JPH0248571Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0248571Y2 JPH0248571Y2 JP1983083831U JP8383183U JPH0248571Y2 JP H0248571 Y2 JPH0248571 Y2 JP H0248571Y2 JP 1983083831 U JP1983083831 U JP 1983083831U JP 8383183 U JP8383183 U JP 8383183U JP H0248571 Y2 JPH0248571 Y2 JP H0248571Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- chevron
- roofing material
- shaped
- pin roller
- Prior art date
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- Expired
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 46
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 208000010201 Exanthema Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 201000005884 exanthem Diseases 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 206010037844 rash Diseases 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、大型山形屋根材の長手方向の傾斜角
度が適宜変化しても対応できると共に、その大型
山形屋根材の長手方向の伸縮を適宜吸収できる大
型山形屋根取付装置に関する。
度が適宜変化しても対応できると共に、その大型
山形屋根材の長手方向の伸縮を適宜吸収できる大
型山形屋根取付装置に関する。
この明細書中においてピンロ−ラシユ−とはピ
ンシユ−とロ−ラシユ−とが複合された概念のも
のを指称する。
ンシユ−とロ−ラシユ−とが複合された概念のも
のを指称する。
従来より、長大スパン(長さ略十数m乃至略数
十m)で、大型(高さ略1m乃至略1.5m)の山形
屋根材が工場生産され、これを現場に運搬して、
そこの構造物上に大型クレ−ン等で一つ一つ吊り
上げ、その構造物上部の対向する梁材間に亘つて
載置固着し、隣接する大型山形屋根材を並列に揃
えて相互に緊結して屋根葺成していた。その大型
山形屋根材は長大スパンゆえに、夏季、冬季によ
る外気の温度変化によつて、熱膨張、熱収縮して
伸縮しており、その大型山形屋根材の支持手段と
しては、第6図乃至第8図に示すように一端をピ
ンシユ−aで、他端をロ−ラシユ−bで支持して
いるのが一般であつた。ところで、その大型山形
屋根材は長大スパンであるがゆえに、許容荷重は
強度計算上表れる応力的制限値よりは撓みの制限
で決定している現状である。このため撓みをより
少なくするために予め第8図に示すように、その
中間が上側に反るように工場生産しており、その
端部のロ−ラシユ−bの取付位置では僅かの傾斜
角度θ1にあつているのが一般であつた。このよう
に僅かの傾斜角度θ1になつていても、平坦状と同
様にしてロ−ラシユ−bを取付けていたので、大
型ゆえに大きな力による熱伸縮が生じ、そのロ−
ラシユ−bが動いたり、摺動する際に大きなきし
み音が発生したりして往々にして良好に作動しな
い欠点があつた。さらに、第6図に示すような片
流れ屋根の場合の側面からみた大型山形屋根材の
傾斜角度θ2や、第7図に示すような合掌形状の屋
根の場合での傾斜角度θ3のように適宜変化する
と、これに対応するようにそのロ−ラシユ−bを
取付けなければならず、大型山形屋根材の長さ
や、現場の状況等によつて対応してその都度設置
するのは極めて面倒であり施工費を割高にさせる
欠点があつた。
十m)で、大型(高さ略1m乃至略1.5m)の山形
