JPH02503508A - 予備圧搾チーズカードブロックの製造方法及び該方法実施用アセンブリ - Google Patents

予備圧搾チーズカードブロックの製造方法及び該方法実施用アセンブリ

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JPH02503508A
JPH02503508A JP88504448A JP50444888A JPH02503508A JP H02503508 A JPH02503508 A JP H02503508A JP 88504448 A JP88504448 A JP 88504448A JP 50444888 A JP50444888 A JP 50444888A JP H02503508 A JPH02503508 A JP H02503508A
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whey
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pool
curd
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JP88504448A
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スコブハウゲ,エリツク
イエルゲンセン,エスキル・ボーネ
ニエルセン,ペール・グロステル
セレンセン,クリステイアン・ブルスガールド
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アー・ペー・ベー・パシラツク・アー/エス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 名称:予備圧搾チーズカードブロックの製造方法及び該方法実施用アセンブリ 技術分野 本発明は予備圧搾チーズカードブロックの製造方法に関する。該方法では、カー ドはカード粒の混合物を含み、ホエーはコンベヤベルトに供給され、カード粒は 予備圧搾手段及び側方眼界壁の作用を受けることによりベルトの連続運動中に収 集され且つ成形される。その結果、得られるチーズボディは切断段階で適切な寸 法のブロックに切断される。
背景技術 エダム、ジャルスベルグ(Jarlsberg)及びダンボ(総て登録商標であ る)のような型のチーズの製造中においては、工程の予備圧搾段階はチーズ特有 の組織(texture)にとって重要である。前記型のチーズは肌理が細かく 、熟成中に生成される二酸化炭素により作られる均一の円形発酵穴を有する。最 初に、カードが製造されたチーズバット底部で予備圧搾が実施された。チーズ粒 は最終的に撹拌された後に穿孔板又は穿孔壁を介してチーズバットの一端部に引 き上げられた。このようにして、チーズ粒は自由に流れるホエーの主要部分から 分離された0次にチーズ粒を有する小さく、好ましくは長方形の区域が重厚プレ ススクリーンで覆われた。同時にホエーの排出がバットの反対側の端部がら開始 された。得られたチーズブロックへの圧力はプレススクリーン上に均一に分散さ れた重りを介して徐々に増大された。10〜30分後にプレススクリーンが除去 され、排出処理されたチーズブロックは適当な大きさに切断された。
次に、このチーズ片は工程の次の段階、即ち成形及び最終圧搾の段階に移送され た。
この公知の方法はく約s、ooolまでの)少量のチーズミルクから製造するチ ーズにのみ適する。それ以外の場合、チーズブロックの区域が非常に大きいので 、自由に流れるホエーは予備圧搾中に脱出することができない、その結果、チー ズブロックの縁部沿いに発酵を起こす高濃度のラクトーゼを含むホエーが存在す るために最終的なチーズの外皮下に不規則な小穴形状の組織的欠陥が生ずる。
大型チーズバットと密閉されたチーズタンクが導入されると、バット内の予備圧 搾は不可能となり、代わりに底部及び固定壁土に穿孔板を有する特殊予備圧搾バ ットが導入された。チーズバット又はチーズタンク内の最終撹拌の後に、ホエー とチーズ粒との混合物が予備圧搾バット内に注入又は送出された。この段階中、 空気がホエー内に自動的に随拌される。予備圧搾開始前に該空気を除去すること は困難である。空気が脂肪の酸化とチーズ内の欠陥を引き起こす、更には、気泡 が穿孔底板の下又は内部に止どまり、該気泡は予備圧搾中に徐々にチーズ内部に 流れる。
それ以後、連続作動するアセンブリが開発された。該アセンブリでは、チーズは チーズ粒の重量を介してコラム(column)で予備圧搾される。自由に流れ るホエーは連続的に穿孔区域に排出される。しかしながら、比較的高いホエーと チーズ粒とのコラムでは満足の行く脱出の可能性が提供されないので、随拌され る空気の問題は尚存在する。
