JPH0248978A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH0248978A JPH0248978A JP15700088A JP15700088A JPH0248978A JP H0248978 A JPH0248978 A JP H0248978A JP 15700088 A JP15700088 A JP 15700088A JP 15700088 A JP15700088 A JP 15700088A JP H0248978 A JPH0248978 A JP H0248978A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 241000718541 Tetragastris balsamifera Species 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 230000001020 rhythmical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野コ
本発明は、キャリアに搭載された印字ヘッドによってド
ツト印字を行なう印字装置に関する。
ツト印字を行なう印字装置に関する。
[従来の技術]
この種の印字装置は例えば第8図に示すように、縦に複
数の印字ドツト(印字素子)を設けた印字ヘッド1をキ
ャリア2に搭載し、そのキャリア2を横方向に配置され
た2本のシャフト3.4に移動自在に設けている。そし
て前記キャリア2をパルスモータからなるキャリアモー
タ5によって回転駆動されるベルト6によって前記シャ
フト3゜4に沿って往復移動動作し、その移動中に印字
ヘッド1を所定のタイミングで動作させて往復印字を行
なうようにしている。
数の印字ドツト(印字素子)を設けた印字ヘッド1をキ
ャリア2に搭載し、そのキャリア2を横方向に配置され
た2本のシャフト3.4に移動自在に設けている。そし
て前記キャリア2をパルスモータからなるキャリアモー
タ5によって回転駆動されるベルト6によって前記シャ
フト3゜4に沿って往復移動動作し、その移動中に印字
ヘッド1を所定のタイミングで動作させて往復印字を行
なうようにしている。
また前記印字ヘッド1の前にはシャフト3.4と平行に
プラテン7が配置され、そのプラテン7を紙送りモータ
8によって回転駆動するようにしている。前記プラテン
7には用紙(図示せず)が装填され、印字動作に応動し
て縦方向にフィードされるようになっている。なお、前
記プラテン7はプラテンノブ9によって手動でも回転で
きるようになっている。
プラテン7が配置され、そのプラテン7を紙送りモータ
8によって回転駆動するようにしている。前記プラテン
7には用紙(図示せず)が装填され、印字動作に応動し
て縦方向にフィードされるようになっている。なお、前
記プラテン7はプラテンノブ9によって手動でも回転で
きるようになっている。
そして第9図に示すように、CPUIIがらりロック信
号CLを出力し、そのクロック信号CLを第1のカウン
タ12で分周して印字ヘッド駆動用のタイミングパルス
TP1を作るとともに第2のカウンタ13で分周してキ
ャリアモータ駆動用のタイミングパルスTP2を作るよ
うにしている。
号CLを出力し、そのクロック信号CLを第1のカウン
タ12で分周して印字ヘッド駆動用のタイミングパルス
TP1を作るとともに第2のカウンタ13で分周してキ
ャリアモータ駆動用のタイミングパルスTP2を作るよ
うにしている。
そして第1のカウンタ12からのタイミングパルスTP
、を印字ヘッド駆動回路14に供給し、その駆動回路1
4によってタイミングパルスTP1のタイミングで印字
ヘッド1を駆動し、また第2のカウンタ13からのタイ
ミングパルスTP2をキャリアモータ駆動回路15に供
給し、その駆動回路15によってタイミングパルスTP
2のタイミングでキャリアモータ5を駆動するようにし
ている。すなわちキャリアモータ5はタイミングパルス