屋根材が工場生産され、これを現場に運搬して、
そこの構造物上に大型クレ−ン等で一つ一つ吊り
上げ、その構造物上部の対向する梁材間に亘つて
載置固着し、隣接する大型山形屋根材を並列に揃
えて相互に緊結して屋根葺成していた。その大型
山形屋根材は長大スパンゆえに、夏季、冬季によ
る外気の温度変化によつて、熱膨張、熱収縮して
伸縮しており、その大型山形屋根材の支持手段と
しては、第6図乃至第8図に示すように一端をピ
ンシユ−aで、他端をロ−ラシユ−bで支持して
いるのが一般であつた。ところで、その大型山形
屋根材は長大スパンであるがゆえに、許容荷重は
強度計算上表れる応力的制限値よりは撓みの制限
で決定している現状である。このため撓みをより
少なくするために予め第8図に示すように、その
中間が上側に反るように工場生産しており、その
端部のロ−ラシユ−bの取付位置では僅かの傾斜
角度θ1にあつているのが一般であつた。このよう
に僅かの傾斜角度θ1になつていても、平坦状と同
様にしてロ−ラシユ−bを取付けていたので、大
型ゆえに大きな力による熱伸縮が生じ、そのロ−
ラシユ−bが動いたり、摺動する際に大きなきし
み音が発生したりして往々にして良好に作動しな
い欠点があつた。さらに、第6図に示すような片
流れ屋根の場合の側面からみた大型山形屋根材の
傾斜角度θ2や、第7図に示すような合掌形状の屋
根の場合での傾斜角度θ3のように適宜変化する
と、これに対応するようにそのロ−ラシユ−bを
取付けなければならず、大型山形屋根材の長さ
や、現場の状況等によつて対応してその都度設置
するのは極めて面倒であり施工費を割高にさせる
欠点があつた。
そこで考案者は、前記の欠点を解決すべく鋭
意,研究を重た結果、本考案を、上部板の下面に
垂下板を設け、下部板の上面に軸受板を垂設し、
前記垂下板と軸受板とを軸支し、前記下部板を、
両側にコ字状溝を有する台座板内で摺動可能に設
けたピンロ−ラシユ−の台座板を、構造物の壁等
の上部の梁材上に固着し、前記ピンロ−ラシユ−
の上部板上に、長大スパンの大型山形屋根材の長
手方向の端部の下面を固着した大型山形屋根取付
装置としたことにより、大型山形屋根材の長手方
向の傾斜角度が適宜変化しても対応できると共
に、その大型山形屋根材の長手方向の伸縮を適宜
吸収でき、前記の課題を解決し、その目的を達成
したものである。
意,研究を重た結果、本考案を、上部板の下面に
垂下板を設け、下部板の上面に軸受板を垂設し、
前記垂下板と軸受板とを軸支し、前記下部板を、
両側にコ字状溝を有する台座板内で摺動可能に設
けたピンロ−ラシユ−の台座板を、構造物の壁等
の上部の梁材上に固着し、前記ピンロ−ラシユ−
の上部板上に、長大スパンの大型山形屋根材の長
手方向の端部の下面を固着した大型山形屋根取付
装置としたことにより、大型山形屋根材の長手方
向の傾斜角度が適宜変化しても対応できると共
に、その大型山形屋根材の長手方向の伸縮を適宜
吸収でき、前記の課題を解決し、その目的を達成
したものである。
以下、本考案の実施例を第1図乃至第5図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
1は方形状の上部板で、この下面に垂下板2の
上辺が溶接等にて固着されている。該上部板1の
周縁適所にはボルト取付孔1a,1aが穿設され
ている。3は方形状の下部板で、この上面に両軸
受板4,4が垂設されている。該両軸受板4,4
の間隔は前記垂下板2の厚さに略相当しており、
この間隔内に、該垂下板2が遊挿され、その垂下
板2と両軸受板4,4とが、回動可能に軸支5さ
れている。具体的には、ボルト5aとナツト5b
を介して回動可能に設けられている。
上辺が溶接等にて固着されている。該上部板1の
周縁適所にはボルト取付孔1a,1aが穿設され
ている。3は方形状の下部板で、この上面に両軸
受板4,4が垂設されている。該両軸受板4,4
の間隔は前記垂下板2の厚さに略相当しており、
この間隔内に、該垂下板2が遊挿され、その垂下
板2と両軸受板4,4とが、回動可能に軸支5さ
れている。具体的には、ボルト5aとナツト5b
を介して回動可能に設けられている。
6は両側にコ字状溝6a,6aを対向するよう
に形成した台座板であつて、該コ字状溝溝6a,
