JPH02503976A - 遠隔監禁装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 遠隔監禁装置 発明の分野 本発明は、「自宅逮捕」、「自宅監禁」または「遠隔監禁」Ｖｌ置としばしば呼 ばれている囚人、保護監察中の人などに用いる選択的監禁および一人監？ｌ装璽 に関する。

さらに詳しく述べれば、本発明は監禁や拘留の監督不行届きな場所での囚人の存 在を確認しかつ監禁に伴う付加条件および行動υ１限に対する囚人の従順さを確 認するに要する上記のような装置に関する。

墓凰立ＩＩ 第１図は本発明の原理による遠隔監禁装置のブロック図である。

第２図は本発明の追加の原理による第１図に示された遠隔監禁装置の第１好適実 施例のブロック図である。

第３図および１４図は本発明による遠隔監禁装置の別の適応を示す本発明の第２ 好適実施例のブロック図である。

発明の詳細な説明 本発明の遠隔監禁装置は、以下に説明される特定の実施例によって使用される一 般構造を図示する第１図をまず見ることによって最も良く理解されることができ る。

第１図は、遠隔監禁された囚人による行動条件違反の長引く影響を探知し得ると ともに中央監視所１２に情報を通信し得る行動条件試験器１１を具備遠隔監禁装 置を示す、中央監視所１２と囚人が置かれている遠隔監禁場所１４とを接続する 通信リンク１３は、試験情報を中央監視所１２に通信する１行動条件試験器１１ は、指定された囚人の身元のような試験器１１で試験される人間の身元を確認す る情報を抽出する装置１５と共に、遠隔監禁場所１４に置かれている。

本発明により、監禁場所１４での人間の身元確認情報は通信リンク１３を経て中 央監視所１２に伝送される。

ざらに、行動条件承諾情報は試験器１４によって監禁場所１４にいる人間から抽 出されるとともに、通信リンク１３を経て中央監視所１２に伝送される。本発明 の装置１０は、遠隔監禁場所１４の囚人の存在を見積りかつ確認するとともに彼 の監禁の状態と組み合される行動条件に対する識別された囚人の従順さを決定す るこの情報を中央監視所１２に提供する。

本発明による身元ｉ！認情報は、特定の囚人と独特に組み合される公算の強い情 報である。先行技術の自宅逮捕装置は、手がかりまたは別の手段により、特定の 囚人に独特な識別信号を伝送するように作られている腕輪または足かせの形で囚 人に取り付けられる人工信号源のみを使用している。本発明の若干の実施例は、 囚人の身元確認器１５として、本発明の他の特徴と独特に組み合される方法でそ のような身元ｖｌ認装置を使用する。

本発明の他の実施例は、囚人に固有な情報の解釈による身元確認を使用する。こ れは、中央監視所１２に囚人の視覚像を提供するように、通信リンク１３、特に 音声品位の電話線により伝送される視覚像情報を作る絵画カメラのような身元確 認器１５の使用によって達成される。

別の実施例は、囚人に独特な声紋として中央監視所１２に伝送される音声情報を 使用する。指紋情報も、囚人の独特かつ確実な識別特性として中央゛監視所に伝 送される許容される形の固有情報である。血液その他の体液からの化学的または 生物学的情報も、特定な囚人の有効な識別の手段を提供する。さらに、目の網膜 の底の独特な眼球パターンのような他の固有な人間の特性が身元確認装置１５に 適応し得る。

さらに、本発明の他の実施例は、囚人によって学習される身元確認情報のカテゴ リを使用する。学習された情報は、自宅監禁識別の目的で特に教えられた独特な 技能あるいは陳述であったり、囚人が以前に学習しかつ他人に真似のできない知 識、技能および経験からの情報であったりする。例えば、手書きは取得技能の産 物であり、各個人によって差がある。その差は専門家により、さらに情報源を自 動的に区別し得る最近開発された機器によって、人間識別の能力を提供する。

ある実施例では、識別比較が自宅の場所に具備される機器１５で自動的に行われ 、また他の実施例では、情報が中央監視所１２に送信されて、ここで中央監視所 のデータ・ファイルにある情報との比較が自動的にあるいはオペレータの助けを 借りて行われる。

