JPH02500724A - 下水汚物とその他汚水処理法 - Google Patents

下水汚物とその他汚水処理法

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JPH02500724A
JPH02500724A JP62504713A JP50471387A JPH02500724A JP H02500724 A JPH02500724 A JP H02500724A JP 62504713 A JP62504713 A JP 62504713A JP 50471387 A JP50471387 A JP 50471387A JP H02500724 A JPH02500724 A JP H02500724A
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コナウフトン.ノエル
ポホレスキー.アントン
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コンチネンタル.マニファクチュアリング.アンド.セールス.インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 下水汚物とその他汚水処理法 この発明は、汚水処理の方法に関する。詳しくは高品位処理排水の処理済廃液を 生ずるよう下水汚物を処理する改良された方法に関する。
着色剤、有機物および類似不純物を、凝固剤たとえば明着、硫化鉄その他同種の ものを使用して、水から除去できることは既知のことである。これらの配合物は 酸性で水中のアルカリ度と、あるいはアルカリ化合物たとえば石炭またはソーダ 灰と反応して多量の不溶性沈澱物(水和物)を形成する.前記沈澱物はおびただ しい表面積を有し、それに溶解した、あるいはコロイド状に拡散した不純物が吸 収される.懸濁不純物はゼラチン状水和物に取り巻かれ沈澱物の一部となってい る。
家庭または衛生下水汚物と産業廃棄物は化学沈澱物プロセスにより浄化できる. そのプロセスにおいて、適当な薬品(たとえば硫酸アルミニウム、石炭、塩化鉄 、高分子電解質またはその組合せ)を前記下水汚物に添加し、その下水汚物を、 緩慢に回転する普通型または櫂形攪拌機の備わった1つ以上の凝集タンクに通し 、そこでコロイド状固形物を沈降する大きさと重量の粒子に形成筆る.前記コロ イド状固形物または凝集塊をその後、二次沈降タンクで沈降させて液体から分離 し、その後、浄化水を、水面に取付けられた堰構造物に収集するが、一方凝集塊 とスラッジから成る沈降物を普通スラッジスクレーパーまたはくおよび)ポンプ を用いて除去する。
先行技術は、様々な種類の薬品と、薬品の組合せを下水汚物やその他の汚水に添 加しそれから種々の汚染物質を除去する。
先行技術には多くの欠陥があり、それらをこの発明が以下に説明の通り克服する のである: 1、この発明を使用して未処理下水汚物またはその他汚水を極めて経済的用量の 3種の薬品で処理する時、この発明は、前記下水汚物またはその他の汚水中の極 めて高い比率の懸濁、コロイド状の溶解汚染物質を大きく、濃厚で堅固な凝集塊 に転化させる゛が、それは剪断力に対しては非常に耐性が強いので、それを傾斜 沈降手段の助けを借りないで、1時間当り18乃至20mの上昇流速の清滑剤で 着定させ得る。この流量は、当業者が推奨する傾斜沈降手段なしの清澄剤流量の ほぼ10倍である。
上記説明のものは、掻く少量の清澄剤の使用ですむことと、処理工場に必要とさ れる土地面積が少くてすむことから、経済的見地から非常に重要な利点である。
2、この発明は、極めて経済的な用量の薬品を使用し、前記凝集塊を、傾斜沈降 手段を用いることなく18乃至20m/hrの上昇流速で沈降させる事実にかか わらず、これまで不可能であった汚染物質の除去率を以下に示すように達成する 。
