JPH0251128B2 - - Google Patents
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- JPH0251128B2 JPH0251128B2 JP57203984A JP20398482A JPH0251128B2 JP H0251128 B2 JPH0251128 B2 JP H0251128B2 JP 57203984 A JP57203984 A JP 57203984A JP 20398482 A JP20398482 A JP 20398482A JP H0251128 B2 JPH0251128 B2 JP H0251128B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/022—Ink level control devices
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、印刷機におけるインキ量制御方法に
係り、特にフレキソ印刷機におけるアニロツクス
ロールと、これに接触するゴムロールとの接触線
上に形成されるインキ溜り内のインキ量を制御す
る印刷機におけるインキ量制御方法に関する。
係り、特にフレキソ印刷機におけるアニロツクス
ロールと、これに接触するゴムロールとの接触線
上に形成されるインキ溜り内のインキ量を制御す
る印刷機におけるインキ量制御方法に関する。
一般に、第1図に示す如く、フレキソ印刷機で
は、水性のフレキソインキ1(以下単にインキと
称す)を印刷シリンダ2に転移するためアニロツ
クスロール3とゴムロール4との接触線上にイン
キ1を溜めるインキ溜り5を形成するものが用い
られている。即ち、表面に微細なきざみ部が形成
されてあつて、必要量のインキを印刷シリンダ2
に転移するためのアニロツクスロール3は、印刷
シリンダ2の外周に平行接触して設けられてい
る。ゴムロール4はゴム、プラスチツク等から形
成され、アニロツクスロール3に接触している。
普通、アニロツクスロール3はゴムロール4より
早く回転し、ゴムロール4との周速差によりイン
キ1をぬぐつて印刷に必要なインキ量のみを印刷
シリンダ側に送るように形成されている。アニロ
ツクスロール3とゴムロール4との接触線上に
は、その軸方向全長にわたつてインキ溜り5が形
成される。このインキ溜り5には、ポンプA7を
動作させることにより、インキタンク6からイン
キを吸い上げてインキ注入口8を介して供給され
る。なお、インキ注入口8にはインキ供給制御弁
9が係合している。インキ溜り5内のインキ1
は、上記の如く印刷シリンダ2側に送られるが、
一方アニロツクスロール3等のロール両端側から
インキ受け皿10に滴下し、ポンプB11を介し
インキタンク6に戻入される。又、洗浄装置12
は、アニロツクスロール3、ゴムロール4および
インキ受け皿10に係合し、これ等に付着したイ
ンキを洗浄する。印刷物13は、送りロール1
4,15に挟持されて、印刷シリンダ2とプレス
ロール50との間に移送される。
は、水性のフレキソインキ1(以下単にインキと
称す)を印刷シリンダ2に転移するためアニロツ
クスロール3とゴムロール4との接触線上にイン
キ1を溜めるインキ溜り5を形成するものが用い
られている。即ち、表面に微細なきざみ部が形成
されてあつて、必要量のインキを印刷シリンダ2
に転移するためのアニロツクスロール3は、印刷
シリンダ2の外周に平行接触して設けられてい
る。ゴムロール4はゴム、プラスチツク等から形
成され、アニロツクスロール3に接触している。
普通、アニロツクスロール3はゴムロール4より
早く回転し、ゴムロール4との周速差によりイン
キ1をぬぐつて印刷に必要なインキ量のみを印刷
シリンダ側に送るように形成されている。アニロ
ツクスロール3とゴムロール4との接触線上に
は、その軸方向全長にわたつてインキ溜り5が形
成される。このインキ溜り5には、ポンプA7を
動作させることにより、インキタンク6からイン
キを吸い上げてインキ注入口8を介して供給され
る。なお、インキ注入口8にはインキ供給制御弁
9が係合している。インキ溜り5内のインキ1
は、上記の如く印刷シリンダ2側に送られるが、
一方アニロツクスロール3等のロール両端側から
インキ受け皿10に滴下し、ポンプB11を介し
インキタンク6に戻入される。又、洗浄装置12
は、アニロツクスロール3、ゴムロール4および
インキ受け皿10に係合し、これ等に付着したイ
ンキを洗浄する。印刷物13は、送りロール1
