JPH02500796A - 収穫量、根成長及び茎強度を増進するためのキトサンによる穀類作物種子の処理方法 - Google Patents

収穫量、根成長及び茎強度を増進するためのキトサンによる穀類作物種子の処理方法

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JPH02500796A
JPH02500796A JP62506575A JP50657587A JPH02500796A JP H02500796 A JPH02500796 A JP H02500796A JP 62506575 A JP62506575 A JP 62506575A JP 50657587 A JP50657587 A JP 50657587A JP H02500796 A JPH02500796 A JP H02500796A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 収穫量、根成長、及び茎強度を増進するためのキトサンによる穀類作物種子の処 理方法 先−Δ光4 本発明は、食用澱粉粒を産生じ且つ細長い葉身(blade)に特徴があるイネ 科(Graminae)として分類される穀類作物の種子の処理方法に係る。小 麦、大麦、カラス麦、ライ麦及び稲が穀類作物に属する。
11へLL 穀類作物の育成中の重要な問題の1つは、収穫以前に植物の倒茎(loclgi ns)が生じ収穫の際に!飢な植物頭部を機械的に回収できないことである。研 究者等は種々の角度からこの問題の解決を図ってきた0例えば、1、品種改良に よってより丈夫な茎をもつ品種を得る。
2、ベンズイミダゾール型殺菌剤(Benlate)を用いた化学的処理によっ て根腐れを防ぐ。
3、越冬作物の播種時期を遅らせて冬の弥生長期前の微生物によって根腐れが生 じる期間をできるだけ短くする。
4、播種時期を遅らせたときに生じ易い土壌浸食を抑制するために作物の残骸が 残るような耕土を全くまたは最少限しか行なわない。
上記のごとき処理はいずれも収穫量減少の問題を部分的には解決する。しかしな がら夫々の処理が重大な欠点をもつ。
豊飢な植物頭部は異常に過酷な応力をiii物茎部に作用させるので、より丈夫 な茎をもつように改良された品種においてその他の望ましい耕種学的性質例えば 耐寒性、製粉適性、収穫率、病害耐性等を同時に維持することは不可能であった 。
メチル1−(ブチルカルバモイル)−2−ベンズイミダゾールカーバメート(B enlate)の誘導体から成る殺菌剤によって倒茎は抑制できる。この薬品は 根腐れの発生き抑制し初期の茎強度を維持し得る。しかしながらこの薬品を長期 間使用すると殺菌効果に耐性の菌類病原体が選択されその効果が顕著に低下する 。またこの薬品には副作用の可能性があるため、アメリカ合衆国のFood a nd DrugAdministrationは小麦に対するこの薬品の使用許 可を緊急の場合にしか与えない。最後に、この薬品による処理は極めてコスト高 につく。
播種時期を遅らせた場合にも倒茎は抑制される。しかしながらこの場合、毎年多 量の土壌を浸食する冬季の降雨と不確定な融雪とが始まる前に植物が地面の被覆 に必要な大きい実生に成長する時間がない、播種の際に土壌の上部に茎が残るよ うな耕土作業を最少限しか行なわないことによって浸食はある程度抑制できる。
しかしながら、耕土作業を最少限にすると一般には収穫量が減少し、餅やされな い雑草が残存するので付加的な除草剤及び農薬の施用が必要になり、この施用に 高価な機械類を要する。
従って、商業的に採算の合うコストで穀類作物の茎強度及び根成長分増進し同時 に収穫量の維持または増加を果たす方法が要望されている6 11へ11 本発明は、小麦、カラス麦、大麦、ライ麦及び稲のごとき穀類作物の茎を強化し 、それらの容水量の維持を助け、倒茎(収穫以前の植物の転倒)を顕著に抑制し 、収穫量を増加させる新規なキトサンによる種子処理を提案する。越冬作物は土 壌を浸食する冬季降雨以前に地面を被覆するように早い時期に播種される必要が あるため、この種の作物にとって倒茎の問題は極めて深刻である1本発明の種子 処理方法を使用すると、農家は作物を早期に播種することかて゛きまたアメリカ 合衆国のある地域では9071.8ky10.4047haを上回る浸食損を減 少させ得る。
本発明はいかなる穀類作物にも使用できるが、主たる実験は小麦、大麦及びカラ ス麦に対して行なった。従って本明細書ではこれらの穀粒を具体例として本発明 を説明する。