五仝ユ且 平均除去量% 生化学的酸素要求量 76% (BOD5)大きさで0.2 ミクロン以下の溶解BOD5 32% 大きさで0.2ミクロン以上の BOD5 95% 全燐 97% 濁度 95% 全懸濁固形物 92% 脂肪、油脂及びグリース 90% アルミニウム 下水汚物または工 業排水中に混入さ れたアルミニウム と、前記工業排水 中に存在する保少 量のアルミニウム のほぼ70%をも含 めて全量除去する。
3、この発明は、生化学的酸素要求量(BOD5)の除去に関しては大きさが0 .2ミクロン以上の全BOD 5のほぼ95%を除去し、加えて、大きさが0. 2ミクロン以下のBOD5のほとんど三分の−を除去する著しい改良を先行技術 にもたらす。
この事実に含まれるものは、他の化学設備からの排液が付加生物学的処理を必要 とするのに、この発明は多数の場所で使用して、未処理下水汚物を後続処理を必 要としない橡準規格に処理してから水路に放流できることを意味する。
さらに、この発明により極度に汚染した廃水を処理し、また結果としてできる処 理排液が付加生物学的処理を必要とするところでは、後続生物学的系にかかる負 荷が有意に軽減され、それによって実質的な費用の節約となる。
4、下水汚物またはその他の汚水をこの発明に記述された方法を用いて処理する 時、懸濁固形物および濁度の回収百分率は、薬品の用量と清澄剤を通る流量を考 慮に入れても先行技術が達成できるよりもはるかに大である。
これは、先行技術に対する非常に重要な改良で、多くの事例において後続濾過プ ロセスの必要性を除去する。
また多くの場合、付加プロセスたとえば、紫外線消毒、逆浸透、クリップチオラ イトイオン交換物質を用い介在濾過プロセスを利用しない活性炭素またはくおよ び)アンモニア除去を利用を可能にする。
試験の結果、この発明の説明による方法を用いて未処理下水汚物の処理後、直接 紫外線消毒装置を通過させると十分に消毒でき、その結果の大腸菌数は100m 1当りわずか10個であった。
5、この発明が先行技術にまさる非常に重要な利点は、その多用性である。この 発明は一次、二次またはくおよび)三次処理系のいずれかを使用でき、また他の 化学的、物理的または生物学的プロセスとの組合せを利用するミともできる。
6、この発明の別の重要な利点は、処理プロセスが起る全速度である。必要な全 滞留時間はサイト特性(sitespecific)で排水の質またはくおよび )流入水の質のような要因に左右されるが、典型的例として、下水汚物の処理に は、全滞留時間は30分以下である。
従って、この系は確かに自動化に向いており、薬品用量の調節や労務費の削減の ような実質的経済利点をもつことになる。
7、この発明使用によって発生するスラッジの質は、それがサイト特性であると はいえ、全量に非常に高い固形物含量を有し、短時間の間に容易に濃厚になる。
その濃厚になったスラッジはその後、容易に脱水されて高固形物含量ケークとな る。これはこの発明の非常に重要な態様で、この発明が、処理されるスラッジの 全容量が普通よりも低位であるという点で先行技術に著しくまさり、これが重要 な経済上また環境上の利点となる。
この発明は、下水汚物や他の汚水の処理方法を提供し、そこにおいて次掲の3種 の単独薬品(ただし、二種以上を予備混合しないこと)を混合層の下水汚物や他 の汚水に添加する: (a)無機凝固剤、(b)陰イオン重合体と、(C)陽イオン重合体、ただし次 の条件つきで前記添加薬品を下水汚物やその他汚水と均質混合して添加する、す なわち(d)前記無機凝固剤を単独にせよ陰イオン重合体または陽イオン重合体 との混合にせよ、最後に添加してはならないことと、(e)前記陰イオン重合体 と前記陽イオン重合体とを均質に混合しかつ同時に混合してはならないこと、そ れによって、大型でしかも圧縮され、固く結合し、実質的に耐剪断性の、さらに 急速に分離可能の凝集塊をその中に有する薬品処理排水を、前記凝集塊を分離層 で前記液体から分離し、そのうえ処理排液を前記分離層に除去して薬品処理排水 を提供することである。
