JPH0250686A - 記録再生方法および装置 - Google Patents
記録再生方法および装置Info
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- JPH0250686A JPH0250686A JP63201526A JP20152688A JPH0250686A JP H0250686 A JPH0250686 A JP H0250686A JP 63201526 A JP63201526 A JP 63201526A JP 20152688 A JP20152688 A JP 20152688A JP H0250686 A JPH0250686 A JP H0250686A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 39
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は２つの回転ヘッドを有する１台のｖＣＲ（また
はＶＴＲ）によって衛星放送のＰＣＭ音声信号とビデオ
信号を同時に記録するための記録再生方法および装置に
関するものである６「従来の技術」 従来のＶＣＲではＴＶの通信衛星放送のＰＣＭ音声信号
とビデオ信号とを同時に録画しようとするときには２台
のＶＣＲ若しくは１台のＶＣＲとＰＣＭ音声録音装置（
Ｒ−ＤＡＴ）を用い、それぞれ異なるビデオテープに録
画するようになっていた。
はＶＴＲ）によって衛星放送のＰＣＭ音声信号とビデオ
信号を同時に記録するための記録再生方法および装置に
関するものである６「従来の技術」 従来のＶＣＲではＴＶの通信衛星放送のＰＣＭ音声信号
とビデオ信号とを同時に録画しようとするときには２台
のＶＣＲ若しくは１台のＶＣＲとＰＣＭ音声録音装置（
Ｒ−ＤＡＴ）を用い、それぞれ異なるビデオテープに録
画するようになっていた。
「発明が解決しようとする課題」
一般家庭ではこのようなＰＣＭ音声信号とビデオ信号を
記録するために２台のＶＣＲ若しくは１台（７）ＶＣＲ
とＰＣＭ音声録音装置（Ｒ−ＤＡＴ）を備えておくこと
は極めて不経済で、しかも２台を操作しなければならな
いので操作が面倒であった。
記録するために２台のＶＣＲ若しくは１台（７）ＶＣＲ
とＰＣＭ音声録音装置（Ｒ−ＤＡＴ）を備えておくこと
は極めて不経済で、しかも２台を操作しなければならな
いので操作が面倒であった。
「課題を解決するための手段」
本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、ドラム上で互いに所定位相角を持った少なくと
も第１、第２の回転ヘッドを有するＶＣＲにおいて、第
１の回転ヘッドで抽出したビデオ信号を奇数フィールド
と偶数フィールドに分離して一方のフィールドを１Ｖ遅
延し、これら各フィールドごとのビデオ信号を１Ｈを単
位としてそれぞれの信号成分毎に時間軸を圧縮し、これ
らのビデオ信号の圧縮した同一信号成分毎に１単位ずつ
連続した時間軸となるように合成し、この１単位ずつの
信号成分の合成信号をさらにそれぞれの信号成分と連続
した時間軸となるように合成し、さらに帯域圧縮し、第
２の回転ヘッドで抽出し、たＰＣＭ音声信号を奇数フィ
ールドと偶数フィールドに分離して一方のフィールドを
１Ｖ遅延し、これらのＰＣＭ音声信号をそれぞれ１Ｖを
単位として時間軸を圧縮し、圧縮した信号を連続した時
間軸となるように合成し、さらに１Ｖ遅延した後変調を
行い、前記ビデオ信号とＰＣＭ音声信号を同一テープ上
に交互に記録するようにした記録方法である。
もので、ドラム上で互いに所定位相角を持った少なくと
も第１、第２の回転ヘッドを有するＶＣＲにおいて、第
１の回転ヘッドで抽出したビデオ信号を奇数フィールド
と偶数フィールドに分離して一方のフィールドを１Ｖ遅
延し、これら各フィールドごとのビデオ信号を１Ｈを単
位としてそれぞれの信号成分毎に時間軸を圧縮し、これ
らのビデオ信号の圧縮した同一信号成分毎に１単位ずつ
連続した時間軸となるように合成し、この１単位ずつの