6a内に、前記下部板3の両側が係合され、台座
板6内に、下部板3が摺動可能に設けられてい
る。
に形成した台座板であつて、該コ字状溝溝6a,
6a内に、前記下部板3の両側が係合され、台座
板6内に、下部板3が摺動可能に設けられてい
る。
前記上部板1,垂下板2,下部板3,軸受板
4,4と台座板6とでピンロ−ラシユ−Aが構成
されている。
4,4と台座板6とでピンロ−ラシユ−Aが構成
されている。
第5図に示したものは摺動を、よりスム−ズに
するもので、そのピンロ−ラシユ−Aの下部板3
の下面と両側面とに、滑動面を有する合成樹脂製
等の滑板材7aと同材質の滑板材7b,7bとが
貼着され、さらにこれに対応する台座板6の主板
上に同材質の滑板材8aが、両側のコ字状溝6
a,6aの内面垂直状部に同材質の滑板材8bと
がそれぞれ貼着されている。その滑板材7a,7
b,8a,8bは大型山形屋根材9の大きさ、長
さ等によつて必要に応じて取付られる。又、前記
軸受板4は一枚で構成して、これに垂下板2を軸
支5することもある。又、前記コ字状溝6aは蟻
形状に形成することもある。
するもので、そのピンロ−ラシユ−Aの下部板3
の下面と両側面とに、滑動面を有する合成樹脂製
等の滑板材7aと同材質の滑板材7b,7bとが
貼着され、さらにこれに対応する台座板6の主板
上に同材質の滑板材8aが、両側のコ字状溝6
a,6aの内面垂直状部に同材質の滑板材8bと
がそれぞれ貼着されている。その滑板材7a,7
b,8a,8bは大型山形屋根材9の大きさ、長
さ等によつて必要に応じて取付られる。又、前記
軸受板4は一枚で構成して、これに垂下板2を軸
支5することもある。又、前記コ字状溝6aは蟻
形状に形成することもある。
その大型山形屋根材9は長大スパン(長さ略十
数m乃至略数十m)で、その長手方向の適宜の間
隔で下面に力骨材10が設けられ、その長手方向
の両端の力骨材10の両側下端にL形金具11,
11が固着されている。
数m乃至略数十m)で、その長手方向の適宜の間
隔で下面に力骨材10が設けられ、その長手方向
の両端の力骨材10の両側下端にL形金具11,
11が固着されている。
図中12は壁等の上部に設けた梁材、13は前
記大型山形屋根材9内部の断熱材、14は内装
材、15は見切材である。
記大型山形屋根材9内部の断熱材、14は内装
材、15は見切材である。
前記ピンロ−ラシユ−Aの台座板6が梁材12
上に溶接又は第2図点線に示す取付金具16にて
ボルト・ナツト等で固着され、対向する梁材12
上にピンシユ−aが固着され、これらの上に大型
山形屋根材9を載置してボルト・ナツト等で固着
され施工されている。
上に溶接又は第2図点線に示す取付金具16にて
ボルト・ナツト等で固着され、対向する梁材12
上にピンシユ−aが固着され、これらの上に大型
山形屋根材9を載置してボルト・ナツト等で固着
され施工されている。
本考案においては、上部板1の下面に垂下板2
を設け、下部板3の上面に軸受板4を垂設し、前
記垂下板2と軸受板4とを軸支5し、前記下部板
3、両側にコ字状溝6a,6aを有する台座板6
内で摺動可能に設けたピンロ−ラシユ−Aの台座
板6を、構造物の壁等の上部の梁材12上に固着
し、前記ピンロ−ラシユ−Aの上部板1上に、長
大スパンの大型山形屋根材9の長手方向の端部の
下面を固着した大型山形屋根取付装置としたこと
により、これを使用することで、第1に大型山形
屋根材9の長手方向の傾斜角度が適宜変化しても
常に同一のもので対応できるし、第2に大型山形
屋根材9の長手方向の伸縮を適宜吸収できる等の
効果を奏する。
を設け、下部板3の上面に軸受板4を垂設し、前
記垂下板2と軸受板4とを軸支5し、前記下部板
3、両側にコ字状溝6a,6aを有する台座板6
内で摺動可能に設けたピンロ−ラシユ−Aの台座
板6を、構造物の壁等の上部の梁材12上に固着
し、前記ピンロ−ラシユ−Aの上部板1上に、長
大スパンの大型山形屋根材9の長手方向の端部の
下面を固着した大型山形屋根取付装置としたこと
により、これを使用することで、第1に大型山形
屋根材9の長手方向の傾斜角度が適宜変化しても
常に同一のもので対応できるし、第2に大型山形
屋根材9の長手方向の伸縮を適宜吸収できる等の