この発明をさらに利用できる範囲は以下に説明する詳細によって明白になると考 える。しかし、この発明の好ましい実施例を示しているが、詳細な説明と特定の 実施例はただ例として示されている。それは、この発明の精神と範囲内の種々の 変更と修正は、この詳細な説明から当業者にとって明白なものとなると考える。
好ましい実施例の詳細な説明 3種の薬品の予定量、それは前記3つの広義の比類、すなわち無機凝固剤(すな わち硫酸アルミニウム、塩化第二鉄)陽イオン重合体たとえば高分子電解質およ び陰イオン重合体たとえば高分子電解質のおのおのからのものであるが、それを 下水汚物やその他汚水に添加する。
前記3種の薬品を前記下水汚物やその他汚水と混合・凝集層で均質混合して、前 記下水汚物やその他汚水中の懸濁、コロイド状、溶解汚染物から大型、稠密凝薬 物を形成させ、これらの凝集物を分離層で下水汚物や汚水がら分離し、処理排水 を前記分離層がら引出し、さらに予定量のスラッジを前記分離層がら前記混合・ 凝集層へ再循環させる。薬品の投入量、添加の順序、使用された特定薬品および スラッジ循環の量および場所は、サイト特性で、下記のような設計パラメーター に左右される、すなわち: 1、処理される排出汚水の質、 2、経済上、環境上またはくおよび)健康基準上必要な排水の質 広範囲の試験を未処理下水汚物と工業型排水に対しこのプロセスを用いて実施し て、前記3種薬品の経済量投入が先行技術を上廻る予想以上の改良結果を示す一 定の組合せがあるが一方同一投入量レベルを用いる他の組合せが同一試験条件下 最悪の結果を示すことがわかった。
薬品の下水汚物や汚水への次に示される添加順序は好ましい結果をもならすため 用いられるものである:1)3種の薬品のどれをも次の順序で別々に添加:無機 凝固剤(A) 陰イオン重合体(C) 陽イオン重合体(B) 2)3種の薬品のどれをも次の順序で別々に添加;陽イオン重合体(B) 無機凝固剤<A) 陰イオン重合体(C) 3)3種の薬品のどれをも次の順序で別々に添加:陰イオン重合体(C) 無機凝固剤(A) 陽イオン重合体(B) 4)無機凝固剤(A>と陽イオン重合体(B)とを1つの決めた容器で混合して その後、下水汚物に単一混合物として投入、下水汚物と均質混合し、その後陰イ オン重合体(C)を前記下水汚物に投入する。
5)無n凝固剤(A)と陰イオン重合体(C)とを前記容器で混合の後、下水汚 物に単一混合物として投入、゛前記下水汚物と均質混合しその後陽イオン重合体 (B)を前記下水汚物に投入する。
1)乃至5)すべての場合において、使用された無機凝固剤の量は、好ましくは 10乃至1,000ppm、さらに好ましくは10乃至300 ppn+そして 最も好ましくは30乃至200ppmにすることである。前記陰イオン重合体と 陽イオン重合体のおのおのの量は、好ましくは、01乃至50opII、さらに 好ましくは0.1乃至10ppm 、そして最も好ましくは0.1乃至5ppI 11にすることである。上記すべてのppmは処理される汚水に対し重量での数 字である。
前記3種の薬品のおのおのが別々に添加される上記1)、2)および3)の組合 せには、次の全般的手順を用いることができる。
(I>第一の薬品の予定量を下水汚物やその他汚水に前記混合・凝集層の第一の 部分における1つ以上の注入点を通して投入し、前記下水汚物やその他汚水と均 質混合し、その後、 <II)第二の薬品の予定量を下水汚物やその他汚水に前記混合・凝集層の第二 部分における1つ以上の注入点を通して投入し、前記下水汚物やその他汚水と均 質混合し、その後、 <I[I)第三の薬品の予定量を、下水汚物やその他汚水に前記混合・凝集層の 第三部分における1つ以上の注入点を通して投入し、前記下水汚物やその他汚水 と均質混合する。