信号成分の合成信号をさらにそれぞれの信号成分と連続
した時間軸となるように合成し、さらに帯域圧縮し、第
２の回転ヘッドで抽出し、たＰＣＭ音声信号を奇数フィ
ールドと偶数フィールドに分離して一方のフィールドを
１Ｖ遅延し、これらのＰＣＭ音声信号をそれぞれ１Ｖを
単位として時間軸を圧縮し、圧縮した信号を連続した時
間軸となるように合成し、さらに１Ｖ遅延した後変調を
行い、前記ビデオ信号とＰＣＭ音声信号を同一テープ上
に交互に記録するようにした記録方法である。
「作用」
ビデオ信号には輝度信号成分（Ｙ）、広帯域色信号成分
（ＣＷ）、狭帯域色信号成分（ＣＮ）があり、奇数フィ
ールドの信号成分をＹ工、Ｃｖｌ、ＣＮ、とし、偶数フ
ィールドの信号成分をＹ２． Ｃ１１，、ＣＮ２とする
。これらの信号成分は１Ｈ単位で時間軸を例えば１／２
に圧縮する。圧縮された信号を信号成分毎に連続した時
間軸となるように、Ｙ、＋Ｙ２、ＣＷ、＋ＣＷ２− Ｃ
Ｎ、＋ＣＮ２のように合成する。さらに、Ｃ１ｊ１＋Ｃ
Ｗ、とＣＮ、 ＋ＣＮ２については十カウントダウンを
行い、Ｙ１＋Ｙ２に合成する０合成された信号はさらに
１／２に帯域圧縮されてＶＣＲにて記録される。音声信
号についてもビデオ信号と同様奇数フィールド（Ａ）と
、偶数フィールド（Ｂ）に分離し、一方のフィールド（
Ａ）を１Ｖ遅延して両方のフィールド（Ａ）（Ｂ）を並
列にし、これらの信号を１Ｖ単位で時間軸を例えば１／
２に圧縮する。圧縮した信号を連続した時間軸となるよ
うにＡ＋Ｂのように合成し、ＩＶ遅延して、例えばパイ
フェーズマーク変調を行い記録される。
（ＣＷ）、狭帯域色信号成分（ＣＮ）があり、奇数フィ
ールドの信号成分をＹ工、Ｃｖｌ、ＣＮ、とし、偶数フ
ィールドの信号成分をＹ２． Ｃ１１，、ＣＮ２とする
。これらの信号成分は１Ｈ単位で時間軸を例えば１／２
に圧縮する。圧縮された信号を信号成分毎に連続した時
間軸となるように、Ｙ、＋Ｙ２、ＣＷ、＋ＣＷ２− Ｃ
Ｎ、＋ＣＮ２のように合成する。さらに、Ｃ１ｊ１＋Ｃ
Ｗ、とＣＮ、 ＋ＣＮ２については十カウントダウンを
行い、Ｙ１＋Ｙ２に合成する０合成された信号はさらに
１／２に帯域圧縮されてＶＣＲにて記録される。音声信
号についてもビデオ信号と同様奇数フィールド（Ａ）と
、偶数フィールド（Ｂ）に分離し、一方のフィールド（
Ａ）を１Ｖ遅延して両方のフィールド（Ａ）（Ｂ）を並
列にし、これらの信号を１Ｖ単位で時間軸を例えば１／
２に圧縮する。圧縮した信号を連続した時間軸となるよ
うにＡ＋Ｂのように合成し、ＩＶ遅延して、例えばパイ
フェーズマーク変調を行い記録される。
このときテープ上には１Ｖ毎にビデオ信号とＰＣＭ音声
信号が交互に記録される。なお、これらの処理はもちろ
んディジタルで行なわれる。
信号が交互に記録される。なお、これらの処理はもちろ
んディジタルで行なわれる。
再生の場合は、記録時の逆作用となる。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第１図において、（２０）はビデオ信号処理回路、（２
１）は音声信号処理回路、（２２）はＦＭ変復調回路、
（２３）はバイフェーズマーク変復調回路、（２４）は
ロータリトランス、（２５）は回転シリンダ、（２６）
（２７）は回転ヘッドである。
１）は音声信号処理回路、（２２）はＦＭ変復調回路、
（２３）はバイフェーズマーク変復調回路、（２４）は
ロータリトランス、（２５）は回転シリンダ、（２６）
（２７）は回転ヘッドである。
前記ビデオ信号処理回路（２０）は第２図（ａ） （ｂ
）に示され、このうち第２図（ａ）はビデオ信号の記録
時のブロック図で、入力したビデオ信号を奇数フィール
ドと偶数フィールドに分離する。 （Ｙ工） （ＣＷ□
）（ＣＮ、 ）は奇数フィールドのビデオ信号の輝度信
号成分（Ｙ、）、広帯域信号成分（ＣＩｌｌ、）、狭帯
域信号成分（ＣＮよ）の入力端子で、これらの入力端子
（ＹＬ）（Ｃ１ｔＬ）（ＣＮｉ）は１Ｖ遅延回路（２８
）、Ａ／Ｄ変換回路（１ａ）を介して時間軸を例えば１
／２に圧縮するための単純圧縮エンコーダ（２ａ）に結
