JPH0250133A - 液晶表示体 - Google Patents
液晶表示体Info
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- JPH0250133A JPH0250133A JP63314272A JP31427288A JPH0250133A JP H0250133 A JPH0250133 A JP H0250133A JP 63314272 A JP63314272 A JP 63314272A JP 31427288 A JP31427288 A JP 31427288A JP H0250133 A JPH0250133 A JP H0250133A
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- Japan
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- electrodes
- electrode
- metal
- divided
- liquid crystal
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、液晶表示体に関するもので、主としてMIM
素子を有する液晶表示体の電極パターンに関するもので
ある。
素子を有する液晶表示体の電極パターンに関するもので
ある。
[従来の技術]
従来の技術を第3図で説明する。第3図は従来のMIM
素子を有する基板の電極パターンであり4画素分を表現
している。
素子を有する基板の電極パターンであり4画素分を表現
している。
MIM素子の構成要素として一般的である、タンタル(
Ta )−五酸化メンタル(Ta205 )−クロム(
Or)を用いて説明する。
Ta )−五酸化メンタル(Ta205 )−クロム(
Or)を用いて説明する。
金属電極12は、Taとその上部を酸化させて成るTa
、OBの2層信造で成る。金属電極12の一部から突起
状パターン15が出ており、この突起状パターン15と
、Orで形成される結合金属17とが交差して、MIM
素子16を形成する。
、OBの2層信造で成る。金属電極12の一部から突起
状パターン15が出ており、この突起状パターン15と
、Orで形成される結合金属17とが交差して、MIM
素子16を形成する。
さらに結合金属17は鬼、画素の透明電極11に結線さ
れる。透明電極11は、■TOで形成されるのが一般的
である。
れる。透明電極11は、■TOで形成されるのが一般的
である。
第4図に、液晶表示体の断面図を示した。前述のMIM
を有する基板10が一方であり、液晶層30をはさんで
、もう一方の基板200対向面には、短冊状に透明電極
21が形成されていて、両面の透明電極11及び21が
交差する部分に電圧が印加され、表示可能となる。
を有する基板10が一方であり、液晶層30をはさんで
、もう一方の基板200対向面には、短冊状に透明電極
21が形成されていて、両面の透明電極11及び21が
交差する部分に電圧が印加され、表示可能となる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながらこの従来パターンでは、金属電極の配線が
一行分につき一本であり、途中で断線した場合には線状
の欠陥が生じ、1じ正は不可能である。又、この欠点を
克服するために、画素の周囲を金属電極で囲み、配線を
二重にするという方法があるが、この場合、短絡による
線状の欠陥が生じ易い。
一行分につき一本であり、途中で断線した場合には線状
の欠陥が生じ、1じ正は不可能である。又、この欠点を
克服するために、画素の周囲を金属電極で囲み、配線を
二重にするという方法があるが、この場合、短絡による
線状の欠陥が生じ易い。
そこで本発明はこの問題点を解決するもので、その目的
はMIM素子を有する成品表示体の117 Nによる線
欠陥を少なくした上で短絡による線欠陥を少なくし、更
に短絡による線欠陥が生じた場合に修正を容易にするこ
とにある。
はMIM素子を有する成品表示体の117 Nによる線
欠陥を少なくした上で短絡による線欠陥を少なくし、更
に短絡による線欠陥が生じた場合に修正を容易にするこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の液晶表示体は、上下基板間に液晶を挾持し、該
上下基板の内面にそれぞれ多数の電極を有し、一方の基
板にはMIM(金属−絶縁体−金属)の非線型素子を有
した液晶表示体において、MIMを有する基板側の各画
素の透明電極を2分割以上にし、その分割された透明電
極毎にMIM素子を配し、画素内で分割された透明′1
1f極の中で少なくとも一つの透明電極を、配線を兼ね
る金属電極で周囲を囲んだ事を特徴とする。
上下基板の内面にそれぞれ多数の電極を有し、一方の基
板にはMIM(金属−絶縁体−金属)の非線型素子を有
した液晶表示体において、MIMを有する基板側の各画
