JPH02201590A - 硬貨選別装置 - Google Patents

硬貨選別装置

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JPH02201590A
JPH02201590A JP2056789A JP2056789A JPH02201590A JP H02201590 A JPH02201590 A JP H02201590A JP 2056789 A JP2056789 A JP 2056789A JP 2056789 A JP2056789 A JP 2056789A JP H02201590 A JPH02201590 A JP H02201590A
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JP
Japan
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coin
detection
output
voltage
circuit
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JP2056789A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Kodama
児玉 典之
Shigeyasu Tanaka
田中 重保
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〉 本発明は、公衆電話機や自動販売機等に設けられ、投入
硬貨の選別を行なうための硬貨選別装置に関する。
〈従来技術〉(第11.12図) この種の硬貨選別装置は、磁界変化を検出するセンザ内
に投入硬貨を通過させ、通過時の検出信号に基づいて投
入硬貨の種類や正偽を判定するようにしている。
第11図はこのような従来の硬貨選別装置を示すブロッ
ク図であり、センサ1は、硬貨Cの通過軌1tJ(また
は落下軌動)Rをはさんで送信コイル2と受信コイル3
が対向配置され、所定周波数の信号源4によって励磁さ
れた送信コイル2から受信コイル3側に所定の磁界が発
生するように構成されている。
受信コイル3からの受信信号は、高入力インピーダンス
のバッファ回路5を経て検波整流回路6に入力され、検
波整流された直流信号はピークホールド回路7に入力さ
れている。
このピークホールド回路7は、硬貨Cがセンサ1を通過
した際に、変化する検波整流回路6がらの直流信号の最
小電圧をこの硬貨Cに対する検知電圧として保持出力す
る。
したがってこの検知電圧は、センサ1を通過する硬貨の
磁界に与える影響度に対応して変化することになる。
この検知電圧は、所定の増幅度を有する増幅器8によっ
て判別に必要な十分なレベルまで増幅され、判別部9に
入力される。
判別部9は、予め記憶されている複数種の正規の硬貨に
対応する許容電圧データと増幅された検知信号との比較
によって、投入された硬貨の正偽および種類を判別し、
投入硬貨はその判別結果に応じて、収納あるい返W処理
されることになる。
なお、センサ1に対する硬貨の通過をセンサ1のインピ
ーダンス変化として考え、このインピーダンス変化に対
する検知電圧の増幅出力の特性(@吊持性)は第12図
Fに示すような特性となり、例えば材質によってインピ
ーダンス変化の大きく異なる3種のvJi員A、、B、
Cについて、その硬貨を正規硬貨として認め得るインピ
ーダンスの許容幅をa、b、cどすると、その硬貨を正
規硬貨と判定するだめの許容電圧は、■a1〜Va2の
間、Vb1〜Vb2の間およびVc1〜VC2の間とな
る。
したがって、判別部9では、増幅器8の出力電圧がこの
許容電圧のいずれかの虻囲にあればその硬貨が正規でど
の種類かがわかる。
ところが、前記のような検出特性は、センサの製造精度
等に起因して、装置全部について全て一致するとは限ら
ず、例えば第12図のように前記の検出特性Fに対して
Gのようにずれるものがある。
このため従来は、検出特性かは低でも標準的4に検出特
性(例えばF)上の上下2点P、Qで一致するように増
幅器8のゲインやバイアス等を装着1臼@調整している
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、各装置毎に増幅器の調整を行なっても、
