JPH024517B2 - - Google Patents
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- JPH024517B2 JPH024517B2 JP61006179A JP617986A JPH024517B2 JP H024517 B2 JPH024517 B2 JP H024517B2 JP 61006179 A JP61006179 A JP 61006179A JP 617986 A JP617986 A JP 617986A JP H024517 B2 JPH024517 B2 JP H024517B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- side plate
- bolt
- tubular member
- groove
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 2
- 238000002271 resection Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D3/00—Portable or mobile lifting or hauling appliances
- B66D3/04—Pulley blocks or like devices in which force is applied to a rope, cable, or chain which passes over one or more pulleys, e.g. to obtain mechanical advantage
- B66D3/046—Openable pulley blocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C1/00—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
- B66C1/10—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means
- B66C1/22—Rigid members, e.g. L-shaped members, with parts engaging the under surface of the loads; Crane hooks
- B66C1/34—Crane hooks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、開閉滑車、とりわけ2枚の側板を有
し、その1枚は旋回側板と称され、これが2枚の
側板の間にある綱車ボルトを中心として回動する
開閉滑車の改良に関する。
し、その1枚は旋回側板と称され、これが2枚の
側板の間にある綱車ボルトを中心として回動する
開閉滑車の改良に関する。
(従来の技術)
通常の開閉滑車は公知であり、例えば、米国特
許第2366636号、第2474433号、第2649282号に記
述されている。これらは典型的な開閉滑車の構造
を示すために引用される。開閉滑車は典型的には
2枚の平行に間隔をあけた側板を備えて成り、各
側板は綱車ボルトから距離をおいた孔を有してい
る。スプールは側板の1枚に溶接され、孔は通常
スプールの孔と整合している。ボルトは孔を貫通
し、スプールはナツトに固着され、旋回側板をそ
の位置に保持する。索環あるいは回動軸を有する
フツクはスプールにより支持される。引用された
3個の特許がほぼ典型的な開閉滑車を示してい
る。
許第2366636号、第2474433号、第2649282号に記
述されている。これらは典型的な開閉滑車の構造
を示すために引用される。開閉滑車は典型的には
2枚の平行に間隔をあけた側板を備えて成り、各
側板は綱車ボルトから距離をおいた孔を有してい
る。スプールは側板の1枚に溶接され、孔は通常
スプールの孔と整合している。ボルトは孔を貫通
し、スプールはナツトに固着され、旋回側板をそ
の位置に保持する。索環あるいは回動軸を有する
フツクはスプールにより支持される。引用された