本発明の上述の実施例の大部分は、囚人によるアルコールの消費を制限する監禁 条件に対する従順さを決定するために囚人の血液中のアルコール含有量を測定す る行動条件試験器１１を使用する装置の情況で提供される。

これらの実施例の大部分では、呼気試験または囚人によって試験器１１に送られ る体液の他の試験の形で行われる。

他の試験、特に血液、尿および唾液のような体液を分析する試験は、試験器１１ に含まれる自動機器によって行うことができる。特定の物質に関するこれらの液 体の試験は、遠隔監禁場所１４で監督せずに実行することができる。特定の試薬 で液体を試験する方法は、例えば、多くの薬の試験に利用することができる。そ のような方法は、遠隔場所１４から中央監視所１２まで画像によって送信される 視覚で認められる結果を生む。他の方法は、遠隔場所１４から自動的に解釈し得 る中央監視所１２まで容易に送信される電気信号の形をした試験結果あるいはデ ータを作ることができる。これらの適応は本発明によって予測される。

本発明の一定の実施例は、行動条件に対する従順さを測るのに用いられる試験器 １１による呼気試験その他の試験またはサンプリングが実際に装置１０にある身 元確認器１５によって確認される身元を有する囚人に関する試験またはサンプル であることを立証する追加の段階あるいは装置を含んでいる。試験データ源のこ の立証は、情報の２つの主要部分が同じ人間の情報源から得られることを保証す る相関式身元確認および条件サンプリング方法を用いて達成される。これは、囚 人の身元を立証するビデオまたは絵画情報を使用するある実施例では、例えば、 囚人の身元を確認するのに用いられる同じ画像にある呼気試験その伯の条件サン プル動作の視覚で認められる読出しを読んだり記録したりすることによって達成 される。音声識別が用いられる別の実施例では、例えば、情報源の立証は、サン プルが同じ人間の情報源から必ず導かれるように時間的または場所的に十分接近 して得られるような方法で、呼気および音声のサンプルを入手する二重目的のサ ンプリング装置を用いて達成される。さらに他の実施例では、例えば、事実上同 時に囚人の指から識別目的の指紋を採取しかつ行動条件承諾に関して採血する血 ？Ｉ！試験を行うことによって、同じ二重試験装置またはサンプリング装置が使 用される。さらに、採血および物質誤用に関する他の試験を可能にする一段と簡 便かつ経済的な自動ｌｉｔを作り、また経済的な方法で試験から情報を導くのを 一段と容易にする技術的改善が続けられることが予測され、かつ自動的に行われ る体液その他の試験の源泉を有する人間の識別を可能にする一段と簡便かつ経済 的な装置を作る進歩が続けられることが予測される。したがって、本発明の一定 の実施例はさらに、例えば血液のサンプルから、身元確認および監禁条件承諾の 画情報を含む単独囚人試験またはサンプルの利用を予測する。

本発明の一定の実施例では、中央監視所からいろいろな監禁場所１４に至る伝送 リング１３が提供されている。

そのようなリンクは、多数のいろいろに入手できる通信網のどれでも利用するこ とができる。ここに開示される好適な実施例の多くには、公衆電話方式が利用さ れている。ビデオ・ケーブル方式および空中波リンクも予測され、かつ本発明の 一定の実施例および適応に所望されることがある。いろいろな方式によって、情 報は特定のサンプリング法により囚人から情報を得る遠隔監禁場所１４から、情 報を処理しかつ決定を下す中央監視所１２まで伝送することができる。別の実施 例では、情報は遠隔監禁場所１４のいろいろな装置や回路によって自動処理され 、かつ比較の結果のみが中央監視所１２に伝送される。

遠隔監禁場所で検出論理および比較論理を使用する実施例は、中央監視所１２に 伝送される信号の情報含有量を減らすことによって低品位伝送装置をより多く使 用することができる。この特徴は、音声品位の電話線を使用するとき最も有用で ありかつ役に立つ。同軸ケーブル網によって適合されるような他の極端に多い情 報を含む信号は、大量の粗データを遠隔監禁場所１４から大形コンピュータで中 央処理する中央監視所１２に急速伝送するのに役立つ。ここに提案された後者の 実施例は、多数の監禁場所１４を用いなければならないときに時間のかかる仕事 を行う各遠隔監禁場所に必要な電子処理装置を最小にする。

