JPH024468Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024468Y2 JPH024468Y2 JP1986047182U JP4718286U JPH024468Y2 JP H024468 Y2 JPH024468 Y2 JP H024468Y2 JP 1986047182 U JP1986047182 U JP 1986047182U JP 4718286 U JP4718286 U JP 4718286U JP H024468 Y2 JPH024468 Y2 JP H024468Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- piece
- plate
- lead wire
- central part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動車のシガレツトライターの差込口
に挿入して、カーステレオ、ポツト、携帯用の掃
除機等の機器の電源を得るカープラグに関するも
のである。
に挿入して、カーステレオ、ポツト、携帯用の掃
除機等の機器の電源を得るカープラグに関するも
のである。
従来より各種のカープラグが市販されている
が、その何れもが、各使用機器に繋がる通電用の
リード線はカープラグの端部に設けた挿通口より
挿通させて、各端子の結線部とハンダ付け等の溶
着、又は鋲螺等で結線されているが、長期間にわ
たつての使用、或いは、カープラグから各種の機
器までのリード線に強い力が加わつた場合、各端
子の結線部とリード線との結線が外れたり、裸線
と成つたリード線の先端部分が断線し使用できな
くなる虞れがあり、ハンダ付け等の溶着で結線さ
れている場合は再度溶着しなければならずその場
での修理は不可能であり、又、鋲螺で螺着した場
合はリード線の先端部分を裸線と成すために被覆
を剥さなければならない等の厄介な問題点があつ
た。
が、その何れもが、各使用機器に繋がる通電用の
リード線はカープラグの端部に設けた挿通口より
挿通させて、各端子の結線部とハンダ付け等の溶
着、又は鋲螺等で結線されているが、長期間にわ
たつての使用、或いは、カープラグから各種の機
器までのリード線に強い力が加わつた場合、各端
子の結線部とリード線との結線が外れたり、裸線
と成つたリード線の先端部分が断線し使用できな
くなる虞れがあり、ハンダ付け等の溶着で結線さ
れている場合は再度溶着しなければならずその場
での修理は不可能であり、又、鋲螺で螺着した場
合はリード線の先端部分を裸線と成すために被覆
を剥さなければならない等の厄介な問題点があつ
た。
本考案は前記問題点を解決するために各端子の
結線部へ別体の結線用端子を用いて、ビスで螺止
するだけでリード線の被覆を突き破り、且つ、確
りと結線できるように成したものである。
結線部へ別体の結線用端子を用いて、ビスで螺止
するだけでリード線の被覆を突き破り、且つ、確
りと結線できるように成したものである。
本考案の構成はカープラグの本体とする筒状容
体1の胴囲には弾性端子2を突出させ、先端には
接点端子3を摺動自在に突設し、該接点端子3に
コイルスプリング4の基端を挿入し該コイルスプ
リング4を介して管ヒユーズ5を内置し、該管ヒ
ユーズ5に接続端子6を当接させ、前記筒状容体
1のリード線挿通側端は筒状体7で螺着したカー
プラグの前記弾性端子2及び接続端子6とリード
線8との結線用端子9であつて、板状導電板の結
線用端子9の一端部位を若干巾広と成した巾広片
10に形成し、該巾広片10の両側面に鋭歯11
を複数個設けると共に、斜め上方に角度を有して
屈曲形成させ、前記板状導電板を長さ方向の中央
部より二つ折りとさせた縦断面がU字状と成して
押え片12を形成し、前記巾広片10の略中央部
と該中央部と合致する前記押え片12とへ夫々を
貫通するネジ孔13,13を突設し、ネジ14で
螺止することにより巾方向より挿置した被覆リー
ド線8を挟圧し被覆を前記鋭歯11で突き破り通
電させると共に挟止しする構成である。
体1の胴囲には弾性端子2を突出させ、先端には
接点端子3を摺動自在に突設し、該接点端子3に
コイルスプリング4の基端を挿入し該コイルスプ
リング4を介して管ヒユーズ5を内置し、該管ヒ
ユーズ5に接続端子6を当接させ、前記筒状容体
1のリード線挿通側端は筒状体7で螺着したカー
プラグの前記弾性端子2及び接続端子6とリード
線8との結線用端子9であつて、板状導電板の結
線用端子9の一端部位を若干巾広と成した巾広片
10に形成し、該巾広片10の両側面に鋭歯11
を複数個設けると共に、斜め上方に角度を有して
