JPH0252270A - 走査式光学探知装置 - Google Patents
走査式光学探知装置Info
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- JPH0252270A JPH0252270A JP20311388A JP20311388A JPH0252270A JP H0252270 A JPH0252270 A JP H0252270A JP 20311388 A JP20311388 A JP 20311388A JP 20311388 A JP20311388 A JP 20311388A JP H0252270 A JPH0252270 A JP H0252270A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、温度放射を行なう光学放射体(ある所要の像
の大きさを有する)のレティクル方式等の走査式光学探
知系に適用される走査式光学探知装置に関する。
の大きさを有する)のレティクル方式等の走査式光学探
知系に適用される走査式光学探知装置に関する。
[従来の技術]
温度放射を行なう光学放射体を探知・追尾する素中の背
景と探知すべき光学放射体とが発生するレティクル変調
信号のレベルが所定値以上のとき、あるいは、さらに、
−旦追尾状態とした後パルス数が所定数以上のときに自
動的に追尾させ、それ以後の追尾の正誤は人間の判断に
よる方式をとっていた。
景と探知すべき光学放射体とが発生するレティクル変調
信号のレベルが所定値以上のとき、あるいは、さらに、
−旦追尾状態とした後パルス数が所定数以上のときに自
動的に追尾させ、それ以後の追尾の正誤は人間の判断に
よる方式をとっていた。
なお、第2図において、01はレティクル変調信号、0
2,03はレベルコンパレータ、04は一定期間レベル
ホールド回路、05はパルス数判定回路、06はレベル
ホールド回路、07はOR回路、08はアンケージ出力
を示す。
2,03はレベルコンパレータ、04は一定期間レベル
ホールド回路、05はパルス数判定回路、06はレベル
ホールド回路、07はOR回路、08はアンケージ出力
を示す。
[発明が解決しようとする課題]
レティクル方式等の走査式光学探知系において、大地ま
たは天空を背景として、温度放射を行なう光学放射体(
以下目標という)を探知・追尾するとき、背景中には、
目標と同様な波長範囲の放射源が空間的に不規則に分布
し、瞬間的には目標と類似のレティクル変調信号を生じ
ることが有り、背景に追尾してしまうことを完全に防止
することはできなかった。又、誤まって背景に追尾して
しまった場合、人間かそれを識別し、捜索状態に復帰さ
せる必要があった。
たは天空を背景として、温度放射を行なう光学放射体(
以下目標という)を探知・追尾するとき、背景中には、
目標と同様な波長範囲の放射源が空間的に不規則に分布
し、瞬間的には目標と類似のレティクル変調信号を生じ
ることが有り、背景に追尾してしまうことを完全に防止
することはできなかった。又、誤まって背景に追尾して
しまった場合、人間かそれを識別し、捜索状態に復帰さ
せる必要があった。
本発明の課題は、上記、のような問題点を解消するもの
であり、これによって目標とする光学放射体のみを自動
的に探知・追尾することができる走査式光学探知装置を
提供することである。
であり、これによって目標とする光学放射体のみを自動
的に探知・追尾することができる走査式光学探知装置を
提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明による走査式光学探知装置は、レティクル方式等
の走査式光学探知装置において、探知すべき目標の追尾
開始後の探知器の追尾点を周期的にずらす手段と、この
手段により生ずる走査変調信号のパルス列変化により前
記目標と背景とを識別する手段とを具備してなることを
特徴とする。
の走査式光学探知装置において、探知すべき目標の追尾
開始後の探知器の追尾点を周期的にずらす手段と、この
手段により生ずる走査変調信号のパルス列変化により前
記目標と背景とを識別する手段とを具備してなることを
特徴とする。
即ち本発明においては、背景に追尾した場合、わずかな
外乱や背景自身の不均一さ、時間的なゆらぎ等で簡単に
追尾が外れる(フラツタになる)ことを利用し、例えば
、従来の目標補足追尾方式で追尾を開始後、探知器の首
振制御ループに追尾点を周期的にずらすレート信号を外
乱として入力す一゛) ると、背景の場合には、レティクル変調信号が容易に乱
れ、目標の場合とでは、パルス列数の差異が明らかな点
に着目し識別するようになされている。この場合、カウ
ントするパルスのレベル及び判定数は、仮追尾中のそれ
とは変更する。この識別結果を追尾切替回路にフィード
バックし、背景に追尾した場合は捜索状態に自動的に復
帰し、最終的に目標を探知し、追尾を達成しうるように
したものである。
外乱や背景自身の不均一さ、時間的なゆらぎ等で簡単に
追尾が外れる(フラツタになる)ことを利用し、例えば
