JPH0247341B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0247341B2
JPH0247341B2 JP58055001A JP5500183A JPH0247341B2 JP H0247341 B2 JPH0247341 B2 JP H0247341B2 JP 58055001 A JP58055001 A JP 58055001A JP 5500183 A JP5500183 A JP 5500183A JP H0247341 B2 JPH0247341 B2 JP H0247341B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carcass
drum
sectors
tube
around
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58055001A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5920647A (ja
Inventor
Karetsuta Renaato
Koromubani Buruuno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PIRERI KOORUDEINAMENTO PUNEUMATEICHI SpA
Original Assignee
PIRERI KOORUDEINAMENTO PUNEUMATEICHI SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PIRERI KOORUDEINAMENTO PUNEUMATEICHI SpA filed Critical PIRERI KOORUDEINAMENTO PUNEUMATEICHI SpA
Publication of JPS5920647A publication Critical patent/JPS5920647A/ja
Publication of JPH0247341B2 publication Critical patent/JPH0247341B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/20Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/36Expansion of tyres in a flat form, i.e. expansion to a toroidal shape independently of their building-up process, e.g. of tyres built by the flat-tyres method or by jointly covering two bead-rings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/20Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
    • B29D30/32Fitting the bead-rings or bead-cores; Folding the textile layers around the rings or cores
    • B29D2030/3214Locking the beads on the drum; details of the drum in the bead locking areas, e.g. drum shoulders

Landscapes

  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は空気入りタイヤの製造方法及び装置に
関し、詳細には、円転形状へのカーカスの成型に
続いて行なう空気入りタイヤの製造方法及び装置
に関する。
従来技術とその問題点 既知のように、カーカスは単一のドラム上に
種々の補強プライを配置することにより円筒スリ
ーブの形に成型する。次いで、ビードコアをプラ
イの端部分上に配置し、次にドラムに設けた適当
な(ビード)座を膨径させてビードコア(の内縁
部)にプライを接合させ、少なくともドラムの中
央部を膨脹させると同時にビードコアを互に接近
させ、カーカスをトロイダル状にシエーピングす
る。次の工程において、プライの端部をカーカス
の側壁即ちサイドウオール上へ折返し、環状補強
構造体即ちブレーカーとトレツドとを施す。この
既知の製造法では、大きな膨脹圧力のためプライ
自体のコードに大きな引張り応力が作用する結
果、トロイダル形状へのカーカスのシエーピング
の間に、ビードコアのまわりでのプライの不当な
滑りを生じる場合がある。滑りが生じる主な原因
はカーカスプライの曲げこわさにあり、プライと
ビードコアとを結合すべくドラムのビード座を膨
脹させたときにプライ自体がビードコアのまわり
に完全に接合しないためである。
この欠点を解消できる可能性のある解法は、円
筒形状からトロイダル形状へカーカススリーブを
シエーピングするための膨脹ドラムへ移送すべき
カーカススリーブを作るためにビードコアの側部
のまわりにプライを正確に適合させる適当な手段
