JPH0246113A - ガス絶縁断路器 - Google Patents
ガス絶縁断路器Info
- Publication number
- JPH0246113A JPH0246113A JP63196084A JP19608488A JPH0246113A JP H0246113 A JPH0246113 A JP H0246113A JP 63196084 A JP63196084 A JP 63196084A JP 19608488 A JP19608488 A JP 19608488A JP H0246113 A JPH0246113 A JP H0246113A
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- JP
- Japan
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- section
- insulation
- contactors
- shields
- voltage
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- Pending
Links
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 11
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Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、絶縁ガス中の高圧回路に使われる断路器に関
する。
する。
（従来の技術）
従来のガス絶縁閉鎖配電盤の一例を示す第２図において
、密封箱体１内の前部（図示左側）には高圧真空遮断器
２が収納され、天井部と床面には操作アーム４ｂで操作
ロッド４ａが前後動されて第３図に示すように前後のシ
ールド４Ｆ、 ４Ｂ間を断路される断路器４ががいし７
を介して取付られ、操作ロッド４ａの後端にはシールド
リング８が取付られている。そして、後部壁面には、か
いし７を介して箱体１内を左右（図示紙面直交方向）に
貫通する母線５が取付られ、床面後部には、ケーブルペ
ンド６が気密に取付られ、これら機器間は銅棒３で接続
されている。
、密封箱体１内の前部（図示左側）には高圧真空遮断器
２が収納され、天井部と床面には操作アーム４ｂで操作
ロッド４ａが前後動されて第３図に示すように前後のシ
ールド４Ｆ、 ４Ｂ間を断路される断路器４ががいし７
を介して取付られ、操作ロッド４ａの後端にはシールド
リング８が取付られている。そして、後部壁面には、か
いし７を介して箱体１内を左右（図示紙面直交方向）に
貫通する母線５が取付られ、床面後部には、ケーブルペ
ンド６が気密に取付られ、これら機器間は銅棒３で接続
されている。
又、シールド４Ｆ、 ４Ｂの内部には、上部に左右に貫
通ずる穴４ｄのある接触子４ｅが取付られ、この接触子
４ｅの貫通穴４ｄ内には、複数の接触片４ｇが図示しな
いスプリングで取付られでいる。
通ずる穴４ｄのある接触子４ｅが取付られ、この接触子
４ｅの貫通穴４ｄ内には、複数の接触片４ｇが図示しな
いスプリングで取付られでいる。
（発明が解決しようとする課題）
ところで上記シールド４Ｆ、 ４Ｂの対向部のストレス
は、表面の曲率半径とガス絶縁距離に反比例する。
は、表面の曲率半径とガス絶縁距離に反比例する。
そのため１例えば第３図において、対向面４ｂを平行に
し、それに続く上下を曲面４Ｃにしているが、対向面中
央部の操作ロッド４ａの貫通する貫通穴４ｄの部分は、
シールド４Ｆ、 ４Ｂの板面が出ているのでストレスが
小さくならない。
し、それに続く上下を曲面４Ｃにしているが、対向面中
央部の操作ロッド４ａの貫通する貫通穴４ｄの部分は、
シールド４Ｆ、 ４Ｂの板面が出ているのでストレスが
小さくならない。
そのため、平面を形成している対向面４ｂを大きくする
と、シールド４Ｆ、 ４Ｂの直径が大きくなり断路器４
も大きくなる。
と、シールド４Ｆ、 ４Ｂの直径が大きくなり断路器４
も大きくなる。
シールド４Ｆ、 ４Ｂの製作に時間がかかるだけでなく
、シールド４Ｆ、 ４Ｂ間の極間と操作ロッド４ａも長
くなって箱体１が大きくなり、外形縮小による設置面積
の縮小化を狙ったガス絶縁閉鎖配電盤の特長がなくなっ
てしまう。
、シールド４Ｆ、 ４Ｂ間の極間と操作ロッド４ａも長
くなって箱体１が大きくなり、外形縮小による設置面積
の縮小化を狙ったガス絶縁閉鎖配電盤の特長がなくなっ
てしまう。
そこで１本発明の目的は、絶縁ガス中の高圧回路に使わ
れる断路器４の外形を増やすことなく。
れる断路器４の外形を増やすことなく。
耐電圧特性を上げることのできるガス絶縁断路器を得る
ことである。
ことである。
（課題を解決するための手段と作用）
本発明は、絶縁ガス中に対向して設けられた円筒状の接
触子で構成する両極間に、同軸に可動接触子が貫設され
た高圧のガス絶縁断路器において。
触子で構成する両極間に、同軸に可動接触子が貫設され
た高圧のガス絶縁断路器において。
前記接触子の対向部に、曲面を対向させて断面半月状の
円板状のエポキシ樹脂注型の絶縁シールドを設けること
で外形を増やすことなく、耐電圧特性を上げたガス絶縁
断路器である。
円板状のエポキシ樹脂注型の絶縁シールドを設けること
で外形を増やすことなく、耐電圧特性を上げたガス絶縁
断路器である。
（実施例）
以下、本発明のガス絶縁断路器の一実施例を第１図で説
明する。但し、第２図、第３図と重複する部分は省く。
明する。但し、第２図、第３図と重複する部分は省く。
第１図において、左右のがいし７には左右に貫通穴ｌｉ
ｄが設けられた円筒状の接触子１１Ｆ、 ＩＩＢが取付
られ、貫通穴ｌｉｄ内には図示しないばねを介して複数
の接触片１１ｇが装着されている。又、右側の接触子１
１Ｂには右側に設けられた図示しないアームで操作され
る棒状の可動接触子４ａの左端が接触片１１ｇに接して
いて今、断路状態である。
ｄが設けられた円筒状の接触子１１Ｆ、 ＩＩＢが取付
られ、貫通穴ｌｉｄ内には図示しないばねを介して複数
の接触片１１ｇが装着されている。又、右側の接触子１
１Ｂには右側に設けられた図示しないアームで操作され
る棒状の可動接触子４ａの左端が接触片１１ｇに接して
