JPH0246955B2 - - Google Patents
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- JPH0246955B2 JPH0246955B2 JP58252103A JP25210383A JPH0246955B2 JP H0246955 B2 JPH0246955 B2 JP H0246955B2 JP 58252103 A JP58252103 A JP 58252103A JP 25210383 A JP25210383 A JP 25210383A JP H0246955 B2 JPH0246955 B2 JP H0246955B2
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 19
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6435—Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/04—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions
- G09G3/06—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions using controlled light sources
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明はマイクロコンピユータにて加熱制御を
行なう電子レンジ等の制御装置に関する。
行なう電子レンジ等の制御装置に関する。
(ロ) 従来技術
一般に、制御装置、例えばマイクロコンピユー
タ制御を行なう電子レンジは、第１図及び第２図
に示す如く、螢光物質が塗布されたアノードとし
てのコロンセグメント発光部１及び７セグメント
２ａ〜２ｇからなる４桁の数字発光部３ａ〜３ｄ
と、これら発光部に各々対応するグリツド４ａ〜
４ｅと、フイラメント５とを有する螢光表示管６
が設けられている。そして斯る表示管６において
は、上記グリツド４ａ〜４ｅと、コロンセグメン
ト発光部１及び数字発光部３ａ〜３ｄの７セグメ
ント２ａ〜２ｇに各々選択的に所定電圧が印加さ
れ、これによりこれらコロンセグメント発光部１
及び数字発光部３ａ〜３ｄの７セグメント２ａ〜
２ｇにフイラメント５から放射された電子が選択
的に照射され、よつて所望情報が螢光発光表示さ
れる。例えば、非調理時には現在時刻が表示さ
れ、且つ調理時には調理の残り時間、出力、温度
等の情報が適宜表示される。この場合、現在時刻
は12時間表示で、それは第３図ａの如き１時０分
を表わす状態から第３図ｂの如き12時59分を表わ
す状態へと１分毎に順次変化する。又、残り時間
の表示は例えば設定調理時間５分０秒を表わす第
４図ａの如き状態から１秒毎に順次第４図ｂ，ｃ
の状態へと変化し、更に出力の表示は例えば第５
図の如き30％を表わす状態となる。
タ制御を行なう電子レンジは、第１図及び第２図
に示す如く、螢光物質が塗布されたアノードとし
てのコロンセグメント発光部１及び７セグメント
２ａ〜２ｇからなる４桁の数字発光部３ａ〜３ｄ
と、これら発光部に各々対応するグリツド４ａ〜
４ｅと、フイラメント５とを有する螢光表示管６
が設けられている。そして斯る表示管６において
は、上記グリツド４ａ〜４ｅと、コロンセグメン
ト発光部１及び数字発光部３ａ〜３ｄの７セグメ
ント２ａ〜２ｇに各々選択的に所定電圧が印加さ
れ、これによりこれらコロンセグメント発光部１
及び数字発光部３ａ〜３ｄの７セグメント２ａ〜
２ｇにフイラメント５から放射された電子が選択
的に照射され、よつて所望情報が螢光発光表示さ
れる。例えば、非調理時には現在時刻が表示さ
れ、且つ調理時には調理の残り時間、出力、温度
等の情報が適宜表示される。この場合、現在時刻
は12時間表示で、それは第３図ａの如き１時０分
を表わす状態から第３図ｂの如き12時59分を表わ
す状態へと１分毎に順次変化する。又、残り時間
