JPH02500994A - 二重壁構造のプレート型熱交換器とその製造方法 - Google Patents

二重壁構造のプレート型熱交換器とその製造方法

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JPH02500994A JP62506691A JP50669187A JPH02500994A JP H02500994 A JPH02500994 A JP H02500994A JP 62506691 A JP62506691 A JP 62506691A JP 50669187 A JP50669187 A JP 50669187A JP H02500994 A JPH02500994 A JP H02500994A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 二 奈 告のプレート刑熱 0 本発明は、一連の熱交換プレート、ただし、相互間がシールされて、それらプレ ートを通して熱交換する2つの流体が流れるプレート間流路を形成している熱交 換プレートを有するタイプのプレート型熱交換器に関する。より特定的に言うと 本発明は、いずれの流体が漏れるとしても、それが他方の流体を汚染されること なしに大気中に逃げつるような、プレートの新奇な配列の仕方とシール手段に関 する。
星光ユ立R遣 水道水の加熱や冷却とか電力用変圧器の冷却などに用いられる熱交換器において は、その熱交換器における第1の流れと第2の流れとの間での相互汚染を防止す るために、それら別々の流体が循環させられる互に隣接する流路の間が二重壁構 造になっていることが望ましい。
プレート型熱交換器に関しては、二重壁構造が既にFR−Al 2454075 において提案されている。そこで開示されたプレート型熱交換器では、2枚の同 一形状の波形のプレートが合わせられている。二重壁を構成するそれら2枚のプ レートの間にはギャップが形成されており、このギャップが大気と連通している ので、漏れた流体はそこを通って大気中へと逃げつる。なお、プレート相互間の 熱伝達を増進させるために、ワイヤネットを介在させることができる。
US 4249597によっても二重壁構造のプレート型熱交換器が開示されて いる。この熱交換器では、複数の同一形状のプレートが、2枚づつが対をなすよ うに組立てられている。各プレートには一連の突出したチャンネル部があって、 それらチャンネル部は5.プレートの両短辺の間において往復するループをなし ていて、プレートの長辺の方向に偶数個が並んだ互に平行な列をなしている。こ れらの互に平行な列の間には平面部分がある。各プレートの対のそれら平面部分 は互に向き合い、シール性をもって相接しているので、それらの間をろう付は結 合してシールできる。そして、プレートの対と対(隣り合う2つ)を互に180 °回転させることにより、それらの対が密に噛み合うようになっている。プレー トのそれらの対の相対する側にあるチャンネル部分は、長さに沿って相互に噛み 合い、それらチャンネル部分の間での面と面の接触ができている。しかし、プレ ートのそれら対の相対する側にある平面部分は互に離れているので、それらの間 には、漏れが起った場合にそれが大気中へと逃げつるための通路が形成されてい る。
上記の2つの参照対象においては、二重壁構造をなすプレート間で面と面との接 触が部分的にしかできていないので、プレート間の熱伝達は十分に効果的には行 われていない。
水X皿皇貝刀 本発明の主たる目的は、熱交換する2つの流体のどちらが漏れた場合もそれが他 方の流体を汚染しないように、それが大気中に逃げることを可能にし、また、二 重壁構造の従来公知の熱交換器に比べてより高い効率を有するような、シールさ れたプレート型の熱交換器を提供することである。
主l豆Ω!力 本発明によるプレート型熱交換器では、1つおきのプレート(以下交互プレート と記す)と、それらの間に入った他の中間プレートで成って全体として1つのパ ックになっていて、各々は概して長方形をなし、プレス成形でできた山と谷のあ る波形パターンを有すると共に隅部においては熱交換する2つの流体のための貫 通ボートを有している一連の熱交換プレートと、各交互プレートと相隣る2枚の 中間プレートの一方のものとの間において、熱交換する流体の一方のものが流れ るための長い流路つまり一端にある前記ボートから他端にある前記ボートに至る 長い流路な、それら流路の一つおきのものを第1の前記流体が流れその他のもの を第2の前記流体が流れるように規定すると共に、熱交換する前記流体のうちの 前記流路をバイパスする一方のものが流れるための相対するボート間をつなぐチ ャンネルをも規定している第1のシール手段とがあって、 各交互プレートと前記の相隣る2枚の中間プレートのうちの他方のものとは、そ れら2枚のプレートの間の介在領域が、前記流体のいずれかが漏れたときにそれ が大気中に逃げうるための通路を形成するような二重壁ユニットを形成している 0本発明による熱交換器は、各二重壁ユニットを構成する前記プレートが、一方 のプレートの波形パターンの山部が他方のプレートの波形パターンの谷部に(そ して谷部は山部に)密に接し合うように、プレートの金属が塑性変形することで 相互に押し込まれるようにプレス成形されているので、それらプレートの間では 、プレートの全部分にわたって、つまり前記流路を形成する部分においても相対 するボートの各々の対の回りにおいても、面と面との接触が得られるようにそれ らプレートが成形されていることを一つの特徴としており、なお、溶接またはろ う付けの継手の形での第2のシール手段が、前記二重壁ユニットのプレートにお ける相対するボートの各各の対を相互結合させてそこをシールしており、それに より、前記流体のいずれもが前記の介在領域に入ることなく別々に通るためのチ ャンネルを規定することをもう一つの特徴としている。
したがって本発明は、各二重壁ユニットの熱交換部分間において完全な面と面と の接触が得られ、なお、前記プレート間では、相対するボートの回りにおいて、 前記第2のシール手段が作られつるためのろう付けまたは溶接が容易に行われつ るような密な接触が得られるという構造を提示している。
【亙生呈!皇韮思 本発明をよりよく理解できるように、以降では添付図面によって説明する0図面 において、第1図は、本発明による一連の熱交換プレートとそれらのシール手段 を分解して示す概略親図、第2図は、第1図のプレートが8枚組合わされてシー ルされたものの一部分の断面図である。
図面の簡単な説明 第1図に示す一連の熱交換プレートは、交互プレート6と、交互プレートの間に ある他種の中間プレート5とで成っている。各プレートは概して長方形をなして いて、その4つの隅部には2つの熱交換する流体のための貫通ボート7.8,9 .10がある。各プレートには前面11と後面(図示せず)がある。
各交互プレート6の前面11の上には、ボートのうちの2つのもの7.8と、ヘ リングボーン形パターンの波形14で形成された熱交換面とを含んだ領域を包囲 する境界ガスケット13と、他の2つのボート9゜10のそれぞれを囲んでいる 2つのボートガスケット15.16で成る第1のシール手段がある。第1のシー ル手段は、ゴムまたはプラスチック材料で作られているのが望ましい。
各中間プレート5の前面の上には、ボート7.8゜9.10のそれぞれを囲んで いて、それら4つのボートにおいて、中間プレート5の前面とそれに相対してい る交互プレート6の後面とを相互結合させている4つの溶接継手7a、8a、9 a、loaで成る第2のシール手段がある。
ガスケット13.15.16は、各プレートにプレス成形されている幅の狭い溝 に保持されている。境界ガスケット13のための溝は第2図に13aで示されて いる。なお、図に示されているプレートは1つのパックをなす一連のプレートの 一部分だけであって、パックになったプレートの全体は水平方向の担持バーに取 付けられていて、垂直方向の2枚のフレームメンバー(図示せず)の間において 押圧されており、それらフレームメンバーの一方または両方に、プレートのパッ クに別々に入ってそれから出る2つの熱交換流体が通るための管継手が設けられ ている。このような構造は従来あるものであるからこれ以上説明しない。
各々の交互プレート6は、次の交互プレート6に対して180”自らが含まれる 面内において回転させられている。したがって、第1図の3枚の交互プレート6 のうちの真中のものでは波形14はへリングボーンの中心線から下向きに傾いて 伸びているのに対して、他の2枚のプレートでは波形14は上向きに傾いて伸び ている。それと同様に、各中間プレート5は、次の中間プレート5に対して18 0@自らが含まれる面内において回転させられている。
ガスケットのついたプレートが1つのパックの中で一緒になって押圧されている とき、各交互プレート6の前面上の第1のシール手段13.15.16は隣接す る中間プレート5の後面と係合し、それによって、熱交換する流体が流れる長い 流路18つまり一端のボート7から他端のボート8に至る長い流路(第1図参照 )を規定している。ガスケットの配置は、これら流路18の1つおきのものを第 1の熱交換流体が流れ、他のものを第2の熱交換流体が流れるようになっている 。したがって、第1図と第2図で、一方の流体は真中にある流路な流れ、他方の 流体は他の2つの流路な流れる。
各々の第1のシール手段のうちのポートガスケット15.16は、それらが相対 する隣接の中間プレート5の後面に、対応する流路18の外側において係合し、 そこにおいて相対するボート9と9.10と10をつなげている。したがってガ スケット15.16は、対応する流路18をバイパスする流体(2つの流体の一 方のもの)が流れるためのチャンネルをそれぞれに形成している。