TP2のタイミングでステッピング動作してキャリア2
を移動動作し、印字ヘッド1はタイミングパルスTP1
のタイミングでドツト印字を行なうようになっている。
、を印字ヘッド駆動回路14に供給し、その駆動回路1
4によってタイミングパルスTP1のタイミングで印字
ヘッド1を駆動し、また第2のカウンタ13からのタイ
ミングパルスTP2をキャリアモータ駆動回路15に供
給し、その駆動回路15によってタイミングパルスTP
2のタイミングでキャリアモータ5を駆動するようにし
ている。すなわちキャリアモータ5はタイミングパルス
TP2のタイミングでステッピング動作してキャリア2
を移動動作し、印字ヘッド1はタイミングパルスTP1
のタイミングでドツト印字を行なうようになっている。
ところでこの種の印字装置ではメカ機構や印字速度等に
よってタイミングパルスTP、の発生タイミングと実際
の印字ドツトとの間にはずれが生じる。すなわちタイミ
ングパルス’rp、、が発生してもそのタイミングで直
ちにドツト印字が行われることはなく、ドツト印字が多
少遅れることになる。この遅れは往動時と復動時とでは
逆向きに発生するため、往動時と復動時とではそのずれ
の差が大き(なる。その結果性印字の行の印字開始位置
と復印字の行の印字終了位置及び往印字の行の印字終了
位置と復印字の行の印字開始位置とにずれが生じ、印字
端が揃わずに印字品質が低下する問題がある。また1つ
の文字を往復印字で作る場合には印字文字に歪みが生じ
この点においても印字品質が低下する問題がある。
よってタイミングパルスTP、の発生タイミングと実際
の印字ドツトとの間にはずれが生じる。すなわちタイミ
ングパルス’rp、、が発生してもそのタイミングで直
ちにドツト印字が行われることはなく、ドツト印字が多
少遅れることになる。この遅れは往動時と復動時とでは
逆向きに発生するため、往動時と復動時とではそのずれ
の差が大き(なる。その結果性印字の行の印字開始位置
と復印字の行の印字終了位置及び往印字の行の印字終了
位置と復印字の行の印字開始位置とにずれが生じ、印字
端が揃わずに印字品質が低下する問題がある。また1つ
の文字を往復印字で作る場合には印字文字に歪みが生じ
この点においても印字品質が低下する問題がある。
そこで従来は、第2のカウンタ13を動作してキャリア
モータ5を駆動した後所定のタイミングで第1のカウン
タ12を動作してドツト印字する試験を行ない、印字結
果からずれをチエツクしてタイミングの調整を行ない、
これを何回か繰返すことによって往動時と復動時とで印
字位置ずれが生じないように調整していた。
モータ5を駆動した後所定のタイミングで第1のカウン
タ12を動作してドツト印字する試験を行ない、印字結
果からずれをチエツクしてタイミングの調整を行ない、
これを何回か繰返すことによって往動時と復動時とで印
字位置ずれが生じないように調整していた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしこのように試験印字を行なってずれをチエツクし
印字ずれが生じないようにタイミングを調整したのでは
調整作業がきわめて面倒となる問題があった。
印字ずれが生じないようにタイミングを調整したのでは
調整作業がきわめて面倒となる問題があった。
そこで本発明は、往動時と復動時との印字位置のずれを
検出してそのずれの調整を自動的に行なうことができ、
調整が容易となる印字装置を提供しようとするものであ
る。
検出してそのずれの調整を自動的に行なうことができ、
調整が容易となる印字装置を提供しようとするものであ
る。
[課題を解決するための手段〕
本発明は、印字ヘッドをキャリアに搭載し、そのキャリ
アをパルスモータによって横方向に往復移動動作させる
とともに用紙を縦方向にフィードさせ、印字ヘッドをタ
イミングパルスに同期して駆動しドツト印字を行なう印
字装置において、クロック信号の発生部と、キャリアが
予め物理的に設定された区間往復移動するときの発生部
からの発生クロック数をそれぞれ検出して記憶する手段
