JPH0246143Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0246143Y2 JPH0246143Y2 JP1985052298U JP5229885U JPH0246143Y2 JP H0246143 Y2 JPH0246143 Y2 JP H0246143Y2 JP 1985052298 U JP1985052298 U JP 1985052298U JP 5229885 U JP5229885 U JP 5229885U JP H0246143 Y2 JPH0246143 Y2 JP H0246143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- switch
- auxiliary
- main box
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案はテレビジヨン受像機のリモートコント
ローラに関し、特に操作性を向上するための構造
を提供するものである。
ローラに関し、特に操作性を向上するための構造
を提供するものである。
「従来の技術」
従来のテレビジヨン受像機のリモートコントロ
ーラは偏平な箱体に電子回路を収納するとともに
電源スイツチ、音量切替スイツチ、チヤンネル切
替スイツチ等の複数の押釦スイツチを配設してい
た。
ーラは偏平な箱体に電子回路を収納するとともに
電源スイツチ、音量切替スイツチ、チヤンネル切
替スイツチ等の複数の押釦スイツチを配設してい
た。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら上記従来型の構造によると、偏平
な箱体の上面に複数の押釦スイツチが配設されて
いるので、一方の手でこれを持つて所要の角度に
保持して操作する場合はよいが、一方の手がふさ
がれている場合等、これを机上に置いて片手で操
作する場合には腕を偏平な箱体の操作面に沿つて
平行に前後に動かす必要があり、人間工学上から
も操作性が悪い等の欠点を有していた。
な箱体の上面に複数の押釦スイツチが配設されて
いるので、一方の手でこれを持つて所要の角度に
保持して操作する場合はよいが、一方の手がふさ
がれている場合等、これを机上に置いて片手で操
作する場合には腕を偏平な箱体の操作面に沿つて
平行に前後に動かす必要があり、人間工学上から
も操作性が悪い等の欠点を有していた。
「問題点を解決するための手段」
本考案は上記従来型の欠点を除去するもので、
内部に電子回路を収納し、上部に電源スイツチ、
音量切替スイツチ、チヤンネル切替スイツチ等の
複数の押釦スイツチを配設した偏平な主箱体を形
成し、同箱体の全端部には電源用の電池を収納し
た補助箱体を設け、同主函体と補助函体の対向面
を適当に傾斜させてその傾斜面の軸を中心として
互いに回動自在に連結してなるもので、必要に応
じて操作面を傾斜できる様に構成してなるもので
ある。
内部に電子回路を収納し、上部に電源スイツチ、
音量切替スイツチ、チヤンネル切替スイツチ等の
複数の押釦スイツチを配設した偏平な主箱体を形
成し、同箱体の全端部には電源用の電池を収納し
た補助箱体を設け、同主函体と補助函体の対向面
を適当に傾斜させてその傾斜面の軸を中心として
互いに回動自在に連結してなるもので、必要に応
じて操作面を傾斜できる様に構成してなるもので
ある。
「実施例」
以下図に示す一実施例について本考案を説明す
ると、１はテレビジヨン受像機のリモートコント
ローラの本体を形成する主箱体で、同主箱体１は
合成樹脂の成形等により適当な厚みの偏平な箱状
に形成し、その内部にはテレビジヨン受像機のリ
モートコントロール用の電子回路２を収納し、こ
の上部には電源スイツチ、音量切替スイツチ、チ
ヤンネル切替スイツチ等の複数の押釦スイツチ３
を配設している。また同主箱体１の前端部には電
源用の電池４を収納した補助箱体５を同一平面上
に設け、かつ同主箱体１と補助箱体５の対向面７
を上記押釦スイツチ３を配設した操作面８よりも
所定の角度ａをもつて内側に傾斜させるととも
に、その傾斜面の略中央部に位置する垂直の軸６
を中心として主箱体１と補助箱体５を互いに回動
自在に連結している。
ると、１はテレビジヨン受像機のリモートコント
ローラの本体を形成する主箱体で、同主箱体１は
合成樹脂の成形等により適当な厚みの偏平な箱状
に形成し、その内部にはテレビジヨン受像機のリ
モートコントロール用の電子回路２を収納し、こ
の上部には電源スイツチ、音量切替スイツチ、チ
ヤンネル切替スイツチ等の複数の押釦スイツチ３
を配設している。また同主箱体１の前端部には電
源用の電池４を収納した補助箱体５を同一平面上
に設け、かつ同主箱体１と補助箱体５の対向面７
を上記押釦スイツチ３を配設した操作面８よりも
所定の角度ａをもつて内側に傾斜させるととも
に、その傾斜面の略中央部に位置する垂直の軸６
を中心として主箱体１と補助箱体５を互いに回動
自在に連結している。
「作用」
以上の様な構成により、主箱体１と補助箱体５
を同一平面上に設け、かつ同主箱体１と補助箱体
５の対向面７を上記押釦スイツチ３を配設した操
作面８よりも所定の角度ａをもつて内側に傾斜さ
せるとともに、その傾斜面の略中央部に位置する
垂直の軸６を中心として主箱体１と補助箱体５を