を用いてカーカスチユーブを別個に成型すること
である。この解法は一見直ちに実現できそうに思
えるが、実際は、この解法の実現と同時に解決せ
ねばならない種々の問題がある。まず、両端部か
ら一定の距離離れた部分即ちビードコア区域に対
応する部分に2つの減径部を有するカーカスチユ
ーブ収容用の既知の膨脹可能ドラムが現在不十分
なことである。事実、減径部の如き直径が変化し
た部分を有するカーカスチユーブを自動的に装填
する解決案は存在しない。一方、既知の型式のド
ラムのまわりへこのようなカーカスチユーブを手
作業で装填するのは不可能である。その理由は、
この装填が行なえたとしてもビードコアへのカー
カスプライの係留区域においてカーカスの変形が
生じ、そのため上述の(カーカスとビードコアと
の)正確な適合関係が損なわれ、チユーブを別個
に作る利点が失なわれてしまうからである。従つ
て、ビードコアとこのコアの側部に巻付いたプラ
イとにより構成された予め形成した環状体を適当
な圧力にてクランプするためドラム上に適当な座
を配置する必要がある。
発明の目的 本発明のねらいは、上述の諸欠点を有さない空
気入りタイヤの製造方法及び装置を提供すること
である。
本発明の目的は、1以上の補強プライにより形
成したカーカスと、一対のビードコアと、トレツ
ドと、カーカス・トレツド間の環状補強構造体と
から成る空気入りタイヤを製造する方法であつ
て、(イ)第1ドラム上でカーカスを円筒形状に成形
し、カーカス上にビードコアを施す工程と、(ロ)袋
を持たない第2膨脹ドラムのまわりへカーカスを
移す工程と、(ハ)カーカスをトロイダル形状にシエ
ーピングし、トロイダル状カーカス上へ側壁を折
返す工程とから成り、次のことを特徴とする空気
入りタイヤ製造法を提供することである。すなわ
ち、この方法の特徴とするところは、この方法
が、(ニ)各ビードコアの両側部にカーカスプライを
巻付けた状態で及びビードコアのまわりにカーカ
スプライを折返していない状態で円筒形チユーブ
の形をした前記カーカスをはめ込むことにより、
該カーカスを第1ドラムから、該カーカスチユー
ブの最小内径よりも小さな外形にて予め配列され
た膨脹可能部分を有する前記第2ドラム上へ移す
工程と、(ホ)カーカスチユーブの内側から外側に向
つて半径方向に直接的な力を加え、それと同時に
第2ドラムの軸線に垂直な中央平面に関しその中
央位置で対称的に配置された前記膨脹可能部分を
膨脹させることにより、カーカスチユーブを支持
する工程と、(ヘ)カーカスに対し常に接触させなが
ら該膨脹可能部分を、前記中央位置からビードコ
アの軸方向最内側側部と該膨脹可能部分との間で
クランプされるカーカスプライに対応する位置ま
で、軸方向に連続的に動かしつつカーカスチユー
ブの内表面に半径方向の伸ばし力を加えることに
より、カーカスプライを連続的に内方へ押圧する
工程と、(ト)第2ドラムの別の膨脹可能部分を膨脹
させつつカーカスチユーブの内側から外側に向つ
て半径方向に直接的な力を加えることにより、カ
ーカスチユーブの両端部を支持する工程と、(チ)カ
ーカスのトロイダル形状へのシユーピングの間、
互に対向する軸方向の力によりビードコアの側部
のまわりに巻付けられたプライ部分をクランプす
る工程と、から成ることである。
それ故、本発明方法における本質的な工程は、
ビードコアのまわりでシエーピングされたカーカ
ス部分の方へ中央から所定の順序で同時に移動せ
しめられる半径方向の力の付与及びビードコアの
まわりでシエーピングされた対向する軸方向の力
の付与に関する工程である。第1の力(即ち半径
方向の力)はドラムの適当な膨脹手段により実際
加えられるもので、ドラムに関してのカーカスチ
ユーブの機械的なセンタリング及び支持を行なう
ものである。第2の力(即ち対向する軸方向の
力)はビードコアの側部にプライを近密に係留
し、カーカスのトロイダル形状への変形の間カー
カスコードの滑りを阻止するものである。
本発明の別の目的は、ビードコアの両側部に巻
かれたカーカスプライから成る円筒チユーブの形
をして配置されたタイヤカーカスをトロイダル状
にシエーピングするための袋のないドラムであつ
て次の特徴を有するドラムを提供することであ
る。即ち、このドラムの特徴とするところは、シ
ヤフトのまわりに適用され該ドラムの回転軸に垂
直な中央平面に関して互に対称な第1の対の2群
のセクター(扇形体)と、該第1の対の扇形体よ
りも軸方向外側の位置で該シヤフトのまわりに適
用された第2の対の2群の扇形体とから成り、こ
れら2対の扇形体はカーカスチユーブの最小内径
よりも小さな値の直径をもつ円筒形状から出発し
て半径方向外方へ動くことができ、第1の対の2
群の扇形体は第2の対の2群の扇形体に関して軸
方向に動くことができ、これら2対の群の扇形体
が、カーカスチユーブの壁に接する半径方向への
膨脹の結果及び第2の対の方への第1の対の扇形
体の軸方向への接近の結果、ビードコアのまわり
においてカーカスプライをシエーピングされた形
状にブロツク(保持)する手段を形成し、該ブロ
ツク手段が互に軸方向に動けることである。
発明の実施例 第1図にはタイヤの側壁、ストリツプ及び1以
上の補強プライから成るラジアルタイヤのカーカ
ス1を示す。図を明りようにするため、側壁、ス
トリツプ及びプライから成る組立体を単一の層に
て示してある。カーカス1の端部に近接して、所