合されている。
）に示され、このうち第２図（ａ）はビデオ信号の記録
時のブロック図で、入力したビデオ信号を奇数フィール
ドと偶数フィールドに分離する。 （Ｙ工） （ＣＷ□
）（ＣＮ、 ）は奇数フィールドのビデオ信号の輝度信
号成分（Ｙ、）、広帯域信号成分（ＣＩｌｌ、）、狭帯
域信号成分（ＣＮよ）の入力端子で、これらの入力端子
（ＹＬ）（Ｃ１ｔＬ）（ＣＮｉ）は１Ｖ遅延回路（２８
）、Ａ／Ｄ変換回路（１ａ）を介して時間軸を例えば１
／２に圧縮するための単純圧縮エンコーダ（２ａ）に結
合されている。
前記偶数フィールドのビデオ信号の輝度信号成分（Ｙｌ
）、広帯域信号成分（ＣＵｔ）、狭帯域信号成分（ＣＮ
、 ） （７） 入力端子（ｙ２） （ｃｗ、 ） （
ＣＮ、 ）はＡ／Ｄ変換回路（１ｂ）を介して時間軸を
１／２に圧縮するための単純圧縮エンコーダ（２ｂ）に
結合されている。
）、広帯域信号成分（ＣＵｔ）、狭帯域信号成分（ＣＮ
、 ） （７） 入力端子（ｙ２） （ｃｗ、 ） （
ＣＮ、 ）はＡ／Ｄ変換回路（１ｂ）を介して時間軸を
１／２に圧縮するための単純圧縮エンコーダ（２ｂ）に
結合されている。
前記奇数フィールド用と偶数フィールド用の単純圧縮エ
ンコーダ（２ａ） （２ｂ）は（２９ａ） （２９ｂ）
、ゲート（３０ａ） （３０ｂ）、合成器（３１）から
なり、前記ゲート（３０ａ） （３０ｂ） ＋ Ｈ毎に
交互に開閉して各フィールド毎に連続した時間に合成す
る時間軸多重エンコーダ（３）に供給されている。この
時間軸多重エンコーダ（３）は広帯域信号成分と狭帯域
信号成分を十カウントダウンし、輝度信号成分と合成す
るＴＣＩ（Ｔｊｍｅ Ｃｏｌ１ｌｐｒｅｓｓｉｏｎ Ｉ
ｎｔｅｇｒａｔｊ、ｏｎ時間圧縮）エンコーダ（４）、
合成された信号を１／２に帯域圧縮するＴ Ａ Ｔ （
Ｔｉｍｅ Ａｘｉｓ Ｔｒａｎｓｆｏｒｍ時間軸変換）
エンコーダ（５）、ＶＴＲ記録装置（６）に順次結合さ
れている。
ンコーダ（２ａ） （２ｂ）は（２９ａ） （２９ｂ）
、ゲート（３０ａ） （３０ｂ）、合成器（３１）から
なり、前記ゲート（３０ａ） （３０ｂ） ＋ Ｈ毎に
交互に開閉して各フィールド毎に連続した時間に合成す
る時間軸多重エンコーダ（３）に供給されている。この
時間軸多重エンコーダ（３）は広帯域信号成分と狭帯域
信号成分を十カウントダウンし、輝度信号成分と合成す
るＴＣＩ（Ｔｊｍｅ Ｃｏｌ１ｌｐｒｅｓｓｉｏｎ Ｉ
ｎｔｅｇｒａｔｊ、ｏｎ時間圧縮）エンコーダ（４）、
合成された信号を１／２に帯域圧縮するＴ Ａ Ｔ （
Ｔｉｍｅ Ａｘｉｓ Ｔｒａｎｓｆｏｒｍ時間軸変換）
エンコーダ（５）、ＶＴＲ記録装置（６）に順次結合さ
れている。
つぎに、第２図（ｂ）はビデオ信号再生時のブロック図
で、記録時とは逆の動作をする回路構成となっている。
で、記録時とは逆の動作をする回路構成となっている。
すなわち、ＶＴＲ再生装置（７）は、ＴＡＴデコーダ（
８）、ＴＣＩデコーダ（９）、時間軸多重デコーダ（１
０）に順次結合され、この時間軸多重デコーダ（１０）
は奇数フィールドと偶数フィールドのビデオ信号のそれ
ぞれ時間軸を元に戻す単純圧縮デコーダ（ｌｌａ） （
ｌｌｂ）に結合されている。一方の単純圧縮デコーダ（
ｌｌａ）は直接、また他方の単純圧縮デコーダ（ｌｌｂ
）は１Ｖ遅延回路（３２）を介してそれぞれＤ／Ａ変換
回路（１２ａ） （１２ｂ）に結合され、さらに輝度信
号成分（Ｙｉ）（Ｙｌ）、広帯域色信号成分（ＣＷ、
） （ｃｗｚ ）、狭帯域色信号成分（ＣＮ、 ） （
ＣＮ２）のアナロク信号ヲ出力スル各出力端子（Ｙｌ）
（Ｃｗ、） （ＣＮ、 ）、（Ｙ−）（ＣＷ２）（ＣＮ
−）ニ結合すレテイル。
８）、ＴＣＩデコーダ（９）、時間軸多重デコーダ（１
０）に順次結合され、この時間軸多重デコーダ（１０）
は奇数フィールドと偶数フィールドのビデオ信号のそれ
ぞれ時間軸を元に戻す単純圧縮デコーダ（ｌｌａ） （
ｌｌｂ）に結合されている。一方の単純圧縮デコーダ（
ｌｌａ）は直接、また他方の単純圧縮デコーダ（ｌｌｂ
）は１Ｖ遅延回路（３２）を介してそれぞれＤ／Ａ変換