4,15に挟持されて、印刷シリンダ2とプレス
ロール50との間に移送される。
上記インキ溜り5内には、常時適量のインキ1
が蒸溜され、かつ印刷が終了すると同時に消費さ
れることが望ましい。一方、インキ溜り5のイン
キ1が所定量以上に多いと、インキの飛散やオー
バーフローが生じて、印刷機の各部及び印刷物1
3によごれが生じ、印刷物13の品質を低下させ
る原因となるのみならず、洗浄時間が多くなると
いう不具合が生ずる。又印刷物13のオーダ生産
終了時にインキ1が残溜すると、洗浄の前にイン
キ溜り5内のインキ1をドレンする時間が必要と
なり、作業効率が低下するのみならず、インキ使
用量が増し、不経済となる欠点が生ずる。逆にイ
ンキ1の供給量が少ないと、印刷不良が生ずると
共に、ゴムロール4の表面やアニロツクスロール
3の上記きざみ部が摩耗する不具合が生ずる。こ
のため、従来技術においても、インキ溜り5への
供給量を制御する方法が採用されていた。例え
ば、第2図に示す如く、インキ供給通路にインキ
の供給速度を検出するセンサ16を設け、制御手
段17およびインキ供給制御弁9によりインキ量
を調節するもの、或いは図示していないがゴムロ
ール4のトルク変動を検出して供給量を制御する
もの等が知られているところである。しかし、こ
れ等は何れも直接インキ溜り5内のインキ量を計
測するものではなく、又上記の如くロール両端か
らのインキ1の滴下もあるため、正確なインキ量
を検出できないという欠点がある。又、第2図に
示す如くインキ溜り5内にフロート16′を浮設
させ、インキ1のレベルを検出する手段も考えら
れるが、インキ溜り5内のインキ量は比較的少な
く、フロート16′が、回転するアニロツクスロ
ール3とゴムロール4との間に巻き込まれる危険
が生ずる。
が蒸溜され、かつ印刷が終了すると同時に消費さ
れることが望ましい。一方、インキ溜り5のイン
キ1が所定量以上に多いと、インキの飛散やオー
バーフローが生じて、印刷機の各部及び印刷物1
3によごれが生じ、印刷物13の品質を低下させ
る原因となるのみならず、洗浄時間が多くなると
いう不具合が生ずる。又印刷物13のオーダ生産
終了時にインキ1が残溜すると、洗浄の前にイン
キ溜り5内のインキ1をドレンする時間が必要と
なり、作業効率が低下するのみならず、インキ使
用量が増し、不経済となる欠点が生ずる。逆にイ
ンキ1の供給量が少ないと、印刷不良が生ずると
共に、ゴムロール4の表面やアニロツクスロール
3の上記きざみ部が摩耗する不具合が生ずる。こ
のため、従来技術においても、インキ溜り5への
供給量を制御する方法が採用されていた。例え
ば、第2図に示す如く、インキ供給通路にインキ
の供給速度を検出するセンサ16を設け、制御手
段17およびインキ供給制御弁9によりインキ量
を調節するもの、或いは図示していないがゴムロ
ール4のトルク変動を検出して供給量を制御する
もの等が知られているところである。しかし、こ
れ等は何れも直接インキ溜り5内のインキ量を計
測するものではなく、又上記の如くロール両端か
らのインキ1の滴下もあるため、正確なインキ量
を検出できないという欠点がある。又、第2図に
示す如くインキ溜り5内にフロート16′を浮設
させ、インキ1のレベルを検出する手段も考えら
れるが、インキ溜り5内のインキ量は比較的少な
く、フロート16′が、回転するアニロツクスロ
ール3とゴムロール4との間に巻き込まれる危険
が生ずる。
そこで、本発明は、上記の不具合、欠点等を解
決すべく開発されたものであり、その目的は、イ
ンキ溜り内のインキ量を正確に計測でき、最適な
インキ供給量を確保すべく制御すると共に、洗浄
時間、残溜インキのドレン時間等を短縮し、作業
効率を向上し得る印刷機におけるインキ量制御方
法を提供することにある。
決すべく開発されたものであり、その目的は、イ
ンキ溜り内のインキ量を正確に計測でき、最適な
インキ供給量を確保すべく制御すると共に、洗浄
時間、残溜インキのドレン時間等を短縮し、作業
効率を向上し得る印刷機におけるインキ量制御方
法を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたもの
で、印刷物に印刷を施す印刷シリンダにインキを
転移するためのアニロツクスロールと、該アニロ
ツクスロールに接触するゴムロールとの接触線上
にインキ溜りを形成する印刷機において、偏位セ
ンサからインキ溜り内のインキに対して没入動作
を繰り返す触針センサのその1動作中り所定パル
ス数の動作信号S1と、触針センサからはその1動
作に対してインキ溜り内のインキ中に触針センサ
