JPH0244196U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案に係る弁体の第一実施例を
示す斜視図、第２図は、弁体が流路を閉鎖した状
態を示す管継手の縦断面図、第３図は、弁体が管
によつて移動されて流路が開放された状態を示す
第２図と同様の図、第４図は、この考案に係る弁
体の第二実施例の斜視図、第５図は、同第三実施
例の斜視図、第６図は、従来の弁体の一例を示す
斜視図である。 １……弁体、２……基部、３……シール部、３
ａ……先端面、３ｂ……シール面、４……突起、
５……連結体、６……透孔、７……内部空間、８
，９……段部、１０……継手本体、１４……コイ
ルスプリング、１７……止め部材、１８……シー
ル部材、２３……管。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 管２３を挿脱することにより弁機構によつて
   継手本体１０内の流路を開閉するように構成した
   、気体や液体等の流体配管用の管継手に使用する
   ものであつて、基部２と、当該基部２に続いて形
   成されたシール部３と、当該シール部３の先端面
   ３ａにその周方向に間隔をおいて形成された複数
   の突起４とを含み、当該突起４に前記管２３の先
   端を当接して移動するように構成された弁体にお
   いて、 前記複数の突起４が、ほぼ前記先端面３ａに沿
   つて延びる連結体５によつて互いに連結されてい
   ることを特徴とする管継手用の弁体。 ２ 前記連結体５が円環状であつて、前記突起４
   の先端に設けてある請求項１に記載の弁体。 ３ 前記連結体５が、前記各突起４の途中でこれ
   らを互いに連結するように設けてある請求項１に
   記載の弁体。 ４ 前記連結体５が略Ｖ字形であつて、その屈曲
   部を内側に向けて互いに隣接する突起４間を連結
   するように設けてある請求項１または３に記載の
   弁体。