JPH0247792B2 - - Google Patents
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- JPH0247792B2 JPH0247792B2 JP58172120A JP17212083A JPH0247792B2 JP H0247792 B2 JPH0247792 B2 JP H0247792B2 JP 58172120 A JP58172120 A JP 58172120A JP 17212083 A JP17212083 A JP 17212083A JP H0247792 B2 JPH0247792 B2 JP H0247792B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、硬貨の真偽および種類を電気的に判
別する硬貨選別装置に関するものである。
別する硬貨選別装置に関するものである。
(従来の技術)
近年、海外へ旅行する人は多く、外国貨を入手
する機会は非常に多くなつている。また、500円
硬貨等の高額な硬貨が出回るようになつたため、
国内硬貨に類似した偽造硬貨、外国貨の排除性能
を上げた硬貨選別装置が強く望まれている。
する機会は非常に多くなつている。また、500円
硬貨等の高額な硬貨が出回るようになつたため、
国内硬貨に類似した偽造硬貨、外国貨の排除性能
を上げた硬貨選別装置が強く望まれている。
従来、この種の硬貨選別装置は、硬貨通路に沿
つて設けられた検知コイルを一つの発振器の要素
としてもつている。
つて設けられた検知コイルを一つの発振器の要素
としてもつている。
硬貨がこの検知コイルに近づくと検知コイルの
インピーダンスが変化し、それにつれて、発振器
の発振周波数あるいは発振レベルが変化する。こ
の変化は硬貨の外径、材質、材厚等によつて異な
つているので、この変化分を既に記憶されている
それぞれの硬貨の基準値と比較することにより、
硬貨の真偽および種類を判別することが可能とな
る。
インピーダンスが変化し、それにつれて、発振器
の発振周波数あるいは発振レベルが変化する。こ
の変化は硬貨の外径、材質、材厚等によつて異な
つているので、この変化分を既に記憶されている
それぞれの硬貨の基準値と比較することにより、
硬貨の真偽および種類を判別することが可能とな
る。
例えば、ここで10円硬貨を、発振周波数の最大
変化分を基準値と比較することによつて判別する
場合を例にとると、投入された硬貨の外径検知用
発振器、材質検知用発振器、材厚検知用発振器の
各発振周波数の最大変化分をそれぞれ、
Δf1max、Δf2max、Δf3maxとし、既に記憶され
ている10円硬貨の外径検知用、材質検知用、材厚
検知用の各基準値を、f1(10円)、f2(10円)、f3(10
円)とすると、投入された硬貨が10円硬貨と判定
されるためには、 f1(10円)−α10≦Δf1max≦f1(10円)+α10′
……外径判別 f2(10円)−β10≦Δf2max≦Δf2(10円)+β10′
……材質判別 f3(10円)−γ10≦Δf3max≦f3(10円)+γ10′
……材厚判別 の3つの条件を満足すれば良い。
変化分を基準値と比較することによつて判別する
場合を例にとると、投入された硬貨の外径検知用
発振器、材質検知用発振器、材厚検知用発振器の
各発振周波数の最大変化分をそれぞれ、
Δf1max、Δf2max、Δf3maxとし、既に記憶され
ている10円硬貨の外径検知用、材質検知用、材厚
検知用の各基準値を、f1(10円)、f2(10円)、f3(10
円)とすると、投入された硬貨が10円硬貨と判定
されるためには、 f1(10円)−α10≦Δf1max≦f1(10円)+α10′
……外径判別 f2(10円)−β10≦Δf2max≦Δf2(10円)+β10′
……材質判別 f3(10円)−γ10≦Δf3max≦f3(10円)+γ10′
……材厚判別 の3つの条件を満足すれば良い。
ここで、α10、α10′、β10、β10′、γ10、γ10′
は、投
入された硬貨の最大周波数変化分が、基準値に対
してこの範囲内であれば、10円硬貨であることを
示す定数である。
は、投
入された硬貨の最大周波数変化分が、基準値に対
してこの範囲内であれば、10円硬貨であることを
示す定数である。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来の構成では、以下のような問題
点をもつていた。一般に前記の定数は、10円硬貨
のばらつき、周囲の温度変化、硬貨選別装置の構
成部分の経時変化等によつて累積的に決められる
値で、それぞれの現象が同時に起きても、10円硬
貨と正しく判別されるようになつている。しかし
ながら、偽貨の排除性能を上げるという点から見
ると、この定数は小さい方が良い。つまり、この
定数が小さいと、10円硬貨のばらつき、周囲の温
度変化、硬貨選別装置の構成部品の経時変化等が
あつた時、実際に10円硬貨を投入しても10円硬貨
と判別されないという問題が生じ、逆に、この定
数が大きいと、不正硬貨を投入した時にも10円硬
貨と誤判別される等のお互いに背反する問題が生
じていた。
点をもつていた。一般に前記の定数は、10円硬貨
のばらつき、周囲の温度変化、硬貨選別装置の構
成部分の経時変化等によつて累積的に決められる
値で、それぞれの現象が同時に起きても、10円硬
貨と正しく判別されるようになつている。しかし
ながら、偽貨の排除性能を上げるという点から見
