JPH0246156A - ハイブリッド型ステッピングモータのロータ - Google Patents
ハイブリッド型ステッピングモータのロータInfo
- Publication number
- JPH0246156A JPH0246156A JP19738588A JP19738588A JPH0246156A JP H0246156 A JPH0246156 A JP H0246156A JP 19738588 A JP19738588 A JP 19738588A JP 19738588 A JP19738588 A JP 19738588A JP H0246156 A JPH0246156 A JP H0246156A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnets
- rotor
- end faces
- magnet
- cylindrical
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 15
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明はハイブリッド型ステッピングモータのロータに
関し、特に複数個のマグネットを有するロータの改良に
関する。
関し、特に複数個のマグネットを有するロータの改良に
関する。
b、 従来の技術
この種のロータについては、すでに種々の型式のものが
提案されている。その一つに、回転軸を介して円筒状の
2個のマグネットを、その磁化方向を一致させて配置し
てなるものがある。第3図はその一例を示す斜視図、第
4図は第3図の構造概念を示す断面図であって、aは回
転軸、b+、bzは円筒状のマグネット、Cはこれらマ
グネットb1゜b3の両端面にそれぞれ固設したロータ
コアである。
提案されている。その一つに、回転軸を介して円筒状の
2個のマグネットを、その磁化方向を一致させて配置し
てなるものがある。第3図はその一例を示す斜視図、第
4図は第3図の構造概念を示す断面図であって、aは回
転軸、b+、bzは円筒状のマグネット、Cはこれらマ
グネットb1゜b3の両端面にそれぞれ固設したロータ
コアである。
dはロータコアCの外周面に形成された小歯で、相隣接
するロータコアCの間で小歯dの半ピツチのずれが生じ
るように配設しである。また、ロータのほぼ中央部に配
置した2個のロータコアCの間には、非磁性材よりなる
遮蔽部材eが介設してある。
するロータコアCの間で小歯dの半ピツチのずれが生じ
るように配設しである。また、ロータのほぼ中央部に配
置した2個のロータコアCの間には、非磁性材よりなる
遮蔽部材eが介設してある。
すなわち、このロータは2個のマグネットbl、bgか
ら固定子fに磁束を流通し、これによって、出力トルク
の増大を図るようにしたものである。
ら固定子fに磁束を流通し、これによって、出力トルク
の増大を図るようにしたものである。
C0発明が解決しようとする課題
しかし、上記構造によると、各マグネットb1.blか
ら生じる磁束の一部が遮蔽部材eを通って他のマグネッ
トbl、btに漏洩するため、その全磁束を効率良く出
力トルクに変換することができないという問題があった
。
ら生じる磁束の一部が遮蔽部材eを通って他のマグネッ
トbl、btに漏洩するため、その全磁束を効率良く出
力トルクに変換することができないという問題があった
。
さらに、遮蔽部材eの肉厚を厚くする必要があるため、
固定子巻線から生じる磁束も有効に利用することができ
ず、出力トルクの増大を図るのが困難であるという構造
上の欠点もあった。
固定子巻線から生じる磁束も有効に利用することができ
ず、出力トルクの増大を図るのが困難であるという構造
上の欠点もあった。
e、 課題を解決するためゐ手段
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、マグネットの全磁束を効率良く利用して
出力トルクを増大させることができるハイブリッド型ス
テッピングモータのロータを提供することにある。
するところは、マグネットの全磁束を効率良く利用して
出力トルクを増大させることができるハイブリッド型ス
テッピングモータのロータを提供することにある。
本願第一発明の要旨は、少なくとも3個の軸芯方向に磁
化した円筒状のマグネットを、回転軸上にその相隣接す
