JPH025329A - マイクロ波管 - Google Patents
マイクロ波管Info
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- JPH025329A JPH025329A JP15493288A JP15493288A JPH025329A JP H025329 A JPH025329 A JP H025329A JP 15493288 A JP15493288 A JP 15493288A JP 15493288 A JP15493288 A JP 15493288A JP H025329 A JPH025329 A JP H025329A
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- cavity
- cavity wall
- wall
- harmonic
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
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- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明はビーム直進型の多空胴を使用したマイクロ波
管に係り、特にその高調波空胴部分の改良に関する。
管に係り、特にその高調波空胴部分の改良に関する。
（従来の技術及び発明が解決しようとする課題）マイク
ロ波管例えば多空胴クライストロンとしては、電子銃と
コレクタとの間に複数の基本波空胴及び第２高調波空胴
がドリフト管により連結され、且つ連結部材により連結
固定される構成のものが知られている。
ロ波管例えば多空胴クライストロンとしては、電子銃と
コレクタとの間に複数の基本波空胴及び第２高調波空胴
がドリフト管により連結され、且つ連結部材により連結
固定される構成のものが知られている。
ところが、第２高調波空胴はその外径が基本波空胴に比
べ小さくなるため、従来、複数の支持棒や特殊形状の外
装部品などで補強しなければない。
べ小さくなるため、従来、複数の支持棒や特殊形状の外
装部品などで補強しなければない。
このため、支持棒や外装部品の取付作業が必要となり、
作業コストが割高となる。
作業コストが割高となる。
又、冷却水路を空胴壁に形成するが、そのため独自の冷
却系設計及び部品が必要となる。
却系設計及び部品が必要となる。
この発明は、以上のような不都合を解決するものであり
、高調波空胴部分で余分の支持棒や特殊形状の外装部品
などを必要としないで、必要十分な機械的強度を維持で
きるマイクロ波管を提供することを目的とする。
、高調波空胴部分で余分の支持棒や特殊形状の外装部品
などを必要としないで、必要十分な機械的強度を維持で
きるマイクロ波管を提供することを目的とする。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
この発明は、高調波空胴部が二重空胴壁を有し、その内
側空胴壁により高調波空胴が形成され、外開学胴壁が基
本波空胴の空胴壁と略同等直径に設定されると共に連結
部材と略一直線上に位置し機械的保持部材を兼用してな
るマイクロ波管である。
側空胴壁により高調波空胴が形成され、外開学胴壁が基
本波空胴の空胴壁と略同等直径に設定されると共に連結
部材と略一直線上に位置し機械的保持部材を兼用してな
るマイクロ波管である。
（作用）
この発明によれば、高調波空胴部の外側空胴壁により機
械的保持温度を得ており、余分の支持部品を必要としな
い。又、外側空胴壁と内側空胴壁との間に冷却水を循環
させることも出来、構造が簡略化出来る。
械的保持温度を得ており、余分の支持部品を必要としな
い。又、外側空胴壁と内側空胴壁との間に冷却水を循環
させることも出来、構造が簡略化出来る。
（実施例）
以下、図面を参照して、この発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
この発明によるマイクロ波管例えば多空胴タライストロ
ンは、第１図乃至第４図に示すように構成され、第１図
は概略全体を示し、第２図及び第３図は基本波空胴を示
し第３図は第２図のＡ−Ｂ線に沿って切断し矢印方向に
見た断面図、第４図は第２高調波空胴を示す断面図であ
る。
ンは、第１図乃至第４図に示すように構成され、第１図
は概略全体を示し、第２図及び第３図は基本波空胴を示
し第３図は第２図のＡ−Ｂ線に沿って切断し矢印方向に
見た断面図、第４図は第２高調波空胴を示す断面図であ
る。
即ち、電子銃゛とコレクタ（いずれも図示せず）との間
には、複数の基本波空胴１及び第２高調波空胴２がドリ
フト管３．４により連結され、且つ棒状の連結部材５に
より連結固定されている。
には、複数の基本波空胴１及び第２高調波空胴２がドリ
フト管３．４により連結され、且つ棒状の連結部材５に
より連結固定されている。
基本波空胴１は第２図及び第３図から明らかなように、
空胴壁６と端板７．８からなり、各端板７．８にそれぞ
れドリフト管３．４が固着されている。尚、図中の９．
１０はドリフト管３．４に取付けられたフランジ、１１
は通水パイプ、１２は冷却水路である。
空胴壁６と端板７．８からなり、各端板７．８にそれぞ
れドリフト管３．４が固着されている。尚、図中の９．
１０はドリフト管３．４に取付けられたフランジ、１１
は通水パイプ、１２は冷却水路である。
一方、第２高調波空胴２は二重空胴壁を有し、この二重
空胴壁は内側空胴壁１３と外側空胴壁１４とからなって
いる。そして、内側空胴壁１３により高調波空胴が形成
され、外側空胴壁１４が基本波空胴１の空胴壁６と略同
等直径に設定されると共に連結部材５と略一直線上に位
置し機械的保持部材を兼ねている。又、この内側空胴壁
１３と外側空胴壁１４との間の空間が冷却室１５になっ
ており、放射状冷却水路１２に連通している。
空胴壁は内側空胴壁１３と外側空胴壁１４とからなって
いる。そして、内側空胴壁１３により高調波空胴が形成
され、外側空胴壁１４が基本波空胴１の空胴壁６と略同
等直径に設定されると共に連結部材５と略一直線上に位
置し機械的保持部材を兼ねている。又、この内側空胴壁
１３と外側空胴壁１４との間の空間が冷却室１５になっ
ており、放射状冷却水路１２に連通している。
尚、１６．１７は端板、１８．１８・・・・・・は連結
フランジである。
フランジである。
又、高調波空胴は第２高調波に共振する場合に限らず、