ると、この定数は小さい方が良い。つまり、この
定数が小さいと、10円硬貨のばらつき、周囲の温
度変化、硬貨選別装置の構成部品の経時変化等が
あつた時、実際に10円硬貨を投入しても10円硬貨
と判別されないという問題が生じ、逆に、この定
数が大きいと、不正硬貨を投入した時にも10円硬
貨と誤判別される等のお互いに背反する問題が生
じていた。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、
周囲の温度変化、構成部品の経時変化等が生じて
も真貨(ほんものの硬貨)の受入れ率を落とすこ
となく、偽貨の排除性能を上げることを可能とし
た硬貨選別装置を提供することを目的とするもの
である。
周囲の温度変化、構成部品の経時変化等が生じて
も真貨(ほんものの硬貨)の受入れ率を落とすこ
となく、偽貨の排除性能を上げることを可能とし
た硬貨選別装置を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段)
この問題点を解決するために、本発明は、投入
硬貨の判別のための各金種の基準値を記憶する読
み書き可能な記憶手段と、硬貨の通路に配設され
た検知コイルを1つの要素とする発振器と、硬貨
の通過による前記発振器の発振定数の変化分の
値、あるいはその変化分を変換した値を測定する
測定手段と、この測定手段の測定値と前記記憶手
段に予め記憶されている前記各金種の基準値とを
比較して硬貨の真偽および種類を判別する判別手
段とを備えた硬貨選別装置において、投入された
硬貨が前記判別手段により真貨と判別された時
に、前記測定値と前記記憶手段に記憶されている
真貨と判別された金種の基準値との大小比較結果
によりアツプダウンされる各金種ごとのカウンタ
手段と、前記カウンタ手段のカウント値を予め定
められた値と比較し、その予め定められた値を超
えたか否かによつて前記真貨と判別された金種の
基準値を補正するか否かを判定する補正判定手段
と、その補正判定手段の判定に基づき前記真貨と
判別された金種の基準値を前記測定値に近づく方
向に増減させ、新しい基準値として前記記憶手段
に記憶させる補正手段とを設けたことを特徴とす
るものである。
硬貨の判別のための各金種の基準値を記憶する読
み書き可能な記憶手段と、硬貨の通路に配設され
た検知コイルを1つの要素とする発振器と、硬貨
の通過による前記発振器の発振定数の変化分の
値、あるいはその変化分を変換した値を測定する
測定手段と、この測定手段の測定値と前記記憶手
段に予め記憶されている前記各金種の基準値とを
比較して硬貨の真偽および種類を判別する判別手
段とを備えた硬貨選別装置において、投入された
硬貨が前記判別手段により真貨と判別された時
に、前記測定値と前記記憶手段に記憶されている
真貨と判別された金種の基準値との大小比較結果
によりアツプダウンされる各金種ごとのカウンタ
手段と、前記カウンタ手段のカウント値を予め定
められた値と比較し、その予め定められた値を超
えたか否かによつて前記真貨と判別された金種の
基準値を補正するか否かを判定する補正判定手段
と、その補正判定手段の判定に基づき前記真貨と
判別された金種の基準値を前記測定値に近づく方
向に増減させ、新しい基準値として前記記憶手段
に記憶させる補正手段とを設けたことを特徴とす
るものである。
(作 用)
本発明は、上記の構成により、投入された硬貨
が真貨と判別された時に、その投入硬貨による測
定値と真貨と判別された金種の基準値との大小比
較結果により真貨と判別された金種のカウンタが
アツプダウンされ、このカウンタの値が予め定め
られた値を超した時に、真貨と判別された金種の
基準値を上記測定値に近づく方向に増減させ新し
い基準値として記憶させ補正することができる。
これにより、使用環境の温度変化、硬貨選別装置
の構成部品の経時変化等が生じても、常にその時
点での最適値に基準値そのものが追随していくた
めに、温度変化、硬貨選別装置の構成部品の経時
変化の影響を考える必要がなく基準値を中心とし
た真貨の範囲を狭くすることができ、結果とし
て、真貨の受入れ率を落とすことなく偽貨の排除
性能を向上させた硬貨選別装置が得られたことと
なる。
が真貨と判別された時に、その投入硬貨による測
定値と真貨と判別された金種の基準値との大小比
較結果により真貨と判別された金種のカウンタが
アツプダウンされ、このカウンタの値が予め定め
られた値を超した時に、真貨と判別された金種の
基準値を上記測定値に近づく方向に増減させ新し
い基準値として記憶させ補正することができる。
これにより、使用環境の温度変化、硬貨選別装置
の構成部品の経時変化等が生じても、常にその時
点での最適値に基準値そのものが追随していくた
めに、温度変化、硬貨選別装置の構成部品の経時
変化の影響を考える必要がなく基準値を中心とし
た真貨の範囲を狭くすることができ、結果とし
て、真貨の受入れ率を落とすことなく偽貨の排除
性能を向上させた硬貨選別装置が得られたことと
なる。
しかも、投入された硬貨が、真貨と判別された
時のみカウンタがアツプダウンされ、補正手段が
働くために、偽貨によつては基準値は変化するこ
ともなく、また、各金種ごとにカウンタを設けて
いるために、真貨であつても、投入ごとの測定値
により基準値がいたずらに変動しないようになつ
ており、真貨のバラツキをも吸収した最適の値に
基準値を補正することができるものである。
時のみカウンタがアツプダウンされ、補正手段が
働くために、偽貨によつては基準値は変化するこ
ともなく、また、各金種ごとにカウンタを設けて
