JPH0245363A - 蓋つき容器 - Google Patents
蓋つき容器Info
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- JPH0245363A JPH0245363A JP1159784A JP15978489A JPH0245363A JP H0245363 A JPH0245363 A JP H0245363A JP 1159784 A JP1159784 A JP 1159784A JP 15978489 A JP15978489 A JP 15978489A JP H0245363 A JPH0245363 A JP H0245363A
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- sealing
- lid
- container
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- wall
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D43/00—Lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D43/02—Removable lids or covers
- B65D43/06—Removable lids or covers having a peripheral channel embracing the rim of the container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D43/00—Lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D43/14—Non-removable lids or covers
- B65D43/16—Non-removable lids or covers hinged for upward or downward movement
- B65D43/163—Non-removable lids or covers hinged for upward or downward movement the container and the lid being made separately
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2251/00—Details relating to container closures
- B65D2251/10—Details of hinged closures
- B65D2251/1016—Means for locking the closure in closed position
- B65D2251/105—The closure having a part fitting over the rim of the container or spout and retained by snapping over integral beads or projections
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2543/00—Lids or covers essentially for box-like containers
- B65D2543/00009—Details of lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D2543/00425—Lids or covers welded or adhered to the container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、物を詰めるための蓋つき容器に関する。更に
特に本発明は容器本体の表面に密閉的にかみ合いうる多
様な表面の蓋を有する容器に関する。
特に本発明は容器本体の表面に密閉的にかみ合いうる多
様な表面の蓋を有する容器に関する。
要するに本発明によれば、容器の本体及び蓋を含んでな
る蓋つき容器が提供される。容器本体は底と４つの側壁
を有し、各側壁の上方部分は外側の密閉コーナー、内側
の密閉コーナー及び内側の密閉コーナーの下のたなを有
する密閉縁で終る。
る蓋つき容器が提供される。容器本体は底と４つの側壁
を有し、各側壁の上方部分は外側の密閉コーナー、内側
