JPH0245832A - オペレーションエキスパートシステム - Google Patents

オペレーションエキスパートシステム

Info

Publication number
JPH0245832A
JPH0245832A JP63197615A JP19761588A JPH0245832A JP H0245832 A JPH0245832 A JP H0245832A JP 63197615 A JP63197615 A JP 63197615A JP 19761588 A JP19761588 A JP 19761588A JP H0245832 A JPH0245832 A JP H0245832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knowledge
objects
message
component
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63197615A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Oimatsu
老松 敏雄
Kisaku Fujimoto
藤本 喜作
Yuji Minato
裕二 湊
Satoshi Oyamada
聡 小山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP63197615A priority Critical patent/JPH0245832A/ja
Publication of JPH0245832A publication Critical patent/JPH0245832A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/54Testing for continuity
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/52Testing for short-circuits, leakage current or ground faults

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の利用分野 本発明は、情報通信処理の分野に於て使用される通信設
備(交換機、伝送装置1回線、情報処理装置など)のオ
ペレーション(保守・運用)を支援・自動化するための
オペレーションエキスパートシステムに関するものであ
る。
(2)従来技術の問題点 従来オペレーションに関する問題を知識表現する場合、
オペレーション知識を部分的な機能に分割しながら2機
能要素単位に知識表現する方法をとっている。通信設備
に関するデータは1例えば第11図図示の如く表現して
いる。
第11図は従来の知識表現の例を示す。図中の符号40
1はオペレーション知識、402は対象通信設備の知識
、403は推論エンジン、404ないし406は夫々オ
ペレーション機能単位の知識、 407は機能に関する
知識、408は構造に関する知識を表わしている。
この様な方法では1機能車位に対応するオペレーション
知識401とデータに対応する対象通信設備の知識40
2とが一体でないため2機能とデータとの相関関係が判
り難く、知識の維持・管理が容易でない。
(3)問題点を解決するための手段 そこで1本発明においては1問題の解決単位を通信設備
そのものを対象にした場合に、P練者の問題解決の手順
や思考パターンに応じてオブジェクトに分割するのでは
なく2通信設備の構成要素毎、オブジェクトに分割する
知識表現法をとるようにする。
第1図は本発明の原理構造図を示す。図中の符号1はオ
ペレーションエキスパート知識ベース。
2は推論エンジン、3は対象とする通信設備に対応する
構成要素オブジェクト、4は装置aに対応する構成要素
オブジェクト、5は装置すに対応する構成要素オブジェ
クト、6は装置2に対応する構成要素オブジェクト、7
はパッケージPb、に対応する構成要素オブジェクト、
8はパッケージPbtに対応する構成要素オブジェクト
、9はパンケージPbnに対応する構成要素オブジェク
ト、10はオペレーション知識、11は対応する構成要
素に固有な構造や機能などの知識を表わしている。
図示の如(通信設備をオブジェクトで表現する場合、あ
る設備を複数の装置の組合せに、さらにある装置を複数
のパンケージ・ボードの組合せに分割していくように5
通信設備の階層構成に対応させて、構成要素のネントワ
ーク構造を表現する。
第2図(A) (B) (C) (D)は知識表現につ
いて説明する説明図を示している。第2図(A)は対象
とする通信設備を示し9図中の符号101は対象とする
通信設備、102はバス、103ないし105は構成要
素A、B、Cであってバス102に連繋されているもの
を表わしている。第2図(B)は第2図(A)に示す通
信設備に関する知識を表現するための構成を示し1図中