いるために、真貨であつても、投入ごとの測定値
により基準値がいたずらに変動しないようになつ
ており、真貨のバラツキをも吸収した最適の値に
基準値を補正することができるものである。
(実施例)
以下、添付図面を参照してこの発明の一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第2図は硬貨選別装置の概要を示したもので、
1は硬貨選別装置本体、2は硬貨投入口、3は硬
貨通路、4,5,6はそれぞれ外径検知、材質検
知、材厚検知の各コイル、7は硬貨の出口を示
す。
1は硬貨選別装置本体、2は硬貨投入口、3は硬
貨通路、4,5,6はそれぞれ外径検知、材質検
知、材厚検知の各コイル、7は硬貨の出口を示
す。
第1図は、硬貨選別装置の内部構成を示したも
ので、11,12,13はそれぞれ、外径検知コ
イル4、材質検知コイル5、材厚検知コイル6に
接続され、一定周波数で発振している発振器、1
4は発振器からの周波数をカウントする周波数カ
ウンタ、15は周波数カウンタの値を測定する測
定手段と投入硬貨の真偽及び種類を判別する判別
手段とをもち、判別結果を出力するとともに真貨
と判別された時に、その金種のカウンタ手段をア
ツプダウンさせ、そのカウント値によりメモリ1
6に記憶されている基準値を補正する補正判定手
段と補正手段とをもつ制御全般を受けもつ中央制
御装置(以下、CPUと略する)、16はそれぞれ
の硬貨の基準値が記憶されている読み書き可能な
記憶手段であるメモリを示す。
ので、11,12,13はそれぞれ、外径検知コ
イル4、材質検知コイル5、材厚検知コイル6に
接続され、一定周波数で発振している発振器、1
4は発振器からの周波数をカウントする周波数カ
ウンタ、15は周波数カウンタの値を測定する測
定手段と投入硬貨の真偽及び種類を判別する判別
手段とをもち、判別結果を出力するとともに真貨
と判別された時に、その金種のカウンタ手段をア
ツプダウンさせ、そのカウント値によりメモリ1
6に記憶されている基準値を補正する補正判定手
段と補正手段とをもつ制御全般を受けもつ中央制
御装置(以下、CPUと略する)、16はそれぞれ
の硬貨の基準値が記憶されている読み書き可能な
記憶手段であるメモリを示す。
投入口2から投入された硬貨が、硬貨通路3上
を転動し、外径検知コイル4に接近すると、コイ
ルのインピーダンスが変化することにより、発振
器11の発振周波数が変化する。発振器11の発
振出力a1はゲート21を通して周波数カウンタ
14に入力されている。第3図にゲート21のゲ
ート制御信号c1、発振器11の発振出力a1、
周波数カウンタ14のカウント入力b、及び周波
数カウンタ14へのリセツト信号c4の関係を示
す。発振器11の発振出力a1は、CPU15か
らゲート21に送られるゲート制御信号c1によ
つて、一定時間Tだけ周波数カウンタ14のカウ
ント入力bとして与えられる。この時、ゲート2
2,23のゲート制御信号c2,c3は出力され
ず、ゲート21のみが能動状態となつている。周
波数カウンタ14はカウント入力bをカウントし
てCPU15にカウント結果cを送出する。CPU
15は、ゲート21へのゲート制御信号c1を一
定時間Tだけ出力し終えた後、このカウント結果
cを読み込む。CPU15はカウント結果cを読
み込んだ後、リセツト信号c4を周波数カウンタ
14に出力し、周波数カウンタ14はリセツトさ
れ、初期状態に戻る。このようにして発振周波数
のサンプリングが繰り返される。実際には、ゲー
ト制御信号c1の出力時間Tは1msに設定し、発
振器11の発振出力a1が500kHzの時には周波
数カウンタ14のカウンタ入力bには500個のパ
ルスが入力されるようにしている。
を転動し、外径検知コイル4に接近すると、コイ
ルのインピーダンスが変化することにより、発振
器11の発振周波数が変化する。発振器11の発
振出力a1はゲート21を通して周波数カウンタ
14に入力されている。第3図にゲート21のゲ
ート制御信号c1、発振器11の発振出力a1、
周波数カウンタ14のカウント入力b、及び周波
数カウンタ14へのリセツト信号c4の関係を示
す。発振器11の発振出力a1は、CPU15か
らゲート21に送られるゲート制御信号c1によ
つて、一定時間Tだけ周波数カウンタ14のカウ
ント入力bとして与えられる。この時、ゲート2
2,23のゲート制御信号c2,c3は出力され
ず、ゲート21のみが能動状態となつている。周
波数カウンタ14はカウント入力bをカウントし
てCPU15にカウント結果cを送出する。CPU
15は、ゲート21へのゲート制御信号c1を一
定時間Tだけ出力し終えた後、このカウント結果
cを読み込む。CPU15はカウント結果cを読
み込んだ後、リセツト信号c4を周波数カウンタ
14に出力し、周波数カウンタ14はリセツトさ
れ、初期状態に戻る。このようにして発振周波数
のサンプリングが繰り返される。実際には、ゲー
ト制御信号c1の出力時間Tは1msに設定し、発
振器11の発振出力a1が500kHzの時には周波
数カウンタ14のカウンタ入力bには500個のパ
ルスが入力されるようにしている。
第4図に硬貨が外径検知コイル4を通過した時
の発振器11の発振出力a1の周波数の時間変化
を示す。硬貨がない状態の発振周波数(f01)と
硬貨が外径検知コイル4を通過した時の最大周波
数(f1max)とを上述のようにしてサンプリング
することにより、投入された硬貨の外径を表わす
周波数の最大変化量(Δf1max)を計算すること