の密閉コーナー及び内側の密閉コーナーの下のたなを有
する密閉縁で終る。
容器、容器は下方へ傾斜する外側隆起壁及び下方へ傾斜
する内側隆起壁を含んでなる周囲の密閉隆起並びに密閉
隆起に隣る周囲の凹みを有する柔軟な蓋を有する。容器
を閉じた時、主たる容器の密閉部は各壁の１つの密閉コ
ーナーと対応する蓋の隆起壁との間に形成される。周囲
の凹み及びたなは主たる密閉部の下に位置して容器内に
副次的密閉部を形成し、蓋の上で凝縮する水蒸気が主た
る密閉部へ移動するのを禁止するのに特に有用である。
する内側隆起壁を含んでなる周囲の密閉隆起並びに密閉
隆起に隣る周囲の凹みを有する柔軟な蓋を有する。容器
を閉じた時、主たる容器の密閉部は各壁の１つの密閉コ
ーナーと対応する蓋の隆起壁との間に形成される。周囲
の凹み及びたなは主たる密閉部の下に位置して容器内に
副次的密閉部を形成し、蓋の上で凝縮する水蒸気が主た
る密閉部へ移動するのを禁止するのに特に有用である。
過去の技術は蓋と容器本体の間にバッキング又はコルク
型の密閉を形成する柔軟な蓋つきの容器の使用を開示し
ている。容器の密閉及び密閉に関する代表的な過去の技
術の特許は以下の通りであるニ ゲレイン（Ｇ ｒ ａ ｎ ｅ ）の米国特許第２．４
８９ 。
型の密閉を形成する柔軟な蓋つきの容器の使用を開示し
ている。容器の密閉及び密閉に関する代表的な過去の技
術の特許は以下の通りであるニ ゲレイン（Ｇ ｒ ａ ｎ ｅ ）の米国特許第２．４
８９ 。
５２５号は、ケース本体が閉じた蓋１２で粉末が漏れな
い密閉を形成するショルダー１７を含むプラスチック製
ケースを開示している。
い密閉を形成するショルダー１７を含むプラスチック製
ケースを開示している。
クレメンチ（ｃｌｅｍｅｎｔｉ）の米国特許第３゜６０
９．２６３号は、容器本体１４が周囲の逆Ｕ字型の縁２
０．２２．２４を有し、そして蓋１２が逆Ｕ字型の隆起
４２．４４．４６及び周囲の凹み３８を有する弾性プラ
スチック容器の本体１４と蓋１２を開示している。
９．２６３号は、容器本体１４が周囲の逆Ｕ字型の縁２
０．２２．２４を有し、そして蓋１２が逆Ｕ字型の隆起
４２．４４．４６及び周囲の凹み３８を有する弾性プラ
スチック容器の本体１４と蓋１２を開示している。
サマーズ（Ｓｕｍｍｅｒｓ）の米国特許第３，６１０．
３０６号は、蓋が蓋要素３１．２９．３２によって成形
された周囲の凹みを有する容器用の蓋を開示している。
３０６号は、蓋が蓋要素３１．２９．３２によって成形
された周囲の凹みを有する容器用の蓋を開示している。
ブラタ−ワース（Ｂｕｔｔｅｒｗｏｒｔｈ）らの米国特
許第４．４６６．５５２号は、カバーがカバーの全周囲
のまわりに延びるランド（ｌａｎｄ）３０を有するとい
う殺菌トレイ用のカバーを開示している。第２図に示す
ように、このランド域３０は容器壁４３に形成されたリ
ブの上方端上に存在するようである。ボースト（Ｂｏｒ
ｓｔ）らの米国特許第４，５７０，８１８号も蓋が蓋の
周囲の部分の回りに延びる凹みを有するパッケージを記
述している。第３図に最も良く示されるように、蓋の前
壁２５と関連した凹みは、容器の底の前端壁７のたな１
０上に位置する。ラッパー（Ｔｕｐｐｅｒ）の米国特許
第４，０２７，７７８号は周囲のまわりに堀又は溝を有
する容器の蓋を開示している。
許第４．４６６．５５２号は、カバーがカバーの全周囲
のまわりに延びるランド（ｌａｎｄ）３０を有するとい
う殺菌トレイ用のカバーを開示している。第２図に示す
ように、このランド域３０は容器壁４３に形成されたリ
ブの上方端上に存在するようである。ボースト（Ｂｏｒ
ｓｔ）らの米国特許第４，５７０，８１８号も蓋が蓋の
周囲の部分の回りに延びる凹みを有するパッケージを記
述している。第３図に最も良く示されるように、蓋の前
壁２５と関連した凹みは、容器の底の前端壁７のたな１
０上に位置する。ラッパー（Ｔｕｐｐｅｒ）の米国特許
第４，０２７，７７８号は周囲のまわりに堀又は溝を有
する容器の蓋を開示している。
この容器を、ローションを含浸させたワイパー（Ｗｉｐ
ｅｒ）のような製品を含む含水分剤の充填に使用するな
らば、そのパッケージを可変温度サイ゛クルに供すると
水蒸気が蓋の下側に凝縮する。
ｅｒ）のような製品を含む含水分剤の充填に使用するな
らば、そのパッケージを可変温度サイ゛クルに供すると
水蒸気が蓋の下側に凝縮する。
本発明の１つの目的は、容器の蓋の内表面上に凝縮する
水蒸気が蓋と容器本体の間の主たる密閉表面より低きに
あるその表面域に流れる傾向のある蓋の構造を提供する
ことである。
