JPH0252470A - 太陽光発電装置 - Google Patents
太陽光発電装置Info
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- JPH0252470A JPH0252470A JP63204206A JP20420688A JPH0252470A JP H0252470 A JPH0252470 A JP H0252470A JP 63204206 A JP63204206 A JP 63204206A JP 20420688 A JP20420688 A JP 20420688A JP H0252470 A JPH0252470 A JP H0252470A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/52—PV systems with concentrators
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は太陽光を集光し光エネルギーを電気エネルギー
に変換する太陽光発電装置において、特に蛍光体を用い
た太陽光発電装置に関するものである。
に変換する太陽光発電装置において、特に蛍光体を用い
た太陽光発電装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、蛍光体を用いた集光器としては、第３図に示すよ
うにガラスまたはアクリル樹脂等の透明材料に蛍光体１
を混合した平板状の蛍光板２の端部に太陽電池３を設置
し、光エネルギーから電気エネルギーに変換するという
装置が考えられている。
うにガラスまたはアクリル樹脂等の透明材料に蛍光体１
を混合した平板状の蛍光板２の端部に太陽電池３を設置
し、光エネルギーから電気エネルギーに変換するという
装置が考えられている。
この集光器の原理は、蛍光板２の上面より照射される太
陽光の特定の波長域の入射光４を、蛍光体１の吸収波長
域より他の波長域に変換した光、すなわち蛍光５を放出
させ、蛍光５の一部は蛍光板２の上下面において全反射
を繰り返して蛍光板２内を伝搬してゆくという特性を利
用して、蛍光板２の端面に光を集光し、端面に設置され
た太陽電池３を用いて光エネルギーを電気エネルギーに
変換するというものである。
陽光の特定の波長域の入射光４を、蛍光体１の吸収波長
域より他の波長域に変換した光、すなわち蛍光５を放出
させ、蛍光５の一部は蛍光板２の上下面において全反射
を繰り返して蛍光板２内を伝搬してゆくという特性を利
用して、蛍光板２の端面に光を集光し、端面に設置され
た太陽電池３を用いて光エネルギーを電気エネルギーに
変換するというものである。
〔発明が解決しようとする課題）
このような集光器の一番の問題点は蛍光体の劣する透明
なシート状材料とを具備することを特徴とする。
なシート状材料とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、格子状または網目状に構成された太陽
電池の上面に蛍光体を含有する透明なストの面で不利と
なり実用化が困難となっていた。
電池の上面に蛍光体を含有する透明なストの面で不利と
なり実用化が困難となっていた。
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解消し、素材
コスト、加工コストが廉価な太陽光発電装置を提供する
ことにある。
コスト、加工コストが廉価な太陽光発電装置を提供する
ことにある。
このような目的を達成するために、本発明は、格子状ま
たは網目状に構成された太陽電池と、太陽電池の上面に
密着して設けられた蛍光体を含有〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
たは網目状に構成された太陽電池と、太陽電池の上面に
密着して設けられた蛍光体を含有〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図である。格子状
に配列した太陽電池３の上面に、透明シート（蛍光シー
ト６）を設置したものである。
に配列した太陽電池３の上面に、透明シート（蛍光シー
ト６）を設置したものである。
この蛍光シート６は透明材料に蛍光体を混合して、シー
ト状に形成した。
ト状に形成した。
ここで、透明材料に要求される性能は、太陽光の透過率
が高いこと、耐水、耐光、耐オゾン性等の耐候性に秀れ
ていること、風圧、積雪に対する強度のあること、よご
れに対して、雨による自己クリーニング性があること、
外観が良いこと、加工性、取扱性が良いこと、などであ
る。これらの６とは完全に密着させることが必要となる
。
が高いこと、耐水、耐光、耐オゾン性等の耐候性に秀れ
ていること、風圧、積雪に対する強度のあること、よご
れに対して、雨による自己クリーニング性があること、
外観が良いこと、加工性、取扱性が良いこと、などであ
る。これらの６とは完全に密着させることが必要となる
。
そのような接合方法としては蛍光シートに張力を加え圧
着する方法、熱圧着による方法、接合面に透明のゲル状
物質を介する方法等が考えられる。なお、ゲル状物質を
利用する方法は、蛍光の透過材料も使用される。具体的
にはポリカーボネート、ポリビニルフロライド、ポリメ
チルメタアクリレート、ポリフッ化エチレンプロピレン
、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル等が例
示できる。蛍光体としては、アジン系色素、アントラキ
