JPH0244862A - 画像伝送装置 - Google Patents
画像伝送装置Info
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- JPH0244862A JPH0244862A JP19435288A JP19435288A JPH0244862A JP H0244862 A JPH0244862 A JP H0244862A JP 19435288 A JP19435288 A JP 19435288A JP 19435288 A JP19435288 A JP 19435288A JP H0244862 A JPH0244862 A JP H0244862A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000013139 quantization Methods 0.000 abstract description 14
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 21
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像伝送装置に関し、より具体的には、画像情
報を高能率符号化して伝送する装置に関する。
報を高能率符号化して伝送する装置に関する。
テレビジョン信号を標本化して得られた画像データを高
能率符号化して伝送する従来のシステムとしては、画面
を構成する全画素を、それぞれが複数の画素からなる画
素ブロックに分割し、各画素ブロック単位で高能率符号
化を行うものが知られている。画素ブロック単位では、
例えば、その全画素値の最大値及び最小値に関する1対
のデータと、当該最大値及び最小値に基づいて各画素値
を量子化して得た画素で−たを伝送する手法、各画素ブ
ロック内に含まれるに個の画素サンプルで構成されるに
次元空間に対して一括してベクトル量子化して得た画素
データを伝送する手法などが知られている。
能率符号化して伝送する従来のシステムとしては、画面
を構成する全画素を、それぞれが複数の画素からなる画
素ブロックに分割し、各画素ブロック単位で高能率符号
化を行うものが知られている。画素ブロック単位では、
例えば、その全画素値の最大値及び最小値に関する1対
のデータと、当該最大値及び最小値に基づいて各画素値
を量子化して得た画素で−たを伝送する手法、各画素ブ
ロック内に含まれるに個の画素サンプルで構成されるに
次元空間に対して一括してベクトル量子化して得た画素
データを伝送する手法などが知られている。
しかし、この従来例では、画像を画素ブロックに分割す
る際のこのブロックの位置及び各ブロック内の画素数な
どが予め決められているので、画像の変化に対応しにく
い。また、ベクトル量子化を行う手法にあっては、輝度
変化の急峻な箇所がある場合にこの変化を再現すること
ができず、輪郭のぼやけた画像になってしまう。従って
、高品位の画像伝送には適していない。
る際のこのブロックの位置及び各ブロック内の画素数な
どが予め決められているので、画像の変化に対応しにく
い。また、ベクトル量子化を行う手法にあっては、輝度
変化の急峻な箇所がある場合にこの変化を再現すること
ができず、輪郭のぼやけた画像になってしまう。従って
、高品位の画像伝送には適していない。
そこモ本発明は、画像の変化に対応でき、−画像再現能
力の高い画像伝送装置を提示することを目的とする。
力の高い画像伝送装置を提示することを目的とする。
本発明に係る画像伝送装置は、画像を構成する全画素を
、複数の画素からなるブロックに分割し、1又は複数の
当該ブロックを伝送単位として符号化して伝送する画像
伝送装置であって、当該ブロックについて画面上で複数
の画素の組み合わせ方法のそれぞれで符号化する複数の
符号化手段と、当該複数の方法に関し、画素値間の差も
しくは変化量の少ない方法を判断する判断手段と、当該
判断手段の判断結果に応じて当該複数の符号化手段の出
力を選択する選択手段とを具備することを特徴とする。
、複数の画素からなるブロックに分割し、1又は複数の
当該ブロックを伝送単位として符号化して伝送する画像
伝送装置であって、当該ブロックについて画面上で複数
の画素の組み合わせ方法のそれぞれで符号化する複数の
符号化手段と、当該複数の方法に関し、画素値間の差も
しくは変化量の少ない方法を判断する判断手段と、当該
判断手段の判断結果に応じて当該複数の符号化手段の出
