JPH0248017Y2 - - Google Patents

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JPH0248017Y2
JPH0248017Y2 JP1984166410U JP16641084U JPH0248017Y2 JP H0248017 Y2 JPH0248017 Y2 JP H0248017Y2 JP 1984166410 U JP1984166410 U JP 1984166410U JP 16641084 U JP16641084 U JP 16641084U JP H0248017 Y2 JPH0248017 Y2 JP H0248017Y2
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JP
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dust
dust box
cam
guide
box
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JP1984166410U
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は簡単な構造で非力な人でも集塵部への着
脱を容易にした集塵機のダストボツクス着脱装置
に関する。
従来集塵機のダストボツクスは集塵部の下方に
設けられ集塵部に対しクリツプで取付けられてい
た。然し乍らこのダストボツクスは重量が約5Kg
であり集塵部から取り外す時はそれ程の労力を必
要としないが、取りつける時はダストボツクスを
持ち上げた状態でクリツプを操作する為一人では
装着し難く、最小限2人を必要とするばかりでな
く、ダストボツクスを正しくパツキングに当接す
ることが困難であつた。
本案は以上の点に鑑み考案されたもので本案に
よればダストボツクスを1人で容易に且正確に集
塵部に対し着脱し得ることを目的としている。
以上の目的を達成する為に本案は集塵機のベー
スに摺動孔を有するガイドを固定し、このガイド
の摺動孔にダストボツクスを支持する支持台の脚
部を摺動自在に嵌合し、支持台の脚部と一体の平
面部をダストボツクスの底面に当接し、前記平面
部の裏面に係合するように1個のカムを設け、こ
のカムを回転軸により回転する事によりダストボ
ツクスを正しく垂直方向に上下動させて集塵部に
対し着脱するようにしたものである。
以下図面に示す一実施例について説明する。1
は集塵機本体で内部に機械室2、集塵部3及びダ
ストボツクス部4を有する。機械室2にはモータ
5とブロワ6を設けている。又機械室2と隣接す
る集塵部3には複数個(図においては1個のみを
示す。)の集塵袋7を有する。又集塵部3には導
入孔8を設け、適宜手段を介してグラインダ等塵
俟の出易い場所に接続されている。9は導出孔
を、又10は機械室に設けられた排出孔を示して
いる。
従てモータ5によりブロワ6を回転する時は塵
俟を含んだ空気は導入孔8より吸込まれて集塵袋
7でその塵俟は集塵され、導出孔9を経て排出孔
10より出されるものである。
ダストボツクス4は支持台11に支持されてい
る。この支持台11は平面部12と脚部13,1
4から構成されている。これ等の脚部は機械室を
支持するベース15に固定されたガイド16に設
けられた摺動孔17,18内を摺動するように摺
動孔に嵌合している。
19は楕円形のカムで軸20に固定されて居り
且前記支持台の平面部12の底面と係合してい
る。そして軸20はガイド16に支持されるよう
になつている。
21はパツキングで集塵部3の下面とダストボ
ツクス4の上面との間に介挿されている。
22はペダルで軸20の一端に取りつけられて
いる。従てペダル22を踏むことによつて軸20
が回動し、この軸20の回動によりカム19が回
動し、その大径の部分A或は小径の部分Bが前記
支持台の平面部12の底面に係合することにな
る。
然して図示のようにカム19の大径の部分Aが
前記平面部12の底面に係合した時はダストボツ
クス4は上昇し、集塵部3に対しパツキング21
を介して取りつけられる。
又カム19の小径の部分Bが平板部12の底面
に係合した時はダストボツクス4はその自重によ
り下降し、集塵部3の下面から離間する。
次に本案の作用を簡単に説明する。前述のよう
に脚部13,14がガイド16に沿つて移動し乍
らダストボツクス4が下降して集塵部3から離間
した時は、ダストボツクスを支持台11より引き
出し内部の塵俟を除去する。塵俟の除去を終了し
た後はダストボツクス4を再び支持台11上に乗
せその上面を集塵部3の裏面に対向させた後ペダ
ル22により軸20を回動してカム19の大径の
部分Aを支持台11の平面部12の裏面に係合さ
せる。このようにすると支持台11はダストボツ
クスを乗せた状態で脚部13,14がガイド16
に沿つて移動し乍ら上昇し、ダストボツクス4は
正しくパツキング21を介して集塵部3に当接
し、組み付けられる。
このように本案による時は単に軸を回動するだ
けでダストボツクスは正確に垂直方向に上昇下降
し、パツキングに正しく当接すると共に簡単に集
塵部との接離が可能であるから非力な人間でも一
人で操作出来て便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置を有する集塵機の部分の縦断
面図で第2図はその要部の一部を切欠し、拡大し
た同様断面図である。 2……機械室、3……集塵部、4……ダストボ
ツクス、5……モータ、6……ブロワ、11……
支持台、12……平面部、13,14……脚部、
15……ベース、16……ガイド、19……カ
ム、20……軸、21……パツキング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ブロワ、モータを収納しベースに固定された機
    械室と、これに隣接する集塵部と、この集塵部の
    下方に設けられたダストボツクス部とを有するも
    のにおいて、ダストボツクス部は集塵部に対しパ
    ツキングを介して当接すると共にベースにとりつ
    けられたガイドと、このガイドに摺動し得るよう
    に設けられた脚部とを有し、ダストボツクスの底
    部に当接する平面部を有する支持台と、この平面
    部の裏面に係合する1個のカムと、このカムを回
    動する軸とを有してなる集塵機のダストボツクス
    着脱装置。
JP1984166410U 1984-11-05 1984-11-05 Expired JPH0248017Y2 (ja)

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JP1984166410U JPH0248017Y2 (ja) 1984-11-05 1984-11-05

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JP1984166410U JPH0248017Y2 (ja) 1984-11-05 1984-11-05

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Publication Number Publication Date
JPS6183420U JPS6183420U (ja) 1986-06-02
JPH0248017Y2 true JPH0248017Y2 (ja) 1990-12-17

Family

ID=30724229

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2569926Y2 (ja) * 1990-10-26 1998-04-28 アマノ 株式会社 集塵機用ダストバケットのシール装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS44466Y1 (ja) * 1965-08-05 1969-01-10
JPS54272A (en) * 1978-04-27 1979-01-05 Tokyo Electric Co Ltd Dust collector

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57199025U (ja) * 1981-06-09 1982-12-17

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS44466Y1 (ja) * 1965-08-05 1969-01-10
JPS54272A (en) * 1978-04-27 1979-01-05 Tokyo Electric Co Ltd Dust collector

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Publication number Publication date
JPS6183420U (ja) 1986-06-02

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