が没入している割合に応じたパルス幅の検出信号
S2を出力させる。次いで、上記検出信号S2が出力
されている間に、上記動作信号S1をカウンタに送
り込んで、該カウンタでは検出信号の立ち上がり
に応動してリセツトされて、上記動作信号S1のパ
ルス数の計数を開始する。カウンタでの動作信号
S1の計数値はレジスタに送り込まれ、上記検出信
号S2の下降に応動してレジスタがプリセツトされ
る。従つて、触針センサがインキ溜り内のインキ
の没入動作を繰り返す度毎に該インキの量を計測
する。更にレジスタの内容とインキ溜り内の予め
所望するインキ量及び印刷枚数とを比較させて、
インキ溜り内のインキの定量化を図り、又予定枚
数の印刷終了時にはインキ溜り内のインキを消費
できるように、インキ供給制御弁の開閉を制御す
るものである。
で、印刷物に印刷を施す印刷シリンダにインキを
転移するためのアニロツクスロールと、該アニロ
ツクスロールに接触するゴムロールとの接触線上
にインキ溜りを形成する印刷機において、偏位セ
ンサからインキ溜り内のインキに対して没入動作
を繰り返す触針センサのその1動作中り所定パル
ス数の動作信号S1と、触針センサからはその1動
作に対してインキ溜り内のインキ中に触針センサ
が没入している割合に応じたパルス幅の検出信号
S2を出力させる。次いで、上記検出信号S2が出力
されている間に、上記動作信号S1をカウンタに送
り込んで、該カウンタでは検出信号の立ち上がり
に応動してリセツトされて、上記動作信号S1のパ
ルス数の計数を開始する。カウンタでの動作信号
S1の計数値はレジスタに送り込まれ、上記検出信
号S2の下降に応動してレジスタがプリセツトされ
る。従つて、触針センサがインキ溜り内のインキ
の没入動作を繰り返す度毎に該インキの量を計測
する。更にレジスタの内容とインキ溜り内の予め
所望するインキ量及び印刷枚数とを比較させて、
インキ溜り内のインキの定量化を図り、又予定枚
数の印刷終了時にはインキ溜り内のインキを消費
できるように、インキ供給制御弁の開閉を制御す
るものである。
以下、本発明に係る印刷機におけるインキ量制
御方法の一実施例を図面に基づき説明する。ま
ず、インキ量制御方法を実施する装置について説
明するが、第3図において、第1図と同一部分の
ものは同一符号を付して説明する。
御方法の一実施例を図面に基づき説明する。ま
ず、インキ量制御方法を実施する装置について説
明するが、第3図において、第1図と同一部分の
ものは同一符号を付して説明する。
インキ溜り5内には検出手段30の一要素であ
る触針センサ18が設けてあつて、その下端側を
インキ1に没入自在に配置されている。この触針
センサ18の上端側は軸A19により回動自在に
支承されている。軸A19にはロータリアクチユ
エータ20が連結され、触針センサ18をアニロ
ツクスロール3、つまりインキ溜り5の長手方向
と平行な一面内で往復回動させるようになつてい
る。又、ロータリアクチユエータ20には、その
回動速度を調整するスピードコントローラ21が
連結され、スピードコントローラ21には、ロー
タリアクチユエータ20の回動方向を切り替える
ためのソレノイドバルブ22が連結されており、
エアー供給源よりエアーがソレノイドバルブ22
及びスピードコントローラ21を介してロータリ
ーアクチユエータ20に送られ、これによりロー
タリアクチユエータ20が駆動をして触針センサ
18の触針18aを振子状に往復回動させるよう
になつている。そして、ソレノイドバルブ22
は、主制御装置27の計測サイクル発生器31に
より毎分当たりの往復数が制御される。軸A19
には歯車A23が取付けられ、軸B26に取付け
られた歯車B24と噛合している。又軸B26は
触針18aの回動偏位角を検出する偏位センサ2
5が連結されている。次に偏位センサ25の出力
信号は動作信号S1として主制御装置27に入力さ
れるようになつている。触針センサ18に有する
細長い触針18aがロータリアクチユエータ20
により上記の如く往復回動されるようになつてい
る。更に触針センサ18からは触針18aがイン
キ1中に没入している間に出力される検出信号S2
も主制御装置27に入力されるようになつてい
る。
る触針センサ18が設けてあつて、その下端側を
インキ1に没入自在に配置されている。この触針
センサ18の上端側は軸A19により回動自在に
支承されている。軸A19にはロータリアクチユ
エータ20が連結され、触針センサ18をアニロ
ツクスロール3、つまりインキ溜り5の長手方向
と平行な一面内で往復回動させるようになつてい