望の形の2つのビードコア2,2′が既に配列さ
れ、ビードコアは例えば円形又は六角形や図示の
形状の如き多角形横断面を有する。また、図を明
りようにするため、普通用いられるエラストマー
材料のフイラーは図示省略してある。カーカスは
円筒形チユーブの形をしており、ビードコアの基
部及び側部のまわりではカーカスプライはこれら
に対し正確に(忠実に)形造られる。
ここで、「チユーブ」とは、ビードコアのまわ
りでプライを折返す第1工程のドラムのまわりで
既に作られたカーカスの普通の形状とは異なる円
筒形状のものを意味する。事実、第1図に示すよ
うに、プライの両端部はまだまつすぐであり、そ
れ故「チユーブ」とはプライ端部の折返されてい
ない円筒カーカスをいう。
ビードコアのまわりでのプライのシエーピング
は第1工程の剛直な収縮可能ドラムにて行なわれ
てしまつている(第1図)。このドラムは普通の
ものでよく、本発明の要旨外であるので、図示、
説明は省略する。カーカスチユーブは上記収縮可
能ドラムからカーカスを取外す手段を有する適当
な装置により支持される。カーカスチユーブを取
外すこの手段は既知のもので、例えば金属プライ
から成るカーカスに対しては磁気的なものであ
り、他のカーカスに対しては機械的なもの例えば
ビードコアの両端部に作用するジヨー又はビード
コアのまわりにフイラーがある場合にはフイラー
の両側部に作用する吸引装置でよい。
第1図には1例として、カーカス表面に作用す
る複数個の吸引装置4を取外し手段として備えた
移送装置3を示す。吸引装置4の代りにジヨー等
の把握装置を用いてもよいことはいうまでもな
い。
ここで、装置3上でチユーブの形に既に配列さ
れたラジアルカーカスと、別個に作つた環状補強
構造体(ブレーカー)及びトレツドにて構成した
環状組立体とから成る空気入りタイヤを製造する
方法について説明する。例えば、ブレーカーは例
えば0゜〜90゜の角度をなすように互に交差した金
属コードの2つの層で作ることができる。
空気入りタイヤを製造する方法を遂行する装置
を第2図にブロツク線図として略示し、この装置
は第1工程の収縮可能な剛直ドラム5と、移送装
置3と、シエーピングドラム6と、ブレーカー及
びトレツドを別個に作る補助ドラム7と、ブレー
カー及びトレツドを補助ドラム7からシエーピン
グドラム6へ移すリング8とから成る。シエーピ
ングドラム6は本発明の1構成要件であり、第2
図に示す1実施例では、垂直軸のまわりで回転す
るプラツトフオーム即ち台9上に装着したフレー
ム上に置かれている。そのため、台9の回転時
に、地面に平行に片持ち梁式にフレームに装着さ
れたドラムのシヤフトは移送装置3上に配列され
たチユーブの軸線とまず整合でき、次いで移送リ
ング8の軸線と整合できる。補助ドラム7及びリ
ング8は整合した軸線を有する。これらは既知の
ものでよく、種々の装置に応じて適当なものを選
べばよいので詳説は省く。但し、必要に応じて説
明する。
製造装置の好適な実施例において、ドラム7及
びリング8の共通軸線と装置3上に配列されたチ
ユーブの軸線との間の角度は、地面に平行な水平
面内で、75゜〜120゜の角度の間で変えることがで
きる。しかし、ドラム7及びリング8は例えば装
置3及びドラム5に関して180゜の角度をなすこと
ができる。特に、第2図の実施例によれば、この
角度は便宜的には90゜である。このような配列に
すれば、ドラム7及びリング8に関する既存の製
造ラインの小さなスペース内で本発明に関するド
ラム6を極めて有利に使用できる。
最も一般的な実施例においては、ドラム6(第
3図)は、中央面X−Xに関して対称的にシヤフ
ト12のまわりに設けた第1の対の2群のセクタ
ー即ち扇形体10,11と、これら第1対のセク
ターの軸方向外側の位置においてシヤフト12の
まわりに設けた第2の対の別の2群の扇形体1
3,14とから成る。これら2対の扇形体は、カ
ーカスチユーブ1の最小内径d1(第1図)よりも
小さな直径の円筒形状からチユーブの内壁に(扇
形体が)接触する位置まで、半径方向に動くこと
ができる。2群の扇形体10,11は第2対の扇
形体13,14に対して近ずいたり遠のいたりす
る動作に応じてドラムの軸方向において互に関し
て軸方向に動くことができる。特に、扇形体10
と扇形体13との関連及び扇形体11と扇形体1
4との関連がビードコアのためのブロツク手段を
形成し、それ故、半径方向外側部分におけるこれ
ら扇形体のプロフイール(輪郭)はビードコアの
基部及び側部のまわりで既にシエーピングされた
カーカスプライを出来るだけ正確に追従させ緊締
させるように作られている。好適には、扇形体は
エラストマー材料に接した場合に低摩擦係数を有
する材料、例えばステンレス鋼で作る。
扇形体を半径方向に動かすための及び第2対の
扇形体に関し第1の対の扇形体を軸方向に動かす
ための手段は、ドラム部分の運動に関し用いられ
ているような又は他のタイヤ製造装置において用
いられているような任意の既知のものでよい。総
合的に言えば、扇形体の半径方向運動は、水平推
力を扇形体上の垂直推力に変換できるレバー装置
や他の変換機構へ水平推力を伝達するに適しドラ
ムのシヤフトに沿つて作用するステムから成る液
圧装置により行なわれる。代りとしては、扇形体
の半径方向運動は水平及び垂直ラツクにより又は
扇形体と一体のホイール上で動く傾斜カム面を有