と、この手段にて記憶された往動時及び復動時のクロッ
ク数から往動時と復動時との相対的な印字位置を調整す
る手段を設けたものである。
アをパルスモータによって横方向に往復移動動作させる
とともに用紙を縦方向にフィードさせ、印字ヘッドをタ
イミングパルスに同期して駆動しドツト印字を行なう印
字装置において、クロック信号の発生部と、キャリアが
予め物理的に設定された区間往復移動するときの発生部
からの発生クロック数をそれぞれ検出して記憶する手段
と、この手段にて記憶された往動時及び復動時のクロッ
ク数から往動時と復動時との相対的な印字位置を調整す
る手段を設けたものである。
[作用]
このような構成の本発明においては、キャリアを予め物
理的に設定された区間往復移動させ、律動時と復動時と
の発生クロック数をそれぞれ求める。そしてこの発生ク
ロック数の違いから例えば往動時の印字開始位置を固定
した状態で復動時の印字開始位置を決める。
理的に設定された区間往復移動させ、律動時と復動時と
の発生クロック数をそれぞれ求める。そしてこの発生ク
ロック数の違いから例えば往動時の印字開始位置を固定
した状態で復動時の印字開始位置を決める。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面をツ照して説明する。
第1図は回路構成を示すブロック図で、21は制御部本
体を構成するCPU、22はこのCPU21が各部を制
御するためのプログラムデータが格納されたROM、2
3は印字データや後述するクロック数データ等を格納す
る各種メモリを設けたRAM、24は印字ヘッド25を
駆動制御する印字ヘッド駆動回路26、パルスモータで
構成されるキャリアモータ27を駆動制御するキャリア
モータ駆動回路28、紙送りモータ29を駆動制御する
紙送りモータ駆動回路30をそれぞれ制御するプリンタ
コントローラである。
体を構成するCPU、22はこのCPU21が各部を制
御するためのプログラムデータが格納されたROM、2
3は印字データや後述するクロック数データ等を格納す
る各種メモリを設けたRAM、24は印字ヘッド25を
駆動制御する印字ヘッド駆動回路26、パルスモータで
構成されるキャリアモータ27を駆動制御するキャリア
モータ駆動回路28、紙送りモータ29を駆動制御する
紙送りモータ駆動回路30をそれぞれ制御するプリンタ
コントローラである。
31はフォトインタラプタ32からの信号を入力するI
10ボート、33は外部に設けられたホストコンピュー
タと接続され、そのホストコンピュータとデータの送受
信処理を行なうインタフェースである。
10ボート、33は外部に設けられたホストコンピュー
タと接続され、そのホストコンピュータとデータの送受
信処理を行なうインタフェースである。
34は前記フォトインタラプタ32からの信号の立上が
り及び立下がりを検出してエツジ検出信号EDを発生し
前記プリンタコントローラ24に供給するエツジ検出回
路である。
り及び立下がりを検出してエツジ検出信号EDを発生し
前記プリンタコントローラ24に供給するエツジ検出回
路である。
前記CPU21とROM22、RAM23、プリンタコ
ントローラ24、I10ボート31、インタフェース3
3とはパスライン35を介して電気的に接続されている
。
ントローラ24、I10ボート31、インタフェース3
3とはパスライン35を介して電気的に接続されている
。
前記印字ヘッド25は縦に複数の印字ドツトを配置した
もので、第2図に示すようにキャリア36に搭載されて
いる。そして前記キャリア36は2本のシャフト37.
38上に移動自在に架設されている。前記キャリアモー
タ27は前記キャリア36をシャフト37.38に沿っ
て往復移動動作させるもので、その伝達はベルト39に
よって行なっている。前記紙送りモータ29は前記印字
ヘッド25に対向配置されているプラテン40を回転駆
動するものである。
もので、第2図に示すようにキャリア36に搭載されて
いる。そして前記キャリア36は2本のシャフト37.