屈曲形成させ、前記板状導電板を長さ方向の中央
部より二つ折りとさせた縦断面がU字状と成して
押え片12を形成し、前記巾広片10の略中央部
と該中央部と合致する前記押え片12とへ夫々を
貫通するネジ孔13,13を突設し、ネジ14で
螺止することにより巾方向より挿置した被覆リー
ド線8を挟圧し被覆を前記鋭歯11で突き破り通
電させると共に挟止しする構成である。
以下実施例の図面に基づいて本考案を説明す
る。
る。
第1図は実施例の組立た状態の一部を断面とし
た説明図であり、第2図は要部を説明する斜視図
であり、第3図はビスで螺止した状態の正面図で
あり、第4図は結線端子の展開図である。
た説明図であり、第2図は要部を説明する斜視図
であり、第3図はビスで螺止した状態の正面図で
あり、第4図は結線端子の展開図である。
本考案はカープラグの本体とする筒状容体1の
胴囲には弾性端子2を突出させ、先端には接点端
子3を摺動自在に突設し、該接点端子3にコイル
スプリング4の基端を挿入し該コイルスプリング
4を介して管ヒユーズ5を内置し、該管ヒユーズ
5に接続端子6を当接させ、前記筒状容体1のリ
ード線挿通側端は筒状体7で螺着したカープラグ
の前記弾性端子2及び接続端子6とリード線と8
の結線用端子9であつて、板状導電板の結線用端
子9の一端部位を若干巾広と成した巾広片10に
形成し、該巾広片10の両側面に鋭歯11を複数
個設けると共に、斜め上方に角度を有して屈曲形
成させ、前記板状導電板を長さ方向の中央部より
二つ折りとさせた縦断面がU字状と成して押え片
12を形成し、前記巾広片10の略中央部と該中
央部と合致する前記押え片12とへ夫々を貫通す
るネジ孔13,13を突設し、ネジ14で螺止す
ることにより巾方向より挿置した被覆リード線8
を挟圧し被覆を前記鋭歯11で突き破り通電させ
ると共に挟止しするものである。
胴囲には弾性端子2を突出させ、先端には接点端
子3を摺動自在に突設し、該接点端子3にコイル
スプリング4の基端を挿入し該コイルスプリング
4を介して管ヒユーズ5を内置し、該管ヒユーズ
5に接続端子6を当接させ、前記筒状容体1のリ
ード線挿通側端は筒状体7で螺着したカープラグ
の前記弾性端子2及び接続端子6とリード線と8
の結線用端子9であつて、板状導電板の結線用端
子9の一端部位を若干巾広と成した巾広片10に
形成し、該巾広片10の両側面に鋭歯11を複数
個設けると共に、斜め上方に角度を有して屈曲形
成させ、前記板状導電板を長さ方向の中央部より
二つ折りとさせた縦断面がU字状と成して押え片
12を形成し、前記巾広片10の略中央部と該中
央部と合致する前記押え片12とへ夫々を貫通す
るネジ孔13,13を突設し、ネジ14で螺止す
ることにより巾方向より挿置した被覆リード線8
を挟圧し被覆を前記鋭歯11で突き破り通電させ
ると共に挟止しするものである。
即ち、本考案は前述のカープラグの弾性端子2
と接続端子6の結線を行うもので、予め、各端子
の結線部へ結線用端子の挿通穴15を突設し、別
体の適宜な長さと巾と厚さを有する導電性金属板
の結線用端子9の一端部位を若干巾広とした両側
へ拡巾して巾広片10に形成し、両側面を山形の
切り込みを多数入れて鋭利な複数の鋭歯11を形
成し、該巾広となした部分を斜め上方向へ仰角を
成して屈曲形成せしめて、前記板状導電板の他端
を前記各端子に設けた挿通穴15へ挿通させて、
長さ方向の略中央部より縦断面がU字状になるよ
う屈曲させて屈曲部は夫々の端子との結線部と成
して、巾広片10と押え片12とを合致させて、
各片の中央部へ双方の片を貫通する螺条を有する
ネジ孔13を穿設し、巾広片10と押え片12の
間へ巾方向より被覆リード線8を挿通させてネジ
14で締めることにより巾広片10と押え片12
との間で挟圧され、更に締めることによつて巾広
片10の両側へ形成した鋭歯11がリード線8の
被覆部分へ食い込んで突き破り通電状態に成ると
共にリード線8を確りと固着するものである。
と接続端子6の結線を行うもので、予め、各端子
の結線部へ結線用端子の挿通穴15を突設し、別
体の適宜な長さと巾と厚さを有する導電性金属板
の結線用端子9の一端部位を若干巾広とした両側
へ拡巾して巾広片10に形成し、両側面を山形の
切り込みを多数入れて鋭利な複数の鋭歯11を形
成し、該巾広となした部分を斜め上方向へ仰角を
成して屈曲形成せしめて、前記板状導電板の他端
を前記各端子に設けた挿通穴15へ挿通させて、
長さ方向の略中央部より縦断面がU字状になるよ
う屈曲させて屈曲部は夫々の端子との結線部と成
して、巾広片10と押え片12とを合致させて、
各片の中央部へ双方の片を貫通する螺条を有する