回路（１２ａ） （１２ｂ）に結合され、さらに輝度信
号成分（Ｙｉ）（Ｙｌ）、広帯域色信号成分（ＣＷ、
） （ｃｗｚ ）、狭帯域色信号成分（ＣＮ、 ） （
ＣＮ２）のアナロク信号ヲ出力スル各出力端子（Ｙｌ）
（Ｃｗ、） （ＣＮ、 ）、（Ｙ−）（ＣＷ２）（ＣＮ
−）ニ結合すレテイル。
つぎに第３図（、） （ｂ）は前記音声信号処理回路を
示し、このうち第３図（ａ）はＰＣＭ音声信号の記録時
のフロック図で、入力したＰＣＭ音声信号を奇数フィー
ルド音声信号（Ａ）と偶数フィールド音声信号（Ｂ）に
分離する。奇数フィールド音声信号（Ａ）の入力端子（
３３ａ）は１Ｖ遅延回路（３４）、単純圧縮エンコーダ
（３５ａ）に結合されている。偶数フィールド音声信号
（Ｂ）の入力端子（３３ｂ）は直接単純圧縮エンコーダ
（３５ｂ）に結合されている。これらの単純圧縮エンコ
ーダ（３５ａ） （３５ｂ）はメモリ（３６ａ）（３６
ｂ）と＋Ｖずつ交互に開閉するゲート（３７ａ） （３
７ｂ）と合成器（３８）からなる時間軸多重エンコーダ
（３９）に結合され、さらにメモリ（４０）を介して記
録装置（４１）に結合されている。
示し、このうち第３図（ａ）はＰＣＭ音声信号の記録時
のフロック図で、入力したＰＣＭ音声信号を奇数フィー
ルド音声信号（Ａ）と偶数フィールド音声信号（Ｂ）に
分離する。奇数フィールド音声信号（Ａ）の入力端子（
３３ａ）は１Ｖ遅延回路（３４）、単純圧縮エンコーダ
（３５ａ）に結合されている。偶数フィールド音声信号
（Ｂ）の入力端子（３３ｂ）は直接単純圧縮エンコーダ
（３５ｂ）に結合されている。これらの単純圧縮エンコ
ーダ（３５ａ） （３５ｂ）はメモリ（３６ａ）（３６
ｂ）と＋Ｖずつ交互に開閉するゲート（３７ａ） （３
７ｂ）と合成器（３８）からなる時間軸多重エンコーダ
（３９）に結合され、さらにメモリ（４０）を介して記
録装置（４１）に結合されている。
第３図（ｂ）は音声信号再生時のブロック図で、再生装
置ｆ（４２）は時間軸多重デコーダ（４３）を介して単
純圧縮デコーダ（４４ａ） （４４ｂ）に結合され、一
方の単純圧縮デコーダ（４４ａ）は奇数フィールド音声
出力端子（４５ａ）に結合され、他方の単純圧縮デコー
ダ（４４ｂ）は１Ｖ遅延回路（４６）を介して偶数フィ
ールド音声出力端子（４５ｂ）に結合されている。
置ｆ（４２）は時間軸多重デコーダ（４３）を介して単
純圧縮デコーダ（４４ａ） （４４ｂ）に結合され、一
方の単純圧縮デコーダ（４４ａ）は奇数フィールド音声
出力端子（４５ａ）に結合され、他方の単純圧縮デコー
ダ（４４ｂ）は１Ｖ遅延回路（４６）を介して偶数フィ
ールド音声出力端子（４５ｂ）に結合されている。
以上のような回路構成による作用を説明する。
入力端子（ｖｔ ） （Ｃｗｔ ） （ＣＮ、 ）、（
ｙ、 ） （ｃｕｔ） （ＣＮ、 ） ニそれぞれ奇数
フィールドのビデオ信号成分（Ｙ、）（ｃｗｔ）（ＣＮ
ｉ）、偶数フィールドのビデオ信号成分（Ｙｌ ） （
ＣＭｚ ） （ＣＮ、 ）が入力し、Ａ／Ｄ変換回路（
ｌａ） （ｌｂ）でディジタル信号に変換される。以降
、ディジタル信号で処理されＶＣＲに記録されるが、説
明の都合上第４図ないし第７図に示したアナログ信号波
形を用いる。
ｙ、 ） （ｃｕｔ） （ＣＮ、 ） ニそれぞれ奇数
フィールドのビデオ信号成分（Ｙ、）（ｃｗｔ）（ＣＮ
ｉ）、偶数フィールドのビデオ信号成分（Ｙｌ ） （
ＣＭｚ ） （ＣＮ、 ）が入力し、Ａ／Ｄ変換回路（
ｌａ） （ｌｂ）でディジタル信号に変換される。以降
、ディジタル信号で処理されＶＣＲに記録されるが、説
明の都合上第４図ないし第７図に示したアナログ信号波
形を用いる。
前記奇数フィールドと偶数フィールドの輝度信号成分（
Ｙ、）（ＹＺ）は第４図（ａ）に、広帯域色信号成分（
Ｃｄ１） （（、Ｗ、 ）は第５図（ａ）Ｉｃ、狭帯域
色信号成分（ＣＮ１） （ＣＮ、 ）は第６図（ａ）に
それぞれ示されている。
Ｙ、）（ＹＺ）は第４図（ａ）に、広帯域色信号成分（
Ｃｄ１） （（、Ｗ、 ）は第５図（ａ）Ｉｃ、狭帯域