豊飢な穀類作物の倒茎の問題は天然産炭水化物たるキトサンを用いた種子処理に よって解決できる。市販のキトサンは水溶液の形態で穀類種子に施用されると野 外条件下で植物の根糸の成長を顕著に促進し、茎径をかなり増大させ、上記及び その他の無形の形態学的及び生化学的発達に伴って収穫量を増加させる。キトサ ン処理された植物は非処理植物に比較してすぐれた浸食抑制性、倒茎耐性及び収 穫量増加を示す。処理の方法としては、カニ、ロブスタ−、シュリンプ及びその 他の海洋生物の種々の甲皮から採取したキトサンをほぼ中性の水溶液の形態で播 種以前の小麦種子に直接施用する。
従って本発明の主目的は、穀類作物の茎の強度及び根の成長を増進し同時に収穫 量を増加する方法を提供することである。
本発明の上記及びその他の目的及び利点は好適実施モ様に関する以下の詳細な記 載より当業者に明らかであろう。
好JLI施1」」 キトサンはへキソサミン糖(グルコサミン)から構成された高分子であり、その 分子は鎖状に(1→4)結合して1 、000.000→を上回る分子量を有し 得る。1xlO’に近いかまたはそれを上回る範囲の分子量をもつキトサン化合 物はキチンから商業的に製造されている。キチンはアミンセルロース誘導体であ り、2番目に豊富な天然産の高分子であり、例えば菌類の細胞壁、ウシの軟骨組 織及び昆虫及び甲殻類の堅い外骨格に存在している。シュリンプ、ロブスタ−及 びカニ等の海産食物産業の廃棄物は10〜30%のキチンを含む。
キチンの脱アセチル化によってキトサンが生成する。本発明は、脱アセチル化が 約90%を上回るときに有効であり脱アセチル化が100%に近いときは極めて 有効である。
出発材料としては、フレーク、顆粒または粉末状の乾燥キトサンが適当である。
キトサンがより微細に分散してν)るほとより迅速に希酸水溶液(例えば1%酢 酸、または希塩酸、希硫酸または希ギ酸)に溶解する。
64.75ha(半マイル四方)の小麦畑に適当な量のキトサンは典型的には以 下のごとく混合され得る。 1.089に、のカニら室温に48時間維持してキ トサンを溶解させる0次にH,0を添加して容量98.421にするかまたは市 販の種子処理機のディスペンサーから散布できる程度まで粘度を低下させる。
(キトサン水溶液は水ベースの種子処理を行なう殆どの種子処理機で使用できる )。溶液を6.ONのNaOH0,757〜0.871fでp)16.0〜6. 5に中和する0局部的にpH7,0以上まで変化するとキトサンが沈殿するので NaOHを攪拌しながらゆっくりと添加する。はぼ中性になると約98.421 までの水な添加して不透明なキトサンの水性調製物の粘度を予定の値まで低下さ せる。この調製物を小麦種子1ブツシユル(1bu、= 27.22ky)当た り約0.4731の割合で添加する。この水性キトサンの量は27.22に、の 小麦種子の含水率を1.6%増加させる。
小麦種子IS当たりキトサン60μ〜1000μsの割合で使用するとキトサン 種子処理が有効であることが知見された。小麦種子1f1当たり250μ2のキ トサンによって最良結果が得られた。これは小麦種子27.22ky(bu、) 当たりキトサン0.0063527.22ky10.4047haである。
大麦の場合、大麦種子1g当たり約60μgで最良結果が得られる。カラス麦の 場合、カラス麦種子1g当たり475μI?〜525μ9の範囲で同様の結果が 得られる。
種子の播種前処理に必要な天然キトサンは廉価である。
秋蒔き小麦の場合、キトサン処理した小麦種子を夏の終わりに播種するかまたは 水分を利用できる8月に播種する。
キトサン処理によって茎径は約10%増大する。根腐れ病に重度感染した土壌で キトサン処理した植物を育成すると茎の変色及び曲頭のようなある種の根腐れ病 の症状が発生し易いが、キトサン処理によって茎径が太くなりまた根糸が延びて いるので茎が丈夫であり茎の維管束系の適正な水輸送能力が維持される。この天 然産化合物で種子処理した結果、収穫量は低コストで10〜30%増加し、土壌 浸食が最低限に抑制され、しかもキトサンは単純アミノ糖残基に容易に分解され るか及び/または土壌微生物によって代謝される。
植物及び微生物は、キトサンをより小さいフラグメンl〜に分解しまた任意に土 壌マイクロフローラによって養分として利用され得るヘキソサミンに分解する能 力をもつキトサナーゼ及びその他の分解酵素を含む。
種子を湿潤環境で処理するときは、種子の早期発芽を阻止するために処理済み穀 粒の含水量を10〜14%の範囲に減少させる後処理乾燥段階を付加する必要が ある。従ってキトサン調製物の粘度が高いほど乾燥の必要性が少ない。8i!め て粘性のキトサン調製物はセメント混合に使用される市販の任意の機械を使用し て種子と混合され得る。また播種のために畑に運ぶ直前にトラックに積み込まれ る種子にキトサンを添加できるように播種装置(grain aBeringd evice)を修正することも可能である。この場合、種子発芽を阻止するため の大規模な乾燥が不要である。