る。又、ロータリアクチユエータ20には、その
回動速度を調整するスピードコントローラ21が
連結され、スピードコントローラ21には、ロー
タリアクチユエータ20の回動方向を切り替える
ためのソレノイドバルブ22が連結されており、
エアー供給源よりエアーがソレノイドバルブ22
及びスピードコントローラ21を介してロータリ
ーアクチユエータ20に送られ、これによりロー
タリアクチユエータ20が駆動をして触針センサ
18の触針18aを振子状に往復回動させるよう
になつている。そして、ソレノイドバルブ22
は、主制御装置27の計測サイクル発生器31に
より毎分当たりの往復数が制御される。軸A19
には歯車A23が取付けられ、軸B26に取付け
られた歯車B24と噛合している。又軸B26は
触針18aの回動偏位角を検出する偏位センサ2
5が連結されている。次に偏位センサ25の出力
信号は動作信号S1として主制御装置27に入力さ
れるようになつている。触針センサ18に有する
細長い触針18aがロータリアクチユエータ20
により上記の如く往復回動されるようになつてい
る。更に触針センサ18からは触針18aがイン
キ1中に没入している間に出力される検出信号S2
も主制御装置27に入力されるようになつてい
る。
主制御装置27は、偏位センサ25から出力さ
れる動作信号S1と触針センサ18から出力される
検出信号S2とにより、触針18aの回動角度と触
針18aがインキ1中に没入動作をした際のイン
キ1及び空気の各物性の相違による検出値とを対
応させ、これによりインキ溜り5内の蒸溜量を算
出して表示装置29に表示すると共に、プリント
アウト等、更にはインキ供給量制御手段28に送
り込むべくデータ出力を行う。インキ供給量制御
手段28は上記データ出力を受けてインキ供給制
御弁9を開閉させ、更にはポンプA7の駆動を制
御するようになつている。
れる動作信号S1と触針センサ18から出力される
検出信号S2とにより、触針18aの回動角度と触
針18aがインキ1中に没入動作をした際のイン
キ1及び空気の各物性の相違による検出値とを対
応させ、これによりインキ溜り5内の蒸溜量を算
出して表示装置29に表示すると共に、プリント
アウト等、更にはインキ供給量制御手段28に送
り込むべくデータ出力を行う。インキ供給量制御
手段28は上記データ出力を受けてインキ供給制
御弁9を開閉させ、更にはポンプA7の駆動を制
御するようになつている。
触針センサ18によるインキ量の検出手段とし
ては、各種のものが採用される。例えば、インキ
溜り5内のインキ1と、インキ溜り5に接して存
する周辺媒体である空気との誘電率の差が大きい
ことを利用し、その静電容量の差を検出する静電
容量センサを用いて、触針センサ18の触針18
aがインキ1に接触しているのか、又は空気に接
触しているかを検知するものが挙げられる。又触
針18aを検知電極とし、一方アニロツクスロー
ル3をアースさせて、インキ1の空気との電気電
導率の相違を利用する導電式センサも適用でき
る。これを主制御装置27のスイツチアンプ32
に入力させ、上記の如く、触針18aがインキ1
又は空気に接触しているか否かを検知させるべく
なつている。更に、触針18aがインキ1に接し
て回動する場合と、空気に接して回動する場合と
の加速度の相違からくる振動を電気信号に変換
し、接触の有無を検知するものも使用できる。
ては、各種のものが採用される。例えば、インキ
溜り5内のインキ1と、インキ溜り5に接して存
する周辺媒体である空気との誘電率の差が大きい
ことを利用し、その静電容量の差を検出する静電
容量センサを用いて、触針センサ18の触針18
aがインキ1に接触しているのか、又は空気に接
触しているかを検知するものが挙げられる。又触
針18aを検知電極とし、一方アニロツクスロー
ル3をアースさせて、インキ1の空気との電気電
導率の相違を利用する導電式センサも適用でき
る。これを主制御装置27のスイツチアンプ32
に入力させ、上記の如く、触針18aがインキ1
又は空気に接触しているか否かを検知させるべく
なつている。更に、触針18aがインキ1に接し
て回動する場合と、空気に接して回動する場合と
の加速度の相違からくる振動を電気信号に変換
し、接触の有無を検知するものも使用できる。
次に、本実施例のインキ量制御方法を説明す
る。
る。
第4図に示す如く、触針18aは、アニロツク
スロール3及びゴムロール4の軸線方向に、ロー
タリアクチユエータ20により振子状に往復回動
する。従つて、第5図に示す如く、触針センサ1