いて今、断路状態である。
更に、左右の接触子１１Ｆ、 ＩＩＢの対向側には、中
心に穴１２ｄが設けられた断面半月状、側面からみて円
板状のエポキシ樹脂で接触子１１Ｆ、 ＩＩＢとともに
注型成形された絶縁シールド１２が装着されている。
心に穴１２ｄが設けられた断面半月状、側面からみて円
板状のエポキシ樹脂で接触子１１Ｆ、 ＩＩＢとともに
注型成形された絶縁シールド１２が装着されている。
そして、この絶縁シールド１２は側面からみると、中央
部が平坦で、外縁までは大きな曲率を形成し、外縁は全
周に亘って小さな曲率を形成している。
部が平坦で、外縁までは大きな曲率を形成し、外縁は全
周に亘って小さな曲率を形成している。
二のように構成した断路器において、絶縁シールドＩＩ
Ｆ、 ＩＩＢの対向面のストレスＥ１は従来に比べて接
触子１１Ｆ、 ＩＩＢに絶縁シールド１２電圧が分担さ
れるので小さくなる。又、このような断路器においては
、極間のせん絡は、Ｅ、の部分から出た電子が、６１部
に至って放電するが、この場合Ｅ工部は上記絶縁シール
ド１２による分担と、大きい曲率のため耐電圧値が高く
なり小形化できる。
Ｆ、 ＩＩＢの対向面のストレスＥ１は従来に比べて接
触子１１Ｆ、 ＩＩＢに絶縁シールド１２電圧が分担さ
れるので小さくなる。又、このような断路器においては
、極間のせん絡は、Ｅ、の部分から出た電子が、６１部
に至って放電するが、この場合Ｅ工部は上記絶縁シール
ド１２による分担と、大きい曲率のため耐電圧値が高く
なり小形化できる。
又、外縁の電界Ｅ２は対向部のＥｌより小さいので、こ
こからはせん絡しない。
こからはせん絡しない。
以上１本発明のガス絶縁断路器によれば、絶縁ガス中に
対向して設けられた円筒状の接触子間を棒状の可動接触
子が貫通して入切される断路器において、上記接触子間
の対向面↓こ断面半月状の円板状の絶縁シールドを装着
して、極間の電界を緩和したので、外形を増やすことな
く、耐電圧特性を上げることのできる高圧回路に使われ
るガス絶縁断路器を得ることができる。
対向して設けられた円筒状の接触子間を棒状の可動接触
子が貫通して入切される断路器において、上記接触子間
の対向面↓こ断面半月状の円板状の絶縁シールドを装着
して、極間の電界を緩和したので、外形を増やすことな
く、耐電圧特性を上げることのできる高圧回路に使われ
るガス絶縁断路器を得ることができる。
第１図は本発明のガス絶縁断路器の一実施例を示す部分
断面側面図、第２図は従来のガス絶縁断路器とその用途
例を示す側面図、第３図は従来のガス絶縁断路器の要部
断面詳胴図である。 ４ａ・・・・・・・・・可動接触子 １１Ｂ、ＩＩＦ・・・接触子 １２・・・・・・・・・絶縁シールド 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
断面側面図、第２図は従来のガス絶縁断路器とその用途
例を示す側面図、第３図は従来のガス絶縁断路器の要部
断面詳胴図である。 ４ａ・・・・・・・・・可動接触子 １１Ｂ、ＩＩＦ・・・接触子 １２・・・・・・・・・絶縁シールド 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
Claims (1)
- 絶縁ガス中に対向して同軸に設けられた円筒状の接触子
で構成する両極間に、同軸に可動接触子が貫設された高
圧ガス絶縁断路器において、前記接触子の対向部に、曲
面を対向させて断面半月状の円板状のエポキシ樹脂で注
型された絶縁シールドを設けたことを特徴とするガス絶
縁断路器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63196084A JPH0246113A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ガス絶縁断路器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63196084A JPH0246113A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ガス絶縁断路器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246113A true JPH0246113A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16351941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63196084A Pending JPH0246113A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | ガス絶縁断路器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246113A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6831828B2 (en) | 2002-11-19 | 2004-12-14 | Tmt&D Corporation | Gas-insulated switchgear |
| JP2014212677A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-13 | 日新電機株式会社 | 開閉装置 |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP63196084A patent/JPH0246113A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6831828B2 (en) | 2002-11-19 | 2004-12-14 | Tmt&D Corporation | Gas-insulated switchgear |
| JP2014212677A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-13 | 日新電機株式会社 | 開閉装置 |
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