、従来の目標補足追尾方式で追尾を開始後、探知器の首
振制御ループに追尾点を周期的にずらすレート信号を外
乱として入力す一゛) ると、背景の場合には、レティクル変調信号が容易に乱
れ、目標の場合とでは、パルス列数の差異が明らかな点
に着目し識別するようになされている。この場合、カウ
ントするパルスのレベル及び判定数は、仮追尾中のそれ
とは変更する。この識別結果を追尾切替回路にフィード
バックし、背景に追尾した場合は捜索状態に自動的に復
帰し、最終的に目標を探知し、追尾を達成しうるように
したものである。
[作 用]
本発明によれば、追尾点を強制的にずらした時の背景と
目標によって発生するレティクル変調信号波形の差異を
識別し、背景放射体へ追尾した場合には、ある設定期間
(時間)後に追尾状態を解除し、新たに目標を探知する
ための捜索を自動的に行なわせて、背景放射体への追尾
継続を回避することができる。
目標によって発生するレティクル変調信号波形の差異を
識別し、背景放射体へ追尾した場合には、ある設定期間
(時間)後に追尾状態を解除し、新たに目標を探知する
ための捜索を自動的に行なわせて、背景放射体への追尾
継続を回避することができる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例の構成を示すプロツチ、4は
レベルコンパレータ、5はパルス数判定回路6.7は一
定期間レベルホールド回路、8は遅延回路、9は追尾点
修正レート発生回路、10はレベルコンパレータ、11
はパルス数判定回路、12はレベルホールド回路、13
は目標、14はレティクル、15・・光学変調、16は
赤外線検知器、17はプリアンプ、18はバンドパスフ
ィルタ、19はAGC,20,21はOR回路を示す。
レベルコンパレータ、5はパルス数判定回路6.7は一
定期間レベルホールド回路、8は遅延回路、9は追尾点
修正レート発生回路、10はレベルコンパレータ、11
はパルス数判定回路、12はレベルホールド回路、13
は目標、14はレティクル、15・・光学変調、16は
赤外線検知器、17はプリアンプ、18はバンドパスフ
ィルタ、19はAGC,20,21はOR回路を示す。
」二記本発明の一実施例の作用について説明する。
第1図において、レティクル14は、設定目標13に対
して最も効率よく変N、ソしうるよう設計されでいると
して、入射光線像は、レティクル14を通過することに
より、レティクル変:J、’J信号1となる。このレテ
ィクル変調信号1は、目標13川当のレベルコンパレー
タ2て2値化され、コンノくレータが高(lligl+
)レベルとなった時、一定期間のみアンケージ 出力を
出力し、とりあえず当該光源を追尾させる。このとき、
パルス判定回路切替スイッチ3はOFFになっており、
外乱が無い場\合゛゛の追尾として、一定しヘル一定周
波数に近い目標の場合のレティクル変調信号と、レベル
・周波数と共に乱れた波形を示す、目標より大きい背景
光源のレティクル変調信号を識別する為レベルコンパレ
ータ4により波形整形した後パルス数判定回路5により
一定周期でパルスカウントする。
して最も効率よく変N、ソしうるよう設計されでいると
して、入射光線像は、レティクル14を通過することに
より、レティクル変:J、’J信号1となる。このレテ
ィクル変調信号1は、目標13川当のレベルコンパレー
タ2て2値化され、コンノくレータが高(lligl+
)レベルとなった時、一定期間のみアンケージ 出力を
出力し、とりあえず当該光源を追尾させる。このとき、
パルス判定回路切替スイッチ3はOFFになっており、
外乱が無い場\合゛゛の追尾として、一定しヘル一定周
波数に近い目標の場合のレティクル変調信号と、レベル
・周波数と共に乱れた波形を示す、目標より大きい背景
光源のレティクル変調信号を識別する為レベルコンパレ
ータ4により波形整形した後パルス数判定回路5により
一定周期でパルスカウントする。
識別結果が、YESの場合には出力を旧ghレベルにし
、さらに一定期間ホールド回路6を機能させ、アンケー
ジ出力を継続させると共に、パルス判定回路切替スイッ
チ3をONにする。(識別結果がNoの場合には、一定
期間レベルホールド回路7が一定期間後低(Low)レ
ベルになると共にアンケージ出力が消え、追尾解除にな
る。)。
、さらに一定期間ホールド回路6を機能させ、アンケー
ジ出力を継続させると共に、パルス判定回路切替スイッ
チ3をONにする。(識別結果がNoの場合には、一定
期間レベルホールド回路7が一定期間後低(Low)レ
ベルになると共にアンケージ出力が消え、追尾解除にな
る。)。
アンケージ出力が継続されている間に遅延回路8の設定
時間になると、追尾点を強制的にずらす為の周期的なレ
ート指令信号が追尾点修正レート発生回路9より出力さ
れる。これに従い、レディクル変調信号1には、目標1
3の場合周期的なレベル変動が現われるが、空間的にも
時間的にもゆらぎの激しい背景においては、追尾点が次
々と移\(−”j7Hb、□□o4いヵ、ゎえイ□号よ
、6為1.ゎ(ユ見合ったレベルコンパレータ10で波
