JPH02500252A - 食物処理機用の補助加工容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 食物処理機用の補助加工容器 本発明は食物処理機用の補助加工容器（ａｕｘｉｌｉａｒｙ　ｗｏｒｋｉｎｇｂ ｏｗｌ）に関する。

かかる装置は、特にフランス特許ＦＲ−＾−２１４７３６１＜ベルダン（Ｖｅｒ ｊｕｎ）　）から良く知られている。一般にこれらは電動機が取り付けられてい る基部を備えており、電動機のシャフトは該基部から垂直に出ており、容器内に おいて種々の工具が該シャフトに装着可能であり、該容器は、取りはずし可能に 基部に固ｍｅａｎｓ　）を含む。

使用条件を仮定して、安全手段が基部内に設けられている。

これら安全手段は基部構造の機能として、押し棒その他の部材を介して、蓋から 半径方向に突出ている耳部（ｔａｂ　）により作動される。

食物処理容器の内容積は一般に数人の家族に供される料理を作るのに必要な量の 原料に見合うようになっている。したがって、従来の容器の容量は約１リツトル から２．５リツトルである。しかしながらこの容量は通常の使用には適している が少量の料理例えばソース等を作ろうとするときには不適である。このような少 量の料理に対しては他の装置を使う必要がある。既に補助容器を主容器内中央ス リーブ部に配置する提案がフランス特許ＦＲ−＾−２５４７７１２及び英国特許 ＣＢ−＾−２１３５５６９において特になされている、後者の特許には中央の食 物挿入ホッパーの下方で装置の中央部に配置された補助容器が記載されている。

それは独立の蓋によって閉じられており、この蓋は装置が稼働中原料が挿入され ・るのを防止する。不都合にもかかる挿入はある種の装置に対して要求されてい る。

本発明の目的は比較的大きな容器内において少量の食料を加工できるようにする ことによりこの欠点を改善することを目的とする。

本発明によれば、それに固定可能な蓋が取外し可能に載置されている主容器（ｍ ａｉｎ　ｂｏｗｌ）を備えており、該主容器がバッフル形成スリーブ（ｂａｆｆ ｌｅ−ｆｏｒｍｉｎｇ　５ｌｅｅｖｅ）を包含し、その内側にモータシャフトが 通っている食物処理機に用いられる補助加工容器は、その直径が主容器の直径よ り小さく、また、該補助容器は、押圧により、主容器の蓋の底面に対向して該ス リーブの頂部に載置されていることに特徴がある。

それ故、異なった直径の一個又はそれ以上の補助容器を用いて、主容器の上部の みにおいて加工を行なうことが可能であるが、しかしその中で容器の底の中央部 とその上端との間の距離は一定に保たれており、かかる補助容器は異なった寸法 の装置の全範囲に渡って用いられるようにするために、平らな底部を有する必要 が無い。

本発明の他の特徴によれば、蓋が食物挿入ホッパーを有している時には、補助容 器はそれ自身を束縛して食物処理機の蓋と共に回転させるために突状縁部（ｐｒ ｏｊｅｃｔｉｎｇ　ｒｉｍ）を有する。

本発明の他の特徴及び利点は、添付図面を参照して単に非制限的な例として挙げ られた特定の実施態様に関する以下の記述から明らかである。

図面において： 第１図は本発明による補助容器（ａｕｘｉｌｉａｒｙ　ｂｏｗｌ）が取り付けら れた食物処理機の垂直断面図であり；第２図は他の実施例を示し； 第３図は補助容器が取り付けられている食物処理機の平面図であり； 第４図は補助容器の垂直断面図であり。

第５図は補助容器の平面図であり。

第６図は主容器（ｍａｉｎ　ｂｏｗｌ）のスリーブの上端部を示す詳細図であり 。

第７図は主容器の平面図である。

第１図はＷ　２によって閉じられた食物処理機の主客器１を示す０図示する例に おいて、蓋は食物挿入ホッパー（ｆｏｏｄ−ｉｎｓｅｒｔｉｏｎ　ｂｏｐｐｅｒ ）　３を備えている８食物処理機の上部ノミい出される液体が該駆動軸に接触す るのを妨げるスリーブ４の上端部も示している。補助容器７はスリーブ４の頂部 に取り付けられている。この容器は、一般に円筒形状であり、またそれは、好ま しくは台として役立つ径が大きい方の部分（ｌａｒｇｅｒ−ｄｉａｍｅｔｅｒ　 ｐｏｒｔｉｏｎ）　１Ｂを有する該容器の底部端で終わっているスカート１フに よって、スリーブ４を圧している。