遠隔監禁場所で人間の身元を確認する要求条件は、与えられた監禁住所で実際に 試験が行われることを保証するために必要である。これには、特定の遠隔場所が 独特に識別されるように装置がその場所に置かれたり、他の方法でその場所と組 み合されることが必要である。これは、各遠隔場所１４にコード化された回答装 置その他の独特に自己識別可能な固定装置を取り付けることにより、またはリン ク１３用の電話通信スイッチング網を利用することによって達成される。電話ス イッチング網は通信リンクを特定の監禁場所１４に確実に設定するように作られ なければならない。ここに開示される本発明の実施例は、中央監視所１２から監 禁場所１４までの専用線によって場所の！を認を保証できる一方、特定の場所を さがす標準の電話スイッチング網のような選択可能網を使用する。標準の電話ス イッチング網は、行われている試験の場所を確認する際の信頼度を決定するもの である。呼出促進および他のそのような特徴の使用を防止することによって所望 の信頼度を保証する適切な監理手順が取られることが予測される。プログラム式 電話番号のランダムなダイヤル操作によって電話方式の選択能力が達成される。

プログラムにより異なる時間に異なる場所１４を選択する中央監視所１２コンピ ユータによっても選択能力をＩＪＩＩＩすることができ、その結果囚人の限定さ れた監禁スケジュールに合わせたり、異なる所定の日時に職場および自宅のよう な２つ以上の場所で監禁を可能にする判決に合わせたりすることができる。

しかし、監禁場所１４に具備される機器は地理的に固定することができ、もしコ ーディング装置を識別する機器が具備されるならば、非選択的通信リンクを使用 する場所を確認する装置が提供される。本発明の一定の実施例は、中央監視所１ ２から監禁場所１４までのケーブルまたは無線通信と共にこれを利用したり、電 話リンク通信を突環したりすることができる。そのような方式では、各遠隔場所 １４の機器は独特の呼出コードに応答するように作られる。

本発明の好適な実施例、および上述ならびに他の目的および利点は、下記の説明 から容易に分かると思う。

第１好適友皇１ 第２図において、本発明の第１好適実施例が図示されている。この実施例では、 自宅監禁または遠隔監禁装置１０は中央監視所１２および複数個の遠隔監禁装置 １４を含んでいる。中央監視所１２は、例えば、人物審査部や矯正部での通信セ ンタである。遠隔監禁場所１４は自宅監禁される人の住居であったり、運動の自 由を束縛する彼らの職場その他の場所であったりする。監禁場所１４は第２図に １４−１ないし１４−Ｎとして示されている。

各場所１４−１（以下１４と呼ぶ）は電話１１１８によって在来の電話方式１６ を経て中央監視所１２に選択接続され、それによって中央監視所１２と各監禁場 所１４との間に選択性通信リンク３３が設けられる。実施例では、すべての通信 は標準音声品位の電話線によって行われる。

この実施例では、各自宅監禁場所１４はフリーズ・フレーム画像電話３ｏから成 っている囚人身元確認器１５を具備している。画像電話２０は、その監禁場所１ ４を電話交換１１１６に接続する音声品位の電話ｌ１ｉ１１８に直接接続されて いる。、画像電話２０は、電話線１８により監禁場所１４からの絵画情報を伝送 し得るどんな装置でもよい、、２〜３秒ごとに一度の割合で静止画像を送る装置 がこの応用に適している。そのような１つの装置は、例えば、三菱インダストリ ーズの小会社であるカリフォルニアのルマφテレコム（Ｌｕｍａ　Ｔｅ１ｅｃｏ ■）製の商標名ルマ・ビデオ電話として市販で入手することができる。この装置 は２〜３秒ごとに１つの静止画像の形をした絵画情報を収集し得るカメラ２２を 含んでいる。市販で入手できる形のこの画像電話２ｏは、電話線１８により受信 さいる。しかし、この応用では、画像電話２０のスクリーン２４は遠隔監禁場所 １４には不要である。画像電話装置１２０は、電話送受器やスピーカ・ホーンと 同様に２２エイのオーディオ通信を与える機能を持つ２ウエイ・オーディオ・ス ピーカ２６をも含んでいる。画像電話２０は、在来の押ボタン電話のキー・セッ トと同じ機能を持つ押ボタン・キー・セット２８をも含み、またそれは他の押ボ タンｉｌｌ　ＩＩＩ　Ｎ能をも含んでいる。

