JPH0246235Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246235Y2 JPH0246235Y2 JP3445884U JP3445884U JPH0246235Y2 JP H0246235 Y2 JPH0246235 Y2 JP H0246235Y2 JP 3445884 U JP3445884 U JP 3445884U JP 3445884 U JP3445884 U JP 3445884U JP H0246235 Y2 JPH0246235 Y2 JP H0246235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operational amplifier
- input
- output
- resistor
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈本考案の技術分野〉
本考案は整流回路に関するものである。
〈従来技術〉
従来交流成分を直流に変換する回路としては第
1図のようなダイオードDとコンデンサCから成
るものが多く使われている。
1図のようなダイオードDとコンデンサCから成
るものが多く使われている。
しかし、かゝる従来の回路では入力がダイオー
ドDの立上り電圧より高くないと整流できず、前
段部に交流アンプを設けてレベルを上げても、矢
張り低レベルから高レベルまでの整流は困難で、
高レベル時飽和する。
ドDの立上り電圧より高くないと整流できず、前
段部に交流アンプを設けてレベルを上げても、矢
張り低レベルから高レベルまでの整流は困難で、
高レベル時飽和する。
又、ダイオードDにバイアスをかけて動作点を
ダイオードの立上り点にもつてきてもダイオード
Dの立上りの非直線性及び温度による立上り点の
変化により安定した整流動作が出来ない欠点を有
していた。
ダイオードの立上り点にもつてきてもダイオード
Dの立上りの非直線性及び温度による立上り点の
変化により安定した整流動作が出来ない欠点を有
していた。
〈本考案の目的〉
本考案は上記従来の欠点に鑑みて考案されたも
のであり、オペアンプを用いて低レベルから高レ
ベルまで安定した整流動作が期待できる装置を提
供せんとするものである。
のであり、オペアンプを用いて低レベルから高レ
ベルまで安定した整流動作が期待できる装置を提
供せんとするものである。
〈本考案の実施例〉
以下、本考案の一実施例を添付図面に従つて詳
細に説明する。
細に説明する。
第2図は本考案に係る整流回路の一実施例を示
す電気回路図であつて、図中OAはプラス入力端
子Aに回路全体の入力端子INからの交流入力AC
を入力し半波整流して出力するオペアンプにし
て、出力端子Cをマイナス入力端子Bに帰還させ
てボルテージフオロアとなつているため、増幅率
は1である。
す電気回路図であつて、図中OAはプラス入力端
子Aに回路全体の入力端子INからの交流入力AC
を入力し半波整流して出力するオペアンプにし
て、出力端子Cをマイナス入力端子Bに帰還させ
てボルテージフオロアとなつているため、増幅率
は1である。
尚、上記プラス入力端子Aに入力される交流入
力ACは抵抗R1によつてアースされているためプ
ラス入力端子AのDC電位はOVである。
力ACは抵抗R1によつてアースされているためプ
ラス入力端子AのDC電位はOVである。
R3は上記オペアンプOAの出力端子Cと回路全
体の入力端子Outとの間に挿入された抵抗、C1は
上記出力端子OutとオペアンプOAの出力端子C
との間の点eとアース間に挿入されたコンデンサ
である。
体の入力端子Outとの間に挿入された抵抗、C1は
上記出力端子OutとオペアンプOAの出力端子C
との間の点eとアース間に挿入されたコンデンサ
である。
Q1はベースを上記出力端子Cに抵抗R2を介し
て接続されると共にエミツタを抵抗R3と上記点
eとの間に接続され、かつコレクタを定電圧源
Vccに接続されたトランジスターであつて、上記
交流入力ACのレベルがオペアンプOAの増幅作
用の飽和レベルに近づき、これに応じた出力がオ
ペアンプOAの出力端子Cに出力されると導通し
始め上記定電圧源Vccに基いて上記コンデンサC1
に充電させるものである。
て接続されると共にエミツタを抵抗R3と上記点
eとの間に接続され、かつコレクタを定電圧源
Vccに接続されたトランジスターであつて、上記
交流入力ACのレベルがオペアンプOAの増幅作
用の飽和レベルに近づき、これに応じた出力がオ
ペアンプOAの出力端子Cに出力されると導通し
始め上記定電圧源Vccに基いて上記コンデンサC1
に充電させるものである。
本考案は上述のように構成されるものであるか
ら、オペアンプOAに入力される交流入力ACの
入力レベルが小さい時には、この入力レベルに応
じたオペアンプOAの出力に基いてコンデンサC1
がチヤージされ、出力端子Outの電圧は直流
(DC)化される。
ら、オペアンプOAに入力される交流入力ACの
入力レベルが小さい時には、この入力レベルに応
じたオペアンプOAの出力に基いてコンデンサC1
がチヤージされ、出力端子Outの電圧は直流
(DC)化される。
しかし乍ら、交流入力ACの入力レベルが大き
くなつてオペアンプOAの飽和レベルに近づく
と、抵抗R3の両端における電位差が大きくなる
ためトランジスタQ1が導電し始め、これに基づ
いて定電圧源Vccからの電流をコンデンサC1に供
給してチヤージさせ、出力端子Outにコンデンサ
C1にチヤージされた電圧に応じた直流出力を得
る。
くなつてオペアンプOAの飽和レベルに近づく
と、抵抗R3の両端における電位差が大きくなる
ためトランジスタQ1が導電し始め、これに基づ
いて定電圧源Vccからの電流をコンデンサC1に供
給してチヤージさせ、出力端子Outにコンデンサ
C1にチヤージされた電圧に応じた直流出力を得
る。
〈本考案の効果〉
本考案は叙上のように構成されるものであるか
ら、交流入力の底レベルから高レベルまで整流す
ることができ極めて実用性に富んだ整流回路を提
供できる優れた考案である。
ら、交流入力の底レベルから高レベルまで整流す
ることができ極めて実用性に富んだ整流回路を提
供できる優れた考案である。
第1図は従来の整流回路を示す電気回路、第2
図は本考案に係る整流回路の一実施例を示す電気
回路図である。 OA……オペアンプ、R3……抵抗、C1……コン
デンサ、Q1……トランジスタ。
図は本考案に係る整流回路の一実施例を示す電気
回路図である。 OA……オペアンプ、R3……抵抗、C1……コン
デンサ、Q1……トランジスタ。
Claims (1)
- 一方の入力端子に交流入力を受け出力を他方の
入力端子に帰還するオペアンプと、該オペアンプ
の出力側に設けられた抵抗と、ベースをこの抵抗
の一端と上記オペアンプの出力端子との間に接続
されたトランジスタと、上記抵抗の他端側とアー
ス間に挿入されたコンデンサとから成り、上記オ
ペアンプの出力がオペアンプの飽和点に近づくと
上記トランジスタが導通して定電圧源により上記
コンデンサをチヤージするようにした事を特徴と
する整流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3445884U JPS60147992U (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 整流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3445884U JPS60147992U (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 整流回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60147992U JPS60147992U (ja) | 1985-10-01 |
JPH0246235Y2 true JPH0246235Y2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=30537845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3445884U Granted JPS60147992U (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 整流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60147992U (ja) |
-
1984
- 1984-03-08 JP JP3445884U patent/JPS60147992U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60147992U (ja) | 1985-10-01 |
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