JPH0247892Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0247892Y2 JPH0247892Y2 JP4381386U JP4381386U JPH0247892Y2 JP H0247892 Y2 JPH0247892 Y2 JP H0247892Y2 JP 4381386 U JP4381386 U JP 4381386U JP 4381386 U JP4381386 U JP 4381386U JP H0247892 Y2 JPH0247892 Y2 JP H0247892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet paper
- plate
- shaft
- side plate
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Unwinding Webs (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、トイレツトペーパーを軸棒を介して
保持するトイレツトペーパーホルダーに関するも
のである。
保持するトイレツトペーパーホルダーに関するも
のである。
(従来の技術)
従来、この種のトイレツトペーパーホルダーと
しては実願昭60−152846号に示されているような
ものがある。すなわち、一端のみが連結板によつ
て連結された複数の軸棒を、それぞれトイレツト
ペーパーの中心孔に挿入し、このひとつをホルダ
ー側板の内側に設けられた略U字形の軸受部に着
脱自在に係合するようにされている。
しては実願昭60−152846号に示されているような
ものがある。すなわち、一端のみが連結板によつ
て連結された複数の軸棒を、それぞれトイレツト
ペーパーの中心孔に挿入し、このひとつをホルダ
ー側板の内側に設けられた略U字形の軸受部に着
脱自在に係合するようにされている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、このようなトイレツトペーパーホルダ
ーにおいては、トイレツトペーパーを取り換える
際、軸棒を略U字形の軸受部からはずし、予備の
トイレツトペーパーが付いている側の軸棒を、軸
受部に係合させねばならず、軸棒の取りはずしに
手間がかかるという欠点がある。
ーにおいては、トイレツトペーパーを取り換える
際、軸棒を略U字形の軸受部からはずし、予備の
トイレツトペーパーが付いている側の軸棒を、軸
受部に係合させねばならず、軸棒の取りはずしに
手間がかかるという欠点がある。
(本考案の目的)
本考案は従来技術の上記のような欠点に鑑み、
トイレツトペーパーを取り換える際、軸棒をホル
ダーからその都度、取りはずすことなく、容易に
予備のトイレツトペーパーをセツトすることがで
きるトイレツトペーパーホルダーを提供すること
を目的とするものである。
トイレツトペーパーを取り換える際、軸棒をホル
ダーからその都度、取りはずすことなく、容易に
予備のトイレツトペーパーをセツトすることがで
きるトイレツトペーパーホルダーを提供すること
を目的とするものである。
(考案の構成)
このため本考案では、一端のみが連結板によつ
て連結された複数の軸棒と、該連結板の側面に設
けられた溝部内を摺動する摺動板と、該摺動板に
回転自在に設けられた略U字形の側板把持部とを
備えるようにしたものである。
て連結された複数の軸棒と、該連結板の側面に設
けられた溝部内を摺動する摺動板と、該摺動板に
回転自在に設けられた略U字形の側板把持部とを
備えるようにしたものである。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本考案に係るトイレツトペーパーホ
ルダーの斜視図、第2図は軸棒に側板把持部が連
結された状態の正面図、第3図は第2図より側板
把持部を取りはずした状態の右側面図、第4図は
側板把持部の正面図、第5図は第4図の左側面図
である。
る。第1図は本考案に係るトイレツトペーパーホ
ルダーの斜視図、第2図は軸棒に側板把持部が連
結された状態の正面図、第3図は第2図より側板
把持部を取りはずした状態の右側面図、第4図は
側板把持部の正面図、第5図は第4図の左側面図
である。
第1図に示すように側板1の上部には、一端が
湾曲した板状のペーパーカツター2が支軸3を介
して取付けられている。この側板1のいずれか一
方には、トイレツトペーパー保持部4が取付けら
れ、このトイレツトペーパー保持部4は下記のよ
うに構成されている。まず、2本の筒状の軸棒4
a,4bの一端のみが、連結板4cで連結されて
いる。この連結板4cの外面、側面には縦長の溝
部4dが設けられ、この溝部4dはその内部にそ
の溝より幅広の中空部4eが形成されている(第
3図)。また、この溝部4d内部の中空部4eに
は摺動板5aが摺動自在にはめ込まれ、またこの
状態において摺動板5aの溝部4dに臨む面は回
転軸5bを介して側板把持部6と回転自在に連結
されている(第2図)。この側板把持部6は、摺
動板5aと連結されると共に、ひとつの面が連結
板4cと接する略U字形の把持板6bとこの把持
板6bの下方に設けられたガイド板6aとから構
成されている。さらにこの把持板6bの上部に
は、ボルト6cが挿通されている。また、トイレ
ツトペーパー保持部4の側板1への取付けは把持
板6bの凹部分に側板1を把持し、ボルト6cで
固定することによつてなされる。
湾曲した板状のペーパーカツター2が支軸3を介
して取付けられている。この側板1のいずれか一
方には、トイレツトペーパー保持部4が取付けら
れ、このトイレツトペーパー保持部4は下記のよ
うに構成されている。まず、2本の筒状の軸棒4
a,4bの一端のみが、連結板4cで連結されて
いる。この連結板4cの外面、側面には縦長の溝