ができる。同様にして、投入硬貨が材質検知コイ
ル5を通過した時には、投入された硬貨の材質を
表わす発振器12の発振出力a2の周波数の最大
変化量(Δf2max)が計算される。なお、発振器
12の発振出力の周波数を測定する時には、ゲー
ト21,23のゲート制御信号c1,c3は出力
されず、ゲート22のみが能動状態となる。又、
同様にして、投入硬貨が材厚検知コイル6を通過
した時には、投入硬貨の材厚を表わす発振器13
の発振出力a3の周波数の最大変化量
(Δf3max)が計算される。なお、発振器13の
発振出力の周波数を測定する時には、ゲート2
1,22のゲート制御信号c1,c2は出力され
ず、ゲート23のみが能動状態となる。
の発振器11の発振出力a1の周波数の時間変化
を示す。硬貨がない状態の発振周波数(f01)と
硬貨が外径検知コイル4を通過した時の最大周波
数(f1max)とを上述のようにしてサンプリング
することにより、投入された硬貨の外径を表わす
周波数の最大変化量(Δf1max)を計算すること
ができる。同様にして、投入硬貨が材質検知コイ
ル5を通過した時には、投入された硬貨の材質を
表わす発振器12の発振出力a2の周波数の最大
変化量(Δf2max)が計算される。なお、発振器
12の発振出力の周波数を測定する時には、ゲー
ト21,23のゲート制御信号c1,c3は出力
されず、ゲート22のみが能動状態となる。又、
同様にして、投入硬貨が材厚検知コイル6を通過
した時には、投入硬貨の材厚を表わす発振器13
の発振出力a3の周波数の最大変化量
(Δf3max)が計算される。なお、発振器13の
発振出力の周波数を測定する時には、ゲート2
1,22のゲート制御信号c1,c2は出力され
ず、ゲート23のみが能動状態となる。
このようにして投入された硬貨のΔf1max、
Δf2max、Δf3maxを求め、このそれぞれの値を
メモリ16に記憶されている各硬貨の基準値と比
較することによつて、投入された硬貨の真偽及び
種類が判別できる。仮に各硬貨の(10円、50円、
100円、500円)の基準値が第5図のようにメモリ
16に記憶されているとすると、投入された硬貨
が10円硬貨と判別される為には、前にも述べたよ
うに、 f1(10円)−α10≦Δf1max≦f1(10円)+α10′
……外径判別 f2(10円)−β10≦Δf2max≦f2(10円)+β10′
……材質判別 f3(10円)−γ10≦Δf3max≦Δf3(10円)+γ10′
……材厚判別 の3つの条件を満足すれぱ良い。
Δf2max、Δf3maxを求め、このそれぞれの値を
メモリ16に記憶されている各硬貨の基準値と比
較することによつて、投入された硬貨の真偽及び
種類が判別できる。仮に各硬貨の(10円、50円、
100円、500円)の基準値が第5図のようにメモリ
16に記憶されているとすると、投入された硬貨
が10円硬貨と判別される為には、前にも述べたよ
うに、 f1(10円)−α10≦Δf1max≦f1(10円)+α10′
……外径判別 f2(10円)−β10≦Δf2max≦f2(10円)+β10′
……材質判別 f3(10円)−γ10≦Δf3max≦Δf3(10円)+γ10′
……材厚判別 の3つの条件を満足すれぱ良い。
ここで、α10、α10′、β10、β10′、γ10、γ10′
も前に
述べたように10円硬貨のばらつき、周囲温度の変
化、硬貨選別装置の構成部品の経時変化等を考慮
して決められる定数で、あらかじめ、わかつてい
る値である。10円硬貨と判定されない時は順次、
50円硬貨、100円硬貨、500円硬貨と比較されてい
き、相当する硬貨がない時には偽貨判定となる。
判定結果に応じて硬貨判別信号が出力される。
も前に
述べたように10円硬貨のばらつき、周囲温度の変
化、硬貨選別装置の構成部品の経時変化等を考慮
して決められる定数で、あらかじめ、わかつてい
る値である。10円硬貨と判定されない時は順次、
50円硬貨、100円硬貨、500円硬貨と比較されてい
き、相当する硬貨がない時には偽貨判定となる。
判定結果に応じて硬貨判別信号が出力される。
さて、今迄述べたように、判定された結果が真
貨であつた場合、第6図のような処理手順でもつ
て、基準値の補正が行なわれる。
貨であつた場合、第6図のような処理手順でもつ
て、基準値の補正が行なわれる。
まず、ステツプ50では基準値の補正を行なうか
どうかを決めるカウンタ手段であるカウンタをあ
る値Aにプリセツトする。このカウンタは後述す
るが、各硬貨それぞれに外径用、材質用、材厚用
と3個もち、カウンタの値がある値B以下になれ
ば、そのカウンタに相当する基準値を−1し、逆
に、カウンタの値がある値C以上になれば、基準
値を+1する働きをする。ある値A、B、Cには
B<A<Cの関係があり実際には、A=8、B=
4、C=12に設定している。次にステツプ51では
既に述べた投入硬貨の判別が行なわれる。ステツ
プ52では、ステツプ51で判別された硬貨が真貨で
あつた場合は、ステツプ60以下の基準値の補正ル
ーチンに入り、そうでない時は再びステツプ51に
戻り硬貨の判別を行なう。
どうかを決めるカウンタ手段であるカウンタをあ
る値Aにプリセツトする。このカウンタは後述す
るが、各硬貨それぞれに外径用、材質用、材厚用
と3個もち、カウンタの値がある値B以下になれ
ば、そのカウンタに相当する基準値を−1し、逆
に、カウンタの値がある値C以上になれば、基準
値を+1する働きをする。ある値A、B、Cには
B<A<Cの関係があり実際には、A=8、B=