デンマーク特許明細第5022785号は、カードからホエーを除去してチーズ を製造するためのカードブロック製造方法を開示している。この方法では、カー ドは排出ベルトに供給され、得られたカードボディはホエーが除去される間にこ のベルト上で段階的な前進運動を受ける。カードは、底部が排出ベルトから形成 されているアンチチャンバ(antechamber)を介して排出ベルトに供 給される。このアンチチャンバは、排出ベルトに対向する小さな隙間を形成する 区画部分を介して後続部品から離されている。その結果、カードはホエーの分離 を開始する過剰圧力下で排出ベルトに供給される。チーズ粒により形成されるカ ード又はチーズボディは、区画部分を通過後拡大する。カードボディは相変わら ず排出ベルトにより移送されている間に、所望の厚さを与える予備圧搾手段の作 用を受ける。同時に、調節可能な側壁により所望の幅が決定される0次にチーズ ボディが所定寸法のブロックに切断される。
発明の開示 本発明の方法は、カードがホエープール表面下にある連続運動するコンベヤベル トに供給され、コンベヤベルト運動中に該カードがホエープール表面上の傾斜し た通路沿いに移送され、それと同時に予備圧搾手段の作用を受けることを特徴と する。
この結果、連続作動する予備圧搾方法が実施され、それにより製品が比較的大量 に得られる。該製品は欠点のな髪)所望の組織を有する。これは特に、チーズ粒 がホエー内にあるときに支障なく収集され得、それにより融解工程が改善される という事実に基づく、更には、ホエーはチーズツク・ント内で最初に使用される 予備圧搾方法に合致する予備圧搾手段を介して徐々に圧搾される。所望の融解工 程が実施されなければ、得られるチーズは粒が常に目で見えるハバルチ(Hav arti)のような組織を藺草に有する。
カードは、チーズ粒が重力及びホエーの動き以外の影響を受けずにホエープール 表面下に沈積するように低速でコンベヤベルトに供給されるのが好ましい。
本発明は更に請求項1に記載の方法を実施するためのアセンブリに関する。該ア センブリはポンプを備え、カードは入口管を介して該ポンプから継目なしコンベ ヤベルトに供給される。該コンベヤベルトは支持板に沿って走行し且つ入口管の 送出口から、側方眼界壁に沿って収集されたチーズ粒の成形から得られるチーズ ボディから所定サイズのチーズブロックを切断するための切断ステーションまで 伸びている。この間にカードは予備圧搾手段の作用を受ける。
このアセンブリは、支持板及び側方眼界壁が上端壁のな0長方形で傾斜したバッ トにより形成されていることを特徴とする。該バットの下端壁はコンベヤベルト 導入手段を備えている。該コンベヤベルトは連続作動ベルトであり、ノ<・ント はホエープールの所望のレベルの維持手段を有する。入口管の送出口はホエープ ールの調整レベル下にある。
これは、空気を随拌することなくチーズ粒の支障のない沈積を特徴とする特に適 切なアセンブリである。
好ましい実施例では、コンベヤベルトは一様に分散された穴を備え、バットの底 部は少なくとも入口管の送出口下部の区域内に凹部を有する。該凹部は1つ又は それ以上の液体用出口開口部に接続されている。該出口開口部は下端壁に隣接し ている。結果として、ホエープール内のホエーはバット底部及び下端壁の方に流 れ落ち、従ってチーズ粒もコンベヤベルトの方に引きずり降ろされる。チーズ粒 はコンベヤベルトに集まりチーズボディを形成する。
本発明に基づく予備圧搾手段の影響区域はホエープールの表面レベルの下のレベ ルから該表面レベルの上のレベルに及んでいる。その結果、まだ多量のホエーが ある間にホエーの圧搾が開始され、従って圧搾性能が改善され且つチーズのブロ ックへの切断前にチーズボディから十分な量のホエーが確実に圧搾される。
更には、輸送方向から見て予備圧搾手段の直前にチーズ粒により形成されるチー ズボディの所望の厚さを調整するスクレーパプレートがあり、その結果チーズボ ディの所望の厚さの調整が比較的容易に行われる。
本発明の入口管はカードの流れる方向から見てバットの下端壁の上方縁部を越え て伸び、そこがらバットの下端壁から離れる方向に向かってバット内に斜めに下 降している。
鎖管は実質的に長方形の横断面を有し、バットの横断方向内で見た該横断面の長 さは鎖管がバットとほぼ同一の幅な有するまで送出口の方向に向かって大きくな っている。これにより、バット内のホエーブールへのカードの供給が特に支障の ないものとなる。同時に、チーズ粒は確実にコンベヤベルトの幅全体に自動的に 分散される。