互いに回動自在に連結しているので、主箱体１に
たいして補助箱体５を同一平面の位置から180度
回動すると、主箱体１の操作面８よりも上記角度
ａの２倍の角度をもつて補助箱体５を屈曲した形
に位置させることができる。
を同一平面上に設け、かつ同主箱体１と補助箱体
５の対向面７を上記押釦スイツチ３を配設した操
作面８よりも所定の角度ａをもつて内側に傾斜さ
せるとともに、その傾斜面の略中央部に位置する
垂直の軸６を中心として主箱体１と補助箱体５を
互いに回動自在に連結しているので、主箱体１に
たいして補助箱体５を同一平面の位置から180度
回動すると、主箱体１の操作面８よりも上記角度
ａの２倍の角度をもつて補助箱体５を屈曲した形
に位置させることができる。
なお、補助箱体５を180度回動しても軸６の周
りには接点（図示せず）を備えて補助箱体５の電
池４電源を主箱体１の電子回路２に供給するよう
にしてある。
りには接点（図示せず）を備えて補助箱体５の電
池４電源を主箱体１の電子回路２に供給するよう
にしてある。
「考案の効果」
以上の様に主箱体１と補助箱体５を同一平面に
位置させたり、屈曲した形に位置させることがで
きるので、不使用時に主箱体１と補助箱体５を同
一平面に位置させて全体を偏平な箱体にすること
により、携帯および収納を便利にすることができ
る。また使用時には必要に応じて補助箱体５を回
動し、主箱体１と補助箱体５を屈曲した形に位置
させると、これを机上に置いた場合には押釦スイ
ツチ３を配設した操作面８を所定の角度をもつて
手前下りに傾斜させることができ、これによつて
従来型の様に腕を前後に動かすことなく、少ない
手の動きとともに片方の手でも容易に操作するこ
とができ、人間工学上からもその操作性を向上す
ることができる。
位置させたり、屈曲した形に位置させることがで
きるので、不使用時に主箱体１と補助箱体５を同
一平面に位置させて全体を偏平な箱体にすること
により、携帯および収納を便利にすることができ
る。また使用時には必要に応じて補助箱体５を回
動し、主箱体１と補助箱体５を屈曲した形に位置
させると、これを机上に置いた場合には押釦スイ
ツチ３を配設した操作面８を所定の角度をもつて
手前下りに傾斜させることができ、これによつて
従来型の様に腕を前後に動かすことなく、少ない
手の動きとともに片方の手でも容易に操作するこ
とができ、人間工学上からもその操作性を向上す
ることができる。
第１図は本考案の一実施例を示すテレビジヨン
受像機のリモートコントローラの斜視図、第２図
は同じくリモートコントローラの使用時の側面図
である。 同図中、１は主箱体、２は電子回路、３は押釦
スイツチ、４は電池、５は補助箱体、７は対向
面、８は操作面である。
受像機のリモートコントローラの斜視図、第２図
は同じくリモートコントローラの使用時の側面図
である。 同図中、１は主箱体、２は電子回路、３は押釦
スイツチ、４は電池、５は補助箱体、７は対向
面、８は操作面である。
Claims (1)
- 内部に電子回路を収納し、上部に電源スイツ
チ、音量切替スイツチ、チヤンネル切替スイツチ
等の複数の押釦スイツチを配設した偏平な主箱体
を形成し、同箱体の前端部には電源用の電池を収
納した補助箱体を設け、同主函体と補助函体の対
向面を適当に傾斜させてその傾斜面の軸を中心と
して互いに回動自在に連結してなることを特徴と
するテレビジヨン受像機のリモートコントロー
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985052298U JPH0246143Y2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985052298U JPH0246143Y2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168774U JPS61168774U (ja) | 1986-10-20 |
| JPH0246143Y2 true JPH0246143Y2 (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=30572123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985052298U Expired JPH0246143Y2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246143Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0787621B2 (ja) * | 1990-11-14 | 1995-09-20 | 松下電工株式会社 | 遠隔操作装置 |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP1985052298U patent/JPH0246143Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61168774U (ja) | 1986-10-20 |
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