の表示は例えば設定調理時間５分０秒を表わす第
４図ａの如き状態から１秒毎に順次第４図ｂ，ｃ
の状態へと変化し、更に出力の表示は例えば第５
図の如き30％を表わす状態となる。
ここに、最上位桁の上記数字発光部３ａにおけ
る各セグメント２ａ〜２ｇの発光状態について特
に詳述する。まず、現在時刻表示時には、上記数
字発光部３ａは10時台から12時台までの間でのみ
用いられ、而してこの間では「１」を表わすセグ
メント２ｆ，２ｇのみ発光する。又、電子レンジ
にあつては通常調理時間は数分間であり、而して
この場合の調理残り時間は上述の如く下３桁の数
字発光部３ｂ〜３ｄのみで充分表示され、最上位
桁の数字発光部３ａは使用されない。ただ、極く
稀には数10分もの長時間を要する調理を行なう場
合があり、この場合には例えば第６図ａ，ｂの如
き残り時間24分30秒、35分40秒を表わすべく、最
上位桁の数字発光部３ａも使用される。更に、調
理出力表示時には、０〜100％を任意に表わすべ
く下３桁の数字発光部３ｂ〜３ｄが使われるだけ
であり、最上位桁の数字発光部３ａは全く使用さ
れない。
る各セグメント２ａ〜２ｇの発光状態について特
に詳述する。まず、現在時刻表示時には、上記数
字発光部３ａは10時台から12時台までの間でのみ
用いられ、而してこの間では「１」を表わすセグ
メント２ｆ，２ｇのみ発光する。又、電子レンジ
にあつては通常調理時間は数分間であり、而して
この場合の調理残り時間は上述の如く下３桁の数
字発光部３ｂ〜３ｄのみで充分表示され、最上位
桁の数字発光部３ａは使用されない。ただ、極く
稀には数10分もの長時間を要する調理を行なう場
合があり、この場合には例えば第６図ａ，ｂの如
き残り時間24分30秒、35分40秒を表わすべく、最
上位桁の数字発光部３ａも使用される。更に、調
理出力表示時には、０〜100％を任意に表わすべ
く下３桁の数字発光部３ｂ〜３ｄが使われるだけ
であり、最上位桁の数字発光部３ａは全く使用さ
れない。
而して、上記説明から分る通り、最上位桁の数
字発光部３ａ、更に詳しくはその中のセグメント
２ｆ，２ｇは時刻表示の場合に時々発光表示に使
用されるが、斯る数字発光部３ａの他のセグメン
ト２ａ〜２ｅは極く稀にしか発光表示に使用され
ない。
字発光部３ａ、更に詳しくはその中のセグメント
２ｆ，２ｇは時刻表示の場合に時々発光表示に使
用されるが、斯る数字発光部３ａの他のセグメン
ト２ａ〜２ｅは極く稀にしか発光表示に使用され
ない。
さて、この様に極く稀で発光頻度が小なる発光
部３ａのセグメント２ａ〜２ｅは同じ発光部３ａ
の他のセグメント２ｆ，２ｇ及び下の３桁の発光
部３ｂ〜３ｄのセグメント２ａ〜２ｇ等に較べて
輝度が低下し、表示情報が見難くなる。
部３ａのセグメント２ａ〜２ｅは同じ発光部３ａ
の他のセグメント２ｆ，２ｇ及び下の３桁の発光
部３ｂ〜３ｄのセグメント２ａ〜２ｇ等に較べて
輝度が低下し、表示情報が見難くなる。
即ち、上記表示管６内には残留ガスが存在し、
又フイラメント５の電子放射時にはフイラメント
５からバリウムガス等が発生し、更にフイラメン
ト５の電子放射にて各発光部１，３ａ〜３ｄ及び
グリツド４ａ〜４ｅに電子が当たることによつて
も浮遊物を含むガスが発生する。而して、これら
ガスは、時間経過につれてコロンセグメント発光
部１、及び数字発光部３ａ〜３ｄの各セグメント
２ａ〜２ｇに積層付着しようとする。ここに、斯
る積層付着しようとするガスは、そこに時々発光
のためにフイラメント５からの電子が照射される
場合は斯る電子にて逐次飛散せしめられ、この場
合上記付着は何ら進行することはない。しかる
に、上述の如く発光頻度の小なる発光部３ａのセ
グメント２ａ〜２ｅにおいては、そこには電子は
稀にしか照射されず、この場合には上記ガスの付
着は著しく進む。
又フイラメント５の電子放射時にはフイラメント
５からバリウムガス等が発生し、更にフイラメン
ト５の電子放射にて各発光部１，３ａ〜３ｄ及び
グリツド４ａ〜４ｅに電子が当たることによつて
も浮遊物を含むガスが発生する。而して、これら
ガスは、時間経過につれてコロンセグメント発光
部１、及び数字発光部３ａ〜３ｄの各セグメント
