JPH0243594A - 二元擬似乱数発生器 - Google Patents

二元擬似乱数発生器

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JPH0243594A
JPH0243594A JP63194102A JP19410288A JPH0243594A JP H0243594 A JPH0243594 A JP H0243594A JP 63194102 A JP63194102 A JP 63194102A JP 19410288 A JP19410288 A JP 19410288A JP H0243594 A JPH0243594 A JP H0243594A
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Natsume Matsuzaki
なつめ 松崎
Makoto Tatebayashi
誠 館林
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は例えばバーナム暗号発生装置等における二元擬
似乱数発生器に関する。
なお、バーナム暗号は送受信双方で同じ二元擬似乱数発
生器を動作させ、その出力である二元擬似乱数と入力デ
ータとの排他的論理和を計算して暗号化、復号化を行う
暗号方法である。
従来の技術 従来、二元擬似乱数発生器としては二値の周期系列を発
生する複数の線形乱数発生器とそれらの出力を非線形に
結合する結合器を用いて構成するものが知られている。
すなわちゲノフェ(以下GKFFKと称する)の方法(
アール、ゲッフェ「ハウ トウ プロテクト データ 
ウィズ サイファズ ザノツ アー リアリ ハートト
ウブレイク」エレクトロニクス/1973.1.4(R
,GKFFE  “How to protect d
ata withciphars that are 
really hard to break”Klac
tronics /jan 、 4.1973 ) )
のように複数の線形フィードバノクンフトレジスタ(以
降、LFSRと略して表現する)の出カビノドを論理積
、排他的論理和、スイッチ等で構成した非線形結合関数
に入力して二元擬似乱数ビットを発生する方法である。
非線形要素を結合関数に含める理由は非線形要素によっ
て効率的に線形複雑度を増大しバーレカンプーマッセイ
(以下BKRLI!:KAMP−MASSKYと称する
)の方法(イー、アール、バーレカンプ「アルジェブレ
イク コーディング 七オリ」マツフグローヒル198
8 (IC,R,Berlekamp” Algabr
aic Coding Theory  “McGra
w −Hlll 1968 ) )による出力系列の解
析を実質上不可能にするためである。
第3図にGKFFKの提案した二元擬似乱数発生器の構
成図を示す。11は第1のLFSR112は射2のLF
SR,13は第3のLFSRである。14は第2のLF
SRの出力が1のときに第1のI、FSRの出力1直を
出力とするANDゲート、16は第2のLFSRの出力
が0のときに第3のLFSRの出力値を出力とするゲー
ト、16はゲート14と16の排他的論理和を計算する
ゲートであり、このゲートの出力を二元擬似乱数列とし
て用いる。つまり、14,15.16のゲートで第2の
LFSRの出力をスイッチとしてこの値が1のときは第
1のLFSRの出力を二元擬似乱数ピントとし、0のと
きは第3のLFSRの出力を二元擬似乱数ビットとする
非線形の結合関数を実現している。ただし、第1.第2
.第3のLFSRは共通のクロックで動作する。
第4図は線形フィードバンクシフトレジスタLFSRの
具体的構成例を示している。この例では、初期値を’0
001  、最小多項式をX −1−X−)−1=0 
とする4ビツトのLFSRを示している。同図において
“+ ′は排他的論理和を示している。
4ピツトのレジスタ値をi e 31 82+  61
1θ○)としてこのLFSRの動作を1クロツクごとに
説明すると次のようになる。なお、このレジスタ値の値
は特許請求の範囲における二元周期系列生成器の“内部
状標′″の1つの例を示している。ただし以降の記述に
おいて″は排他的論理和を、”−“は否定を、  −′
は代入を示す。
1 初期値を代入する。(θ3.θ2.e1.θ0)i
o、o、o、  11 2  t15mp−=151 60 80−=  01 e 1−02 θ 2−03 e  3 =  tamp 従って、(C3,62,61,eol=(i゜0.0.