更には、本発明の入口管の送出口はバットのホエー内に向かって下方に伸びてい る実質的に平坦なシュートを備えている。該シュートは穴又は開口部を備えてい る。その結果、ホエーはシュート内を下方に進む間に穴を通じて除去され、該ホ エーはチーズ粒を不必要に回転させて上昇させないようにバットの下端部に向か って流れ落ちる。このことから、チーズ粒はバットの下端部の方向に向かってコ ンベヤベルトの方に比較的一様に傾斜する斜面を形成するホエープール内に雪片 のように降下して集まり得る。比較的一様な傾斜と穴を有するシュートとにより 、アセンブリの正しい作業及びポンプの送出量(yield)の調整を比較的容 易に監視することができる。
本発明の他の実施例では、スクレーパプレートの前には、該スクレーパプレート の真下を通過する前にチーズボディの表面を平らにする水平方向に移動し得るレ ーキのような手段がある。レーキのような手段の外側の歯は移動方向がら見てフ レキシブルなジャーナルとなる。従って、チーズ粒はスクレーパプレートの真下 を通過する前にコンベヤベルトの幅全体にわたって一様に分散され、更には一様 な製品が確実に製造される。レーキのような手段がコンベヤベルトを横切って往 復運動する間にチーズ粒がバットの側部に沿ってチーズボディの面上のレベルに おいて上方に圧搾されないようにするために、レーキのような手段の外側の歯に は弾力性がある。
更に本発明の他の実施例では、チーズボディの移動方向から見てスクレーパプレ ートに続いてホエーを吸い出す吸引手段があり、問題の場所でスクレーパプレー トを通過するホエーの前方方向への流れの所望の制御が確実に行われる。
図面の簡単な説明 添付図面を参考に本発明の詳細を以下に述べる。
第1図は本発明の方法を実施するためのアセンブリの概要側面図である。
第2図はカードを本発明のアセンブリのバットに供給するに適した入口管の一部 を通じての大縮尺の垂直縦断面図を示す。
本発明の最良の実施方法 第1図は入口3を介して公知のチーズバット(図示せず)から供給されるカード 2を一時的に貯蔵するために装備された貯蔵容器1を備える予備圧搾されたカー ドブロック即ちチーズブロックの製造用アセンブリを示す、貯蔵容器1内部には 、モータ5により駆動される撹拌器4がある。撹拌器によりチーズ粒はカード2 がポンプ6を介してバット7内に供給されるまで常に確実にホエー内に比較的一 様に分散されている。ポンプ6は管8を介して拡大した第2図に示す入口管9に 接続されている。入口管9はバット7の下端壁11の上方縁部lOを越えて上方 に伸びている(第1図参照)、入口管9の送出口からバット7の下端壁11の上 方縁部10の上方区域までの該入口管9の横断面は、管8の横断面に対応する円 形横断面から実質的に長方形の横長形1*断面まで大きくなっている0図面では 垂直方向に見る該横長形横断面の横断方向の長さは、該横断方向の長さがバット 7の幅に相当する幅を有するまで徐々に増す。
第2図に示す如く、入口管9の出口はシュート12形状を有する。シュート12 は平坦底部13と側壁14とを有し、該側壁の1つを第2図に示す、シュート1 2は説明していない方法で入口管に固定される別部品であり得る。場合によって 、シュートは、その長さが調整され得るように幾つかの入れ子穴部品を含み得る 。シュートの出口端部15に近い断面はカードのチーズ粒ではなくホエーの通過 を可能とする穴16を備えている。
バット7は長方形で、斜めに配置され、前述する如く下端壁11を有するが上端 壁はない、該バットは更にバットの縦方向に沿って伸びている底部17及び側壁 18を備えている。
バット内部には、示す実施例では貫通穴を備えるコンベヤベルト19がある。該 コンベヤベルトはバットの下端部に導入され且つ制御手段(口承せず)を介して バットの底部17に沿って伸びている。該底部はコンベヤベルト19用支持部を 形成する。上端部20でベルト19はバット7から離れ、駆動プーリ21の周囲 を通過し、駆動プーリ22,23を介してバット7の下端部に戻る。
バット7の底部17はバット7の下端壁11に直接隣接する凹部又は渭24を備 えている。該凹部又は溝は下端壁11に隣接する1つ又はそれ以上の出口25に 接続されている。バット内部には、概略的に示すバットの底部とは垂直なスクレ ーバプレート26がある。該プレートはコンベヤベルト19がら所望の距離の所 に設置されている。
バット7の上方端部20に向かう方向に見てスクレーバプレート26の隣には予 備圧搾手段27がある。該予備圧搾手段はチーズボディ30の予備圧搾用のく概 略的に示す)重り29を備えた継目なしベルト28を含んでいる。アセンブリの 動作中、チーズボディはスクレーバプレート2Bとコンベヤベルト19との間の 隙間を通過した後、バット7の上端部20に向かって移送される。予備圧搾手段 27は駆動プーリ31により駆動され且つ該予備圧搾手段とコンベヤベルト19 との間の距離の調整手段(図示せず)を備えている。
予備圧搾手段27とスクレーバプレート26との間には、バット7から液体を吸 い出す吸引手段33への入り口32がある。
