JPH0250341A - 頭出し制御装置 - Google Patents

頭出し制御装置

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JPH0250341A
JPH0250341A JP63202218A JP20221888A JPH0250341A JP H0250341 A JPH0250341 A JP H0250341A JP 63202218 A JP63202218 A JP 63202218A JP 20221888 A JP20221888 A JP 20221888A JP H0250341 A JPH0250341 A JP H0250341A
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JP
Japan
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tape
time code
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time
control circuit
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JP63202218A
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Seiichi Sakuma
誠一 佐久間
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は頭出し制御装置に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭56−61080号公報(GLIB27/32 
)には、テープ上に記録されたタイムコードを利用した
テープレコーダにおける頭出し方法が開示されている。
この装置では、指示されたタイムコードと現在のタイム
コードとを比較し、差が大きければテープを高速で駆動
し、差が小さければ低速で走行させて頭出し動作を行な
うようになっている。
(拘発明が解決しようとする課題 しかしながら上記公報中に示された構成では。
目標に近づくことによりテープが低速で走行されるため
、頭出し動作に要する時間が長くなってしまうおそれが
ある。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明ではテープ上に記録されたタイムコードを用いて
テープ走行速度を演算し、このテープ走行速度に対応す
る停止遅延時間を得て、目標のタイムコードと現在のタ
イムコードとの差がこの停止遅延時間以下となったとき
にテープ走行を停止するようにしている。
(ホ)作 用 そこで、その時のテープ走行速度に対応した停止遅延時
間だけ、目孫のタイムコードよりも前もってテープ走行
が停止せしめらるので、この停止遅延時間が、そのテー
プ走行速度における停止措置から実際に停止するまでの
時間に関連して定められているとすれば、略目原位置に
速やかに停止できることになる。
(へ)実施例 以下、図面に従い本発明の詳細な説明する。
第1図〜第7図は実施例の動作を示すフローチャート、
第8図はブロック図、第9図は、テープ速度と停止遅延
時間の関係を示す特性図である。
まず第8図に従い、全体の概要を説明する。
(1)はビデオテープレコーダ(VTR)であり、テー
プ上、例えば長手方向に固定ヘッドにより記録されたタ
イムコードを読み取る機能を有しており、制御回路(2
)からの線路(3)を介した間合せに対して、現在のタ
イムコードを制御回路側に送出する。制御回路(2)に
設けられたスイッチ(4)は、頭出しを涌望する位置を
指定するスイッチである。表示手段(5)は目標とする
頭出しタイムコードや、現在位置のタイムコードなどが
表示される。制御回路(2)はVTR(1)の動作を制
御するコマンドを送出する。
頭出しの動作はだいたい次の様にして行なわれる。VT
Rを再生状態として再生画像をモニタTVによってモニ
タする。そして頭出ししたい画像のときに頭出しスイッ
チ(4)を押すとその位置のタイムコードを記憶する。
その後、頭出しを実行するとき、テープが高速で送られ
るとともに、タイムコードが読み取られ、先に記憶した
タイムコードの位置でテープ走行が停止されるように動
作が実行される。
次に、更に詳しい動作につき、第1図〜第7図に従い説
明する。
第1図は全体の動作を示すフローチャートであり、第2
〜第7図はサブルーチンを示すフローチャートである。
制御回路(2)の動作がスタートすると(6)、まず初
期化が行なわれ(7)、その後Tm5ec、 (例えば
