JPH0243435B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0243435B2 JPH0243435B2 JP57100405A JP10040582A JPH0243435B2 JP H0243435 B2 JPH0243435 B2 JP H0243435B2 JP 57100405 A JP57100405 A JP 57100405A JP 10040582 A JP10040582 A JP 10040582A JP H0243435 B2 JPH0243435 B2 JP H0243435B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- voltage
- coil
- output
- drive transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/34—Modelling or simulation for control purposes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数相のコイルへの電流路をトランジ
スタにより電子的に切り換えていくブラシレス直
流モータに関するものである。
スタにより電子的に切り換えていくブラシレス直
流モータに関するものである。
従来のブラシレス直流モータでは、出力電圧の
一定な直流電源からトランジスタ等を用いて減
圧、制御してモータコイルに駆動電圧を供給して
いた。その結果、直流電源の供給電力はコイルで
の有効消費電力と駆動トランジスタのコレクタ損
失の和となる。
一定な直流電源からトランジスタ等を用いて減
圧、制御してモータコイルに駆動電圧を供給して
いた。その結果、直流電源の供給電力はコイルで
の有効消費電力と駆動トランジスタのコレクタ損
失の和となる。
通常のブラシレス直流モータにおいては、駆動
トランジスタのコレクタ損失がかなり大きく、電
源の供給電力に対する有効消費電力の比(電力効
率)はかなり小さく、10%〜30%程度であつた。
特に、テープレコーダ等のリールモータでは、低
速度、低駆動力動作時の効率が著しく悪くなつて
いた。
トランジスタのコレクタ損失がかなり大きく、電
源の供給電力に対する有効消費電力の比(電力効
率)はかなり小さく、10%〜30%程度であつた。
特に、テープレコーダ等のリールモータでは、低
速度、低駆動力動作時の効率が著しく悪くなつて
いた。
このようなブラシレス直流モータをリールモー
タとして使用する場合には、早巻時に起動時間の
短い高速回転が要求され、モータコイルへの供給
電流を大きく設定されている。この場合、、モー
タの回転上昇に伴つてコイルの逆起電圧が大きく
なり、駆動トランジスタは過渡的に過飽和状態と
なり、回路動作の不安定および電流リツプルの増
大を起こしていた。電流リツプルは発生トルクの
リツプルを生じ、モータの振動や騒音を引き起こ
すため大きな問題となつていた。
タとして使用する場合には、早巻時に起動時間の
短い高速回転が要求され、モータコイルへの供給
電流を大きく設定されている。この場合、、モー
タの回転上昇に伴つてコイルの逆起電圧が大きく
なり、駆動トランジスタは過渡的に過飽和状態と
なり、回路動作の不安定および電流リツプルの増
大を起こしていた。電流リツプルは発生トルクの
リツプルを生じ、モータの振動や騒音を引き起こ
すため大きな問題となつていた。
また、速度制御を施こしたモータにおいては、
起動、加速時点において駆動トランジスタが過飽
和状態になり、振動、騒音を生じると共に制御の
引き込み特性も悪化させ、問題となつていた。
起動、加速時点において駆動トランジスタが過飽
和状態になり、振動、騒音を生じると共に制御の
引き込み特性も悪化させ、問題となつていた。
本発明は、そのような問題点を改良するため
に、駆動トランジスタの動作電圧(バイポーラト
ランジスタにおいてはコレクタ・エミツタ間電
圧、電界効果トランジスタにおいてはドレイン・
ソース間電圧)を検出して、その動作電圧が大き
い時(通常の動作時)には検出信号にもとづいて
スイツチング方式の電圧変換手段の出力電圧を制
御し、動作電圧が小さくなり飽和に近くなると検
出信号にもとづいてコイルへの供給電流を修正す
るようにして、通常動作時には電圧変換手段によ
り電力効率を向上させると共に、起動、加速時な
どの駆動トランジスタの飽和もしくは過飽和を防
ぐようにしたブラシレス直流モータを実現したも
のである。
に、駆動トランジスタの動作電圧(バイポーラト
ランジスタにおいてはコレクタ・エミツタ間電
圧、電界効果トランジスタにおいてはドレイン・
ソース間電圧)を検出して、その動作電圧が大き
