JPH0243587Y2 - - Google Patents

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JPH0243587Y2
JPH0243587Y2 JP4569386U JP4569386U JPH0243587Y2 JP H0243587 Y2 JPH0243587 Y2 JP H0243587Y2 JP 4569386 U JP4569386 U JP 4569386U JP 4569386 U JP4569386 U JP 4569386U JP H0243587 Y2 JPH0243587 Y2 JP H0243587Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、曲り線が存在したときの塗装ヘツド
入口管の目詰りを防止するようにした被覆溶接棒
の塗装装置に関する。
〔従来の技術〕
被覆溶接棒は、塗装ヘツドへ心線を供給し、該
ヘツド内の圧力を加えられた粘土状のフラツクス
と共に該ヘツドのダイスを通過させ、その際心線
周囲に円筒状に該フラツクスを被着することによ
り製造される。
心線は塗装ヘツド内へ入口管を通して1本ずつ
次々と供給され、ダイスから塗装された心線が
次々ととび出してくるが、曲つた心線などの不良
線があると、塗装ヘツドへの心線供給が中断す
る。心線供給が停止すると、塗装ヘツド内は圧力
を加えた粘土状フラツクスで満たされているか
ら、該フラツクスがダイスから外部へ流出すると
共に心線が通る入口管内へ侵入し、該入口管を詰
らせてしまう。このようになると、心線供給部の
該曲つた心線などを除去しても、塗装再開が困難
である。即ち上記入口管が目詰りを生じているの
で心線が該入口管を通つて塗装ヘツド内へ入るこ
とができず、塗装再開には入口管の目詰りを除去
する必要がある。またダイスからフラツクスが流
出するとフラツクス損失を生じるだけでなく、ダ
イス出口部の清掃が必要になる。これらは塗装機
の休止時間を長くし、製造能力を低減する。
かゝる点を改善する塗装装置が開発され、実開
昭59−157797で開示されている。第3図を参照し
ながらその概要を述べると、1はホツパであり、
所定長に切断された心線を多数投入され、底部開
口から該心線2を案内片3,4により案内させて
1本ずつ落下させ、図示のように積み重ねた状態
とする。5は揺動ローラで図示状態への心線落下
を円滑に行なわせる。心線積重部の下端には支え
ローラ6および爪片7がある。また左右に傘型ロ
ーラ8(図面では手前の1つのみを示す)があ
り、爪片7が矢印方向に回動して心線の突上げを
止め、これにより最下端の心線が傘型ローラ8間
に挾持されるとき、常時高速回転している該ロー
ラ8は最下端心線を矢印方向へ送出する。この目
的でローラ8の周面にはローレツト加工を施して
ある。9は心線ガイド部10への心線送出口であ
る。
心線ガイド部10は駆動ローラ11(これも一
対設けられるが、手前側のそれは図示を省略して
いる)、案内筒13などからなる。
塗装機14はシリンダ15、該シリンダ内に装
填したフラツクス16を圧送される塗装ヘツド1
7、該シリンダのピストン15aを駆動する油圧
機構18などからなる。塗装ヘツド17は該ヘツ
ド内へ心線を供給する入口管19及びこの入口管
と整列して設けられるダイス20を備え、油圧機
構18はシリンダ21、ピストン22、該シリン
ダ21へ圧油を供給する切替器23および油圧源
24を備える。
塗装要領は周知の通りで、入口管19から高速
で送り込まれる心線の周囲に、ピストン15aで
フラツクス16を圧送してダイス20を出るとき
該フラツクスを心線周囲に同心円状に被着させ
る。該被覆心線は塗装ダイス20より吐出され、
次の端部加工工程、更には乾燥工程へと移され
る。塗装は間欠運転であり、シリンダ15に装填
したフラツクス16を使い果したとき、1塗装動
作が終了し、このときはピストン22,15aを
後退させ、シリンダ15には新しくフラツクスを
装填し、再びピストン15aをシリンダ15内に
挿入して圧送開始、ひいては次の塗装工程を開始
する。
この塗装装置においてホツパ1に投入された心
線にく字状などに折曲したものがあると、該折曲
心線はホツパ底部開口から案内片3,4に沿つて
下降できず、該底部開口を塞いでしまうことがあ
る。折曲心線がホツパ底部開口を塞いでしまうと
案内片3,4により案内された積重部の心線が送
給され尽くしたとき後続の心線はなくなり、ガイ
ド部10および入口管19は空になつてしまう。