3個の特許がほぼ典型的な開閉滑車を示してい
る。
(発明の目的)
本発明は、融通のきく改良された開閉滑車に関
する。第一の目的は新しい保持機構を有する低部
のボルトであり、これは、旋回側板が開いている
場合に低部ボルトが滑車に影響を与えない新しい
保持機構を有し、更に操作位置にある場合にボル
トと旋回側板の間に摩擦を加える保持機構を有す
る低部ボルトである。本発明の別の目的は、重量
物を支持するフツクが取付けられる索環あるいは
回動軸を支持するスプールを支持する改良された
方法を提供することである。本発明の更に他の目
的は、滑車を完全に分解することなしにUリンク
組立体のためのフツク組立体の交換のような低部
連結の交換を提供することである。
する。第一の目的は新しい保持機構を有する低部
のボルトであり、これは、旋回側板が開いている
場合に低部ボルトが滑車に影響を与えない新しい
保持機構を有し、更に操作位置にある場合にボル
トと旋回側板の間に摩擦を加える保持機構を有す
る低部ボルトである。本発明の別の目的は、重量
物を支持するフツクが取付けられる索環あるいは
回動軸を支持するスプールを支持する改良された
方法を提供することである。本発明の更に他の目
的は、滑車を完全に分解することなしにUリンク
組立体のためのフツク組立体の交換のような低部
連結の交換を提供することである。
(発明の概要)
本発明に従えば、第一側板と第二あるいは旋回
側板があり、これらは通常は同じ形態をしてい
る。ロープあるいはラインを支持する綱車支持手
段は2枚の側板の間で両者により保持される。側
板の1枚は支持手段に固定され、他の側板は旋回
可能であり、それにより1枚の側板は他に対して
旋回あるいは開閉可能となる。
側板があり、これらは通常は同じ形態をしてい
る。ロープあるいはラインを支持する綱車支持手
段は2枚の側板の間で両者により保持される。側
板の1枚は支持手段に固定され、他の側板は旋回
可能であり、それにより1枚の側板は他に対して
旋回あるいは開閉可能となる。
各側板にある孔は綱車支持手段から距離をおい
て相互に整合している。管状部材は側板の1枚に
取り付けられており、管状部材それ自体を貫通す
る孔を有し、その孔の直径はボルトの直径よりも
わずかに大きく、ボルトは2枚の側板にある孔を
貫通して伸張している。綱車支持手段に向かう側
面に隣接する管状部材の孔の周辺は側板にある孔
の周辺と整合している。これによりボルトが管状
部材を支持することを可能にする。
て相互に整合している。管状部材は側板の1枚に
取り付けられており、管状部材それ自体を貫通す
る孔を有し、その孔の直径はボルトの直径よりも
わずかに大きく、ボルトは2枚の側板にある孔を
貫通して伸張している。綱車支持手段に向かう側
面に隣接する管状部材の孔の周辺は側板にある孔
の周辺と整合している。これによりボルトが管状
部材を支持することを可能にする。
管状部材を貫通して伸張しているボルトはその
端にねじ山が切つてあり、その端は旋回板の内部
へ伸張している。ねじ山の基部には溝があり、そ
の中にはC字形のばね(スナツプスプリング)が
ある。開閉滑車が完全に組立てられた場合、この
C字形のばねは旋回側板の内部に位置する。ロー
プのつけ換えが生じてボルトあるいは側板が除去
されあるいは開かれた場合、ボルトは旋回側板か
らねじを回してはずされるが、C字形のばねは固
定側板の孔の肩部に当接してボルトが落下するの
を防ぐ。
端にねじ山が切つてあり、その端は旋回板の内部
へ伸張している。ねじ山の基部には溝があり、そ
の中にはC字形のばね(スナツプスプリング)が
ある。開閉滑車が完全に組立てられた場合、この
C字形のばねは旋回側板の内部に位置する。ロー
プのつけ換えが生じてボルトあるいは側板が除去
されあるいは開かれた場合、ボルトは旋回側板か
らねじを回してはずされるが、C字形のばねは固
定側板の孔の肩部に当接してボルトが落下するの
を防ぐ。
フツク組立体を取り外してUリンク組立体を付
け加えるような、底部連結の交換をしたいことが
ある。これは管状部材の1側面にある溝あるいは
平らな領域を機械加工し、わくの内部から金属を
除去することにより達成可能である。これは1つ
の位置においてのみ管状部材がわくから除去され