２ａ〜２ｇに積層付着しようとする。ここに、斯
る積層付着しようとするガスは、そこに時々発光
のためにフイラメント５からの電子が照射される
場合は斯る電子にて逐次飛散せしめられ、この場
合上記付着は何ら進行することはない。しかる
に、上述の如く発光頻度の小なる発光部３ａのセ
グメント２ａ〜２ｅにおいては、そこには電子は
稀にしか照射されず、この場合には上記ガスの付
着は著しく進む。
そして、この様にガスの付着が進む発光部３ａ
のセグメント２ａ〜２ｅは他のセグメント等に較
べて発光輝度が著しく低下し、これにより両者を
用いて表示情報、例えば長時間調理時の残り時間
情報を表示する場合などは、それが極めて見難く
なるのである。
のセグメント２ａ〜２ｅは他のセグメント等に較
べて発光輝度が著しく低下し、これにより両者を
用いて表示情報、例えば長時間調理時の残り時間
情報を表示する場合などは、それが極めて見難く
なるのである。
(ハ) 発明の目的
本発明の目的は、螢光表示管での輝度のバラツ
キを解消し表示情報を極めて見易くした制御装置
を得ることにある。
キを解消し表示情報を極めて見易くした制御装置
を得ることにある。
(ニ) 発明の構成
本発明の構成は、上記目的を達成すべく、複数
の螢光セグメントからなる螢光表示管にて、上記
螢光セグメントを選択的に発光制御せしめること
により所望情報を表示せしめる制御装置におい
て、所定タイミングを自動的に決定する手段と、
該手段にて決定された所定タイミング毎に、上記
螢光セグメントの内発光頻度の小なる螢光セグメ
ントを、特定の意味を表わすように強性的に発光
せしめる手段とを有することを特徴とする。
の螢光セグメントからなる螢光表示管にて、上記
螢光セグメントを選択的に発光制御せしめること
により所望情報を表示せしめる制御装置におい
て、所定タイミングを自動的に決定する手段と、
該手段にて決定された所定タイミング毎に、上記
螢光セグメントの内発光頻度の小なる螢光セグメ
ントを、特定の意味を表わすように強性的に発光
せしめる手段とを有することを特徴とする。
(ホ) 実施例
以下本発明実施例を電子レンジについて説明す
る。
る。
第７図は電子レンジの外観を示し、本体７内に
は食品を収容する加熱室８が配置され、該加熱室
の前面開口はドア９にて開閉される。そして、上
記本体７前面の右側部には第８図に詳細に示す如
く各種キーを有するキーボード１０及び各種情報
を表示するための螢光表示管１１が設けられてい
る。
は食品を収容する加熱室８が配置され、該加熱室
の前面開口はドア９にて開閉される。そして、上
記本体７前面の右側部には第８図に詳細に示す如
く各種キーを有するキーボード１０及び各種情報
を表示するための螢光表示管１１が設けられてい
る。
第９図は斯る電子レンジの回路を示し、制御部
としてのマイクロコンピユータ１２が設けられて
いる。該コンピユータはキーボード１０から調理
の時間、出力、温度等の情報を入力し、斯る情報
に基づいて各種調理のための加熱制御等を行なう
ようになつている。
としてのマイクロコンピユータ１２が設けられて
いる。該コンピユータはキーボード１０から調理
の時間、出力、温度等の情報を入力し、斯る情報
に基づいて各種調理のための加熱制御等を行なう
ようになつている。
而して、上記コンピユータ１２から加熱信号Ｈ
が出力されると、双方向性サイリスタなどからな
るスイツチング回路１３がオンし、商用電源１４
からの電力が高圧回路１５へ供給され、斯る供給
がなされると、マグネトロン１６に高圧が印加さ
れる。すると、マグネトロン１６から上記加熱室
８内にマイクロ波が給電され、マイクロ波加熱が
実行されるのである。
が出力されると、双方向性サイリスタなどからな
るスイツチング回路１３がオンし、商用電源１４
からの電力が高圧回路１５へ供給され、斯る供給
がなされると、マグネトロン１６に高圧が印加さ
れる。すると、マグネトロン１６から上記加熱室
８内にマイクロ波が給電され、マイクロ波加熱が
実行されるのである。
又、上記コンピユータ１２から終了信号Ｅが出
力されると、ブザー駆動回路１７が作動し、ブザ
ー１８が鳴動するのである。