第２図の実施例では、遠隔監禁場所１４はそこに監禁されている囚人や保Ｆｉｌ ｌ察中の人の血液中のアルコール含有量（ｒＢＡＣＪ　’）を測定し得る呼気試 験器３ｏの形をした行動条件試験器１１をも具備している。呼気試験器３０は、 カメラ２２によって読み出される視覚認知できる形をした試験結果を視覚表示す るアナログ計またはディジタル表示装置３２を含んでいる。カメラ２２は、中央 監視所１２で認知しかつ解釈し得る形で電話線１８により転送するための静止画 像を表示装置３２から読み出す。こうするために、本実施例の呼気試験器３ｏは 、使用される特定の画像電話装置２０によって送られる画像で解像し得るだけ大 きくかく透明な視覚表示装置１２を具備している。

呼気試験器３０は、囚人からの呼気サンプルを受けるようにされた吸口３４を備 えている。呼気試験器３０は、呼気サンプルが囚人によって吸口３４に吹き込ま れるとき、ＢＡＣの読みが表示装Ｗ１３２に表れるように作動する。表示装置３ ２の像はカメラ２２によって記録され、かつ電話線１８による画像電話２０によ って中央監視所そのとき中央監視所１２の付添人によって決定される。

さらに、スピーカ２６で捕捉された昔を聴くことによって、中央監視所１２の付 添人は、画像が作られている同じ時間に呼気サンプルが与えられていることをさ らに確認することができる。

呼気試験装置３０として用いるのに適した呼気試験器は市販で入手することがで きる。そのような１つの装置は、例えば、カナダのオンタリオ州ミシサウガ（Ｈ ｉｓｓｉｓｓａｕｏａ　）のアルコール・カウンターメジャーズ働システムズ社 （Ａｌｃｏｈｏｌ　Ｃｏｕｎｔｅｒｍｅａｕｒｅｓ　ＳｙｓｔｅｍｓＩｎｃ、　 ）製のアラート・モデルＪ４である。この装置は、強制執行官による予備の路傍 審査用として長く販売されている。アラートＪ４は携帯式で経済形である。この 呼気試験装置は、ここに全面的にそのまま参考として特別に取り入れられた、コ リア（Ｃｏｌｌｉｅｒ　）らに対して発行された米国特許第３，７６４．２７４ 号に詳しく開示されている。視覚表示装置３２の代りとして、呼気試験器３０は 、呼気試験データまたは呼気試験の結果を示す信号を電話１ｉ１１８により中央 監視所１２に直接送ることができる回路を備えることがある。そのような回路は 、画像電話２ｏに接続される出力ライン３６を含むことがある。上述のような、 しかし出力ライン３６により送られる電気信号の形をした出力を持つ呼気試験器 ３０の適応は、ここに全面的に参考として特別に取り入れられた、コリアらに対 して発行された米国特許第４，０９３，９４５号に開示されている。この特許に おいて、ドライバのしらふ試験の合格により自動車の点火装置を使用可能にする 呼気試験器出力信号が用いられている。これを行う際に、試験器の内部論理回路 は限界試験を実行して、有効なサンプルからのＢＡＣが所定のレベルを下回ると きに点火使用可能信号を発生させる。出力信号は、例えばＢＡＣに比例するアナ ログ信号の形をした呼気試験データを代りに運んだり、例えば試験の合格や不合 格を示す簡単な２進信号の形をした試験結果を運んだりすることがある。中央監 視所１２に対する呼気試験のこの直接電気伝送は、下２の他の実施例に関して詳 しく開示される。