各中間プレート5の前面とそれに相対する交互プレート6の後面とは介在領域2 0を形成しており、この領域は、それら2枚のプレートの間に境界ガスケットが ないので、大気に直接的に連通して、いる、介在領域20の各々は、ボート7〜 lOのそれぞれを囲む溶接継手の形のシール手段78〜10aを含んでいる。
したがって、これらの溶接継手は、各中間プレート5の4つのボートを、それら に相対してプレート5のすぐ前方の交互プレート6にある4つのボートとつなげ ていて、それにより、それぞれのバイパスチャンネルを形成している。これら4 つのチャンネルは、2つの熱交換流体が、対応する介在領域2oに入ることなし に流れるための通路となっている。
運転時には、熱交換する2つの流体は第1図の左側にあるAとBで示した所から 、パックになったプレートへと導入され、破線で示しである経路を通る。流体A はプレートの左上隅にあるボートを通る経路A1の中を流れるが、この流体の分 流が第1と第3の流路18を下方に向けて流れ、プレートの左下隅にあるボート を通る経路A2の中を流れる帰りの流体に合流する。他方の流体Bは、プレート の右下隅にあるボートを通る経路B1の中を流れ、その流体の分流は第2の流路 18を上方に向けて流れ、プレートの左上隅にあるボートを通る経路B2の中を 流れる帰りの流体に合流する。
帰りの経路A2とB2はヘッダー(図示せず)にある管継手を通して外に出てい るが、このヘッダーには2つの流体を供給するための管継手もついている。しか し、ある場合には、熱交換器の両端にヘッダーがあって、各ヘッダーに2つの流 体のそれぞれのための2つの管継手がついている。つまり、流体がそれを供給し たヘッダーと同じへラダーには帰らないようになっている。さらにまた、図示の ガスケット配置は各流体が並列流れになるようにされているが、ガスケット配置 は流れが直列流れになるようにもできる。
第1図で示されているように、各流路18は互に180°位相ずれしているプレ ート5と6によって形成されているので、一方のプレートの波形14は他方のプ レートの波形と交差して相接する。したがって2枚のプレートが互に接触する。
一方、各介在領域20は互に位相が合っているプレート5と6によって形成され ているので、プレート5の前面の波形14の山部は、それらに対応する谷部、つ まり相対している隣接のプレート6の後面の波形14の谷部の中に入り込むこと になる(第2図参照)。
二重壁式の熱交換器での最大の問題は、二重壁を経ての2つの流路間の熱交換が 不活発であることにある。二重壁を有する従来公知のプレート型熱交換器におい ては、熱交換は実質上、二重壁を構成している2枚のプレートの間にある熱伝導 率の低いエアギャップに依存している。この問題が本発明によって解決されてい る。つまり本発明は、二重壁構造であって従来公知のプレート型熱交換器に比べ てより効率の高いプレート型熱交換器を提供する。
第2図で示されているように、2枚の交互プレート6と1枚の中間プレート5と が1つの二重壁ユニットを形成していて、その二重壁ユニットが相異る2つの流 路18相互間を隔離している。そのこととの関係上、それら2枚のプレートは、 それらが可能な限り相互に近接するような方法で成形されている。
つまり、それら2枚のプレートは、一方のプレートの前面の波形の山部がそれら に相対する谷部つまり相対する隣接のプレートの後面の波形の谷部に(そして谷 部は山部に)入り込んで、それによりプレート間で面と面との接触が得られるよ うに、プレートの金属が塑性変形することで相互にプレスで押し込められている 。そのような接触が、相対するボートの各々の対の回りにおいても得られる。し たがって、溶接またはろう付けの継手の形での第2のシール手段が、前記二重壁 ユニットのプレートにおける相対するボートの各々の対の間をつないでそこを囲 み、それによって前記の両方の流体が前記の介在領域に入ることなく別々に通る ためのチャンネルを規定するというようにできる。
第1の方法によるならば、2枚の金属板をプレス機械の中に挿入したうえで、こ のプレス機械によって2枚のプレートの波形のパターンを同時に成形する。そう することにより、2枚のプレートの間にある空気は押し出され、したがって、二 重壁を構成する2枚のプレート間の極めて良い金属の接触が得られる。
このプレス工程の後に、それら2枚のプレートは、プレートのボート部において 、各ボートを囲んで一方のプレートの4つのボートをそれらに相対して他方のプ レートにある4つのボートとつなぐような溶接継手によって、相互に溶接結合さ れ、その結果、2つの熱交換流体が2枚のプレートの間の介在領域に入ることな しに流れるための通路となるバイパスチャンネルが形成される。
プレートの組を構成する2枚のプレート相互を溶接で結合する代わりに、ろう付 けでこの結合を行うこともできる。