力されると、ブザー駆動回路１７が作動し、ブザ
ー１８が鳴動するのである。
更に、上記コンピユータ１２は上記螢光表示管
１１にて現在時刻及び調理の残り時間、出力、温
度等の各種情報を適宜表示せしめるべく制御す
る。斯る表示管１１の要部は従来と同様であるか
ら、その詳細な説明は従来と同一符号を記して省
略する。
１１にて現在時刻及び調理の残り時間、出力、温
度等の各種情報を適宜表示せしめるべく制御す
る。斯る表示管１１の要部は従来と同様であるか
ら、その詳細な説明は従来と同一符号を記して省
略する。
そして、上記コンピユータ１２による表示管１
１の制御状態について説明する。上記コンピユー
タ１２は、各グリツド４ａ〜４ｅに順次択一的に
所定のグリツドパルス電圧G1〜G5を印加せしめ、
且つ、斯るグリツドパルス電圧G1〜G5の任意の
印加に同期して、コロンセグメント発光部１及び
数字発光部３ａ〜３ｄのセグメント２ａ〜２ｇへ
所定のセグメントパルス電圧SG1〜SG7を印加で
きるようになつている。
１の制御状態について説明する。上記コンピユー
タ１２は、各グリツド４ａ〜４ｅに順次択一的に
所定のグリツドパルス電圧G1〜G5を印加せしめ、
且つ、斯るグリツドパルス電圧G1〜G5の任意の
印加に同期して、コロンセグメント発光部１及び
数字発光部３ａ〜３ｄのセグメント２ａ〜２ｇへ
所定のセグメントパルス電圧SG1〜SG7を印加で
きるようになつている。
この様な状態において、例えば上記表示管１１
にて第１０図ａのように12時30分を表わすべく表
示せしめるには、まず上記コンピユータ１２はグ
リツド電圧G1を出力し、且つ斯る出力に同期し
てセグメントパルス電圧SG6，SG7を出力する。
すると、フイラメント５からの電圧が上記最上位
桁の数字発光部３ａのセグメント２ｆ，２ｇのみ
に選択的に照射し、これにより上記数字発光部３
ａでは「１」を表わすための螢光発光が行なわれ
る。次いで、上記コンピユータ１２はグリツドパ
ルス電圧G2を出力し、且つ斯る出力に同期して
セグメントパルス電圧SG2〜SG6を出力する。す
ると、同様にして下３桁目の数字発光部３ｂにて
「２」を表わすための螢光発光が行なわれる。そ
の後、上記コンピユータ１２はグリツドパルス電
圧G3とセグメントパルス電圧SG1，SG2を出力し
て「：」発光を行なわしめ、続いてグリツドパル
ス電圧G4とセグメントパルス電圧SG3〜SG7を出
力して「３」発行を行なわしめ、そしてグリツド
パルス電圧G5とセグメントパルス電圧SG1〜
SG3、SG5〜SG7を出力して「０」発光を行なわ
しめる。而して、上記コンピユータ１２は上記一
連の発光を高速で繰返せしめ、すると、上記表示
管１１には残像現象により第１０図ａの如く12時
30分を表わす表示が連続的になされているように
見えるのである。
にて第１０図ａのように12時30分を表わすべく表
示せしめるには、まず上記コンピユータ１２はグ
リツド電圧G1を出力し、且つ斯る出力に同期し
てセグメントパルス電圧SG6，SG7を出力する。
すると、フイラメント５からの電圧が上記最上位
桁の数字発光部３ａのセグメント２ｆ，２ｇのみ
に選択的に照射し、これにより上記数字発光部３
ａでは「１」を表わすための螢光発光が行なわれ
る。次いで、上記コンピユータ１２はグリツドパ
ルス電圧G2を出力し、且つ斯る出力に同期して
セグメントパルス電圧SG2〜SG6を出力する。す
ると、同様にして下３桁目の数字発光部３ｂにて
「２」を表わすための螢光発光が行なわれる。そ
の後、上記コンピユータ１２はグリツドパルス電
圧G3とセグメントパルス電圧SG1，SG2を出力し
て「：」発光を行なわしめ、続いてグリツドパル
ス電圧G4とセグメントパルス電圧SG3〜SG7を出
力して「３」発行を行なわしめ、そしてグリツド
パルス電圧G5とセグメントパルス電圧SG1〜
SG3、SG5〜SG7を出力して「０」発光を行なわ
しめる。而して、上記コンピユータ１２は上記一
連の発光を高速で繰返せしめ、すると、上記表示
管１１には残像現象により第１０図ａの如く12時
30分を表わす表示が連続的になされているように
見えるのである。