するカムにシヤフトに沿つて作用するピストンで
の運動により行なうこともできる。扇形体の半径
方向運動を生じさせる手段を総合的に理解できる
ようにするため、第3図にその例を示し、この例
では当該手段は第1対の扇形体のための一群の変
形可能な弾性袋15,16及び第2対の扇形体の
ための1群の変形可能な弾性袋17,18から成
る。理解できるように、これらの袋が膨脹又は収
縮すると、例えば、シヤフト12のまわりでの扇
形体のための支持体を構成するスリーブ20上で
半径方向に設けた適当なガイドに沿つて種々の複
数のセクターが半径方向に動く。
第1対の扇形体を軸方向へ動かす手段も既知の
ものでよく、例えば液圧式等のものでよい。特
に、第3図においては、この軸方向運動手段は、
一緒に回転可能に連結された2つのスリーブ上に
設けた2つの対向ネジ(互に逆向きのネジ)2
1,22から成つており、ある方向へこれらスリ
ーブを回転させたときに2群の扇形体間での相対
接近又は離退が生じる。ネジ部を回転させる手段
は任意のものでよく、例えば歯車列(図示せず)
でよい。
好適には、第3図の実施例に示すように、扇形
体10,11はビードコアの側部に対応する表面
23,24を有し、一方扇形体13,14はビー
ドコアの基部及び軸方向最外側側部を支持するに
適した表面25,26を有する。別の好適な実施
例においては、ビードコアの上記部分を支持する
扇形体13,14の表面は膨脹可能なエラストマ
ー材料の層で被覆する。
更に、タイヤ製造装置はビードコアのまわりで
プライの端部を折返す手段を有する。この手段は
種々の方法で実現できるが、例えば回転の際に遠
心力でドラムから離れるプライの端部により形成
される実質的な空間内へ導入されうる折返しロー
ラでよい。好適には、折返し手段は扇形体13,
14と関連し、小さな膨脹可能な室27,28か
ら成り、これらの室はその一端で扇形体の支持ス
リーブと関連する(第3図)。
更に、ドラム6は、互に接近する扇形体11,
14に関して互に接近する扇形体10,13の軸
方向運動のための手段を有する。カーカスのトロ
イダル状へのシエーピングの工程において使用さ
れるこの手段は、例えば、シヤフト12に沿つて
反対方向に作用するステムを有する2つの液圧装
置から成る。第3図の実施例において、各ステム
は2群の扇形体10,13及び11,14を支持
する円筒形スリーブの形をしている。また、別の
実施例においては、扇形体13,14の支持体は
ネジ部21,22を有するスリーブ上に遊動的に
組立てられる。ネジ部21,22を有するスリー
ブが回転したときに扇形体11,14及び13,
10が回転しないようにするための別の手段を設
けることができる。一実施例において、この手段
は扇形体11,14又は13,10の支持体を通
る適当な通路内へ軸方向に指向するように固定フ
レームに連結された部分から(ステムの推力によ
り)突出するピンにより構成される。
ここで、第2図の装置により遂行される空気入
りタイヤの製造について説明する。製造の方法は
次の諸工程から成る。
(イ) まず、第1工程の剛直ドラム5のまわりでカ
ーカスチユーブ1を形成し、ビードコアの側部
のまわりでプライをシエーピングし、カーカス
の軸方向平面内で測定してビードコアの最大横
方向寸法の30〜90%(好適には50〜70%)とな
る位置までビードコア間の補強プライを膨脹さ
せる。
(ロ) 次いで、移送装置3をドラム5のまわりに置
き、続いて吸引装置4をカーカス1に作用さ
せ、次いでドラム5を収縮させる。
(ハ) 続いて、カーカスチユーブ1をシエーピング
ドラム6上へ移すが、この場合ドラム6は最大
半径方向収縮状態(最も収縮した状態)にあり
扇形体10,11は軸方向において最大に収縮
した状態にある。この工程の間、極めて有効的
には、チユーブ1はドラム6のまわりへ極めて
短時間で入れ子式に導入される。
(ニ) 次の工程において、群をなす扇形体10,1
1は、第4図に点線にて示すように、チユーブ
1の内壁に接するように膨脹せしめられる。こ
の工程の間、扇形体の膨脹は扇形体を収縮位置
に保持する周辺スプリング(図示せず)の弾性
抵抗力に打勝つて生じる。
(ホ) この直後に、同じ群の扇形体が扇形体10,
11の相互分離軸方向運動を伴なつてカーカス
チユーブの内壁に沿つて滑動する。扇形体1
0,11の軸方向運動は、軸方向外側表面2
3,24がビードコア2,2′(第5図)の軸
方向内側部上に巻かれたカーカスプライに接す
るまで前進したときに、終了する。この工程
中、移送装置3はドラム6から完全に離されて
しまつている。その理由はチユーブが扇形体1
0,11によりチユーブ自体の内壁を介して伝
達された半径方向の力によつて支持されている
からである。
扇形体13,14の方へ扇形体10,11を軸
方向へ動かすための工程は引続き行なうカーカス
の最適のトロイダル形状を得るために必須なもの
である。事実、種々の理由により、2つのビード
コアが位置する平面はカーカスチユーブ1の軸線
に関して完全には垂直でない状態にある。例え
ば、チユーブの軸方向平面において、チユーブの
軸に関し下側の部分に位置するビードコアの横断
面(下部横断面)は同じビードコアの同様な上部
横断面の場合よりも一層近ずいており、実際上
は、2つのビードコアの平面は上部から下部に向
つて収れんしているといえる。このような状態に
