JPH0248707A - 移動体の障害物検出装置 - Google Patents

移動体の障害物検出装置

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JPH0248707A
JPH0248707A JP63199315A JP19931588A JPH0248707A JP H0248707 A JPH0248707 A JP H0248707A JP 63199315 A JP63199315 A JP 63199315A JP 19931588 A JP19931588 A JP 19931588A JP H0248707 A JPH0248707 A JP H0248707A
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JP
Japan
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obstacle
light
obstruction
receiving position
moving body
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Application number
JP63199315A
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English (en)
Inventor
Atsuhiko Kato
加藤 敦彦
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、移動ロボット等の移動体に搭載され、この
移動体が障害物を避けて走行するのに必要な情報を提供
する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来において、移動ロボット等の移動体を所定の走行コ
ースに沿って誘導走行させる方法として以下2種の方法
がある。
■ 床面にたとえば誘導磁界を発生する誘導線を敷設し
、上記移動体に配設されたピックアップコイルで上記誘
導線から発生する磁界を検出して、上記誘導線に対する
移動体の横方向のずれ量を求め、これに基づいて上記移
動体を上記誘導線に倣って誘導させる方法。
■ 移動体の進行方向および移動量を検出し、該検出値
によって移動体の現在位置を逐次算出し、この算出値に
基づき移動体が予め教示された予定走行経路上を辿るよ
うに移動体の走行を制御する方法。
上記いずれかの誘導走行方法を用いて移動体を走行させ
る場合、それが特に工場内、オフィス等々狭所において
使用された場合にあっては、移動体が壁等の設備に衝突
する可能性が高くなる。また、移動体の走行経路上に当
の移動体以外の他の移動体等々の障害物が出現すること
がある。こうした状況下では、移動体とこれら障害物と
の衝突を避けるために、上記■、■の走行制御を中止し
て、移動体の走行コースを変更する必要がある。
そのためには、当の障害物を検出、つまり障害物の位置
情報を得る必要がある。
この位置情報としては、単に移動体と障害物との距離の
みならず、移動体に対する障害物の方向をも含んでいる
。すなわち、障害物がいずれの方向にいずれの距離だけ
離れて存在しているかという障害物の位置情報を得るこ
とができれば、移動体としては、この障害物の存在して
いない方向にいずれの時点で方向変換をすべきであると
いう事ト断をすることが可能になる。
こうした障害物(の位置)を検出する装置としては、従
来において、レンジ・ファインダ方式と呼称されるもの
が開発され、公知であり、大別して以下2つの方式があ
る。
1)移動体より水平方向にスリット光を発射するととも
、該スリット光を平面内の各方向に走査して障害物に当
て、これにより発生する光の筋をTVカメラ等の視覚手
段によって撮像し、該II像結果に基づき、障害物まで
の距離を求める方式。
2)移動体の周囲に複数の超音波送受信機を配設し上記
各超音波の反射波を上記センサで検出し、この検出結果
に基づいて、障害物の方向、位置を求める方式。
〔発明が解決しようとする課題) ところで、上記1)の方式は、カメラ等の視覚手段の撮
像結果から障害物の距離を求めるまでの各処理、特に両
会処理は多大な時間を要するという欠点がある。このた
め、リアルタイムに障害物を検出できないことがあろう
し、またリアルタイムに検出すべく上記処理時間を考慮
して、移動体の走行速度を低下させなくてはならないと