ることを可能にする。他の位置では除去すること
は不可能であり、これは底部の組立体の連結が落
下することを防ぐが、その交換は可能とすること
に役立つ。
け加えるような、底部連結の交換をしたいことが
ある。これは管状部材の1側面にある溝あるいは
平らな領域を機械加工し、わくの内部から金属を
除去することにより達成可能である。これは1つ
の位置においてのみ管状部材がわくから除去され
ることを可能にする。他の位置では除去すること
は不可能であり、これは底部の組立体の連結が落
下することを防ぐが、その交換は可能とすること
に役立つ。
その他の目的及び本発明の一層の理解のため、
図面と共に以下の説明がなされる。
図面と共に以下の説明がなされる。
(好ましい実施例の詳細な説明)
第1図と第2図を参照すると、本発明の改良さ
れた開閉滑車の全体が概観できる。そこには第一
側板10と第二側板あるいは旋回側板42が図示
されている。支持手段12は2次の側板を間隔を
あけて保持し、同時にケイブルあるいはロープを
通す綱車部材22をも支持している。綱車部材2
2はベアリング24に支持され、ベアリング24
は2枚の側板の外側の間に伸張しているボルト2
6により支持され、かつその位置でナツトにより
ねじ止めされて保持されている。ベアリングに注
油する注油手段30も設けられている。
れた開閉滑車の全体が概観できる。そこには第一
側板10と第二側板あるいは旋回側板42が図示
されている。支持手段12は2次の側板を間隔を
あけて保持し、同時にケイブルあるいはロープを
通す綱車部材22をも支持している。綱車部材2
2はベアリング24に支持され、ベアリング24
は2枚の側板の外側の間に伸張しているボルト2
6により支持され、かつその位置でナツトにより
ねじ止めされて保持されている。ベアリングに注
油する注油手段30も設けられている。
綱車支持部材から離れた位置にあるのは管状部
材32で、これは溶接36によるような方法で側
板10に接着している。管状部材の他側面は側板
42に溶接されていない。糸巻き状あるいは管状
部材32は第一肩部あるいは第一フランジ33と
第二端フランジ34を備え、その間にクレードル
37を備えていて、これは索環あるいは回動軸1
6を支持している。ナツト35は回動軸16にか
かつている回動フツク14を支持している。
材32で、これは溶接36によるような方法で側
板10に接着している。管状部材の他側面は側板
42に溶接されていない。糸巻き状あるいは管状
部材32は第一肩部あるいは第一フランジ33と
第二端フランジ34を備え、その間にクレードル
37を備えていて、これは索環あるいは回動軸1
6を支持している。ナツト35は回動軸16にか
かつている回動フツク14を支持している。
次に第3図を参照すると、管状部材32とそれ
に関連する側板10と42の穴とボルト44を含
む部品の分解配列図が図示されている。ボルト4
4にはヘツド20が設けられ、これは溶接21に
よりボルトに接着されている。ボルトの他端には
ねじ山46が、ねじ山の基部には溝48があり、
そこにC字形ばね50が配置されている。ナツト
41は側板42に溶接され孔40に隣接してい
る。ボルト44は側板10の孔38と、管状部材
32から側板42の孔を経る通路とを貫通して挿
入されるように整合され、ナツト41のねじ山へ
連結している。これらの組立てられた部品は第4
図に図示されているが、そこではボルト44が挿
入され、ナツト41にねじこみ連結されている。
これが2枚の側板10と42とを閉鎖位置に固定
する。管状部材32は側板10に接着されてい
る。管状部材32にある孔は孔38と40よりわ
ずかに大きい。管状部材32の孔の最上部の縁が
孔38と40の最上部の縁と整合すると、ボルト
44と低部側面にある管状部材の通路の内部壁あ
るいは周辺との間に間隙52が生ずる。上部側面
とは綱車支持部材に最も近い側面であり、低部側
面とはそこから最も遠い側面を意味する。開閉滑
車は任意の要求された位置において使用可能であ
る。C字形ばねが溝48内に挿入されている。
に関連する側板10と42の穴とボルト44を含
む部品の分解配列図が図示されている。ボルト4
4にはヘツド20が設けられ、これは溶接21に