ノン系色素、ペリレン系色素等を例示することができる
。
着する方法、熱圧着による方法、接合面に透明のゲル状
物質を介する方法等が考えられる。なお、ゲル状物質を
利用する方法は、蛍光の透過材料も使用される。具体的
にはポリカーボネート、ポリビニルフロライド、ポリメ
チルメタアクリレート、ポリフッ化エチレンプロピレン
、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル等が例
示できる。蛍光体としては、アジン系色素、アントラキ
ノン系色素、ペリレン系色素等を例示することができる
。
蛍光体で波長変換された光の一部は、蛍光シート６内を
全反射により伝搬し、太陽電池３との接合面に到達する
。この接合面では全反射が起こらないようにするために
、太陽電池３と蛍光シート格子状に配列した太陽電池３
の上面に蛍光シート６を接合する際の加工作業が著しく
簡略化され、蛍光シート６のみを交換することも容易で
ある。
全反射により伝搬し、太陽電池３との接合面に到達する
。この接合面では全反射が起こらないようにするために
、太陽電池３と蛍光シート格子状に配列した太陽電池３
の上面に蛍光シート６を接合する際の加工作業が著しく
簡略化され、蛍光シート６のみを交換することも容易で
ある。
さらに、蛍光シート６は従来のガラスまたはアクリル樹
脂等の平板とは違って、大幅に低コストとなる。低コス
トで作成した蛍光シート６は太陽電池３と容易に着脱可
能なため、蛍光体が劣化しても蛍光シートのみを容易に
交換することができる。
脂等の平板とは違って、大幅に低コストとなる。低コス
トで作成した蛍光シート６は太陽電池３と容易に着脱可
能なため、蛍光体が劣化しても蛍光シートのみを容易に
交換することができる。
なお、本実施例においては太陽電池を格子状に構成した
が網目状に構成しても同様の効果を生むことは勿論であ
る。
が網目状に構成しても同様の効果を生むことは勿論であ
る。
第２図は、第１図に示した実施例を応用した植物栽培用
ハウスの一例の斜視図である。本例においては、太陽電
池３の上面に蛍光シート６を密着し、側面カバー７と支
持柱８によって太陽電池３を支え、植物栽培用グリーン
ハウス等の屋根板入射する光は、直ちに電気エネルギー
に変換される。
ハウスの一例の斜視図である。本例においては、太陽電
池３の上面に蛍光シート６を密着し、側面カバー７と支
持柱８によって太陽電池３を支え、植物栽培用グリーン
ハウス等の屋根板入射する光は、直ちに電気エネルギー
に変換される。
以上説明したように、本発明によれば、格子状または網
目状に構成された太陽電池の上面に蛍光することにより
、植物の育成等の背面透過光の利用に無関係または有害
な波長成分のみを波長変換し、太陽電池３により電気エ
ネルギーに変換し、有効に活用することができる。他の
大部分の波長の光は蛍光シート６を透過し、植物の育成
および室内温度の保持に利用される。このように本発明
は波長変換機能を有しており、これにより、有害波長成
分の除去という光フィルターとしての役割を果たす。
目状に構成された太陽電池の上面に蛍光することにより
、植物の育成等の背面透過光の利用に無関係または有害
な波長成分のみを波長変換し、太陽電池３により電気エ
ネルギーに変換し、有効に活用することができる。他の
大部分の波長の光は蛍光シート６を透過し、植物の育成
および室内温度の保持に利用される。このように本発明
は波長変換機能を有しており、これにより、有害波長成
分の除去という光フィルターとしての役割を果たす。
なお、蛍光シート６を透過し太陽電池３に直接さらに、
本発明によれば、従来の板状の素材とは違って、シート
状の素材を用いているので、大幅に廉価な太陽光発電装
置を提供することができる。
本発明によれば、従来の板状の素材とは違って、シート
状の素材を用いているので、大幅に廉価な太陽光発電装
置を提供することができる。
本発明の太陽光発電装置は、波長変換機能、光フィルタ
ーとしての役割を有するので、グリーンハウス、サンル
ーム等の用途に特に適し、太陽エネルギーの有効活用に
おいて大きな効果を奏する。
ーとしての役割を有するので、グリーンハウス、サンル
ーム等の用途に特に適し、太陽エネルギーの有効活用に
おいて大きな効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は本発
明の応用例を示す斜視図、第３図は従来の装置の斜視図
である。 １ ・・・ 蛍光体、 ２ ・・・ 蛍光板、 ６ ・・・ 蛍光シート、 ７ ・・・ 側面カバー ８ ・・・ 支持柱。 第１図 第２図 第３図
明の応用例を示す斜視図、第３図は従来の装置の斜視図
である。 １ ・・・ 蛍光体、 ２ ・・・ 蛍光板、 ６ ・・・ 蛍光シート、 ７ ・・・ 側面カバー ８ ・・・ 支持柱。 第１図 第２図 第３図
Claims (3)
- （１）格子状または網目状に構成された太陽電池と、 該太陽電池の上面に密着して設けられた蛍光体を含有す
る透明なシート状材料と を具備することを特徴とする太陽光発電装 置。 - （２）前記太陽電池と前記シート状材料との密着を透明
なゲル状物質を用いて行うことを特徴とする請求項第１
項記載の太陽光発電装置。 - （３）前記シート状材料として硬質の板状材料を用いる
ことを特徴とする請求項第１項または第２項記載の太陽