(IV)前記固形物分離層から除去したスラッジ予定量を前記混合・凝集層に再 循環させ、前記下水汚物やその他汚水に投入それと均一混合する。前記混合・凝 集層におけるスラッジ再循環の場所と再循環される量はサイト特性でこの明細書 でさきに説明した設計パラメーターに左右される。
(V)前記混合・凝集層における第一薬品と第二薬品添加の間あるいは第二薬品 と第三薬品の投入の間の時間間隔はサイト特性であり、この明細書でさきに説明 した設計パラメーターに左右される。
(VI)前記混合・凝集層における前記再循環スラッジと、先行または後続薬品 のいずれかの投入との間の時間間隔はサイト特性であってこれもこの明細書てさ きに説明した設計パラメーターに左右される。
<Vll)前記混合・凝集層において必要とする混合度はサイト特性であり、こ こでも明細書でさきに説明した設計パラメーターに左右される。
(■)前記混合・凝集層と分離層における全滞留時間はサイト特性であり、この 明細書でさきに説明した設計のパラメーターに左右される。
上記1)の組合せに、いくつかの場合において、前記薬品のうちのいずれかある いは全部を汚水に2つ以上の個所へさきに説明した本質的順序を保持して注入す ることがさらに有利であることがわかった。前記スラッジの再循環率は汚水流量 の1乃至20%の変動が可能であるが。
約10%の流量の再循環が好ましい。
前記スラッジは様々な場所で流入汚水に再循環させることができるが、最良の場 所はサイトトライアルで見いだせる。
約30分の全滞留時間で十分であるが、必要な場合には20分以下に短縮するこ とも可能である。
連続薬品投入(異種薬品)間の時間間隔は、たとえば、わずか数秒から最高約8 分まで変動できるが、習通では5分間隔以下で十分であることがわかった。
前記沈降タンク内の上昇流速は、たとえば1時間当り10乃至20mに変動でき る。
無機凝固剤を1つの容器で片方の重合体と混合し、その後1つの均質混合物とし て下水汚物や汚水に投入、そのあと、他方の重合体を下水汚物に投入する上記4 )および5)の組合せでは、次の通常手段を採用する:(I)前記無機凝固剤の 予定数量と、前記両型合体の片方とを1つの容器内で混合し、1つの均質混合物 として、前記混合・凝集層の第一部分における1つ以上の注入点を通して投入し 、前記下水汚物やその他汚水と均質混合し、その後、 (II)他方の重合体のくすなわち上記工程<I)における重合体の反対装入の )予定量を前記混合・凝集層の第二部分の1つ以上の注入点を通して前記下水汚 物やその他汚水に投入し、それを前記下水汚物やその他汚水と均質混合する。
(I[[)前記分離層から除去したスラッジの予定量を前記混合・凝集層に再循 環して、前記下水汚物やその他汚水に投入すると共に混合する。前記混合・凝集 層におけるスラッジ再循環点の場所はサイト特性であり、この明細書でさきに説 明の設計パラメーターに左右される。
(IV)前記最初の2種薬品(すなわち無機凝固剤と重合体)の均質混合物と、 第三薬品すなわち、前記混合・凝集層における無機凝固剤との混合物への反対装 入の重合体の添加の時間間隔はサイト特性であり、この明細書のさきに説明した 設計パラメーターに左右される。
(V)前記再循環スラッジ添加と、前記混合・凝集層における先行または後続い ずれかの薬品投入との間の時間間隔はサイト特性であり、ここでもこの明細書に さきに説明の通り、設計パラメーターに左右される。
(Vl)前記混合・凝集層において必要な混合度はサイト特性であり、ここでも さきにこの明細書で説明した設計パラメーターに左右される。
(VI )前記混合・凝集層と分離層における全滞留時間はサイト特性であり、 さきにこの明細書に説明の通り設計パラメーターに左右される。
これは、下水汚物やその地汚水処理に、どのような別種の処理も必要としない適 当なプロセスであるが、いくつかの事例では、流入水の貧または、必要とされる 排水の質により、前記流入水または排水のpHまたはアルカリ度を技術上周知の 方法を使用して制御する必要がある。