おいて、カーカスをトロイダル状にシエーピング
すると、カーカスは許容できない形状となつてし
まう。
本発明の方法はこの欠点を有効に排除する。事
実、扇形体10,11による軸方向推力の作用が
2つのビードコアの2つの下方部分を相互に分離
させて、ビードコアが位置する平面がチユーブの
軸に完全に垂直になるまでビードコアの側部上の
プライの変形部分を前の状態よりも軸方向外方へ
徐々に動かす。それ故、引続き行なわれるカーカ
スのトロイダル状のシエーピングにおいては下部
及び上部において完全に規則正しいカーカス形状
が得られる。
最後に、次の工程において、扇形体13,14
が膨脹せしめられて、ビードコアのまわりでシエ
ーピングされたカーカスプライの対応する部分に
接するようにそれぞれの表面25,26を前進さ
せる。この工程の終期において、ビード座が形成
され、チユーブ1はドラム6に強固に固定され
る。
次の工程において、空気入りタイヤの別の構成
素子、即ちブレーカー及びトレツドをシエーピン
グドラム6のまわりへ移送する。これらの工程は
便宜上には完全自動で行なう。事実、補助ドラム
7上で既に形成されたブレーカー及びトレツドは
既知の方法で移送リング8によつてドラム7から
取外される。続いて、ドラム7の軸線方向へ常に
動かされるリング8が、ドラム7,6の軸線が一
致するような位置へ台9により既に回転せしめら
れたドラム6のまわりへ、ブレーカー及びトレツ
ドを移送する。
続いて、既知の工程によりカーカスをトロイダ
ル状にシエーピングするのであるが、これは、2
つの液圧装置のスリーブ状ステムをシヤフト12
に沿つて互に接近させるように動かし、カーカス
により及び2つのビード座を形成するため互に近
ずいた扇形体間でクランプされた小さな室27,
28の端部の連続した弾性部分により画定された
閉空間内へ加圧空気を導入することによつて行な
われる。
本発明はカーカスのトロイダル形状へのシエー
ピング工程においてビードコアのまわりでのカー
カスプライの滑りを排除するという利点を有す
る。事実、ドラム6へのカーカスの移送の前にプ
ライはビードコアのまわりで既に変形せしめられ
てしまつており、プライとビードコアとの連結は
次の事実により完全に保持される。この事実と
は、群をなす扇形体10,13及び11,14が
チユーブ1の装填及びセンタリング工程において
シヤフト12に沿つての扇形体10,11の軸方
向運動を生じさせる手段を介して互に近ずくよう
に押圧されていることである。
その結果、ビードコア2,2′の連続する表面
と対応するビード座を形成する扇形体の表面との
間でクランプされたカーカスプライをブロツクす
るための強力な作用が極めて有効に得られる。
このような効果は従来のドラムの特徴によつて
は完全に得られない。事実、既知のドラムにおい
ては、ビード座は既に予め形成されており、もし
プライが剛直すぎる場合にはプライはビード座の
輪郭を正確に追従できず、シエーピング工程中に
すべりを生じてしまう。その点、本発明において
は、カーカスプライはビードコアの側部を忠実に
追従するように既に形成せしめられており、第1
ドラム5からシエーピングドラム6へのカーカス
の移送の間、所望の幾何学形状はまつたく変化し
ない。その理由は、ドラムの特徴が、機械的な干
渉を何等伴なわずにカーカスチユーブ1の完全自
動の装填を許容するからである。
更に、ドラム6は異なる工程でのビード座の形
成を許容し、その結果、ビードコアの対応する側
部のまわりに巻かれる部分にてビードコアを完全
に収容するのみならず、ネジ部21,22による
対応する扇形体13,14に対する扇形体10,
11の強制ネジ運動により調整されうる強さをも
つ軸方向の対向する力をプライ部分に与えるよう
に扇形体の相互接近を許容する。
好適な実施例について本発明を説明したが、本
発明は説明した実施例のみに限定されない。例え
ば、カーカスチユーブをトロイダル形状にシエー
ピングするためのドラム6は、第2図に示す装置
とは別の装置、特に例えばブレーカー及びトレツ
ドをドラムへ直接送るような装置の一部とするこ
とができる。更に、カーカスのトロイダル状シエ
ーピングの間プライの端部を折返すに適した推力
装置等をドラム6に関連させることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は適当な装置により支持されたチユーブ
形のタイヤカーカスを示す立面図。第2図は本発
明の装置に関連する概略ブロツク線図。第3図は
カーカスをトロイダル形状にするためのシエーピ
ングドラムの縦断面部分図。第4図は第3図のシ
エーピングドラムへの第1図の装置に支持された
カーカスの移送工程を示す図。第5図及び第6図
はシエーピングドラム上でのカーカスのセンタリ
ング及びブロツク工程を示す図である。 1:カーカスチユーブ、2,2′:ビードコア、
3:移送装置、4:吸引装置、5,6:ドラム、
10,11:扇形体、13,14:扇形体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1以上の補強プライにより形成したカーカス
    と、一対のビードコアと、トレツドと、カーカ
    ス・トレツド間の環状補強構造体とから成る空気
    入りタイヤを製造する方法であつて、(イ)第1ドラ
    ム上でカーカスを円筒形状に成形し、カーカス上