効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、先ず、大型
山形屋根材9の長手方向の傾斜角度が適宜変化し
ても、垂下板2と軸受板4とを軸支5したので、
その大型山形屋根材9に取付けた垂下板2の上端
の上部板1は回動可能であり、大型山形屋根材9
の傾斜角度に極めて良好に対応でき、従来のよう
なロ−ラシユ−bではその取付面(梁材12の上
面)の角度に制限されていてロ−ラシユ−bが動
いたり、摺動する際に大きなきしみ音が発生した
りして往々にして良好に作動しない欠点があつた
が、本考案では、取付面(梁材12の上面)の角
度に全く制限されることなく設置でき、その大型
ゆえに大きな力による熱伸縮が生じても、ピンロ
−ラシユ−Aでは摺動する際等の大きなきしみ音
の発生等を確実に防止できる。このため、第8図
に示すように予めその中間が上側に反るようにし
て端部が僅かの傾斜角度θ1になつていても、第6
図に示すような片流れ屋根の場合の側面からみた
大型山形屋根材9が適宜の傾斜角度θ2になつた
り、或いは第7図に示すような合掌形状の屋根の
場合での傾斜角度θ3のように適宜変化していても
同一のピンロ−ラシユ−Aにて総て対応でき、取
付施工も簡易且つ迅速にでき、大型山形屋根全体
の施工費をも軽減できる。
山形屋根材9の長手方向の傾斜角度が適宜変化し
ても、垂下板2と軸受板4とを軸支5したので、
その大型山形屋根材9に取付けた垂下板2の上端
の上部板1は回動可能であり、大型山形屋根材9
の傾斜角度に極めて良好に対応でき、従来のよう
なロ−ラシユ−bではその取付面(梁材12の上
面)の角度に制限されていてロ−ラシユ−bが動
いたり、摺動する際に大きなきしみ音が発生した
りして往々にして良好に作動しない欠点があつた
が、本考案では、取付面(梁材12の上面)の角
度に全く制限されることなく設置でき、その大型
ゆえに大きな力による熱伸縮が生じても、ピンロ
−ラシユ−Aでは摺動する際等の大きなきしみ音
の発生等を確実に防止できる。このため、第8図
に示すように予めその中間が上側に反るようにし
て端部が僅かの傾斜角度θ1になつていても、第6
図に示すような片流れ屋根の場合の側面からみた
大型山形屋根材9が適宜の傾斜角度θ2になつた
り、或いは第7図に示すような合掌形状の屋根の
場合での傾斜角度θ3のように適宜変化していても
同一のピンロ−ラシユ−Aにて総て対応でき、取
付施工も簡易且つ迅速にでき、大型山形屋根全体
の施工費をも軽減できる。
また、本考案では、下部板3を、両側にコ字状
溝6a,6aを有する台座板6内に摺動可能に設
けたことで、外気の温度変化によつて、大型山形
屋根材9が熱膨張,熱収縮して伸縮しても、前記
下部板3及びこれに軸支5した垂下板2付の上部
板1が、適宜摺動してその伸縮を確実に吸収で
き、大型山形屋根材9に発生する熱歪や板鳴現象
等を一切防止できる。
溝6a,6aを有する台座板6内に摺動可能に設
けたことで、外気の温度変化によつて、大型山形
屋根材9が熱膨張,熱収縮して伸縮しても、前記
下部板3及びこれに軸支5した垂下板2付の上部
板1が、適宜摺動してその伸縮を確実に吸収で
き、大型山形屋根材9に発生する熱歪や板鳴現象
等を一切防止できる。
特に、台座板6と下部板3とがセツト状態とな
つているため、支持強度及び摺動性を好適なもの
にできる。
つているため、支持強度及び摺動性を好適なもの
にできる。
なお、前記下部板3の下面と両側面とに、滑動
面を有する合成樹脂製等の滑板材7aと同材質の
滑板材7b,7bとを貼着し、さらにこれに対応
する台座板6の主板上に同材質の滑板材8aを、
両側のコ字状溝6a,6aの内面垂直状部に同材
質の滑板材8bをそれぞれ貼着すれば、その下部
板3が、より一層スム−ズに摺動でき、大型山形
屋根材9の僅かな熱伸縮でもこれを極めて良好に
吸収できる。
面を有する合成樹脂製等の滑板材7aと同材質の
滑板材7b,7bとを貼着し、さらにこれに対応
する台座板6の主板上に同材質の滑板材8aを、
両側のコ字状溝6a,6aの内面垂直状部に同材
質の滑板材8bをそれぞれ貼着すれば、その下部
板3が、より一層スム−ズに摺動でき、大型山形
屋根材9の僅かな熱伸縮でもこれを極めて良好に
吸収できる。