38上に移動自在に架設されている。前記キャリアモー
タ27は前記キャリア36をシャフト37.38に沿っ
て往復移動動作させるもので、その伝達はベルト39に
よって行なっている。前記紙送りモータ29は前記印字
ヘッド25に対向配置されているプラテン40を回転駆
動するものである。
前記キャリア36の後部には移動区間を物理的に決める
ものとして遮光板41が設けられている。
ものとして遮光板41が設けられている。
前記フォトインタラプタ32はホームポジションを決め
るもので、前記キャリア36が右に移動して前記遮光板
41が前記フォトインタラプタ32から外れるとき、逆
に前記キャリア36が左に移動して前記遮光板41が前
記フォトインタラプタ32で検出されるときの前記キャ
リア36の位置をホームポジションとしている。前記キ
ャリア36の停止位置はホームポジションよりもさらに
左側に位置するように設定されている。
るもので、前記キャリア36が右に移動して前記遮光板
41が前記フォトインタラプタ32から外れるとき、逆
に前記キャリア36が左に移動して前記遮光板41が前
記フォトインタラプタ32で検出されるときの前記キャ
リア36の位置をホームポジションとしている。前記キ
ャリア36の停止位置はホームポジションよりもさらに
左側に位置するように設定されている。
前記プリンタコントローラ24には第3図に示すように
前記CPU21から発生するクロック信号CLをカウン
トする第1、第2、第3のカウンタ24a、24b、2
4 c及び前記第3のカウンタ24cのカウント数をラ
ッチするラッチ回路24dを設けている。
前記CPU21から発生するクロック信号CLをカウン
トする第1、第2、第3のカウンタ24a、24b、2
4 c及び前記第3のカウンタ24cのカウント数をラ
ッチするラッチ回路24dを設けている。
前記第1のカウンタ24aはCPU21からのクロック
信号CLをカウントして分周し印字ヘッド駆動用のタイ
ミングパルスTP】を発生している。前記第2のカウン
タ24bはCPU21からのクロック信号CLをカウン
トして分周しキャリアモータ駆動用のタイミングパルス
TP2を発生している。前記第3のカウンタ24cはC
PU21からのクロック信号CLをカウントしている。
信号CLをカウントして分周し印字ヘッド駆動用のタイ
ミングパルスTP】を発生している。前記第2のカウン
タ24bはCPU21からのクロック信号CLをカウン
トして分周しキャリアモータ駆動用のタイミングパルス
TP2を発生している。前記第3のカウンタ24cはC
PU21からのクロック信号CLをカウントしている。
前記ラッチ回路24dは前記エツジ検出回路34からエ
ツジ検出信号EDを入力すると前記第3のカウンタ24
cのカウント値をラッチするようにしている。
ツジ検出信号EDを入力すると前記第3のカウンタ24
cのカウント値をラッチするようにしている。
前記各カウンタ24a〜24cは前記CPU21によっ
て制御されるようになっている。
て制御されるようになっている。
前記CPU21は第4図及び第5図に示す調整制御を行
なうようにプログラム設定されている。
なうようにプログラム設定されている。
前記遮光板41が前記フォトインタラプタ32を遮光し
ている状態では第4図に示す制御を行なう。これは先ず
第6図の(a)に示すようにクロック信号CLを起動し
て発生させる。続いてt。
ている状態では第4図に示す制御を行なう。これは先ず
第6図の(a)に示すようにクロック信号CLを起動し
て発生させる。続いてt。
のタイミングで第2のカウンタ24bをスタートさせる
。これにより第2のカウンタ24bからはタイミングパ
ルスTP2が発生して第6図の(b)に示すようにキャ
リアモータ27が駆動される。
。これにより第2のカウンタ24bからはタイミングパ
ルスTP2が発生して第6図の(b)に示すようにキャ
リアモータ27が駆動される。
こうしてキャリア36は図中右側、すなわち往動作する
。そしてキャリアモータ27がスタートしてから所定時
間が経過するt2のタイミングになると第6図の(e)
に示すように第3のカウンタ24cをスタートさせる。
。そしてキャリアモータ27がスタートしてから所定時
間が経過するt2のタイミングになると第6図の(e)
に示すように第3のカウンタ24cをスタートさせる。
これにより第3のカウンタ24cはクロック信号CLを
カウント開始する。
カウント開始する。
そし’r t 3のタイミングで遮光板41がフォトイ
ンクラブタ32から外れると第6図の(c)に示すよう
にフォトインタラプタ32の検出出力が立上がりエツジ
検出回路34がそれを検出して第6図の(d)に示すエ
ツジ検出信号EDを発生し、ラッチ回路24dに供給す
る。これによりラッチ回路24dは第3のカウンタ24
cのカウント値をラッチする。しかしてラッチ回路24