第2の方法によるならば、波形パターンを有する1枚のプレートを得るべく、先 ず1枚の金属板をプレス加工する。その工程の後に、もう1枚の金属板を第1の プレートの上側または下側において当るように第1のプレートと合わせ、その後 に第2の金属板を第1のプレートに向けてプレスで押し込む、それにより第2の プレートに第1のプレートにおけるような対応する波形のパターンが成形される 。そしてなお、プレートの一方のものの前面の波形の山部が他方のプレートの波 形における対応する谷部に密接するので、極めてタイトな二重壁ユニットが作ら れることになる。
このプレス工程の後に、2枚のプレートは、ボート部において、第1の方法の場 合と同じようにして相互に溶接結合される。
前述したように、二重壁ユニットを形成する2枚のプレートは、相対するボート の各々の対を囲む溶接またはろう付けの継手によって相互間シールされてい゛る 。そうすることによって、2枚のプレートは、互にタイトに結合され、完全に漏 れのない、そしてコンパクトな二重壁構造を形成する。
第2図で見られるように、このプレート型熱交換器は多数の二重壁ユニットが集 って作られていて、それら二重壁ユニットの各々が相異る2つの流路18相互間 を隔離している。相隣る2つの二重壁ユニットの相互間はシール手段によって隔 離されていて、それらシール手段はゴムでできている。しかし、シール手段は、 ゴムの代わりにプラスチック材料または金属で作られていてもよく、その場合シ ール手段は溶接またはろう付けの継手として形成されつる。
C0RP、ECTEコVER5:0N IIII11hII・…−^■1・C暴°OO・ P0τ、75三ε7/’CC ”79m1mmlleml Ammm−・とゴ/SE871001178

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1つおきのプレートとそれらの間に入った他の中間プレートで成って1つの バックに配列されていて、各プレートはブレス成形でできた山と谷のある波形パ ターンを有する概して長方形をなし、その隅部においては熱交換する2つの流体 のための貫通ボートを有する一連の熱交換プレートと、各1つおきのプレートと その相隣る2枚の中間プレートの一方との間に第1のシール手段とを有し、前記 第1のシール手段は一端にある前記ボートから他端にある前記ボートまで熱交換 する流体の一方のものが流れるための、細く延びている流路を画定し、それら流 路は1つおきに第1の前記流体の流れを収容し、他の流路は第2の前記流体の流 れを収容し、さらに前記第1のシール手段は熱交換する前記流体の互いに他方の 流れを収容する相対するボート間を接続して前記流路をバイパスするチャンネル を画定し、各1つおきのプレートと前記の相隣る2枚の中間プレートのうちの他 方のものとは、それら2枚のプレートの間の領域が、該2枚のプレートのうちの 一方を通って漏れた前記流体が該プレート間を通って大気中に逃げうるための通 路を形成するように二重壁ユニットを形成しているプレート型熱交換器において 、 各二重壁ユニットを構成する前記プレートが、一方のプレートの波形パターンの 山部が他方のプレートの波形パターンの対応する谷部に、そして谷部は山部に、 近接して位置するように、プレートの金属が塑性変形によって相互にプレスで押 し込まれていて、それによってそれらプレートの間で、前記流路を形成するプレ ートの部分においても、前記ボートを囲んでいるプレートの部分においても、面 と面との接触が得られるようにそれらプレートが成形されており、溶接またはろ う付けされた継手の形の第2のシール手段は、前記二重壁ユニットのプレートを 、相対するボートの各々の対を囲んでいる前記の接触する部分において相互結合 させ、それにより、前記流体のいずれもがプレート間の前記領域に入ることなく 別々に通るためのチャンネルを形成していることを特徴とするプレート型熱交換 器。
  2. 2.前記の第2のシール手段が、前記の領域における唯一のシール手段となって いる、請求項1に記載のプレート型熱交換器。
  3. 3.各プレートの波形がヘリングボーン形パターンのものである、請求項1に記 載のプレート型熱交換器。
  4. 4.前記交互プレートの1つおきのものが、他の交互プレートに対して180° 自らが含まれる面内で回転させられており、前記中間プレートの1つおきのもの も、他の中間プレートに対して180°回転させられている、請求項1に記載の プレート型熱交換器。
  5. 5.多数の、互に分離されうる二重壁ユニットが集って構成されているという構 造方式の、請求項1に記載のプレート型熱交換器。 特許出願人アルフアーラヴアル サーマルアーべー 代理人若林忠
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