部4dが設けられ、この溝部4dはその内部にそ
の溝より幅広の中空部4eが形成されている(第
3図)。また、この溝部4d内部の中空部4eに
は摺動板5aが摺動自在にはめ込まれ、またこの
状態において摺動板5aの溝部4dに臨む面は回
転軸5bを介して側板把持部6と回転自在に連結
されている(第2図)。この側板把持部6は、摺
動板5aと連結されると共に、ひとつの面が連結
板4cと接する略U字形の把持板6bとこの把持
板6bの下方に設けられたガイド板6aとから構
成されている。さらにこの把持板6bの上部に
は、ボルト6cが挿通されている。また、トイレ
ツトペーパー保持部4の側板1への取付けは把持
板6bの凹部分に側板1を把持し、ボルト6cで
固定することによつてなされる。
次に本実施例の作用について説明する。
第2図に示すようにトイレツトペーパー保持部
4の2本の軸棒4a,4bにその開放側よりトイ
レツトペーパーを各々装置する。次に第1図に示
すように、側板把持部6の把持板6bの凹部分に
側板1の一方を把持し、ボルト6cで固定させ
る。こうして取付けした1個のトイレツトペーパ
ーをすべて使用してしまつたときは、回転軸5b
を軸にしてトイレツトペーパー保持部4を回転さ
せ、軸棒4bを上方にもつていき、手を離すと連
結板4cの溝部4dが摺動板5aを介して下方に
摺動することにより、トイレツトペーパー保持部
4は下動し、軸棒4bが側板1の間に位置し、こ
の結果容易にトイレツトペーパーの取換えを行う
ことができる。
4の2本の軸棒4a,4bにその開放側よりトイ
レツトペーパーを各々装置する。次に第1図に示
すように、側板把持部6の把持板6bの凹部分に
側板1の一方を把持し、ボルト6cで固定させ
る。こうして取付けした1個のトイレツトペーパ
ーをすべて使用してしまつたときは、回転軸5b
を軸にしてトイレツトペーパー保持部4を回転さ
せ、軸棒4bを上方にもつていき、手を離すと連
結板4cの溝部4dが摺動板5aを介して下方に
摺動することにより、トイレツトペーパー保持部
4は下動し、軸棒4bが側板1の間に位置し、こ
の結果容易にトイレツトペーパーの取換えを行う
ことができる。
この時、下方に位置している軸棒4aより、使
用済みのトイレツトペーパーの芯を取り外し、新
しいトイレツトペーパーを再び軸棒4aに装着し
ておく。
用済みのトイレツトペーパーの芯を取り外し、新
しいトイレツトペーパーを再び軸棒4aに装着し
ておく。
(考案の効果)
本考案は、以上のように構成したので、トイレ
ツトペーパーを取換える際、軸棒をホルダーから
その都度取りはずすことなく容易に予備のトイレ
ツトペーパーをセツトすることができるというす
ぐれた効果を有する。
ツトペーパーを取換える際、軸棒をホルダーから
その都度取りはずすことなく容易に予備のトイレ
ツトペーパーをセツトすることができるというす
ぐれた効果を有する。
第1図は本考案に係るトイレツトペーパーホル
ダーの斜視図、第2図は軸棒に側板把持部が連結
された状態の正面図、第3図は第2図より側板把
持部を取りはずした状態の右側面図、第4図は側
板把持部の正面図、第5図は第4図の左側面図で
ある。 1……側板、4a,4b……軸棒、4c……連
結板、4d……溝部、5a……摺動板、6……側
板把持部。
ダーの斜視図、第2図は軸棒に側板把持部が連結
された状態の正面図、第3図は第2図より側板把
持部を取りはずした状態の右側面図、第4図は側
板把持部の正面図、第5図は第4図の左側面図で
ある。 1……側板、4a,4b……軸棒、4c……連
結板、4d……溝部、5a……摺動板、6……側
板把持部。
Claims (1)
- トイレツトペーパーを左右の側板の間に設けら
れた軸棒を介して保持するトイレツトペーパーホ
ルダーにおいて、一端のみが連結板によつて連結
された複数の軸棒と、該連結板の側面に設けられ
た溝部内を摺動する摺動板と、該摺動板に回転自
在に設けられた略U字形の側板把持部とにより構
成したことを特徴とするトイレツトペーパーホル
ダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4381386U JPH0247892Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4381386U JPH0247892Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62153995U JPS62153995U (ja) | 1987-09-30 |
JPH0247892Y2 true JPH0247892Y2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=30861028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4381386U Expired JPH0247892Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0247892Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5138283B2 (ja) * | 2007-06-25 | 2013-02-06 | 高山 洋雄 | トイレットペーパーホルダの交換構造 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP4381386U patent/JPH0247892Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62153995U (ja) | 1987-09-30 |
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