素の透明電極を2分割以上にし、その分割された透明電
極毎にMIM素子を配し、画素内で分割された透明′1
1f極の中で少なくとも一つの透明電極を、配線を兼ね
る金属電極で周囲を囲んだ事を特徴とする。
[実施例]
第1図は、本発明の第1の実施例のM I Mを有する
表示体の電極パターンである。
表示体の電極パターンである。
第3図と同じように、4画素分を表現しである。二点鎖
線で囲んだ範囲が一画素分であり、画素の透明電極11
及び11aは2分割されたものである。2分割するのは
点欠陥に対する欠長であり、一方の透明電極側(たとえ
ば11)で短絡、切れピンホール等により点欠陥が生じ
ても、もう一方の透明電(’511 aが同信号で駆動
されるので点欠陥によるダメージは軽減される。2ケ所
続けて点欠陥となる確率は少ない。
線で囲んだ範囲が一画素分であり、画素の透明電極11
及び11aは2分割されたものである。2分割するのは
点欠陥に対する欠長であり、一方の透明電極側(たとえ
ば11)で短絡、切れピンホール等により点欠陥が生じ
ても、もう一方の透明電(’511 aが同信号で駆動
されるので点欠陥によるダメージは軽減される。2ケ所
続けて点欠陥となる確率は少ない。
2分割された一方の透明電極11の周囲には、金属電極
12,13.14が配線されている。即ち、主配線12
.副配線1ろ、補助配線14である。この電極パターン
にすると、配線が一行分につき二本となり、透明電極1
1の周囲を金属電極12、13.14で囲んでいるため
、部分的に断線が生じても他の経路で電気的結合が得ら
れる。
12,13.14が配線されている。即ち、主配線12
.副配線1ろ、補助配線14である。この電極パターン
にすると、配線が一行分につき二本となり、透明電極1
1の周囲を金属電極12、13.14で囲んでいるため
、部分的に断線が生じても他の経路で電気的結合が得ら
れる。
又、補助配線14上に結合金属17を形成し、MIM素
子16を形成している事により、透明電極110面積を
広(でき、駆動面積が広くなり、明るい画面が得られる
。
子16を形成している事により、透明電極110面積を
広(でき、駆動面積が広くなり、明るい画面が得られる
。
更に、もう一方の透明電極11αの周囲では、隣接する
画素との境界18には、金属電極が配線されないので、
異なる信号ラインの金り電極が隣接する事はなく、パタ
ーニング工程でおこるエツチング残り等に起因する短絡
による線欠陥の発生が少なくなる。又、本パターンでは
、隣接の信号ラインとの短絡は必ず画素の透明電極11
f2を介しておこる事になり、短絡部分を容易に見つげ
る事ができ、修正時間の削減となる。
画素との境界18には、金属電極が配線されないので、
異なる信号ラインの金り電極が隣接する事はなく、パタ
ーニング工程でおこるエツチング残り等に起因する短絡
による線欠陥の発生が少なくなる。又、本パターンでは
、隣接の信号ラインとの短絡は必ず画素の透明電極11
f2を介しておこる事になり、短絡部分を容易に見つげ
る事ができ、修正時間の削減となる。
第2の実施例を第2図に示す。第1図と同様に一画素を
二点鎖線で囲んである。゛これは一画素を5分割した例
である。3分割された中央の透明電極11の周囲を金属
電極12,15.14で囲んでいる。他の2つの透明電
極11a及び11bの周囲では、隣接する画素との境界
18α及び18bに、金属電極が配線されない。
二点鎖線で囲んである。゛これは一画素を5分割した例
である。3分割された中央の透明電極11の周囲を金属
電極12,15.14で囲んでいる。他の2つの透明電
極11a及び11bの周囲では、隣接する画素との境界
18α及び18bに、金属電極が配線されない。
電極パターンを前述のように配線することにより、゛隣
接する信号ラインとの短絡は、画素同志の短絡となり、
線欠陥の発生確率はかなり低くなる本発明の電極パター
ンは、一画素を2分割又は6分割にする場合に限らず、
2分割以上であれば4分割でも5分割でも隣接する画素
の金属電極の配線同志が隣接していなければ適用可能で
ある。
接する信号ラインとの短絡は、画素同志の短絡となり、
線欠陥の発生確率はかなり低くなる本発明の電極パター
ンは、一画素を2分割又は6分割にする場合に限らず、
2分割以上であれば4分割でも5分割でも隣接する画素
の金属電極の配線同志が隣接していなければ適用可能で
ある。
又、実施例では、縦方向に信号ラインが配線される場合
で示したが、横方向に配線された場合も適用可能である
。表示する場合、白黒表示でもカラー表示でも全く問題
はない。
で示したが、横方向に配線された場合も適用可能である
。表示する場合、白黒表示でもカラー表示でも全く問題
はない。
[発明の効果コ
以子述べたように、MIMを有する液晶表示体の電極パ
ターンを本発明による電極パターンにした事により、金
属電極の断線の発生、配線同志の短絡を少なくし、更に
短絡部分を容易に発見し、修正できるという効果を有す
る。
ターンを本発明による電極パターンにした事により、金