次に、上記電子レンジの全体的な動作を第１１
図に示す上記コンピユータ１２のプログラムのフ
ローチヤートに基づいて説明する。
図に示す上記コンピユータ１２のプログラムのフ
ローチヤートに基づいて説明する。
通常、プログラムはS1〜S3ステツプを循環す
る。S1ステツプでは、キーボード１０でのキー
操作による各種情報が入力され、斯る情報に基づ
いた各種制御が行なわれる。S2ステツプは、上
記S1ステツプでの制御に伴つた情報が、グリツ
ドパルス電圧G1〜G5及びセグメントパルス電圧
SG1〜SG7を出力制御することにより上記表示部
１１に発光表示される。現在S1ステツプでは加
熱制御されておらず、この場合S2ステツプでは
現在時刻、例えば12時30分が数字発光部３ａ〜３
ｄ及びコロンセグメント発光部１での上述の如き
一連の発光にて一回表示される（第１０図ａ）。
この場合の現在時刻は12時間表示である。S3ス
テツプでは、上記S1ステツプでの加熱制御が行
なわれ、それが終了した直後であるか否かが判断
される。ここに、上記S1〜S3ステツプの循環に
おける表示管１１での表示状態について特に述べ
るに、一回の循環でS2ステツプを通る毎に現在
時刻一回表示され、それが上記循環の都度繰返し
行なわれ、この場合斯る繰返しは高速でなされ、
よつて残像現象により現在時刻の実質的な連続表
示が行なわれる。
る。S1ステツプでは、キーボード１０でのキー
操作による各種情報が入力され、斯る情報に基づ
いた各種制御が行なわれる。S2ステツプは、上
記S1ステツプでの制御に伴つた情報が、グリツ
ドパルス電圧G1〜G5及びセグメントパルス電圧
SG1〜SG7を出力制御することにより上記表示部
１１に発光表示される。現在S1ステツプでは加
熱制御されておらず、この場合S2ステツプでは
現在時刻、例えば12時30分が数字発光部３ａ〜３
ｄ及びコロンセグメント発光部１での上述の如き
一連の発光にて一回表示される（第１０図ａ）。
この場合の現在時刻は12時間表示である。S3ス
テツプでは、上記S1ステツプでの加熱制御が行
なわれ、それが終了した直後であるか否かが判断
される。ここに、上記S1〜S3ステツプの循環に
おける表示管１１での表示状態について特に述べ
るに、一回の循環でS2ステツプを通る毎に現在
時刻一回表示され、それが上記循環の都度繰返し
行なわれ、この場合斯る繰返しは高速でなされ、
よつて残像現象により現在時刻の実質的な連続表
示が行なわれる。
而して、例えば、出力30％にて５分間マイクロ
波加熱調理を行なう場合、キーボード１０にて、 出力 □３ □０ 時間 □５ □０ □０ とキー操作する。まず、 出力 □３ □０ とキー操作すると、S1〜S3ステツプの循環にお
けるS1ステツプにてコンピユータ１２に出力情
報30％が入力され、そしてS2ステツプにて第１
０図ｂの如く同様の表示形態にて発光表示され
る。次に、 時間 □５ □０ □０ とキー操作すると、この場合はS1ステツプにて
コンピユータ１２に時間情報５分が入力され、そ
してS2ステツプにて第１０図ｃの如く発光表示
される。
波加熱調理を行なう場合、キーボード１０にて、 出力 □３ □０ 時間 □５ □０ □０ とキー操作する。まず、 出力 □３ □０ とキー操作すると、S1〜S3ステツプの循環にお
けるS1ステツプにてコンピユータ１２に出力情
報30％が入力され、そしてS2ステツプにて第１
０図ｂの如く同様の表示形態にて発光表示され
る。次に、 時間 □５ □０ □０ とキー操作すると、この場合はS1ステツプにて
コンピユータ１２に時間情報５分が入力され、そ
してS2ステツプにて第１０図ｃの如く発光表示
される。
そして、キーボード１０にてスタートキーを操
作する。すると、コンピユータ１２は上記S1〜
S3ステツプの循環におけるS1ステツプにて上記
マイクロ波加熱調理を行なう。即ち、10秒周期で
３秒間（出力30％に対応する）、マイクロ波給電
せしめるための加熱信号Ｈが出力され、而して斯
る出力状態が５分間続くのである。又、この間
S2ステツプにおいては、残り加熱時間が１秒毎
にカウントダウンされて逐次表示管１１に表示さ
れる。