形整形し、パルス数判定回路11により一定周期でパル
スカウントすることで識別できる。
時間になると、追尾点を強制的にずらす為の周期的なレ
ート指令信号が追尾点修正レート発生回路9より出力さ
れる。これに従い、レディクル変調信号1には、目標1
3の場合周期的なレベル変動が現われるが、空間的にも
時間的にもゆらぎの激しい背景においては、追尾点が次
々と移\(−”j7Hb、□□o4いヵ、ゎえイ□号よ
、6為1.ゎ(ユ見合ったレベルコンパレータ10で波
形整形し、パルス数判定回路11により一定周期でパル
スカウントすることで識別できる。
識別結果がYESすなわち目標13の場合には、出力を
旧ghレベルにし、レベルホールド回路12を機能させ
、以降アンケージ出力を保持することになる。識別結果
がNoすなわち背景の場合には、出力をLowレベルに
し一定期間レベルホールド回路6が一定期間後Lowレ
ベルになると共にアンケージ出力が消え、追尾解除とな
る。また、それと同時にパルス判定回路切替スイッチ3
もOFFに戻り、初期の捜索探知状態に自動的に復帰し
、新たな目標の捜索を行ない、最終的に目標を探知・追
尾するまで自動的にシーケンスを進めることができる。
旧ghレベルにし、レベルホールド回路12を機能させ
、以降アンケージ出力を保持することになる。識別結果
がNoすなわち背景の場合には、出力をLowレベルに
し一定期間レベルホールド回路6が一定期間後Lowレ
ベルになると共にアンケージ出力が消え、追尾解除とな
る。また、それと同時にパルス判定回路切替スイッチ3
もOFFに戻り、初期の捜索探知状態に自動的に復帰し
、新たな目標の捜索を行ない、最終的に目標を探知・追
尾するまで自動的にシーケンスを進めることができる。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、背景中にある目標に対
して、誤って背景の放射源を追尾したとよく、(誤って
背景を追尾しても、人間の判断を待たず、自動復帰する
)、精度よく、(確実に)、かつ、迅速に目標を探知で
きる。
して、誤って背景の放射源を追尾したとよく、(誤って
背景を追尾しても、人間の判断を待たず、自動復帰する
)、精度よく、(確実に)、かつ、迅速に目標を探知で
きる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来例を示すブロック図である。 2.4.10・・・レベルコンパレータ、3・・・パル
ス判定回路切替スイッチ、5,11・・・パルス数判定
回路、6,7・・・一定期間レベルホールド回路、8・
・・遅延回路、9・・・追尾点修正レート発生回路、1
2・・・レベルホールド回路。
従来例を示すブロック図である。 2.4.10・・・レベルコンパレータ、3・・・パル
ス判定回路切替スイッチ、5,11・・・パルス数判定
回路、6,7・・・一定期間レベルホールド回路、8・
・・遅延回路、9・・・追尾点修正レート発生回路、1
2・・・レベルホールド回路。
Claims (1)
- レティクル方式等の走査式光学探知装置において、探知
すべき光学放射体の追尾開始後の探知器の追尾点を周期
的にずらす手段と、この手段により生ずる走査変調信号
のパルス列変化により前記光学放射体と背景とを識別す
る手段とを具備してなることを特徴とする走査式光学探
知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20311388A JPH0252270A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 走査式光学探知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20311388A JPH0252270A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 走査式光学探知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0252270A true JPH0252270A (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16468616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20311388A Pending JPH0252270A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 走査式光学探知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0252270A (ja) |
-
1988
- 1988-08-17 JP JP20311388A patent/JPH0252270A/ja active Pending
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