いう不都合がある。
また、上記方式2)とても、各センサ間で干渉が生じた
り(ビームを細く絞りにくいため)、障害物の超音波反
射面の傾き具合によっては、反射波が移動体に戻って来
なくなったり等して正確な障害物の検出を行なうことが
できないという不都合がある。さらに、超音波を使用し
ているため、その伝搬速度の低速度に起因して、計測処
理は、多大な時間を要しく5m先の障害物まで超音波が
往復するのに約1Qisec要す)、リアルタイムに障
害物を検出することができないという不都合も上記1)
の方式と同様に招来する。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたもので、障害
物をリアルタイムで、かつ正確に検出することのできる
障害物検出装置を提供することをその目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
そこでこの発明では、移動体に前記障害物に光を投光す
るための光源と、前記光を略水平平面内において回転投
光させる投光方向変化手段と、前記光の投光方向を検出
する投光方向検出手段と、前記光の障害物からの反射光
を受光して該反射光の受光位置を検出する受光位置検出
手段と、前8ご受光位置検出手段によって前記反射光の
受光位置が検出された際に、前記投光方向検出手段およ
び前記受光位置検出手段の各出力に基づいて、前記移動
体に対する前記障害物の方向および前記移動体と前記障
害物との距離を演算するPf4算手段とを具えるように
する。
〔作用〕
すなわち、移動体の光源から投光される光の投光方向が
2次元平面内において変化されると、やがて上記光が移
動体の周囲に存在する障害物に投光される。この時、光
が障害物によって反射され、この反射光は、移動体で受
光され、その受光位置が検出される。ここに、この受光
位置と移動体障害物間の距離とは、上記投光方向をパラ
ン・−夕として所定の幾何学的関係が成立するから、受
光位置に基づいて障害物までの距離を演算することがで
きる。また、移動体に対する障害物の方向は、光が障害
物に投光された時の投光方向を検出することによって求
めることができる。こうして、障害物の上記距離、方向
が障害物の位置情報として求めることができたならば、
この位置情報に基づいて、移動体を障害物に衝突させな
いように走行制御することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係る移動体の障害物検出装置の一実
施例を概念的に示すブロック図で、第2図は、移動体と
障害物との距離と、移動体に対する障害物の方向を得る
ための本発明に適用される原理を説明するために用いる
図である。
第1図に示す実施例の装置は、移動ロボット等の移動体
1に搭載される。
同図に示すミラー駆動部10は、上記移動体1の前部(
進行方向)の所定位置に配設され、ミラー11を鉛直軸
Aを中心軸として回転させて、レーザ光を2次元平面内
の各方位に投光するものである。
すなわち、上記ミラー駆動部10は、光源である近赤外
領域のスペクトル成分を有するレーザ光を鉛直方向に投
光するレーザ・ダイオード12と、このレーザ・ダイオ
ード12から投光されるレーザ光を所要の細いビーム光
に絞る作用をなすレンズ13と、レンズ13を介して下
方から入射されるレーザ光を水平方向に反射させる45
°の傾斜角を有するミラー11と、このミラー11を減
速ギヤ14を介して鉛直軸Aを中心に回動させるモータ
15と、モータ15の回転量に対応した数のパルスを出
力するパルスエンコーダ16と、このエンコーダ16の
出力パルスをカウントするカウンタ17とを備えた構成
をもつ。
なお上記モータ15は、図示していないコントローラの
指令に基づき、図示していないドライバによって駆動さ
れる。
一方、上記ミラー11によって反射され、2次元平面内
の各方位に投光されたレーザ光が同平面内に存在する障
害物2に当たると、同障害物2の投光位置にスポット像
が形成される。このスポット像は、反射光として受光部
20にて受光される。
すなわら、受光部20は、障害物2から反射される反射
光を入光するとともに、可視光領域のスペクトル成分を
カットする光学フィルタ21と、このフィルタ21を介
して入光される反射光を集光するレンズ22と、このレ
ンズ22を介して集光される反射光を該反射光の入光方
向に応じた位置に結像させるPSD(ポジション セン
サデバイス)23と、PSD23の検出信号を増幅して