水蒸気が蓋と容器本体の間の主たる密閉表面より低きに
あるその表面域に流れる傾向のある蓋の構造を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、本体容器内に、容器の主たる密閉
部の下の容器本体の側壁上に位置し且つ蓋の上で凝縮す
る水蒸気が容器の主たる密閉部に達するのを遅延させる
のに有効である副次的密閉を提供することである。
部の下の容器本体の側壁上に位置し且つ蓋の上で凝縮す
る水蒸気が容器の主たる密閉部に達するのを遅延させる
のに有効である副次的密閉を提供することである。
本発明によれば、容器本体と柔軟な蓋とを含んでなる蓋
つき容器が提供される。容器本体は底と４つの側壁を有
し、各側壁の上方部分は外側密閉コーナー、内側密閉コ
ーナー及び内０１密閉コーナーの下にたなを有する密閉
縁で終る。柔軟な蓋はクラウン（ｃｒｏｗｎ）、下方に
傾斜する外側隆起壁及び下方に傾斜する内側隆起壁を含
んでなる周囲の密閉隆起を有する。この蓋は内側隆起壁
に隣って周囲の凹みも有する。
つき容器が提供される。容器本体は底と４つの側壁を有
し、各側壁の上方部分は外側密閉コーナー、内側密閉コ
ーナー及び内０１密閉コーナーの下にたなを有する密閉
縁で終る。柔軟な蓋はクラウン（ｃｒｏｗｎ）、下方に
傾斜する外側隆起壁及び下方に傾斜する内側隆起壁を含
んでなる周囲の密閉隆起を有する。この蓋は内側隆起壁
に隣って周囲の凹みも有する。
蓋が容器本体と密閉関係にある場合、各壁の密閉縁の２
つの密閉コーナーの少くとも１つは蓋の対応する隆起壁
と接触して、蓋と容器本体の間に主たる密閉を付与する
。更に蓋の対応する隆起壁のごく近傍にある縁のいずれ
かの密閉コーナー間に密閉が付与される。ｌ！の凹みは
容器本体の側壁のたなにかぶさり、たなと接触して或い
はたなにごく接近して位置し、蓋と容器本体間の主たる
密閉部の下にある容器本体内において副次的密閉部を形
成する。この容器本体内の副次的密閉部は、菱の天井の
上で凝集し且つ主なる容器の密閉部の方へ流れる傾向の
ある水蒸気に対して遮閉を提供する。
つの密閉コーナーの少くとも１つは蓋の対応する隆起壁
と接触して、蓋と容器本体の間に主たる密閉を付与する
。更に蓋の対応する隆起壁のごく近傍にある縁のいずれ
かの密閉コーナー間に密閉が付与される。ｌ！の凹みは
容器本体の側壁のたなにかぶさり、たなと接触して或い
はたなにごく接近して位置し、蓋と容器本体間の主たる
密閉部の下にある容器本体内において副次的密閉部を形
成する。この容器本体内の副次的密閉部は、菱の天井の
上で凝集し且つ主なる容器の密閉部の方へ流れる傾向の
ある水蒸気に対して遮閉を提供する。
本明細書は特に本発明と見なされるものを指摘し且つ明
確に特許請求する特許請求の範囲を結論とするけれど、
本発明の目的及び利点は添付する図面と関連して読んだ
とき、更に容易に確認することができる。
確に特許請求する特許請求の範囲を結論とするけれど、
本発明の目的及び利点は添付する図面と関連して読んだ
とき、更に容易に確認することができる。
第１図は本発明の密閉された容器の前立面図であり；
第２図は第１図に示した容器の右の倒立面図であり；
第３図は容器の上平面図であり；
第４図は容器の底平面図であり；
第５図は第３図の線５−５で切った部分的な拡大断面図
であり； 第６図は第３図の線６−６で切った部分的な拡大断面図
であり；そして 第７図は第３図の９７−７で切った部分的な拡大断面図
である。
であり； 第６図は第３図の線６−６で切った部分的な拡大断面図
であり；そして 第７図は第３図の９７−７で切った部分的な拡大断面図
である。
第１〜４図は本発明の主題である蓋つき容器１０を示す
。この容器１０は蓋１２と容器本体１４を含む、！！１
２は熱成形された高密度ポリエチレンから作られ且つ０
．５−鶴の厚さを有し、また容器本体は熱成形された高
密度ポリエチレンから作られ且つ０．７６ｍ−の厚さを
有する。容器本体１４は前壁１８、後壁２０、底１６及
び横壁２２．２４を有する。
。この容器１０は蓋１２と容器本体１４を含む、！！１
２は熱成形された高密度ポリエチレンから作られ且つ０
．５−鶴の厚さを有し、また容器本体は熱成形された高
密度ポリエチレンから作られ且つ０．７６ｍ−の厚さを
有する。容器本体１４は前壁１８、後壁２０、底１６及
び横壁２２．２４を有する。
容器１０の密閉を達成するためのＷ１２及び容器本体１
４の上方部分の構造は第５〜７図に例示される。今や第
５図を参照すると、上方へ傾斜する側壁２４は最初に外
の方向に曲って狭いたな２６を形成し、次いで上へ、更