属電極の断線の発生、配線同志の短絡を少なくし、更に
短絡部分を容易に発見し、修正できるという効果を有す
る。
1.1112.11b・・・・・・・・・透明電極2・
・・・・・・・・金属電極(主配°線)6・・・・・・
・・・金属電極(副配線)4.14α・・・・・・・・
・金属電極(補助配線)6.16α、16b・・・・・
・・・・MIM素子7・・・・・・・・・結合金属 8.18(1,18b・・・・・・・・・画素の境界以
上
・・・・・・・・金属電極(主配°線)6・・・・・・
・・・金属電極(副配線)4.14α・・・・・・・・
・金属電極(補助配線)6.16α、16b・・・・・
・・・・MIM素子7・・・・・・・・・結合金属 8.18(1,18b・・・・・・・・・画素の境界以
上
第1図は、本発明の第1の実施例のMIMを有する液晶
表示体のMIM基板側の電極ヂターン図第2図は、本発
明の第2の実施例のMIMを有する液晶表示体のMIM
基板側の電極パターン図第3図は、従来例のMUMを有
する液晶表示体のMIM基板側の電極パターン図。第4
図は、MIMを有する液晶表示体の断面図である。
表示体のMIM基板側の電極ヂターン図第2図は、本発
明の第2の実施例のMIMを有する液晶表示体のMIM
基板側の電極パターン図第3図は、従来例のMUMを有
する液晶表示体のMIM基板側の電極パターン図。第4
図は、MIMを有する液晶表示体の断面図である。
Claims (2)
- (1)上下基板間に液晶を挾持し、該上下基板の内面に
それぞれ多数の電極を有し、一方の基板にはMIM(金
属−絶縁体−金属)の非線型素子を有した液晶表示体に
おいて、MIMを有する基板側の各画素の透明電極を2
分割以上にし、その分割された透明電極毎にMIM素子
を配し、画素内で分割された透明電極の中で少なくとも
一つの透明電極を配線を兼ねる金属電極で周囲を囲んだ
事を特徴とする液晶表示体。 - (2)少なくとも一方の隣接する画素との境界には金属
電極を配線しない事を特徴とする請求項1記載の液晶表
示体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314272A JPH0250133A (ja) | 1988-05-27 | 1988-12-13 | 液晶表示体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-130540 | 1988-05-27 | ||
JP13054088 | 1988-05-27 | ||
JP63314272A JPH0250133A (ja) | 1988-05-27 | 1988-12-13 | 液晶表示体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0250133A true JPH0250133A (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=26465650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63314272A Pending JPH0250133A (ja) | 1988-05-27 | 1988-12-13 | 液晶表示体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0250133A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100920355B1 (ko) * | 2003-03-28 | 2009-10-07 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치용 박막 다이오드 표시판 및 이를 포함하는액정 표시 장치 |
KR100925471B1 (ko) * | 2003-10-29 | 2009-11-06 | 삼성전자주식회사 | 반투과형 액정 표시 장치용 박막 다이오드 표시판 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63314272A patent/JPH0250133A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100920355B1 (ko) * | 2003-03-28 | 2009-10-07 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치용 박막 다이오드 표시판 및 이를 포함하는액정 표시 장치 |
KR100925471B1 (ko) * | 2003-10-29 | 2009-11-06 | 삼성전자주식회사 | 반투과형 액정 표시 장치용 박막 다이오드 표시판 |
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