下端壁11に向かう方向に見てスクレーバプレート26の前には、2列の歯34 .35が装着され、レーキ上の歯のような各歯はバットの底部17に向かって所 望するレベルまで垂直に伸びる。各レーキ34,35の歯は互いに隣接するよう にしてバット7の縦方向に対して横方向に装着されている。歯の高さは調節手段 36を介して調節することができる。該調節手段は歯をバット7に対して横方向 の往復運動下に置く手段としても作用する。各列の歯34.35の外側の歯は、 チーズ粒がバット7の側壁18に沿って上方に圧搾されるのを防ぐためにフレキ シブルなジャーナル機構となる。バット7の上端部に隣接して、チーズボディ3 0から適当な寸法のブロックを縦方向にも横方向にも切断する切断手段37が備 わっている。ブロック38はよく知られているその後の処理のために第2コンベ ヤ手段39に移送される。
アセンブリの動作中、カードは入口管9及びシュー)12を介してバット7内に 供給される。入口管9及びシュート12の長さがバットの横方向に徐々に増して いるために、該カードはバット7の幅全体にわたって自動的に配分される。
バットはホエープール39を備えており、該ホエープールの表面40は全作業中 実質的にその所定のレベルに維持される。
表面40とバット7との傾斜は、予備圧搾手段と同様にバットの上端部20に隣 接する底部17の一部がホエーの表面40の上になるように適合させられる。シ ュート】2の口は該表面40から僅かに下の所にある。カードはこのようにホエ ープール39内に直接流れる。シュート12の底部13の穴及び開口部16のた めに、送られるホエーはバット7の下端壁11に向かって矢印41に示す方向に 向けて直接下方に流れる。その間参照番号42の点で示されるチーズ粒は雪片の ようにコンベヤベルト19の方にゆっくり下降する。チーズ粒はコンベヤベルト に沈積し且つバット7の下端壁11の方に傾斜する斜めの又はほぼS形状の斜面 43を形成する。沈積したチーズ粒は、バット7の幅全体にわたってチーズボデ ィの厚さを実質的に均一にする往復運動する歯34.35に向かって、コンベヤ ベルト19の運動のために上方に移動するチーズボディ30内に集められる。歯 34.35を通過した後、チーズボディはスクレーバプレート26を通過し、該 スクレーバプレートはチーズボディ30を僅かに押し出して該チーズボディに所 望の厚さを提供する。それから直ちに予備圧搾が予備圧搾手段27を介して開始 される。予備圧搾工程は、チーズボディが尚ホエープール39内に浸漬されてい た間にも開始されている。チーズボディ30がバット7の上端部20に向かって 上方に移動する間予側圧搾は継続され、その間チーズボディはホエープール39 から徐々に現出する。チーズボディ30が切断手段37に移送される前のバット 内での移動の最後の段階中、残りの自由に流れるホエーが滴下する。所望の斜面 43が得られるまでアセンブリを始動している間に、調節機能の優れたブロック (図示せず)がスクレーバプレート26とコンベヤベルト19との間の隙間に設 置され得る。所望の斜面の傾斜が得られると、コンベヤベルトが開始され且つ予 備圧搾が開始される。その間該ブロックは上方に移送され且つ切断手段37で除 去される。
バットはアセンブリの動作の視覚監視用透明壁がらなり得る1本発明のアセンブ リは斜面43の正確な設置の監視用としてシュート12の背後沿いの光電管44 のようなセンサを備え得る。他の光電管(図示せず)はチーズボディの正確な動 作及び所望の厚さを監視するためにバット内の他の場所に装着され得る。このよ うな光電管即ちセンサは、例えば吸引手段33の出口25を介してのバットがら の流出時に、ホエーの速度と同様にポンプ6の出口速度を調節するように協働す る。バット7の底部17の凹部24はホエープール39内のチーズ粒を不必要に 回転させて上昇させることなく、所望の流れ方向を有するホエーのその後の保護 手段を構成する。ホエーは凹部24を介して出口25に流れ落ち、かくしてバッ ト7から排出される。
継目なしベルトを含む予備圧搾手段の代わりに、手動で又は機械的に設置される 圧搾板が使用され得る。該圧搾板はまた切断手段37に到達する前に手動で又は 機械的に除去される。
バットの傾斜は更にホエーブール39が維持され得ることを確実とする。ホエー プールに気泡がある場合には、チーズボディ内を曲折して進むことなくコンベヤ ベルトから容易に除去される。
バットの下端壁11の内部に沿ってバット内を下方に進むコンベヤベルト(第1 図参照)の代わりに、コンベヤベルトは下端壁内の隙間を介してバットの底部1 7内に直接導入され得る。該隙間は同時に、場合によっては出口25の代わりに ホエー用出口として作用する。
好ましい実施例により本発明を説明する0本発明の範囲を逸脱することなく多数 の変形例が可能である。