作する。すると、コンピユータ１２は上記S1〜
S3ステツプの循環におけるS1ステツプにて上記
マイクロ波加熱調理を行なう。即ち、10秒周期で
３秒間（出力30％に対応する）、マイクロ波給電
せしめるための加熱信号Ｈが出力され、而して斯
る出力状態が５分間続くのである。又、この間
S2ステツプにおいては、残り加熱時間が１秒毎
にカウントダウンされて逐次表示管１１に表示さ
れる。
そして、上記時間５分が経過して上記マイクロ
波加熱調理が終了すると、プログラムはその後直
ちにS1〜S3ステツプの循環を脱してS4ステツプ
に至る。該ステツプでは終了信号Ｅの出力が開始
されてブザー１８が鳴動し始める。次のS5ステ
ツプでは終了報知時間例えば２秒がコンピユータ
１２内にセツトされ、そしてプログラムはS6、
S7ステツプを循環する。S6ステツプでは上記表
示管１１の上位３桁の数字発光部３ａ〜３ｃを用
いて第１０図ｄの如く「End」が上述と同様の表
示形態にて１回発光表示される。S7テツプでは
上記S5ステツプ通過時より上記終了報知時間２
秒が経過したか否かが判断される。この場合、上
記S6ステツプでの発光表示は上記S6、S7ステツ
プの循環の度に上述の如く繰返し行なわれ、よつ
て「End」表示が実質的に連続して行なわれる。
波加熱調理が終了すると、プログラムはその後直
ちにS1〜S3ステツプの循環を脱してS4ステツプ
に至る。該ステツプでは終了信号Ｅの出力が開始
されてブザー１８が鳴動し始める。次のS5ステ
ツプでは終了報知時間例えば２秒がコンピユータ
１２内にセツトされ、そしてプログラムはS6、
S7ステツプを循環する。S6ステツプでは上記表
示管１１の上位３桁の数字発光部３ａ〜３ｃを用
いて第１０図ｄの如く「End」が上述と同様の表
示形態にて１回発光表示される。S7テツプでは
上記S5ステツプ通過時より上記終了報知時間２
秒が経過したか否かが判断される。この場合、上
記S6ステツプでの発光表示は上記S6、S7ステツ
プの循環の度に上述の如く繰返し行なわれ、よつ
て「End」表示が実質的に連続して行なわれる。
而して、上記終了報知時間２秒が経過すると、
プログラムはS6、S7ステツプの循環を脱してS8
ステツプに至る。該ステツプでは上記終了信号Ｅ
の出力が停止され、ブザー１８の鳴動が停止す
る。そして、上記ブザー１８の鳴動及び表示管１
１での「End」表示にて、調理の終了報知がなさ
れるのである。
プログラムはS6、S7ステツプの循環を脱してS8
ステツプに至る。該ステツプでは上記終了信号Ｅ
の出力が停止され、ブザー１８の鳴動が停止す
る。そして、上記ブザー１８の鳴動及び表示管１
１での「End」表示にて、調理の終了報知がなさ
れるのである。
ここに、上記電子レンジにあつては、調理が終
了することにより所定タイミングが自動的に決定
され、斯る所定タイミング毎に上記表示管１１に
て「End」が発光表示され、この場合表示管１１
内にて最上位桁の数字発光部３ａのセグメント２
ａ〜２ｅが「End」の「Ｅ」を表わすべく発光す
る。而して、斯る発光により、上記数字発光部３
ａのセグメント２ａ〜２ｅの発光頻度が著しく大
となり、よつて斯る発光部３ａのセグメント２ａ
〜２ｅにガスが積層付着するようなことはなく、
表示管１１の各発光部１，３ａ〜３ｄの輝度を均
一に保持できる。
了することにより所定タイミングが自動的に決定
され、斯る所定タイミング毎に上記表示管１１に
て「End」が発光表示され、この場合表示管１１
内にて最上位桁の数字発光部３ａのセグメント２
ａ〜２ｅが「End」の「Ｅ」を表わすべく発光す
る。而して、斯る発光により、上記数字発光部３
ａのセグメント２ａ〜２ｅの発光頻度が著しく大
となり、よつて斯る発光部３ａのセグメント２ａ
〜２ｅにガスが積層付着するようなことはなく、
表示管１１の各発光部１，３ａ〜３ｄの輝度を均
一に保持できる。
(ヘ) 発明の効果
本発明によれば、螢光表示管においてその螢光
セグメントの内発光頻度の小なる螢光セグメント
を、所定タイミング毎にガスが付着しないように
強制的に発光せしめるから、各螢光セグメント間
での輝度のバラツキが解消でき、従つて螢光表示
