JPH0246159A - ポンプ - Google Patents
ポンプInfo
- Publication number
- JPH0246159A JPH0246159A JP63197571A JP19757188A JPH0246159A JP H0246159 A JPH0246159 A JP H0246159A JP 63197571 A JP63197571 A JP 63197571A JP 19757188 A JP19757188 A JP 19757188A JP H0246159 A JPH0246159 A JP H0246159A
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- Japan
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- fluid passage
- fluid
- passage
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- center
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- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 5
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Landscapes
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフレミングの左手の法則を利用して導電性の流
体を移動させる超電導ポンプに関するも〔従来の技術］ 従来、海水等の液体を汲み上げるポンプにおいては、モ
ータを駆動させてその力で液体を移動させていた。
体を移動させる超電導ポンプに関するも〔従来の技術］ 従来、海水等の液体を汲み上げるポンプにおいては、モ
ータを駆動させてその力で液体を移動させていた。
しかし、モータを使用するため、機械的駆動部を有して
いた。
いた。
本発明は、機械的駆動部を持たない新規なポンプを提供
することを目的としている。
することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明においては、磁界を発
生させる磁界発生装置と、 該磁界発生装置により発生した磁界中に配置され、入口
と出口を有するらせん状の通路と、該らせん状の通路に
設けられ、前記入口から前記出口へ移動する導電性の流
体の進向方向及び前記磁界発生装置により発生した磁界
の向きに垂直な方向に電流を供給する電流供給手段とを
備える構成としている。
生させる磁界発生装置と、 該磁界発生装置により発生した磁界中に配置され、入口
と出口を有するらせん状の通路と、該らせん状の通路に
設けられ、前記入口から前記出口へ移動する導電性の流
体の進向方向及び前記磁界発生装置により発生した磁界
の向きに垂直な方向に電流を供給する電流供給手段とを
備える構成としている。
〔実施例］
以下、図面を用いて本発明を説明する。第１図は本発明
の第１実施例を、第２図はその要部断面図を示す図面で
ある。
の第１実施例を、第２図はその要部断面図を示す図面で
ある。
まず第１実施例について説明する。第１図において、■
は磁界発生装置であって、断熱性の容器内に液体窒素を
満たしたものの中に、通電された超電導コイルが配置さ
れている。３は断熱性の連結部材であり、磁界発生装置
１と流体通路５とを連結している。流体通路５は絶縁性
の部材（本実施例においては硬質樹脂）により筒状に形
成され、図のように渦巻状になっていて、中心に近づく
ほど通路の幅が狭くなっており、中心にある通路の出口
は噴射ロアに接続されてい＜９．１１は流体通路５の内
部に設けられた銅製の電極板であり、９は陽極、１１は
陰極側となっていて、各陽極板９は各々が流体通路５を
形成している硬質樹脂内部で電気的に接続され、人口部
に最も近い陽極板９の一端は電子制御装置１３に接続さ
れていて、第２図に示すように各陽極板９は所定の間隔
で外周の入口部から中心の出口部まで配置されている。
は磁界発生装置であって、断熱性の容器内に液体窒素を
満たしたものの中に、通電された超電導コイルが配置さ
れている。３は断熱性の連結部材であり、磁界発生装置
１と流体通路５とを連結している。流体通路５は絶縁性
の部材（本実施例においては硬質樹脂）により筒状に形
成され、図のように渦巻状になっていて、中心に近づく
ほど通路の幅が狭くなっており、中心にある通路の出口
は噴射ロアに接続されてい＜９．１１は流体通路５の内
部に設けられた銅製の電極板であり、９は陽極、１１は
陰極側となっていて、各陽極板９は各々が流体通路５を
形成している硬質樹脂内部で電気的に接続され、人口部
に最も近い陽極板９の一端は電子制御装置１３に接続さ
れていて、第２図に示すように各陽極板９は所定の間隔
で外周の入口部から中心の出口部まで配置されている。
陰極板１１についても同様である。１５は電源であり、
電子制御装置１３に接続されている。また、入口部は完
全に海水中に浸してあり、噴射ロアのみが海水より突出
している。
電子制御装置１３に接続されている。また、入口部は完