、ディジタル信号に変換するアンプ24、A/Dコンバ
ータ25とから成っている。
ここに、上記PSD23としては、単結晶シリコンを受
光素子として使用しているものを用いている。この場合
、結像すべき当のレーザ光の周波数帯域(近赤外領域)
の感度が良いので、S/N比の向上が図られる。また、
可視光領域の成分をカットする光学フィルタ21を介し
ているので、上記S/N比の向上がより一層図られてい
るのがわかる。
上記PSD23で検出された受光部lxを示す信号は、
アンプ24を介して、A/Dコンバータ25によってデ
ィジタル信号(X)に変換され、CPU30に加えられ
る。
また、一方、上記ミラー11の回転角度θ(モータ15
の回転角度)は、パルスエンコーダ16を介して、カウ
ンタ17で検出され、この検出された回転角度θは、C
PU30に加えられる。なお、CPU30に、特定の値
たとえばθ−0を示す回転角度信号が加えられると、こ
の信号は、CPU30で行なわれる後述するフローチャ
ートの割込信号として使用される。
また、移動体の車幅方向に関するミラー11とPSD2
3との距11aおよびレンズ22とPSD23との焦点
距離fの8値は、図示していないメモリに格納され、上
記フローチャートで行なわれる演算処理で使用される。
ここで、移動体1の走行する2次元平面内に存在する障
害物2と移動体1との距離1およびその障害物2の方向
θを、上記PSD23の受光位置X、ミラー2の回転角
度θ、これらPSD23とミラー11との距1Iiaお
よび焦点距離fの幾何学的関係から演算する原理につい
て、第2図を参照して説明する。第2図は、移動体1の
上面を概念的に示したものである。
同図に示すようにミラー11から、移動体1の前面Bを
基準角度(零)としてレーザ光が角度θをもって投光さ
れて、このレーザ光が距離11だけ離れた障害物2の前
面C1に当ったものとすると、同レーザ光は、同図に一
転鎖線で示す経路で反射され、この反射光はレンズ22
を介して、PSD23の受光位If X 1で受光され
る。
また、上記障害物2がより後方の位置(移動体1の前面
Bと障害物2の前面C2と距離が上記)1よりも大きい
距離J2)に存在している場合には、レーザ光が同じ角
度θで投光されたとしても、反射光の経路(同図に破線
にて示す)が異なり、その反射光の受光位置が×1より
も小さい×2になる。
このように、移動体1の前面Bと障害物2の前面C1,
C2との距離J!1.12とPSD23で検出される受
光位置X1 、X2とは、所定の関係があることがわか
る。
上記関係は、同図からも明らかなように三角形の相似性
より、変数であるミラー11の回転角度θおよび定数a
、fをパラメータとして、次式、 )1  、 2    a+11. 2 /lan  
θ・・・ (1)′ 11.2 で表わされる。
ここに、PSD23の受光位置、移動体1の前面Bと障
害物2の前面との距離をそれぞれx、1と一般化し、上
記(1)′ は、次式 で表わされるから、この(1)式を変形すると、上記距
離lは、次式 のごとく表わされる。
したがって、ミラー11の回転角度θを検出することが
できれば、上記(2)式によって、移動体1から障害物
2までの距111を求めることができる。
一方、障害物2の方向は、レーザ光が障害物2に当たっ
て反射された時のミラー11の回転角度、つまりレーザ
光がPSD23にて受光された時のミラー11の回転角
度によって求めることができる。
すなわち、同図に示すようにミラー11の回転角度θが
C1からC2の範囲にある場合は、レーザ光が障害物2
(前面C1)に当たって反射され、これによりレーザ光
がPSD23において受光される。一方、回転角度θが
上記範囲以外である場合は、レーザ光が障害物2にて反
射されることなく、このため、PSD23にてレーザ光
が受光されない。したがって、障害物2の方向は、PS
D23でレーザ光が受光されている間におけるミラー1
1の回転角度01〜θ2として検出することができるこ
とがわかる。
上記原理に基づいて、第1図のCPU30で行なわれる
処理手順を第3図のフローチャートを参照して説明する
なお実施例では、回転角度θが30°から150°の範
囲内において存在している障害物2の位置情報、つまり
距離1およびその方向θを求め、これによって後述する
障害物マツプを作成するようにしている。確かに、ミラ
ー11は全方位に回動可能であり、O≦θ≦360と全
周囲に関する障害物マツプを作成することも可能である