い時(通常の動作時)には検出信号にもとづいて
スイツチング方式の電圧変換手段の出力電圧を制
御し、動作電圧が小さくなり飽和に近くなると検
出信号にもとづいてコイルへの供給電流を修正す
るようにして、通常動作時には電圧変換手段によ
り電力効率を向上させると共に、起動、加速時な
どの駆動トランジスタの飽和もしくは過飽和を防
ぐようにしたブラシレス直流モータを実現したも
のである。
以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明す
る。第1図は本発明のブラシレス直流モータの実
施例を表わす電気回路図である。第1図におい
て、1,2,3は3相のコイル、4はモータ可動
部(ロータ)にとりつけられた界磁用のマグネツ
ト、5,6,7はコイル1,2,3に電流を供給
する駆動トランジスタ、8はマグネツト4の磁束
を感知するホール素子21,22,23からなる
位置検出器、9は位置検出器8の出力に応じて駆
動トランジスタ5,6,7の通電を分配制御する
分配制御器、10は直流電源40より可変出力の
直流電圧VMを得るスイツチング方式の電圧変換
器、11は駆動トランジスタ5,6,7の通電時
の動作電圧を検出する動作検出器である。
る。第1図は本発明のブラシレス直流モータの実
施例を表わす電気回路図である。第1図におい
て、1,2,3は3相のコイル、4はモータ可動
部(ロータ)にとりつけられた界磁用のマグネツ
ト、5,6,7はコイル1,2,3に電流を供給
する駆動トランジスタ、8はマグネツト4の磁束
を感知するホール素子21,22,23からなる
位置検出器、9は位置検出器8の出力に応じて駆
動トランジスタ5,6,7の通電を分配制御する
分配制御器、10は直流電源40より可変出力の
直流電圧VMを得るスイツチング方式の電圧変換
器、11は駆動トランジスタ5,6,7の通電時
の動作電圧を検出する動作検出器である。
また、13はモータ可動部の速度を検出して速
度に応じた指令信号101を発生する速度検出
器、14は指令信号101の電圧に応じた電流i4
を出力する電流変換器、15は電流i4に比例する
電流i5,i6を得る相似電流発生器である。
度に応じた指令信号101を発生する速度検出
器、14は指令信号101の電圧に応じた電流i4
を出力する電流変換器、15は電流i4に比例する
電流i5,i6を得る相似電流発生器である。
次に、その動作について説明する。速度検出器
13は、たとえば周波数発生電機と周期・電圧変
換器にて構成され、モータの回転速度が遅いと指
令信号101の電圧を小さくし、所定の回転速度
になると指令信号101を大きくしていく。指令
信号101は電流変換器14に入力され、抵抗9
1,92による所定の電圧レベルと比較される。
電流変換器14は、たとえば差動電圧増幅器と電
圧・電流変換器によつて構成され、指令信号10
1と所定の電圧(抵抗91と抵抗92の分割電
圧)を比較し、その差に応じた電流i4を吸引す
る。
13は、たとえば周波数発生電機と周期・電圧変
換器にて構成され、モータの回転速度が遅いと指
令信号101の電圧を小さくし、所定の回転速度
になると指令信号101を大きくしていく。指令
信号101は電流変換器14に入力され、抵抗9
1,92による所定の電圧レベルと比較される。
電流変換器14は、たとえば差動電圧増幅器と電
圧・電流変換器によつて構成され、指令信号10
1と所定の電圧(抵抗91と抵抗92の分割電
圧)を比較し、その差に応じた電流i4を吸引す
る。
電流変換器14の出力電流i4は相似電流発生器
15に入力される。相似電流発生器15はトラン
ジスタ94,95,96,97と抵抗98,9
9,100からなるカレントミラーによつて構成
され、電流i4に相似の(比例する)電流i5とi6を
出力し、出力電流i5は分配制御器9の抵抗39に
よつて電圧信号V1に変換され、出力電流i6は定電
流源93の電流I8と合成されて動作検出器11の
抵抗56とダオード57,58によつて電圧信号
V3に変換される(V1とV3は共に指令信号101
に応じて変化する)。
15に入力される。相似電流発生器15はトラン
ジスタ94,95,96,97と抵抗98,9
9,100からなるカレントミラーによつて構成
され、電流i4に相似の(比例する)電流i5とi6を
出力し、出力電流i5は分配制御器9の抵抗39に
よつて電圧信号V1に変換され、出力電流i6は定電
流源93の電流I8と合成されて動作検出器11の
抵抗56とダオード57,58によつて電圧信号
V3に変換される(V1とV3は共に指令信号101
に応じて変化する)。
分配制御器9の電流変換器31はたとえば差動
電圧増幅器と電圧電流変換器にて構成され、指令
信号101に応動する電圧信号V1と抵抗36,