センサの感度特性のバラツキにより検出特性のカーブが
大きく異なる場合には、カーブの中央部分で大きな検出
誤差を生じることになる。
また、上記の2点調整を行なっても、その′vr竹の上
下部分での傾きが標準のものと一致しない場合があり、
やはり検出誤差を生じるため、うまく調整できないとき
は、回路定数の交換等という非常に煩雑な作業が必要で
あった。
また、周囲温度の変化により検出特性がずれる場合、前
記のように各硬貨の選別部分の傾きがそれぞれ大きく異
なっていると温度による影響がそれぞれ異なってしまい
温度補償が非常に困難になるという問題があった。
本発明はこの課題を解決した硬貨選別IA置を提供する
ことを目的としている。
く課題を解決丈るIζめの手段〉 前記課題を解決するために本発明の′gI!貨選別装置
は、 複数種類の硬貨に応じてそれぞれ違った検知信号を出力
する検知信号出力手段と、 前記硬貨の種類に対応した数だけ備えられ、それぞれが
前記検知信号を受けて前記硬貨の種類ごとによって定ま
る変換率で変換し、ほぼ同一範囲の出力信号を発生する
変換手段と、 前記変換手段の出力を受けて硬貨の種類を判定する判定
手段とを備えている。
〈作用〉 したがって、検知4g号出力手段からの選別硬Lう対応
した検知信号が出力されると、この検知信号は、複数の
変換手段によってそれぞれ所定の変換率で変換出力され
る。
判定手段は各変換出力に基づいて硬貨の正偽を判定する
く本発明の実施例〉(第1〜8図) 以下、図面に基づいて本弁明の一実施例を説明する。
第1図は一実施例の硬貨選別装置を示すブ【コック図で
ある。
図において、10は硬貨軌道Rを通過する硬貨Cの種類
に応じた検知電圧をその材質、直径および厚さに関して
それぞれ出力する検知電圧出力部である。
センサ11は、硬貨軌道Rをはさんで対向配置された4
つのコイルし1〜し4と、各コイルに並列接続されたコ
ンデンサ01〜C4により構成されており、コイルL1
とコンデンサC1による共振周波数およびコイルL2と
コンデンサC2による共振周波数は、抵抗R1、R2を
介して入力される励振信@にの周波数と一致している。
なお、コイルL1は通過硬貨の材質の違いに対して高い
感度を得るように、選別する硬貨の径より小さな径で形
成され、密接状態で通過する硬貨によりそのインピーダ
ンスが変化するように構成されている。
コイルL2は、通過硬貨の直径の違いに対して高い感度
を得るために、硬貨軌道Rの上半部側に磁束面を有して
いるか、あるいは選別する硬貨より大径な磁束面を有し
ており、通過硬貨とその磁束面との交鎖面積に応じてイ
ンピーダンスが変化するように構成されている。
コイルL3は、コイルL1と同型に形成され、コンデン
サC3との共振周波数は励振周波数に対して僅かに@調
した状態に設定されており、コイルL1を密肴した状態
で通過する硬貨の厚さに対応して受信信号の大きさが変
化するように形成されている。
なお、コイルL2に対向配置されたコイルL4はセンサ
11のバランスのために設けられており、硬貨に対する
検出は行なっていない。
3つのコイルL1、L2、L3からの信号は。
従来装置(第11図)と同様に、それぞれバッファ回路
12.13.14を介して検波整流回路15.16.1
7に入力されて直流信号に変換され、ピークホールド回
路18.19.20に入力されている。
21は、コイルL3からピークホールド回路20までの
厚さに関する検出特性を補正回路22からの補正信号に
よって、硬貨の材質に影響されない特性に変換するため
の増幅器である。
これは、このセンサ11の材質および直径に関する検出
特性が硬貨の厚さに無関係であるのに対し、硬貨の厚さ
に関する検出特性が第2図(a)に示すように、材質A
、B、C,Dによってそれぞれ異なるため、硬貨の材質
に応じて増幅器21の増幅度とバイアスを補正回路22
で補正することにより、第2図(b)のように材質に影
響されない検出特性を得るようにしている。
ピークホールド回路18.19および増幅器21からの
検知電圧は、選別する硬貨の種類に対応してそれぞれ4
つずつ設けられた変換増幅器25a〜25d、26a〜
26d、27a〜27dに入力されている。
これらの変換増幅器は第3図に示す構成の変換増幅器2
5aと同様に構成されており、増幅度調整用の可変抵抗
