JPH0245262A - 車両の床下スカート施錠検知装置 - Google Patents

車両の床下スカート施錠検知装置

Info

Publication number
JPH0245262A
JPH0245262A JP19440888A JP19440888A JPH0245262A JP H0245262 A JPH0245262 A JP H0245262A JP 19440888 A JP19440888 A JP 19440888A JP 19440888 A JP19440888 A JP 19440888A JP H0245262 A JPH0245262 A JP H0245262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skirt
locking
lock
underfloor
under
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19440888A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Oki
英俊 大木
Masayuki Michimoto
道源 正之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP19440888A priority Critical patent/JPH0245262A/ja
Publication of JPH0245262A publication Critical patent/JPH0245262A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、車両の床下スカート施錠検知装置に係り、特
に、床下スカート内に保守点検を要する機器を収納した
ものに好適、な車両の床下スカート施錠検知装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来の一般鉄道車両およびモルレール車両においては車
両に搭載されている各機器の故障および異常に対しては
モニタリングシステム等でこれを監視することが行われ
ている。しかしながら、床下スカートの施錠の確認につ
いては検知システムがなく、出庫時に保守員により各施
錠部を確認する方法が取られている。
なお、床下スカートの開閉機構に関しては、例えば、実
公昭57−43719号等が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、床下スカートの施錠部が多畷、保守
員の確認に手間がかかるという問題がありた。特に、モ
ルレール車両で高架軌道を走行するものにあっては、出
庫時に乗務員が床下スカートの施錠状態をr4認できな
いため、万一保守員の確認もれがhりた場合、そのまま
発車して床下スカートが開いた場合に破損に至る恐れが
あった。
本発明の目的とするところは、床下スカートの施錠状態
を乗務員室で容易に確認できる車両の床下スカート施錠
検知装置を提供することにある。
〔11I@を解決するための手段〕 上記目的は、床下スカートの各鎖錠部に、施錠状態検知
手段を設け、F/を施錠状態検知手段からの施錠状態信
号を乗務員室に表示する表示手段を設けたことにより、
達成される。
〔作  用〕
床下スカートの各鎖錠部に設けられた施錠状態検知手段
は、該鎖錠部が施錠状態にあることを検知して、前le
R示手段に施錠状態信号を出力し。
該表示手段で施錠状態が検知できるため1乗務員が容易
に床下スカートの施錠状態を確認できる。
〔実 施 例〕
以下1本発明の一実施例を第1図ないし第4図により説
明する。同図において、床下スカートlはモルレール車
両の両側に全長に亘って設けられており、必要に応じて
分割構成されている。この床下スカート1の下部には錠
2が設けられており、内部にはスライドおよび回転可能
な袖3がばね5を内蔵して組込まれ、袖3の先端には掛
金4が固定されている。一方、スカート骨7には錠受6
を設け、軸3の先端の掛金4が回転してはまり込む構造
となっている、そして、床下スカートlをスカート骨7
に施錠する場合には、袖3を錠2の内側で奥に押し込み
、ばね5を撓ませて先端の掛金4を錠受6に引掛け、9
0’ 回転させて固定する。
このときばね5は常に軸3を押出す方向に作用するので
、軸3に回転力を与え、掛金4を錠受6から外さない限
り弛むことはない、なお、軸3の先端には回転操作を行
うための溝9が設けてあり、目視による施錠確認を行う
場合にはこの溝9の方向により確認できる。
この施錠状態を検知するシステムとして、スカート骨7
の内部に検知スイッチ8を掛金4の回転により動作する
位置に設ける。掛金4が錠受6に掛って回転すると、検
知スイッチ8が動作するようにしておく。この検知スイ
ッチ8は本実施例ではばね復帰型のスイッチで示しであ
るが近接スイッチでも良い。掛金4により検知スイッチ
8が動作すると内部の接点がつながり、これによって出
力信号が出力され信号変換器10へ伝達される。この信
号変換1li10は、各施錠部の入力信号を受けて、す
みやかに入力データを運転台表示袋[11に送出し、施
錠の異常を運転台表示装置llに表示する。
これにより乗務員が車上から床下スカート1の施錠状態
を確認する二とができる。
また、検知スイッチ8の動作により作動する継電器13
を設けておき、該検知スイッチ8が動作することにより
継電器13を作用させ、継電器接点14を介してブレー
キ電磁弁認な動作させ、車両にブレーキをかけるととも
に、カ行制御器すにも信号を伝送して、カ行回路を遮断
させるものとする。
以上のように、本実施例によれば、床下スカートの施錠
状態を乗務員室で確認できるとともに、施錠の不具合時
には車両を走行させないことが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、乗務員が容易に床下スカートの施錠状
態を確認できる。
【図面の簡単な説明】
111図は本発明による床下スカート施錠検知装置の一
実施例を示す回路図、第2図は第1図の床下スカート施
錠検知装置を備えたモルレール車両の側面図、第3図は
第2図の1−1部所面図、第4図は第3図のIt−1部
所面図である。 l・・・・・・床下スカート、2・・・・・・錠、3・
・・・・・軸、4・・・・・・掛金、5・・・・・・ば
ね%6・・・・・・錠受、7・・・・・・スカート骨、
8・・・・・・検知スイッチ、9・・・・・・溝%10
・・・・・・信号変換器、 11・・・・・・運転台表
示袋!!、 12・・・・・・ブレーキ電磁弁、13・
・・・・・継電器、14・・・・・・継電器接点、15
・・・・・・力行制御器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、床下スカートの各鎖錠部に、施錠状態検知手段を設
    け、該施錠状態検知手段からの施錠状態信号を乗務員室
    に表示する表示手段を設けたことを特徴とする車両の床
    下スカート施錠検知装置。
JP19440888A 1988-08-05 1988-08-05 車両の床下スカート施錠検知装置 Pending JPH0245262A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19440888A JPH0245262A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 車両の床下スカート施錠検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19440888A JPH0245262A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 車両の床下スカート施錠検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0245262A true JPH0245262A (ja) 1990-02-15

