JPH0244867Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244867Y2 JPH0244867Y2 JP16759885U JP16759885U JPH0244867Y2 JP H0244867 Y2 JPH0244867 Y2 JP H0244867Y2 JP 16759885 U JP16759885 U JP 16759885U JP 16759885 U JP16759885 U JP 16759885U JP H0244867 Y2 JPH0244867 Y2 JP H0244867Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- button
- cap
- button cap
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 15
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 15
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 9
- 239000000443 aerosol Substances 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は釦キヤツプに軸支されたレバーをキ
ヤツプの外側で起伏動作することにより、噴霧釦
を操作、特に連続噴射に固定できるようにしたエ
アゾール噴射装置に関する。
ヤツプの外側で起伏動作することにより、噴霧釦
を操作、特に連続噴射に固定できるようにしたエ
アゾール噴射装置に関する。
噴霧釦に直接手を触れないで、噴霧釦を操作す
ることは断続噴射を行なう場合に一般的な構造と
して知られている。例えば、釦キヤツプに備えら
れ、噴霧釦の直上に横架状態にある弾性片による
構成である。又、連続噴射をレバー操作により行
なうことも知られている。
ることは断続噴射を行なう場合に一般的な構造と
して知られている。例えば、釦キヤツプに備えら
れ、噴霧釦の直上に横架状態にある弾性片による
構成である。又、連続噴射をレバー操作により行
なうことも知られている。
しかし、従来のレバー操作による構造は釦キヤ
ツプ内に組込まれる等して小形状の噴射釦や釦キ
ヤツプに対して構造複雑化し、又使い勝手が悪か
つたり、更に何んらの衝撃を受けた時に不用意に
ロツク状態から解放されてしまう危険性を有す
る。
ツプ内に組込まれる等して小形状の噴射釦や釦キ
ヤツプに対して構造複雑化し、又使い勝手が悪か
つたり、更に何んらの衝撃を受けた時に不用意に
ロツク状態から解放されてしまう危険性を有す
る。
そこで本考案は、釦キヤツプの直径方向に釦キ
ヤツプに外接する下向きコ形のレバーを起伏自在
に軸支し、かつ、レバーの下端部に軸との距離を
異にする二つの当接面を設け、当該レバーの当接
面に噴射釦の直径方向の鍔上面を接触させた構成
により、使い勝手の良いレバー操作により安定し
た連続噴射を行うことを目的とする。
ヤツプに外接する下向きコ形のレバーを起伏自在
に軸支し、かつ、レバーの下端部に軸との距離を
異にする二つの当接面を設け、当該レバーの当接
面に噴射釦の直径方向の鍔上面を接触させた構成
により、使い勝手の良いレバー操作により安定し
た連続噴射を行うことを目的とする。
以下、実施例を示す図面について説明すれば、
第１図は釦キヤツプ１に組付けたレバー２の噴射
装置の平面図であり、第２図の縦断面図に示すよ
うに釦キヤツプ１は下端のやや大径の環状部３の
内径部をエアゾール容器４のバルブ構成端側に嵌
め付け固定する。釦キヤツプ１の外周面には頂壁
５に噴射窓孔６を開口し、又環状部３の一直径方
向には切欠きされたガイド窓孔７，８を下端から
環状部３のやや上方にまで達するように設ける。
前記噴射窓孔６は噴霧釦の方向性に対応して周壁
に設けることもある。レバー２は下向きコ形で、
釦キヤツプ１に外接し、かつ、左右の側片部９，
１０の下端部を前記ガイド窓孔７，８の直上で釦
キヤツプ１の周壁に軸１１により回動自在に支持
する。レバー２の形状を下向きコ形にしたのは噴
霧釦１２の押下げに対して最良の安定性をもたせ
るためであり、従つて、設計変更によりＬ字形レ
バーにしたり、単に平板状にしたりすることもあ
る。レバー２の側片部９，１０には噴射釦との当
接面を下縁９ａ，１０ａと側縁９ｂ，１０ｂに設
け、この軸１１から下縁９ａ，１０ａまでの寸法
を同軸１１から側縁９ｂ，１０ｂまでの寸法より
も短かくし、釦キヤツプ１に対してレバー２を垂
直に起立するときには、側片部９，１０の下縁９
ａ，１０ａがガイド窓孔７，８の上縁７ａ，８ａ
を同一面にあるか、それより上方に位置するよう
にし、一方、レバー２を右あるいは左90度回転し
た位置ではガイド窓孔７，８の上縁７ａ，８ａよ
り下方に側縁９ｂ，１０ｂが降下するように設け
る。
第１図は釦キヤツプ１に組付けたレバー２の噴射
装置の平面図であり、第２図の縦断面図に示すよ
うに釦キヤツプ１は下端のやや大径の環状部３の
内径部をエアゾール容器４のバルブ構成端側に嵌
め付け固定する。釦キヤツプ１の外周面には頂壁
５に噴射窓孔６を開口し、又環状部３の一直径方
向には切欠きされたガイド窓孔７，８を下端から
環状部３のやや上方にまで達するように設ける。
