用周波数を、周波数設定制御
信号線により設定される値の近傍の上記ＶＳＷＲが最通
となる値に自動的に設定するサーボ系を設けたことを特
徴とする送信共用器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20658188A JPH0254628A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 送信共用器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20658188A JPH0254628A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 送信共用器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0254628A true JPH0254628A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16525774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20658188A Pending JPH0254628A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 送信共用器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0254628A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08148951A (ja) * | 1994-11-18 | 1996-06-07 | Nec Corp | 電力合成器 |
| JP2014064147A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Sharp Corp | 無線回路および無線回路の制御方法 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP20658188A patent/JPH0254628A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08148951A (ja) * | 1994-11-18 | 1996-06-07 | Nec Corp | 電力合成器 |
| JP2014064147A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Sharp Corp | 無線回路および無線回路の制御方法 |
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