01となる。
32と同様に(e 3+  e 2+  e 1+  
eo l =(o、  1.o、olとなる。
4 以下同様に繰り返す。
以−にのことより出力系列zi=eo=i  1oo。
10011・・・・・・)となる。特にI、FSFIの
特性多項式が、131始多X@式の場合、出力系列はM
系列となる。
第5図はCEFFHの二元擬似乱数発生器(第3図)に
おけるLFSR(i)〜LFSR(3)を具体的に構成
した小さな例を示している。この例を用いて従来例の動
作の説明を行う。
LFSR(i)は(&1+  ao)を初期値、x  
+x→−1=Oを原始多項式と−するM系列生成LFS
R。
L F S R(2+はib2.bl、bolを初期値
、x3+x十i −oを原始多項式とするとM系列生成
LFSR,LFSR3は(04,C3,C2,c1+c
o)を初期値、x5+x’ +1 =Oを原始多項式と
するM系列生成LFSRである。
LFSR(i)は(al、aol=(o、  11を初
期値とすると、 y  1= (i01101101101・・・・・・
)を出力とする。(族1υ]二3) L F S R(2+はib2.tz、b○):(0,
0゜1)を初期値とすると、 y 1 =(i0o1011100101110010
11・・・・・)を出力とする。(周期ニア)L F 
S R(3)はic4. c3+ c2+ 01. c
ol(o、o、o、o、  11を初期値とすると、Y
  i  = (i0000101011101100
01111従って、 Y  1) ・・・・)を出力とする。(周期:31)出力系列Zi
(=7i・7i+7よ・ は以上のことより第8図のようになる。
(800サンプル) 以上説明した従来の二元擬似乱数発生器の一般的な構成
がレソベル「アナリシス アンド デザイン オフ ス
トリーム サイファズ」スプリンガーヴ7うf、198
6 (RUEPPEL“Analys i 5and 
Dasign of Stream C1phers”
Springer−Verlag 1986 )  5
. 4章に示されている。第6図にLFSRを用いた従
来の一般的な二元擬似乱数発生器の構成を示す。211
〜213はN個のLFSRである。221〜223は前
記各LFSRの格納値を入力として非線形操作を行うN
個の非線形ステートフィルタ(f1〜fN)、23は前
記N個の非線形ステートフィルタの出力系列の合計Nビ
ットを入力としてこれに対して非線形の操作を行う非線
形結合関数(F)である。
特に長周期な二元擬似乱数を生成するため各LFSRそ
の次数が互いに素なM系列生成LFSRで実現すること
が多い。また、二元擬似乱数発生器の鍵はLFSH21
1〜213の初期値とする。
なお、文献(開本、中村[−非線形二元擬似乱数発生方
式の一案」昭+Oa 1電子通信学会全国大会)によれ
ばLFSRを用いた二元擬似乱数発生器の安全性評価基
準としては以下のものが上げられている。
(i)非線形であること。
(2)線形複雑度がBERLEKAMP−MASSIC
Yの解析が実質不可能なほど篩いこと。
(3)無相関性を満たすこと。
(4)長周期性を満たすこと。
(S)  O,1の出現頻度が等(−いこと。
この各項目に沿って前記表2に示した二元擬似乱数列2
工を評価すると以ドのとおりになる。
(i)結合関数内にANDゲート14.15が含−まれ
ているため非線形である。
(2)線形複雑度:=(I、FSRlのビット数)×(
LFSH2のヒ゛ノド数) +(LFSH3のビット数
)X (LFSH2のビット数+1 )=2X3+5X
4=26 (3)無相関性は十分ではない。(ティ、ジーゲンター
ラ“チクリプティング ア クラス オフストリーム 
サイファズ ユージング サイファテキスト オンリ」
アイ トリプル イ トランザクション オシ コンピ
ュータ 1986(T、  5IKGENTHALER
”Decryptinga  C1ass  or S
tream  CiphersUsing  C1ph
artaxt only”I E E E  Tran
s。
on computer 1985 ) )(4)周期
−651 (5)1周期651サンプル中“o ”の出現頻度:3
92回、“1′′の出現頻度:259回発明が解決しよ
うとする課題 しかしながら、従来の二元擬似乱数発生器において各L
FSRをM系列生成LFSRで構成し、さらに二元擬似
乱数発生イgの鍵をそのLFSRの初期値とすると、鍵
を変化1−でも二元擬似乱数系列z1の位相のみが変化