種子に対するキトサンの施用は、追肥、除草剤の施用または潅深プログラム等に よって悪影響をうけない。その他の市販の種子処理物質例えば殺虫剤及び殺菌剤 をキトサン以前に施用してもよい。種子の上に既に存在する成分は、乾燥後に種 子の上に「セロファン状」表面を残すキトサンによって種子に付着する。キトサ ン処理種子は市販の任意の種まき機によって直接播種される。肥料、土壌殺菌剤 、除草剤等を自動的に投与する特殊種まき機を利用して播種中に種子をキトサン 処理することも可能である。種子に添加されたトリチウム標識キトサン、[’H ]−ChitosanはN物発育中に転流し、薬品の大部分が全身に分配された ことを示した。
乾燥キトサンは生化学的活性の低下を生じることなく室温で無限に保存できる。
キトサンは上記のごとく室温で混合できる。キトサンの毒性は全く知られていな いので有害な副作用を生じることなく動物の治療食に付加することも可能である 。キトサンの肉体的刺激性はまだ長期間研究されていない、それ故にまたはそれ にもかかわらずキトサンの使用に際しては、その他の繊維性材料または粉末例え ば木綿繊維または粉末の扱いに払う配慮と同様の基本的な配慮を払う必要がある 。
キトサン種子処理による根の成長増進、茎径増大及び茎の強化の効果は早蒔き及 び遅蒔きの双方の越冬作物において観察される。しかしながら、早蒔きの場合に は極めて有利な浸食抑制効果が観察される。このため、冬季降雨及び融雪の開始 以前に地面を被覆するために必要な大きい実生植物が生長できしかも根腐れの開 題をキトサンが最少限に抑制する。
以下のデータは本発明を使用して小麦、カラス麦及び大麦で得られた改良特性の 例を示す。
実方例1.eIli′生の生長!進 (種子13当たりキトサン200μgを用いて)キトサン処理したpaws小麦 種子をサークル潅流下の播種4箇月後に観察した(Washtuchna、 W ashington、1983年10月15日)。
2゜ Daws秋蒔き小麦1983年作の倒茎を4’ X 100°区画の外側列で読 み取った。
処理 倒茎数 キトサンμg/g種子 キトサン62 275 対照 468 キトサン125 313 対照 948 キトサン250 143 対照 835 キトサン500 186 対照 652 キトサン1000 250 対照 410 例3.茎径声 成熟Daws小麦1983年作の茎径に対するキトサン種子処理の効果を測定し た。
キトサンμgh種子 茎径I 増加率=キトサン62 3.872a 19 対照 3.239 キトサン125 3.432 6 対照 3.231 キトサン250 3.606 9 対照 3.322 キトサン500 3.997 9 対照 3.651 a−100本の平均茎径 4、収 量声 Datos秋蒔き小麦1983年作の収穫量に対するキトサン種子処理の効果を 測定した。
a−収穫量は4つの畝の平均。区画面積は1.22sX 9.14n。
対照区画の倒茎は60%以下、収穫の際に側茎小麦も手で回収して収穫量に含め た。
5.1 増加 Fielder春小麦処理(1982) 収穫率(対照の2)キトサン(320 μg7g)種子処理 131対照 100 6、収 声U Dams秋蒔き小麦処理(1982) 収穫率(対照の2)キトサン(500μ fI/9)種子処理107対照 100 7゜ 収穫時の小麦茎のDaws Wheat Psedocercosporell aherpotricboides病症状に対するキトサ〉′種子処理の効果を 測定した。
墓ぶa工科大− 症状の判定 01234 62μ1tht 4 22 35 22 17対照 8 28 40 24 8 125μght 5 13 24 12 4B対照 18214921 250μ1tht 2 15 19 48 18対照 0839485 500μsrs 7 19 37 21 16対5 0435597 1000μi/II0 、 8 32 55 5対照 1938484 成熟茎症状の判定 健全−〇 軽度の変色=1 点在病斑=2 癒合病斑=3 病変倒壊=4 8、量声 KAMIAK大麦 秋蒔き種 1i1hitlow Far+i+Pul1man−Washington処理  kg/ha 対照の2 対照a 8135.20 −−−− 1000μght種子b 75B8.77 93500tttt/g種子b 8 301.23 102250μgag種子b 8276.79 101125μ g/g種子b 8960.43 11062μg/g種子b 10010.31  123に施用、対照区画にはキトサンを含まない等量の水を使用。
b−2区画(はぼ1.22sX 9.14m+)の平均。