色信号成分（ＣＮ１） （ＣＮ、 ）は第６図（ａ）に
それぞれ示されている。
単純圧縮エンコーダ（２ａ） （ｚｂ）では、それぞれ
の信号成分Ｙ、、 Ｃｖｌ、 ＣＮ、とＹｌ、ＣＷ、、
ＣＮ、を第４図（ｂ）、第５図（ｂ）、第６図（ｂ）に
示すように時間軸を例えば１／２に圧縮する。
の信号成分Ｙ、、 Ｃｖｌ、 ＣＮ、とＹｌ、ＣＷ、、
ＣＮ、を第４図（ｂ）、第５図（ｂ）、第６図（ｂ）に
示すように時間軸を例えば１／２に圧縮する。
この１／２に圧縮された同一信号成分毎に、つまり、Ｙ
１トＹ２．ＣｗｌとＣＷ、、ＣＮ、とＣＮ２をそれぞれ
第４図（ｃ）、第５図（ｃ）、第６図（ｃ）のように時
間軸多重エンコーダ（３）によって時間的に連続するよ
うに合成し、合成した信号をそれぞれＹいＣＷｏ、 Ｃ
Ｎ、とする。
１トＹ２．ＣｗｌとＣＷ、、ＣＮ、とＣＮ２をそれぞれ
第４図（ｃ）、第５図（ｃ）、第６図（ｃ）のように時
間軸多重エンコーダ（３）によって時間的に連続するよ
うに合成し、合成した信号をそれぞれＹいＣＷｏ、 Ｃ
Ｎ、とする。
合成された信号成分Ｙ０、ＣＶｏ、ＣＮ０をＴＣＣｆン
コーダ（４）により、 Ｃ１ｌ、、 ＣＮ、を十カウン
トダウンを行ない、これらをＹ０信号成分に合成し、合
成された信号は第７図に示すようにＴＡＴエンコーダ（
５）で１／２に帯域圧縮しＶＣＲ記録装置（６）により
ＶＣＲテープに記録する。このときの記録状態が第８図
（ａ）である。
コーダ（４）により、 Ｃ１ｌ、、 ＣＮ、を十カウン
トダウンを行ない、これらをＹ０信号成分に合成し、合
成された信号は第７図に示すようにＴＡＴエンコーダ（
５）で１／２に帯域圧縮しＶＣＲ記録装置（６）により
ＶＣＲテープに記録する。このときの記録状態が第８図
（ａ）である。
ＰＣＭ音声信号は１フイールド毎に送られてくるので、
奇数フィールドと偶数フィールドに分離して入力端子（
３３ａ） （３３ｂ）から入力する。このうち奇数フィ
ールドを１Ｖ遅延回路（３４ａ）で遅延して奇数フィー
ルドと偶数フィールドを並列にし、これらを単純圧縮エ
ンコーダ（３５ａ） （３５ｂ）で１Ｖ単位で時間軸を
１／２に圧縮し、圧縮した信号を時間軸多重エンコーダ
（３９）で連続した時間軸となるように第８図（ｂ）の
ように合成し、例えばバイフェーズマーク変調を行い、
ＶＣＲ記録装置（４１）に記録する。以上のようにして
記録されたビデオ信号と音声信号の関係が第９図に示さ
れる。
奇数フィールドと偶数フィールドに分離して入力端子（
３３ａ） （３３ｂ）から入力する。このうち奇数フィ
ールドを１Ｖ遅延回路（３４ａ）で遅延して奇数フィー
ルドと偶数フィールドを並列にし、これらを単純圧縮エ
ンコーダ（３５ａ） （３５ｂ）で１Ｖ単位で時間軸を
１／２に圧縮し、圧縮した信号を時間軸多重エンコーダ
（３９）で連続した時間軸となるように第８図（ｂ）の
ように合成し、例えばバイフェーズマーク変調を行い、
ＶＣＲ記録装置（４１）に記録する。以上のようにして
記録されたビデオ信号と音声信号の関係が第９図に示さ
れる。
つぎに再生について説明する。
ビデオ信号はＶＣＲ再生装置（７）の回転ヘッド（２６
）によりＶＣＲテープ（４７）から取り出され、ＴＡＴ
デコーダ（８）により第７図（ｄ）の信号状態に戻す、
さらに、ＴＣＩデコーダ（９）により、 ｙａ、 ｃｗ
、、ＣＮ０の各信号成分に分離する。分離された各Ｙ０
、Ｃｆｔ、、ＣＮ、の信号を、時間軸多重デコーダ（１
０）により奇数フィールド成分（Ｙｌ、ＣｖＬ、 ＣＮ
工）と偶数フィールド成分（ｙｚ、０ｗ２．ＣＮ２）に
分離する。この段階では時間軸が１／２に圧縮された状
態にあるので、単純圧縮デコーダ（ｌｌａ） （１−１
ｂ）により各フィールドの成分（Ｙ、、 Ｃｗ、、 ｃ
ｌ（ｖｚ、Ｃｗｌ、ＣＮ２）を元の時間域に復元してさ
らにＤ／Ａ変換回路（１２ａ） （１２ｂ）でアナログ
信号に変換し、出力端子（ＹＬ ） （ｃｖ、 ） （
ＣＮ１）、（Ｙｌ ） （ｃｗ、 ） （ＣＮＩ ）か
ら奇数フィールドビデオ信号と偶数フィールドビデオ信
号として出力する。
）によりＶＣＲテープ（４７）から取り出され、ＴＡＴ