この実施例では、静止画像によるデータまたは試験結果の視覚伝送が一部使用さ れているのは、それがほとんどすべての試験からの情報を通信するのに全体とし て適している有効な方法だからである。またそれが一部使用されている理由とし て、それが試験されている人の身元を立証するのに必要が情報を送りかつ音声品 位の電話線によりそのような情報を送ることがあげられる。画像情報の伝送によ って、血液試験、サルビア試験、尿試験、体液に関する他の試験、および監禁の いろいろな行動条件に対する従順さを測る他の種類の試験は、遠隔監禁場所１４ で行われかつ中央監視所１２に伝送される。

第２図の実施例では、画像電話４０が中央監視所１２にも具備されている。画４ １１電話４０は遠隔監禁場所１４の画像電話２０と同じであることができる。電 話４０は同様にカメラ４２、表示スクリーン４４．２ウエイのオーディオ・スピ ーカ４６、および押ボタン電話キーボードおよびその他の押ボタンυ）神器を含 むディジタル・キー・セット４８と共に市販装備される。第２図の開示された実 施例では、カメラ４２が中央監視所の画像電話機４ｏに使用されず、省略しても 構わないのは、中央監視所１２で達成されなければならないのが画像情報の受信 であってその送信ではないからである。画像表示用スクリーン４４の使用に代り 、またはそれに加えて、中央監視所１２は画像Ｎ話４０により受信される画像の ハード・コピーをプリントするプリンタ５０を備えており、こうしてファイル用 または後日の分析用の永久記録が作られる。

中央監視所１２はさらに、電話′ｍ１８を経て電話スイッチング網１６に接続さ れる自動ダイヤル器５４を備えている。ダイヤル器５４は、複数個の自宅逮捕場 所１４の内の選択された１１１所の電話番号をダイヤルするように、コンピュー タの制御を受けて働くことができる。電話スイッチング装置１６は、選択された 囚人を監禁する監禁場所１４と中央監視所１２どの間に通信リンク１３を選択設 定するために使用される。

中央監視所１２はコンピュータ６０を備えている。コンピュータ６０は、所定ま たはランダムな方法で特定の監禁場所の電話番号をダイヤルする自動ダイヤル器 ５４を作動させるようにプログラムされている。コンビｌ−タロ０は、ダイヤル 器５４に接続される出力６２と、画像電話４０に接続されるもう１つの出力６４ とを有してている。出力６２は、電話番号信号をコンピュータ６０からダイヤル 器５４に送る。出力６４は、コンピュータ６０による解釈のために画像型ｖｉ４ ０から情報を送ることができ、またコンピュータ６０から画像電話４０に送られ て電話４０の機能をｉｌＪｉｍｌｌｂたり電話ｌ１１１８で情報を送り出したり する。コンピュータ６ｏはプリンタ５ｏに接続されるもう１つの出力６６を備え 、コンピュータ・プログラムに従ってプリンタ５０を作動させる。

コンピュータ６０とデータ・バンク７０とを接続するもう１つの接続６８がある 。このデータ・バンク７０はディスク、テープ駆動装置、または監視すべき特定 の囚人に関する情報を含む他のディジタル記録媒体であることができる。標準と して、データ・バンク７０は、自宅監禁計画に関連する囚人に関する行動条件の リストまたは保護観察条件のリスト、各監禁場所と組み合される囚人の電話番号 、および囚人のディジタル参考画像のような他の情報を含んでいる。ディジタル 参考画像はコンピュータ６０によりデータ・バンク７０が呼び出されて、オペレ ータまたはコンピユータ化された像分析装置によって、スクリーン４４に表示さ れる監禁場所１４からの像とリアル・タイム比較され、またはそれが出力ライン ６６を経てプリンタ５０に送られ、画像電話４０からの像をプリント・アウトさ れるので、像はデータ・バンク７０からの参考画像と後で比較することができる 。

ある応用では、監禁条件に対する特定の保：！観察中の人の従順間に関して即時 決定を下す必要があるかもしれない。そのような場合、専任の付添人により監視 される中央監視所１２を有することが望ましい。付添人は、スクリーン４２の像 とコンピュータ６０のスクリーンに表示される像とを視覚比較することができる 。即時判断決定が重要でないときは、以後の分析・精査のためにデータ・バンク ７０からの像と共に、画像電話４０からの像をプリンタ５０でプリント・アウト することによって、中央監視所１２の専任付添人は不要になる。