力を選択する選択手段とを具備することを特徴とする。
上記判断手段による判断結果に応じて複数の符号化手段
の出力を選択するので、画像の変化に応じた高能率の符
号を得ることできる。
の出力を選択するので、画像の変化に応じた高能率の符
号を得ることできる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成プロッタ図を示す。
10はnビット・ディジタル画像データ(つまり、2″
階調のディジタル画像データ)の入力端子であり、その
入力データは、例えばテレビジョン信号などのラスター
・スキャンされたアナログ画像信号を所定周波数で標本
化し、線形量子化することによって形成される。画素ブ
ロック化回路12は、入力端子10の画像データを、第
2図に示すような画素ブロック単位にブロック化して出
力する。即ち、1つの画素ブロックは、垂直方向にa個
の画素、水平方向にb個の画素を含み、画素ブロック化
回路12は1画面を複数の画素ブロックに分割する。尚
、以下の説明では、第3図に示すように、各画素ブロッ
クの画素データを一般的にり、、、(但し、i=l〜a
、j=l〜b)で表す。
階調のディジタル画像データ)の入力端子であり、その
入力データは、例えばテレビジョン信号などのラスター
・スキャンされたアナログ画像信号を所定周波数で標本
化し、線形量子化することによって形成される。画素ブ
ロック化回路12は、入力端子10の画像データを、第
2図に示すような画素ブロック単位にブロック化して出
力する。即ち、1つの画素ブロックは、垂直方向にa個
の画素、水平方向にb個の画素を含み、画素ブロック化
回路12は1画面を複数の画素ブロックに分割する。尚
、以下の説明では、第3図に示すように、各画素ブロッ
クの画素データを一般的にり、、、(但し、i=l〜a
、j=l〜b)で表す。
画素ブロック化回路12から出力される画素ブロック単
位での画素データは、所定の順序で最大値検出回路14
、最小値検出回路16及びタイミング調整回路20に印
加される。最大値検出回路14は画素ブロック毎に、そ
の全画素データの最大値D sexを検出し、最小値検
出回路16は最小値り、!7を検出する。タイミング調
整回路20は、最大値検出回路14及び最小値検出回路
16での検出作業時間との調整をとる回路であり、その
検出作業時間に相当する時間だけ画素ブロック化回路1
2の出力を遅延させる。タイミング調整回路20で時間
調整された画素データは分割値変換回路22及び判断回
路24に印加される。分割値変換回路22には、検出回
路14.16により検出された最大値D maM及び最
小値D sinも印加される。分割値変換回路22は各
画素データD、、、を、最大値り、□及び最小値り、、
7の間を2に分割した量子化レベルと比較して、kビッ
トの分割符号Δ、9.(Δ11〜Δ19、)を出力する
。
位での画素データは、所定の順序で最大値検出回路14
、最小値検出回路16及びタイミング調整回路20に印
加される。最大値検出回路14は画素ブロック毎に、そ
の全画素データの最大値D sexを検出し、最小値検
出回路16は最小値り、!7を検出する。タイミング調
整回路20は、最大値検出回路14及び最小値検出回路
16での検出作業時間との調整をとる回路であり、その
検出作業時間に相当する時間だけ画素ブロック化回路1
2の出力を遅延させる。タイミング調整回路20で時間
調整された画素データは分割値変換回路22及び判断回
路24に印加される。分割値変換回路22には、検出回
路14.16により検出された最大値D maM及び最
小値D sinも印加される。分割値変換回路22は各
画素データD、、、を、最大値り、□及び最小値り、、
7の間を2に分割した量子化レベルと比較して、kビッ
トの分割符号Δ、9.(Δ11〜Δ19、)を出力する
。
分割値変換回路22の出力を更にベクトル量子化する。
即ち、分割変換回路22の出力は、1ライン(IH)、
即ち3画素分の遅延回路26を介して及び直接、ベクト
ル量子化器28に印加され、垂直方向並びの画素間でベ
クトル量子化される。
即ち3画素分の遅延回路26を介して及び直接、ベクト
ル量子化器28に印加され、垂直方向並びの画素間でベ
クトル量子化される。
分割値変換回路22の出力はまた、1画素分の遅延回路
30を介して及び直接、ベクトル量子化器32に印加さ
れ、水平方向並びの画素間でベクトル量子化される。こ
こでベクトル量子化器28はΔム、、のiが偶数の時の