dにラッチされたカウント値を読込みRAM23に格納
する。
ンクラブタ32から外れると第6図の(c)に示すよう
にフォトインタラプタ32の検出出力が立上がりエツジ
検出回路34がそれを検出して第6図の(d)に示すエ
ツジ検出信号EDを発生し、ラッチ回路24dに供給す
る。これによりラッチ回路24dは第3のカウンタ24
cのカウント値をラッチする。しかしてラッチ回路24
dにラッチされたカウント値を読込みRAM23に格納
する。
その後さらに所定時間が経過してt4のタイミングにな
るとクロック信号CLの発生を停止させキャリアモータ
27を停止させる。
るとクロック信号CLの発生を停止させキャリアモータ
27を停止させる。
次に第5図に示す制御を行なう。これは先ず第7図の(
a)に示すようにクロック信号CLを起動して発生させ
る。続いてt5のタイミングで第2のカウンタ24bを
スタートさせる。これにより第2のカウンタ24bから
はタイミングパルスTP2が発生して第7図の(b)に
示すようにキャリアモータ27が駆動される。このとき
キャリアモータ27は逆回転される。こうしてキャリア
36は図中左側、すなわち復動作する。そしてキャリア
モータ27がスタートしてから所定時間が経過するt6
のタイミングになると第7図の(e)に示すように第3
のカウンタ24cをスタートさせる。これにより第3の
カウンタ24cはクロ・ツク信号CLをカウント開始す
る。
a)に示すようにクロック信号CLを起動して発生させ
る。続いてt5のタイミングで第2のカウンタ24bを
スタートさせる。これにより第2のカウンタ24bから
はタイミングパルスTP2が発生して第7図の(b)に
示すようにキャリアモータ27が駆動される。このとき
キャリアモータ27は逆回転される。こうしてキャリア
36は図中左側、すなわち復動作する。そしてキャリア
モータ27がスタートしてから所定時間が経過するt6
のタイミングになると第7図の(e)に示すように第3
のカウンタ24cをスタートさせる。これにより第3の
カウンタ24cはクロ・ツク信号CLをカウント開始す
る。
モしてt7のタイミングで遮光板41がフォトインタラ
プタ32を遮光するようになると第7図の(e)に示す
ようにフォトインタラプタ32の検出出力が立下がりエ
ツジ検出回路34がそれを検出して第7図の(d)に示
すエツジ検出信号EDを発生し、ラッチ回路24dに供
給する。
プタ32を遮光するようになると第7図の(e)に示す
ようにフォトインタラプタ32の検出出力が立下がりエ
ツジ検出回路34がそれを検出して第7図の(d)に示
すエツジ検出信号EDを発生し、ラッチ回路24dに供
給する。
これによりラッチ回路24dは第3のカウンタ24cの
カウント値をラッチする。しかしてラッチ回路24dに
ラッチされたカウント値を読込みRAM23に格納する
。
カウント値をラッチする。しかしてラッチ回路24dに
ラッチされたカウント値を読込みRAM23に格納する
。
その後さらに所定時間が経過してt8のタイミングにな
るとクロック信号CLの発生を停止させキャリアモータ
27を停止させる。
るとクロック信号CLの発生を停止させキャリアモータ
27を停止させる。
そして最後にCPU21はRAM23に格納されている
2つのカウント値から往動作時と復動作時との印字位置
ずれを検出し、往動作時の印字開始位置を固定して基準
とし、それに対して復動作時の印字開始位置を調整する
ようにしている。
2つのカウント値から往動作時と復動作時との印字位置
ずれを検出し、往動作時の印字開始位置を固定して基準
とし、それに対して復動作時の印字開始位置を調整する
ようにしている。
(調整手段)
このような構成の本実施例においては、キャリア36が
右端に位置している状態、すなわち遮光板41がフォト
インタラプタ32を遮光している状態で第2のカウンタ
24bを動作してタイミングパルスTP2を発生し、キ
ャリアモータ27を回転駆動してキャリア36を往動作
させる。そしてこの往動作時において遮光板41がフォ
トインタラプタ32から外れる前の所定時間において第
3のカウンタ24cを動作させてクロック信号CLをカ
ウントさせる。そして遮光板41がフ第1・インクラブ
タ32から外れるタイミングでラッチ回路24dが第3
のカウンタ24cがカウントしたクロック数をラッチす
る。そしてこのラッチ回路24dにラッチされたカウン
ト値はCPU21で読込まれてRAM23に格納される
。
右端に位置している状態、すなわち遮光板41がフォト
インタラプタ32を遮光している状態で第2のカウンタ
24bを動作してタイミングパルスTP2を発生し、キ
ャリアモータ27を回転駆動してキャリア36を往動作
させる。そしてこの往動作時において遮光板41がフォ
トインタラプタ32から外れる前の所定時間において第
3のカウンタ24cを動作させてクロック信号CLをカ
