JPH01170777A - 送液ポンプ - Google Patents
送液ポンプInfo
- Publication number
- JPH01170777A JPH01170777A JP32705887A JP32705887A JPH01170777A JP H01170777 A JPH01170777 A JP H01170777A JP 32705887 A JP32705887 A JP 32705887A JP 32705887 A JP32705887 A JP 32705887A JP H01170777 A JPH01170777 A JP H01170777A
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- JP
- Japan
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- diaphragm
- magnetic field
- liquid
- pressure vessel
- ball valve
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- Pending
Links
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Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は送液ポンプに係り、特に駆動部品点数の少ない
構造に好適なポンプに関する。
構造に好適なポンプに関する。
従来のダイアフラムタイプの送液ポンプについては、ヒ
ユーレット−パラカード ジャーナル4月号(1984
年)第13頁から第21頁(HEWLETT−PACK
ARD JOURNAL、 13−21 、 APRL
L。
ユーレット−パラカード ジャーナル4月号(1984
年)第13頁から第21頁(HEWLETT−PACK
ARD JOURNAL、 13−21 、 APRL
L。
1984)において論じられている。
上記従来技術は高圧ブースターポンプにダイアフラム方
式のポンプを使用しているが、ダイアフラムを振動させ
るために油圧ポンプを使用しており、駆動する部品点数
が多いという問題があった。
式のポンプを使用しているが、ダイアフラムを振動させ
るために油圧ポンプを使用しており、駆動する部品点数
が多いという問題があった。
本発明の目的は送液ポンプの駆動部分を減少させ、ポン
プ自体の信頼性及び安定性を高めることにある。
プ自体の信頼性及び安定性を高めることにある。
上記目的は、ベローを振動させる手段として、超電導電
磁石により発生する強力な磁界と、これと直交する交流
電流をダイアフラムに電流を通じ、電流と磁界により発
生する力を直接ダイアフラムに作用させることにより、
速球される。
磁石により発生する強力な磁界と、これと直交する交流
電流をダイアフラムに電流を通じ、電流と磁界により発
生する力を直接ダイアフラムに作用させることにより、
速球される。
ダイアフラムの端部を圧力容器に固定し、この固定部分
に、ダイアフラムにのみ電流が流れるように一対の電極
を設ける。そして、この圧力容器の外部から、ダイアフ
ラムの面と平行に高い磁界をかけておく。この状態で電
極間に電圧を印加すると、電流は磁界と直交してダイア
フラムを流れ。
に、ダイアフラムにのみ電流が流れるように一対の電極
を設ける。そして、この圧力容器の外部から、ダイアフ
ラムの面と平行に高い磁界をかけておく。この状態で電
極間に電圧を印加すると、電流は磁界と直交してダイア
フラムを流れ。
ダイアフラムに力Fが発生する。この力は電流Jと磁界
Bとの間に次の関係がある。
Bとの間に次の関係がある。
F=JXB ・・・(1
)この力がダイアフラムに作用し、ダイアフラムはある
一方に突出した形となる。この状態の後に、1対の電極
間の極性を逆転させると、ダイアフラムを流れていた電
流は今までと逆の方向に流れ始める。そうするとダイア
フラムに作用する力Fも逆方向になり、ダイアフラムは
今ままでと逆の方向に突出した形となる。そこで、ダイ
アフラムの電極に交流電圧を印加すれば、ダイアフラム
はこの周期に応じて振動することになる。それによって
、ダイアフラムを駆動するための油圧ポンプ。
)この力がダイアフラムに作用し、ダイアフラムはある
一方に突出した形となる。この状態の後に、1対の電極
間の極性を逆転させると、ダイアフラムを流れていた電
流は今までと逆の方向に流れ始める。そうするとダイア
フラムに作用する力Fも逆方向になり、ダイアフラムは
今ままでと逆の方向に突出した形となる。そこで、ダイ
アフラムの電極に交流電圧を印加すれば、ダイアフラム
はこの周期に応じて振動することになる。それによって
、ダイアフラムを駆動するための油圧ポンプ。
電動機、配管等は不要となり、駆動部品を少なくできる
。
。
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図は本発明による送液ポンプの平面概略図である。
ステンレス鋼等の金属でできた圧力容器1内部には、同
じくステンレス鋼等の金属薄板で形成されたダイアフラ
ム2が端部を固定されている。
じくステンレス鋼等の金属薄板で形成されたダイアフラ
ム2が端部を固定されている。
また、圧力容器の外部には液体を導入、排出するための
1対のボール弁4a、4bが接続され、さらに、ボール
弁4a、4bには配管8a、8bが接続される。ダイア
フラム2の固定された端部には1対の電極3a、3bが
設けられ、コード7a。
1対のボール弁4a、4bが接続され、さらに、ボール
弁4a、4bには配管8a、8bが接続される。ダイア
フラム2の固定された端部には1対の電極3a、3bが
設けられ、コード7a。
7b、スイッチ6a、6bを介して電源Sと接続される
。電源5.スイッチ6a、6bはボックス9内に設置し
てもよい。電極3a、3b及びダイアフラムの固定部は
ダイアフラム2にのみ電流が流れるように圧力容器1及
び溶離液30とは絶縁される。今、磁界の向きが第1図
平面図の上から下に、電流が電極3aから3bの方向に
流れるとダイアフラムには上向きに力Fが働き、圧力容
器の弯曲部に突出する。この時、液体は配管8aからボ
ール弁4aのボールを押上げて圧力容器1内に流れ込む
。次に、電流が3bから3aの方向に流れるとダイアフ
ラムは逆方向に動くのでベロー内の液体は圧縮される。
。電源5.スイッチ6a、6bはボックス9内に設置し
てもよい。電極3a、3b及びダイアフラムの固定部は
ダイアフラム2にのみ電流が流れるように圧力容器1及
び溶離液30とは絶縁される。今、磁界の向きが第1図
平面図の上から下に、電流が電極3aから3bの方向に
流れるとダイアフラムには上向きに力Fが働き、圧力容
器の弯曲部に突出する。この時、液体は配管8aからボ
ール弁4aのボールを押上げて圧力容器1内に流れ込む
