JPH02501897A - 備付シーツの縁取機 - Google Patents

備付シーツの縁取機

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JPH02501897A
JPH02501897A JP63509154A JP50915488A JPH02501897A JP H02501897 A JPH02501897 A JP H02501897A JP 63509154 A JP63509154 A JP 63509154A JP 50915488 A JP50915488 A JP 50915488A JP H02501897 A JPH02501897 A JP H02501897A
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ブロックロースト チャールズ イー
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ソウ シンプル システムス インコーポレイテッド
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B25/00Sewing units consisting of combinations of several sewing machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2503/00Domestic or personal
    • D10B2503/06Bed linen
    • D10B2503/062Fitted bedsheets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 備付シーツの縁取機 発明の背景 ベッドマツトレスに対し備付は関係で設けられるG付ベッドシーツは、一般にこ のベッドシーツにおける頭部と脚部との縁部に沿って或いはベッドシーツにおけ るスカートの側部の縁部に沿って伸びる弾性帯を備えてベッドマツトレスの周囲 にシーツのスカートを密着して引付ける。
隅部構造を縫製すると共に備付ベッドシーツに弾性帯を施すための一般的な従来 法は、縫製過程を行なう際にシーツ材料の断片を手作業で取扱うことがらなって いる。典型的には、弾性帯を伸ばしてシーツ材料断片の切断頭部と脚縁部とに縫 付ける。側縁部または頭縁部および脚縁部を断片に対し重なり関係で折返し、次 いでシーツ材料断片の全4隅に対角線ステッチを形成することにより、備付ベッ ドシーツを完成することができる。備付シーツの加工に関し高価となる面の1つ は、供給部から切断された後に縫製ミシンで操作員が縫製する際、ベッドシーツ を手作業で取扱うことにある。作業員は、縫製作業を行なう際にシーツ材料の大 きい断片を操作せねばならない。
発 明 の 要 約 要約すると、本発明は供給シーツ材料から備付ベッドシーツを連続的に形成する 自動装置からなり、シーツ材料を供給部から切断ステーシランまでその長さに沿 って前進させ、かつシーツ材料の切断片を形成するように切断する。次いで、シ ーツ材料をその切断縁部に対し平行な処理通路にて前進させ、かつその後に切断 縁部はこの装置をどのように設定したかに応じて仕上ベッドシーツの頭縁部及び 脚縁部となるが或いは仕上ベッドシーツの側縁部となる。本発明を説明する目的 で、シーツ材料の断片における切断における切断縁部を頭縁部および脚縁部とし て考える。弾性帯を頭縁部および脚縁部に縫い込み、次いで頭縁部および脚縁部 をシーツ材料断片の本体に対し重なり関係で折返し、かくしてベッドシーツの頭 部スカートと脚部スカートとを形成し、次いでシーツ材料断片の4隅に対しシー ツ材料断片の隣接型なり部分にわたり対角線状にラインステッチを形成し、これ により備付ベッドシーツの形成を完結する。
この装置を順次にかつ簡便に作動させるため、供給コンベヤは予め切断されたシ ーツ材料断片を切断ステーションから第1縫製ステーシヨンの方向へ急速に移送 する。到来するシート材料断片の前縁部が縫製ステーションに達した際、この前 縁部はステーションにてより遅い縫製ミシンの操作速度で移動し始める一方、到 来するシーツ材料断片の後縁部はより急速に移動し続ける。作業台に凹部が形成 されて急速移動する到来シーツ材料の後部を一時的に蓄積し、かくして後部は切 断ステーションから離れて次に切断すべきシーツ材料断面の邪魔にならない。
シーツ材料断片の頭縁部と脚縁部とに施すべき弾性帯材料は処理通路の各側部に 縫製ヘッドを介して連続供給され、弾性帯が切断頭縁部および脚縁部に連続縫製 されると共に帯材料がシーツ材料の隣接切断片に間隙部を形成する。
供給コンベヤは作業台に対し垂直方向に接近離間移動することができ、したがっ て供給コンベアが作業台から上昇離間した際に供給シーツ材料の前縁部は作業台 と供給コンベヤとの間の処理通路を横断移動してその切断位置に達し、次いで供 給シーツ材料に切断が形成されると共にコンベヤが下降してシーツ材料断片と係 合する。これは、断片が処理通路に沿ってその移動を開始する際に、コンベヤが シーツ材料の切断片と積極的に接触するのを可能にする。
備付ベッドシーツの頭部および脚部スカートを連続形成するには、シーツ材料の 各断片の中央部がUターンして移動すると共に、頭縁部と脚縁部とはそれぞれ中 央部がUターンに近付く際に第1回転部を通過し、さらに中央部がUターンから 離間移動した際に第2回転部を通過する。これは、シーツ材料断片の中央部に対 し平行かつ重なり関係にて頭縁部および脚縁部を形成し、これにより頭部および 脚部スカートの折返しを完結する。
シーツ材料断片の中央部により移送されるUターンの長さを2つの直角回転部に 続く頭縁部および脚縁部の長さに対し変化させて、シーツ材料断片における本体 の前縁部および後縁部に対する頭縁部および脚縁部の前縁部および後縁部の整列 を調節することができる。