み動作し、ベクトル量子化器32はjが偶数の時のみ動
作する。また、a。
30を介して及び直接、ベクトル量子化器32に印加さ
れ、水平方向並びの画素間でベクトル量子化される。こ
こでベクトル量子化器28はΔム、、のiが偶数の時の
み動作し、ベクトル量子化器32はjが偶数の時のみ動
作する。また、a。
bは共に偶数であるものとする。
一方、判断回路24は、ベクトル量子化器28゜32に
よるベクトル量子化において、垂直方向及び水平方向で
対となる画素間の差を画素ブロック内で演算し、水平方
向での最大差及び垂直方向での最大差を算出して、水平
及び垂直方向のどちらの方向で最大差が発生するかを判
断する回路である。a=b=4、即ち4×4画素を1画
素ブロックとし、2画素ずつベクトル量子化する場合の
、判断回路24の構成例を第4図に示す。50は入づ =6 力端子、51,52.53はIH(4画素)、2H(8
画素)、3H(12画素)分の遅延回路、54.55.
56は1画素分の遅延回路、57,58.59.60は
減算器、61.62は最大値検出回路、63は減算器、
64は最大値判定回路、65は判断結果(即ち、水平方
向と垂直方向で最大差の大きい方の方向を示す信号)の
出力端子である。
よるベクトル量子化において、垂直方向及び水平方向で
対となる画素間の差を画素ブロック内で演算し、水平方
向での最大差及び垂直方向での最大差を算出して、水平
及び垂直方向のどちらの方向で最大差が発生するかを判
断する回路である。a=b=4、即ち4×4画素を1画
素ブロックとし、2画素ずつベクトル量子化する場合の
、判断回路24の構成例を第4図に示す。50は入づ =6 力端子、51,52.53はIH(4画素)、2H(8
画素)、3H(12画素)分の遅延回路、54.55.
56は1画素分の遅延回路、57,58.59.60は
減算器、61.62は最大値検出回路、63は減算器、
64は最大値判定回路、65は判断結果(即ち、水平方
向と垂直方向で最大差の大きい方の方向を示す信号)の
出力端子である。
即ち、最大値検出回路61はり、、j (i=1〜4、
j=1〜4)のiが4の時のみ減算器57゜58の出力
を抽出し、最大値検出回路62は同様にjが4の時のみ
減算器59.60の出力を抽出する。また、最大値検出
回路61.62の出力は1ブロツク毎に行われる。これ
に従って最大値判定回路64は各ブロック毎に上記判断
結果を示す2値信号を出力する。
j=1〜4)のiが4の時のみ減算器57゜58の出力
を抽出し、最大値検出回路62は同様にjが4の時のみ
減算器59.60の出力を抽出する。また、最大値検出
回路61.62の出力は1ブロツク毎に行われる。これ
に従って最大値判定回路64は各ブロック毎に上記判断
結果を示す2値信号を出力する。
選択スイッチ34は判断回路24の方向信号出力に従っ
て切り換えられる。即ち選択スイッチ34はベクトル量
子化器28.32のh(<2k)ビット出力の内、より
小さい最大差しか有さない方向のデータを選択する。第
5図は、a=4. b−4の166画素らなる画素ブ
ロックで、2サンプル毎にベクトル量子化する場合の組
み合わせを示し、第5図fa)は水平方向で組み合わ廿
る場合、同(b)は垂直方向で組み合わせる場合を示す
。この選択の情報は、タイミング制御回路48に供給さ
れ、画像データ伝送時の最大値データ及び最小値データ
の伝送順序で受信側に知らせる。
て切り換えられる。即ち選択スイッチ34はベクトル量
子化器28.32のh(<2k)ビット出力の内、より
小さい最大差しか有さない方向のデータを選択する。第
5図は、a=4. b−4の166画素らなる画素ブ
ロックで、2サンプル毎にベクトル量子化する場合の組
み合わせを示し、第5図fa)は水平方向で組み合わ廿
る場合、同(b)は垂直方向で組み合わせる場合を示す
。この選択の情報は、タイミング制御回路48に供給さ
れ、画像データ伝送時の最大値データ及び最小値データ
の伝送順序で受信側に知らせる。
選択スイッチ34から出力されるベクトル量子化のh(
〈2k)ビットの分割符号(li、、(但し、水平方向
で組み合わせる際はjが1.3のみ、垂直方向で組み合
わせる際はiが1.3のみ)は、パラレル・シリアル(
P/S)変換器38に印加され、所定のタイミングでシ
リアル・データとして出力される。また、最大値検出回
路14の出力DIIIIIX (nビット)はP/S
変換器40に印加され、最小値検出回路16の出力Dm
in(nビット)はP/S変換器42に印加される。こ
