JPH025298U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例による分散型ＥＬ
発光素子の断面図、第２図は、第１図の透明電極
側の捕水層７の基材構成を示す断面図、第３図は
、第１図の背面電極側の捕水層の基材構成を示す
断面図である。 １……発光層、２……反射絶縁層、３，４……
電極層、５，６……捕水層、７，８……防湿フイ
ルム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 蛍光体粉末を有機物のバインダ中に分散さ
   せた発光層、この発光層を挾持し少なくとも一方
   を透明電極とする一対の電極層、これら電極層上
   に積層され水分を吸収する捕水層、及びこれら発
   光層、電極層及び捕水層を外気から遮断する防湿
   フイルムからなる分散型ＥＬ発光素子において、
   上記捕水層が捕水部、及びこの捕水部に対し電極
   側に配置された防湿部を有する多層フイルムから
   なることを特徴とする分散型ＥＬ発光素子。 (2) 上記多層フイルムの捕水部がナイロンから
   なり、上記多層フイルムの防湿部が塩化ビニリデ
   ン基材フイルムを含むことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載の分散型ＥＬ発光素
   子。 (3) 上記多層フイルムが、電極層に面した側に
   粘着部を更に有することを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項又は第２項に記載の分散型Ｅ
   Ｌ発光素子。 (4) 上記多層フイルムの防湿部が、塩化ビニリ
   デンをコートした無延伸ポリプロピレンからなる
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   に記載の分散型ＥＬ発光素子。 (5) 上記多層フイルムの防湿部が無延伸ポリプ
   ロピレンからなることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項に記載の分散型ＥＬ発光素子。