し21周期系列としては同じであるという問題点が生じ
る。この理由を第6図に示した一般的な構成で説明する
(i)M系列生成LFSRはそのビット数で表現できる
すべての内部状!% (S 、・・・・・ Sm )を
とる。
lお、LFSRの状態は1クロツクごとにこの1′′番
で周期的に4移するものとする。
(2)M系列生成LFSRに設定する初期値がA1の場
合とA2(/A1)の場合を比較する。A1はLFSR
のビットで表現できるすべての内部状態(Sl、・・・
、Sm)のうちのあるSlと同じである。従って、A1
を初期値に設定した場合のLFSRの出力系列は(Si
 、Si++ 、”’15m1S11・・・、Sニー1
)となる。A2はLFSRのビットで表現できるすべて
の内部状Fg(S+、・・・Sm)のうちのあるSj(
、≠Si  )と同じである。従って、A2を初期値に
設定した場合のLFSRの状態遷移は(Sj 、  S
j++ 、−15m。
Sl、・・・、Sツー1)となる。
(3)メモリレスの非線形ステートフィルタはLFSH
のある状態Skに対して一意的に出力1直tkが決定す
る。(tk=oまたは1)従って、LFSRの初期値に
A1を代入した場合の非線形ステートフィルタの状態遷
移1d、 (ti r  tl−4−+ +・・・、t
m、t、+ ・・・、ti−1)LFSRの初期値にA
2を代入した場合の非線形ステートフィルタの出力系列
は(iJ、1コ+1.・・・+ilQ+ij+・・・+
  tj −+  )となる。従って2つの場合におけ
る非線形ステートフィルタの出力系列は起点の位相のみ
が異なっており周期系列そのものとしては同じである。
(4)メモリレスの非線形結合関数は各非線形ステート
フィルタの出力値によって一意的に出力値(=二元擬似
乱数)が決定する。従って、上記のことより2つの場合
の結合関数の出力系列は位相だけが異なる。
以上のことを第5図の例を用いて具体的に説明をする。
ただし、この例は従来の二元擬似乱数発生オgの一般的
な構成(第6図)における非線形ステートフィルタを省
いた例である。
従来の技術の項で説明したように、第5図における鍵を ial、ao)=io、  11、 (b2.bl、bol=io、o、11、+04.C3
102,011cal=(o、01○、o、  11と
したときの出力系列は第8図に示したとおりである。(
800サンプル)同様に鍵を (al、ao)=(o、  1)、 (b2.tz、bo)=(o、o、1 )、(c4.c
3+  021  CI+  co )=io+、01
0.1.0)としたときの出力系列を第9図に示す。(
sooサンプル) 第8図の出力系列と第9図の出力系列を比較すると、第
8図の系列は第9図の系列を63ビット位置だけ遅延し
たものになっていることが分かる。
このように鍵の違いが出力系列の位相にのみ反映するな
らば例えば次のような危険性がある。それは、1回には
短い二元擬似乱数列しか手に入れる能力しかない解読者
にとっても入手した複数ブロックの二元擬似乱数列(鍵
は同じかもしれないし異なっているかもしれない)を組
み合わせることによって長い二元擬似乱数列を手に入れ
ることができるという可能性である。従って、鍵によっ
て位相だけではなく二元擬似乱数列そのものが変化する
ほうが望ましい。
本発明は掛かる点に鑑み、出力系列の周期、0と1の出
現頻度等統計的数値、線形複雑度における特性を劣化さ
せずに、鍵によって二元擬似乱数系列そのものが変化す
る二元擬似乱数発生器を実現することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明はNを正整数とするとき、内部状態の初期値が設
定可能であり、内部状態によって一意的に定まる二値の
値を出力とするN個の二元周期系列生成器と、初期設定
可能なN個の1ピントメモリと、i番目の二元周期系列
生成器(i=1〜N)における時刻jの出力fiiIW
j  とそのi番目の二元周期系列生成器に対応する前
記メモリ格納値との排他的論理和をとる各主に1個ずつ
、合計N個のゲートと、前記排他的論理和ゲートのN個
の出力を入力としてこれらを非線形に結合する結合器と
を備えたことを特徴とする二元擬似乱数発生器である。
作用 本発明は1)II記した棺f成のN個の1ビツトメモリ
に鍵の一部を代入する。メモリに格納する鍵を変化する
ことによって出力である二元乱数系列そのものが変化す
る。さらに二元周期系列生成器の出力とメモリの各ビッ
