JPH0248257Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0248257Y2 JPH0248257Y2 JP1984164503U JP16450384U JPH0248257Y2 JP H0248257 Y2 JPH0248257 Y2 JP H0248257Y2 JP 1984164503 U JP1984164503 U JP 1984164503U JP 16450384 U JP16450384 U JP 16450384U JP H0248257 Y2 JPH0248257 Y2 JP H0248257Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seats
- person
- center
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Special Chairs (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は例えばワンボツクスカー等に設置され
る三人掛けシートに関するものである。
る三人掛けシートに関するものである。
従来例（実開昭58−59627号公報）を第５図お
よび第６図に示す。図において三人掛けシート１
は左右シート１１，１２、および中央シート１３
からなり、夫々座部１１Ａ，１２Ａ，１３Ａおよ
び背もたれ部１１Ｂ，１２Ｂ，１３Ｂから構成さ
れる。中央シート１３においては座部１３Ａが前
方へ回転可能にせられ、第６図に示すように中央
シート１３を座部１３Ａを介して前方へ回転させ
れば座部１３Ａの裏側をテーブルとして用いるこ
とが出来る。
よび第６図に示す。図において三人掛けシート１
は左右シート１１，１２、および中央シート１３
からなり、夫々座部１１Ａ，１２Ａ，１３Ａおよ
び背もたれ部１１Ｂ，１２Ｂ，１３Ｂから構成さ
れる。中央シート１３においては座部１３Ａが前
方へ回転可能にせられ、第６図に示すように中央
シート１３を座部１３Ａを介して前方へ回転させ
れば座部１３Ａの裏側をテーブルとして用いるこ
とが出来る。
上記従来技術においては中央シート１３を前方
へ回転させることによつて形成されるテーブルが
低く使いづらいと言う問題点があつた。
へ回転させることによつて形成されるテーブルが
低く使いづらいと言う問題点があつた。
本考案は上記問題点を解決するための手段とし
て、左右シート１１，１２および中央シート１３
からなる三人掛けシート１の一対を対座させて配
置し、該三人掛けシート１の各々の中央シート１
３の背もたれ部１３Ｂを座部１３Ａ上に前倒れ可
能とし、更に座部１３Ａを前方に回転して起立可
能とした対座三人掛けシート１を提供するもので
ある。
て、左右シート１１，１２および中央シート１３
からなる三人掛けシート１の一対を対座させて配
置し、該三人掛けシート１の各々の中央シート１
３の背もたれ部１３Ｂを座部１３Ａ上に前倒れ可
能とし、更に座部１３Ａを前方に回転して起立可
能とした対座三人掛けシート１を提供するもので
ある。
上記構成にもとづいて本考案は下記の作用を有
するものである。
するものである。
対座する一対の三人掛けシートの中央シートの
背もたれ部を夫々座部上に前倒れさせて折畳むと
左右シートのアームレストになり、更に前倒れし
ている背もたれ部とともに座部を前方に回転して
起立させる。このようにすると該一対の三人掛け
シートの中央シートが折畳み起立状態で組合わせ
るとテーブルになる。
背もたれ部を夫々座部上に前倒れさせて折畳むと
左右シートのアームレストになり、更に前倒れし
ている背もたれ部とともに座部を前方に回転して
起立させる。このようにすると該一対の三人掛け
シートの中央シートが折畳み起立状態で組合わせ
るとテーブルになる。
したがつて本考案では該一対の三人掛けシート
の中央シートは本来のシートとして使用出来る
他、左右シートのアームレストおよびテーブルと
しても用いられ、そしてテーブルとして用いられ
た場合にある程度の高さが確保され使い易いと言
う効果が奏せられる。
の中央シートは本来のシートとして使用出来る
他、左右シートのアームレストおよびテーブルと
しても用いられ、そしてテーブルとして用いられ
た場合にある程度の高さが確保され使い易いと言
う効果が奏せられる。
本考案を第１図〜第４図に示す一実施例によつ
て説明すれば、一対の対座する三人掛けシート１
は夫々左右シート１１，１２と中央シート１３と