従前通り、容器７は駆動軸を密封するためのスリーブ又はじャま板（ｂａｆｆｌ ｅ）　１４を有している。凸面部が前方に向けられている（第２図参照）２個の 三ケ月形ナイフブレード１３を有する工具８が容器７の内部に示されている。ナ イフ８はハブ又はスカート１６を備えており、ハブ又はスカート１６は駆動軸５ の端部６への摩擦嵌合い（ｆｒｉｃｔｉｏｎ　ｆｉｔ）であり、駆動軸の端部は 滑り無しで工具８を駆動することを可能にする部分を有する。

スリーブ４の上端部を圧しているのに加えて、補助容器７も、また、環又は突起 １０を介して蓋２の底面をも圧している。それ故、容器は、それが工具８の回転 により処理加工されている食物から受けるいかなる回転駆動に対して摩擦により 保持される。工具８は、容器７の中の食物を切断し、混合するのに役立つ、卵白 泡立て器のような他の工具もまた使用できる。

蓋２は開口１１を限定するホッパー又はシュート３を備えており、この開口の中 に処理加工されるべき食物が入れられ、食物が処理加工される。

食物は、ホッパー内を滑動する押し具（ｐｕｓｈｅｒ　）　（図示せず）により 工具の方へ運ばれても良く、又は若し液体であれば、それは直接入れることがで きる。小型容器（ｍｉｎｉｂｏｗｌ　）　７を用いる時は、例えば正確な時間に 、油や食酢等の原料を加えるためのにホッパーを使用できることが有利である。

第３図に示されるように、容器フには、中空部（ｃａｖｉｔｙ）１１への突出し のための、及び点部１９ｍ及び１９ｂにおける容器７の保持のための縁部（ｒｉ ｍ）　１２が備わっている。それ故補助容器７は回転が確実に妨げられている。

当然、蓋２が容器１上の適所に置かれている時、またＮ２を容器１に固定するた めの回転運動中、補助容器７は、蓋と同一の回転角度、例えば多分９０°回転さ れる。

縁部１２には、好ましくはカラー（ｃｏｌｌａｒ）　１５　（第１図において点 線で示めされている）が備えられており、該カラーの端部はホッパー３の内壁を 圧している。したがって、液体を加える時、適切な密封が確保され、液体は主客 器１の中に落下しない。

第２図は第２番目の実施態様を示し、これは前述の実施態様と、補助容器（ａｕ ｘｉｌｉａｒｙ　ｂｏｗｌ）又は小型容器（ｍｉｎｉｂｏｗｌ　）　（第４図及 び第５図参照）が小型容器から、ホッパー３の下に突出している傾斜端部１２を 有している点でのみ異なるだけである。この端部１２は、上の方へ折られており 、且つホッパーの外側を取り囲んでいるホッパー３の縁１０ａ　（ｉｔ　２の下 に突き出ている）を囲んでいる縁部１５を有している。したがって、若し食物が ホッパー３を経て入れられると、加工処理中に、それは自然に小型容器７の内部 に滑り落ち、主容器の中に落ちる失敗を冒さない。

第３図は、ホッパー３及び小型容器のそれぞれの位置を、この実施態様において 、縁部１５に取り囲まれているホッパーの外側にある底端部１０ａと共に示す平 面図である。従前の通り、小型容器の上端部は、蓋２の輪部分（ｒｉｎｇ）　１ ０を圧しており、良好な密封を与えている。

しかしながら、補助容器が端部１２と縁部１５によって円形の筒ではないので、 容器７をホッパー３に対して正確に配置することが当然に必要である。この配置 を第５．６及び７図を参照して説明する。

第６図は切り欠き２１を有するスリーブ４の上端を示す。

小型容器７から突出ているペグ（ｐｅｇ）　２０　（第４図及び第５図に示され ている）が該切り欠きの内部に入り、切り欠き２１の左方端かまたは右方端のい ずれかの隣接部（ａｂｕｔ＊ｅａｔ）に入ることができる。これら二つの配置は 、第１に組み立て位置に対応し、また第２に加工位？＆　（ｗｏｒｋｉｎＦｉｐ ｏｓｉｔｉｏｎ）でもある固定位置に対応している０組み立て位置は容器２の縁 部２２に形成された切り欠き部に対応しており、これらの切り欠き部は、Ｎ２が 容器１上に固定されるのに先だって通過することを可能にし、該固定は例えば９ ０°まで回転することにより得られる。モータは該固定が得られた時にのみスイ ッチを入れることができる。ベグ２０が切り欠き部２１の左側の面に隣接してい る組み立て位置において（この位置において種々の材料（ｉｔｅａｓ）が容器内 におかれている）、Ｎ２を適所に置くことはホッパーが補助容器に対して適切に 配置されること及びホッパーが容器７の縁部１５に取り囲まれることを確保する 。蓋が固定されると、補助容器はホッパーにより駆動され、またホッパーと共に 回転する。