例9.収・ 量増 C0RRETカラス麦 春蒔き種 Plant Pathology Farm、Pu11m1n+Washing ton処理 kg/ha 対照の2 対照a’ 2485.47 −−−− 1000μy/f/種子b 2734.57 110500μII/g種子b  3344.90 135250μg/f1種子b 2758.95 11112 5μght種子b 2392.72 9662μgh種子b 2148.56  86a−10区画くほぼ1.22輸x 9.14m)の平均。キトサンを水と共 に施用、対照区画にはキトサンを含まない等量の水を使用。
b−2区画(はぼ1.22sX 9.14m)の平均。
10 パー−生 量 品種ハ’ONへ 収穫:19S5年12月18日 場所、^lva、Oklahoma キトサン溶液の施用量は種子45.36kg当たり0.4731.キトサン溶液 は2%のキトサンと98%の不活性成分とから成る。
寒月」1↓ ハ ; −一タ 天上づ二乙ユン」口先 品種:VON八 播種:1984年11月1日 収穫:1985年1月5日 場所:^Iva、Oklahoma 処理 標本数クラウンの 統計偏差 対照の2平均径(cvA) 対照 15 5.347 1.147 100Chitosan250μg/y  15 S、893 5.154 166えL1段 1984〜1985す基ロ立1据n 収穫:1985年6月5日 場所:^lva、Oklahoma 処理 区画数kg/ha 統計偏差対照の2対照 6 2858.1 5.6  1100Chitosan250A1/f 6 3355.8 5.9 117 大mユ 1983〜1984 TAN W−101小収穫:1984年6月12日 場所:^Iva、Oklahoma 処理 区画数kf!/ha 統計偏差対照の2対照 6 3349.1 5.9  100Chitosan250#/17 6 3685.3 6.2 110 えI鰺■ 1985 の収 量の :Chitosanx・Ben1ate場所:Whit low Farm、Pul1man+Washingtonky/ha 対照の 2 H20対照(a) 4794.9 −−−Benlate処理(b) 3651 .7 761000#/ii”Ben1ate(c) 3396.1 7150 0μg/y+Ben1ate(c) 3961.0 83250IIfI/y+ Ben1ate(c) 4041.7 84125μy/f”Ben1ate( c) 4176.2 8762#y/y+Ben1ate(c) 3254.9  681000μ&/g(c) 4088.8 85500μ97g<c) 4 673.9 97250μg/g<c) 5756.6 120125μp/y (c) 5427.1 11362μg/g(c) 4922.7 103■匹 堕且 H20対照(c) 2757.3 −−−Benlate(c) 1667.8  601000μg/y+Ben1ate(c) 1943.5 70500μ g/fI+Ben1ate(c) 1049.1 38250#11/y+Be n1ate(c) 1499.7 541000μs/g 2710.2 98 500μght 3961.0 144250μg7s 3799゜6 138 (a) 3.048mX0.356mの6つの畝の平均(b) −3,048翔 X O,356缶の8つの畝の平均(c) 3.048翔X 0.356mの2 つの畝の平均笑1」1j 1982〜83 Ste henszs処理 J)/ha 対照の2 820対照(a) 6536.7 −−−Chitosan500#/y(b)  7081.4 108Chitosan250μg/l?(b) 6691. 4 102Chitosan125.Ijl?/g(b) 6395.5 98 (a) 7.62mX 1.22鴎の畝の平均(b) −7,62mX 1.2 2mの畝の平均叉m 1984〜85Dawsハ 置 場所:WhiLIow Farm+Pu1la+an、 Washington 処理 kfI/ha 対照の2 H20対照 3214.6 −−− 1000Ily/93712.2 115500μg1g4008.1 125 250μgh 3880.3 121 表の値はすべて3.048m X O,356nの4つの畝の平。
実」1例1ヱ 1984〜1985 Hilビ81ハ 場所:lilhitlow Farm+Pul1man、Washin8ton 処理 kl!/ha 対照の2 120対照(a) 4129.2 −−−1000μg/i+(b) 3920 .7 95500μg/y(h) 4337.6 105250μy/fI(b ) 4963.1 120125μI?/y(b) 4922.7 ’ 119 62μI?/g(b) 4297.3 104(a) −3,048鎖X O, 356−の50区画の平均(b) 3.048mx 0.356mの10区画の 平均力。