の符号106はレイヤ「2」に該当する階層、107は
上記通信設備101に対応する構成要素オブジェクト1
08はバス102に対応する構成要素オブジェク)、1
09ないし111は夫々構成要素103ないし105に
対応する構成要素オブジェクトを表わす。またオブジェ
クト間の実線は接続関係を表わし5点線は包含関係を表
わしている。第2図(C)はグループ表現を示し2図中
の符号112はグループ表現、 107−1は第2図(
B)図示の構成要素オブジェクト107に対応するグル
ープ名。
10B−1ないし111−1は夫々第2図(B)図示の
構成要素オブジェクト108ないし111に対応するグ
ループ名を表わしている。第2図(D)は関連表現を示
し1図中の符号113は関連表現、109−2ないし1
11−2は夫々ロール名、108はバス。
109ないし111は夫々第2図(B)図示の構成要素
オブジェクトを表わしている。
図示○印で表わしたノードが構成要素に対応するオブジ
ェクトを、ノード間のリンクが構成要素(オブジェクト
)間の関係を表わす。また、最上位のレイヤを「1」、
最下位のレイヤを[N(1以上の整数)」と呼ぶことに
する。
次に、オペレーション対象の表現法として。
まず、構成要素の階層的なネントワーク構造の表現方法
を述べる。これは、包含関係と接続関係との知識の組合
せにより実現される。包含関係と接続関係とは。
包含関係知識 ; ある装置Tがいくつかの構成要素(
例えば、 A、 B、 C,およびP)から成る。
接続関係知識 : いくつかの構成要素が信号線Pと接
続している ということを示す知識であり、夫々グループ表現や関連
表現などのフレーム表現によって表現されこれらを基に
関係付けられた情報の一つをキー情報として検索するこ
とにより他の情報が得られる情報検索機能を提供する。
また、構成要素オブジェクトの表現法として。
構成要素オブジェクトには1例えば、2重化装置やN重
化装置やメモリ装置のように全部またはほんの一部の知
識だけが異なる構成要素オブジェクトがいくつかある。
この様な場合、似たオブジェクトの記述量を削減するた
め、継承概念(英語文における“1s−a”の関係)を
用い、装置の基本的な構造をクラスで定義しておくこと
により実際の装置の具体的なパラメーターだけをインス
タンスとして記述することにより複数の似た装置を容易
に表現できる。
次にオペレーションの表現として オペレーションに関する知識には構成要素に共通な知識
(メタ知識)と固有な知識とがある。どの構成要素オブ
ジェクトにも構成要素固有の知識だけでなくオペレーシ
ョン熟練者のメタ知識を格納する表現方法をとることに
より、与えられた依頼に対していずれの構成要素オブジ
ェクトも自立的に回答を行なう機能を持つことができる
。このメタ知識は、必要ならば、他の構成要素オブジェ
クトに対してメツセージ通信を行なう。また この通信
メツセージは標準化されており、構成要素固有の知識を
部分的に更新するだけでなく、構成要素オブジェクト単
位に知識を着脱することが可能となっている。ここでい
うメタ知識とは1問題解決の基本的な手続きを表わす知
識である(例えば分析1判断、実行、記憶、依願・報告
などの作業の流れの中で1選択できる項目をどのように
組み合わせて行なうかという知識である)。固有な知識
とは問題の対象となる構成要素の機能・構造に関する知
識である。
以上の考えに基づく、メタ知識内蔵型のオブジェクトの
基本的な機能と構造を第3図に示す。
第3図において、150−iは夫々構成要素のオブジェ
クト151は固有の知識2152はメタ知識。
153はメッセージ通信手段を表わしている。
次にオブジェクトの制御法として、以下の2つのモード
がある。
一つはユーザーが、知識ベースに作業を依頼する際に、
オブジェクト構造を意識しないモードである。ユーザー
は、レイヤ「IJのオブジェクトにだけ依頼メソセージ
を送信すれば1回答が得られる。最上位のオブジェクト
は、受信メッセージをレイヤ「2」の前オブジェクトへ
伝達し1回答を待つ。レイヤrN」のオブジェクトは、
同等な手続きをレイヤrN+ 1 」に対しても行なう
(N=1.2.・・・)。あるオブジェクトは、他のオ
ブジェクトからの回答も考慮して、自オブジェクト内の
最終的な処理結果とする。これは1個々の作業のまとめ
を意味する。オブジェクト間の通信メッセージを標準化
しているので、この様にレイヤ間の制御をステフプ・パ
イ・ステフプに遷移させることができる。
第4図は第1モードにおける動作モデルを示す。
図中の符号107はレイヤ「1」の構成要素オブジェク
ト、106はレイヤ「2」の構成要素オブジェクト、2
3はユーザー、24はメツセージ、25は手続き(オペ
レーション知識)、26は内部状態(機能知識)を表わ
している。
もう一つは、ユーザーが特定のオブジェクトに対しての
み3作業を依頼できるモードである。ユーザーは、オブ
ジェクト名付きの依頼メツセージを送信すればよい。依