が、実際上、移動体1の進行方向およびその周辺の様子
がわかれば移動体1が障害物2を避けるための情報とし
ては、充分であるので、上記のような角度範囲(30°
≦θ≦150”)に設定している。
なお、上記障害物マツプとしては、第4図に示すように
移動体1の進行方向り前方に障害物2がいずれの距離l
たけ離れ、いずれの方向θに存在しているかを示す障害
物マツプ3を作成することを想定している。
第3図のフローチャートは、前記するように、カウンタ
17のキャリー・ビットにて作成された割込信号(θ=
O°)によってスタートするものである。
こうして手順がスタートされると、ステップ101では
、カラン、り17から出力されるミラー11の回転角度
θを読み込む処理が実行されて、この回転角度θが30
°以上であるか否かが判断される(ステップ102)。
ステップ102の判断結果がYESの場合は、つぎのス
テップ103に移行して、回転角度θが150°以上で
あるか否かが判断される。
ステップ103の判断結果がNoの場合、つまり回転角
度θが30’以上150°よりも小さい場合には、PS
D23で検出される受光位[ilxを読み込む処理が実
行される(ステップ104)。
つぎのステップ105では、ステップ104で読み込ま
れた受光位@Xの値に基づいて、レーザ光のスポット像
が有るか否か、つまりステップ101で読み込まれた回
転角度θの方向に障害物2が存在しているか否かが判断
される。
具体的には、上記判断は、PSD23によって受光位置
Xが検出されているか否かによって行なう。すなわち、
障害物2が遠方に存在していてPSD23で検出される
光量が微少な場合、または障害物2が存在していない場
合には、PSD23にて受光位置Xが検出されないので
、この時は、判断結果Noとなり、手順はステップ10
6に移行される。ステップ106では、障害物2が回転
角度θの方向に存在していないことを示す位置データ(
θ、oo)を作成し、このデータに基づぎ障害物マツプ
3を作成する処理が実行される。具体的には、たとえば
、第4図に示すごとくマツプ3上に方向θeに関して、
何ら障害物2に関する情報を記入しないことになる。
一方、ステップ105の判断結果がYES、つまりPS
D23によって受光位置Xが検出されている場合には、
手順はステップ107に移行され、同ステップ107に
おいて、上記ステップ101で読み込まれたミラー11
の回転角度θ、ステップ104で読み込まれたPSD2
3の受光位置Xおよび前記定数a、fに基づいて、前記
(2)式の演算が実行され、移動体1の前面Bと障害物
2の前面Cとの距離1が求められる。そして、ステップ
101で読み込まれた回転角度θ、ステップ107で求
められた距離lの値を位置データ(θ。
i)として、このデータに基づき障害物マツプ3を作成
する。
具体的には、たとえば、第4図に示すごとく移動体1の
前方、距離1r、方向θ「の位置に障害物2の前面Cを
示す点Pがプロットされることになる(ステップ108
)。
上記ステップ101〜108の処理が繰り返し実行され
、ステップ105の判断結果がYESである間は、第3
図に示すごとく障害物2の前面Cを示す点P・・・が順
次プロットされていくことになる。
やがて、ステップ103の判断結果がYES、つまりミ
ラー11の回転角度が150°よりも大きくなった場合
には、移動体1の前方の障害物マツプ3を作成し得たも
のとして、処理が終了する。
こうして−走査(30°≦θ≦150°)が終了して、
このうち回転角度θが、θ1≦θ≦02の範囲内で、ス
テップ105の判断結果がYESであった場合には、こ
の範囲内で点P・・・がプロットされることになるから
、これら点を連続して結べば、同図にハツチングで示す
ような障害物2をマツプ3上に記入することが可能にな
る。
第4図に示す障害物マツプ3の内容は、図示していない
メモリに格納される。
上記メモリの内容は、たとえばCPU30の後段の移動
体1の操舵輪の方向を制御するコントロ−ラに読み込ま
れる。
このコントローラは、以下のような作用をなす。
たとえば、第4図に示すマツプ3が読み込まれたものと
すると、移動体1の現在の進行方向りのままでは障害物
2に衝突するおそれがあるという情報を得ることができ
る。これとともに、方向θ〉θ2に移動体1を進行させ
れば、障害物2を避けることができるという情報を得る
ことができる。
したがって、これら情報に基づいて移動体1の操舵輪を
移動体1が方向E(θ〉θ2)となるように制卸して、