寒1」11 1985 Corret春−きカラス 収場所:Whitlow Farm−P ul1man+Washington処理 kit/ha 対照の2 H20対照(a) 1001.6 −−−500μg/g(b) 876.4  87250μg/fI(b) 793.0 79125μg/y(b) 154 4.2 15462μFI/g(b) 667.8 67(a) 3.048n X 0.356mの35区画の平均(b) 3.048nX O,356+nの 7区画の平均寒1」1互 1985〜86 Bo er 場所:5oil Con5ervation 5ervice Field 5 tation、Pu11w+in% Washington 処理 区画数 kg/ha 対照の2 H20対照 12 4718.6 100種子45.36kg当たり Chitosin溶液0.1183Z 13 5884.2 125H,O対照  12 4920.3 100種子45.36kfI当たり Chitosun溶液0.1479F 13 5839.4 119H20対照  104965.1 100種子45.36kf1当たり Cbitosan溶液0.1775t+ 11 7677.5 155H20対 照 11 6881.7 100種子45.36kf1当たり Chitosan溶液0.23661 13 8013.7 116H20対照  12 6298.9 100種子45.36ky当たり Chitosal溶液0.2958N 13 7139.5 113区画面fl f = 3.048nX 0.357m= 1.087m2Chitosan溶 液は2%のChitosanと98%の不活性成分とから以上で本発明を十分に 説明したが、本発明の範囲内で本文に記載の方法の変更が可能であることは当業 者に明らかであろう0判り易いという理由から小麦、カラス麦及び大麦に関する 実施例を示したが方法は穀類作物一般に適用できる。従って、本発明の範囲は法 律に基づく請求の範囲の記載のみによって限定されることを理解されたい。
国際調査報告 PCT/lls87101971

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.穀類作物の収穫量、茎強度、茎径及び根の発達を増進するために有効量の溶 解キトサンを穀類作物の種子に施用することを特徴とする方法。 2.前記穀類作物が小麦であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.前記キトサンを施用以前に希酸水溶液に溶解して溶液を形成することを特徴 とする請求項1または2に記載の方法。 4.施用量が種子1g当たり60μg〜1000μgの範囲であることを特徴と する請求項1から3のいずれかに記載の方法。 5.溶解キトサンを種子に施用することによって処理された穀類作物種子。 6.前記穀類作物が小麦であることを特徴とする請求項5に記載の種子。 7.前記穀類作物が大麦であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 8.前記穀類作物がライ麦であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 9.前記穀類作物がカラス麦であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 10.前記穀類作物が稲であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 H.施用量が小麦種子1g当たり225μg〜275μgの範囲であることを特 徴とする請求項2に記載の方法。 12.施用量が大麦種子1g当たり実質的に60μgであることを特徴とする請 求項7に記載の方法。 13.施用量がカラス麦種子1g当たり475μg〜525μgの範囲であるこ とを特徴とする請求項9に記載の方法。 14.前記穀類作物が大麦であることを特徴とする請求項5に記載の種子。 15.前記穀類作物がライ麦であることを特徴とする請求項5に記載の種子。 16.前記穀類作物がカラス麦であることを特徴とする請求項5に記載の種子。 17.前記穀類作物が稲であることを特徴とする請求項5に記載の種子。 18.穀類作物種子が種子1g当たり60μg〜1000μgの量の溶解キトサ ンで処理されていることを特徴とする請求項5に記載の種子。
JP62506575A 1987-08-14 1987-08-14 収穫量、根成長及び茎強度を増進するためのキトサンによる穀類作物種子の処理方法 Expired - Lifetime JP2525733B2 (ja)

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