ウントさせる。そして遮光板41がフ第1・インクラブ
タ32から外れるタイミングでラッチ回路24dが第3
のカウンタ24cがカウントしたクロック数をラッチす
る。そしてこのラッチ回路24dにラッチされたカウン
ト値はCPU21で読込まれてRAM23に格納される
。
またキャリアモータ27は遮光板41がフォトインタラ
プタ32から外れても直ちには停止せずその後所定時間
さらに回転してから停止されることになる。従ってキャ
リア36が停止したときには遮光板41はフォトインタ
ラプタ32から右側に離れた位置にある。
プタ32から外れても直ちには停止せずその後所定時間
さらに回転してから停止されることになる。従ってキャ
リア36が停止したときには遮光板41はフォトインタ
ラプタ32から右側に離れた位置にある。
次に第2のカウンタ24bを再度動作してタイミングパ
ルスTP2を発生させキャリアモータ27を今度は逆回
転させる。これによりキャリア41はフォトインタラプ
タ32に向かって移動するようになる。
ルスTP2を発生させキャリアモータ27を今度は逆回
転させる。これによりキャリア41はフォトインタラプ
タ32に向かって移動するようになる。
そして遮光板41がフォトインタラプタ32を遮光する
前の所定時間において第3のカウンタ24cを動作させ
てクロック信号CLをカウントさせる。そして遮光板4
1がフォトインタラプタ32を遮光するタイミングでラ
ッチ回路24dが第3のカウンタ24cがカウントした
クロ・ツク数をラッチする。そしてこのラッチ回路24
dにラッチされたカウント値はCPU21で読込まれて
RAM23に格納される。
前の所定時間において第3のカウンタ24cを動作させ
てクロック信号CLをカウントさせる。そして遮光板4
1がフォトインタラプタ32を遮光するタイミングでラ
ッチ回路24dが第3のカウンタ24cがカウントした
クロ・ツク数をラッチする。そしてこのラッチ回路24
dにラッチされたカウント値はCPU21で読込まれて
RAM23に格納される。
またキャリアモータ27は遮光板41がフォトインタラ
プタ32を遮光しても直ちには停止せずその後所定時間
さらに回転してから停止されることになる。
プタ32を遮光しても直ちには停止せずその後所定時間
さらに回転してから停止されることになる。
このようにして往動作時においては遮光板41がフォト
インタラプタ32を遮光しているある地点から遮光板4
1がフォトインタラプタ32から外れるまでの間に発生
したクロック信号数を検出し、また復動作時においては
遮光板41がフォトインタラプタ32から外れているあ
る地点から遮光板41がフォトインタラプタ32を遮光
するまでの間に発生したクロック信号数を検出すること
によって往動作時と復動作時との物理的移動に伴うずれ
を検出する。
インタラプタ32を遮光しているある地点から遮光板4
1がフォトインタラプタ32から外れるまでの間に発生
したクロック信号数を検出し、また復動作時においては
遮光板41がフォトインタラプタ32から外れているあ
る地点から遮光板41がフォトインタラプタ32を遮光
するまでの間に発生したクロック信号数を検出すること
によって往動作時と復動作時との物理的移動に伴うずれ
を検出する。
そして検出されたずれから往動作時の印字開始位置に対
する復動作時の印字開始位置を調整し、往動作時の印字
開始位置と復動作時の印字終了位置及び往動作時の印字
終了位置と復動作時の印字開始位置を略一致させること
ができる。
する復動作時の印字開始位置を調整し、往動作時の印字
開始位置と復動作時の印字終了位置及び往動作時の印字
終了位置と復動作時の印字開始位置を略一致させること
ができる。
従って各行の印字端部を一致させることができ印字品質
を向上できる。このことは印字速度が異なってもその速
度による位置ずれに応じた調整を行なうので問題はない
。また1行の文字を往復印字によって作る場合にはずれ
がないので印字した文字に歪みがなくこの点においても
印字品質を向上できる。
を向上できる。このことは印字速度が異なってもその速
度による位置ずれに応じた調整を行なうので問題はない
。また1行の文字を往復印字によって作る場合にはずれ
がないので印字した文字に歪みがなくこの点においても
印字品質を向上できる。
こうして印字開始位置が調整された後は通常印字となる
が、この通常印字においては第2のカウンタ24bが動
作してキャリアモータ27が回転駆動されるとともに第
1のカウンタ24aが動作してタイミングパルスTP、
を所定のタイミングで発生して印字ヘッド25が動作さ
れドツト印字が行われることになる。そして遮光板41
がフォトインクラブタ32から外れたり、遮光するとき
の境目力くホームポジションとしてキャリア36は位置
決めされることになる。
が、この通常印字においては第2のカウンタ24bが動