40m秒)のタイムがセットされる(8))。これは、
このT m1ec、を単位として繰り返し動作を実行す
るためであり、そのためT m5ec、経過するまで待
期しく9)、次のサイクルの動作のために再び7’ t
Isec、のタイマをセットしておく (10)。
そして次に、頭出しスイッチ(4)の状態をチエツクし
て記憶するくスイッチ(4)が押されたか、又は押され
ていないか”) (11)。その後、VTRに現在得ら
れているタイムコードを問い合せる(12)。
VTRfl)側から送られてきたデータが正しければ現
在のタイムコードを表示手段(5)により表示しく14
)、正しくなければ手順(9)の前に戻る(13)。
次に頭出しスイッチ処理のサブルーチン(15)に入る
。このサブルーチン(15)では、頭出しモード中であ
るのかどうか等の判別を行なう。詳細については後述す
る。
頭出しモード中でなければ、手順(9)の前に戻り1頭
出しモード中であれば次の手順に進む(16)。
次の手順では、現在のタイムコードと、頭出しスイッチ
(4)が投入された時点でのタイムコード(頭出しタイ
ムコードサブルーチン(15)で設定される)との差が
演算され(17)、前回の現タイムコードと今回のタイ
ムコードの差及び経過時間に基づいてテープ走行速度が
演算される(18) 、そして数回分の演算結果を平均
して平均テープ速度を演算により求める(19)。
制御回路(2)内には、あらかじめテープ速度と停止す
るまで時間の関係(例えば第9図に示された様な特性)
のデータがメモリ手段に記憶されている。そしてブレー
キ処理サブルーチン(20)では平均テープ走行速度か
らこの停止遅延時間toを求め、先に求めたタイムコー
ドの差がこの値t。
以下となった場合にブレーキを付与するコマンドを送出
する。
ブレーキを与える必要がない場合には手順(9)の前に
戻り、ブレーキを指示したならば次のテープ停止時期サ
ブルーチン(22)に進む吊手≠−≠!(21)。この
テープ停止時期サブルーチン(22)では、。
テープ走行速度が略ゼロとなるまで待期し、次の処理に
進む。
次の処理(23)はテープ停止位置が頭出し希望位置で
あるかどうかの判別である。これは当然タイムコードの
比較により行なわれる。頭出し希望位置でなければ、目
標値までの方向に応じて比教的低い倍速(例えば4倍速
)でテープを送る位W、微調整サブルーチン(24)に
進む。頭出し希望位置であれば、最初(手順(8)の前
)に戻る。
4倍速度走行コマンドを送出してVTRが正しくその状
態になれば次の頭出し時期サブルーチン(26)に進み
、成功しなければ停止コマンドを送る手順(27)に進
む(25)。頭出し位置まで時期するサブルーチン(2
6)では、目標位置に達したかどうか及び4倍速走行状
態となってから所定時間(例えば14秒)経過したかど
うかがチエツクされる。
いずれの場合でも次には停止コマンドをVTR(1)に
送出して手順(8)の前に戻る。
すなわち、頭出しスイッチ(4)が投入されるとその時
のタイムコードを目標値として記憶し、頭出しを行なっ
ているときにこの目標値に近づけば、その時のテープ速
度に応じて、前もって停止動作が実行され、これでも頭
出し希望位置に到達してなければ、4倍速で頭出し希望
位置を捜し、到達すればあるいは到達しなくても所定時
間後にテープを停止せしめる動作が実行される。
次に各サブルーチンについて説明する。第2図は現タイ
ムコード問合せサブルーチン(12)をあられしている
、まず、間合せコマンドVTR側に送り(28)、一定
時間内に応答がなければレジスタaに「ゼロ」を設定し
く33)、元のプログラムに戻る。
応答があれば、通信エラーがなく、データとしてふされ
しいかどうかがチエツクされ(30)、ふされしくなけ
れば手順(33)へ行く。正しいデータであれば、現在
のタイムコードとして新しく送られてきたタイムコード
を採用しくタイムコードの更新)(31)、レジスタa
に「1」を設定して(32)、元のプログラムに戻る。
第3図は読出しスイッチ処理サブルーチン(15)のフ
ローチャートである。読出しスイッチ(4)が押されて
いなければ、元のプログラムに戻り、押されていれば、
今まで頭出しモードであったかどうかを調べる(36)
 (381゜ 今までが頭出しモードでなければ頭出しモードフラグを
セットしく39)、停止コマンド禁止フラグをセットし
く40)、頭出しタイムコードとして、そのときの現タ
イムコードを記憶しく41)、頭出しモード中であるこ
とを示すために、頭出しタイムコードを、現タイムコー
ドの他に表示する(42)。そして元のプログラムに戻
る(46)。
停止コマンド禁止フラグは、セットされているときに停
止コマンドの送出を禁するためのものである。これは、