シーツ材料断片に折返部が形成された後、右側および左側の縫製ミシンは頭部お よび脚部スカートの4隅を通過する対角線にてチェーンステッチの縫製ラインを 形成し、これにより備付ベッドシーツを完成する。シーツ材料断片の後縁部に形 成された隅部ステッチは、断片の長さとは無関係に、これら断片の前縁部におけ る隅部ステッチから所定間隔で離間する。これは、断片が長過ぎたり或いは短過 ぎたりしても、標準寸法のマツトレスに適合する備付ベッドシーツとして断片を 適正に形成させる。
したがって本発明の目的は、シーツ材料の供給部から備付ベッドシーツを連続、 正確かつ自動的に形成する方法および装置を提供することであり、これによれば 供給シーツ材料は断片まで切断され、かつこれら断片は最終製品が形成されるま で連続的かつ自動的に処理される。
本発明の他の目的は、予め切断されたシーツ材料の断片を切断ステーションから 急速に離間移動させて次のシーツ切断操作に対する余地を与えると共に、既に切 断された断片の前縁部をより遅く作動する縫製ステーションまで供給して、縫製 操作が過度とならないようシーツ材料断片の中間部および後部を蓄積するような 急速コンベヤ移送装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、一連の切断されたシーツ材料断片を受入れると共に断片の 側縁部を各断片の中央部に対し正確に整列した重なり関係にて順次折返すための 連続操作型の自動折畳装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、縁部がシーツ材料断片の中央部に対し重なり関係で折返さ れた後にシーツ材料断片の隅部構造を自動的に縫製して備付ベッドシーツを形成 するための装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、作業所内の比較的小さい床面積を占めかつ操作員の最少の 注意により備付ベッドシーツを正確かつ迅速に形成する備付シーツ縁取機を提供 することにある。
本発明の他の目的、特徴および利点は図面を参照する以下の説明から明らかとな るであろう。
図面の簡単な説明 第1図は図面の寸法を縮小すべくシーツの中央部を省略した完成備付ベッドシー ツの倒置図であり、第2図は弾性帯を断片の切断頭部および脚部に取付け、これ ら断片の頭部および脚部を各断片の本体部分に対し重なり関係で折返して最終ベ ッドシーツの頭部および脚部スカートを形成し、次いでシーツ材料断片の各4隅 に対し対角線のチェーンステッチを縫込んで備付ベッドシーツを完成する工程を 図示した切断シーツ材料の2個の断片部分の斜視図であり、第3図は明瞭にすべ く装置の支持枠体およびその他の部分を省略した備付シーツ縁取機の斜視図であ り、第4図、第5図および第6図は備付シーツ縁取機における供給コンベヤの順 次の操作図であり、 第7図は折畳機によるベルトおよびシーツ材料断片の移動を示す折畳機の部分破 断斜視図であり、第8図はどのように中央供給ベルトおよび側部折返ベルトが折 畳機を通過するかを示す折畳機の端部の分解斜視図であり、 第9図はシーツ材料断片の中央部により移送されるUターン部の長さの調節がど のように断片の中央部および側部スカートの後縁部および前縁部における整列を 変化させるかを示すシーツ材料の隣接断片の略図である。
詳 細 な 説 明 数枚の図面全体にわたり同一参照数字が同一部品を示す図面を一層詳細に参照す ると、第1図はベッドマツトレスの周囲に備付関係で装着すべき種類の備付ベッ ドシーツを示している。第1図は倒置状態で備付ベッドシーツ10を示しており 、マツトレスの上表面を覆うための本体部分11と側部スカート12および13 と頭部および脚部スカート14および15とを示している。隅部構造16,17 .18および19が各頭部、側部、脚部および側部スカートの間に形成される。
弾性帯20はステッチなどの接続手段22によりその長さに沿って頭部スカート 14の自由縁部に取付けられ、かつ同様な弾性帯21が脚部スカート15の自由 縁部に対しその長さに沿って取付けられる。
隅部構造16により最もよく示されるように、各隅部構造は側部スカートの形成 を開始すべく90’回転する頭部もしくは脚部スカート14もしくは15によっ て形成される。側部スカート12もしくは13は対角線24で折返され、かつチ ェーンステッチ25のラインにより頭部もしくは脚部スカート14および15に 縫付けられる。チェーンステッチ25は各隅部構造にて弾性帯20および21の 端部にわたり延在してこれら弾性帯20および21を固定すると共に、頭部およ び脚部スカート14および15の自由縁部にて弾性帯を通しステッチ22が形成 される。必要に応じ、備付シーツの折返された三角形部分23を切除し、これに ついては以下に説明する。
第2図に示すように、第1図の備付ベッドシーツ10はシーツ材料30を矢印3 1で示したようにその長さに沿って供給部32から切断ステーション34まで前 進させることにより形成される。シーツ材料の断片35を慣用の回転切断機36 によって供給部から切断し、この切断機はシーツ材料を横断移動してこれを切断 する。次いで、断片35はその切断縁部に対し平行に矢印38で示された方向に て一時的なシーツ蓄積ステーション39まで移動し、次いで第1縫製ステーシヨ ン40を通過し、ここで弾性帯20および21が針41によって切断頭縁部およ び脚線部26および27に縫付けられる。
シーツ材料は第1縫製ステーシツン40から折返ステーシラン42を通過し、次 いで第2縫製ステーシヨン43を通過して前進し続ける。それぞれの順縁部およ び脚線部26および27は折返ステーション42にて重なり関係で折返されて頭 部および脚部スカート14および15を形成し、これらスカートは本体部分11 0次の隣接縁部44および45に重なる。本体部分11並びに順縁部および脚線 部26および27は、矢印48で示されるように水平移動方向から垂直移動方向 まで90″回転移動する。次いで、本体部分11は矢印49で示されるように1 80”回転移動して、下方向に移動し始める。その間、中央本体部分11がその Uターンに近付く際、順縁部および脚線部26および27のそれぞれは90゜回 転部50および51を通過前進して、本体部分11の方向へ横方向かつ内方向に 変向する。本体部分がUターンから下方向に離間移動する際、順縁部および脚線 部はそれぞれ第2の90”回転部53および54で変向して、本体部分11と共 に下方向に移動し始める。これは順縁部および脚線部26および27を本体部分 11に対し重なり関係で折返させ、これにより頭部および脚部スカート14およ び15を形成する。