に水平に、そして下へ曲って逆Ｕ字型の密閉縁２８を形
成する。密閉縁２８における曲りは内側の密閉コーナー
３０、縁の上部２５、外側の密閉コーナー３２及び外側
の密閉コーナー３２から下へ延びるカスート３４を規定
する。蓋１２の周囲はクラウン４２によって成形された
密閉隆起４０、クラウン４２から下へ延びる外側隆起壁
４４及びクラウン４２から下へ延びる内側隆起壁４６を
有する。蓋１２は密閉隆起４０に隣って凹み４８を有す
る。凹み４８の底５０は側壁２４のたな２６の上にある
。
４の上方部分の構造は第５〜７図に例示される。今や第
５図を参照すると、上方へ傾斜する側壁２４は最初に外
の方向に曲って狭いたな２６を形成し、次いで上へ、更
に水平に、そして下へ曲って逆Ｕ字型の密閉縁２８を形
成する。密閉縁２８における曲りは内側の密閉コーナー
３０、縁の上部２５、外側の密閉コーナー３２及び外側
の密閉コーナー３２から下へ延びるカスート３４を規定
する。蓋１２の周囲はクラウン４２によって成形された
密閉隆起４０、クラウン４２から下へ延びる外側隆起壁
４４及びクラウン４２から下へ延びる内側隆起壁４６を
有する。蓋１２は密閉隆起４０に隣って凹み４８を有す
る。凹み４８の底５０は側壁２４のたな２６の上にある
。
１つの好適な具体例において、容器の蓋１２は第７図に
示すように容器本体１４にちょうつがいでつけられ、そ
して蓋１２は第６図に例示するように留め具によって密
閉位置に保持される。今や第７図を参照すると、容器本
体１４の後壁２０に成形された外側の密閉コーナー３２
から下へ延びるスカート３４は強いちょうつがい６２及
び水平のちょうつがい延長部６４で終る。同様に蓋１２
の対応する側部の下方へ傾斜する外側隆起壁４４は例え
ばちょうつがい延長部６４に超音波融着することによっ
て取りつけられる水平延長部６０で終る。容器本体１４
の後壁２０に沿う密閉縁２８の好適な具体例も第７図に
示しである。第５図に示す如く水平である代わりに、縁
の上部２９は外側の密閉コーナー３２から内側の密閉コ
ーナー３０へ僅かに下方へ傾斜している。これは容器１
０を開けたり閉じたりする時、凹み４８の底５０と密閉
縁２８の内側コーナー３０の間のいずれかのぶつかりを
なくし又は減する。この具体例において、密閉隆起４０
の外側壁４４及び容器本体１４の密閉縁２８の外側コー
ナー３２は蓋１２と容器本体１４の間に主たる密閉部５
３ａを形成し；そして内側の隆起壁４６の、密閉縁２８
の内側コーナー３０への非常な接近が約０．３０ｍｍの
空隙５５ａを形成し、これが蓋１２と容器本体１４の間
の副次的密閉として役立つ。
示すように容器本体１４にちょうつがいでつけられ、そ
して蓋１２は第６図に例示するように留め具によって密
閉位置に保持される。今や第７図を参照すると、容器本
体１４の後壁２０に成形された外側の密閉コーナー３２
から下へ延びるスカート３４は強いちょうつがい６２及
び水平のちょうつがい延長部６４で終る。同様に蓋１２
の対応する側部の下方へ傾斜する外側隆起壁４４は例え
ばちょうつがい延長部６４に超音波融着することによっ
て取りつけられる水平延長部６０で終る。容器本体１４
の後壁２０に沿う密閉縁２８の好適な具体例も第７図に
示しである。第５図に示す如く水平である代わりに、縁
の上部２９は外側の密閉コーナー３２から内側の密閉コ
ーナー３０へ僅かに下方へ傾斜している。これは容器１
０を開けたり閉じたりする時、凹み４８の底５０と密閉
縁２８の内側コーナー３０の間のいずれかのぶつかりを
なくし又は減する。この具体例において、密閉隆起４０
の外側壁４４及び容器本体１４の密閉縁２８の外側コー
ナー３２は蓋１２と容器本体１４の間に主たる密閉部５
３ａを形成し；そして内側の隆起壁４６の、密閉縁２８
の内側コーナー３０への非常な接近が約０．３０ｍｍの
空隙５５ａを形成し、これが蓋１２と容器本体１４の間
の副次的密閉として役立つ。
蓋１２を閉じた位置に維持するためにいずれかの留め具
構造が使用しうるけれど、１つの好適な留め具手段を第
６図に示す、容器本体１４上において、縁の上部２つは
スカート３４を越えて延び、次いで下方へ且つ後方へ湾
曲してスカートに至り、容器本体の留め具要素５４を形
成する。容器の蓋１２において、密閉隆起４０のクラウ
ン４２は容器本体の留め具要素５４を越えて突きでてお
り、その後下方へ戻って外側の隆起壁４４の上方部分を
形成する。外側の隆起壁４４が容器本体の留め具要素４
５の下方部分に近づくにつれ、それは容器本体の前壁１
８の方へ曲り、次いで下方へ曲り、そして外側の隆起壁
４４に戻り、蓋の留め具要素５８を形成する。
