JPH0249985A - 微粒粉末、流体、気体の混合物を圧送するポンプ - Google Patents
微粒粉末、流体、気体の混合物を圧送するポンプInfo
- Publication number
- JPH0249985A JPH0249985A JP20038988A JP20038988A JPH0249985A JP H0249985 A JPH0249985 A JP H0249985A JP 20038988 A JP20038988 A JP 20038988A JP 20038988 A JP20038988 A JP 20038988A JP H0249985 A JPH0249985 A JP H0249985A
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- JP
- Japan
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- rotor
- blade valve
- eccentric
- center
- housing
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- Pending
Links
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Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ）産業−Ｌ利用の範囲
この発明は微粒粉末、流体、気体の混合物を圧送するポ
ンプに関するものである。
ンプに関するものである。
口）従来の技術
微粉末を含んだ流体を圧送するには開閏弁を備えたポン
プでは適当でないので主として渦巻ポンプが用いられて
いるが、辷り損失のため圧送圧力はそのポンプの大きさ
に伴って限界が有り、それ以上圧力を高めようとすれば
形が大きくなり効率が低下する。
プでは適当でないので主として渦巻ポンプが用いられて
いるが、辷り損失のため圧送圧力はそのポンプの大きさ
に伴って限界が有り、それ以上圧力を高めようとすれば
形が大きくなり効率が低下する。
ハ）発明が解決しようとする問題点
本発明はこのような欠点を解消して、効率良く任怠の圧
送圧力が得られ、形も小さく且構成も極めて簡素で経済
的なポンプを提供するものである。
送圧力が得られ、形も小さく且構成も極めて簡素で経済
的なポンプを提供するものである。
二）発明が解決するための手段
本発明の詳細を図を以て説明すると、回転軸（１）の端
部に固定した円筒形の廻転体（２）の外周に等分割した
複数個所に、それぞれが中心から外方に向かって拡大す
る渦巻状の軌線に沿った形に薄板状の羽根弁（３）−（
３）を廻転円筒体（２）から立ち上がった形に一体的に
形成したローター（Ａ＞を、軸孔（４）を内室（５）の
中心点（Ｘ）より（Ｙ）位置に若干偏心して設け、この
偏心側の壁面に吸込口（７）と吐出口（８）を設けたハ
ウジング（Ａ）に組込んだポンプである。
部に固定した円筒形の廻転体（２）の外周に等分割した
複数個所に、それぞれが中心から外方に向かって拡大す
る渦巻状の軌線に沿った形に薄板状の羽根弁（３）−（
３）を廻転円筒体（２）から立ち上がった形に一体的に
形成したローター（Ａ＞を、軸孔（４）を内室（５）の
中心点（Ｘ）より（Ｙ）位置に若干偏心して設け、この
偏心側の壁面に吸込口（７）と吐出口（８）を設けたハ
ウジング（Ａ）に組込んだポンプである。
尚詳しくは、第１図に示した開放姿勢のローター（Ａ）
を第５図のようにハウジング（Ｂ）に収容すると、軸孔
の偏心側に於ては半径が短いため羽根弁は立ち上った姿
勢が圧迫されて材質の有する弾性に抗して彎曲して（ａ
）のように廻転体（２）に接した形となり、羽根弁の内
側の空間（ｂ）は縮小し、反対側に於ては半径が長いの
で羽根弁は先端部（ｃ）が僅かに圧接した姿勢で内側の
空間（ｂ）は大きく拡がっている。今ローター（Ａ＞が
この姿勢から羽根弁の先端の向いた方向に向かって廻転
を開始すると、吸込口（７）の位置にある始すると吸込
口（７）の位置にある羽根弁（ａ＞は廻転が進むにつれ
て先端部（ｃ）が半径の大きい範囲に入って内側の空間
（ｂ）が拡がりながら進むのでこの内側空間（ｂ）が吸
込口（７）を通過する間流体の吸引を続け、通過すると
そのままの姿勢で吐出口（８）へ運ばれ、内側空間（ｂ
）が吐出口（８）に至と同時に羽根弁の先端部（ｃ）が
半径の短い範囲に入るので進むにつれて内側空間（ｂ）
が縮小して吐出口（８）へ流体を押し出す、廻転中この
動作が連続的に繰り返されて流体は吸込口から吐出口に
流体の圧送が続く。
を第５図のようにハウジング（Ｂ）に収容すると、軸孔
の偏心側に於ては半径が短いため羽根弁は立ち上った姿
勢が圧迫されて材質の有する弾性に抗して彎曲して（ａ
）のように廻転体（２）に接した形となり、羽根弁の内
側の空間（ｂ）は縮小し、反対側に於ては半径が長いの
で羽根弁は先端部（ｃ）が僅かに圧接した姿勢で内側の
空間（ｂ）は大きく拡がっている。今ローター（Ａ＞が
この姿勢から羽根弁の先端の向いた方向に向かって廻転
を開始すると、吸込口（７）の位置にある始すると吸込
口（７）の位置にある羽根弁（ａ＞は廻転が進むにつれ
て先端部（ｃ）が半径の大きい範囲に入って内側の空間
（ｂ）が拡がりながら進むのでこの内側空間（ｂ）が吸
込口（７）を通過する間流体の吸引を続け、通過すると
そのままの姿勢で吐出口（８）へ運ばれ、内側空間（ｂ
）が吐出口（８）に至と同時に羽根弁の先端部（ｃ）が
半径の短い範囲に入るので進むにつれて内側空間（ｂ）
が縮小して吐出口（８）へ流体を押し出す、廻転中この
動作が連続的に繰り返されて流体は吸込口から吐出口に
流体の圧送が続く。
ホ）作用 効果
このように動作する本発明のうち、特に優れた特長は、