れらのP/S変換器38,40.42の出力は、選択ス
イッチ44により順次選択され、第6図に示すようなシ
リアル・データになる。第6図fa)はベクトル量子化
の組み合わせ画素が水平方向の場合、同(1))は垂直
方向の場合である。第6図(a)は同(b)とでは最大
値と最小値の伝送順序を変えており、この伝送順序によ
り、ベクトル量子化の選択方向を示している。
〈2k)ビットの分割符号(li、、(但し、水平方向
で組み合わせる際はjが1.3のみ、垂直方向で組み合
わせる際はiが1.3のみ)は、パラレル・シリアル(
P/S)変換器38に印加され、所定のタイミングでシ
リアル・データとして出力される。また、最大値検出回
路14の出力DIIIIIX (nビット)はP/S
変換器40に印加され、最小値検出回路16の出力Dm
in(nビット)はP/S変換器42に印加される。こ
れらのP/S変換器38,40.42の出力は、選択ス
イッチ44により順次選択され、第6図に示すようなシ
リアル・データになる。第6図fa)はベクトル量子化
の組み合わせ画素が水平方向の場合、同(1))は垂直
方向の場合である。第6図(a)は同(b)とでは最大
値と最小値の伝送順序を変えており、この伝送順序によ
り、ベクトル量子化の選択方向を示している。
選択スイッチ44からのシリアル・データはFIFO(
ファーストイン・ファーストアウト)のバッファ45に
より一定データ伝送レートにされて、同期付加回路46
に供給される。同期付加回路46は同期信号を付加して
出力端子47に出力する。
ファーストイン・ファーストアウト)のバッファ45に
より一定データ伝送レートにされて、同期付加回路46
に供給される。同期付加回路46は同期信号を付加して
出力端子47に出力する。
出力端子47は例えば、VTR等の磁気記録系に接続す
る。同期付加回路46における同期信号の付加は、各画
素ブロック毎、又は所定数の画素ブロック毎に行えばよ
い。
る。同期付加回路46における同期信号の付加は、各画
素ブロック毎、又は所定数の画素ブロック毎に行えばよ
い。
尚、以上の各回路の動作タイミングは、タイミング制御
回路48により統一的に制御されている。
回路48により統一的に制御されている。
第7図は第1図の送信装置に対応する受信装置の構成を
示す。入力端子70には、第1図の装置により高能率符
号化されたデータが入力する。同期分離回路72は、同
期付加回路46(第1図)で付加された同期信号を分離
して、タイミング制御回路73に供給する。タイミング
制御回路73はこの同期信号に従って、以下の各回路の
動作タイミングを制御する。入力端子70に入力した最
大値り。X及び最小値D1いと分割符号qi+j とは
選択スイッチ74により振り分けられ、それぞれS/P
変換器75.77によりパラレル・データに変換される
。S/P変換器75から出力される最大値データD I
IIIIM及び最小値データD miゎは、最大値・最
小値順序検出回路76を通過して、それぞれ最大値ラッ
チ回路78及び最小値ランチ回路79にラッチされる。
示す。入力端子70には、第1図の装置により高能率符
号化されたデータが入力する。同期分離回路72は、同
期付加回路46(第1図)で付加された同期信号を分離
して、タイミング制御回路73に供給する。タイミング
制御回路73はこの同期信号に従って、以下の各回路の
動作タイミングを制御する。入力端子70に入力した最
大値り。X及び最小値D1いと分割符号qi+j とは
選択スイッチ74により振り分けられ、それぞれS/P
変換器75.77によりパラレル・データに変換される
。S/P変換器75から出力される最大値データD I
IIIIM及び最小値データD miゎは、最大値・最
小値順序検出回路76を通過して、それぞれ最大値ラッ
チ回路78及び最小値ランチ回路79にラッチされる。
最大値・最小値順序検出回路76は、最大値データD
fflMX及び最小値データD ff1i nの伝送順
序を検出する。S/P変換器77から出力されるベクト
ル量子化符号Qi+jは、逆ベクトル量子化器82に印
加される。逆ベクトル量子化器82は、最大値・最小値
順序検出回路76からの伝送順序情報を参照して逆ベク
トル量子化を行い、各画素の分割符号を出力する。
fflMX及び最小値データD ff1i nの伝送順
序を検出する。S/P変換器77から出力されるベクト
ル量子化符号Qi+jは、逆ベクトル量子化器82に印
加される。逆ベクトル量子化器82は、最大値・最小値