構造が使用しうるけれど、１つの好適な留め具手段を第
６図に示す、容器本体１４上において、縁の上部２つは
スカート３４を越えて延び、次いで下方へ且つ後方へ湾
曲してスカートに至り、容器本体の留め具要素５４を形
成する。容器の蓋１２において、密閉隆起４０のクラウ
ン４２は容器本体の留め具要素５４を越えて突きでてお
り、その後下方へ戻って外側の隆起壁４４の上方部分を
形成する。外側の隆起壁４４が容器本体の留め具要素４
５の下方部分に近づくにつれ、それは容器本体の前壁１
８の方へ曲り、次いで下方へ曲り、そして外側の隆起壁
４４に戻り、蓋の留め具要素５８を形成する。
蓋１４の容器本体１２との密閉特性を説明する目的のた
めに、容器１４の密閉縁２８及びたな２６並びに蓋１２
の密閉隆起４０及び凹み４８が容器１０の全周囲のまわ
りにすべて連続している具体例に注目する。第５図に示
すように、蓋を閉じ且つ留めた時、バッキング又はコル
ク型の密閉部が容器本体１４の内側の密閉コーナー３０
とＩＥＩ２の密閉隆起４０の内側壁４６との間に形成さ
れる。容器本体］、４の外側の密閉コーナー３２は蓋１
２の密閉隆起４２の外側壁４４のごく近くにあり、また
凹み４８の底５０はたな２６の上にごく接近している。
めに、容器１４の密閉縁２８及びたな２６並びに蓋１２
の密閉隆起４０及び凹み４８が容器１０の全周囲のまわ
りにすべて連続している具体例に注目する。第５図に示
すように、蓋を閉じ且つ留めた時、バッキング又はコル
ク型の密閉部が容器本体１４の内側の密閉コーナー３０
とＩＥＩ２の密閉隆起４０の内側壁４６との間に形成さ
れる。容器本体］、４の外側の密閉コーナー３２は蓋１
２の密閉隆起４２の外側壁４４のごく近くにあり、また
凹み４８の底５０はたな２６の上にごく接近している。
ここにごく接近とは、空隙が０〜約０．３８ｍｍの間の
間隔を有しうろことを意味する。好適な具体例において
、空隙５１は約０．２５＋１１１１であり、空隙５３は
約０．１３ｍｍである。蓋１２はいくらか柔軟であり且
つ設計した通りの正確な形を維持しないから、実際に空
隙５１及び５３は非常に近く、またいくつかの場所では
接触していてもよいが、いずれにしても副次的密閉を与
える。
間隔を有しうろことを意味する。好適な具体例において
、空隙５１は約０．２５＋１１１１であり、空隙５３は
約０．１３ｍｍである。蓋１２はいくらか柔軟であり且
つ設計した通りの正確な形を維持しないから、実際に空
隙５１及び５３は非常に近く、またいくつかの場所では
接触していてもよいが、いずれにしても副次的密閉を与
える。
凹み４８とたな２６の共同により副次的密閉部が与えら
れるけれど、その主な機能はｌ！１２の天井１３上で凝
縮するかも知れない水蒸気が主なる密閉部５５の方へ流
れるのをよりしにくくすることである。凹み４８とたな
２６が存在せず且つ水平の天井１３が主たる密閉部５５
のすぐ下で内側の隆起Ｍ１６と単に交差するならば、天
井１３上で凝縮し且つ蓋１２の周囲まで流れる液滴を形
成するかも知れない水蒸気が、容器を閉めた時主たる密
閉部５５に丁度隣って集まり且つ多分容器１０から漏出
し或いは容器を開けた時スカート３４又は外側の隆起壁
４４に沿って流れでる傾向があるということが理解され
よう。凹み４８の底５０が密閉部５５の下にあるように
凹み４８を密閉部５５に隣って位置させれば、蓋の天井
１３の上で凝縮し且つ蓋の周囲の方向へ流れる液滴を形
成するかも知れない水蒸気が凹み４８の底５０に集まる
傾向にあろう、−度そうなると、液滴が密閉部５５に達
するには密閉隆起４０の内側壁４６の底に沿って上の方
へ流れねばならないであろう。たな２６の配置は、更に
第一に凹み４８の底５０のごく近傍が水蒸気が狭い又は
閉された空隙５１を通過するのを防ぐ助けをする副次的
密閉部を形成するから及び第二に密閉部５５の下に空隙
を通過する水蒸気が集まりうるたな２４を提供すること
により、凝縮物が密閉部５５に達するのを防止する。
れるけれど、その主な機能はｌ！１２の天井１３上で凝
縮するかも知れない水蒸気が主なる密閉部５５の方へ流
れるのをよりしにくくすることである。凹み４８とたな
２６が存在せず且つ水平の天井１３が主たる密閉部５５
のすぐ下で内側の隆起Ｍ１６と単に交差するならば、天
井１３上で凝縮し且つ蓋１２の周囲まで流れる液滴を形
成するかも知れない水蒸気が、容器を閉めた時主たる密
閉部５５に丁度隣って集まり且つ多分容器１０から漏出
し或いは容器を開けた時スカート３４又は外側の隆起壁
４４に沿って流れでる傾向があるということが理解され
よう。凹み４８の底５０が密閉部５５の下にあるように