ト値を排他的論理和で結合しているため、排他的論理和
の出力系列は元来、二元周期系列生成gHのもっている
周期、統計的性質、線形複雑度の特性を課存している。
従って、結合器においてこれらN個の系列を入力として
得られる二元擬似乱数は従来の二元擬似乱数の安全性に
関する特性が劣化せず、そのうえ鍵(−初期状態)によ
って出力系列の起点の位相だけでなく周期系列自身が変
化する。
実施例 @1図は本発明の一実施例における二元擬似乱数発生器
の構成図を示すものである。第1図において111〜1
13はN個のLFSR,前記各LFSRの格納値を入力
として非線形操作を行うN個の非線形ステートフィルタ
(f1〜f”N)、3はNピットのレジスタ、41,4
2.43は前記非線形ステートフィルタf1〜fNの各
出力と前記レジスタの対応ピットとの排他的論理和をと
るゲート、6は前記ゲートの出力を入力としてこれを非
線形に結合する非線形結合関数Fである。
この構成において鍵はLFSR(i)〜I、FSR(N
)の初期値key(i)〜key%)とNピントのレジ
スタの格納値keyゆ)である。keyゆ)を同じにし
てkey(i1〜key(N)を変化すると従来どおり
出力系列の位相のみが変化して系列そのものは変化しな
い。keyb)を変化すると出力系列そのものが変化す
る。したがって2N通りの出力系列がある。
第1図に示した構成のうちLFSRや非線形関数を具体
的に示した例を第2図に上げる。第2図は従来例のGE
FFEの二元擬似乱数発生器(第4図)に本発明のポイ
ントである、鍵を格納するレジスタ6と、その各ビット
とI、FSRの出力値との排他的論理和7. 8. 9
を付加したものである。
この二元擬似乱数発生オgにおける鍵をkey(i)=
 (a 1+  ao )= (o、  11key(
2)=(b2.  bl、  bo )=(o、 0.
 11に6Y(3)= (c4+  03.c2+  
011  Co )=(o、  ○、O,o、  1 
) kθyl:))=(d2.dl、do)=(o、o、 
 1 )とする。この場合の本二元擬似乱数発生器の動
作を以下に説明する。
LFSRl、LFSR2,LFSR3の出力系列Y1工
y21 ・ y 31  はそれぞれ 71i  =[01101101101・・−・・−)
y21−(io010111001011100101
1・・・・・川 y3□ =(i000010101110110・・・
・) となる。
レジスタ6の値は(d2.dl、do)=(010,1
)であるので排他的論理利子、8,9の出力は以下のと
おりになる。
ull =y11 d2−yll “0″=y11=(
i011011011Q1・・・・・・)u 1−y 
1  dl =y 1   0 =y 工=(io01
01110010111001011・・・・・・) u5i  =73i  ao=754  t+ 1 ”
”  7’1(011110101oOo10o1 ・・・・・・) 従って、出力系列zi(=ul  ・ul+3、  −
u21 )は表1のとおりになる。
第7図は君8図、第9図に示している従来例の二元擬似
乱数系列とは明らかに異なっている。つまり゛、レジス
タ6の値を変えることによって二元擬似乱数系列自身が
変化する。
また、第7図の系列について従来例と同様に文献(開本
、中村「非線形二元擬似乱数発生方式の一案」昭和61
年7W子通信学会全国大会)による安全性評価基準に溢
って評価すると以下のとおりになる。
(i)ANDゲートが含まれているため非線形である。
(2)m形複雑度=30 (3)無相関性は十分ではない。(従来例と同様)(4
)周期=651 (5)1周期651サンプル中“Q″の出現頻度:26
8回、“1”の出現頻度:383回これを従来例の二元
擬似乱数系列第8図の特性と比較する。
・線形複雑度は増加している。これは第2図におけるu
 S i の線形複雑度がdoが“1″であるために7
31  に比べ1増加しているためである。
・周期は1周期の間レジスタの格納値を一定にしている
ため従来と同じである。
・出力の“0″と1“1″の出現頻度はGKFFHの方
法の場合、本発明の付加回路によって変化している。と
ころで、非線形結合関数Fを人力系列の0と1の出現頻
度が同じときに出ノJ系列についてもその0と1の出現
頻度が同じになるように設計する。例えばFとして各入
力の排他的論理和を出力するものを考えるとこの条件は
満たされる。するとFには各LFSRからM系列または