ネジ孔13を穿設し、巾広片10と押え片12の
間へ巾方向より被覆リード線8を挿通させてネジ
14で締めることにより巾広片10と押え片12
との間で挟圧され、更に締めることによつて巾広
片10の両側へ形成した鋭歯11がリード線8の
被覆部分へ食い込んで突き破り通電状態に成ると
共にリード線8を確りと固着するものである。
本考案は弾性端子と接続端子とへ結線用端子を
挿通できる穴を設けて、その穴へ結線用端子を挿
通しネジでネジ止めするだけでリード線と弾性端
子又は接続端子との結線を誰れでも容易に着脱で
きるように成したもので、リード線の断線又は外
れたような場合にもドライバー一本で誰でも修理
可能である。
挿通できる穴を設けて、その穴へ結線用端子を挿
通しネジでネジ止めするだけでリード線と弾性端
子又は接続端子との結線を誰れでも容易に着脱で
きるように成したもので、リード線の断線又は外
れたような場合にもドライバー一本で誰でも修理
可能である。
第1図は実施例の組立た状態の一部を断面とし
た説明図であり、第2図は要部を説明する斜視図
であり、第3図はビスで螺止した状態の正面図で
あり、第4図は結線端子の展開図である。 1……筒状容体、2……弾性端子、3……接点
端子、4……コイルスプリング、5……管ヒユー
ズ、6……接続端子、7……筒状体7、8……リ
ード線、9……結線用端子、10……巾広片、1
1……鋭歯、12……押え片、13……ネジ孔1
3、14……ネジ、15……結線用端子の挿通
穴。
た説明図であり、第2図は要部を説明する斜視図
であり、第3図はビスで螺止した状態の正面図で
あり、第4図は結線端子の展開図である。 1……筒状容体、2……弾性端子、3……接点
端子、4……コイルスプリング、5……管ヒユー
ズ、6……接続端子、7……筒状体7、8……リ
ード線、9……結線用端子、10……巾広片、1
1……鋭歯、12……押え片、13……ネジ孔1
3、14……ネジ、15……結線用端子の挿通
穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 筒状容体の胴囲には弾性端子を突出させ、先端
には接点端子を摺動自在に突設し、該接点端子に
コイルスプリングの基端を挿入し該コイルスプリ
ングを介して管ヒユーズを内置し、該管ヒユーズ
に接続端子を当接させ、前記筒状容体のリード線
挿通側端は筒状体で螺着したカープラグの前記弾
性端子及び接続端子とリード線との結線用端子で
あつて、 板状導電板の結線用端子の一端部位へ若干巾広
と成した巾広片に形成し、該巾広片の両側面に鋭
歯を複数個設けると共に、斜め上方に角度を有し
て屈曲形成させ、前記板状導電板を長さ方向の中
央部より二つ折りとさせた縦断面がU字状と成し
て押え片を形成し、前記巾広片の略中央部と該中
央部と合致する前記押え片とへ夫々を貫通するネ
ジ孔を穿設し、ネジで螺止することにより巾方向
より挿置した被覆リード線を挟圧し被覆を前記鋭
歯で突き破り通電させると共に挟止しする特徴と
するカープラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986047182U JPH024468Y2 (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986047182U JPH024468Y2 (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160477U JPS62160477U (ja) | 1987-10-12 |
JPH024468Y2 true JPH024468Y2 (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=30867540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986047182U Expired JPH024468Y2 (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024468Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-01 JP JP1986047182U patent/JPH024468Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62160477U (ja) | 1987-10-12 |
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