よりボルトに接着されている。ボルトの他端には
ねじ山46が、ねじ山の基部には溝48があり、
そこにC字形ばね50が配置されている。ナツト
41は側板42に溶接され孔40に隣接してい
る。ボルト44は側板10の孔38と、管状部材
32から側板42の孔を経る通路とを貫通して挿
入されるように整合され、ナツト41のねじ山へ
連結している。これらの組立てられた部品は第4
図に図示されているが、そこではボルト44が挿
入され、ナツト41にねじこみ連結されている。
これが2枚の側板10と42とを閉鎖位置に固定
する。管状部材32は側板10に接着されてい
る。管状部材32にある孔は孔38と40よりわ
ずかに大きい。管状部材32の孔の最上部の縁が
孔38と40の最上部の縁と整合すると、ボルト
44と低部側面にある管状部材の通路の内部壁あ
るいは周辺との間に間隙52が生ずる。上部側面
とは綱車支持部材に最も近い側面であり、低部側
面とはそこから最も遠い側面を意味する。開閉滑
車は任意の要求された位置において使用可能であ
る。C字形ばねが溝48内に挿入されている。
側板42にある孔40は側板10にある孔38
よりもわずかに大きくて、面取り39が設けられ
ていることが好ましく、面取り39は再組立てす
る場合にC字形ばねを孔40内へ挿入するのに役
立つ。
よりもわずかに大きくて、面取り39が設けられ
ていることが好ましく、面取り39は再組立てす
る場合にC字形ばねを孔40内へ挿入するのに役
立つ。
例えば、ロープを取換える必要がある場合、ヘ
ツド20を回転させて側板42からボルト44を
ゆるめ、第5図にあるところまで移動させ、側板
42片側に旋回自由にして滑車からロープを外
す。ヘツド20を緩めるのにはおそらくハンマで
たたく必要がある。第5図に図示されているよう
に、C字形ばね50は拡張して肩部54に係合し
ている。これによりボルト44が側板10の孔か
ら落下するのを防いでいる。ロープかけが終了す
ると、側板42が降り戻され、それからボルト4
4がねじ山ナツト41に挿入される。ボルト44
が締めつけられるにつれて、C字形ばね50が面
取りされた表面39に押しつけられ、十分に偏倚
し、その結果孔の中に入り、孔40径部分に摩擦
係合して動きに対する摩擦力を生ずる。このばね
の偏倚と摩擦によりボルト44はその組上がつた
位置を保持する。しかし、まだボルトを締めつけ
ることが必要で、ヘツド20をハンマでたたくこ
とが好ましい。
ツド20を回転させて側板42からボルト44を
ゆるめ、第5図にあるところまで移動させ、側板
42片側に旋回自由にして滑車からロープを外
す。ヘツド20を緩めるのにはおそらくハンマで
たたく必要がある。第5図に図示されているよう
に、C字形ばね50は拡張して肩部54に係合し
ている。これによりボルト44が側板10の孔か
ら落下するのを防いでいる。ロープかけが終了す
ると、側板42が降り戻され、それからボルト4
4がねじ山ナツト41に挿入される。ボルト44
が締めつけられるにつれて、C字形ばね50が面
取りされた表面39に押しつけられ、十分に偏倚
し、その結果孔の中に入り、孔40径部分に摩擦
係合して動きに対する摩擦力を生ずる。このばね
の偏倚と摩擦によりボルト44はその組上がつた
位置を保持する。しかし、まだボルトを締めつけ
ることが必要で、ヘツド20をハンマでたたくこ
とが好ましい。
低部連結を頻繁に交換する必要、すなわち、回
動フツク14を除去し、滑車を完全に分解しない
で、第9図に図示されている回動眼62のような
他の装置に交換する必要がある。これは第6図、
7図、8図に図示されているように管状部材の一
側面に平坦部あるいは切除部60を切削すること
により達成可能である。第9図を参照すると、平
坦な頂部を有するナツト63を有する回動眼連結
部62が図示されている。そこには、ナツト63
の頂部から回動軸16のあぶみの頂部までの間隔
D1が図示されている。このD1は、切除部60
から管状部材32の反対側の側面までの間隔であ
る第6図に図示されたD2よりもわずかに大き
い。切除部60は管状部材32のフランジ34の
円周の絃に沿つている。
動フツク14を除去し、滑車を完全に分解しない