多種の無機凝固剤たとえば、硫酸アルミニウム、明春および塩化第二鉄と石炭を この発明の適用に使用できる。
使用される無機凝固剤の特定の目的をもつ種類はサイト特性であり、さきにこの 明細書で説明の通り設計パラメーターに左右される。
多種の陽イオン重合体を利用できるが、次掲は好結果を得た重合体である: ハーコ7oツク(Hercofloc)885 、ハーニ770ツク876、ハ ーコフロック849でこの全部がパーキュリーズ社(Hercules、 In c、 )の供給にかかり、またアライド、コロイズ社(allie+j col loids Inc、)供給のバーニア ル(Percol )763、さらに クミ’:)0ツク(chemifloc)6350と6999とがある。
多種類の陰イオン高分子電解質も使用でき、次掲が好結果を得たものであるニ アライド、コロイド社供給のパーコル(Percol) 1011と、パーキュ リーズ社供給のハーコフロック(Hercofloc)831と847およびケ ミフロック(Chemifloc)423と495である。
下水汚物やその地汚水処理の一方法を開示するが、そこにおいては、3種の薬品 を次の特定順序で下水に添加して、処理排水を産出する。無機凝固剤たとえば明 春または塩化第二鉄を下水汚物に添加してそれと均質混合して予備処理下水汚物 を提供し、その後、陰イオン重合体を前記予備処理下水汚物に添加してそれと均 質混合して暫定予備処理下水汚物に添加して、それと均質混合して薬品処理排水 を提供する。前記薬品処理下水汚物をたとえば分離に提供し、そこにおいて前記 薬品処理排液とスラッジを別々に除去する。スラッジの予定量を前記混合・凝集 層に再循環して戻す。
この発明によるもう1つの方法では、陰イオン重合体を下水汚物に添加してその 中で処理して予備処理下水汚物を提供する。その後、無機凝固剤たとえば明春を 前記予備処理下水汚物に添加のうえ、それと均質混合して暫定予備処理下水汚物 を提供し、陽イオン重合体を前記暫定予備処理下水汚物に添加のうえそれと均質 混合して薬品処理排水を提供する。
前記薬品処理排水を分離層に供給してもよく、そこにおいて薬品処理排水とスラ ッジを別々に除去する。スラッジの予定量を前記混合・凝集層に再循環して戻す 。
この発明によるまた別の方法では、高分子量陽イオン重合体を下水汚物に添加の うえそれと均質混合して前処理下水汚物を提供し、その後、陰イオン凝固剤たと えば明春を前記前処理下水汚物に添加のうえそれと均質混合して暫定前処理下水 汚物を提供、その後、陰イオン重合体を、前記暫定前処理下水汚物との均質混合 に添加して薬品処理下水汚物を提供する。その後、前記薬品処理下水汚物を分離 層に供給し、そこにおいて薬品処理排水とスラッジを別々に除去する。スラッジ の予定量を前記混合・凝集層に再循環して戻す。
この発明によるもう1つ別の方法では、陰イオン凝固剤くたとえば明春または塩 化第二鉄)を前記陽イオン重合体と前記1つの容器で混合して均質混合物を形成 し、それをその後、添加して下水汚物と均質混合して暫定前処理下水汚物を提供 する。その後、時間をおいて陰イオンを添加して暫定前処理下水汚物と均質混合 して薬品処理下水汚物を提供する。前記薬品処理下水汚物を分離層に供給し、そ こにおいて前記薬品処理排水とスラッジを別々に除去する。スラッジの予定量を 前記混合・凝集層に再循環して戻す。
この発明による別の方法では、陰イオン凝固剤くたとえば明春または塩化第二鉄 )を陽イオン重合体と前記容器で混合し均質混合物を形成し、それをその後、添 加し下水汚物と混合して暫定前処理下水汚物を提供する。
その後、時間をおいて陽イオン重合体を添加し前記暫定前処理下水汚物と均質混 合して薬品処理下水汚物を提供する。前記薬品処理下水汚物を分離層に供給し、 そこにおいて薬品処理排液とスラッジを別々に除去する。スラッジの予定量を前 記混合・凝集層に再循環して戻す。