頭部および脚部スカート14および15が形成された後、本体部分11並びに頭 部および脚部スカート14および15は90°回転部54で変向して下方向垂直 移動から長手方向水平移動まで方向を変化し、かくして断片は処理通路を移動し 続けることができる。
シーツ材料の断片35が折返ステーション42から離間移動する際、これは第2 縫製ステーシヨン43に突入する。針58は、シーツ材料の折返断片の後隅部お よび前隅部にチェーンステッチ25の縫製ラインを形成する。シーツ材料断片の 処理通路の側縁部に隣接位置する縫製ミシンの針58および59はシーツ材料の 折返断片の折返部28および29に隣接位置し、かつ断片35の後縁部60がフ ォトセルにより検出されると針58および59はその縫製機能を開始し、かつ縫 製ミシンとその針とが折返部28および29から内方向に移動する。折返部28 および29から本体部分11の方向へ内方向に移動する針の移動と処理通路に沿 ったシーツ材料断片の移動との組合せ運動は、シーツ材料断片の後隅部に対して 形成されるチェーンステッチ25の対角線をもたらす。
縫製ミシンが断片35の後縁部にてその機能を完了した後、これら縫製ミシンは 適正な位置に存在してその縫製機能を次に到来するシーツ材料断片35に対して 開始する。縫製ミシンの針58および59は到来する断片の隅部構造を縫製し、 かつ縫製ミシンの縫製機能が始まると縫製ミシンはシーツ材料断片に対し外方向 に移動する。ここでも、縫製ミシンの外方向移動と処理通路に対するシーツ材料 断片の移動との組合せ運動は、チェーンステッチ25の対角線をこれら断片の到 来する縁部に近接したシーツ材料断片の隅部に形成させる。
隅部が形成された後、弾性帯20および21は任意慣用の切断機60によってシ ーツ材料の隣接する断片35間から切断する。これにより、備付ベッドシーツの 作成が完了する。
第3図に示したように、備付シーツ縁取機65は切断ステーシラン34に作業台 66を備える。シーツ材料引張機68は作業台66の上方に装着されると共に、 作業台を横断移動しかつ既に切断されたシーツ材料30の前縁部69を把持して このシーツ材料を蓄積フィーダ67から切断ステーション34までその長さに沿 って急速に引張るよう配置される。シーツ材料引張機は、空気圧シリンダ72に よって相対的に接近離間しうる1対の把持アーム70および71を備える。これ ら把持アーム70および71はコンベヤチェーン装置74および75から懸垂さ れ、これらコンベヤチェーンは把持アームを切断ステーション34に対し前進後 退させる。シーツ材料引張機68の運動およびその把持作用は、処理通路に沿っ た位置に有効配置されたフォトセル(図示せず)により制御される。たとえば、 フォトセルフ8は供給シーツ材料の切断前縁部69が適切な距離だけ切断ステー ション34中に引込まれた時点を決定し、その後にシーツ材料引張機の移動が終 了してクランプ79がシーツの周囲で閉鎖しかつ回転切断機36の操作が開始さ れて、切断35をシーツ材料の供給部から切除する。
供給コンベヤ80は、処理通路にわたって位置すると共に切断ステーション34 に重なる。供給コンベヤは被動ロール81を備え、これは駆動システム84によ り矢印82で示したように回転する。被動ロール81用の支持枠体については図 示しない。供給コンベヤ80の傾斜フレーム85を被動ロール81の対向端部に て軸86に装着し、この傾斜フレームは処理通路に対し横方向に延在する可動軸 88を支持する。
複数のコンベヤテープローラ89を可動軸88上に装着し、かつコンベヤテープ 90が被動ロール81の周囲およびコンベヤテープローラ89の周囲に延在する 。被動ロール81が矢印82により示されるよう回転すると、コンベヤチー19 0が移動して上側フライト92が矢印92で示したように移動すると共に下側フ ライト94が反対方向に移動する。
液圧作動シリンダ95を枠体(図示せず)と供給コンベヤ80の対向側部におけ る傾斜フレーム85とに装着しかつ矢印96で示したように供給コンベヤを傾斜 させるよう作用させる。
供給コンベヤ80の下にて切断ステーション34から突出する作業台66は、最 終供給コンベヤ80から下方向に離間移動しうる可動部分98を有する。第5図 および第6図に示したように、作業台の可動部分98は一端部99で枢支され、 かつ作業台の対向側部にて空気圧シリンダ100により可動支持される。シリン ダ100は、作業台の部分98を供給コンベヤ80に対し接近離間するよう傾斜 させる。供給コンベヤの入口端部101は作業台66の固定部分の上方に位置す る一方、供給端部102は作業台の可動部分98の上方に位置することが認めら れよう。
シーツ材料引張機68(第3図)を作動させて作業台66上に移動させると共に 予め切断されたシーツ材料30の縁部69を把持し、次いでシーツ材料を切断ス テーシランに引入れると、供給コンベヤ80はその上方位置(第4図)まで傾斜 してシーツ材料引張機を供給コンベヤの下に通過させる。
シーツ材料引張機がその原位置に達しかつ供給コンベヤ80の通路から外れた際 、供給コンベヤはそのシリンダ95により下方向に傾斜してその入口端部101 を作業台66の固定部分に対し押圧する(第5図)。その間、供給コンベヤの供 給端部102はその位置を保持する。何故なら、供給端部が支持軸86に装着さ れているからである。
シーツ材料35の断片が適正に引出されかつ切断ステーション34(第4図)で 切断された後、供給コンベヤ80はその上昇位置(第4図)からその下降位置( 第5図)まで移動し、そのテープが被動ロール81の回転により運動し始める。