で、第9図に図示されている回動眼62のような
他の装置に交換する必要がある。これは第6図、
7図、8図に図示されているように管状部材の一
側面に平坦部あるいは切除部60を切削すること
により達成可能である。第9図を参照すると、平
坦な頂部を有するナツト63を有する回動眼連結
部62が図示されている。そこには、ナツト63
の頂部から回動軸16のあぶみの頂部までの間隔
D1が図示されている。このD1は、切除部60
から管状部材32の反対側の側面までの間隔であ
る第6図に図示されたD2よりもわずかに大き
い。切除部60は管状部材32のフランジ34の
円周の絃に沿つている。
第1図の回動フツクを取り外して第9図の回動
眼を取り付けるように、低部連結を交換する場合
は、ボルト44を第5図にある位置まで回して外
し、側板42を一方向へ旋回させる。それから第
7図に図示されているように管状部材の平坦部6
0が平坦側面35に整合するまで回動軸を回転さ
せる。それから回動フツクと回動軸を外す。それ
はこの場所でのみ可能である。それから平坦部を
ナツト63の平坦な頂部に整合させることによつ
てのみ可能な唯一の方法で回動軸16と第9図に
ある回動眼62とを交換する。それから第8図に
図示された位置に回転させる。この位置では回動
軸16は管状部材32から落下することは不可能
である。
眼を取り付けるように、低部連結を交換する場合
は、ボルト44を第5図にある位置まで回して外
し、側板42を一方向へ旋回させる。それから第
7図に図示されているように管状部材の平坦部6
0が平坦側面35に整合するまで回動軸を回転さ
せる。それから回動フツクと回動軸を外す。それ
はこの場所でのみ可能である。それから平坦部を
ナツト63の平坦な頂部に整合させることによつ
てのみ可能な唯一の方法で回動軸16と第9図に
ある回動眼62とを交換する。それから第8図に
図示された位置に回転させる。この位置では回動
軸16は管状部材32から落下することは不可能
である。
本発明はある程度特定性をもつて説明されてい
るが、本発明の精神と目的から離れることなく多
くの変更がその構造の詳細にわたり可能であるこ
とは明白である。本発明は例示の目的でここに記
述される実施例に制約されるものではないが、特
許請求の範囲に記載の各要素に賦与されている特
性が同等である範囲内で、その目的によつてのみ
制約される。
るが、本発明の精神と目的から離れることなく多
くの変更がその構造の詳細にわたり可能であるこ
とは明白である。本発明は例示の目的でここに記
述される実施例に制約されるものではないが、特
許請求の範囲に記載の各要素に賦与されている特
性が同等である範囲内で、その目的によつてのみ
制約される。
第1図は、閉鎖位置にある開閉滑車の1形態の
側面図。第2図は、第1図の2−2線に沿う断面
図。第3図は、側板、管状部材、ボルトの分配配
列図。第4図は、第3図の部品の組立図。第5図
は、自由旋回している旋回側板と、開いているが
その位置に保持されているボルト。第6図は、第
5図の6−6の線に沿う図。第7図は、管状部材
から除去可能な位置にある回動軸。第8図は、管
状軸から除去不能な位置にある回動軸。第9図は
回動眼回動組立体。 10……第一側板、12……支持手段、14…
…回動フツク、16……索環、回動軸、20……
ヘツド、21……溶接部、22……綱車部材、2
4……ベアリング、26……ボルト、28……ナ
ツト、30……注油手段、32……スプール、管
状部材、33……第一肩部、第一フランジ、34
……第二端フランジ、35……ナツト、36……
溶接部、37……クレードル、38……孔、39
……面取り、40……隣接孔、41……ナツト、
42……第二側板、旋回側板、44……ねじなし
ボルト、46……ねじ山、48……溝、50……
C字形ばね、52……間隙、54……肩部、60
……平坦部、切除部、62……回動眼連結部、6
3……ナツト。
側面図。第2図は、第1図の2−2線に沿う断面
図。第3図は、側板、管状部材、ボルトの分配配
列図。第4図は、第3図の部品の組立図。第5図
は、自由旋回している旋回側板と、開いているが
その位置に保持されているボルト。第6図は、第
5図の6−6の線に沿う図。第7図は、管状部材