8の触針18aは点aから点bの間、すなわち角
度θの間インキ1に接触する。触針センサ18
は、上記の如く、インキ1と空気とに接触してい
る場合に誘電率等が相違するため、触針18aが
インキ1に接触しているのか、空気に接触してい
るのかを検知することができる。そして、この検
出信号S2は上記の如く主制御装置27に入力され
る。一方、触針センサ18の回動角度は偏位セン
サ25により検知され、この出力信号も動作信号
S1として上記の如く主制御装置27に入力され
る。主制御装置27内では、偏位センサ25の動
作信号S1がゲート回路33に供与され、又触針セ
ンサ18の検出信号S2がスイツチアンプ32に供
与され、スイツチアンプ32で増幅された後にゲ
ート回路33に入力される。動作信号S1は、触針
18aの回動偏位角に対応する数のパルスよりな
り、一方検出信号S2は触針18aが振子状に往復
回動する際、その触針18aがインキ溜り5内の
インキ1に没入している第5図に示す角度θに比
例した幅のパルスよりなる。そして、この検出信
号S2によりゲート回路33を開いて、上記動作信
号S1をカウンタ34に供与する。この結果、カウ
ンタ34には検出信号S2のパルス幅即ち上記角度
θに見合う数の動作信号S1が入力されて計数され
る。このカウンタ34はリセツト回路36により
検出信号S2が立ち上がる毎にリセツトされ、つま
り触針18aが往復回動してインキ1に接触する
度毎に角度θを算出するものである。カウンタ3
4の計数値はレジスタ35に入力され、プリセツ
ト回路37により検出信号S2が下降する毎にプリ
セツトされる。レジスタ35の内容は表示装置2
9に送られて角度θを表示すると共に、プリント
アウト等に供すべくデータ出力され、又インキ供
給量制御手段28にも入力される。インキ供給量
制御手段28は、印刷すべき総枚数が入力されて
あつて、上記レジスタ35の内容を受け、これに
より印刷終了直前にインキ使用量から判断して、
予定枚数の印刷終了と同時にインキ溜り5内のイ
ンキ1が消費されるよう、その他の印刷中におい
てはインキ溜り5内のインキ1の量が常時一定と
なるよう予め設定した標準インキ量と比較させて
インキ供給制御弁9の開閉を制御し、乃至ポンプ
A7の動作を制御する。上記インキ使用量は、既
に印刷した枚数とインキ溜り5内へのインキ1の
供給量とから、上記インキ供給量制御手段28内
で演算し得ることは勿論である。又、そのインキ
溜り5内へのインキ1の供給量も、予めインキ注
入口8からの単位時間当たりのインキ吐出量を計
測し若しくは設定しておけば、インキ供給量制御
手段28が開閉制御するインキ供給制御弁9の開
放時間から容易に算出し得る。尚、別の入力装置
等で印刷枚数や標準インキ量を設定し、このデー
タをインキ供給量制御手段28に送るようにする
ことも可能である。
スロール3及びゴムロール4の軸線方向に、ロー
タリアクチユエータ20により振子状に往復回動
する。従つて、第5図に示す如く、触針センサ1
8の触針18aは点aから点bの間、すなわち角
度θの間インキ1に接触する。触針センサ18
は、上記の如く、インキ1と空気とに接触してい
る場合に誘電率等が相違するため、触針18aが
インキ1に接触しているのか、空気に接触してい
るのかを検知することができる。そして、この検
出信号S2は上記の如く主制御装置27に入力され
る。一方、触針センサ18の回動角度は偏位セン
サ25により検知され、この出力信号も動作信号
S1として上記の如く主制御装置27に入力され
る。主制御装置27内では、偏位センサ25の動
作信号S1がゲート回路33に供与され、又触針セ
ンサ18の検出信号S2がスイツチアンプ32に供
与され、スイツチアンプ32で増幅された後にゲ
ート回路33に入力される。動作信号S1は、触針
18aの回動偏位角に対応する数のパルスよりな
り、一方検出信号S2は触針18aが振子状に往復
回動する際、その触針18aがインキ溜り5内の
インキ1に没入している第5図に示す角度θに比
例した幅のパルスよりなる。そして、この検出信
号S2によりゲート回路33を開いて、上記動作信
号S1をカウンタ34に供与する。この結果、カウ
ンタ34には検出信号S2のパルス幅即ち上記角度
θに見合う数の動作信号S1が入力されて計数され
る。このカウンタ34はリセツト回路36により
検出信号S2が立ち上がる毎にリセツトされ、つま
り触針18aが往復回動してインキ1に接触する
度毎に角度θを算出するものである。カウンタ3
4の計数値はレジスタ35に入力され、プリセツ
ト回路37により検出信号S2が下降する毎にプリ