る端面の極性が同一になるようにして連設し、該マグネ
ットのうち両端に配置したもののの外端面に、多数の小
歯を外周面に有する円筒状のロータコアを固設するとと
もに、該ロータコアを上記各マグネットの間にも嵌装し
たことを特徴とするハイブリッド型ステッピングモータ
のロータにある。
化した円筒状のマグネットを、回転軸上にその相隣接す
る端面の極性が同一になるようにして連設し、該マグネ
ットのうち両端に配置したもののの外端面に、多数の小
歯を外周面に有する円筒状のロータコアを固設するとと
もに、該ロータコアを上記各マグネットの間にも嵌装し
たことを特徴とするハイブリッド型ステッピングモータ
のロータにある。
本願第二発明の要旨は、軸芯方向に磁化した2個の1″
j ’I;’l伏のマグネットを、回転軸上に極性の異
なる端面が対向するようにして配置するとともに、該マ
グネットの間に、超電導現象を起す物質よりなる円筒状
の部材を配置し、該部材と上記マグネットの間に、多数
の小歯を外周面に有する円筒状のロータコアを嵌装する
とともに、該ロータコアを上記両マグネットの外端面に
も固設したことを特徴とするハイブリッド型ステッピン
グモータのロータにある。
j ’I;’l伏のマグネットを、回転軸上に極性の異
なる端面が対向するようにして配置するとともに、該マ
グネットの間に、超電導現象を起す物質よりなる円筒状
の部材を配置し、該部材と上記マグネットの間に、多数
の小歯を外周面に有する円筒状のロータコアを嵌装する
とともに、該ロータコアを上記両マグネットの外端面に
も固設したことを特徴とするハイブリッド型ステッピン
グモータのロータにある。
以下、本願第一発明に係るハイブリッド型ステッピング
モータのロータの実施例を、添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
モータのロータの実施例を、添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
第1図は同ロータの構造を概念的に示す断面図である。
ロータ1は、同図に示すように、回転軸2に中心を揃え
て連設した3個の円筒状のパーマネントマグネッ)3,
4,5.と、その各端面に当接するようにして配設した
4個のロータコア6とで構成しである。そして、上記各
マグネット3,4゜5は、相隣接する端面の極性が互に
同一になるように磁化されている。
て連設した3個の円筒状のパーマネントマグネッ)3,
4,5.と、その各端面に当接するようにして配設した
4個のロータコア6とで構成しである。そして、上記各
マグネット3,4゜5は、相隣接する端面の極性が互に
同一になるように磁化されている。
本実施例はこのように構成しであるので、各マグネット
3.4.5から流通する磁束は、ロータコア5から他の
マグネットに漏洩することなく、それぞれ独立して固定
子7側に流通し、これによって、各マグネット3,4.
5の磁束が有効にトルク変換されることとなる。
3.4.5から流通する磁束は、ロータコア5から他の
マグネットに漏洩することなく、それぞれ独立して固定
子7側に流通し、これによって、各マグネット3,4.
5の磁束が有効にトルク変換されることとなる。
なお、ロータコア6の肉厚は、第2図に示すようにロー
タ1の内側に配置したちの6′を両端のものよりも厚く
するのが好ましい、このようにすると、内側のコア6′
における磁気飽和が防止され、各コア6.6′に流れる
磁束密度の均一化が図られるので、モータの出力トルク
特性の向上が期待できる。 次に、本願第二発明の詳細
な説明する。
タ1の内側に配置したちの6′を両端のものよりも厚く
するのが好ましい、このようにすると、内側のコア6′
における磁気飽和が防止され、各コア6.6′に流れる
磁束密度の均一化が図られるので、モータの出力トルク
特性の向上が期待できる。 次に、本願第二発明の詳細
な説明する。
本・実施例では、第1図に示したロータ1の中央部に設
けたマグネット4を、超電導現象を起す物質を用いて構
成しである。
けたマグネット4を、超電導現象を起す物質を用いて構
成しである。
すなわち、その両端面には、これと相隣接するマグネッ
ト3.4の端面の極性と同一の極性の磁極が誘起される
ので、上述の実施例と同様な効果が得られる。
ト3.4の端面の極性と同一の極性の磁極が誘起される
ので、上述の実施例と同様な効果が得られる。
なお、上述の各実施例では、3個のマグネット3.4.
