JPH02500118A - 針を具備した、オープンエンド式紡績機の開綿ロール用ニードルリング - Google Patents

針を具備した、オープンエンド式紡績機の開綿ロール用ニードルリング

Info

Publication number
JPH02500118A
JPH02500118A JP63505828A JP50582888A JPH02500118A JP H02500118 A JPH02500118 A JP H02500118A JP 63505828 A JP63505828 A JP 63505828A JP 50582888 A JP50582888 A JP 50582888A JP H02500118 A JPH02500118 A JP H02500118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
ring
needle ring
needles
cross
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63505828A
Other languages
English (en)
Inventor
シュタウファー イェルク
ミュラー ピエール
Original Assignee
シュターマテヒ アクチエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シュターマテヒ アクチエンゲゼルシャフト filed Critical シュターマテヒ アクチエンゲゼルシャフト
Publication of JPH02500118A publication Critical patent/JPH02500118A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/30Arrangements for separating slivers into fibres; Orienting or straightening fibres, e.g. using guide-rolls
    • D01H4/32Arrangements for separating slivers into fibres; Orienting or straightening fibres, e.g. using guide-rolls using opening rollers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 針を具備した、オープンエンド式紡績機の開綿ロール用ニードルリング 1の 術 野と従来の 術 オープンエンド式紡績機に対しては最近主に2種類の開綿ロールが使用される。
1つは全体が鋼から成る開綿ロールで、もう1つは針を装着した開綿ロールであ る。
全体が鋼から成る開綿ロールは、ロールの溝に装着され押し抜かれた、即ち稜を 鋭くされた鋸板に相当している。
全体が鋼から成る開綿ロールのニードルロールに対する利点は、前者がほとんど すべてのスピンボックス(5pinnbox )に使用でき、かなり汚れた綿を 紡がねばならない場合にでも使用できるのに対し、公知のニードルロールは数社 の紡績機メーカーが製造したスピンボックスにしか使用できないことである。ニ ードルロールの利点は、全体が鋼から成る開綿ロールに比べて耐用期間が著しく 長いことである。
且豆立皿放 針を具備した本発明による開綿ロールは、全体が鋼から成る開綿ロールの利点と 従来のニードルロールの利点とを兼ね備えており、即ちすべてのオープンエンド 式紡績機に使用できるとともに、少なくとも従来の公知のニ−ドルロールと同じ くらいの耐用期間を有している0本発明によるニードルロールの特徴は、針が公 知の丸い横断面を有しているのではなく、楕円形、または角を丸くした長方形の 形状、または両者の中間の形状を有しており、換言すれば、針が角を丸くした横 断面を有し、即ちランセットカッター状の尖端を有している。これらの針は、針 横断面の短いほうの寸法がニードルリング軸線に平行に延びているようにニード ルリングに装着されるのが合目的である。この場合、針の軸線はニードルリング に対して半径方向に延びることができ、或いは針が針底部でニードルリングの半 径方向と30″以下の角度を成すことができる。針尖端部の角度は、ロール軸線 に対して横方向の断面にて15″乃至45″″であるのが有利である。
遷jμ鉱隨単邊」1児 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図は 本発明による開綿ロールのニードルリングの側面図で、図面の平面に 平行に配置された針だけを図示した側面図、 第2図は 正面図で、1本の針だけを図示した正面図。
第3図は 第2図の■の部分の拡大図、第4図は 針の円形横断面を示す図、 第5図は 第4図と同寸で示した角を丸くした針の横断面図、 第6図は 穴に装着した針の拡大平面図である。