凹み４８を密閉部５５に隣って位置させれば、蓋の天井
１３の上で凝縮し且つ蓋の周囲の方向へ流れる液滴を形
成するかも知れない水蒸気が凹み４８の底５０に集まる
傾向にあろう、−度そうなると、液滴が密閉部５５に達
するには密閉隆起４０の内側壁４６の底に沿って上の方
へ流れねばならないであろう。たな２６の配置は、更に
第一に凹み４８の底５０のごく近傍が水蒸気が狭い又は
閉された空隙５１を通過するのを防ぐ助けをする副次的
密閉部を形成するから及び第二に密閉部５５の下に空隙
を通過する水蒸気が集まりうるたな２４を提供すること
により、凝縮物が密閉部５５に達するのを防止する。
以上本発明をその特別な具体例を参照して記述してきた
けれど、種々の変化及び改変は広い観点において本発明
から離れずして行ないえないということは同業者にとっ
て明らかであろう。
けれど、種々の変化及び改変は広い観点において本発明
から離れずして行ないえないということは同業者にとっ
て明らかであろう。
本発明の特徴及び態様は以下の通りである：１、（ａ）
底と４つの側壁を有し、但し各側壁の上方部分が、
外側の密閉コーナー、内側の密閉コーナー及び内側の密
閉コーナーの下にたなを有する密閉縁で終る容器本体；
及び （ｂ） 外側の密閉コーナーに近似の下方へ傾斜する
外側隆起壁及び内側の密閉コーナーに近似の下方に傾斜
する内側隆起壁を含んでなる周囲の密閉隆起を有し、更
にたなにかぶさり且つごく接近して周囲の凹みを有する
柔軟な蓋、 を含んでなる蓋つき容器。
底と４つの側壁を有し、但し各側壁の上方部分が、
外側の密閉コーナー、内側の密閉コーナー及び内側の密
閉コーナーの下にたなを有する密閉縁で終る容器本体；
及び （ｂ） 外側の密閉コーナーに近似の下方へ傾斜する
外側隆起壁及び内側の密閉コーナーに近似の下方に傾斜
する内側隆起壁を含んでなる周囲の密閉隆起を有し、更
にたなにかぶさり且つごく接近して周囲の凹みを有する
柔軟な蓋、 を含んでなる蓋つき容器。
２、密閉縁が容器本体の周囲のまわりに連続している上
記１の容器。
記１の容器。
３、たなが容器本体の周囲のまわりに連続している上記
１の容器。
１の容器。
４、密閉隆起が蓋の周囲のまわりに連続している上記１
の容器。
の容器。
５、凹みが容器の蓋の周囲のまわりに連続している上記
１の容器。
１の容器。
６、容器の少くとも１つの壁が外側の密閉コーナーから
下方へ傾斜するスカートを含んでなり、また更に容器が
１つの蓋の外側隆起壁を１つの容器壁スカートに連結す
る留め具を含んでなる上記１の容器。
下方へ傾斜するスカートを含んでなり、また更に容器が
１つの蓋の外側隆起壁を１つの容器壁スカートに連結す
る留め具を含んでなる上記１の容器。
７、ななが容器本体の周囲のまわりに連続している上記
６の容器。
６の容器。
８、凹みが容器の蓋の周囲のまわりに連続している上記
７の容器。
７の容器。
９、密閉隆起が蓋の周囲のまわりに連続している上記８
の容器。
の容器。
１０、（ａ＞ 底と４つの側壁を有し、但し各側壁の
上方部分が、外側の密閉コーナー 内側の密閉コーナー及び内側の密閉コーナーの下にたな
を有する密閉縁で終る容器本体；及び （ｂ） 下方に傾斜する外側隆起壁及び下方に傾斜す
る内側隆起壁を含んでなる周囲の密閉隆起を有し、更に
内側隆起壁に隣って周囲の凹みを有する柔軟な蓋； （ｃ） 蓋を容器本体に連結するちょうつがい；及び （ｄ）１１を閉じた位置で容器上に留め、各側壁の１つ
の密閉コーナーが蓋の対応する隆起壁に接触して容器に
主たる密閉を付与し且つ一方で周囲の凹みがたなにごく
接近して位置するようにする手段、を含んでなる蓋つき
容器。
上方部分が、外側の密閉コーナー 内側の密閉コーナー及び内側の密閉コーナーの下にたな
を有する密閉縁で終る容器本体；及び （ｂ） 下方に傾斜する外側隆起壁及び下方に傾斜す
る内側隆起壁を含んでなる周囲の密閉隆起を有し、更に
内側隆起壁に隣って周囲の凹みを有する柔軟な蓋； （ｃ） 蓋を容器本体に連結するちょうつがい；及び （ｄ）１１を閉じた位置で容器上に留め、各側壁の１つ
の密閉コーナーが蓋の対応する隆起壁に接触して容器に
主たる密閉を付与し且つ一方で周囲の凹みがたなにごく
接近して位置するようにする手段、を含んでなる蓋つき
容器。
第１図は本発明の密閉された容器の前立面図であり；
第２図は第１図に示した容器の右の例文面図であり：
第３図は容器の上平面図であり；
第４図は容器の底平面図であり；
第５図は第３図の線５−５で切った部分的な拡大断面図
であり； 第６図は第３図の＆１６−６で切った部分的な拡大断面