いくつかの場合、1種以上の処理薬品と2つ以上の処理場所を、この発明の本質 的順序の1つを維持する条件で導入することが有利である。
このプロセスに再循環して戻らせたスラッジの予定量は、20%以上の率を使用 できるが、典型的例としてほぼ1乃至10%である。この百分率は流入水の質と 、好ましい排水の質によって変動させられる。それを流入水または種々の場所に 再循環させることができ、最上の場所はサイトトライアルで見いだせる。
第1表は、下水汚物と工業排水の混合物につき、無機凝固剤(明g)のあと陰イ オン高分子電解質、そのf&陽イオン高分子電解質を用いて実施した数多い試験 の結果を詳説する。
これらの結果は、この発明の方法が、水処理分野において今まで周知の珍らしく 高品位排水を、低位の滞留時間と凝薬塊沈降速度とを考慮しての産出に適当であ ることを示す。
この方法はまた、非常に高水準の微生物除去もならす。
100m1当り1,800,000菌数を超える全大腸菌群を有する未処理下水 汚物が発見され、この発明の方法で産出した処理排水には大腸菌数がわずか10 0n+ I当り5,500であり、99.7%以上の除去効率を示した。
商業的に入手できる紫外線放射系を通した時、同一排水の大腸菌数は10011 11当り5,500から350に減少していた。そのほかの結果は全大腸菌数が 、この発明の方法に続く排水の放射後100m1当りわずか5の低位であった。
これは、この発明の非常に重要な利点である。その理由は、塩素化炭化水素を形 成し、そのいくつかが発癌性の原因となることで周知の排水消毒の塩素の代りに 実際的自由選択を提供するからである・ 196 1.00 1.46 76.2 0.91 98.8195 0.85  1.32 77.2 0゜87 98.9162 1.06 1.28 20 5.0 1.04 99.5163 1.14 1.29 126.0 0.9 3 99.3169 1.05 1.28 99.7 0.99 99.017 9 1.24 1.24 117.5 1.01 99.1185 1.26  1.26 107.1 1.02 99.0162 0.94 1.01 59 .7 1.24 97.9163 0.94 1.01 58.9 1.26  97.9169 1.03 1.10 66.8 1.05 98.4164  0.82 1.04 83.8 1.14 98.61651.17 1.17  174.6 1.34 99.2170 0.98 1.20 114.8  1.21 98.9171 1.06 1.22 114.2 1.50 98 .7176 1.07 1.22 94.7 1.47 98.4163 1. 11 0.82 97.4 1.09 98.9a173   1.05      0.9g    68.4   0.95   98.6191 1.11  0.96 75.5 1.24 98.4手続補正書 1、事件の表示 PCT/GB 87100549 2−発明の名称 下水汚物とその他汚水処理法 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 カナダ国、ニス−7、エヌー1−ワイ。
3、サスキャッチェワン、サスキャトウーンージエソップ、アベニュー、149 名称 コンチネンタル、マユファクチュアリング、アンド、セールス、インコー ボレー東京都中央区銀座3−3−12 銀座ビル5−手続補正指令書の日付 平 成1年10月3日6、補正の対象 願書の出願人(代表者)の欄、委任状同訳文、明細書及び特許請求の範囲の浄書 (内容に変更国際調査報告 入NNl:x To == :N:三:x入::cN>、t s:入RCHR三 ?CRT ON