第２図に示された実施例では、装置は中央監視所１２での順序の開始と共に作動 することが望ましい。まず、コンピュータ６０のプログラムの制御を受けて、囚 人が選択され、かつ選択された囚人を監禁する遠隔監禁場所１４の電話番号を含 む信号が出力６２を経て自動ダイヤル器５４に送られる。これによってダイヤル 器５４は、在来の電話ｍｉｓによりかつ選択された特定の囚人を監禁する監禁場 所と共に通信リンク１３を設定する電話スイッチング装置１６により、場所１４ をダイヤルで呼び出す。

コンピュータ６０は、監禁場所１４での回答を要求するようにプログラムされる 。所定の試験回数後に回答がないならば、違反が起った事実が記録されたり、付 加量カフ４により違反部署７２に即時伝送されたりする。違反部署７２はここで は記号で使用されて、囚人による違反の報告と同時に働くように指定された機関 を表す。

もし遠隔監禁場所１４で人が回答するならば、画像電話２０のカメラ２２は、呼 出しに回答する人の顔の電子静止画像を撮ったり、呼出しが回答されてから公称 時間遅延後に特定の囚人が電話まで来る時間を与える。画像電話２０は次に、音 声品位の電話線１８を介して中央監視所１２の画像電話４０に像を送る。この画 像はスクリーン４４を観測しているオペレータによって即時比較されかつスクリ ーン像はファイル像からの情報と比較されるが、この場合像は前述の通りコンピ ュータ６０によってデータ・バンク７０から呼び出される。、像が一致しなけれ ば、オペレータによって手動の決定が行われて、違反部＠７２に合図をしたり、 例えばプリンタ５ｏでメツセージをプリント・アウトするように、後日の活動の ために行動条件の違反の記録を−作ったりする。もし監禁された囚人が場所１４ にいて、彼の存在がｉｌｌされるならば、追加の監禁条件のＫＷＡ、この場合は アルコール呼気試験、が行われる。

この特定実施例では、囚人が試験されている行動条件はアルコール消費量の節酒 である。こうして囚人は、中央監視所１２の呼出しに答えると同時に、中央監視 所１２からのＮ活線で付添人によって、または中央監視所１２からの記録渦メツ セージによって、あるいは呼気試験を実行する他の合図によって送られる信号で 命令される。

監禁された人の血液中のアルコール含有量をＫＩ！！する逮捕場所１４での呼気 試験器３０の動作によって試験が達成される。プログラム６０によって前もって 定められたり、付添人によって定められた一定量の時間内に、監禁された人は吸 口３４に息のサンプルを送ることによって呼気試験器３ｏを作動させなければな らない。上記の形のような標準の呼気試験器について、呼気試験器３０は深い飾 気のサンプルを送るように４〜５秒の間持続する空気流を要求するように設計さ れている。そのようなサンプルは、正確な血液中のアルコール含有量の読みに関 する確実な試験を与える。適当な呼気サンプルの送達は、呼気試験器３ｏの中に ある圧力スイッチおよびタイミング回路によって決定される。適当なサンプルの 既存が要求されるのは、表示装置３２を作動させたり、電話線１８により呼気サ ンプルが送られる中央監視所１２に信号を送ることによって立証される画像電話 ２０に対する出力ライン３６への信ｑを発生させたりするためである。

呼気サンプルが放出されて中央監視所１２に送られる間に、画像電話２０によっ て囚人の少なくとも１つの他の静止画像が取られるには５秒のサンプリング周期 を要する。標準として、この形の画像電話は５秒周期の間に２〜３個の像を作る 。そのように作られるこの像は、呼気試料を放出する人の身元を付添人に立証さ せる。これは、所定の囚人以外の人が呼気試験器３０によって測定されている呼 気サンプル源である公算をなくしたり、少なくとも最小にする。試験の有効性の もう１つの確認として、オペレータは使用者を示１画像が受信されるにつれて、 ２ウエイ・スピーカ２６および４６を経て呼気サンプルの放出音を聴くと思われ る。