スリーブ４上に置がれな小型容器が重力の下に所望の組み立て位置を取るように 、切り欠き２１に傾斜を設けることもまた可能である。対称性に基いて２つの切 り欠き２１をスリーブ４の頂部に形成しても良く、該切り欠きはカム面（ｃａ＋ ｎ＋ｅｉｎｇｓｕｒｆａｃｅｓ）を形成し、このカム面は自動的に補助容器の位 置を定めるのに役立つのみならず、蓋が固定される時補助容器を持ち上げるのに も役立つ、蓋の次の回転は小型容器を持ち上げ、それによって該容器７の上端と 輪部１０にある蓋２の底面との間の制御された接触を確保する。

容器７の上端とその底部の中央部の間の段差を示す寸法Ｘが一定に保たれていれ ば、異なった直径の補助容器７の組は、所定の装置に又は装置のすべての範囲に も使用できる。

当然に、特に技術的に等価な手段の置換により、それによって本発明の範囲を超 えることなく、多数の変形態様が可能である。

国際調査報告 国際調査報告 ＦＲεεり０３９０

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．電動機を内蔵する基部を備え、前記基部に取りはずし可能に固定された円筒 形主容器の内部で駆動軸に種々の異なった工具が装着可能であると共に、該電動 機は基部から垂直に突き出ている該駆動軸を駆動するものであり、該主容器は駆 動軸を囲む中央スリーブと主容器を閉じるための蓋とを備えており、該蓋は該蓋 に対して偏心している挿入ホッパーを有している食物処理機用の補助加工容器に おいて、該補助加工容器（７）の直径は主容器（１）の直径より小さく、また補 助容器（７）の中央部とその上端との間の距離はスリーブ（４）の頂部と蓋（２ ）の底壁との間の距離に等しく、補助容器（７）は側壁と底部を有し、前記底部 は、スリーブ（４）に対して固定するためのスカート部（１７）及び駆動軸が挿 通する開口を囲むスリーブ（１４）を有していることを特徴とする補助加工容器 。
2. ２．加工具（８）が回転する時に容器が動くのを妨げるため及び、ホッパーと補 助容器の間の接続を密封するために、ホッパー（３）の開口（１１）に入ってい る縁部（１２）を備えていることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の補助容 器。
3. ３．該縁部（１２）はホッパーの壁に向かって延びている密封用カラー部（１５ ）を有していることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の補助容器。
4. ４．補助容器は縁部（１５）で終わっている突起端（１２）を有し、該縁部（１ ５）は、組み立ての後、ホッパー（３）の下方に至る該突起端（１２）と共にホ ッパー（３）の底端部（１０ａ）を囲むことを特徴とする請求の範囲第１項に記 載の補助容器。
5. ５．補助容器の上端は密封環（１０）を介して蓋（２）の底壁を圧していること を特徴とする先行する請求の範囲のいずれか一項に記載の補助容器。
6. ６．主容器（１）のスリーブ（４）は切り欠き（２１）を有し、該切り欠きの側 部は、補助容器（７）にある少なくとも１つのベグ（２０）に対して複数の隣接 部を形成し、該複数の隣接部は各々補助容器（７）と蓋（２）の両者に関する組 み立て位置及び固定位置に対応していることを特徴とする先行する請求の範囲の いずれか一項に記載の補助容器。
7. ７．組み立て中に、補助容器（７）が自動的に位置決めされてホッパー（３）と 整列するようにスリーブ（４）の切り欠き（２１）が水平面に対して傾斜してい ることを特徴とする請求の範囲第６項に記載の補助容器。
8. ８．スカート部（１７）が台を構成する径が大きい方の底部（ｌａｒｇｅｒ　ｄ ｉａｍｅｔｅｒ　ｂｏｔｔｏｍ）（１８）で終わっていることを特徴とする先行 する請求の範囲のいずれか一項に記載の補助容器。