一方、油圧機構18等による塗装ヘツド17内の
フラツクスの押圧は続いているから、該フラツク
スはダイスから外部へ噴出し、また入口管19内
へ侵入する。こうしてフラツクスの損失及び入口
管の目詰りが発生する。
そこで既提案装置では心線ガイド部10への心
線送出口9に、光電型、電磁型、静電型、超音波
型などの心線検出器25を設ける。26は制御部
で、心線検出器25からの検出信号を受け、また
塗装ヘツド17内の圧力スイツチ27の出力を受
け、爪片7の制御部28、心線停止器29、およ
び切替器23へ信号を送る。
動作を説明するに、塗装動作中心線はほゞ連続
的に即ち先行心線の尾端が後行心線の先端に接す
る如き状態でホツパ1の下部の心線積重部から心
線ガイド部10へ、更には塗装ヘツド17へ供給
されるが、曲り線などにより心線供給が中断する
と心線検出器25はこれを検出し、制御部26へ
信号を送る。これを受けると制御部26は切替器
23へ信号を送り、油圧機構18の押圧動作を停
止させる。この押圧動作の停止は単純に圧油供給
を停止する他、更に積極的にシリンダ15のピス
トン15aを逆方向に駆動する(持上げる)よう
に圧油供給路を逆転させてもよい。このようにす
れば塗装ヘツド17のフラツクス17の圧力は解
除される。即ち油圧機構18の圧油供給路を切替
える場合は該圧力は直ちに(若干の動作遅れはあ
るが)、また単に圧油供給を止める場合も現在塗
装中の心線が塗装されることで、塗装ヘツド17
内のフラツクスの圧力は喪失する。こうしてフラ
ツクスが塗装ダイス20から流出しまた入口管1
9内へ侵入することは回避される。
制御部26は検出器25から心線なしを示す信
号を受けると、爪片制御部28へ信号を送つて爪
片7を矢印とは反対の方向へ回転させ、最下部心
線を突上げて(本例では最下部心線はないが)傘
型ローラ8に噛み込ませない従つて心線送給が行
なわれない初期状態に戻す。また制御部26は心
線停止器29へ信号を送つて、ダイス20から出
てくる塗装心線を把持させ、停止させる。停止す
ると該心線又は該心線とその後続心線は入口管1
9、塗装ヘツド17内、ダイス20、および心線
停止器29に亘つて延在し、これによつてもダイ
ス20からのフラツクス流出及び入口管19内へ
のフラツクス侵入は阻止される。
塗装動作の再開はホツパ1内の曲り線などを除
去して心線供給可能な状態にし、また切替器23
を復旧させて油圧機構18の押圧動作を再開させ
ることにより行なう。油圧機構が押圧動作を開始
すると塗装ヘツド17内のフラツクス圧力は高ま
り、所定値になると圧力スイツチ27は制御部2
6へ信号を送る。これを受けると制御部26は爪
片制御部28へ信号を送つて爪片7を矢印方向に
倒し、傘型ローラ8による心線供給を再開させ
る。また心線停止機29の心線把持を解除する。
この結果塗装ヘツド17のダイス20から塗装さ
れた心線が次々と噴出してくるようになる。
油圧機構18のシリンダ21にはリミツトスイ
ツチ30が設けられる。これはピストン22の押
出限界で作動し、塗装ヘツド17へのフラツクス
供給終了を示す信号を出力する。この信号は切替
器23に入力して油圧供給路の切替え、ピストン
22,15aの逆移動を行なわせ、また爪片制御
部28に入力して爪片7を持上げさせ、心線供給
を停止させる。この場合の塗装動作再開はシリン
ダ15内にフラツクスを装填し(塊状にしたフラ
ツクスを投入する)、切替器23を復旧させてフ
ラツクス押圧を開始することにより行なう。即ち
フラツクス押圧開始で塗装ヘツド内フラツクス圧
力増大、圧力スイツチ27動作、爪片下降、心線
停止器29の心線把持解となる。なお起動時の心
線検出器25の心線なし検出信号は無効としてお
く。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この既提案装置では、特別に心線検出器25を
設けなければならない。ところで心線ガイド部1
0の駆動ローラ11(図示しないが心線送給路の
左、右に各1つある)は、心線を確実に把持して
送給する、また心線径は複数種あるがそれに対応
できるようにするには間隔を可調整にするのがよ
い。そして間隔が例えばバネにより可調整なら、
心線がなくなつたとき最小間隔もしくは相互に接
触する状態になり、これを検出すれば、特に心線
検出器25を設けずとも容易、確実に心線なしを
検出できる。
本考案はかゝる点に着目するものであり、駆動
ローラ11で簡単に心線なしを検出しようとする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案では心線ガイド部10の、心線を左、右