4、C=12に設定している。次にステツプ51では
既に述べた投入硬貨の判別が行なわれる。ステツ
プ52では、ステツプ51で判別された硬貨が真貨で
あつた場合は、ステツプ60以下の基準値の補正ル
ーチンに入り、そうでない時は再びステツプ51に
戻り硬貨の判別を行なう。
ステツプ60、70、80、90では、ステツプ51で判
別された真貨がどの金種であつたかを判断し、そ
れに応じて、それぞれステツプ61、71、81、91に
移る。ステツプ61、71、81、91ではカウンタ手段
がアツプダウンされるステツプであり、具体的に
はステツプ51で求められた各周波数最大変化量
Δf1max、Δf2max、Δf3maxとそれぞれの硬貨の
基準値とを比較し、基準値の方が大きい時はそれ
に相当するカウンタを−1し、逆に、基準値の方
が小さい時はカウンタを+1する操作を行なう。
ステツプ62、72、82、92ではカウンタの値が予め
定められた値を超えたか否かによつて基準値を補
正するか否かを判定する補正判定手段のステツプ
であり、 スチツプ61、71、81、91でそれぞれ操作された
カウンタの値を調べ、いずれかのカウンタがある
値B以下か、或いはある値C以上であれば、次の
ステツプ63、73、83、93に移り、そうでなければ
ステツプ51に戻り、再び、硬貨の判別を行なう。
ステツプ63、73、83、93では補正判定手段の判定
に基づき実際に真貨と判別された金種の基準値を
補正する手段のステツプであり、 カウンタの値がある値B以下であれば、それに
相当する基準値を−1し、逆に、カウンタの値が
ある値C以上であれば基準値を+1する。ステツ
プ64、74、84、94では、ある値B以下になつたカ
ウンタ及びある値C以上になつたカウンタをある
値Aに再度プリセツトし、ステツプ51に戻り硬貨
の判別を行なう。
別された真貨がどの金種であつたかを判断し、そ
れに応じて、それぞれステツプ61、71、81、91に
移る。ステツプ61、71、81、91ではカウンタ手段
がアツプダウンされるステツプであり、具体的に
はステツプ51で求められた各周波数最大変化量
Δf1max、Δf2max、Δf3maxとそれぞれの硬貨の
基準値とを比較し、基準値の方が大きい時はそれ
に相当するカウンタを−1し、逆に、基準値の方
が小さい時はカウンタを+1する操作を行なう。
ステツプ62、72、82、92ではカウンタの値が予め
定められた値を超えたか否かによつて基準値を補
正するか否かを判定する補正判定手段のステツプ
であり、 スチツプ61、71、81、91でそれぞれ操作された
カウンタの値を調べ、いずれかのカウンタがある
値B以下か、或いはある値C以上であれば、次の
ステツプ63、73、83、93に移り、そうでなければ
ステツプ51に戻り、再び、硬貨の判別を行なう。
ステツプ63、73、83、93では補正判定手段の判定
に基づき実際に真貨と判別された金種の基準値を
補正する手段のステツプであり、 カウンタの値がある値B以下であれば、それに
相当する基準値を−1し、逆に、カウンタの値が
ある値C以上であれば基準値を+1する。ステツ
プ64、74、84、94では、ある値B以下になつたカ
ウンタ及びある値C以上になつたカウンタをある
値Aに再度プリセツトし、ステツプ51に戻り硬貨
の判別を行なう。
ステツプ52以下を投入硬貨が10円硬貨と判定さ
れた場合を想定してもう一度詳しく説明する。
れた場合を想定してもう一度詳しく説明する。
投入硬貨は10円硬貨であるから、ステツプ52か
らステツプ60そしてステツプ61へと移る。ステツ
プ61では投入された硬貨のΔf1max、Δf2max、
Δf3maxと10円硬貨の基準値f1(10円)、f2(10円)、
f3(10円)とが、比較され、仮に、 f1(10円)>Δf1max ……外径 f2(10円)=Δf2max ……材質 f3(10円)<Δf3max ……材厚 の関係であつたとすると、10円硬貨の外径用カウ
ンタC1(10円)、材質用カウンタC2(10円)、材厚
用カウンタC3(10円)はそれぞれ、 C1(10円)←C1(10円)−1 …外径 C2(10円)←C2(10円) …材質 C3(10円)←C3(10円)+1 …材厚 となる。
らステツプ60そしてステツプ61へと移る。ステツ
プ61では投入された硬貨のΔf1max、Δf2max、
Δf3maxと10円硬貨の基準値f1(10円)、f2(10円)、
f3(10円)とが、比較され、仮に、 f1(10円)>Δf1max ……外径 f2(10円)=Δf2max ……材質 f3(10円)<Δf3max ……材厚 の関係であつたとすると、10円硬貨の外径用カウ
ンタC1(10円)、材質用カウンタC2(10円)、材厚
用カウンタC3(10円)はそれぞれ、 C1(10円)←C1(10円)−1 …外径 C2(10円)←C2(10円) …材質 C3(10円)←C3(10円)+1 …材厚 となる。
ステツプ62でカウンタC1(10円)、C2(10円)、
C3(10円)の値で調べられ仮に、 B<C1(10円)<C …外径 B<C2(10円)<C …材質 B<C3(10円)<C …材厚 であつたとすると、ステツプ51に戻る。又仮に C1(10円)≦B …外径 B<C2(10円)<C …材質 C≦C3(10円) …材厚 であつたとすると、ステツプ63に移り、10円硬貨
の外径検知用の基準値f1(10円)、材質検知用の基
準値f2(10円)、材厚検知用の基準値f3(10円)は