第３、第４など高次の高調波酸るいはその近傍の周波数
に共振するものの場合に広く適用出来る。
第３、第４など高次の高調波酸るいはその近傍の周波数
に共振するものの場合に広く適用出来る。
［発明の効果］
この発明によれば、径小な第２高調波空胴を構成する内
側空胴壁には機械的保持力を殆ど持たせないで、外側空
胴壁を前後の基本波空胴と略同等直径にして機械的保持
機能を持たせており、電子ビーム路が曲がったりする恐
れがない。そして、この外側空胴壁は基本波空胴の空胴
壁と共通した同等品でよいため、余分の部分も必要なく
製作が容易である。
側空胴壁には機械的保持力を殆ど持たせないで、外側空
胴壁を前後の基本波空胴と略同等直径にして機械的保持
機能を持たせており、電子ビーム路が曲がったりする恐
れがない。そして、この外側空胴壁は基本波空胴の空胴
壁と共通した同等品でよいため、余分の部分も必要なく
製作が容易である。
又、この外側空胴壁に強度の高いステンレス鋼等を使用
し、第２高調波空胴の内側空胴壁のみを銅のような電気
伝導度の良い材料を使用すれば良く、量を減らすことが
出来る。
し、第２高調波空胴の内側空胴壁のみを銅のような電気
伝導度の良い材料を使用すれば良く、量を減らすことが
出来る。
尚、内側空胴壁と外側空胴壁の空間に冷却水を循環させ
れば、極めて冷却効果も高まり、高調波空胴に冷却水路
を形成しなくてもよい。
れば、極めて冷却効果も高まり、高調波空胴に冷却水路
を形成しなくてもよい。
第１図はこの発明の一実施例に係るマイクロ波管（多空
胴クライストロン）の主要部を示す縦断面図、第２図及
び第３図はこの発明のマイクロ波管における基本波空胴
を示し第２図は平面図、第３図は第２図のＡ−Ｂ線に沿
って切断し矢印方向に見た断面図、第４図は同じく第２
高調波空胴を示す断面図である。 １・・・基本波空胴、２・・・高調波空胴、５・・・連
結部材、６・・・基本波空胴の空胴壁、１３・・・内側
空胴壁、１４・・・外側空胴壁。
胴クライストロン）の主要部を示す縦断面図、第２図及
び第３図はこの発明のマイクロ波管における基本波空胴
を示し第２図は平面図、第３図は第２図のＡ−Ｂ線に沿
って切断し矢印方向に見た断面図、第４図は同じく第２
高調波空胴を示す断面図である。 １・・・基本波空胴、２・・・高調波空胴、５・・・連
結部材、６・・・基本波空胴の空胴壁、１３・・・内側
空胴壁、１４・・・外側空胴壁。
Claims (1)
- 複数の基本波空胴及び高調波空胴が連結部材により連結
固定されてなるマイクロ波管において、上記高調波空胴
は二重空胴壁を有し、その内側空胴壁により高調波空胴
が形成され、外側空胴壁が上記基本波空胴の空胴壁と略
同等直径に設定されると共に上記連結部材と略一直線上
に位置し機械的保持部材を兼用してなることを特徴とす
るマイクロ波管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15493288A JP2698612B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | マイクロ波管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15493288A JP2698612B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | マイクロ波管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025329A true JPH025329A (ja) | 1990-01-10 |
| JP2698612B2 JP2698612B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=15595093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15493288A Expired - Lifetime JP2698612B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | マイクロ波管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2698612B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8186606B2 (en) | 2006-11-30 | 2012-05-29 | S.T. Corporation | Deodorant/fragrant device, volatilizing material for use in the same, process for producing the volatilizing material, and method of deodorizing/perfuming |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15493288A patent/JP2698612B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8186606B2 (en) | 2006-11-30 | 2012-05-29 | S.T. Corporation | Deodorant/fragrant device, volatilizing material for use in the same, process for producing the volatilizing material, and method of deodorizing/perfuming |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2698612B2 (ja) | 1998-01-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070919 Year of fee payment: 10 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919 Year of fee payment: 11 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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