より挾持して送給する一対のローラからなる駆動
ローラ11の、少なく共一方のローラの軸受部を
可動にし、該軸受部をバネにより他方のローラの
軸受部の方へ押し付け、該一方のローラの軸受部
の位置変化を検出する位置検出器例えばリミツト
スイツチを取付け、該リミツトスイツチを心線検
出器25の代りに用いる。
〔作用〕
このようにすると、心線なしで、バネにより一
方のローラ及びその軸受は他方のローラの方へ移
動し、これによりリミツトスイツチはオンオフ動
作し、心線なしを制御部26へ知らせる。こうし
て特に心線検出器25を設けずとも前記フラツク
ス加圧停止等が可能である。またこの装置によれ
ば異径心線の検出も可能である。
〔実施例〕
第1図に本考案駆動ローラ機構を示す。11
a,11bは心線2を左、右より挾持し送給する
一対のローラである。35,36はローラ軸で、
これらの一端にローラ11a,11bは嵌合し、
ナツト37,38により締付けられ固定される。
ローラ軸35,36の他端に歯車39,40が取
付けられ、これらの歯車は図示しないモータ駆動
の歯車に噛合い、ローラ11a,11bを回転す
る。41はギヤボツクスケース、42,43はロ
ーラスライドケースでケース41に矢印方向で摺
動可能に取付けられる。41a,41bはこの摺
動を可能とする長孔である。ローラ軸35,36
はケース42,43に軸受44,45等により取
付けられ、また粉塵防止用のシール46,47を
装着される。ケース42と43の間にはバネ48
を装着し、ケース41の左、右側壁部にはハンド
ル49,50の軸を螺合させ、ハンドル50の軸
の先端はケース43に当接させる。ハンドル49
の軸の先端部には可動杆51が摺動可能に取付け
られ、可動杆51の先端部とハンドル49の軸の
先端部との間にはバネ52が装着され、該可動杆
51の先端がケース42に当接する。
ケース42には突起53を設け、該突起はケー
ス41を貫通してその外側に突出する。ケース4
1の外側にはリミツトスイツチ54を取付け、突
起53で該スイツチ54がオンオフされるように
する。
ハンドル50を廻わすとハンドル軸は前、後進
し、これによりケース43は左、右に移動する。
送給路上の心線2にロール11bが当接する適当
な位置でハンドル50の回転を止め、締付ナツト
56でその位置を固定する。またハンドル49を
廻わしてそのハンドル軸を前、後進させ、バネ5
2を介して可動杆51の先端をケース42に押付
け、心線2をローラ11a,11b間に挾持した
状態で該心線に適当な押圧力が加わるようにし、
この位置で締付けナツト55によりハンドル49
をロツクする。リミツトスイツチ54はオフで心
線なしを発報するとすれば、上記状態ではオンで
あるように取付け位置を調節する。図示しないが
リミツトスイツチ54には位置調節機構を取付け
ておく。
上記のようにセツトして心線送給中に心線なし
が発生すると、ケース42及びローラ11a等は
バネ52により押されてケース43およびローラ
11bの方へ移動し、つれて突起53も同方向へ
移動するから、リミツトスイツチ54はオフにな
り、心線なしを発報する。心線がなくなつたとき
の移動長は例えば2mmであり、これによりリミツ
トスイツチは確実に動作する。
バネ48はケース42,43を互いに離す方向
に機能するが、バネ52の方が強く、心線なし時
には確実にケース42をケース43側へ移動させ
る。
心線径が変るときは再びハンドル50を廻わし
てケース43を適当位置へ移動させ、またハンド
ル49を廻わしてケース42を同様にし、送給路
上の心線の中心は不変で、その径変化に対応する
移動をケース42,43及びローラ11a,11
bが行ないかつ所定の押圧力を心線に加えること
ができるようにする。
第2図はローラ11aの駆動機構を示し、第1
図と同じ部分には同じ符号が付してある。60は
中間軸で、61,62等は中間軸に取付けられた
歯車である。図示しないモータにより、歯車を介
して中間軸60は回転し、歯車39と噛合う歯車
61によりローラ軸35を回転する。63,64
は軸受けである。ローラ11bも同様な機構で上
記モータにより回転される。
本考案では心線なしの他に心線径異常も検出で
きる。例えばリミツトスイツチを2個設けておい
て、突起53が設定位置の時は両スイツチとも不
動作(オン、オフの一方、例えばオフとする)、
突起53が設定位置よりd1だけ後退したとき一方
のスイツチが動作(本例ではオン)し、突起53
が設定位置よりd2だけ前進したとき他方のスイツ