全に海水中に浸してあり、噴射ロアのみが海水より突出
している。
次に上記構成とした第１実施例において、その。
作動を説明する。磁界発生袋Ｈ１によって発生した磁界
は流体通路５の下側（噴射ロアが無い側）、から上側（
噴射ロアを有する側）へ向う方向にかけられている。今
、流体通路５内に海水が満たされているとすると、電子
制御装置１３を介して電源１５から陽極板９と陰極板１
１に通電したときに、海水にはフレミングの左手の法則
に従う向きに力が作用する。本実施例においてその向き
は流体通路５の入口から出口へ向う方向である。この結
果、海水は流体通路５の中心へ向って移動するが、流体
通路５の長さを十分長くとっているので、高圧の海水が
噴射ロアから噴射される。
は流体通路５の下側（噴射ロアが無い側）、から上側（
噴射ロアを有する側）へ向う方向にかけられている。今
、流体通路５内に海水が満たされているとすると、電子
制御装置１３を介して電源１５から陽極板９と陰極板１
１に通電したときに、海水にはフレミングの左手の法則
に従う向きに力が作用する。本実施例においてその向き
は流体通路５の入口から出口へ向う方向である。この結
果、海水は流体通路５の中心へ向って移動するが、流体
通路５の長さを十分長くとっているので、高圧の海水が
噴射ロアから噴射される。
以上説明したように本実施例によれば、騒音がほとんど
無く、駆動部分が全くないポンプを得ることができる。
無く、駆動部分が全くないポンプを得ることができる。
また、流体通路５をらせん状としたため、海水を加速す
るための距離を取る際に磁場を有効にかけることができ
、装置が大型化するのを防ぐことができる。更には、モ
ータによって流体を圧縮する場合に、流体に作用する力
は駆動部においてのみ流体に加わるのと異なり、フレミ
ングの左手の法則に従う力を流体の通電部分に作用させ
ているので、全ての電極板付近の海水に力が作用し、高
出力を得ることができる。
るための距離を取る際に磁場を有効にかけることができ
、装置が大型化するのを防ぐことができる。更には、モ
ータによって流体を圧縮する場合に、流体に作用する力
は駆動部においてのみ流体に加わるのと異なり、フレミ
ングの左手の法則に従う力を流体の通電部分に作用させ
ているので、全ての電極板付近の海水に力が作用し、高
出力を得ることができる。
尚、本実施例では流体通路５は中心に向かうに従ってそ
の断面積が減少するものを示したが、流体通路５の断面
積はどこも同じものを使用したものでもよく、円形のパ
イプをうず巻き状にしたものでも良い。
の断面積が減少するものを示したが、流体通路５の断面
積はどこも同じものを使用したものでもよく、円形のパ
イプをうず巻き状にしたものでも良い。
また、本実施例においては磁界を発生させる手段として
超電導コイルを用いたが、磁界を発生させるものなら他
の物でもよく、例えば永久磁石でもよい。
超電導コイルを用いたが、磁界を発生させるものなら他
の物でもよく、例えば永久磁石でもよい。
次に本発明の第２実施例を第３図及び第４図を用いて説
明する。第３図は本発明の第２実施例の平面図、第４図
はその側面の要部断面図である。
明する。第３図は本発明の第２実施例の平面図、第４図
はその側面の要部断面図である。
本実施例においては、流体通路１７の形状を第３図及び
第４図かられかるように、円筒状として更に円形コイル
状とした。流体通路１７の内部には前記第１実施例と同
様に、陽極板１９と陰極板２１が設けられており、各々
第１実施例と同様に電。
第４図かられかるように、円筒状として更に円形コイル
状とした。流体通路１７の内部には前記第１実施例と同
様に、陽極板１９と陰極板２１が設けられており、各々
第１実施例と同様に電。
子制御装置を介して電源に接続されている。２３は磁界
発生装置であり、断熱性の容器内に流体窒素２５を満た
したものの中に、通電された超電導コイル２７を配置し
たものである。２９は断熱性の連結部材である。本実施
例においては、流体通路１７の最下部で入口部、最上部
が出口部になっていて、入口部は完全に海水等の流体中
に浸しである。
発生装置であり、断熱性の容器内に流体窒素２５を満た
したものの中に、通電された超電導コイル２７を配置し
たものである。２９は断熱性の連結部材である。本実施
例においては、流体通路１７の最下部で入口部、最上部
が出口部になっていて、入口部は完全に海水等の流体中
に浸しである。
本実施例においては、前記第１実施例のように流体通路
をスクロール型とせず、円形コイル状としたため、流体
に作用する磁束を共用することができるので、前記第１
実施例と比較して超電導コイル２１の半径を小さくする
ことができる。
をスクロール型とせず、円形コイル状としたため、流体
に作用する磁束を共用することができるので、前記第１
実施例と比較して超電導コイル２１の半径を小さくする
ことができる。
尚、本実施例においても、第４図において流体通路１７
が上部へ行くに従って流体通路１７の断面積を減少させ
るようにしてもよい。
が上部へ行くに従って流体通路１７の断面積を減少させ
るようにしてもよい。
また、本発明は導電性の液体（イオン化剤を溶かしてイ
オン化させた水等）を自動車のガラスに吹きつけるウオ
ッシャに適用しても良い。