それぞれ、 1(10円)←f1(10円)−1 …外径 f2(10円)←f2(10円) …材質 f3(10円)←f3(10円)+1 …材厚 の様に補正される。
C3(10円)の値で調べられ仮に、 B<C1(10円)<C …外径 B<C2(10円)<C …材質 B<C3(10円)<C …材厚 であつたとすると、ステツプ51に戻る。又仮に C1(10円)≦B …外径 B<C2(10円)<C …材質 C≦C3(10円) …材厚 であつたとすると、ステツプ63に移り、10円硬貨
の外径検知用の基準値f1(10円)、材質検知用の基
準値f2(10円)、材厚検知用の基準値f3(10円)は
それぞれ、 1(10円)←f1(10円)−1 …外径 f2(10円)←f2(10円) …材質 f3(10円)←f3(10円)+1 …材厚 の様に補正される。
ステツプ64はそれぞれのカウンタは、
C1(10円)←A …外径
C2(10円)←C2(10円) …材質
C3(10円)←A …材厚
のようになり、補正を行なつた基準値f1(10円)、
f3(10円)に相当するカウンタC1(10円)、C3(10
円)はある値Aにプリセツトされる。カウンタ
C2(10円)は補正されていないので変わらない。
プリセツト後はステツプ51に戻り、再度、投入硬
貨の判別を行なう。50円硬貨、100円硬貨、500円
硬貨の時も同じような手順で補正が行なわれる。
f3(10円)に相当するカウンタC1(10円)、C3(10
円)はある値Aにプリセツトされる。カウンタ
C2(10円)は補正されていないので変わらない。
プリセツト後はステツプ51に戻り、再度、投入硬
貨の判別を行なう。50円硬貨、100円硬貨、500円
硬貨の時も同じような手順で補正が行なわれる。
第7図に投入された硬貨が10円硬貨の場合に10
円硬貨の基準値が補正されていく様子を示す。
円硬貨の基準値が補正されていく様子を示す。
各定数は、
A=8、B=4、C=12
α10=α10′=6、β10=β10′=5、
γ10=γ10′=5
に設定されている。又、各基準値は初期設定で、
f1(10円)=120、f2(10円)=100、
f3(10円)=80
に設定されているとする。
最初の硬貨で
f1(10円)>Δf1max (120>118)
f2(10円)=Δf2max (100=100)
f3(10円)<Δf3max (80<81)
なので、カウンタは、
C1(10円)←C1(10円)−1 (7←8−1)
C2(10円)←C2(10円) (8←8)
C3(10円)←C3(10円)+1 (9←8+1)
になる。以下、同様にしてカウンタC1(10円)、
C2(10円)、C3(10円)は操作される。4回目の投
入で C1(10円)≦4、12≦C3(10円)になるので各基
準値は、 f1(10円)←f2(10円)−1(119←120−1) f2(10円)←f2(10円) (100←100) f3(10円)←f3(10円)+1 (81←80+1) と補正される。補正後はカウンタC2(10円)はか
わらないが、C1(10円)、C3(10円)は8にプリセ
ツトされる。又、8回目にも補正が行なわれ、基
準値f1(10円)、f2(10円)、f3(10円)はそれぞれ
Δf1max、Δf2max、Δf3maxの平均値に近づいて
いくように補正をされていくのがわかる。
C2(10円)、C3(10円)は操作される。4回目の投
入で C1(10円)≦4、12≦C3(10円)になるので各基
準値は、 f1(10円)←f2(10円)−1(119←120−1) f2(10円)←f2(10円) (100←100) f3(10円)←f3(10円)+1 (81←80+1) と補正される。補正後はカウンタC2(10円)はか
わらないが、C1(10円)、C3(10円)は8にプリセ
ツトされる。又、8回目にも補正が行なわれ、基
準値f1(10円)、f2(10円)、f3(10円)はそれぞれ
Δf1max、Δf2max、Δf3maxの平均値に近づいて
いくように補正をされていくのがわかる。
このように、投入硬貨が真貨と判別された時、
その硬貨に相当する基準値が補正され、基準値そ
のものが追随していくので周囲の温度変化、硬貨
選別装置の構成部品の経時変化等の影響をなくす
ことができ、硬貨を判別する時の基準値に対する
範囲を狭くすることができる。(10円硬貨につい
ていえば、α10、α10′、β10、β10′、γ10、γ10′
の値を
小さくできることを示す。) なお、ここでは硬貨の通過によつて発振器の発
振周波数が変化し、この発振周波数の変化を硬貨
の判別に用いた例を示したが、発振レベルの変化
をA/D変換等を用いて変換したデータをメモリ
内の基準値と比較して硬貨の判別を行なう場合も
当然、含まれる。各硬貨の基準値を記憶するメモ
リは読み書きできるものなら何でも良く。CPU
内のメモリ、例えばマイコン内のRAMであつて
も良い。基準値そのものは、例えば10円硬貨の外
径検知基準値であれば、 f1(10円)−α10 …下限の基準値 f1(10円)+α10′ …上限の基準値 の2つを基準値と考えることもできる。又、基準
値の補正方法には本実施例で述べた他に、 投入真貨の変化分と基準値との差を加えてい
つたものがある値以上になつた時に補正する方
法。
その硬貨に相当する基準値が補正され、基準値そ
のものが追随していくので周囲の温度変化、硬貨
選別装置の構成部品の経時変化等の影響をなくす
ことができ、硬貨を判別する時の基準値に対する
範囲を狭くすることができる。(10円硬貨につい
ていえば、α10、α10′、β10、β10′、γ10、γ10′