セツトされる。レジスタ35の内容は表示装置2
9に送られて角度θを表示すると共に、プリント
アウト等に供すべくデータ出力され、又インキ供
給量制御手段28にも入力される。インキ供給量
制御手段28は、印刷すべき総枚数が入力されて
あつて、上記レジスタ35の内容を受け、これに
より印刷終了直前にインキ使用量から判断して、
予定枚数の印刷終了と同時にインキ溜り5内のイ
ンキ1が消費されるよう、その他の印刷中におい
てはインキ溜り5内のインキ1の量が常時一定と
なるよう予め設定した標準インキ量と比較させて
インキ供給制御弁9の開閉を制御し、乃至ポンプ
A7の動作を制御する。上記インキ使用量は、既
に印刷した枚数とインキ溜り5内へのインキ1の
供給量とから、上記インキ供給量制御手段28内
で演算し得ることは勿論である。又、そのインキ
溜り5内へのインキ1の供給量も、予めインキ注
入口8からの単位時間当たりのインキ吐出量を計
測し若しくは設定しておけば、インキ供給量制御
手段28が開閉制御するインキ供給制御弁9の開
放時間から容易に算出し得る。尚、別の入力装置
等で印刷枚数や標準インキ量を設定し、このデー
タをインキ供給量制御手段28に送るようにする
ことも可能である。
要するに本実施例は、触針センサ18が上記の
如く、固定側に配置されて、アニロツクスロール
3とゴムロール4との接触部分から一定の間隔を
隔てた位置に設けられ、かつ、触針18aの回動
半径も既知のため、上記角度θを検知すれば、主
制御装置27によりインキ溜り5内のインキ量を
正確に計測するようにしたものである。このよう
にインキ量を正確に把握することにより、主制御
装置27内のインキ供給量制御手段28が、イン
キ溜り5内のインキ1を適量に制御する。これに
よつて、最適なインキ量の供給が可能となる。而
も主制御装置27の表示装置29にインキ量等が
表示されるため、作業者は何等の不安もなく作業
を続行し得るものである。又、印刷物の印刷枚数
および残枚数等も検知されて、インキ供給量制御
手段28内に設定され、これに基づき、インキ溜
り5内の必要インキ残量が明確となり、印刷作業
終了時にインキ溜り5内のインキ量を最少量に調
節することができ、洗浄時間が短縮され、作業効
率の向上が図り得ると共に、経済的にインキを使
用することができる。
如く、固定側に配置されて、アニロツクスロール
3とゴムロール4との接触部分から一定の間隔を
隔てた位置に設けられ、かつ、触針18aの回動
半径も既知のため、上記角度θを検知すれば、主
制御装置27によりインキ溜り5内のインキ量を
正確に計測するようにしたものである。このよう
にインキ量を正確に把握することにより、主制御
装置27内のインキ供給量制御手段28が、イン
キ溜り5内のインキ1を適量に制御する。これに
よつて、最適なインキ量の供給が可能となる。而
も主制御装置27の表示装置29にインキ量等が
表示されるため、作業者は何等の不安もなく作業
を続行し得るものである。又、印刷物の印刷枚数
および残枚数等も検知されて、インキ供給量制御
手段28内に設定され、これに基づき、インキ溜
り5内の必要インキ残量が明確となり、印刷作業
終了時にインキ溜り5内のインキ量を最少量に調
節することができ、洗浄時間が短縮され、作業効
率の向上が図り得ると共に、経済的にインキを使
用することができる。
上記の実施例において、触針センサ18を回動
するものとしたが、これに限定せず、例えば触針
センサを上下動し、インキ溜り5と空気とに交互
に接触せしめるものであつても構わない。
するものとしたが、これに限定せず、例えば触針
センサを上下動し、インキ溜り5と空気とに交互
に接触せしめるものであつても構わない。
以上の如く本発明に係る印刷機におけるインキ
量制御方法によれば、触針センサが空気中からイ
ンキ溜り内のインキ中に没入する1動作している
間に発生する所定パルス数のうち、触針センサが
インキ中に没入している間のみのパルス数を計数
してインキ供給制御手段に送る所謂デイジタル式
の制御を採用していることから、他の情報を取り
込んでインキ吐出量を制御するのに頗る便利であ
る。つまり、予めインキ供給制御弁を介してイン
キ溜り内に注出される単位時間当たりのインキ量
を計測又は設定しておけば、インキ供給制御弁の
開放時間からインキの消費量をデイジタル値とし
て把握でき、このため、このインキの消費量と印
刷した枚数とから単位枚数当たりのインキの消費
量を割出すのに極めて簡易に行い得る。この結
果、残枚数に必要とするインキ量も容易に算出し
得て、予定枚数の印刷終了直前に、上記単位枚数