順序検出回路76からの伝送順序情報を参照して逆ベク
トル量子化を行い、各画素の分割符号を出力する。
分割値逆変換回路84は、最大値ランチ回路78及び最
小値ラッチ回路79の最大値D mmx及び最小値DM
i+tを参照して、逆ベクトル量子化器82の出力を復
号する。分割逆変換回路84の出力は画素ブロック単位
であるので、スキャン・コンバータ85で、ラスター・
スキャンに相当する順序に走査方向を変換する。出力端
子86では通常のラスター・スキャンの画像信号が得ら
れる。
小値ラッチ回路79の最大値D mmx及び最小値DM
i+tを参照して、逆ベクトル量子化器82の出力を復
号する。分割逆変換回路84の出力は画素ブロック単位
であるので、スキャン・コンバータ85で、ラスター・
スキャンに相当する順序に走査方向を変換する。出力端
子86では通常のラスター・スキャンの画像信号が得ら
れる。
第8図は、第1図の判断回路24の変更例を示す。この
例も、4×4画素からなる画素ブロックについて、2画
素ずつベクトル量子化する場合を想定している。第4図
と同じ要素には同じ符号を付しである。この例では、最
大値検出回路61゜62の代わりに、減算器57〜60
の出力を所定閾値と比較し、当該閾値よりも大きいもの
についてカウンタで計数する構成を採用している。90
a、 90 b、 90 c、 90 dは当該
閾値の入力端子、91a、91b、91c、91dは当
該閾値との比較を行い、当該闇値より大きいものが入力
された時のみ被カウント・パルスを出力する判定回路、
92a、92b、92c、92dはカウンタ、93.9
4は加算器、95は加算器93,94の出力の内、どち
らが小さいかを判定する判定回路である。この場合も、
判定回路91a、91bはiが4の時のみ、判定回路9
1C,91dはjが4の時のみ動作し、判定回路95は
各ブロック毎に2値信号を出力する。
例も、4×4画素からなる画素ブロックについて、2画
素ずつベクトル量子化する場合を想定している。第4図
と同じ要素には同じ符号を付しである。この例では、最
大値検出回路61゜62の代わりに、減算器57〜60
の出力を所定閾値と比較し、当該閾値よりも大きいもの
についてカウンタで計数する構成を採用している。90
a、 90 b、 90 c、 90 dは当該
閾値の入力端子、91a、91b、91c、91dは当
該閾値との比較を行い、当該闇値より大きいものが入力
された時のみ被カウント・パルスを出力する判定回路、
92a、92b、92c、92dはカウンタ、93.9
4は加算器、95は加算器93,94の出力の内、どち
らが小さいかを判定する判定回路である。この場合も、
判定回路91a、91bはiが4の時のみ、判定回路9
1C,91dはjが4の時のみ動作し、判定回路95は
各ブロック毎に2値信号を出力する。
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、画像の変化に応じてベクトル量子化の方向を選択す
るので、高い圧縮率で画像データを高品位伝送できる。
ば、画像の変化に応じてベクトル量子化の方向を選択す
るので、高い圧縮率で画像データを高品位伝送できる。
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
画素ブロックの分割の態様、第3図は画素ブロックにお
ける画素データD、、jの配置、第4図は第1図の判断
回路24の具体例、第5図はベクトル量子化の方向の選
択例、第6図は伝送データのシリアル化の例、第7図は
第1図に対応する受信装置の構成ブロック図、第8図は
第1図の判断回路24の別の構成例である。 10・−・入力端子 12・一画素ブロック化回路 1
4−最大値検出回路 16・−・最小値検出回路 セロ
−タイミング調整回路 22−分割値変換回路24・−
・判断回路 26.30−・−遅延回路 28゜32・
−ベクトル量子化回路 45・−バッファ 46・−同
期付加回路 47・−出力端子 48−・−・タイミン
グ制御回路
画素ブロックの分割の態様、第3図は画素ブロックにお
ける画素データD、、jの配置、第4図は第1図の判断
回路24の具体例、第5図はベクトル量子化の方向の選
択例、第6図は伝送データのシリアル化の例、第7図は
第1図に対応する受信装置の構成ブロック図、第8図は
第1図の判断回路24の別の構成例である。 10・−・入力端子 12・一画素ブロック化回路 1
4−最大値検出回路 16・−・最小値検出回路 セロ
−タイミング調整回路 22−分割値変換回路24・−