デコーダ（８）により第７図（ｄ）の信号状態に戻す、
さらに、ＴＣＩデコーダ（９）により、 ｙａ、 ｃｗ
、、ＣＮ０の各信号成分に分離する。分離された各Ｙ０
、Ｃｆｔ、、ＣＮ、の信号を、時間軸多重デコーダ（１
０）により奇数フィールド成分（Ｙｌ、ＣｖＬ、 ＣＮ
工）と偶数フィールド成分（ｙｚ、０ｗ２．ＣＮ２）に
分離する。この段階では時間軸が１／２に圧縮された状
態にあるので、単純圧縮デコーダ（ｌｌａ） （１−１
ｂ）により各フィールドの成分（Ｙ、、 Ｃｗ、、 ｃ
ｌ（ｖｚ、Ｃｗｌ、ＣＮ２）を元の時間域に復元してさ
らにＤ／Ａ変換回路（１２ａ） （１２ｂ）でアナログ
信号に変換し、出力端子（ＹＬ ） （ｃｖ、 ） （
ＣＮ１）、（Ｙｌ ） （ｃｗ、 ） （ＣＮＩ ）か
ら奇数フィールドビデオ信号と偶数フィールドビデオ信
号として出力する。
つぎにＰＣＭ音声信号は回転ヘッド（２７）によりＶＣ
Ｒテープ（４７）から取り出され、単純圧縮デコーダ（
４３）により奇数フィールドと偶数フィールドに分離し
、それぞれの信号を単純圧縮デコーダ（４４ａ） （４
４ｂ）で元の時間域に復元し、さらに偶数フィールドの
み１Ｖ遅延回路（４６）でｆｖの遅延をし、奇数フィー
ルド音声信号と偶数フィールド音声信号となって出力す
る。
Ｒテープ（４７）から取り出され、単純圧縮デコーダ（
４３）により奇数フィールドと偶数フィールドに分離し
、それぞれの信号を単純圧縮デコーダ（４４ａ） （４
４ｂ）で元の時間域に復元し、さらに偶数フィールドの
み１Ｖ遅延回路（４６）でｆｖの遅延をし、奇数フィー
ルド音声信号と偶数フィールド音声信号となって出力す
る。
「発明の効果」
本発明は上述のように構成したので、１台の■ＣＲ装置
によって衛星放送のビデオ信号とＰＣＭ音声信号を同時
に１本のＶＣＲテープに記録することができる。しかも
、従来のＶＴＲの解像度と何ら変らない画質と音質で記
録、再生できる。
によって衛星放送のビデオ信号とＰＣＭ音声信号を同時
に１本のＶＣＲテープに記録することができる。しかも
、従来のＶＴＲの解像度と何ら変らない画質と音質で記
録、再生できる。
第１図は本発明による記録再生装置全体のブロック図、
第２図（ａ）はビデオ信号処理回路のうち記録装置の一
実施例を示すブロック図、第２図（ｂ）は同上再生装置
の一実施例を示すブロック図、第３図（ａ）は音声信号
処理装置のうち、音声記録装置のブロック図、第３図（
ｂ）は同上再生装置のブロック図、第４図は輝度信号の
時間軸圧縮状態の波形図、第５図は広帯域色信号の時間
軸圧縮状態の波形図、第６図は狭帯域色信号の時間軸圧
縮状態の波形図、第７図は３つの信号成分の合成状態の
波形図、第８図は圧縮した信号の説明図、第９図はテー
プに記録状態の説明図である。 （ｌａ）（ｌｂ）−Ａ／Ｄ変換回路、（２ａ） （２ｂ
） ・・’単純圧縮エンコーダ、（３）・・・時間軸多
重エンコーダ、（４）・・・ＴＣＩエンコーダ、（５）
・・・ＴＡＴエンコーダ、（６）・・・ＶＴＲ録画装置
、（７）・・・ＶＴＲ再生装置、（８）・・・ＴＡＴデ
コーダ、（９）・・・ＴＣＩデコーダ、（１０）・・・
時間軸多重デコーダ、（１１ａ） （１ｌｂ）・・・単
純圧縮デコーダ、（１２ａ）（１２ｂ）−Ｄ／Ａ変換回
路、（２０）・・・ビデオ信号処理回路、（２１）・・
・音声信号処理回路、（２２）・・ＦＭ変復調回路、
（２３）・・・パイフェーズマーク変復調回路、（２４
）・・ロータリトランス、（２５）・・・回転シリンダ
、（２６） （２７）・・・回転ヘッド、 （２８）・
・・１Ｖ遅延回路、（２９ａ） （２９ｂ）−メモリ、
（３０ａ） （３０ｂ） ・＝ゲート、（３１）・・・
合成器、（３２）・・・１Ｖ遅延回路、（３３ａ）（，
３，３ｂ ）・・・音声信号入力端子、（３４）・・・
１Ｖ遅延回路、（３５ａ） （３５ｂ） −Ｐ ＣＭ音
声信号、（３６ａ） （３６ｂ）−メモリ、 （３７ａ
）（３７ｂ）・・・ゲート、（３８）−・・合成器、（
３９） ・・・時間軸多重デコーダ、（４ｏ）・・・メ
モリ、（４１）・・・記録装置、（４２）・・・再生装