オン化させた水等）を自動車のガラスに吹きつけるウオ
ッシャに適用しても良い。
また、第１実施例、第２実施例では陽極板、陰極板が各
々複数あるものを示したが、陽極板を１つ、陰極板を１
つ持つ構成としてもよく、その際には入口部近傍から出
口部近傍まで設けた曲板としてもよい。
々複数あるものを示したが、陽極板を１つ、陰極板を１
つ持つ構成としてもよく、その際には入口部近傍から出
口部近傍まで設けた曲板としてもよい。
第１図は本発明の第１実施例を示す斜視図、第２図は上
記第１実施例において、磁界発生装置１に対して水平な
面で流体通路５を切断した要部断面図、第３図は本発明
の第２実施例の平面図、第４図は第３図Ａ−Ａ断面図で
ある。
記第１実施例において、磁界発生装置１に対して水平な
面で流体通路５を切断した要部断面図、第３図は本発明
の第２実施例の平面図、第４図は第３図Ａ−Ａ断面図で
ある。
１・・・磁界発生装置、５・・・流体通路、９・・・陽
極板。
極板。
１１・・・陰極板、１５・・・電源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁界を発生させる磁界発生装置と、 該磁界発生装置により発生した磁界中に配置され、入口
と出口を有するらせん状の通路と、該らせん状の通路に
設けられ、前記入口から前記出口へ移動する導電性の流
体の進向方向及び前記磁界発生装置により発生した磁界
の向きに垂直な方向に電流を供給する電流供給手段と を備えることを特徴とするポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63197571A JPH0246159A (ja) | 1988-08-07 | 1988-08-07 | ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63197571A JPH0246159A (ja) | 1988-08-07 | 1988-08-07 | ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246159A true JPH0246159A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16376716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63197571A Pending JPH0246159A (ja) | 1988-08-07 | 1988-08-07 | ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246159A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2736469B2 (ja) * | 1989-11-10 | 1998-04-02 | 室谷 正彰 | 推力発生装置 |
| CN102562513A (zh) * | 2010-12-17 | 2012-07-11 | 中国科学院理化技术研究所 | 一种用于驱动导电流体流动的回旋加速泵 |
| JP6042519B1 (ja) * | 2015-11-05 | 2016-12-14 | 高橋 謙三 | 溶湯搬送ポンプ及び溶湯搬送システム |
| CN111865039A (zh) * | 2020-07-23 | 2020-10-30 | 中国科学院电工研究所 | 一种双螺旋组合式通道直流磁流体泵 |
-
1988
- 1988-08-07 JP JP63197571A patent/JPH0246159A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2736469B2 (ja) * | 1989-11-10 | 1998-04-02 | 室谷 正彰 | 推力発生装置 |
| CN102562513A (zh) * | 2010-12-17 | 2012-07-11 | 中国科学院理化技术研究所 | 一种用于驱动导电流体流动的回旋加速泵 |
| JP6042519B1 (ja) * | 2015-11-05 | 2016-12-14 | 高橋 謙三 | 溶湯搬送ポンプ及び溶湯搬送システム |
| WO2017077731A1 (ja) * | 2015-11-05 | 2017-05-11 | 謙三 高橋 | 溶湯搬送ポンプ及び溶湯搬送システム |
| US10756611B2 (en) | 2015-11-05 | 2020-08-25 | Kenzo Takahashi | Molten metal transfer pump and molten metal transfer system |
| CN111865039A (zh) * | 2020-07-23 | 2020-10-30 | 中国科学院电工研究所 | 一种双螺旋组合式通道直流磁流体泵 |
| CN111865039B (zh) * | 2020-07-23 | 2021-05-28 | 中国科学院电工研究所 | 一种双螺旋组合式通道直流磁流体泵 |
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