器VR1およびバイアス調整用の可変抵抗器VR2を調
整して、抵抗R5を介して入力される入力信号の所定範
囲の電圧を任意の電圧範囲に変換増幅して差動増幅器O
Pより出力させる。
即ち、コイルL1のインピーダンス変化に対応する検知
電圧■1が第4図に示す検出特性で出力される場合、4
種の正規材質A、B、C,Dによるインピーダンス変化
の許容範囲に対応する許容検知電圧範囲(Val 〜V
a2、■b1〜Vb2、Vd1〜Vd2、Vd1〜Vd
2)をそれぞれ含む4つの出力範囲(Vl〜■2、■3
〜■4、■5〜■6、■7〜V8)の電圧に対し、各変
換増幅器25a〜25dは、それぞれの範囲電圧を増幅
して第5図に示すように0ボルトからVoの出力電圧に
反転増幅している。
したがって、元の特性(第4図)では傾きがそれぞれ異
なっている4つの出力範囲が各変換増幅器25a〜25
dの出力では、ほぼ同一の傾き(直線に近い)を有する
ことになる。
また、第5図において、正規材質による許容電圧範囲は
、この出力のほぼ同一範囲Vs1〜Vs2となる。
なお、第3図のSWlは周囲温度の変化に対して入力さ
れる制御信号■1により、バイアス電圧を切換えるアナ
ログスイッチである。
他の変換増幅器26a〜27dについても全く同様に構
成されており、各変換増幅器25a〜27dの出力は判
定制御部3oの切換回路31に入力されている。
切換回路31は、アナログスイッチで構成され、後述す
るマイクロコンピュータ33からの切換信号により、変
換増幅器25a〜27dからの出力を順次切換えて出力
させる。
32は、切換回路31からの出力を所定の上限電圧およ
び下限電圧と比較して、入力電圧がその範囲内にあれば
゛H″レベル、範囲外にあれば″L I+レベルの比較
信号を出力する比較回路であり、例えば第6図に示すよ
うにコンパレータCP1〜CP4とアンド回路AND1
〜AND3から構成されている。
第6図で通常使用されるのは、コンパレータCP1、C
R2およびアンド回路AND3であり、電源電圧■を5
つの抵抗RCI〜Rc5で分圧して得られる上限電圧V
S1と下限電圧VS2をそれぞれの基準とする2つのコ
ンパレータCP1、CR2の出力のアンドにより第7図
(a)に示すような比較動作を行なう。
なお、アンド回路AND1、AND2は、入力電圧に対
して第7図(b)に示す比較上QEI、E2を出力する
ように構成され、調整時にはE、Elが“H”になる点
と、E、E2がH″になる点で調整し、上限と下限をそ
れぞれ設定することができる。
比較信号Eは、マイクロコンビ1−タ(以下、MCと記
す)33に入力されている。
MC33は、切換回路31に対する切換(ffi号の出
力と同期して、この比較信号Eを順次受けて、通過硬貨
の材質、直径および厚みの比較結果から通過硬貨の正偽
とその種類を判定する。
34はMC33からの判定信号に応じて、通過硬貨の蓄
積、収納あるいは反却を行なう駆動装置であり、硬貨軌
道に対してレバー等を電磁駆動し、硬貨の軌道を変える
35は、MC33のクロック信号を発生する発振器、3
6は2つの検波整流回路15.16からの直流信号のレ
ベル変化を検出してピークホールド回路18.19.2
0にリセット信号R3I、R32を送出するとともに、
コイルし1、し2部への硬貨の近接を知らせる近接信号
Nl、N2をMC33へ出力する近接検知回路である。
37は、3つの検波整流回路15.16.17からの直
流信号をディジタル信号に変換するAD変換器、38は
、周囲温度の変化に対応する切換データを記憶している
記憶回路である。
次に、以上のように構成された硬貨選別装置の動作につ
いて説明する。
予め、標準的な材質、直径および厚さを有する4種の硬
貨により、各変換増幅器25a〜27dの増幅度および
バイアス電圧は、標準状態のもとで第5図に示した検出
特性となるようにそれぞれ調整されているものとし、M
C33は第8図のフロ千ty −りに従って処理を行な
うものとする。
ここで投入硬貨が硬貨軌道R内を移動してセンサ11の
コイルL1に近づくと、この硬貨の近接により、検波整
流回路15の出力は低下する。
この出力低下は近接検知回路36で検出され、ピークホ
ールド回路18.20がリセットされる。
硬貨がほぼコイル1113間に移動して、検波整流回路
15.17の出力が最低値になると、この電圧が検知電