の値を
小さくできることを示す。) なお、ここでは硬貨の通過によつて発振器の発
振周波数が変化し、この発振周波数の変化を硬貨
の判別に用いた例を示したが、発振レベルの変化
をA/D変換等を用いて変換したデータをメモリ
内の基準値と比較して硬貨の判別を行なう場合も
当然、含まれる。各硬貨の基準値を記憶するメモ
リは読み書きできるものなら何でも良く。CPU
内のメモリ、例えばマイコン内のRAMであつて
も良い。基準値そのものは、例えば10円硬貨の外
径検知基準値であれば、 f1(10円)−α10 …下限の基準値 f1(10円)+α10′ …上限の基準値 の2つを基準値と考えることもできる。又、基準
値の補正方法には本実施例で述べた他に、 投入真貨の変化分と基準値との差を加えてい
つたものがある値以上になつた時に補正する方
法。
投入真貨と同じ金種の補正を行なうだけでな
く、他の金種についても同時に補正する方法。
く、他の金種についても同時に補正する方法。
等も考えられる。その他、本実施例から容易に案
出できるものは本発明の応用例として考えるべき
である。
出できるものは本発明の応用例として考えるべき
である。
(発明の効果)
以上、詳細に述べたように、本発明によれば、
投入された硬貨が真貨と判別された時に、測定値
と真貨と判別された金種の基準値との大小比較結
果によりアツプダウンされる各金種ごとのカウン
タ手段と、このカウンタ手段のカウント値を予め
定められた値と比較し、その予め定められた値を
超えたか否かによつて真貨と判別された金種の基
準値を補正するか否かを判定する補正判定手段
と、その補正判定手段の判定に基づき真貨と判別
された金種の基準値を前記測定値に近づく方向に
増減させ、新しい基準値として記憶手段に記憶さ
せる補正手段とを設けたことにより、周囲の温度
変化、硬貨選別装置の構成部品の経時変化が生じ
ても記憶手段に記憶されている各硬貨の基準値を
その時点での最適値に常に近づくように補正し、 基準値を中心として真貨の範囲を狭くすること
ができ、結果として真貨の受け入れ率を落とすこ
となく偽貨の排除性能を上げることができる。
投入された硬貨が真貨と判別された時に、測定値
と真貨と判別された金種の基準値との大小比較結
果によりアツプダウンされる各金種ごとのカウン
タ手段と、このカウンタ手段のカウント値を予め
定められた値と比較し、その予め定められた値を
超えたか否かによつて真貨と判別された金種の基
準値を補正するか否かを判定する補正判定手段
と、その補正判定手段の判定に基づき真貨と判別
された金種の基準値を前記測定値に近づく方向に
増減させ、新しい基準値として記憶手段に記憶さ
せる補正手段とを設けたことにより、周囲の温度
変化、硬貨選別装置の構成部品の経時変化が生じ
ても記憶手段に記憶されている各硬貨の基準値を
その時点での最適値に常に近づくように補正し、 基準値を中心として真貨の範囲を狭くすること
ができ、結果として真貨の受け入れ率を落とすこ
となく偽貨の排除性能を上げることができる。
又、投入硬貨が真貨である時のみ、対応して基
準値の補正が行なわれるようになつているため
に、偽貨によつて誤つて基準値が変化させられる
ことはなく、しかも、アツプダウンするカウンタ
手段を設け、そのカウント値が予め定められた値
を超えた時に基準値を補正するようにしているた
めに、ノイズや片寄つた硬貨等の影響もなくすこ
とができる。
準値の補正が行なわれるようになつているため
に、偽貨によつて誤つて基準値が変化させられる
ことはなく、しかも、アツプダウンするカウンタ
手段を設け、そのカウント値が予め定められた値
を超えた時に基準値を補正するようにしているた
めに、ノイズや片寄つた硬貨等の影響もなくすこ
とができる。
第1図は硬貨選別装置の内部構成図、第2図は
硬貨選別装置の概要図、第3図は発振器の発振周
波数のサンプリング状態を示すタイムチヤート、
第4図は硬貨が検知コイルを通過した時の発振周
波数の変化を示すグラフ、第5図はメモリ内の基
準値データ配置図、第6図は基準値の補正の手順
を示すフローチヤート、第7図は基準値の補正経
過を示す参考例の図である。 4,5,6……検知コイル、11,12,13
……発振器、14……周波数カウンタ、15……
中央制御装置(CPU)、16……メモリ。
硬貨選別装置の概要図、第3図は発振器の発振周
波数のサンプリング状態を示すタイムチヤート、
第4図は硬貨が検知コイルを通過した時の発振周
波数の変化を示すグラフ、第5図はメモリ内の基
準値データ配置図、第6図は基準値の補正の手順
を示すフローチヤート、第7図は基準値の補正経
過を示す参考例の図である。 4,5,6……検知コイル、11,12,13
……発振器、14……周波数カウンタ、15……
中央制御装置(CPU)、16……メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 投入硬貨の判別のための各金種の基準値を記
憶する読み書き可能な記憶手段と、硬貨の通路に
配設された検知コイルを1つの要素とする発振器
と、硬貨の通過による前記発振器の発振定数の変
化分の値、あるいはその変化分を変換した値を測
定する測定手段と、この測定手段の測定値と前記
記憶手段に予め記憶されている前記各金種の基準
値とを比較して硬貨の真偽および種類を判別する
判別手段とを備えた硬貨選別装置において、 投入された硬貨が前記判別手段により真貨と判
別された時に、前記測定値と前記記憶手段に記憶
されている真貨と判別された金種の基準値との大