    にビードコアを施す工程と、(ロ)袋を持たない第2
    膨脹ドラムのまわりへカーカスを移す工程と、(ハ)
    カーカスをトロイダル形状にシエーピングし、ト
    ロイダル状カーカス上へ側壁を折返す工程とから
    成るタイヤ製造方法において、 この方法が、(ニ)各ビードコアの両側部にカーカ
    スプライを巻付けた状態で及びビードコアのまわ
    りにカーカスプライを折返していない状態で円筒
    形チユーブの形をした前記カーカスをはめ込むこ
    とにより、該カーカスを第1ドラムから、該カー
    カスチユーブの最小内径よりも小さな外形にて予
    め配列された膨脹可能部分を有する前記第2ドラ
    ム上へ移す工程と、(ホ)カーカスチユーブの内側か
    ら外側に向つて半径方向に直接的な力を加え、そ
    れと同時に第2ドラムの軸線に垂直な中央平面に
    関しその中央位置で対称的に配置された前記膨脹
    可能部分を膨脹させることにより、カーカスチユ
    ーブを支持する工程と、(ヘ)カーカスに対し常に接
    触させながら該膨脹可能部分を、前記中央位置か
    らビードコアの軸方向最内側側部と該膨脹可能部
    分との間でクランプされるカーカスプライに対応
    する位置まで、軸方向に連続的に動かしつつカー
    カスチユーブの内表面に半径方向の伸ばし力を加
    えることにより、カーカスプライを連続的に内方
    へ押圧する工程と、(ト)第2ドラムの別の膨脹可能
    部分を膨脹させつつカーカスチユーブの内側から
    外側に向つて半径方向に直接的な力を加えること
    により、カーカスチユーブの両端部を支持する工
    程と、(チ)カーカスのトロイダル形状へのシユーピ
    ングの間、互に対向する軸方向の力によりビード
    コアの側部のまわりに巻付けられたプライ部分を
    クランプする工程と、から成ることを特徴とする
    タイヤ製造方法。 2 ビードコアの両側部に巻かれたカーカスプラ
    イから成る円筒チユーブの形をしてドラムのシヤ
    フトのまわりに配置されたタイヤカーカスをトロ
    イダル状にシエーピングするための袋のないドラ
    ムにおいて、シヤフトのまわりに適用され該ドラ
    ムの回転軸に垂直な中央平面に関して互に対称な
    第1の対の2群のセクター(扇形体)と、該第1
    の対の扇形体よりも軸方向外側の位置で該シヤフ
    トのまわりに適用された第2の対の2群の扇形体
    とから成り、これら2対の扇形体はカーカスチユ
    ーブの最小内径よりも小さな値の直径をもつ円筒
    形状から出発して半径方向外方へ動くことがで
    き、第1の対の2群の扇形体は第2の対の2群の
    扇形体に関して軸方向に動くことができ、これら
    2対の群の扇形体が、カーカスチユーブの壁に接
    する半径方向への膨脹の結果及び第2の対の方へ
    の第1の対の扇形体の軸方向への接近の結果、ビ
    ードコアのまわりにおいてカーカスプライをシエ
    ーピングされた形状にブロツク(保持)する手段
    を形成し、該ブロツク手段が互に軸方向に動ける
    ことを特徴とするドラム。
JP58055001A 1982-03-30 1983-03-30 空気入りタイヤの製造方法及び装置 Granted JPS5920647A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT20467A/82 1982-03-30
IT20467/82A IT1151126B (it) 1982-03-30 1982-03-30 Procedimento e apparecchiatura per la fabbricazione di pneumatici

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5920647A JPS5920647A (ja) 1984-02-02
JPH0247341B2 true JPH0247341B2 (ja) 1990-10-19

Family

ID=11167382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58055001A Granted JPS5920647A (ja) 1982-03-30 1983-03-30 空気入りタイヤの製造方法及び装置

Country Status (11)

Country Link
US (2) US4470867A (ja)
EP (1) EP0090416B1 (ja)
JP (1) JPS5920647A (ja)
AT (1) ATE32676T1 (ja)
BR (1) BR8301762A (ja)
CA (1) CA1193179A (ja)
DE (1) DE3375766D1 (ja)
ES (2) ES8609025A1 (ja)
GR (1) GR78159B (ja)
IT (1) IT1151126B (ja)