前述のルマ（ＬＵＭＡ）電話は、例えば、完全な媒体または微小スクリーン像を 選択する押ボタン制御器を含んでいる。完全なスクリーン像は伝送に５〜８秒か かり、その高解像度画像は最初の囚人識別像に適している。しかし、より小さい スクリーン像はこの装置によって２〜３秒の内に送られ、こうしてそれらの像は 試験される人の貴兄確認に一段と適している。指定された囚人が実際にサンプル を出す本人であることを確実に立証するために、囚人はサンプルを出す囚人を示 す一連の接近して隔置されたフリーズ・フレーム像を送ることを要求される。

これは、ＬＵＭＡ！話の小スクリーン・モードを選択しかつサンプル放出の全経 過中に最も速い伝送速度（すなわち２〜３秒）に対応する時間的間隔で囚人にそ の５ＥＮＤ（送り）ボタンを押させることによって達成される。

ｒｓＥＮＤＪボタンを押す適当なタイミングにおいて囚人を援助するために、ト ーンまたはせん光信号のような可聴または視覚合図が中央監視所１２から送られ たり、遠隔場所で発生される。この結果、サンプル放出中の囚人を示プ中央監視 所１２での時間的に一連の接近して一時的に隔置されたフリーズ・フレーム像が 中央監視所１２に受信される。像のどれでもが囚人以外の人を示したり、どんな 像にでも共犯者の像が現れると否とにかかわらず、囚人がサンプルを出す共犯者 の援助を正当に得るだけ像のどれでもが時間的に離れて隔置されたりするならば 、試験は無効となり、ＶＩ規試験が要求される。

呼気試験が終了すると、サンプルは呼気試験器３０によって自動分析され、数字 的なりＡＣの読みの形をした結果が表示［５，３２に表示される。ディジタルま たはアナログ表示装置３２は、）Ｊタラ２２によって撮られかつ中央監視所１２ に伝送されるもう１つの画像によって活動を再開される。この情報も、スクリー ン４４かつプリンタ５０の上に、画像電話４０を通して中央監視所で表示され、 またそれが受信される時点でまたは引き続き手動もしくは自動的に分析される。

もし呼気試験が許容される血液中のアルコール含有量の範囲内の跣みを示さない ならば、違反部署７２に違反の事実が告げられる。

遠隔監禁場所１４から中央監視所１２に情報を画像として送ることは、試験され る行動条件に似た柔軟性の利点がある。どんな視覚回続試験結果または試験デー タでも、このような方法で送ることができる。どんな監禁場所１４でもアルコー ル呼気試験の代りにある他の試験を用いることによって、既存の装置に変更が作 られることがある。こうして同じ装置１０はいろいろな監禁場所１４での異なる 試験装置と共に、異なる囚人に関する異なる監禁条件を同時に監視するのに用い ることができる。

いろいろな試験装置からのいろいろな読出しを受ける際のビデオ表示装置の多能 性は、中央監視所１２での分析および意思決定のプロセスに要求条件を課す。試 験結果を画像として送ることは、試験の大部分に適しているが、リアル・タイム の違反検出が要求される下記の別な実施例に比べて付添人のいない自動監視には 適応しない。

それにもかかわらず、説明された第１実施例は手動分析および意思決定を使用し ているが、コンピュータ６００代りに一段と？！雑なコンピュータの使用により 自動化された像比較が可能である。

遠隔監禁装置１１０における試験データや試験結果の運搬体としての画像情報の 多能性は、電気計測を用いないで行われる純化学試験その他の試験との共用によ って示されている。そのような試験の一例は、カリフォルニア州、マウンテン・ ビューのライフスキャン（Ｌｉｆｅｓｃａ口）社開発のアルコスキャン・サルビ ア・アルコール試験である。試験には、サルビア内のエタノールを高速検出する 乾性試薬化学が利用される。それは、酵素アルコール・オキシダーゼが染料系と 結合して、エタノールが存在するときに強い色変化を作る試験ストリップを使用 する試験ストリップはおのおの２〜３ドル以下の安い密封の小さな包みとして供 給され、またそれには完全な、自立、自己管理の試験に必要な材料および取扱説 明書が含まれている。