図であり：そして 第７図は第３図の線７−７で切った部分的な拡大断面図
である。 図面の浄書（内容に変更なし） −ｒ々、５ −ｆ勾、６ −ノ５υ、？ 手続補正書（放） 平成１年８月２４日 特許庁長官 吉 １）文 毅 殿 ■、事件の表示 平成１年特許願第１５９７８４号 ２、発明の名称 蓋つき容器 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 スコツｔ−−ペーパー侮カンパニ４、代理人
〒１０７ ５゜ ６゜ ７゜ 補正命令の日付 なし 補正の対象 譲渡圧及びその訳文並びに図面 補正の内容
であり； 第６図は第３図の＆１６−６で切った部分的な拡大断面
図であり：そして 第７図は第３図の線７−７で切った部分的な拡大断面図
である。 図面の浄書（内容に変更なし） −ｒ々、５ −ｆ勾、６ −ノ５υ、？ 手続補正書（放） 平成１年８月２４日 特許庁長官 吉 １）文 毅 殿 ■、事件の表示 平成１年特許願第１５９７８４号 ２、発明の名称 蓋つき容器 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 スコツｔ−−ペーパー侮カンパニ４、代理人
〒１０７ ５゜ ６゜ ７゜ 補正命令の日付 なし 補正の対象 譲渡圧及びその訳文並びに図面 補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、（ａ）底と４つの側壁を有し、但し各側壁の上方部
分が、外側の密閉コーナー、内側の密閉コーナー及び内
側の密閉コーナーの下にたなを有する密閉縁で終る容器
本体； 及び （ｂ）外側の密閉コーナーに近似の下方へ傾斜する外側
隆起壁及び内側の密閉コーナーに近似の下方に傾斜する
内側隆起壁を含んでなる周囲の密閉隆起を有し、 更にたなにかぶさり且つごく接近して周囲の凹みを有す
る柔軟な蓋、 を含んでなる蓋つき容器。 ２、（ａ）底と４つの側壁を有し、但し各側壁の上方部
分が、外側の密閉コーナー、内側の密閉コーナー及び内
側の密閉コーナーの下にたなを有する密閉縁で終る容器
本体； 及び （ｂ）下方に傾斜する外側隆起壁及び下方に傾斜する内
側隆起壁を含んでなる周囲の密閉隆起を有し、更に内側
隆起壁に隣つて周囲の凹みを有する柔軟な蓋； （ｃ）蓋を容器本体に連結するちょうつがい；及び （ｄ）蓋を閉じた位置で容器上に留め、各側壁の１つの
密閉コーナーが蓋の対応する隆起壁に接触して容器に主
たる密閉を付与し且つ一方で周囲の凹みがたなにごく接
近して位置するようにする手段、 を含んでなる蓋つき容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US21131188A | 1988-06-24 | 1988-06-24 | |
| US211311 | 1988-06-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0245363A true JPH0245363A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=22786391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1159784A Pending JPH0245363A (ja) | 1988-06-24 | 1989-06-23 | 蓋つき容器 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0348142A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0245363A (ja) |
| KR (1) | KR900000269A (ja) |
| AU (1) | AU3659789A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000203608A (ja) * | 1999-03-08 | 2000-07-25 | Sanei Kogyo:Kk | 密閉形蓋付容器 |
| JP2019172376A (ja) * | 2019-05-13 | 2019-10-10 | シーピー化成株式会社 | 包装用容器 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5242074A (en) * | 1992-01-07 | 1993-09-07 | Rubbermaid Incorporated | Clothes hamper |