国際調査報告 imr”’鴫”al ^m*+、+r、針ha  P Cl2Oに8B1000 フロシー・ト−・・・・−1・−・・・−噸^*□eI・―・・拳、、Pct/ DK881000711

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.カード粒42とホエーとの混合物を含むカード2がコンベヤベルト19に供 給され、カード粒42が予備圧搾手段27及び側方限界壁の作用を受けることに よりベルトの連続運動中に収集され且つ成形され、その結果得られるチーズボデ イ30が切断ステーションで適切な寸法のブロックに切断される予備圧搾チーズ カードブロック38の製造方法であって、カード2がホエープール39の表面4 0下にある連続運動するコンベヤベルト19に供給され、コンベヤベルト19の 運動中に該カードがホエープール39の表面40上の傾斜した通路沿いに移送さ れ、それと同時に予備圧搾手段27の作用を受けることを特徴とする方法。
  2. 2.カード2は、チーズ粒42が重力及びホエーの動き以外の影響を受けずにホ エープールの表面40下に沈積するように低速でコンベヤベルト19に供給され ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 3.チーズ粒42の沈積から得られるチーズボディが厚さを調整するスクレーパ プレート26の下に移送されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 4.請求項1に記載の方法を実施するためのアセンブリであり、該アセンブリは ポンプ6を備え、カードが入口管9を介して該ポンプから継目なしコンベヤベル ト19に供給され、該コンベヤベルト19は支持板17に沿って走行し且つ入口 管9の送出口から、側方限界壁18に沿って収集されたチーズ粒42の成形から 得られるチーズボディ30から所定サイズのチーズブロック38を切断するため の切断ステーション37まで伸び、その間にカードが予備圧搾手段27の作用を 受け、支持板17及び側方限界壁18は上端壁のない長方形で斜めのバット7に より形成され、該バットの下端壁はコンベヤベルト導入手段を備え、該コンベヤ ベルト19は連続作動ベルトであり、バット7はホエープール39の所望レベル の維持手段を有し、入口管9の送出口はホエープール39の調整レベル下にある ことを特徴とするアセンブリ。
  5. 5.コンベヤベルト19が一様に分散された穴を備え、バット7の底部17は少 なくとも入口管9の送出口下部の区域内に凹部24を有し、該凹部は1つ又はそ れ以上の液体用出口開口部25に接続され、該出口開口部は下端壁11に隣接し ていることを特徴とする請求項4に記載のアセンブリ。
  6. 6.予備圧搾手段27の影響区域はホエープール39の表面レベル40の下のレ ベルから該表面レベル40の上のレベルに及んでいることを特徴とする請求項4 又は5に記載のアセンブリ。
  7. 7.輸送方向から見て予備圧搾手段27の直前にチーズ粒42により形成される チーズボデイ30の所望の厚さを調整するスクレーパプレート26があることを 特徴とする請求項6に記載のアセンブリ。
  8. 8.入口管9はカードの流れる方向から見るとバット7の下端壁11の上方縁部 10を越えて伸び、そこからバット7の下端壁11から離れる方向に向かってバ ット7内に斜めに下降し、該管は実質的に長方形の横断面を有し、バットの横断 方向内で見た該横断面の長さは該管がバット7とほぼ同一の幅を有するまで送出 口の方向に向かって大きくなっていることを特徴とする請求項4から7のいずれ か一項に記載のアセンブリ。
  9. 9.入口管9の送出口がバット7のホエープール39内に向かって下方に伸びて いる実質的に平坦なシュート12を備え、該シュートは穴又は開口部16を備え ていることを特徴とする請求項8に記載のアセンブリ。
  10. 10.スクレーパプレート26の前には、該スクレーパプレートの真下を通過す る前にチーズボディ30の表面を平らにする水平方向に移動し得るレーキのよう な手段34,35があり、レーキのような該手段34,35の外側の歯は移動方 向から見てフレキシブルなジャーナルとなることを特徴とする請求項4から9の いずれか一項に記載のアセンブリ。
  11. 11.チーズボディ30の移動方向から見てスクレーパプレート26に続いてホ エーを吸い出す吸引手段32,33があることを特徴とする請求項4から10の いずれか一項に記載のアセンブリ。
JP88504448A 1987-05-18 1988-05-13 予備圧搾チーズカードブロックの製造方法及び該方法実施用アセンブリ Pending JPH02503508A (ja)

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