TR (1) TR21485A (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4797388A (en) * 1984-05-21 1989-01-10 Cetus Corporation Pharmaceutical compositions with galactitol as carrier
JPH0745208B2 (ja) * 1986-04-07 1995-05-17 株式会社ブリヂストン 円筒状タイヤ構成部材の成形方法および装置
ES2044079T3 (es) * 1988-01-25 1994-01-01 Bridgestone Corp Aparato de transporte de miembros cilindricos y maquina de fabricacionde neumaticos.
US4906321A (en) * 1988-04-18 1990-03-06 Mccreary Tire & Rubber Company Drum for the formation of uncured tire sections thereon
US5127979A (en) * 1988-04-18 1992-07-07 Mccreary Tire & Rubber Company Drum for the formation of uncured tire sections thereon
JP3190051B2 (ja) * 1990-12-07 2001-07-16 株式会社ブリヂストン 帯状部材の貼付け方法および装置
JP4242957B2 (ja) 1998-10-30 2009-03-25 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤの製造方法
US7152649B2 (en) * 1999-07-30 2006-12-26 Pirelli Pneumatici S.P.A. Tire-assembling apparatus
EP1347875B1 (fr) * 2000-10-27 2005-01-26 Société de Technologie Michelin Tambour d'assemblage pour la fabrication de pneumatiques
RU2312018C2 (ru) * 2001-07-30 2007-12-10 Пирелли Пнеуматичи С.П.А. Способ формования каркаса и барабан для изготовления шины для колес транспортных средств
AU2002333264A1 (en) * 2001-07-30 2003-02-24 Pirelli Pneumatici S.P.A. Carcass shaping method and drum for manufacturing a tyre for vehicle wheels
DE10305895B4 (de) * 2003-02-13 2013-06-06 Continental Reifen Deutschland Gmbh Reifenaufbauvorrichtung
DE102004032508A1 (de) * 2004-07-06 2006-02-16 Continental Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zum Aufbau eines Radialreifens
US7287568B2 (en) * 2004-12-23 2007-10-30 The Goodyear Tire & Rubber Company High crown uni-stage tire building drum
JP4816761B2 (ja) * 2009-05-07 2011-11-16 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤの製造方法
US10322554B2 (en) * 2013-08-29 2019-06-18 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire building drum
BR112016026901B1 (pt) * 2014-05-27 2021-08-03 Pirelli Tyre S.P.A. Processo e aparelho para construção de pneus
FR3099407B1 (fr) * 2019-08-01 2021-07-02 Michelin & Cie Tambour expansible pour la conformation de bandages pneumatiques comprenant un dispositif extenseur a parallélogramme pour le maintien de la tringle

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS535350B1 (ja) * 1964-07-24 1978-02-25
FR95397E (fr) * 1966-02-25 1970-09-11 Nrm Corp Tambour de confection des pneus a carcasse radiale.