頼されたメツセージは2手続きを実行し、自分の内部状
態を変更したことを上位と下位とのレイヤにあるオブジ
ェクトへ報告する。その報告を受信した他オブジェクト
は、自分の内部状態を変更し、知識ベース全体の状態に
矛盾が生じないようにする。
第5図は第2モードにおける動作モデルを示す。
図中の符号106は構成要素オブジェクト23はユーザ
ー、24はメッセージ、24−1は上位レイヤ側への報
告メツセージ、24−2は下位レイヤ側への報告メッセ
ージ、25は手続き、26は内部状態を表わしている。
また、各オブジェクトには、自オフ゛ジエクトの知識に
よって変えられる内部状態変数を持っている。この変数
の値によって1条件に合うようオブジェクトを限定し序
列化し、特定のオブジェクトの選出に利用し、2つの制
御モードを使い、解決すべき問題のオブジェクトを絞り
込み、目的のオブジェクトより問題の解決知識を引き出
し3問題解決を行なう。
以上により1通信設備の各構成要素に関する知識が、エ
キスパートの対応する各オブジェクトに各々まとめられ
るため2通信設備のバージョンやシステム構成の違いに
係わる構成要素に対応するオブジェクトのみを変更・着
脱するだけで対応できる。
また各構成要素に対応するオブジェクトに着目して、構
成要素の設計者から設計段階に知識を獲得することが容
易なエキスパートシステムを得ることができる。
(4)実施例 例えば、ある情報通信設備が第6図のように階層的に構
成要素が表わされるとする。
第6図において、201は情報通信設備、202ないし
207はモジュールaないしy、208はバス2に対応
するモジュール、209ないL211 ’P212 す
いし214は夫々パッケージを表わしている。
情報通信設置Xが、a、b、c、・・・というモジュー
ルとバス2で結ばれたものより成り立ち、さらに各々の
モジュールはPa、、・・・、  P a n t P
 b t +・・・、  Pbl11.・・・というパ
ッケージから構成されているものとするとき、このよう
な情報通信設備が出力する故障メツセージから故II箇
所を探索するエキスパートシステムを1本発明にしたが
って構成してみる。
この情報通信設備Xの構成要素の階層構成をトリーで表
わすと、第7図のように表現でき、エキスパートシステ
ムのオブジェクト構成は、第8図のように対象装置と(
一対一に)対応する構成要素オブジェクトよりなる。
第7図は第6図図示の情報通信設備Xの構成要素の階層
構成をトリーで示したもの、第8図は第6図図示の情報
通信設備Xに対応するオブジェクト構成を示す。図中X
、a、b、・・・、Pad、・・・は夫々第6図に対応
し、301ないし314は夫々上記X、a、b、・・・
、  Pa、、・・・に対応するオブジェクトを表わし
ている。
これより、最上位のオブジェクト(X)が、ある故障メ
ソセージMを受取って故障箇所探索の依頼を受けたとす
る。この時このエキスパートシステムは1例えば次のよ
うに機能する。
■ 故障メッセージMをパラメーターとした故障箇所探
索の依頼メツセージを受けたオブジェクト(X)は、自
機器の故障に関係するものであることを確認すると、そ
れ以上の解析(問題解決)についてはさらに下位のオブ
ジェクト(a) 、 (b) 、 (c)・・・に同故
障メツセージを送って依願する(依鯨メツセージを送出
する)、メッセージを送る際には送り先のオブジェクト
名の指名が必要であり、この情報はさきに示されたよう
に包含関係の知識より検索されて得られる。以下上位下
位のオブジェクトにメツセージが送られるときには常に
同様の手続きにより行なわれる。
オブジェクト(a) 、 (b) 、 (c) 、・・
・は各々、同故障メツセージの各項目を検査し、どう振
舞うべきかを自オブジェクト内の知識ベースより求める
。例えば、検査の結果、もはや自オブジェクト以下のオ
ブジェクトがこの故障メツセージと関連がないと知識ベ
ースによって判断されたオブジェクト(例えば、a)は
、下位のオブジェクトにメツセージをもはや送ることは
なく、かつ自オブジェクトの内部の、自オブジェクトが
故障である確率を表わす状態変数(確信度)の値を0に
する。また関連有りと判断されたオブジェクト(例えば
、b)はさらに詳細な解析を下位オブジェク)Pb、、
・・・Pbm、・・・に依願する。オブジェクトPb、
、・・・、Pbm、・・・は、各々同様に、内部の知識
ベースを参照し関連の度合によって各々確信度が設定さ
れ、その結果が上位オブジェクトへと集約され返される
第9図は確信度が設定されて集約される状態を説明する
図であり2図中の符号301ないし314は第8図に対
応している。また丸印内の数値は確信度、矢印はメッセ
ージの流れを表わしている。
この場合、中間層のオブジェクトは下位オブジェクトの
確信度の最大値を自オブジェクトの確信度の値としてい
る。
■ 次に1例えば、一番確信度が高い最下位のオブジェ
クトPb、に、検証方法を問えば、該オブジェクトは内
部の知識ベースよりその方法(どんな診断コマンドを打