管での表示情報が極めて見易い制御装置を得るこ
とができる。
セグメントの内発光頻度の小なる螢光セグメント
を、所定タイミング毎にガスが付着しないように
強制的に発光せしめるから、各螢光セグメント間
での輝度のバラツキが解消でき、従つて螢光表示
管での表示情報が極めて見易い制御装置を得るこ
とができる。
更に、このように発光頻度の小なる螢光セグメ
ントにガスが付着しないようにするものであるこ
とに鑑み、発光頻度の小なる螢光セグメントの強
制的発光は上述の如く調理終了時等の所定タイミ
ング毎に自動的に行なうようにしたものであり、
従つて斯る強制的発光に係り煩わしい点は何らな
く、操作性が頗る良い。
ントにガスが付着しないようにするものであるこ
とに鑑み、発光頻度の小なる螢光セグメントの強
制的発光は上述の如く調理終了時等の所定タイミ
ング毎に自動的に行なうようにしたものであり、
従つて斯る強制的発光に係り煩わしい点は何らな
く、操作性が頗る良い。
更に、所定のタイミングでの発光頻度の小なる
螢光セグメントの強制的な発光に際しては、全く
無意味な表示がなされるのでなく、特定の意味を
含むような表示例えば調理終了を意味するための
表示がなされ、極めて実用的である。
螢光セグメントの強制的な発光に際しては、全く
無意味な表示がなされるのでなく、特定の意味を
含むような表示例えば調理終了を意味するための
表示がなされ、極めて実用的である。
第１図及び第２図は夫々一般的螢光表示管の回
路図及び正面図、第３図ａ，ｂ、第４図ａ乃至
ｃ、第５図、第６図ａ，ｂは夫々同表示管の表示
状態図、第７図は本発明実施例電子レンジの斜視
図、第８図は同要部正面図、第９図は同回路図、
第１０図ａ乃至ｄは夫々同表示管の表示状態図、
第１１図は同コンピユータのプログラムのフロー
チヤートである。 １１……螢光表示管。
路図及び正面図、第３図ａ，ｂ、第４図ａ乃至
ｃ、第５図、第６図ａ，ｂは夫々同表示管の表示
状態図、第７図は本発明実施例電子レンジの斜視
図、第８図は同要部正面図、第９図は同回路図、
第１０図ａ乃至ｄは夫々同表示管の表示状態図、
第１１図は同コンピユータのプログラムのフロー
チヤートである。 １１……螢光表示管。
Claims (1)
- １ 複数の螢光セグメントからなる螢光表示管に
て、上記螢光セグメントを選択的に発光制御せし
めることにより所望情報を表示せしめる制御装置
において、所定タイミングを自動的に決定する手
段と、該手段にて決定された所定タイミング毎
に、上記螢光セグメントの内発光頻度の小なる螢
光セグメントを、特定の意味を表わすように強制
的に発光せしめる手段とを有することを特徴とす
る制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58252103A JPS60140295A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 制御装置 |
| US06/686,212 US4658186A (en) | 1983-12-27 | 1984-12-26 | Control apparatus for fluorescent display tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58252103A JPS60140295A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60140295A JPS60140295A (ja) | 1985-07-25 |
| JPH0246955B2 true JPH0246955B2 (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=17232546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58252103A Granted JPS60140295A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4658186A (ja) |