光発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63204206A JPH0252470A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 太陽光発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63204206A JPH0252470A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 太陽光発電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252470A true JPH0252470A (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=16486591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63204206A Pending JPH0252470A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 太陽光発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0252470A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19954954A1 (de) * | 1999-11-16 | 2001-05-23 | Hne Elektronik Gmbh & Co Satel | Photovoltaische Wandlereinrichtung |
| JP2010213684A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Lite-On Green Technologies Inc | 太陽光発電温室構造 |
| WO2011162130A1 (ja) * | 2010-06-21 | 2011-12-29 | シャープ株式会社 | 板部材、集光型太陽電池装置、及び太陽エネルギー発電窓 |
| WO2012141091A1 (ja) * | 2011-04-11 | 2012-10-18 | シャープ株式会社 | 植物栽培装置、栽培管理装置、栽培管理方法およびそのプログラム、太陽光発電装置設計装置、太陽光発電装置設計方法およびそのプログラム |
| WO2013089132A1 (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-20 | シャープ株式会社 | 太陽電池モジュール及び太陽光発電装置 |
| WO2013129562A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-06 | 国際先端技術総合研究所株式会社 | ソーラーセル複合ガラス板 |
| JP2015512147A (ja) * | 2012-02-03 | 2015-04-23 | ザ・リージェンツ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・カリフォルニアＴｈｅ Ｒｅｇｅｎｔｓ ｏｆ ｔｈｅ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｃａｌｉｆｏｒｎｉａ | 植物成長用のルミネセンス発電ウィンドウ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52135693A (en) * | 1976-05-06 | 1977-11-12 | Arufureeto Rawachieku | Device for converting light energy to electric energy |
-
1988
- 1988-08-17 JP JP63204206A patent/JPH0252470A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52135693A (en) * | 1976-05-06 | 1977-11-12 | Arufureeto Rawachieku | Device for converting light energy to electric energy |
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| CN102947951A (zh) * | 2010-06-21 | 2013-02-27 | 夏普株式会社 | 板部件、聚光型太阳能电池装置和太阳能发电窗 |
| JP5558568B2 (ja) * | 2010-06-21 | 2014-07-23 | シャープ株式会社 | 板部材、集光型太陽電池装置、及び太陽エネルギー発電窓 |
| WO2012141091A1 (ja) * | 2011-04-11 | 2012-10-18 | シャープ株式会社 | 植物栽培装置、栽培管理装置、栽培管理方法およびそのプログラム、太陽光発電装置設計装置、太陽光発電装置設計方法およびそのプログラム |
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| WO2013129562A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-06 | 国際先端技術総合研究所株式会社 | ソーラーセル複合ガラス板 |
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