M系列の否定(どちらも−周期中のOと1の出現頻度は
等しい)が入力されるため出力系列の0,1バランスは
く★たされる。
以)−のことより本発明の付加回路は、従来の二元擬似
乱数発生器E器の安全性に関する特性を劣化しないこと
が分かる。
以上のように本実施例によれば多少の回路を付は加える
だけで鍵によって二元擬似乱数系列自身を変えることが
できる。また、このことによって二元擬似乱数発生器の
安全性に関する性質が劣化していない。
なお、以上の実施例において単なるレジスタθを付IJ
n I、だがこの部分をLFSR等で構成しても良い。
たたし二元擬似乱数発生gFiの安全性に関する性質を
劣化しないことを保証するため、LFSRで171¥成
した場合にはそのンフトを出力系列の1周ルjに1回(
6’r1期の例ではθ51クロックに1回)とするなど
タイミングを考慮する必要がある。
また、実施例においては鍵を各LFSRの初期値と、レ
ジスタのみに代入するように仮定したが、鍵によってL
FSRの結合、非線形ステートフィルタ、非線形結合関
数がコントロールできるようにし、でおいても良い。
また、第1図における実施例の非線形ステートフィルタ
f(i)〜f(N)は、前記でelf:FFEの二元擬
似乱数発生器に本発明を適応した例のとおり、省略して
も良い。
発明■効果 以上説明したように本発明によれば、従来の構成にN個
の1ビットメモリとN11I!!lのυ1′他的論即和
ゲートという多少の回路を付加するだけで、前記N個の
1ビツトメモリに格納する鍵によって二元擬似乱数系列
の周期系列自身を変化するこ、L二ができる。さらにこ
の付加回路によって線形複雑度、周期、0,1バランス
等の性質が劣化することはない。従って、その実用的効
果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の二足擬似乱数発生器の(i
G我図、第2図は本発明を具体的にC,KFFHの方法
に適応した例の構成図、第3図はelf:FFKの方法
における構成図、第4図はLFSHの具体的17/i成
例、第5図はGEFFHの方法の具体的構成例、第6図
は従来の二元擬似乱数系列gの一般的構成図、第7図は
前記実施例Vこおける出力系列の例を示すデータ図、第
8図、第9図はCEFFEの方法による出力系列の例を
示すデータ図である。 111、  112.  113.  11. 12.
  13゜211.212,213・・・・・・LFS
R,121゜122、 123,221,222.22
3・・・・・非線形ステートフィルタ、3,6・・・・
・・レジスタ、41、 42. 43. 7. 8. 
9.  14. 15.16・・・・ゲート、5.23
・・・・・・非線形結合関数。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 
1 図 第 図 図 1111001011010410011011111
00001101.01100111Q1011001
0010100100110010L10110110
11010011L1101100LOOIOLlll
L100100111010110100110101
1101101101LOO101LO1001101
1011011010001010110011001
011000001011111011LOIOIIO
lloololol 100131111110010
1101101101100101100101101
1110100110011110000110110
1101111111100000101LO1001
11)第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Nを正整数とするとき、内部状態の初期値が設定可能で
    あり、内部状態によって一意的に定まる二値の値を出力
    とするN個の二元周期系列生成器と、初期設定可能なN
    個の1ビットメモリと、i番目の二元周期系列生成器(
    i=1〜N)における時刻jの出力値W^i_jとその
    i番目の二元周期系列生成器に対応する前記メモリの格
    納値との排他的論理和をとる各iに1個ずつ、合計N個
    のゲートと、前記排他的論理和ゲートのN個の出力を入
    力としてこれらを非線形に結合する結合器とを備えたこ
    とを特徴とする二元擬似乱数発生器。
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