コンベヤテープ90の下側フライトが断片35の隣接側縁部に係合してこれを移 動させることにより、全断片を伸長した偏平形状として作業台66とその可動セ クション98とを介し第1縫製ステーシヨン40中へ引入れる。この装置の運動 は制御装置により調時され、断片35の前縁部が作業台の可動セクション98を 介して縫製ステーション40中へ移動した際にシリンダ100が作動して、作業 台の可動セクション98を下降させる(第6図)。さらに、フォトセル104( 第5図)は所望に応じて断片の存在を検出することができる。
その間、コンベヤテープ105はテープロール106により駆動されて作業台6 6の固定部分を横断し、かつシーツ材料断片の前縁部がコンベヤテープ105ま で前進する。可動ブレッサ脚部108を各コンベヤテープ105の上方に位置せ しめ、かつ空気圧シリンダ109が可動ブレッサ脚部を上下させる。到来するシ ーツ材料断片の縁部がフォトセル104によって検出されると、シリンダ109 が作動してブレッサ脚部108を下方向に移動させて断片35と係合させ、この 断片を移動コンベヤテープ105に対し積極的に押圧して断片の先頭部を第1縫 製ステーシヨン40中に積極的に搬送させる。さらに、固定ブレッサ脚部110 もシーツ材料の断片35をコンベヤテープに対し押圧するよう作用し、断片が第 1縫製ステーシヨン中に搬送されるよう確保する。
供給コンベヤ80は、縫製ステーションの供給速度よりも4倍もしくは5倍早い 表面速度で作動する。この配置により、供給コンベヤはシーツ材料の断片35を 切断ステーション34から急速に前進させて、シーツ材料の追加断片を引出しか つ切断するサイクルを予め切断された断片が形成された直後に達成することがで きる。その間、予め切断されたシーツ材料の移動断片は縫製ステーション40を 過度に走行することができない。何故なら、作業台のセクション98が下方向に 移動して、シーツ材料断片35の急速移動する後部を一次的シーツ蓄積ステーシ ョン39の可動セクション98の下に位置する蓄積ビン112中へ下方向に落下 させるからである。
第3図に示したように、第1縫製ステーシヨン40は、処理通路の対向側部に位 置する1対の縫製ミシン115および116を備える。縫製ミシン115および 116は、弾性帯20および21をシーツ材料断片35の切断順縁部および腐縁 部26および27に取付けるよう作動する。縫製ミシン115および116は、 弾性アタッチメントを有するウィルコックスおよびギブス型オーバーエツジ装置 である。これらは当業界で慣用のものである。縫製ミシン115および116は 、備付シーツ縁取機65の操作に際し連続作動して帯20をシーツ材料断片の順 縁部および腐縁部に取付けるだけでなく、隣接断片の間にも存在させる。正常操 作において、シーツ材料の隣接断片間の間隙部は2〜4インチであると予想され る。
第7図および第8図は、折返ステーション42に位置する折返装置118の半分 の操作を示している。第7図は、矢印119の方向に折返装置118中まで前進 するシーツ材料の断片35を示している。シーツ材料は、表面コンベヤテープ1 05および固定ブレッサ脚部110によりシーツ断片の前縁部が折返装置の下側 供給ロール120の下に導入されるまで搬送される。中央供給ベルト124と二 の中央供給ベルトの各側(一方のみを図示する)における側部折返ベルト125 とは下方向に移動し、次いで供給ロール120の周囲に移動し、次いで上方向に 移動する。ベルト124および125は次いで折畳プレート装置126の周囲を 通過する。シーツ材料の断片はベルトと同調して搬送され、かつ断片とベルトは 供給ロール120と同調して駆動される。
折畳プレート装置126を第8図に分解図として部分的に示す。折畳プレート装 置は、シーツ材料の各断片の通路縁部に位置する外側および内側のベベルプレー ト装置128および129を備える。中央折畳プレート装置130は、折畳装置 の各側部にてベベルプレート装置128と129との間に間隙部を形成する。
上記したように、折畳プレート装置の対向側部には1対の外側および内側ベベル プレート装置128および129が存在する。第8図は、1対の外側および内側 ベベルプレート装置の一方のみを示す。外側ベベルプレート装置128は案内シ ート131を備え、これは案内シートにおける屈曲部135により形成された水 平スパン132と垂直スパン134とを有する。垂直スパン134は、案内シー トの垂直縁部138に対し45°の角度で配向された上側面取屈曲部136を有 する。面取屈曲部136は逆U字形であって、側部折畳ベルト125が移動しう る丸味表面を形成する。
内側ベベルプレート装置129は、互いに近接離間した同様な形状を有する1対 の面取案内プレート140および141を備える。各面取案内プレート140お よび141は垂線から45°の角度で傾斜した上側斜屈曲部142および143 を備え、これらの屈曲部は垂直スパン144および145から突出すると共に屈 曲部142が屈曲部143にわたって湾曲する。
第8図に示したように、中央折畳プレート装置130は案内シート146を備え 、これは水平スパン147と垂直スパン148を備えると共に中間の角度90° の屈曲部149を有する。垂直スパン148の上端部は逆U字型屈曲部150に て終端する。スパンパー151が上側屈曲部150と共に同範囲で延びかつ折畳 装置を介して処理通路の他方の側まで延在すると共に、対向する中央折畳プレー ト装置にて案内シーツに合体する。
側部折畳ベルト125は供給ロール120から上方向に移動すると共に外側面取 プレート装置128の面取屈曲部136(第8図)の周囲を移動する。屈曲部1 36が角度45゜であるため、側部折畳ベルト125は90′″回転しかつ外側 ベベルプレート装置128から内側ベベルプレート装置129の方向に横方向運 動を開始する。側部折畳ベルト125は隣接した面取案内プレート140と14 1との間の空間に突入し、次いで面取案内プレート141の面の屈曲部143の 周囲で湾曲する。側部折畳ベルト画面取屈曲部143の周囲で移動すると、これ は90°回転して内側ベベルプレート装置から導出ロール152の方向へ下方向 運動を開始する。