吐出圧力を高くするため軸動力を強化した場合、吐出口
（８）における背圧に抗して進む羽根弁（３）の状態は
先端部（Ｃ）が引き起こし状態で進むことにより先方に
推し進める圧力に応じて先端部（ｃ）に加わる外方への
圧力も増大して洩れ止めの効果を強め、又羽根弁の内側
に掛かる圧力の増加によって弁体が外方にたわみを生じ
た時、後方に続く空間（ｂ）がこの背圧を抑える効果を
発揮して羽根弁傘部が一体的に働き内側の圧力に対応す
ることによってローターの材質は金属に限ること無く、
例えば一般機械材料として使用されるポリアセタール等
は硬度、弾性、摩擦係数等すべてがこれに適応し、ロー
ターの辷り動作、羽根弁の弾性等に効果が得られ、又型
成形を可能にする利点も耐薬品の効果も同時に得られる
。
吐出圧力を高くするため軸動力を強化した場合、吐出口
（８）における背圧に抗して進む羽根弁（３）の状態は
先端部（Ｃ）が引き起こし状態で進むことにより先方に
推し進める圧力に応じて先端部（ｃ）に加わる外方への
圧力も増大して洩れ止めの効果を強め、又羽根弁の内側
に掛かる圧力の増加によって弁体が外方にたわみを生じ
た時、後方に続く空間（ｂ）がこの背圧を抑える効果を
発揮して羽根弁傘部が一体的に働き内側の圧力に対応す
ることによってローターの材質は金属に限ること無く、
例えば一般機械材料として使用されるポリアセタール等
は硬度、弾性、摩擦係数等すべてがこれに適応し、ロー
ターの辷り動作、羽根弁の弾性等に効果が得られ、又型
成形を可能にする利点も耐薬品の効果も同時に得られる
。
これはハウジング（Ｂ）に対しても同様である。
第１図は本発明のポンプのローター（Ａ）の正面図。
第２図は第１図の右側面図。 第３図はハウジング（Ｂ
）の内面を示す正面図、 第４図は第３図の縦断側面図
。第５図は第３図のハウジング（Ｂ）に第１図のロータ
ー（Ａ＞を組み込んだ正面図。 第６図は第５図に軸受
け（９）を収り付けて組立を完了した右側面図。
）の内面を示す正面図、 第４図は第３図の縦断側面図
。第５図は第３図のハウジング（Ｂ）に第１図のロータ
ー（Ａ＞を組み込んだ正面図。 第６図は第５図に軸受
け（９）を収り付けて組立を完了した右側面図。
【記 号】１
４−軸孔 ５
７−吸込口 ８
Ａ−ローター
の羽根弁 ｂ
回転軸 ２−回転体 ３−羽根弁
内室 ６−偏心側の壁面
吐出口 ９−軸受
Ｂ−ハウジング ａ−圧迫された形
羽根弁内側の空間 Ｃ−羽根弁の先端
部１ ！
矛２図
矛ラフ
Claims (1)
- 回転軸（１）の端部に固定した円筒形の廻転体（２）の
外周に等分割した複数個所に、それぞれが中心から外方
に向かって拡大する渦巻状の軌線に沿った形に薄板条の
羽根弁（３）−（３）を廻転円筒体（２）から立ち上が
った形に一体的に形成したローター（Ａ）を、軸孔（４
）を内室（５）の中心点（Ｘ）より若干偏心させ、この
偏心側の壁面（６）に吸込口（７）と吐出口（８）を設
けたケーシング（Ｂ）に組込んだ微粒粉末、流体、気体
の混合物を圧送するポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20038988A JPH0249985A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 微粒粉末、流体、気体の混合物を圧送するポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20038988A JPH0249985A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 微粒粉末、流体、気体の混合物を圧送するポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249985A true JPH0249985A (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=16423515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20038988A Pending JPH0249985A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 微粒粉末、流体、気体の混合物を圧送するポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249985A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0618363A1 (fr) * | 1993-04-02 | 1994-10-05 | Marjolaine Poinsot | Pompe rotative à palettes universelle |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP20038988A patent/JPH0249985A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0618363A1 (fr) * | 1993-04-02 | 1994-10-05 | Marjolaine Poinsot | Pompe rotative à palettes universelle |
| FR2703408A1 (fr) * | 1993-04-02 | 1994-10-07 | Poinsot Marjolaine | Pompe rotative à palettes universelle. |
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