当たりのインキの必要量から判断して、予定枚数
の印刷終了と同時にインキ溜り内のインキを使い
切るようにインキ供給制御弁の開閉を制御するこ
とが簡易に行い得る。このような制御動作をさせ
ることで、インキの使用量に無駄の発生をなくし
て節約でき、又洗浄時間の短縮化を図り得るなど
利用上の利便性を向上し得るものである。
量制御方法によれば、触針センサが空気中からイ
ンキ溜り内のインキ中に没入する1動作している
間に発生する所定パルス数のうち、触針センサが
インキ中に没入している間のみのパルス数を計数
してインキ供給制御手段に送る所謂デイジタル式
の制御を採用していることから、他の情報を取り
込んでインキ吐出量を制御するのに頗る便利であ
る。つまり、予めインキ供給制御弁を介してイン
キ溜り内に注出される単位時間当たりのインキ量
を計測又は設定しておけば、インキ供給制御弁の
開放時間からインキの消費量をデイジタル値とし
て把握でき、このため、このインキの消費量と印
刷した枚数とから単位枚数当たりのインキの消費
量を割出すのに極めて簡易に行い得る。この結
果、残枚数に必要とするインキ量も容易に算出し
得て、予定枚数の印刷終了直前に、上記単位枚数
当たりのインキの必要量から判断して、予定枚数
の印刷終了と同時にインキ溜り内のインキを使い
切るようにインキ供給制御弁の開閉を制御するこ
とが簡易に行い得る。このような制御動作をさせ
ることで、インキの使用量に無駄の発生をなくし
て節約でき、又洗浄時間の短縮化を図り得るなど
利用上の利便性を向上し得るものである。
第1図及び第2図は公知例を示すもので、第1
図はフレキソ印刷機のインキ供給系の要部を示す
構成図、第2図はそのインキ量制御装置を示す構
成図、第3図は本発明の一実施例の構成図、第4
図は実施例の作用を説明する斜視図、第5図は同
じく実施例の作用を説明する説明図である。 1……インキ、2……印刷シリンダ、3……ア
ニロツクスロール、4……ゴムロール、5……イ
ンキ溜り、6……インキタンク、8……インキ注
入口、9……インキ供給制御弁、10……インキ
受け皿、13……印刷物、18……触針センサ、
18a……触針、19……軸A、20……ロータ
リアクチユエータ、21……スピードコントロー
ラ、22……ソレノイドバルブ、23……歯車
A、24……歯車B、25……偏位センサ、26
……軸B、27……主制御装置、28……インキ
供給量制御手段、29……表示装置、30……検
出手段、31……計測サイクル発生器、32……
スイツチアンプ、33……ゲート回路、34……
カウンタ、35……レジスタ、36……リセツト
回路、37……プリセツト回路。
図はフレキソ印刷機のインキ供給系の要部を示す
構成図、第2図はそのインキ量制御装置を示す構
成図、第3図は本発明の一実施例の構成図、第4
図は実施例の作用を説明する斜視図、第5図は同
じく実施例の作用を説明する説明図である。 1……インキ、2……印刷シリンダ、3……ア
ニロツクスロール、4……ゴムロール、5……イ
ンキ溜り、6……インキタンク、8……インキ注
入口、9……インキ供給制御弁、10……インキ
受け皿、13……印刷物、18……触針センサ、
18a……触針、19……軸A、20……ロータ
リアクチユエータ、21……スピードコントロー
ラ、22……ソレノイドバルブ、23……歯車
A、24……歯車B、25……偏位センサ、26
……軸B、27……主制御装置、28……インキ
供給量制御手段、29……表示装置、30……検
出手段、31……計測サイクル発生器、32……
スイツチアンプ、33……ゲート回路、34……
カウンタ、35……レジスタ、36……リセツト
回路、37……プリセツト回路。
Claims (1)
- 1 印刷機に印刷を施す印刷シリンダにインキを
転移するためのアニロツクスロールと、該アニロ
ツクスロールに接触するゴムロールとの接触線上
にインキ溜りを形成する印刷機において、空気中
から上記インキ溜り内のインキ中に没入動作を繰
り返す触針センサから、その触針センサの1動作
に対するインキ中に没入している割合に応じたパ
ルス幅の検出信号S2と、偏位センサから上記触針
センサの1動作中に所定パルス数の動作信号S1と
をそれぞれ出力させ、上記検出信号S2の立ち上が
りに応動させてカウンタをリセツトさせて、該検
出信号S2が出力されている間の上記動作信号S1の
パルス数を上記カウンタに計数させ、該カウンタ
の計数値をレジスタに入力させると共に、レジス
タの内容を上記検出信号S2の下降に応動させてプ
リセツトし、該プリセツトされたレジスタの内容