前記噴射窓孔６は噴霧釦の方向性に対応して周壁
に設けることもある。レバー２は下向きコ形で、
釦キヤツプ１に外接し、かつ、左右の側片部９，
１０の下端部を前記ガイド窓孔７，８の直上で釦
キヤツプ１の周壁に軸１１により回動自在に支持
する。レバー２の形状を下向きコ形にしたのは噴
霧釦１２の押下げに対して最良の安定性をもたせ
るためであり、従つて、設計変更によりＬ字形レ
バーにしたり、単に平板状にしたりすることもあ
る。レバー２の側片部９，１０には噴射釦との当
接面を下縁９ａ，１０ａと側縁９ｂ，１０ｂに設
け、この軸１１から下縁９ａ，１０ａまでの寸法
を同軸１１から側縁９ｂ，１０ｂまでの寸法より
も短かくし、釦キヤツプ１に対してレバー２を垂
直に起立するときには、側片部９，１０の下縁９
ａ，１０ａがガイド窓孔７，８の上縁７ａ，８ａ
を同一面にあるか、それより上方に位置するよう
にし、一方、レバー２を右あるいは左90度回転し
た位置ではガイド窓孔７，８の上縁７ａ，８ａよ
り下方に側縁９ｂ，１０ｂが降下するように設け
る。
１２はステム１５に嵌め付けた上向き方向性の
噴霧釦で下端部に直径方向の延長上に鍔１３，１
４を突出し、それらの外端１３ａ，１４ａを釦キ
ヤツプ１のガイド窓孔７，８からレバー２の側片
部９，１０下方まで延ばしてガイド窓孔７，８の
上縁７ａ，８ａまたは側片部９，１０の下縁９
ａ，１０ａに係合する。鍔１３の外端１３ａ……
の上面は平坦である。
噴霧釦で下端部に直径方向の延長上に鍔１３，１
４を突出し、それらの外端１３ａ，１４ａを釦キ
ヤツプ１のガイド窓孔７，８からレバー２の側片
部９，１０下方まで延ばしてガイド窓孔７，８の
上縁７ａ，８ａまたは側片部９，１０の下縁９
ａ，１０ａに係合する。鍔１３の外端１３ａ……
の上面は平坦である。
本考案は以上のように噴霧釦の直径方向の鍔の
外端を釦キヤツプの外部に突出し、釦外端の直上
の釦キヤツプにレバーを軸支し、かつ、レバーの
回動時に軸から遠い距離にある当接面で前記鍔を
押下げて釦操作できるようにしたので、釦キヤツ
プの外表面に組立てられたレバーを起立時から90
度回転させることで連続噴射を行ない得、操作性
にすぐれ使い勝手が良く、更に鍔上面に当接する
側縁は面積大であるから強制的に復元させない限
りレバーが反転することがなく、安定した連続噴
射を可能にする。
外端を釦キヤツプの外部に突出し、釦外端の直上
の釦キヤツプにレバーを軸支し、かつ、レバーの
回動時に軸から遠い距離にある当接面で前記鍔を
押下げて釦操作できるようにしたので、釦キヤツ
プの外表面に組立てられたレバーを起立時から90
度回転させることで連続噴射を行ない得、操作性
にすぐれ使い勝手が良く、更に鍔上面に当接する
側縁は面積大であるから強制的に復元させない限
りレバーが反転することがなく、安定した連続噴
射を可能にする。
第１図は平面図、第２図は断面図、第３図は側
面図である。 １……釦キヤツプ、２……レバー、７，８……
ガイド窓孔、７ａ，８ａ……上縁、９，１０……
レバーの側片部、９ａ，１０ａ……側片部の下
縁、９ｂ，１０ｂ……側片部の側縁。
面図である。 １……釦キヤツプ、２……レバー、７，８……
ガイド窓孔、７ａ，８ａ……上縁、９，１０……
レバーの側片部、９ａ，１０ａ……側片部の下
縁、９ｂ，１０ｂ……側片部の側縁。
Claims (1)
- エアゾール容器４のバルブ構成端側に嵌合され
る釦キヤツプ１の外周一部にガイド窓孔７を開口
し、釦キヤツプ内に収納される噴霧釦１２の外周
に部分的に設けた鍔１３の外端１３ａを前記ガイ
ド窓孔７から突出し、鍔外端１３ａ直上の釦キヤ
ツプ１にレバー２の側片部９を当該キヤツプ外周
に沿つて起立し、かつキヤツプの接線上に横転可
能に軸止めし、かつ、側片部９の下端の側縁９ｂ
にレバー横転時に前記鍔外端を押下げしうる押圧
部を設けたエアゾール容器の噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16759885U JPH0244867Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16759885U JPH0244867Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275859U JPS6275859U (ja) | 1987-05-15 |
| JPH0244867Y2 true JPH0244867Y2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=31099673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16759885U Expired JPH0244867Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244867Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP16759885U patent/JPH0244867Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6275859U (ja) | 1987-05-15 |
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