からなり、夫々のシート１１，１２，１３は座部
１１Ａ，１２Ａ，１３Ａと背もたれ部１１Ｂ，１
２Ｂ，１３Ｂとにより構成される。中央シート１
３の背もたれ部１３Ｂは第２図に示すように軸１
４を中心として座部１３Ａ上に前倒れ可能とさ
れ、背もたれ部１３Ｂを前倒れさせれば左右シー
ト１１，１２のアームレストとなる。更に第３図
に示すように座部１３Ａは軸１５を中心として前
方に回転させて起立可能とされ、座部１３Ａを前
倒れさせた背もたれ部１３Ｂとともに前方に起立
させ、このようにして折畳み起立状態の中央シー
ト１３の一対を組合わせてテーブルとする。そし
てこのようにして構成されたテーブル２の上面に
コの字状のテーブル台２１を嵌着する。このよう
にすると起立させた中央シート１３の支持手段は
特に必要としない。
て説明すれば、一対の対座する三人掛けシート１
は夫々左右シート１１，１２と中央シート１３と
からなり、夫々のシート１１，１２，１３は座部
１１Ａ，１２Ａ，１３Ａと背もたれ部１１Ｂ，１
２Ｂ，１３Ｂとにより構成される。中央シート１
３の背もたれ部１３Ｂは第２図に示すように軸１
４を中心として座部１３Ａ上に前倒れ可能とさ
れ、背もたれ部１３Ｂを前倒れさせれば左右シー
ト１１，１２のアームレストとなる。更に第３図
に示すように座部１３Ａは軸１５を中心として前
方に回転させて起立可能とされ、座部１３Ａを前
倒れさせた背もたれ部１３Ｂとともに前方に起立
させ、このようにして折畳み起立状態の中央シー
ト１３の一対を組合わせてテーブルとする。そし
てこのようにして構成されたテーブル２の上面に
コの字状のテーブル台２１を嵌着する。このよう
にすると起立させた中央シート１３の支持手段は
特に必要としない。
第１図〜第４図は本考案の一実施例にかかるも
のであり、第１図は三人掛け状態斜視図、第２図
は中央シートアームレスト状態斜視図、第３図は
中央シートテーブル状態斜視図、第４図は一対の
三人掛けシート対座状態斜視図、第５図は従来の
三人掛け状態図、第６図は従来の中央シートのテ
ーブル状態斜視図である。 図中、１……三人掛けシート、１１，１２……
左右シート、１３……中央シート、１１Ａ，１２
Ａ，１３Ａ……座部、１１Ｂ，１２Ｂ，１３Ｂ…
…背もたれ部。
のであり、第１図は三人掛け状態斜視図、第２図
は中央シートアームレスト状態斜視図、第３図は
中央シートテーブル状態斜視図、第４図は一対の
三人掛けシート対座状態斜視図、第５図は従来の
三人掛け状態図、第６図は従来の中央シートのテ
ーブル状態斜視図である。 図中、１……三人掛けシート、１１，１２……
左右シート、１３……中央シート、１１Ａ，１２
Ａ，１３Ａ……座部、１１Ｂ，１２Ｂ，１３Ｂ…
…背もたれ部。
Claims (1)
- 左右シートおよび中央シートからなる三人掛け
シートの一対を対座させて配置し、該三人掛けシ
ートの各々の中央シートの背もたれ部を座部上に
前倒れ可能とし、更に座部を前方に回転して起立
可能とした対座三人掛けシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984164503U JPH0248257Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984164503U JPH0248257Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178740U JPS6178740U (ja) | 1986-05-26 |
| JPH0248257Y2 true JPH0248257Y2 (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=30722364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984164503U Expired JPH0248257Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248257Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP1984164503U patent/JPH0248257Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6178740U (ja) | 1986-05-26 |
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