37の電圧降下V2を比較し、その両者の差に応
じた電流を出力し、選択器32の共通エミツタ電
流として供給する。選択器32のトランジスタ3
3,34,35の各ベース端子には、位置検出器
8のホール素子21,22,23の出力電圧がそ
れぞれ印加されている。ホール素子21,22,
23はマグネツト4の磁束を感知し、その回転位
置に応じたアナログ電圧信号を発生する。トラン
ジスタ33,34,35は、そのベース電圧の差
に応じて共通エミツタ電流を各コレクタ電流に分
配し、ベース電圧の最も低いトランジスタのコレ
クタ電流が最も大きくなり、他のトランジスタの
コレクタ電流は零となる。
電圧増幅器と電圧電流変換器にて構成され、指令
信号101に応動する電圧信号V1と抵抗36,
37の電圧降下V2を比較し、その両者の差に応
じた電流を出力し、選択器32の共通エミツタ電
流として供給する。選択器32のトランジスタ3
3,34,35の各ベース端子には、位置検出器
8のホール素子21,22,23の出力電圧がそ
れぞれ印加されている。ホール素子21,22,
23はマグネツト4の磁束を感知し、その回転位
置に応じたアナログ電圧信号を発生する。トラン
ジスタ33,34,35は、そのベース電圧の差
に応じて共通エミツタ電流を各コレクタ電流に分
配し、ベース電圧の最も低いトランジスタのコレ
クタ電流が最も大きくなり、他のトランジスタの
コレクタ電流は零となる。
トランジスタ33,34,35の各コレクタ電
流は駆動トランジスタ5,6,7の各ベース電流
となり、電流増幅されてコイル1,2,3へ供給
される。コイル1,2,3への供給電流は電流検
出用の抵抗36(電流検出手段)の電圧降下とし
て検出され、電流修正用の抵抗37(電流修正手
段)を介して電流制御器31に入力される。
流は駆動トランジスタ5,6,7の各ベース電流
となり、電流増幅されてコイル1,2,3へ供給
される。コイル1,2,3への供給電流は電流検
出用の抵抗36(電流検出手段)の電圧降下とし
て検出され、電流修正用の抵抗37(電流修正手
段)を介して電流制御器31に入力される。
これにより、電流制御器31、選択器32、駆
動トランジスタ5,6,7および抵抗36,37
によつて、第1の帰還ループ(電流帰還ループ)
が構成され、コイル1,2,3への供給電流は確
実に指令信号101に対応した電流値となしてい
る(実際には、図示のV1とV2が等しくなるよう
に制御がかかる)。これについて説明すれば、指
令信号101が小さくなると電圧信号V1が大き
くなり、電流制御器31の出力電流が大きくな
る。選択器32により選ばれた駆動トランジスタ
のベース電流が大きくなり、従つて、コイルへの
供給電流および抵抗36の電圧降下が大きくな
り、電圧信号V2を大きくし、V2がV1と等しくま
たはほぼ等しくなつて安定となる。
動トランジスタ5,6,7および抵抗36,37
によつて、第1の帰還ループ(電流帰還ループ)
が構成され、コイル1,2,3への供給電流は確
実に指令信号101に対応した電流値となしてい
る(実際には、図示のV1とV2が等しくなるよう
に制御がかかる)。これについて説明すれば、指
令信号101が小さくなると電圧信号V1が大き
くなり、電流制御器31の出力電流が大きくな
る。選択器32により選ばれた駆動トランジスタ
のベース電流が大きくなり、従つて、コイルへの
供給電流および抵抗36の電圧降下が大きくな
り、電圧信号V2を大きくし、V2がV1と等しくま
たはほぼ等しくなつて安定となる。
この第1の帰還ループの動作により、駆動トラ
ンジスタ5,6,7のhFEバラツキ等の影響は著
しく小さくなる。また、マグネツト4の回転に伴
つてホール素子21,22,23の出力電力が変
化し、対応するコイルに電流を供給するように、
駆動トランジスタ3,4,5の通電を分配制御
し、切換えていく。
ンジスタ5,6,7のhFEバラツキ等の影響は著
しく小さくなる。また、マグネツト4の回転に伴
つてホール素子21,22,23の出力電力が変
化し、対応するコイルに電流を供給するように、
駆動トランジスタ3,4,5の通電を分配制御
し、切換えていく。
なお、コンデンサ38は上述の帰還ループの位
相補償(発振防止)のためにつけている。また、
コイル1,2,3に並列に接続された抵抗46,
48,50とコンデンサ47,49,51の直列
回路は、通電路の切換えに伴うスパイク電圧を低
減するものである。
相補償(発振防止)のためにつけている。また、
コイル1,2,3に並列に接続された抵抗46,
48,50とコンデンサ47,49,51の直列
回路は、通電路の切換えに伴うスパイク電圧を低
減するものである。
次に、電圧変換器10および動作検出器11の
動作について説明する。電圧変換器10は、直流