アルコスキャン・サルビア・アルコール試験は、囚人の口からのサルビア・サン プルをキットと共に供給されるきれいな綿棒の上に採取することによって行われ る。

サンプルは次に、試験ストリップの試薬パッドを飽和させるように塗られる。試 験ストリップは次に、短い反応時間のあいだ金属箔または透明包装材料に戻され る。反応時間が終ると、試験ストリップによって安定した色が作られ、これは小 さな包に印刷された色の等級と視覚比較される。囚人の高いＢＡＣは、極めて速 い反応を作る。

アルコール・オキシダーゼ酸素試験は、メタノールおよびエタノールとのみ極め て明確な反応を示す。上記のキットは、０．０１０％ＢＡＣのような低いレベル に敏感である。識別可能な試験ストリップの色はｏ、ｏｉ、０．０５および０． １０％のＢＡＣレベルで生じる。

本発明の装置と共に使用したとき、化学試薬試験、アルコスキャンの場合はサル ビア中のアルコールに関する特有の乾性試験は、前述の第１実施例における呼気 試験器３０にとって代る。装置の作動の際に、囚人は画像電話２０のカメラ２２ の前で、呼気試験ではなく試薬試験を行う旨の命令または合図を中央監視所１２ から受ける。

画像は明記された囚人がサルビア試験を行う本人であることを立証するために伝 送される。中央監視所１２に伝送される次の画像は試験結果を伝える。

例えば数分のように反応時間が長い試験結果の完全性を保証するために、監禁場 所１４は試験サンプルが出されるときそれを直ちに確保する装置を備えることが できる。これは、サンプルが与えられる直後に、試験がカメラ２０の前にある間 に試験ストリップを受ける容器を供給することによって行われる。容器はカメラ ２２によって見ることができる位置に固定される。反応時間が終ると、自動追従 呼出しが試験結果の画像を伝送する。そのように立証された試験サンプルは確保 されて、以後の分析のために物理的に収集される。。

乾性試薬試験、および他の試薬試験は他の物質についても利用することができる 。マリファナの試験は、サリバに用いる乾性試薬試験ストリップの形で利用でき る。

他の薬品または尿や血液の中に混じるそれらの薬品の分解生成−の存在を測る試 験が利用できる。これらの試験のあるものは特有であり、またあるものは種類に よってまちまちである。大部分は極めて低い異常検出速度を有する。尿または血 液中のいろいろな薬品を検出する装置は、エミツト・ドラグ・ディテクション・ システムズ（Ｅｍｉｔ　Ｄｒｕｇ　Ｄｅｔｅｃｔｉｏｎ　Ｓｙｓｔｅｍｓ　）と いう商標で、カリフォルニア州バロアルトのシーバ・カンパニー（ＳｙｖａＣｏ ｍｐａｎｙ）から市販されている。血液および尿のような体液に関する自動試験 を実施する器具も利用できる。−例として、カリフォルニア州すニベイルのパリ アン（Ｖａｒａｎ　）製クロモトゲラフがあげられる。

どんな種類の体液でも本発明の第１好適実施例の装置によって試験される場合、 サンプル放出中の囚人の絵画情報はサンプルを取られている人の身元を立証する 。

他方では、呼気アルコール試験は極めて重要であり、遠ｗ４監禁計画の面でしは しば要求される試験である。したがって、装置の利点は呼気試験器３０の使用に より作られる白液／アルコール呼気試験のような特有の試験に特に適応される本 発明の実施例によって得られる。自動分析および意思決定をより多く利用する装 置の状況においてそのように働く１つの上記実施例が第２好適実施例に図示され かつ説明される。

浄書（内容に変更なし） ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、２ Ｆ［Ｇ、４ 手続補正書（自発） 平成１年　１１月２２日

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．囚人が監督されない監禁状態に置かれている遠隔場所での特定された囚人の 存在を中央監視所から確定するとともに、物質濫用制限に対する囚人の従順さを 確認する方法であって、 隔場所の囚人について制限物質使用の影響に関する監督されない試験を実行する 段階と、 前記試験の結果の情報を運ぷ信号を遠隔場所で発生させる段階と、 試験された人の身元の情報を連ぶ信号を遠隔場所で発生させる段階と、 発生された信号を遠隔場所から中央監視所に伝送する段階とを含む、 ことを特徴とする前記方法。