から除去可能な位置にある回動軸。第8図は、管
状軸から除去不能な位置にある回動軸。第9図は
回動眼回動組立体。 10……第一側板、12……支持手段、14…
…回動フツク、16……索環、回動軸、20……
ヘツド、21……溶接部、22……綱車部材、2
4……ベアリング、26……ボルト、28……ナ
ツト、30……注油手段、32……スプール、管
状部材、33……第一肩部、第一フランジ、34
……第二端フランジ、35……ナツト、36……
溶接部、37……クレードル、38……孔、39
……面取り、40……隣接孔、41……ナツト、
42……第二側板、旋回側板、44……ねじなし
ボルト、46……ねじ山、48……溝、50……
C字形ばね、52……間隙、54……肩部、60
……平坦部、切除部、62……回動眼連結部、6
3……ナツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第一ボルト孔を有する第一側板と; 第二ボルト孔を有する旋回側板と; 前記側板と綱車支持手段の回りに旋回可能な旋
回側板との間に位置する綱車支持手段と; 前記側板を保持するための前記孔に挿入可能な
ボルトと; 前記第一側板に取り付けられ、前記第一ボルト
孔の直径よりわずかに大きい直径の孔を有する管
状部材であつて、該管状部材の孔周辺と該孔の壁
と前記第一側板にある孔の壁とが綱車支持手段に
近い方の側面で整合している管状部材と; 前記第一孔内に前記ボルトを保持する保持手段
と; を備えて成る開閉滑車。 2 前記保持手段がボルトのねじ山の基部に設け
られた溝と、前記溝内に配置されるC字形ばねと
から構成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の開閉滑車。 3 旋回側板の孔の内部が面取りされていて、C
字形ばねが前記孔を貫通する前記ボルトの運動に
より圧縮されることを特徴とする特許請求の範囲
第2項に記載の開閉滑車。 4 前記管状部材がその両端に肩部を有し、その
間に溝を形成して回動軸を受け入れることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の開閉滑車。 5 前記肩部の一側面が平坦に切除されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の開
閉滑車。 6 第一孔を有する第一側板と、第二孔を有する
第二側板と、第一側板と第二側板との間に回転可
能に保持されている綱車と、を備えて成る開閉滑
車において、 前記第一側板に固定され、前記第一孔の直径よ
りも大きい直径の孔を有する管状部材であつて、
前記第一孔の頂部と前記管状部材の孔の頂部とが
整合している管状部材と;そして 前記管状部材を貫通する孔の底部に間隙を残し
て、前記管状部材の第一孔を貫通して伸張するボ
ルトであつて、ねじ山と前記ねじ山の基部の溝と
前記溝内にスナツプリングを有するボルトと;を
備えており、前記旋回側板の孔は、前記ボルトが
前記第二孔を通つて押しこまれる場合に、前記ス
ナツプリングが前記溝に押しこまれるように面取
りをされていることを特徴とする開閉滑車。 7 前記管状部材の一側面が平坦であることを特
徴とする特許請求の範囲第6項に記載の開閉滑
車。 8 第一孔を有する第一側板と; 第二孔を有する旋回側板と; 前記両側板の間に回転可能に保持されている綱
車と; 前記第一側板に固定され、前記第一孔の直径よ
り大きい直径を有する孔を有する管状部材と; 前記ボルトと前記管状部材の壁の内部との間に
間隙を残すように、前記第一孔を貫通して伸張可
能なボルトと; その基部に溝を有する前記ボルトに設けられた
ねじ山と;そして、 前記溝内にあつて前記間隙内に伸張可能であ
り、前記ボルトが完全に抜き取られないように前
記第一孔の周囲にある前記第一側板の壁に拡張し
接触しているスナツプリングと;を備えており、 前記第二孔の内部は、前記ボルトが前記管状部
材に押こまれる場合に、前記溝内にスナツプリン
グが押こまれるように面取りをされている開閉滑
車。
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