第7図に示したように、側部折畳ベルト125が導出ロール152の周囲を移動 すると、これは水平走路まで90°回転し、かつ三角形状の変向板158の面取 縁部154および155の周囲を移動する。これは、側部折畳ベルトを2個の9 0°回転部に通過させると共に、Uターンを効果的に行いかつ導出ロール152 の方向に復帰させ、導出ロールの周囲で90@回転して上方向に移動し、次いで U字形ターンを介し上側復帰ロール158の周囲を移動する。側部折畳ベルトは 次いで供給ロールまで下方向に復帰する。導出ロール152は断片として形成さ れ、端部断片152aが一方向に回転すると共に中央断片152aが反対方向に 回転して、導出ロールの回転方向を側部折畳ベルトの運動に適合させることが認 められよう。
さらに、中央供給ベルト124も下方向に移動し、次いで供給ロール120の周 囲を移動してシーツ材料断片35の本体部分11を釣上げ、この断片を上方向に 移動させ、次いでUターンを介し案内シート146の上側屈曲部150の上に移 動させる。次いで、中央供給ベルトは下方向に移動し、次いで導出ロール152 の下部を巡回してUターンを行い、かつ上側復帰ロール158にわたる上方向復 帰経路を走行し、次いで供給ロール120まで下方向に復帰する。
第7図から認められるように、中央供給ベルト124はシーツ材料断片の本体部 分11を逆U字形ターンに通過させる。
その間、側部折畳ベルト125は断片の順縁部および脚線部に係合してこれらを 移動させ、最終的に備付シーツの頭部および脚部スカート14および15を形成 し、かつ断片のこれら部分を先ず最初に断片に対し90″の位置まで搬送し、次 いで第2の90°回転部を通過させ、ここでスカートを断片35の本体部分と整 列させる。側部折畳ベルト125は先ず最初にシーツ材料断片の上平面に施され て順縁部および脚線部をシーツ材料断片の本体部分11に対し折畳関係まで搬送 し、次いでシーツ材料断片の下の折畳機がら出現し、90″回転してシーツ材料 断片の下がら出、次いで他の90’回転部を形成した後、復帰フライトが入口フ ライトと整列する。
第3図および第10図に示したように、可動縫製ミシン164および165は処 理通路の対向側部に位置すると共に、縫製針58および59がシーツ材料断片の 隅部構造を縫製するよう位置する。縫製ミシン164および165はたとえばス ロット166のような作業台におけるスロット内に位置し、かつ各縫製ミシンの 下に位置する空気圧シリンダ(図示せず)は縫製ミシンを備付シーツ縁取機によ り処理されているシーツ材料断片に対し接近離間して前後移動(矢印168およ び169で示す)するよう配置される。フォトセル170および171(第10 図)を備えた制御装置を用いて、縫製ミシン164および165の運動を制御す る。フォトセル170が到来するシーツ材料断片の前縁部を検出すると、縫製ミ シン164および165の両者が処理通路の外縁部の方向へ上方向に移動して、 チェーンステッチ250対角線をベッドシーツにおける断片の後隅部に形成する 。縫製ミシン164の内方向運動とシーツ材料断片の順次移動との組合せにより 、ステッチ25の対角線がシーツ材料断片の前隅部に形成される。シーツ材料断 片の前縁部がフォトセル170により検出されると、カウンタ174(第10図 )が作動してコンベヤ駆動系の歯車175における歯の移動を計数する。フォト セル171がシーツ材料断片の後縁部を検出すると、切断ドラム]78が矢印1 79で示した方向に回転し、その螺旋切断リブ180が円筒切断表面(図示せず )に対し作用して、シーツ材料断片35に係合しかつこれを切断するよう回転し 、縫製ミシンにより形成されたステッチ25の線に近接して三角形切取部23( 第10図)を除去する。螺旋切断ドラム178は、シーツ材料断片の移動通路の 縁部にて切断機の各側部に位置する。
切断ドラム178は、フォトセル171がら受信された信号に呼応して180” だけ回転する。
フォトセル172が到来するシーツ材料断片35の縁部を検出すると、切断機ド ラムが再び作動してさらに矢印179で示した方向に180@回転し、他方の螺 旋切断リブが到来する断片の隅部に係合してこれを切断し、チェーンステッチ2 5の線に近接して三角切取部23を除去する。
フォトセル173がシーツ材料断片35の後縁部を検出すると、これは1対の回 転切断機184を作動させ、切断刃が矢印186で示された方向に360”回転 すると共に同様な裏打ドラム(図示せず)に対し接触する。切断刃185は、シ ーツ材料の隣接断片間に位置する間隙部にて弾性帯2oに係合しかつこれを切断 する。その間、表面コンベヤテープ188はコンベヤ駆動装置(図示せず)によ り作業台に沿って駆動され、かつ押えスキー装置189はシーツ材料断片をコン ベヤテープに対し摩擦係合させ、断片をコンベヤテープと同調して移動させる。
フォトセル174がコンベヤ系における歯車175の所定数の刃を計数した際、 シーツ材料断片は所定距離だけ移動している。計数が完了した後、縫製ミシン1 64および165は処理通路の近傍から内方向に移動してシーツ材料断片と縫製 係合し、シーツ材料断片の後縁部における隅部でチェーンステッチ25の対角線 を縫製し始める。これは、シーツ材料断片の隅部におけるステッチラインをシー ツ材料断片の長さとは無関係に所定間隔で離間される。したがって、この装置に 供給されたシーツ材料断片が僅かに長過ぎたり或いは僅かに短過ぎたりした場合 、この装置により形成された備付ベッドシーツは標準マツトレスに適合するよう 正確に形成される。