| FR2707951B1 (fr) * | 1993-07-01 | 1995-08-25 | Rg Plastiques | Boîte de conditionnement en matière plastique formée d'une barquette rigide et d'un couvercle. |
| US20040164076A1 (en) | 2002-06-18 | 2004-08-26 | Baker Loren G. | Lidded container with linear brim segments and medial sealing beads |
| US20050011898A1 (en) | 2002-06-18 | 2005-01-20 | Van Handel Gerald J. | Sealable portion cups and lids therefor |
| US9474420B2 (en) | 2010-08-30 | 2016-10-25 | Dixie Consumer Products Llc | Sealable snack container |
| USD645339S1 (en) | 2010-08-30 | 2011-09-20 | Dixie Consumer Products Llc | Sealable snack container |
| USD645737S1 (en) | 2010-08-30 | 2011-09-27 | Dixie Consumer Products Llc | Sealable snack container |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3256975A (en) * | 1963-11-29 | 1966-06-21 | Leaming Ind Inc | Container |
| US3504823A (en) * | 1968-05-06 | 1970-04-07 | Monsanto Co | Container |
| US3749277A (en) * | 1971-11-01 | 1973-07-31 | Phillips Petroleum Co | Closure having improved resistance to unseating |
| US4421244A (en) * | 1981-09-08 | 1983-12-20 | Amhil Enterprises Ltd. | Plastic lid for containers |
| US4570818A (en) * | 1984-06-08 | 1986-02-18 | Placon Corporation | Reclosable container with label bridge |
-
1989
- 1989-06-20 EP EP89306207A patent/EP0348142A3/en not_active Withdrawn
- 1989-06-20 AU AU36597/89A patent/AU3659789A/en not_active Abandoned
- 1989-06-23 KR KR1019890008700A patent/KR900000269A/ko not_active Application Discontinuation
- 1989-06-23 JP JP1159784A patent/JPH0245363A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000203608A (ja) * | 1999-03-08 | 2000-07-25 | Sanei Kogyo:Kk | 密閉形蓋付容器 |
| JP2019172376A (ja) * | 2019-05-13 | 2019-10-10 | シーピー化成株式会社 | 包装用容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0348142A3 (en) | 1990-08-01 |
| EP0348142A2 (en) | 1989-12-27 |
| AU3659789A (en) | 1990-01-04 |
| KR900000269A (ko) | 1990-01-30 |
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