圧Vn 、Vtとして保持される。
この検知電圧Vlは、変換増幅器25a〜25dに入力
され、その変換出力は判定制御部30の切換回路31に
それぞれ出力される。
一方、近接検知回路36からの近接信号を受けたMC3
3は、所定時間後(ピークホールド回路18.20が検
知電圧を保持した後)に切換回路31に対して切換信号
を送出し、変換増幅器25a〜25dの出力を順番に比
較回路32へ出力させ、この比較結果のいずれかが11
811レベルになると、何番目の出力がjl HITレ
ベルになったかを記憶する(ステップ1〜8)。
この記憶値は投入硬貨の材質に対応し、この材質に対す
る厚さの補正切換信号Hが補正回路22に送出され、ピ
ークホールド回路20からの検知電圧ytは■t′に補
正されて変換増幅器27a〜27dに入力されることに
なる(ステップ9)。
次に、この変換増幅器27a〜27dの出力が順番に比
較回路32に入力され、その比較結果がMC33に入力
され、前記同様の処理が行なわれ、厚さの判定が行なわ
れる(ステップ10〜15)。
投入硬貨がコイルL1、L31Jを通過して、コイルL
2.14間に近づくと、前記同様に検波整流向路16の
出力が低下し、近接検知回路36によりピークホールド
回路19がリセットされる。
硬貨がコイルL2、L4のほぼ中間に位置すると検波整
流回路16からの出力が最低値となり、この電圧が検知
電圧Vdとして保持される。
一方、近接検知回路36から近接信号を受けたMC33
は、前記同様に所定時間に、切換回路31に対する切換
信号を送って、変換増幅器26a〜26dの出力を順番
に比較回路32へ入力させ、その比較結果を記憶する(
ステップ16〜23)。
これによって、投入硬貨に対する材質、直径および厚み
の判別が行なわれ、投入された硬貨は、3つの記憶値(
i、j、k)に対応する正常硬貨であると判定される(
ステップ24)。
なお、MC33は、4種の正規硬貨にそれぞれ対応する
値(it、j]、k+)〜(i4.j+、k+>を予め
記憶していて、比較結果で得られた記憶値(i、j、k
>と完全に一致した判定値を見つけて、硬貨の種別を判
定する。
また、各比較段階で比較器132からの出力が一つも“
H″レベルならない場合、あるいは、記憶値(i、j、
k)がいずれの判定値とも一致しない場合は、その硬貨
を不良硬貨として返却処理がなされる。
以上が硬貨投入時の動作であるが、この処理を行なって
いないときのMC33は、各検波整流回路15.16.
17の出力をAD変換器37を介して常に監視しており
、周囲温度の変化等により、その出力レベルが予め記憶
回路38に記憶されている基準値を越えると、各変換増
幅器25a〜27dに対するバイアス電圧の切換えを行
なって(第3図アナログスイッチSW1の切換え)、検
出特性の変動を抑える温度補正処理等を行なっている。
く本発明の他の実施例〉 なお、前記実施例では、変換手段としての各変換増幅器
からの検知電圧信号を切換えて、コンパレータ等による
アナログの比較回路での電圧比較を順次行なうようにし
たが、切換回路32の出力をAD変換器でディジタル値
に変換し、この変換信号をマイクロコンピュータ33内
で許容データとディジタル比較するように構成してもよ
い。
また、前記実施例では、硬貨の材質、直径および厚みに
対しての比較結果によって硬貨の正偽および種別を判定
するようにしていたが、使用される硬貨が材質のみの比
較で選別できる場合は、直径および厚みに関する回路を
省略するようにしてもよい。
また、前記実施例では、各検知電圧を順次同一の比較回
路32で比較するように構成していたが、第9図に示す
ように、各変換増幅器40a〜40dからの出力をそれ
ぞれ独立した比較回路41〜44で比較し、ほぼ同時に
出力される4つの比較結果を受けたマイクロコンピュー
タ33で硬貨の種類および正偽を判定するようにして、
判定処理の速度を高速化するとともに、比較基準を各範
囲毎に任意に設定できるようにしてもよい。なお、第9
図の構成の場合、各変換増幅器40a〜40dからの出
力電圧をディジタル値に変換してから許容データとディ
ジタル比較するように構成することも可能である。
また、これらの実施例では、検知信号出力手段として、
コイルし1〜L4より構成されたセンサ11の硬貨通過