小比較結果によりアツプダウンされる各金種ごと
のカウンタ手段と、 前記カウンタ手段のカウント値を予め定められ
た値と比較し、その予め定められた値を超えたか
否かによつて前記真貨と判別された金種の基準値
を補正するか否かを判定する補正判定手段と、 その補正判定手段の判定に基づき前記真貨と判
別された金種の基準値を前記測定値に近づく方向
に増減させ、新しい基準値として前記記憶手段に
記憶させる補正手段と を設けたことを特徴とする硬貨選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58172120A JPS6065392A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 硬貨選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58172120A JPS6065392A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 硬貨選別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065392A JPS6065392A (ja) | 1985-04-15 |
| JPH0247792B2 true JPH0247792B2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=15935922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58172120A Granted JPS6065392A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 硬貨選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065392A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06104067A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-15 | Nichifu Tanshi Kogyo:Kk | 手持ち式の圧着機 |
| JPH06111910A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-22 | Nichifu Tanshi Kogyo:Kk | 手持ち式の圧着機 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0782557B2 (ja) * | 1985-02-08 | 1995-09-06 | グローリー工業株式会社 | 硬貨識別装置 |
| JPH0821101B2 (ja) * | 1987-07-21 | 1996-03-04 | 三洋電機株式会社 | 硬貨選別装置 |
| JPH02201590A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-09 | Anritsu Corp | 硬貨選別装置 |
| US5167313A (en) * | 1990-10-10 | 1992-12-01 | Mars Incorporated | Method and apparatus for improved coin, bill and other currency acceptance and slug or counterfeit rejection |
| JPH0644436A (ja) * | 1992-05-15 | 1994-02-18 | Minerva:Kk | コイン検出装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5848959Y2 (ja) * | 1980-06-06 | 1983-11-08 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 船舶の自動調芯式上架装置 |
| JPS57139885A (en) * | 1981-02-24 | 1982-08-30 | Omron Tateisi Electronics Co | Coin selector |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP58172120A patent/JPS6065392A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06104067A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-15 | Nichifu Tanshi Kogyo:Kk | 手持ち式の圧着機 |
| JPH06111910A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-22 | Nichifu Tanshi Kogyo:Kk | 手持ち式の圧着機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6065392A (ja) | 1985-04-15 |
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