5を用いてロータ1を構成しであるが、4個以上のマグ
ネットを用いても構成できることは述べるまでもない。
5を用いてロータ1を構成しであるが、4個以上のマグ
ネットを用いても構成できることは述べるまでもない。
e、 発明の効果
本願発明によれば、従来、相隣接する複数のマグネット
間に生じていた漏洩磁束を、はぼ完全に無くすることが
できるので、マグネットの全磁束を効率良く出力トルク
に変換することができ、また、各マグネットから生じる
磁束がトータルで固定子に流通するので、2個のマグネ
ットで構成した従来のロータに比べて、固定子に流通す
る磁束数を増やすことができる。さらに、従来、ロータ
中央部に設けていた遮蔽部材を省くことができるので、
固定子巻線から生じる磁束も有効に出力トルクに変換さ
れるようになる。したがって、これら構成の相乗効果に
より、出力トルクを大幅に増大させることが可能になる
。
間に生じていた漏洩磁束を、はぼ完全に無くすることが
できるので、マグネットの全磁束を効率良く出力トルク
に変換することができ、また、各マグネットから生じる
磁束がトータルで固定子に流通するので、2個のマグネ
ットで構成した従来のロータに比べて、固定子に流通す
る磁束数を増やすことができる。さらに、従来、ロータ
中央部に設けていた遮蔽部材を省くことができるので、
固定子巻線から生じる磁束も有効に出力トルクに変換さ
れるようになる。したがって、これら構成の相乗効果に
より、出力トルクを大幅に増大させることが可能になる
。
第1図及び第2図は本願発明に係るハイブリッド型ステ
ッピングモータのロータの実施例を示し、第1図は同ロ
ータの構造を概念的に示す断面図、第2図は第1図と対
応する本願発明の他の実施例を示す断面図、第3図は従
来のロータの一部を破断して示す斜視図、第4図は第3
図のロータの構造を概念的に示す断面図である。 I・・・ロータ、 2・・・回転軸、3.5
・・・マグネット、 4・・・マグネットまたは超電導マグネット、6.6′
・・・コア。 オリエンタルモーター株式会社 (ほか2名) 第3図 第4図 @2図 f−↓
ッピングモータのロータの実施例を示し、第1図は同ロ
ータの構造を概念的に示す断面図、第2図は第1図と対
応する本願発明の他の実施例を示す断面図、第3図は従
来のロータの一部を破断して示す斜視図、第4図は第3
図のロータの構造を概念的に示す断面図である。 I・・・ロータ、 2・・・回転軸、3.5
・・・マグネット、 4・・・マグネットまたは超電導マグネット、6.6′
・・・コア。 オリエンタルモーター株式会社 (ほか2名) 第3図 第4図 @2図 f−↓
Claims (2)
- (1)少なくとも3個の軸芯方向に磁化した円筒状のマ
グネットを、回転軸上にその相隣接する端面の極性が同
一になるようにして連設し、該マグネットのうち両端に
配置したものの外端面に、多数の小歯を外周面に有する
円筒状のロータコアを固設するとともに、該ロータコア
を上記各マグネットの間にも嵌装したことを特徴とする
ハイブリッド型ステッピングモータのロータ。 - (2)軸芯方向に磁化した2個の円筒状のマグネットを
、回転軸上に極性の異なる端面が対向するようにして配
置するとともに、該マグネットの間に、超電導現象を起
す物質よりなる円筒状の部材を配置し、該部材と上記マ
グネットの間に、多数の小歯を外周面に有する円筒状の
ロータコアを嵌装するとともに、該ロータコアを上記両
マグネットの外端面にも固設したことを特徴とするハイ
ブリッド型ステッピングモータのロータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19738588A JPH0246156A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ハイブリッド型ステッピングモータのロータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19738588A JPH0246156A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ハイブリッド型ステッピングモータのロータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0246156A true JPH0246156A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16373631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19738588A Pending JPH0246156A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ハイブリッド型ステッピングモータのロータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0246156A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428830U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-03-09 | ||
JP2007518044A (ja) * | 2004-01-14 | 2007-07-05 | ザ ティムケン カンパニー | 電気機械式ギアセレクタ |
JP2017163679A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 多摩川精機株式会社 | ハイブリッド型ステッピングモータのロータ着磁方法 |
KR20220124983A (ko) * | 2021-03-04 | 2022-09-14 | 주식회사 에디코리아 | 회전자석 간의 자기장 척력을 이용한 방수 스텝모터 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57126266A (en) * | 1980-12-23 | 1982-08-05 | Fuorushiyungusu Unto Entouitsu | Single-pole permanent magnet excited single-stator step motor |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP19738588A patent/JPH0246156A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57126266A (en) * | 1980-12-23 | 1982-08-05 | Fuorushiyungusu Unto Entouitsu | Single-pole permanent magnet excited single-stator step motor |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428830U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-03-09 | ||
JP2007518044A (ja) * | 2004-01-14 | 2007-07-05 | ザ ティムケン カンパニー | 電気機械式ギアセレクタ |
JP4740155B2 (ja) * | 2004-01-14 | 2011-08-03 | ザ ティムケン カンパニー | 電気機械式ギアセレクタ |
JP2017163679A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 多摩川精機株式会社 | ハイブリッド型ステッピングモータのロータ着磁方法 |
KR20220124983A (ko) * | 2021-03-04 | 2022-09-14 | 주식회사 에디코리아 | 회전자석 간의 자기장 척력을 이용한 방수 스텝모터 |
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