US3790425A (en) * 1967-07-06 1974-02-05 Uniroyal Englebert France Tire building machine
US3756883A (en) * 1971-06-04 1973-09-04 Firestone Tire & Rubber Co Flat band method of making radial tires
US3929540A (en) * 1971-07-13 1975-12-30 Rheinstahl Ag Method and drum for building and shaping blanks for radial-ply tires
IT957079B (it) * 1971-09-14 1973-10-10 Pirelli Perfezionamenti alle macchine per la confezione dei pneumatici spe cialmente dei pneumatici radiali
US4134783A (en) * 1976-06-16 1979-01-16 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire building system
DE2723505C3 (de) * 1977-05-25 1981-12-10 Vmi-Epe-Holland B.V., Epe Trommel zum Aufbauen und Formen eines Rohlings für Gürtelreifen
US4226656A (en) * 1979-04-02 1980-10-07 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire carcass assembly
IT1140154B (it) * 1981-12-15 1986-09-24 Pirelli Soc Pneumatici Spa Procedeimento per la fabbricazione di pneumatici e relativo dispositivo

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5920647A (ja) 1984-02-02
ES521585A0 (es) 1986-09-01
GR78159B (ja) 1984-09-26
ES8403375A1 (es) 1984-04-01
ES521584A0 (es) 1984-04-01
ES8609025A1 (es) 1986-09-01
TR21485A (tr) 1984-07-11
DE3375766D1 (en) 1988-04-07
IT8220467A1 (it) 1983-09-30
US4529461A (en) 1985-07-16
IT1151126B (it) 1986-12-17
IT8220467A0 (it) 1982-03-30
EP0090416B1 (en) 1988-03-02
EP0090416A1 (en) 1983-10-05
ATE32676T1 (de) 1988-03-15
US4470867A (en) 1984-09-11
BR8301762A (pt) 1983-09-06
CA1193179A (en) 1985-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0247341B2 (ja)
US3188260A (en) Apparatus for manufacture of pneumatic tires
US3833445A (en) Tire building apparatus for building tires
US3833444A (en) Tire building apparatus of building tires
JPS631177B2 (ja)
JP2528226B2 (ja) タイヤ製造のためのタイヤビルディングドラム
US3035629A (en) Tire building apparatus and method
US7931768B2 (en) Method and device for constructing a radial tire
US3402090A (en) Tire shaping apparatus
US5181982A (en) Tire forming drum including stitching supports
US3718520A (en) Tire building drum
US5248357A (en) Process for assembling a green tire
US4239565A (en) Off-the-highway radial tire building system
US3776802A (en) Tire building apparatus
CA1177737A (en) Tire building machine employing bead setter and bladder pusher mechanism
JPH0724931A (ja) タイヤ成形ドラム及び生タイヤ製造方法
US2971562A (en) Method and apparatus for manufacturing air spring
US5500066A (en) Process for the building of tires using a clamped turn-up bladder
US6983782B2 (en) Assembly drum for the manufacture of tires
US3134079A (en) Tire building machine having axially adjustable bead seats
US5433814A (en) Green tire building apparatus
EP0081858A2 (en) Process for manufacturing pneumatic tires and relative device
WO2005009725A1 (ja) タイヤの製造方法およびタイヤ
CA1125641A (en) Expandable tire building drum with improved bladder
GB2223988A (en) Manufacture of pneumatic tyres