明の有利な 施例 第1図と第2図と第3図は、針1がアルミニウムまたは真鍮から成るニードルリ ング2のなかにいかに装着されているかを図示したものである。ニードルリング 2の内径は例えば50mで、外径は58■である。従って壁厚は4mである。針 1の長さは7■で、従ってニードルリング2のなかに4m差し込まれ、約3mが ニードルリング2の表面から外側へ突出している。最近知られているニードルリ ングは数百本の針を具備しており、そのそれぞれが例えば8Iの直径の円形の横 断面を有している。
本発明によるニードルロールの横断面は、第4図に図示したような円形ではなく 、角を丸くした横断面である。
即ち本発明によるニードルロールの横断面は、はぼ楕円形、または隅角部を丸く した長方形、または両者の中間の形状である。針の尖端はランセットカッター状 の形状を有している。この種の針は丸いワイヤーの切片から製造される。針の製 造で知られているように、これらの切片の片側に尖端が研磨される。その後この 針は平らにプレスされ、それによって生じた幅1bはプレスによって減じた厚さ 1aのほぼ4倍乃至6倍である。即ち長いほうの横断面軸線4は短いほうの横断 面軸線5の長さのほぼ3倍の長さである。これらのランセットカッター状の尖端 を備えた針1は、短いほうの横断面軸線5がニードルリング軸線2aに平行に延 びるように配置されている。
これらの針1も横断面が丸い針と同様に尖端で15°乃至45°の角度βを有し ている。針1は半径方向にニードルリング2のなかに取付けることができ、即ち 図面に図示したように、その軸線1cが針底部でリング半径方向と30°以下の 角度αを成すように取付けることができる。
針を装着する穴は、第6図かられかるように、平らにプレスされた針の幅1bよ りもいくぶん小さな直径3aの穴3が合目的である。従って針1は、各穴3の壁 に押し抜きによって2つの溝をつくった後に穴3に装着することができる。これ らの溝の大きさは、針1をある程度の力で挿入しなければならないような大きさ である。従って針1はこのようにして変形した穴3に脱落しないで固定される。
針1を装着する場合、或いは溝を押し抜く場合、針1の幅広面がニードルリング 2の周方向に平行に延びるように注意する必要がある。第3図かられかるように 、装着された針1は穴3の横断面の一部分だけを埋める。従って各針1の両側に はそれぞれ1つの開口部3bが存在する。これらの開口部3bは、ニードルリン グ2の内部に供給される空気流またはニードルリング2の内部に生じる負圧によ って、紡績機内で糸の搬送を生じさせる空気流を制御するために用いられるばか りでなく、小さな塵を連続的にまたは間欠的に吸引するためにも用いられる。平 らな針を用いてこのように空気流の制御を行なうことができるということの他に 1次のような利点もある。鋸刃状の条片を装着したニードルリングは耐用期間が 短いのが欠点であるが、開綿能力に関してはこのニードルリングと同じぐらい優 れた特性が、丸い針からプレスによって製造されランセットカッター状の尖端を 有する本発明によるニードルリングにある。しかしながら1本発明によるニード ルリングは、針の構造が鋸刃状の条片とは全く別であるので、鋸刃状の条片を具 備した開綿ロールよりも耐用期間がかなり長くなり、従って空気流の制御を行な う必要がない場合の使用にも適している。
国際調査報告 F −69620ル ポワ ドワン テルナン ル ムー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.針を具備した、オープンエンド式紡績機の開綿ロール用ニードルリングにお いて、針(1)の横断面の形状が楕円形状、または角を丸くした長方形の形状、 または両者の中間の形状であることを特徴とするニードルリング。
  2. 2.針横断面の短いほうの寸法(5)がニードルリング軸線(2a)に平行に延 びていることを特徴とする、請求項1に記載のニードルリング。
  3. 3.針の軸線がニードルリングに対して半径方向に延びるように、或いは針が針 底部でニードルリングの半径方向と30°以下の角度を成すように針がニードル リングに装着されていることを特徴とする、請求項2に記載のニードルリング。
  4. 4.ニードルリングの軸線に対して横方向の断面にて針尖端部の角度が15°乃 至45°であることを特徴とする、請求項2または3に記載のニードルリング。
  5. 5.針が丸い穴(3)に取付けられ、この穴(3)の直径は、針の幅(1b)よ りもいくふん小さく且つ針の厚さ(1a)の複数倍であることを特徴とする、請 求項1から4までのいずれか1つに記載のニードルリング。
JP63505828A 1987-08-03 1988-07-21 針を具備した、オープンエンド式紡績機の開綿ロール用ニードルリング Pending JPH02500118A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH2967/87-0 1987-08-03
CH296787 1987-08-03
CH807/88-8 1988-03-03
CH80788 1988-03-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02500118A true JPH02500118A (ja) 1990-01-18