移動体1が障害物2を避けて走行させることができる。
以上説明したように実施例によれば、レーザ光をミラー
11を介して各方位に投光するとともに、障害物2で反
射されたレーザ光をPSD23で受光して、ミラー11
の回転角度とPSD23で検出される受光位置に基づく
演算処理によって、障害物2の位置情報を得るようにし
たので、TVカメラ等の視覚手段を使用したり、多数の
センサを移動体1の周囲に設けたり、また音波を使用す
る場合に較べて、障害物2を簡単な構成で、かつリアル
タイムにしかも正確に検出することができる。
このため、上位障害、物2の位置情報に基づいて、障害
物2を避けて移動体1を迅速かつ正確に走行させること
ができる。
なお、実施例では、光源として近赤外レーザ・ダイオー
ド12を使用しているが、もちろんこれに限定されるこ
となく高輝度LEDを使用してもよく、さらにいえば光
源としては、レーザ光に限らず直進性に優れた光であれ
ば、これを使用する実施も当然可能である。
また、実施例では、ミラー11の回転角度を変化させて
、レーザ光の投光方向を変えているが、これに限定され
ることなく、光源(レーザ・ダイオード12)自身を回
動変化させて、上記投光方向を変えるようにしてもよい
要は、レーザ光を2次元平面内の各方位に変化させるこ
とができるのであれば、その方法、装置構成は任意であ
る。
また、レーザ光の投光方向を検出するために、パルスエ
ンコーダ16の代わりに回転型ポテンシオメータ等所望
の回転角検出手段を使用することも・bちるん可能であ
る。
さらに、レーザ光を受光して、その受光部ばを検出する
ために、PSD23に替えてリニア(−次元)CODあ
るいはMO3型受光体等の受光素子を使用してもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、移動体の障害物を
簡単な構成で、かつリアルタイムにしかも正確に検出す
ることができるので、上記障害物を迅速かつ正確に避け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る移動体の障害物検出装置の一実
施例を概念的に示すブロック図、第2図は、本発明に適
用される移動体と障害物との距離と、移動体に対する障
害物の方向を得るための本発明に適用される原理を説明
するために用いた図、第3図は、第1図のCPUで実行
される処理手順を示すフローチャート、第4図は、第1
図のCPUで作成される障害物マツプの内容を例示した
図である。 1・・・移動体、2・・・障害物、3・・・障害物マツ
プ、10・・・ミラー駆動部、11・・・ミラー 12
・・・レーザ・ダイオード、13.22・・・レンズ、
14・・・減速ギヤ、15・・・モータ、16・・・パ
ルスエンコーダ、17・・・カウンタ、20・・・受光
部、21・・・光学フィルタ、30・・・cpu0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  障害物に光を投光するための光源と、 前記光を略水平平面内において回転投光させる投光方向
    変化手段と、 前記光の投光方向を検出する投光方向検出手段と、 前記光の障害物からの反射光を受光して該反射光の受光
    位置を検出する受光位置検出手段と、前記受光位置検出
    手段によって前記反射光の受光位置が検出された際に、
    前記投光方向検出手段および前記受光位置検出手段の各
    出力に基づいて、前記移動体に対する前記障害物の方向
    および前記移動体と前記障害物との距離を演算する演算
    手段と を移動体に具えたことを特徴とする移動体の障害物検出
    装置。
JP63199315A 1988-08-10 1988-08-10 移動体の障害物検出装置 Pending JPH0248707A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06222835A (ja) * 1993-01-26 1994-08-12 Kajima Corp 無人運転車両の前方障害物検知方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06222835A (ja) * 1993-01-26 1994-08-12 Kajima Corp 無人運転車両の前方障害物検知方法及び装置

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