Family

ID=16324108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19440888A Pending JPH0245262A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 車両の床下スカート施錠検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0245262A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2050639B1 (de) Steuereinrichtung eines Schienenfahrzeugs
EP3578435B1 (en) Rail-mounted vehicle having passenger emergency escape roof hatch
US8042773B2 (en) Method and device for deactivating defective doors
US6739092B2 (en) Transit vehicle door operator and lock
MX2007015925A (es) Dispositivo para detectar e indicar la posicion de componentes de acoplamientos de vehiculos.
US8742925B2 (en) Device for preventing and detecting the falling of an object on a railway line, and method for detecting the falling of an object on the line
US6943675B2 (en) Locomotive hand brake alarm
BR112016021733B1 (pt) Sistema de controle de segurança do acoplador de quinta-roda
CN106515324B (zh) 单轨列车用胎压监测系统
CA3048080C (en) An arrangement and method for locking a cabinet of a vehicle
KR100633392B1 (ko) 스크린도어 제어시스템
CN112780146B (zh) 一种列车车门控制系统及控制方法
KR20060101910A (ko) 철도차량의 자동문 제어 시스템
KR100831660B1 (ko) 전동차 출입문 비상핸들장치
JPH0245262A (ja) 車両の床下スカート施錠検知装置
KR101512083B1 (ko) 고속열차 승강문 제어시스템 및 방법
CN209142147U (zh) 一种安全回路
RU2598919C1 (ru) Автоматизированная система управления устройствами закрепления поезда
WO2016206917A1 (de) Fahrzeugtüreinrichtung
KR100644226B1 (ko) 씨비티씨 무선통신 네트워크를 이용한 열차 자동 검수시스템 및 그 제어방법
JPS6211253Y2 (ja)
KR0137390B1 (ko) 차량 자동검수 정보 관리시스템
JPH02283565A (ja) 軌道車両用のブレーキ構造体とその使用方法
KR20020032098A (ko) 원격 엘리베이터 관제시스템
CN218493366U (zh) 报警式轨道车门紧急解锁装置