てば良いかなど)を答えるであろう。その検証結果はま
たオブジェクト(X)から故障メツセージと同様に下位
オブジェクトより流され、その検証方法を指示したオブ
ジェクトの内部状態は勿論、その検証結果と関連するオ
ブジェクトの内部状態も変化する。
第10図は第9図図示の状態の下から始まった検証の結
果において例えばパンケージ312に故障がないであろ
うと考えられるに至った段階での状態を説明する図であ
る。図示の場合において、パンケージ312における確
信度がO6lに低下され、その影響で他のオブジェクト
における確信度が変化している。
■ 次にまた。一番確信度の高いオブジェクトに検証方
法を問えば、上記処理■の繰り返しが行われる。
以上のように順次確信度の高いパッケージが検証され、
故障パッケージが絞り込まれてい(。
この様に、故障メツセージの解析知識も、装置の検証方
法も各階層の装置毎にそれぞれ対応するオブジェクトに
格納されているため、この情報通信設備の一部の装置が
異なるバージョンやモデルに対しても、エキスパートシ
ステムにおける上記の装置に対応するオブジェクトのみ
を変えるだけで良い。例えば、5枚のパッケージより成
っていたプロセッサ・モジニールが、2枚のパッケージ
のモジエールに改良されたとき、このエキスパトシステ
ムでは、5枚のパッケージに対応していたオブジェクト
を2枚のパッケージに合わせて2つのオブジェクトに変
更するのみで、プロセッサ・モジュールに対応するオブ
ジェクトや、その他のオブジェクトはなんら変更するこ
とが無い。
(5)発明の詳細 な説明したように1本発明によれば 第一に対象とする情報通信設備の各部対応にオブジェク
ト化し、知識のすべてをそれ対応のオブジェクトに集め
ているので、対象機器の部分変更に対して強健である 第二に、各部分装置対応のオブジェクトに、宣言的に知
識を入れるので、考え易い(知識獲得し易い) などの長所を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構造図、第2図(A)(B)(C
) (D)は知識表現について説明する説明図、第3図
はメタ知識内蔵型のオブジェクトの機能と構造。 第4図は第1モードにおける動作モデル、第5図は第2
モードにおける動作モデル、第6図は情報通信設備の構
成、第7図は第6図図示の情報通信設備Xの構成要素の
階層構成をトリーで示したもの、第8図は第6図図示の
情報通信設置xに対応するオブジェクト構成、第9図は
確信度が設定されて集約される状態を説明する図、第1
0図は第9図図示の状態の下から始まった検討の結果に
おいて例えばパッケージ312に故障がないであろうと
考えられるに至った段階での状態を説明する図。 第11図は従来の知識表現の例を示す。 図中、1はオペレーションエキスパート知識ベース、2
は推論エンジン、3は対象とする通信設備に対応する構
成要素オブジェクト、4は装置aに対応する構成要素オ
ブジェクト、5は装置すに対応する構成要素オブジェク
ト、6は装置2に対応する構成要素オブジェクト、7は
パンケージPb1に対応する構成要素オブジェクト、8
はパッケージPb、に対応する構成要素オブジェクト 
9はパッケージPbnに対応する構成要素オブジェクト
。 10はオペレーション知識、 11は対応する構成要素
に固有な構造や機能などの知識を表わしている。 特許出願人 日本電信電話株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 設備の保守運用を支援するためのエキスパートシステム
    に於て、 対象とする設備の階層的な構成要素に対応したオブジェ
    クトに分割された形での知識表現をとるエキスパートシ
    ステムを構成し、 構成要素間の処理に関して、 包含関係や接続関係の知識により構成要素間の階層的な
    ネットワーク構造の知識を表現する手段と、 該ネットワーク構造の知識により関係付けられた情報の
    一つをキー情報として検索すれば、他の情報が得られる
    情報検索手段とをそなえ、 構成要素に関して、 同一知識のクラス定義によるオブジェクトの表現手段を
    そなえ、 オブジェクトのオペレーションに関して、 各オブジェクトには、各構成要素に共通な、オペレーシ
    ョンに関するメタ知識と対応する構成要素に固有な構成
    要素の機能・構造に関する知識とを持ち、 メッセージ通信を受けたどのオブジェクトのメタ知識も
    、メッセージ通信を受けたことに対応して自立的に回答
    を行なう第1の手段と、他の構成要素オブジェクトに対
    して更にメッセージ通信を行なう第2の手段とをそなえ
    、 オブジェクトの制御に関して、 最上位階層(レイヤ「1」)の構成要素オブジェクトに
    だけ依頼メッセージを送信すれば、受信メッセージをレ
    イヤ「2」の下位オブジェクトへ伝達し、回答を待ち、
    レイヤ「N」(N=1、2、・・・)のオブジェクトは
