JPH0247982A - テレビ電話用カメラ装置 - Google Patents

テレビ電話用カメラ装置

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Publication number
JPH0247982A
JPH0247982A JP63198254A JP19825488A JPH0247982A JP H0247982 A JPH0247982 A JP H0247982A JP 63198254 A JP63198254 A JP 63198254A JP 19825488 A JP19825488 A JP 19825488A JP H0247982 A JPH0247982 A JP H0247982A
Authority
JP
Japan
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section
distance
data
camera
edge processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP63198254A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Fujie
藤恵 英樹
Masatoshi Shinpo
正利 新保
Akira Muto
朗 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0247982A publication Critical patent/JPH0247982A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビ電話画像入力装置に用いるテレビ電話
用カメラに関するものである。
従来の技術 近年のテレビ電話は静止画画像の伝送方式がほぼ決定し
通信機器メーカー各社が商品モデルを開発している。
又、動画画像のテレビ電話の伝送方式は、種々の研究機
関で、各種方式が検討されているがまだ規格化までにい
たっていない。動画画像伝送の問題点は、データ転送量
である。画像処理を行わない時のデータ量は、1秒間に
100メガビット必要であり画像処理を行ってデータ転
送量をいかに低ビツト化するかが開発の中心となってい
る。画像処理の代表的な方式は、カメラで映した画像デ
ータを1フレ一ム分メモリーに蓄えておき、再入力して
来たデータとの比較により画像データ内で、動き検出を
行い動いた部分のみのデータを伝送することにより、伝
送データの低ビツト化を計っている。
発明が解決しようとする課題 前記の様な動き検出でデータ伝送する方式では、始めに
伝送目的以外の背景情報を送る必要があり、またカメラ
で撮像中に人が後を通ったり背景内容が変化した場合そ
れらのデータも送られることになり、伝送効率の低下を
招くという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑みて伝送する物体(人物の顔)と
カメラ間の距離を、特定範囲内に規定し、その中の映像
情報のデータのみを伝送することにより効率化を計る方
式を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のテレビ電話用カメラ
装置は、物体を撮像するカメラ部とカメラ出力信号を用
いて物体の形状を抽出するエツジ処理部と物体までの距
離を測定するセンサ部と、前記エツジ処理部出力とセン
サ部の出力結果より物体形状と距離を確定する判定部と
特定距離内の物体のみを抽出する選択部という構成を備
えたものである。
作用 本発明は、上記構成により距離情報を活用して特定の画
像情報のみを抽出し、伝送することにより特定画像以外
の背景情報のみを抽出し、伝送することにより特定画像
以外の背景情報変化による伝送効率の低下を防止するこ
とができる。
実施例 以下、本発明の一実施例のテレビ電話用カメラ装置につ
いて図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の実施例におけるテレビ電話用カメラ
装置の回路構成図を示すものである。第1図における1
1はカメラ部、12はエツジ処理部、13は距離センサ
部、14は物体判定部、15は物体選別部、16はパラ
メータ入力部を示す。
以上のようなテレビ電話用カメラ装置について第1図を
用いて動作を説明する。
ビデオカメラ11により物体を撮像し、その画像データ
をエツジ処理部12に伝送する。エツジ処理部12では
輝度信号及び、カラー信号を基に画像データ中より物体
形状を求めるためのエツジ抽出を行う。尚、エツジ抽出
処理の高速化を計るために、画像データの輝度信号のみ
を用いることも可能である。エツジ処理部12よりエツ
ジ処理されたデータは物体判定部14に、エツジ処理さ
れていないデータは物体選別部15に伝送する。
距離センサ部13は、光又は超音波を用いて物体までの
距離を計測することを目的とする。ここでは光を用いた
方式について記す。第2図に距離センサ部による計測処
理の構成を示す。レーザー発光体21は、発光部22よ
りのパルス列の信号により発光を行う。発光制御部23
は、レーザー発光体より発光するレーザー光を、テレビ
の画面走査と同じ様に水平垂直に走査を行う。距離計測
部25は、発光部22よりのパルス列信号26及び、水
平垂直の走査位置情報信号27により、レーザー反射光
の方向及び、時間遅れを求めそれにより距離を求め、第
1図の距離センサ部13出力信号として出力する。