・判断回路 26.30−・−遅延回路 28゜32・
−ベクトル量子化回路 45・−バッファ 46・−同
期付加回路 47・−出力端子 48−・−・タイミン
グ制御回路
Claims (1)
- 画像を構成する全画素を、複数の画素からなるブロック
に分割し、1又は複数の当該ブロックを伝送単位として
符号化して伝送する画像伝送装置であって、当該ブロッ
クについて画面上で複数の画素の組み合わせ方法のそれ
ぞれで符号化する複数の符号化手段と、当該複数の方法
に関し、画素値間の差もしくは変化量の少ない方法を判
断する判断手段と、当該判断手段の判断結果に応じて当
該複数の符号化手段の出力を選択する選択手段とを具備
することを特徴とする画像伝送装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19435288A JPH0244862A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 画像伝送装置 |
US03/673,244 US4903124A (en) | 1988-03-17 | 1989-03-16 | Image information signal transmission apparatus |
GB8906183A GB2217143B (en) | 1988-03-17 | 1989-03-17 | Image information signal transmission apparatus |
DE3908890A DE3908890A1 (de) | 1988-03-17 | 1989-03-17 | Bildinformationssignal-uebertragungseinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19435288A JPH0244862A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 画像伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0244862A true JPH0244862A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16323155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19435288A Pending JPH0244862A (ja) | 1988-03-17 | 1988-08-05 | 画像伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0244862A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61247183A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 符号化サンプル数低減法 |
JPS6221389A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブロツク符号化装置 |
JPS62145988A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Fujitsu Ltd | 適応的走査線変換画像伝送方式 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19435288A patent/JPH0244862A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61247183A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 符号化サンプル数低減法 |
JPS6221389A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブロツク符号化装置 |
JPS62145988A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Fujitsu Ltd | 適応的走査線変換画像伝送方式 |
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