縫製ミシン164および165は、所望に応じ連続操作することができる。縫製 ミシンが処理通路に対し外方向に移動すると、縫製ミシンからの糸チェーン19 0(第10図)がシーツ材料断片から外れる。糸チェーンがシーツ材料断片がら 外れた際に糸チェーン190を切断するのが望ましい。この目的で、揺動切断機 191と減圧導管192と案内ロール193と案内プレート194とを、縫製ミ シン164および165の下流における処理通路の側縁部に設置する。シーツ材 料断片がこの装置を通過しかつ縫製ミシンがシーツ材料断片の縁部から外れた際 、糸チェーン190は案内プレート194により案内ロール193の方向に案内 される。案内ロール193は、これらが回転して糸チェーンをそれらの間に通過 させる際に糸チェーンを処理通路から横方向に離間移動させかつ減圧導管192 の入口におけるスロット195中へ突入させるような角度を有する。次いで、糸 チェーンはさらにシーツ材料断片により揺動切断機191の方向に引張られ、こ こで糸チェーンが切断される。糸チェーンが揺動切断機191により切断された 後、減圧導管192は糸チェーンの自由端部を減圧導管中に引込み、ここで糸チ ェーンは回収領域の方向に移動する。その間、縫製ミシンは作動し続けかつ縫製 ミシンから形成された糸チェーンは縫製ミシンがシーツ材料断片と縫製係合する まで減圧導管に搬送される。縫製ミシンによりかくして形成されたステッチ25 のラインが減圧導管192および揺動切断機191を通過する際、揺動切断機1 91は再び糸チェーン192の突出端部を切断する結果、減圧導管192内の既 に収集された所定長さの糸チェーンは導管から引出されずにシーツ材料断片と共 に搬出される。
シーツ材料断片が弾性帯20を切断する回転切断機184により分離された後、 これらシーツは完成して右側を外に向けるよう配向され、直ちに折畳まれかつ包 装されて小売店まで配送される。
第8図に示したように、断片の本体部分11が通過するUターンの湾曲表面を形 成するスパンもしくはバー151は1個もしくはそれ以上の液圧作動シリンダ1 94を装着してバー151を上下移動させるよう配置する。その間、外側ベベル プレート装置128および内側ベベルプレート装置129はバー151の対向側 部にて静止状態を保つ。
第9図に示したように、案内バー151の上下運動は、シーツ材料の中央スパン もしくは本体部分11が通過するUターンの長さを大きくしまたは短縮する傾向 を有する。第9図に示したように、案内バー151が実線位置がら破線位置17 5まで下降すると、断片の中央スパンはより短い距離だけ移動すると共に、その 前縁部33は実線位置がら破線位置176まで前進する。かくして、案内バー1 51がUターンの長さを短縮するよう下降すると、中央本体部分に対する前縁部 33はさらに順縁部および腐縁部の前縁部よりも大きく移動して、断片の中央ス パンが折畳側部スカート12および13の前縁部から突出し、かつ頭部および脚 部の前縁部は垂下して不整合縁部を形成することがない。
同様に、流圧作動シリンダ194(第8図)がU字形案内バー151を一点鎖線 位置178(第9図)まで上昇させると、Uターンの長さが増大する。これは、 シーツ材料断片の後縁部37を実線位置から一点鎖線位置179まで再設定させ 、後縁部を側部スカート12および13の後縁部から突出させる。
フォトセル(図示せず)または他の制御機構を用いて、折畳機を通過するシーツ 材料断片の前縁部および後縁部の位置を決定することができる。案内バーの位置 は液圧作動シリンダ194により制御され、後縁部37がU字形案内151の周 囲でその移動を開始する直前に調節される。後縁部37がU字形を引伸し、これ によりシーツ材料断片の中央部分の後縁部37が側部スカート12および13の 後縁部に対し移動するのを阻止する。
後縁部37がU字形バー151を通過しかつ到来する次のシーツ材料断片の前縁 部33がU字形案内バーまで移動する直後に、U字形案内バーを下降させてUタ ーンの長さを短縮させる。これは、到来する前縁部33を側部スカート12およ び13に対し前進させると共に、断片中央部分の前縁部33を側部スカートの前 縁部から突出させる。上記したように、これは側部スカートの前縁部と後縁部と がシーツ材料断片における中央部分の前縁部もしくは後縁部から突出する不整合 作用の存在を防止する。
中央供給ベルト124(第7図)は、中央案内151の上下移動に際し伸縮する 傾向を有する。こ二には特に説明しなかったが、テンションロールを中央供給ベ ルトに付加して、必要に応じ中央供給ベルトの上下運動を補うこともできる。
頭部および脚部スカート14および15に弾性帯21を施すよう本発明を説明し たが、備付シーツは切断されたシーツ材料断片を端縁部でなく側縁部に対し平行 に移動させると共に弾性帯を頭部および脚部スカートでなく側部スカートに施す よう切断しかつ縫製しうろことが了解されよう。したがって、「順縁部および腐 縁部」という用語、並びに製品の頭部および脚部に関する同様な表現は一般に縫 製ミシンを介して処理通路に対し平行に延在するシーツ材料断片の縁部を意味し 、また「側縁部」などの製品の側部に関する表現は処理通路に対し直角に延在す るシーツ材料断片の縁部を意味する。
以上、本発明を好適実施例につき説明したが、本発明の思想および範囲を逸脱す ることなく種々の改変、付加および削除をなしうろことが了解されよう。
国際調査報告

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.シーツ材料の断片をそれぞれ2つの対向側縁部が移動方向に対しほぼ平行に 延在した離間シリーズとして前進させ、さらに断片がその側縁部に対し平行に前 進する際に弾性帯材料を断片間に延在させながらこの帯材料を断片の各側縁部に 取付け、 側縁部を断片の隣接中間部に対し重なり関係で順次に折返して断片の端部にスカ ートを形成し、接続ラインをスカートの各隅部に対し角度をもって延在させなが らスカートを断片の隣接中間部に取付け、そして弾性帯をシーツ材料の断片間で 切断する、備付ベッドシーツなどの連続形成方法。
  2. 2.各断片の側縁部を断片の隣接中間部に対し重なり関係で順次に折返してスカ ートを形成する工程が、断片の中央部をこの断片がその側縁部に対し平行に前進 する際にUターンを介して順次移動させ、側縁部を断片がUターンに近付く際に 断片の隣接中間部の方向へ直角回転して移動させ、そして側縁部を断片がUター ンから離間移動する際に断片の隣接中間部に対し重なり平行関係まで再び直角回 転して移動させる ことからなる請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.断片の中央部をUターンを介して移動させる工程が、断片の前縁部を側縁部 の2つの直角回転部の長さよりも短い長さのUターンを介して移動させると共に 、断片の後縁部を側縁部の2つの直角回転部の長さよりも大きい長さのUターン を介して移動させて、断片における中央部の前縁部および後縁部を側縁部の前縁 部および後縁部から突出させることからなる請求の範囲第2項記載の方法。