チが動作すると、前者で心線径過小をまた後者で
心線径過大を検出することができる。
心線には2.6mm〜8.0mmの範囲で種々の径があ
り、長さは200〜700mmの範囲で種々のものがあ
る。長さの相違は1目瞭然で、長さの異なる心線
が混する恐れは余りないが、径が相違する心線は
混入しても発見が容易でない。勿論、異径心線が
混入していてはその製品は不良であり、異径心線
のものは除去しなければならない。ローラ軸位置
移動を検出する本考案装置は、この点甚だ有効で
ある。
ローラ軸位置の移動検出には、マグネスケール
などの位置検出器を用いてもよい。マグネスケー
ルでか精密な位置検出ができるから、心線の微細
な径変化を検出し、許容範囲外のものは排除する
ことができる。心線径異常に対しては、塗装停止
の他、塗装はそのまゝ行ない、塗装ヘツド出側に
設けたマーキング装置によりマーキング(インク
吹付けなど)してもよい。心線なしに対しては、
マーキングでは前記目詰りなどを防止できないか
ら塗装停止とし、従つてリミツトスイツチに代え
てマグネスケールなどの位置検出器を用いるとき
は、心線はあるが許容範囲外と心線なしとに分
け、後者なら塗装停止、前者ならマーキングなど
とする。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば駆動ローラ
を用いて簡単に心線なしを検出して塗装停止で
き、また異径心線を検出してその排除もできる
等、優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の駆動ローラ機構の断面図、第
2図は該ローラの特に駆動部の断面図、第3図は
塗装装置の全体を示す説明図である。 図面で1はホツパ、2は心線、1〜8は心線送
給機構、10は心線ガイド部、11は駆動ロー
ラ、17は塗装ヘツド、18,14はフラツクス
供給加圧機構、25は心線検出器、11a,11
bは一対のローラ、42,43は軸受部、52は
バネ、54は位置検出器である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ホツパ内の心線を一本ずつにして逐次送給する
    心線送給機構と、駆動ローラを備えて該心線送給
    機構よりの心線を搬送する心線ガイド部と、該心
    線ガイド部より心線を供給されて該心線にフラツ
    クスを塗装する塗装ヘツドと、該塗装ヘツドへフ
    ラツクスを供給加圧する機構と、前記心線ガイド
    部に設けた心線検出器を備え、塗装中に該心線検
    出器が心線なしを検出するとき前記フラツクス供
    給加圧機構によるフラツクス加圧を停止させるよ
    うにしてなる被覆溶接棒の塗装装置において、 心線を挾持する一対のローラからなる前記駆動
    ローラの少なく共一方のローラの軸受部を可動に
    し、該軸受部を他方のローラの軸受部の方へ押す
    バネを設け、該一方のローラの軸受部の位置変化
    を検出する検出器を取付けて該位置検出器を前記
    心線検出器としてなることを特徴とする被覆溶接
    棒の塗装装置。
JP4569386U 1986-03-28 1986-03-28 Expired JPH0243587Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4569386U JPH0243587Y2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28

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JP4569386U JPH0243587Y2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28

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Publication Number Publication Date
JPS62159993U JPS62159993U (ja) 1987-10-12
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JP4569386U Expired JPH0243587Y2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28

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