置、（４３）・・・時間軸多重デコーダ、 （４４ａ）
（４４ｂ）−単純圧縮デコーダ、（４５ａ） （４５ｂ
）・・・音声出力端子、（４６）・・・１Ｖ遅延回路。 出願人 株式会社富士通ゼネラル 第 図 第 図 第 図
第２図（ａ）はビデオ信号処理回路のうち記録装置の一
実施例を示すブロック図、第２図（ｂ）は同上再生装置
の一実施例を示すブロック図、第３図（ａ）は音声信号
処理装置のうち、音声記録装置のブロック図、第３図（
ｂ）は同上再生装置のブロック図、第４図は輝度信号の
時間軸圧縮状態の波形図、第５図は広帯域色信号の時間
軸圧縮状態の波形図、第６図は狭帯域色信号の時間軸圧
縮状態の波形図、第７図は３つの信号成分の合成状態の
波形図、第８図は圧縮した信号の説明図、第９図はテー
プに記録状態の説明図である。 （ｌａ）（ｌｂ）−Ａ／Ｄ変換回路、（２ａ） （２ｂ
） ・・’単純圧縮エンコーダ、（３）・・・時間軸多
重エンコーダ、（４）・・・ＴＣＩエンコーダ、（５）
・・・ＴＡＴエンコーダ、（６）・・・ＶＴＲ録画装置
、（７）・・・ＶＴＲ再生装置、（８）・・・ＴＡＴデ
コーダ、（９）・・・ＴＣＩデコーダ、（１０）・・・
時間軸多重デコーダ、（１１ａ） （１ｌｂ）・・・単
純圧縮デコーダ、（１２ａ）（１２ｂ）−Ｄ／Ａ変換回
路、（２０）・・・ビデオ信号処理回路、（２１）・・
・音声信号処理回路、（２２）・・ＦＭ変復調回路、
（２３）・・・パイフェーズマーク変復調回路、（２４
）・・ロータリトランス、（２５）・・・回転シリンダ
、（２６） （２７）・・・回転ヘッド、 （２８）・
・・１Ｖ遅延回路、（２９ａ） （２９ｂ）−メモリ、
（３０ａ） （３０ｂ） ・＝ゲート、（３１）・・・
合成器、（３２）・・・１Ｖ遅延回路、（３３ａ）（，
３，３ｂ ）・・・音声信号入力端子、（３４）・・・
１Ｖ遅延回路、（３５ａ） （３５ｂ） −Ｐ ＣＭ音
声信号、（３６ａ） （３６ｂ）−メモリ、 （３７ａ
）（３７ｂ）・・・ゲート、（３８）−・・合成器、（
３９） ・・・時間軸多重デコーダ、（４ｏ）・・・メ
モリ、（４１）・・・記録装置、（４２）・・・再生装
置、（４３）・・・時間軸多重デコーダ、 （４４ａ）
（４４ｂ）−単純圧縮デコーダ、（４５ａ） （４５ｂ
）・・・音声出力端子、（４６）・・・１Ｖ遅延回路。 出願人 株式会社富士通ゼネラル 第 図 第 図 第 図
Claims (3)
- （１）ドラム上で互いに所定位相角を持った少なくとも
第１、第２の回転ヘッドを有するＶＣＲにおいて、第１
の回転ヘッドで抽出したビデオ信号を奇数フィールドと
偶数フィールドに分離して一方のフィールドを１Ｖ遅延
し、これら各フィールド毎のビデオ信号を１Ｈを単位と
してそれぞれの信号成分毎に時間軸を圧縮し、これらの
ビデオ信号の圧縮した同一信号成分毎に１単位ずつ連続
した時間軸となるように合成し、この１単位ずつの信号
成分の合成信号をさらにそれぞれの信号成分と連続した
時間軸となるように合成し、さらに帯域圧縮し、また第
２の回転ヘッドで抽出したＰＣＭ音声信号を奇数フィー
ルドと偶数フィールドに分離して一方のフィールドを１
Ｖ遅延し、これらのＰＣＭ音声信号をそれぞれ１Ｖを単
位として時間軸を圧縮し、圧縮した信号を連続した時間
軸となるように合成し、さらに１Ｖ遅延した後変調を行
い、前記ビデオ信号とＰＣＭ音声信号を同一テープ上に
交互に記録するようにしたことを特徴とする記録再生方
法。 - （２）ドラム上で互いに所定位相角を持った少なくとも
第１、第２の回転ヘッドを有するＶＣＲにおいて、第１
の回転ヘッドで抽出したビデオ信号を奇数フィールドと
偶数フィールドに分離して一方のフィールドを１Ｖ遅延
し、これら各フィールド毎のビデオ信号をそれぞれディ
ジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換回路と、これらディジ
タル化された複数のビデオ信号のうち一方を１Ｖ遅延し
、他方を遅延せずにそれぞれ１Ｈを単位として輝度信号
、広帯域色信号、狭帯域色信号の各信号成分毎に時間軸