  4. 4.断片の中央部をUターンを介して移動させる工程が、Uターンの長さを側縁 部の2つの直角回転部の長さに対し変化させて、スカートの前縁部および後縁部 に対する中央部の前縁部および後縁部の整列を変化させることからなる請求の範 囲第2項記載の方法。
  5. 5.シーツ材料断片の中間部にスカートを取付ける工程が、各スカートの折返部 および断片の隣接中間部の位置からスカートに対し対角線状に第1断片の後縁部 方向へ縫製し、かつ前縁部からスカートと断片の隣接中間部とに対し対角線状に 、到来する隣接第2断片におけるスカートの折返部の方向に縫製することからな る請求の範囲第1項記載の方法。
  6. 6.シーツ材料の断片をその側縁部に対し平行な方向に離間シリーズとして前進 させる工程が、 シーツ材料の断片を作業台を介し切断ステーションから縫製ステーションの方向 へ縫製ミシンの供給速度よりも大きい速度でシリーズとして移動させ、 シーツ材料断片の前縁部が縫製ステーションに受入れられた際に各断片の前縁部 を縫製ステーションに縫製ミシンの供給速度で通過させると共に、切断ステーシ ョンからの各断片における後縁部の移動を縫製ミシンの供給速度よりも大きい速 度で持続し、 各断片の後続部を縫製ステーションに近接して一次的に蓄積し、そして 断片の蓄積部分を包囲ステーションに順次移動させることからなる請求の範囲第 1項記載の方法。
  7. 7.シーツ材料断片の後縁部を縫製ステーションに近接して一次的に蓄積する工 程が、縫製ステーションに隣接した作業台の部分を下方向に移動させて凹部を形 成し、この凹部中に断片の後部を移動させることからなる請求の範囲第6項記載 の方法。
  8. 8.シーツ材料の断片を前進させる工程に先立ち、シーツ材料をその長さに沿っ て供給部から前進させ、そして 切断ステーションにてシーツ材料の所定長さを切断して、対向端部に切断縁部を 有する断片としてシーツ材料を形成する、 請求の範囲第1項記載の方法。
  9. 9.シーツ材料の断片をこれら断片の側縁部に対し平行な方向の通路に沿って離 間シリーズとして縫製ステーションの方向に移動させるコンベヤ手段と、 通路の対向側部に位置して断片の側縁部に帯材料を連続的に接続するための第1 取付手段と、 通路内に位置して断片の隣接中間縁部に対し重なり関係まで側縁部を折返すよう 配役された折畳手段と、通路の対向側部に位置して側縁部を断片の前縁部および 後縁部にて中間縁部に接続するための第2取付手段と、を具備する備付ベッシー ツなどの形成装置。
  10. 10.第2取付手段が縫製ミシンを備え、さらに各断片が通路に沿って移動する 際に縫製ミシンをシーツ材料断片の通路に対し横方向に接近離間移動させて、各 断片における切断縁部の各隅部に対し有角ステッチラインを形成する手段を備え る請求の範囲第9項記載の装置。
  11. 11.コンベヤ手段が、作業台と、この作業台の上に位置して下側フライトを常 時圧接させると共にフライトの受入れ端部からフライトの供給端部まで前記作業 台に沿って移動することによりシーツ材料の断片を作業台に沿って搬送する帯コ ンベヤとを備え、前記作業台は前記帯コンベヤにおけるフライトの供給端部の下 に位置する可動セクションを備え、さらに可動セクションを帯コンベヤから下降 させる制御手段を備えることにより、帯コンベヤで搬送されたシーツ材料断片の 後部を作業台の下降した可動セクションに蓄積させる請求の範囲第9項記載の装 置。
  12. 12.帯コンベヤの受入れ端部と作業台とを互いに接近離間移動させる手段をさ らに備え、これにより帯コンベヤの受入れ端部と作業台とが互いに離間した際に シーツ材料の断片が作業台と帯コンベヤの受入れ端部との間の通路を横断移動し うる請求の範囲第9項記載の装置。
  13. 13.折畳手段が、断片の中央部をUターンを介して案内するUターン折畳機と 、このUターン折畳機の各側部に位置して切断縁部を2つの直角回転部を介し断 片の中央部の隣接縁部に重なる位置まで案内する1対の対向した面取側部折畳機 とからなる請求の範囲第9項記載の装置。
  14. 14.Uターン折畳機を変化させて断片の中央部をより長いもしくは短いUター ンに選択的に案内する手段をさらに備え、これにより断片の中央部における後縁 部と前縁部との整列を断片の切断縁部における後縁部と前縁部とに対して調節し うる請求の範囲第13項記載の装置。
  15. 15.可撓性シーツ材料の断片を順次に一連の作業ステーション中に連続搬送す るに際し、 シーツ材料の各断片をその長さに沿って第1作業ステーションから第2作業ステ ーションまで第1移動速度にて前進させる工程と、 断片の前縁部を前記第2作業ステーション中に前記第1移動速度よりも遅い移動 速度で前進させる工程と、前縁部に続く断片の部分をこの断片が第2作業ステー ションを通過前進するまで第1作業ステーションと第2作業ステーションとの間 の位置に一次的に蓄積させる工程と、を具備する可撓性シーツ材料の断片を連続 搬送する方法。
  16. 16.シーツ材料の各断片をその長さに沿って第1作業ステーショから第2作業 ステーションまで前進させる工程が、各断片を作業台上に載置しかつこの断片を 牽引コンベヤ手段と係合させると共に、牽引コンベヤ手段を移動させて断片を第 1作業ステーションから第2作業ステーションの方向に押圧することからなる請 求の範囲第15項記載の方法。
  17. 17.断片の1部を蓄積する工程が、牽引コンベヤの一部を第2作業ステーショ ンに近接した断片から分離すると共に、断片の後部を牽引コンベヤと共に第1作 業ステーションから移動させ続けることからなる請求の範囲第15項記載の方法 。