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下水汚物またはその他汚水処理に関し、イ)前記下水汚物またはその他汚水 に、混合層において、(a)無機凝固剤、(b)陰イオン重合体および、(C) 陽イオン重合体の3種の薬品全部を個々に、または2種以上は一緒に予備混合し ないで、(d)前記無機凝固剤を単独にせよ、陰イオン重合体または陽イオン重 合体との混合にせよ、最後に添加してはならないことと、(e)前記陰イオン重 合体と前記陽イオン重合体とを予備混合し、かつ同時に混合してはならないこと を条件にして、前記添加薬品を下水汚物またはその他汚水と均質混合して添加し 、それによって大型で、しかも圧縮され、固く結合し、実質的に耐剪断性を有し 、そのうえ急速に分離可能の凝集塊をその中に有する薬品処理排水を提供するこ とと、 ロ)前記凝集塊を分離層において前記液体から分離することと、 ハ)処理液体排水を前記分離層から除去することとから成る下水汚物またはその 他汚水の処理方法。
  2. 2.前記凝集塊を前記液体からスラッジとして沈降させて分離することを特徴と する請求項1による下水汚物またはその他汚水の処理方法。
  3. 3.前記スラッジの少くともいくらかを前記混合層に再循環させることを特徴と する請求項2による下水汚物またはその他汚水の処理方法。
  4. 4.前記陰イオン重合体を最初に添加し、その後、前記無機凝固剤を添加して、 最後に前記陽イオン重合体を添加する工程順序を特徴とする前述請求項のいずれ か1項による下水汚物またはその他汚水の処理方法。
  5. 5.前記陽イオン重合体を最初に添加し、その後、前記無機凝固剤を添加して最 後に前記陰イオン重合体を添加する工程順序を特徴とする請求項1乃至3のいず れか1項による下水汚物またはその他汚水の処理方法。
  6. 6.前記無機凝固剤を添加し、その後、前記陰イオン重合体を添加し、最後に陽 イオン重合体を添加する工程順序を特徴とする請求項1乃至3いずれか1項によ る下水汚物またはその他汚水の処理方法。
  7. 7.前記無機凝固剤と前記陽イオン重合体の混合物を添加し、最後に陰イオン重 合体を添加する工程順序を特徴とする請求項1乃至3いずれか1項による下水汚 物またはその他汚水の処理方法。
  8. 8.前記無機凝固剤と前記陰イオン重合体との混合物を添加し、最後に前記陽イ オン重合体を添加する工程順序を特徴とする請求項1乃至3いずれか1項による 下水汚物またはその他汚水の処理方法。
  9. 9.前記無機凝固剤は、鉄またはアルミニウム化合物または塩であることを特徴 とする前述請求項いずれか1項による下水汚物またはその汚水の処理方法。
  10. 10.前記無機凝固剤は、明■または塩化第二鉄であることを特徴とする前述請 求項いずれか1項による下水汚物またはその汚水処理方法。
  11. 11.前記陰イオン重合体は、陰イオン高分子電解質であことを特徴とする前述 請求項いずれか1項による下水汚物またはその汚水の処理方法。
  12. 12.前記陰イオン高分子電解質は、陰性アクリラート基を有するポリアクリル アミドであることを特徴とする請求項11による下水汚物またはその汚水の処理 方法。
  13. 13.前記陽イオン重合体は陽イオン高分子電解質であることを特徴とする前述 請求項いずれか1項による下水汚物またはその汚水の処理方法。
  14. 14.前記陽イオン高分子電解質は、ポリアミンまたはアクリルアミドであるこ とを特徴とする請求項13による下水汚物またはその汚水の処理方法。
  15. 15.前記陰イオン重合体の量が0.1乃至50ppm、前記陽イオン重合体の 量が0.1乃至50PPm、また前記無機凝固剤の量が10乃至1,000pp mであることを特徴とする前述請求項いずれか1項による下水汚物またはその汚 水の処理方法。
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