Family

ID=25685746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63505828A Pending JPH02500118A (ja) 1987-08-03 1988-07-21 針を具備した、オープンエンド式紡績機の開綿ロール用ニードルリング

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5019110A (ja)
EP (1) EP0358722B1 (ja)
JP (1) JPH02500118A (ja)
DE (1) DE3884393D1 (ja)
WO (1) WO1989001064A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH681020A5 (ja) * 1990-04-30 1992-12-31 Rieter Ag Maschf
DE19531605C2 (de) * 1995-08-28 2001-07-19 Graf & Co Ag Fixkamm für eine Kämmaschine

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1323885A (en) * 1919-12-02 Machine for treating wool
US304208A (en) * 1884-08-26 Verviers
US1115990A (en) * 1913-07-23 1914-11-03 William R Brown Fiber-cleaning apparatus.
GB287325A (en) * 1927-03-29 1928-03-22 Frank Holdsworth Bentham Improvements in or connected with faller pins and bars for gill boxes and the like
US1944526A (en) * 1932-03-04 1934-01-23 Arthur J Perron Shoddy-picker
US2028919A (en) * 1934-06-27 1936-01-28 W H Bagshaw Co Textile picker
US2261452A (en) * 1939-10-03 1941-11-04 William Crabb & Company Picker lag and pin
CH505919A (de) * 1969-01-31 1971-04-15 Chr Burckhardt Fa Nadelwalze
DE3146006A1 (de) * 1981-11-20 1983-06-01 Staedtler & Uhl, 8540 Schwabach Nadel fuer textilmaschinen und vorrichtung und verfahren zu ihrer herstellung

Also Published As

Publication number Publication date
DE3884393D1 (de) 1993-10-28
EP0358722B1 (de) 1993-09-22
US5019110A (en) 1991-05-28
WO1989001064A1 (en) 1989-02-09
EP0358722A1 (de) 1990-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02500118A (ja) 針を具備した、オープンエンド式紡績機の開綿ロール用ニードルリング
JPS6040004Y2 (ja) アンテナマスト支線取付具
JPS58117129U (ja) 掃除用回転ブラシ
JPS5842367Y2 (ja) コ−ド巻込み装置
JPS593428Y2 (ja) テ−プカセツト
JPS608587B2 (ja) 半導体装置のソケット
JPS60173700U (ja) フアン
JPS5888700U (ja) 吸音有孔内装板
JPS60148043U (ja) 空気清浄器
JPS59100768U (ja) フランジボビンの糸解舒装置
JPS6054505U (ja) 開封機
JPS6085560U (ja) かせ枠
JPS58148300U (ja) 扇風機の羽根取付装置
JPH0360928B2 (ja)
JPS60104219U (ja) ル−バ−型集じん機
JPS59139033U (ja) 脱穀機における選別排塵装置
JPS58176552U (ja) 回転電機のリ−ド線固定装置
JPS5956970U (ja) 回転電機の刷子保持器
JPS5991525U (ja) 換気ギヤラリの取付け装置
JPS5811727U (ja) 虹彩絞り
JPS60193992U (ja) 編込み糸案内具
JPS5958017U (ja) 爐過集塵装置の爐材形状保持体
JPS59118538U (ja) シ−ト巻回装置
JPS61149968U (ja)
JPS583911U (ja) 放電加工機におけるフイルタ−装置のフイルタ−エレメント