| JP (1) | JPS60140295A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2566450B2 (ja) * | 1988-09-27 | 1996-12-25 | 伊勢電子工業株式会社 | 螢光表示管の駆動方法 |
| US5689278A (en) * | 1995-04-03 | 1997-11-18 | Motorola | Display control method |
| JP3265575B2 (ja) * | 1999-12-24 | 2002-03-11 | 日本精機株式会社 | 発光表示装置 |
| FR2895791B1 (fr) * | 2005-12-29 | 2008-04-04 | Framatome Anp Sas | Procede de reparation d'au moins une zone de raccordement d'une plaque de partition sur une plaque tubulaire d'une boite a eau d'un echangeur de chaleur. |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50134338A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-24 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4812668B1 (ja) * | 1969-12-13 | 1973-04-21 | ||
| US3629653A (en) * | 1970-03-23 | 1971-12-21 | Us Of America The | Crossed grid el display driver technique |
| JPS5126031B1 (ja) * | 1970-09-18 | 1976-08-04 | ||
| US3833833A (en) * | 1973-08-20 | 1974-09-03 | A Nelson | Drive circuitry for light emitting film displays |
| JPS569230Y2 (ja) * | 1976-01-28 | 1981-02-28 | ||
| JPS5528247A (en) * | 1978-08-21 | 1980-02-28 | Hitachi Ltd | El element drive circuit |
| US4504716A (en) * | 1981-01-13 | 1985-03-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic digital timer |
| US4517431A (en) * | 1981-05-04 | 1985-05-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Safety device for a heating appliance |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP58252103A patent/JPS60140295A/ja active Granted
-
1984
- 1984-12-26 US US06/686,212 patent/US4658186A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50134338A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4658186A (en) | 1987-04-14 |
| JPS60140295A (ja) | 1985-07-25 |
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