よるインピーダンス変化を直流電圧に変換して出力する
ように構成していたが、これは本発明を限定するもので
なく、例えば第10図に示す検知信号出力回路50のよ
うに、発振器52の所定周波数の信号で励振された送信
コイルL5からの交番磁界を受信する2つの受信コイル
L6、L7を、硬貨軌道Rをはさんで両側に設けてセン
サ部51を構成し、硬貨の通過により受信信号の位相が
変化する受信コイルL6と、位相変化の無い受信コイル
L7からの受信信号をそれぞれの波形整形器53.54
で波形整形して位相比較器55で両者の位相差を検出し
て、この検出出力を低域通過フィルタ56で直流信号に
変換し、その最大値または最少値を検知信号としてピー
クホールド回路57から出力するように構成してもよい
また、硬貨の通過により励振周波数が変化するようにセ
ンサ部を構成するようにしてもよく、検知するパラメー
タは、前記実施例に限定されるものではない。
また、前記実施例では、変換増幅器25a〜27dに対
するバイアス電圧を切換えることによって温度補正を行
なっていたが、バイアスだけでなく利得も同時に補正す
るようにしてもよい。
なお、前記実施例では、変換手段として第3図に示した
変換増幅器25a〜27dを用いていたが、検知電圧の
レベルが大きい場合は減衰器と電圧和O(あるいは減痺
)回路を組合わせた構成でもよく前記実施例に限定され
るものではない。
〈本発明の効果〉 本発明の硬貨選別装置は、前記説明のように、検知信号
出力手段からの検知信号を、硬貨に対応して複数個設け
られた変換手段により変換出力して判定を行なうように
しているため、選別硬貨1神類毎に独立して@度調整す
ることが可能で、硬員全柚についての検出特性をほぼ同
一にでき、調整作業を著しく容易にかつ正確に行なえる
また、各変換手段毎に温度補正ができるため、周囲温度
の変化による特性変化を容易に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
a)は、第1図要部の特性図、第2図<b)は第2図(
a)を補正した特性図である。 第3図は第1図要部の回路図、第4図は第1図要部の検
出特性を示す図、第5図は第4図の特性を変換した検出
特性図である。 第6図は第1図要部の回路図、第7図(a)、(b)は
第6図回路の入出力特性を示す図である。 第8図は第1図要部の処理手順を示すフO−チp −1
・、第9図および第10図は本発明の他の実施例の要部
を示すブロック図である。 第11図は従来装置を示すブロック図、第12図は、従
来装置の検出特性を示す図である。 10・・・・・・検知電圧出力部、11・・・・・・セ
ンナ、15〜17・・・・・・検波整流回路、18〜2
0・・・・・・ピークホールド回路、22・・・・・・
補正回路、25a〜27d・・・・・・変換増幅器、3
0・・・・・・判定制御部、31・・・・・・切換回路
、32・・・・・・比較回路、33・・・・・・マイク
ロコンピュータ、36・・・・・・近接検知回路、37
・・・・・・AD変換器、38・・・・・・記憶回路。 第2図 (a) 第2図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数種類の硬貨に応じてそれぞれ違つた検知信号を出力
    する検知信号出力手段と、 前記硬貨の種類に対応した数だけ備えられ、それぞれが
    前記検知信号を受けて前記硬貨の種類ごとによつて定ま
    る変換率で変換し、ほぼ同一範囲の出力信号を発生する
    変換手段と、 前記変換手段の出力を受けて硬貨の種類を判定する判定
    手段とを備えた硬貨選別装置。
JP2056789A 1989-01-30 1989-01-30 硬貨選別装置 Pending JPH02201590A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065392A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 松下電器産業株式会社 硬貨選別装置
JPS6217890A (ja) * 1985-07-17 1987-01-26 三洋電機株式会社 硬貨判別方式

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