と予め所望するインキ溜り内のインキ量とを比較
させ、かつ上記レジスタの内容と印刷枚数とを比
較させて単位枚数当たりのインキ消費量から上記
インキ溜り内にインキを注出するインキ供給制御
弁の開閉を制御してなることを特徴とする印刷機
におけるインキ量制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57203984A JPS5993352A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 印刷機におけるインキ量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57203984A JPS5993352A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 印刷機におけるインキ量制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993352A JPS5993352A (ja) | 1984-05-29 |
JPH0251128B2 true JPH0251128B2 (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=16482860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57203984A Granted JPS5993352A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 印刷機におけるインキ量制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5993352A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0743881B1 (de) * | 1994-02-12 | 1998-10-21 | Johannes Zimmer | Vorrichtung zum zuführen einer substanz an eine auftragungsstelle, verfahren zur substanzzuführung und zum reinigen der vorrichtung sowie verfahren zur herstellung der vorrichtung und hilfsvorrichtung zum reinigen der vorrichtung |
DE19643984B4 (de) * | 1996-10-31 | 2005-01-05 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Funktionssteuerung für eine Dosiereinrichtung |
JP2008126466A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Tohoku Ricoh Co Ltd | インキ検知装置、インキ検知方法、インキ補給装置および印刷装置 |
EP3684616A1 (en) | 2017-09-22 | 2020-07-29 | Bobst Firenze S.r.l. | Inking system with minimal ink storage |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54116961A (en) * | 1978-03-02 | 1979-09-11 | Ricoh Co Ltd | Level detector for powder |
-
1982
- 1982-11-20 JP JP57203984A patent/JPS5993352A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54116961A (en) * | 1978-03-02 | 1979-09-11 | Ricoh Co Ltd | Level detector for powder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5993352A (ja) | 1984-05-29 |
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