第3図は、第2図の発光体制御部23のかわりに、レー
ザ発光体31を複数個配置し、受光部にも複数の受光部
33を配置した応用列を示す。また、その他第2図の発
光体制御部23、及び、受光体24を固定して、レーザ
ー光をプリズム等を用いて偏光する方式も考えられる。
距離センサ部13で使用している光は、人体に影響が少
ない様に、光量を落としているため、測定される距離は
一点の距離と言うよりも限定された範囲内の物体までの
距離となり多少あやふやな距離データとなっている。距
離センサ部13で抽出したデータは、物体判定部14に
伝送する。
物体判定部14では、エツジ処理部12より送られたエ
ツジ抽出された画像データと、距離センサ部13より送
られた物体までの距離データとを用いて、エツジ抽出デ
ータに距離データを付加する処理を行う。この処理によ
り特定範囲内に存在する物体形状が抽出でき、物体と背
景とを分離することが出来る。物体形状抽出データは、
物体選別部15に伝送する。
物体選別部15では、エツジ処理部12より伝送された
画像データと、物体判定部14より伝送された物体形状
抽出データ以外に、パラメータ入力部16より入力され
るパラメータにより処理を行う。尚、パラメータ入力部
16は、特定距離間の物体の抽出を行う。
物体選別部15は、パラメータ入力部16より指定され
た範囲内の物体形状抽出データを選別し、選別した情報
を用いて画像データを切り出し、データ転送用データと
して使用する。
第4図は、テレビ電話用の用途と異なり、特殊カメラ再
生装置として使用する場合を記す。図中の41〜46は
、第1図の11〜16と同じ処理となっている。第4図
の物体選別部45より出力された信号は、静止画又は動
画の背景を発生する背景画像発生部47より伝送されて
くる信号と画像合成部48で画像合成され、これにより
特殊カメラ再生装置として使用出来る。
発明の効果 以上のように本発明はエツジ処理部、距離センサ部、物
体判定部及び物体選別部を設けることにより特定の物体
画像情報を抽出でき、その情報データのみを伝送するこ
とによりテレビ電話におけるデータ伝送の効率化を計る
ことが出来る。
また、特殊カメラ再生装置として使用した場合、撮影場
所に特殊な背景を配置しないで撮影でき、後で別途準備
した背景を合成することで特殊効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例におけるテレビ電話用カメ
ラ装置の回路構成図、第2図及び第3図は、距離センサ
部の一実施例を示す構成図、第4図は本発明の別の実施
例における特殊カメラ再生装置の回路構成図である。 11・・・・・・ビデオカメラ、12・・・・・・エツ
ジ処理部、13・・・・・・距離センサ、14・・・・
・・物体判定部、15・・・・・・物体選別部、16・
・・・・・パラメータ入力部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 ビデオ刀メラ 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物体を撮像するカメラ部とカメラ出力信号より物
    体形状をエッジ抽出により求めるエッジ処理部と物体ま
    での距離を測定するセンサ部と、前記エッジ処理部出力
    とセンサ部の出力結果より物体形状と距離を確定する判
    定部と特定距離内の物体のみを抽出する選択部を備えた
    ことを特徴とするテレビ電話用カメラ装置。
  2. (2)距離測定手段としてレーザー光を用い、レーザー
    光を発生する発光部と、レーザー光を水平及び垂直方向
    に走査あるいは角度を変化させて出力させる発光制御部
    と、発光制御部と連動して反射光を受光する受光部及び
    、発光制御部からの発光信号と、受光部からの受光信号
    の時間遅れを検出し、距離を抽出する距離計測部からな
    る請求項第1記載の距離センサ。
  3. (3)物体を撮像するカメラ部とカメラ出力信号より物
    体形状を抽出するエッジ処理部と、物体までの距離を測
    定するセンサ部と、前記エッジ処理部出力とセンサ部出
    力結果より物体形状と距離を確定する判定部と、特定距
    離内の物体のみを抽出する選択部を備え、物体抽出デー
    タに別に準備された静止画及び動画を付加する背景発生
    部を有する特殊カメラ再生装置。
JP63198254A 1988-08-09 1988-08-09 テレビ電話用カメラ装置 Pending JPH0247982A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030085742A (ko) * 2002-05-01 2003-11-07 엘지전자 주식회사 영상통신단말기의 피사체 자동 추적 방법
WO2005039829A1 (de) * 2003-09-29 2005-05-06 Robert Bosch Gmbh Akkuschrauber
WO2005039833A1 (de) * 2003-09-29 2005-05-06 Robert Bosch Gmbh Akkuschrauber

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WO2005039829A1 (de) * 2003-09-29 2005-05-06 Robert Bosch Gmbh Akkuschrauber
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