頭出しスイッチ(4)が投入されたときからしばらくの
間は停止動作を禁止しないと、テープ走行が停止してし
まうからである。
投入以前にも頭出しモードであったならば、頭出しスイ
ッチ(4)の操作は頭出しモード解除を意図したものと
判断して、頭出しモードフラグをリセットしく43)、
頭出しタイムコードの表示も消す(44)、そして元の
プログラムに戻る。
ブレーキ処理サブルーチン(20)は第4図に示されて
いる。まず(17)で求めたタイムコードの差の絶対値
をレジスタbに記憶せしめる(47)。そして、このb
の値が20秒以上かどうか(b〉20秒)、がチエツク
される(48)、b220秒であれば停止コマンド禁止
フラグをリセットしく49)、レジスタbの値に応じた
停止遅延時間toを記憶されているデータから得る(5
1)。
そして、レジスタbの値がto以下であるかどうかがチ
エツクされる(52)。tO以下であれば停止コマンド
をVTR(1)に送出する(53)。次にVTR<11
からこの停止コマンドを受けたとの応答があったかどう
かがチエツクされる(54)。応答があればレジスタa
に「1」を設定しく55)、元のプログラムに戻る。
レジスタbの値が20秒より小であれば、停止コマンド
が禁止されているかどうかがチエツクされる(50)、
停止コマンドが禁止されていなければ、手順(51)へ
進む。禁止されていれば、レジスタaに「0」を設定し
く56)、元のプログラムに戻る。
手順(52)において値すがtoより大きい場合及び、
手順(54)において応答無しの場合にも手順(56)
に進む。
次に、テープ停止時期サブルーチン(22)について第
5図に従い説明する。まずTm5ec、 (40m秒)
のタイマをセットしく59)、Tm5ec、経過するま
で時期する(60)、経過後にもまずT +uee、の
タイマを設定した後(61)、現タイムコード問合せサ
ブルーチン(12)に進む、そして、現タイムコードを
表示しく62)、その後テープの平均走行速度を求める
(63) (64)、次にテープ走行速度がゼロとなっ
たかどうかがチエツクされ(65)、ゼロでなければ手
順(60)の前に戻る。つまりTigcc、毎に速度が
チエツクされる。テープ走行速度がゼロ(又はほとんど
ゼロ)場合には元のプログラムに戻る。
第6図は位置微調整サブルーチン(24)を示している
。このサブルーチン(24)では、まず現タイムコード
が頭出しタイムコードより小さいかどうかがチエツクさ
れる(67)、小さければ4倍速正コマンドが送られる
(68)、大きければ4倍速逆コマンドが送られる(6
9) 、その後光のプログラムに戻る。
第7図は頭出し時期サブルーチン(26)について示し
ている。このサブルーチンでは、14秒(この値は余裕
をもって設定される)タイマT2がセットされ、更にT
■Sec、のタイマがセットされる(71) (72)
、そのli7’m5cc、経過するまで時期する(73
)、経過後まずTtasec、のタイマをセットしくフ
4)、現タイムコード問合せサブルーチン(12)に進
む。
正しいタイムコードが送られてきたかどうかチを設定し
元のプログラムに戻る。正しいタイムコードが送られな
かった場合や、頭出し希望位置でない場合には、タイマ
T2が終了したかどうか調べる(78)、終了していな
ければ、手順(73)の前に戻り、終了していればレジ
スタaに「0」を設定して(80)、元のプログラムに
戻る。
(ト)発明の効果 以上述べた様に本発明によれば、テープを非常に高速で
走行せしめても、あらかじめ準備されたテープ走行速度
と停止までに要する時間(停止遅延時間)の関係に基づ
いてブレーキ制御が行なわれるので、速やかな頭出しが
実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、第
7図は本発明の実施例の動作を示すフローチャート、第
8図はブロック図、第9図はテープ速度二停止遅延時間
の関係を示す特性図である。 (1)・・−VTR1(2)・・・制御回路、(4)・
・・頭出しスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープ上に記録されたタイムコードを読取る
    手段と、目標のタイムコードと現在のタイムコードの差
    を求める手段と、テープ走行速度を求める手段と、この
    テープ走行速度に応じた停止遅延時間を求める手段と、
    前記差がこの停止遅延時間以下となったときテープ走行
    を停止指示する手段とよりなる頭出し制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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