作してキャリアモータ27が回転駆動されるとともに第
1のカウンタ24aが動作してタイミングパルスTP、
を所定のタイミングで発生して印字ヘッド25が動作さ
れドツト印字が行われることになる。そして遮光板41
がフォトインクラブタ32から外れたり、遮光するとき
の境目力くホームポジションとしてキャリア36は位置
決めされることになる。
以上詳述したように本発明によれば、往動時と復動時と
の印字位置のずれを検出してそのずれの調整を自動的に
行なうことができ、調整が容易となる印字装置を提供で
きるものである。
の印字位置のずれを検出してそのずれの調整を自動的に
行なうことができ、調整が容易となる印字装置を提供で
きるものである。
第1図乃至第7図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は回路ブロック図、第2図は要N1構成図、第3図は
プリンタコントローラの要部ブロック図、第4図及びm
5図はCPUによる印字位置調整制御を示す流れ図、第
6図及び第7図は各部の動作タイミングを示すタイミン
グ図、第8図は印字装置の構成を示す図、第9図は従来
例を示すブロック図である。 21・・・CPU、22・・・ROM、23・・・RA
M。 24・・・プリンタコントローラ、24b・・・第2の
カウンタ、24C・・・第3のカウンタ、24d・・・
ラッチ回路、25・・・印字ヘッド、27・・・キャリ
アモータ、32・・・フォトインクラブタ、34・・・
エツジ検出回路、41・・・遮光板。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第5図 第9& 手 続 ?113 正 昭和
図は回路ブロック図、第2図は要N1構成図、第3図は
プリンタコントローラの要部ブロック図、第4図及びm
5図はCPUによる印字位置調整制御を示す流れ図、第
6図及び第7図は各部の動作タイミングを示すタイミン
グ図、第8図は印字装置の構成を示す図、第9図は従来
例を示すブロック図である。 21・・・CPU、22・・・ROM、23・・・RA
M。 24・・・プリンタコントローラ、24b・・・第2の
カウンタ、24C・・・第3のカウンタ、24d・・・
ラッチ回路、25・・・印字ヘッド、27・・・キャリ
アモータ、32・・・フォトインクラブタ、34・・・
エツジ検出回路、41・・・遮光板。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第5図 第9& 手 続 ?113 正 昭和
Claims (1)
- 印字ヘッドをキャリアに搭載し、そのキャリアをパルス
モータによって横方向に往復移動動作させるとともに用
紙を縦方向にフィードさせ、前記印字ヘッドをタイミン
グパルスに同期して駆動しドット印字を行なう印字装置
において、クロック信号の発生部と、前記キャリアが予
め物理的に設定された区間往復移動するときの前記発生
部からの発生クロック数をそれぞれ検出して記憶する手
段と、この手段にて記憶された往動時及び復動時のクロ
ック数から往動時と復動時との相対的な印字位置を調整
する手段を設けたことを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15700088A JPH0248978A (ja) | 1988-05-12 | 1988-06-27 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-115323 | 1988-05-12 | ||
JP11532388 | 1988-05-12 | ||
JP15700088A JPH0248978A (ja) | 1988-05-12 | 1988-06-27 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0248978A true JPH0248978A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=26453862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15700088A Pending JPH0248978A (ja) | 1988-05-12 | 1988-06-27 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0248978A (ja) |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15700088A patent/JPH0248978A/ja active Pending
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