    、同等な手続きをレイヤ「N+1」に対しても行ない回
    答を待つとともに、あるオブジェクトは、他のオブジェ
    クトも考慮して、自オブジェクト内の最終的な回答結果
    とする処理を、ステップ・バイ・ステップにてユーザー
    に回答が得られる第1の制御手段と、 階層構成に関係なく直接特定のオブジェクトに対して、
    依頼メッセージを送信して、作業を依頼し、依頼を受け
    たオブジェクトは、手続きを実行し、自分の内部状態を
    変更したことを上位と下位のレイヤにあるオブジェクト
    へ報告し、その報告を受信した他オブジェクトは、自分
    の内部状態を変更し、知識ベース全体の状態に矛盾が生
    じないようにする第2の制御手段とをそなえてなり、各
    制御手段によって依頼メッセージを受けたオブジェクト
    には、自オブジェクトの知識によって変えられる内部状
    態変数を持ち、この変数の値を参照し、上記2つのいず
    れかの制御手段が用いられ、解決すべき問題のオブジェ
    クトを絞り込み、目的のオブジェクトより、問題の解決
    知識を引き出すようにした ことを特徴とするオペレーションエキスパートシステム
JP63197615A 1988-08-08 1988-08-08 オペレーションエキスパートシステム Pending JPH0245832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63197615A JPH0245832A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 オペレーションエキスパートシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63197615A JPH0245832A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 オペレーションエキスパートシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0245832A true JPH0245832A (ja) 1990-02-15

Family

ID=16377419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63197615A Pending JPH0245832A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 オペレーションエキスパートシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0245832A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06276193A (ja) * 1993-03-01 1994-09-30 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 事象駆動インタフェースを構成し且つその出力を分析するシステム及び方法
JPH06291765A (ja) * 1993-03-01 1994-10-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 事象駆動インタフェース及び事象ベクトルの生成方法
JPH07312594A (ja) * 1993-03-01 1995-11-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 情報収集方法、情報収集アーキテクチャ、データ通信ネットワークの制御システム及びデータ通信ネットワークの制御方法
JP2004007466A (ja) * 2002-03-14 2004-01-08 Agilent Technol Inc 被試験システムにおいてデータパケット転送障害を診断する方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59157760A (ja) * 1983-02-28 1984-09-07 Hitachi Ltd 並列推論方法
JPS6084500A (ja) * 1983-10-14 1985-05-13 Hitachi Ltd 推論処理方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59157760A (ja) * 1983-02-28 1984-09-07 Hitachi Ltd 並列推論方法
JPS6084500A (ja) * 1983-10-14 1985-05-13 Hitachi Ltd 推論処理方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06276193A (ja) * 1993-03-01 1994-09-30 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 事象駆動インタフェースを構成し且つその出力を分析するシステム及び方法