  18. 18.作業表面を備えた作業台と、 作業表面に係合する方向で通常偏倚されると共に作業表面に沿って移動自在であ り、入口端部と放出端部とを備えてシーツ材料の断片に係合しかつ断片を作業表 面に沿って入口端部から放出端部まで移動させるベルトコンベヤと、前記ベルト コンベヤの入口端部もしくは放出端部を作業台の作業表面から選択的に分離して ベルトコンベヤの入口端部もしくは放出端部のいずれかを作業表面上のシーツ材 料断片から脱着させる分離手段と、 を具備する可撓性シーツ材料の断片を搬送する装置。
  19. 19.分離手段が、ベルトコンベヤの一端部を作業台の作業表面に対し接近離間 させる手段を備えた請求の範囲第18項記載の装置。
  20. 20.分離手段が、作業台の一部をベルトコンベヤの一端部に対し接近離間させ る手段を備えた請求の範囲第18項記載の装置。
  21. 21.シーツ材料の可撓性断片をその長さに沿ってシリーズとして処理通路に前 進させると共に折返しかつ縫製する縁取装置において、シーツ材料の断片が処理 通路に沿ってシリーズとして移動する際にこれら断片を折返す折畳機の改良であ って、この折畳機は 断片の中央本体部をUターンを介して移動させるUターン案内手段と、 前記Uターン案内手段の対向側部に隣接して、断片の各対向端縁部を前記中央本 体部がUターンに近付く際に断片の中央本体部の隣接部まで内方向へ直角回転部 を介して変向させる第1面取変向手段と、 前記Uターン案内手段の対向側部に隣接して、前記中央本体部がUターンに近付 く際に中央本体部の隣接部に対し重なり関係まで断片の対向端縁部のそれぞれを 第2の直角ターン部を介して変向させる第2面取変向手段と、Uターン案内手段 の対向側部にて前記第1および第2面取変向手段のそれぞれを介して移動するこ とにより断片の対向端縁部を前記第1および第2面取変向手段の周囲に搬送する 側部折畳ベルトと、 を具備する折畳機の改良。
  22. 22.Uターン案内手段が、2つの直角回転部の長さに対するUターンの長さを 変化させる手段を備え、これにより対向端縁部における前縁部と後縁部とに対す る中央本体部の前縁部と後縁部との整列を調整しうる請求の範囲第21項記載の 装置。
  23. 23.シーツ材料をその側縁部に対し平行な通路に沿って前進させ、さらにシー ツ材料が通路に沿って前進する際に弾性帯材料をシーツ材料の各面縁部に取付け 、シーツ材料の側縁部をこのシーツ材料の隣接中間部と重なる関係まで折返して シーツ材料の側部にスカートを形成し、そして 前記スカートをシーツ材料の隣接中間部に取付けると共に接続ラインを前記スカ ートに対し対角線状に延在させる、備付ベッドシーツなどの連続形成方法。
  24. 24.弾性帯材料をシーツ材料に取付ける前にシーツ材料を断片まで切断する工 程をさらに備え、かつ弾性帯材料をシーツ材料の各側縁部に取付ける工程が、弾 性帯材料をシーツ材料の隣接断片間に延在させながら弾性帯材料をシーツ材料の 断片に連続的に取付けることからなる請求の範囲第23項記載の方法。
  25. 25.シーツ材料をその長さに沿ってその側縁部に対しほぼ平行に処理通路に沿 って前進させると共に、側縁部をシーツ材料の隣接中間部に対し折返してシーツ 材料の側部にスカートを形成させる備付ベッドシーツの形成方法において、シー ツ材料を処理通路に沿って前進させながら作動する縫製ミシンの針をシーツ材料 の各側部にてスカートの折返部から内方向に移動させて縫製ミシンの針によりス カートに対し対角線状に延びる第1ステッチラインを形成し、かつ第1ステッチ ラインが形成された後に縫製ミシンをスカート折返部の方向に外方向へ移動させ て縫製ミシンの針によりスカートに対し対角線状に延びる第2ステッチラインを 形成する改良。
  26. 26.シーツ材料を断片まで切断しかつこれら断片をシリーズとして処理通路に 沿って移動させる工程をさらに含み、かつ対角線のステッチを形成する工程が、 第1断片の後縁部に第1ステッチ対角線を形成すると共に断片の前縁部に第2ス テッチ対角線を形成することからなる請求の範囲第25項記載の方法。
  27. 27.弾性帯材料を、シーツ材料が断片まで切断された後に処理通路に沿って前 進する際に、前記シーツ材料の側縁部に施す工程をさらに含む請求の範囲第26 項記載の方法。
  28. 28.シーツ材料の各側部にて作動する縫製ミシンの針を内方向および外方向に 移動させてスカートに対し対角線のステッチを形成する工程が、縫製ミシンを連 続作動させてシーツ材料の各側部にシーツ材料から延びるチェーンステッチを形 成することからなり、さらにシーツ材料から延びるチェーンステッチを切断する 工程をさらに含む請求の範囲第25項記載の方法。
  29. 29.シーツ材料を通路に沿って前進させるコンベヤ手段と、 シーツ材料の対向側縁部をこのシーツ材料の隣接中間部に対し重なった関係に折 返してシーツ材料の側部にスカートを形成する折畳手段と、 通路の対向部における縫製ミシンと、 縫製ミシンをシーツ材料が通路に沿って前進する際にこの痛路に対し接近離間さ せて、スカートおよびシーツ材料の隣接中間部にわたり対角線のステッチを縫込 む手段と、を具備する備付ベッドシーツなどの形成装置。
  30. 30.弾性帯材料をシーツ材料の側縁部に施す手段をさらに備えた請求の範囲第 28項記載の装置。
  31. 31.シーツ材料を断片まで切断する手段をさらに備えた請求の範囲第1項記載 の装置。
  32. 32.シーツ材料の断片をその長さに沿って処理通路中に前進させ、 断片の側縁部をシーツ材料の隣接中間部に対し重なり関係に折返して断片の側部 でスカートを形成し、処理通路の側部における縫製ミシンを断片が処理通路に沿 って移動する際にこの処理通路の内方向および外方向に移動させてスカートおよ びシーツ材料の中間部に対角線のステッチを形成すると共に、縫製ミシンを処理 通路の内方向に移動させる工程はシーツ材料の各断片が処理通路に沿って縫製ミ シンを処理通路の外方向へ移動させた位置から所定距離だけ前進した後に開始す ることにより、所定長さの備付シーツを実質的にシート材料断片の長さとは無関 係に形成する、 備付ベットシーツの形成方法。
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