第1図は本考案の斜視図、第2図は第1図の一
部断面とした要部正面図、第3図はピンロ−ラシ
ユ−の斜視図、第4図はピンロ−ラシユ−の側面
図、第5図はピンロ−ラシユ−の別の実施例の要
部正面図、第6図乃至第8図は従来の大型山形屋
根を構造物に取付けた状態の略示図である。 1……上部板、2……垂下板、3……下部板、
4……軸受板、5……軸支、6……台座板、6a
……コ字状溝、9……大型山形屋根材。
部断面とした要部正面図、第3図はピンロ−ラシ
ユ−の斜視図、第4図はピンロ−ラシユ−の側面
図、第5図はピンロ−ラシユ−の別の実施例の要
部正面図、第6図乃至第8図は従来の大型山形屋
根を構造物に取付けた状態の略示図である。 1……上部板、2……垂下板、3……下部板、
4……軸受板、5……軸支、6……台座板、6a
……コ字状溝、9……大型山形屋根材。
Claims (1)
- 上部板の下面に垂下板を設け、下部板の上面に
軸受板を垂設し、前記垂下板と軸受板とを軸支
し、前記下部板を、両側にコ字状溝を有する台座
板内で摺動可能に設けたピンロ−ラシユ−の台座
板を、構造物の壁等の上部の梁材上に固着し、前
記ピンロ−ラシユ−の上部板上に、長大スパンの
大型山形屋根材の長手方向の端部の下面を固着し
たことを特徴とした大型山形屋根取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8383183U JPS59190814U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 大型山形屋根取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8383183U JPS59190814U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 大型山形屋根取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190814U JPS59190814U (ja) | 1984-12-18 |
JPH0248571Y2 true JPH0248571Y2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=30213786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8383183U Granted JPS59190814U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 大型山形屋根取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190814U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5551849U (ja) * | 1978-10-02 | 1980-04-05 | ||
JPS563751A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-16 | Sanko Kinzoku Kogyo Kk | Heavy enclosure |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP8383183U patent/JPS59190814U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5551849U (ja) * | 1978-10-02 | 1980-04-05 | ||
JPS563751A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-16 | Sanko Kinzoku Kogyo Kk | Heavy enclosure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59190814U (ja) | 1984-12-18 |
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