JPH06291765A (ja) * 1993-03-01 1994-10-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 事象駆動インタフェース及び事象ベクトルの生成方法
JPH07312594A (ja) * 1993-03-01 1995-11-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 情報収集方法、情報収集アーキテクチャ、データ通信ネットワークの制御システム及びデータ通信ネットワークの制御方法
JP2004007466A (ja) * 2002-03-14 2004-01-08 Agilent Technol Inc 被試験システムにおいてデータパケット転送障害を診断する方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5337320A (en) Semi-automatic mode of network design
US11120904B2 (en) Imaging modality maintenance smart dispatch systems and methods
US5193143A (en) Problem state monitoring
US20200210850A1 (en) Imaging Modality Smart Find Maintenance Systems and Methods
US10838797B2 (en) Imaging modality smart symptom maintenance systems and methods
Cohen et al. A smart process controller framework for Industry 4.0 settings
US11531970B2 (en) Imaging modality maintenance care package systems and methods
CN1744522B (zh) 在通信网络中使用的模块化的基于演进的知识的诊断设备
JPH0245832A (ja) オペレーションエキスパートシステム
Hevner et al. Box-structured requirements determination methods
Mangina et al. Autonomous agents for distributed problem solving in condition monitoring
JP2000112707A (ja) 周辺コンポ―ネント監視装置
JPH03111938A (ja) 診断支援装置
KR100241849B1 (ko) 블랙보드 기반의 혼합추론 전문가시스템
Marques Starkeeper® network troubleshooter: An expert system product
Frey et al. Multi-level reasoning for managing distributed enterprises and their networks
JPH06222922A (ja) エキスパートシステム
De Silva et al. An intelligent system for dynamic sharing of workcell components in process automation
Vamos et al. Combination of multiple reasoning modes in an intelligent fault isolation system
CN115858288A (zh) 一种基于Consul和JRPC的电力管理系统智能诊断方法及系统
Feldmann et al. Combining Discrete-Event Control and Simulation-Based Monitoring for Supervisory Functions
JPH02155006A (ja) 知識ベース型プロセス運用支援装置
Klein An Expert Systems Approach to Realtime, Active Management of a Target Resource
Fox et al. The role of expert systems in switch maintenance operations and the generation of switch analysis requirements
Hofmann Multilayered cognitive processing