。次に、電流が3bから3aの方向に流れるとダイアフ
ラムは逆方向に動くのでベロー内の液体は圧縮される。
ボール弁4aは液体の圧力により配管8aを閉じ、一方
、4bはボールが押し下げられるので液体は第1図に示
した矢印の方向に流れることになる。ボール弁4a、4
bは国体10に固定しても良い。また、電流は直流切換
えのほかに、交流電源を用いても良い。第2図は本発明
の一実施例の側断面を示す。圧力容器1は超電導電磁石
11の上部に設置される。超電導電磁石11とは冷却剤
が入っているクライオスタット、超電導コイル等を称し
ており、コイルの形状、材質は超電導工学、電気学会(
1983年)第120から第122頁に記載のものに準
じて製作した。本実施例の場合、40アンペアを通じた
時のコイルの中心磁界は約5テスラであった。第3図は
ダイアフラム2の断面の部分拡大図である。
、4bはボールが押し下げられるので液体は第1図に示
した矢印の方向に流れることになる。ボール弁4a、4
bは国体10に固定しても良い。また、電流は直流切換
えのほかに、交流電源を用いても良い。第2図は本発明
の一実施例の側断面を示す。圧力容器1は超電導電磁石
11の上部に設置される。超電導電磁石11とは冷却剤
が入っているクライオスタット、超電導コイル等を称し
ており、コイルの形状、材質は超電導工学、電気学会(
1983年)第120から第122頁に記載のものに準
じて製作した。本実施例の場合、40アンペアを通じた
時のコイルの中心磁界は約5テスラであった。第3図は
ダイアフラム2の断面の部分拡大図である。
ダイアフラム2はステンレス鋼の如き不銹鎖部分22と
金の如き良電導体21との多層板から構成される。また
、不銹鎖部分22と良電導体21との間に絶縁層を設け
てもよい。多層板のうち、ステンレス鋼側が接液部とな
る。このような構造とすることでダイアフラムを通る電
流が溶離液に漏電することを防止できる。
金の如き良電導体21との多層板から構成される。また
、不銹鎖部分22と良電導体21との間に絶縁層を設け
てもよい。多層板のうち、ステンレス鋼側が接液部とな
る。このような構造とすることでダイアフラムを通る電
流が溶離液に漏電することを防止できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ダイアフラムを駆動するための油圧ポ
ンプ、モータ、油圧系配管が不要となるので送液ポンプ
の機械部品を減少できる。このことにより、送液ポンプ
の信頼性が高くなり、また、保守の回数が少なくなる等
の効果がある。
ンプ、モータ、油圧系配管が不要となるので送液ポンプ
の機械部品を減少できる。このことにより、送液ポンプ
の信頼性が高くなり、また、保守の回数が少なくなる等
の効果がある。
第1図および第2図は本発明の一実施例の平面図および
側面図、第3図はダイアフラムの部分拡大図である。 1・・・圧力容器、2・・・ダイアフラム、3・・・電
極、4・・・ボール弁、5・・・電源、6・・・スイッ
チ、11・・・超電導電磁石。
側面図、第3図はダイアフラムの部分拡大図である。 1・・・圧力容器、2・・・ダイアフラム、3・・・電
極、4・・・ボール弁、5・・・電源、6・・・スイッ
チ、11・・・超電導電磁石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧力容器内に振動可能なダイアフラムを設け、上記
圧力容器の端部に1対のボール弁を有する液体の導入・
排出弁を具備し、上記ダイアフラムの振動により液体を
吸入・加圧・送液する送液ポンプにおいて、ダイアフラ
ムの面と平行になるような磁界を発生する超電導電磁石
を具備し、この磁界と直交する交流電流をダイアフラム
内に通じ、磁界と電流により生ずる力を利用してダイア
フラムを振動させ、この振動により液体を送液すること
を特徴とする送液ポンプ。 2、ベローの材質がステンレス鋼のような不銹鋼と良電
導体等との多層板であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の送液ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32705887A JPH01170777A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 送液ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32705887A JPH01170777A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 送液ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170777A true JPH01170777A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18194829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32705887A Pending JPH01170777A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 送液ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01170777A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7104767B2 (en) * | 2004-07-19 | 2006-09-12 | Wilson Greatbatch Technologies, Inc. | Diaphragm pump for medical applications |
WO2016058620A1 (de) * | 2014-10-14 | 2016-04-21 | Festo Ag & Co. Kg | Membranaktor |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP32705887A patent/JPH01170777A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7104767B2 (en) * | 2004-07-19 | 2006-09-12 | Wilson Greatbatch Technologies, Inc. | Diaphragm pump for medical applications |
WO2016058620A1 (de) * | 2014-10-14 | 2016-04-21 | Festo Ag & Co. Kg | Membranaktor |
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