を圧縮する単純圧縮エンコーダと、これらの単純圧縮エ
ンコーダに結合され各同一信号成分毎に１単位ずつ連続
した時間軸となるように合成する時間軸多重エンコーダ
と、それぞれ合成された信号のうち、広帯域色信号と狭
帯域色信号を１／４カウントダウンを行い輝度信号に合
成するＴＣＩ（時間圧縮）エンコーダと、合成された信
号をさらに１／２に帯域圧縮するＴＡＴ（時間軸変換）
エンコーダと、この帯域圧縮された信号をＶＣＲテープ
に記録する記録装置と、ＰＣＭ音声信号を奇数フィール
ドと偶数フィールドに分離し、これらのうち一方を１Ｖ
遅延し、他方を遅延せずに１／２に時間軸を圧縮する単
純圧縮エンコーダと、その後奇数フィールドと偶数フィ
ールドを連続した時間に合成する時間軸多重エンコーダ
と、この圧縮された信号をＶＣＲテープに記録する記録
装置とからなることを特徴とする記録再生装置。 - （３）ＶＣＲテープにビデオ信号とＰＣＭ音声信号を帯
域圧縮され、かつ合成されて記録された信号を取り出す
再生装置と、この再生装置で取り出されたビデオ信号を
帯域圧縮前の状態に戻すＴＡＴ（時間軸変換）デコーダ
と、この帯域圧縮前に戻された信号を輝度信号、広帯域
色信号、狭帯域色信号の各信号成分に分離するＴＣＩ（
時間圧縮）デコーダと、分離された各信号成分から複数
のビデオ信号の成分に分離する時間軸多重デコーダと、
ビデオ信号の成分を元の時間域に復元する単純圧縮デコ
ーダと、これら元の時間域に復元された信号をアナログ
信号に変換して出力するＤ／Ａ変換回路と、前記再生装
置で取り出された音声信号を奇数フィールドと偶数フィ
ールドに分離してもとの時間域に戻す単純圧縮デコーダ
と、偶数フィールドのみ１Ｖ遅延し、遅延しない奇数フ
ィールドとともにＤ／Ａ変換するＤ／Ａ変換装置とから
なることを特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63201526A JPH0250686A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 記録再生方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63201526A JPH0250686A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 記録再生方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0250686A true JPH0250686A (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=16442507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63201526A Pending JPH0250686A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 記録再生方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0250686A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05284454A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報記録再生装置 |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP63201526A patent/JPH0250686A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05284454A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報記録再生装置 |
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