電源40の正極端子(Vs=20V)からコイル1,
2,3の共通接続端子へ至る給電回路中にエミツ
タ・コレクタ路を直列にして挿入された給電制御
用半導体スイツチング素子を構成するところのス
イツチングトランジスタ42と、フライホイール
ダイオード43と、インダクタンス素子44と、
コンデンサ45と、スイツチング制御器41とに
よつて構成されている。スイツチング制御器41
は、たとえば鋸歯状波発振器とコンパレータ等の
周知の種々の構成が利用でき、入力電流i2に応じ
たデユテイのパルス信号を得て、スイツチングト
ランジスタ42をオン・オフ制御する。
動作について説明する。電圧変換器10は、直流
電源40の正極端子(Vs=20V)からコイル1,
2,3の共通接続端子へ至る給電回路中にエミツ
タ・コレクタ路を直列にして挿入された給電制御
用半導体スイツチング素子を構成するところのス
イツチングトランジスタ42と、フライホイール
ダイオード43と、インダクタンス素子44と、
コンデンサ45と、スイツチング制御器41とに
よつて構成されている。スイツチング制御器41
は、たとえば鋸歯状波発振器とコンパレータ等の
周知の種々の構成が利用でき、入力電流i2に応じ
たデユテイのパルス信号を得て、スイツチングト
ランジスタ42をオン・オフ制御する。
電圧変換器10の出力電圧VMは、スイツチン
グトランジスタ42のオン時間、オフ時間(実質
的なデユテイ比率)に関係して変化する。出力電
圧VMは3相のコイル1,2,3および駆動トラ
ンジスタ5,6,7に供給され、前述の分配制御
器9の動作に従つて順次活性となる駆動トランジ
スタが切換わつていく。
グトランジスタ42のオン時間、オフ時間(実質
的なデユテイ比率)に関係して変化する。出力電
圧VMは3相のコイル1,2,3および駆動トラ
ンジスタ5,6,7に供給され、前述の分配制御
器9の動作に従つて順次活性となる駆動トランジ
スタが切換わつていく。
動作検出器11は通電状態にある駆動トランジ
スタの動作電圧を検出する動作検出器16と、そ
の検出出力i1に応じて電圧変換器10へ出力i2と
分配制御器9の電流修正手段の抵抗37への出力
i3を得る出力発生器17によつて構成されてい
る。
スタの動作電圧を検出する動作検出器16と、そ
の検出出力i1に応じて電圧変換器10へ出力i2と
分配制御器9の電流修正手段の抵抗37への出力
i3を得る出力発生器17によつて構成されてい
る。
相似電流発生器15の出力電流i6と定電流I8は
合成されて動作検出器11の電圧検出器16の抵
抗56とダイオード57,58に与えられ、駆動
トランジスタの共通接続点(エミツタ端子)から
所定の電圧値V3の基準電圧を得ている。各検出
トランジスタ52,53,54の一端(エミツタ
端子)は直流的に(直接または抵抗・ダイオード
等を介して)基準の電位点(V3の点)に接続さ
れ、一端(ベース端子)はそれぞれ駆動トランジ
スタ5,6,7の各出力端子(コレクタ端子)に
直流的に接続されている。
合成されて動作検出器11の電圧検出器16の抵
抗56とダイオード57,58に与えられ、駆動
トランジスタの共通接続点(エミツタ端子)から
所定の電圧値V3の基準電圧を得ている。各検出
トランジスタ52,53,54の一端(エミツタ
端子)は直流的に(直接または抵抗・ダイオード
等を介して)基準の電位点(V3の点)に接続さ
れ、一端(ベース端子)はそれぞれ駆動トランジ
スタ5,6,7の各出力端子(コレクタ端子)に
直流的に接続されている。
検出トランジスタ52,53,54の出力電流
は合成されて(コレクタ端子を共通接続)、ダイ
オード59、トランジスタ60、抵抗61,62
からなるカレントミラーによつて反転、増幅され
て出力される。
は合成されて(コレクタ端子を共通接続)、ダイ
オード59、トランジスタ60、抵抗61,62
からなるカレントミラーによつて反転、増幅され
て出力される。
駆動トランジスタ5,6,7の動作電圧が上述
の基準電圧V3よりもエミツタ・ベース間順方向
電圧(VBE≒0.7V)分小さくなると、対応する検
出トランジスタが活性となりコレクタ側に電流を
出力する。従つて、通電状態にある駆動トランジ
スタの動作電圧に応じた電流i1が電圧検出器16
より出力される。
の基準電圧V3よりもエミツタ・ベース間順方向
電圧(VBE≒0.7V)分小さくなると、対応する検
出トランジスタが活性となりコレクタ側に電流を
出力する。従つて、通電状態にある駆動トランジ
スタの動作電圧に応じた電流i1が電圧検出器16
より出力される。
これについて、第2図および第3図を参照して
説明する。第2図は駆動トランジスタ5が通電状
態にあり、コイル1に電流を供給している場合を
示している。いま、駆動トランジスタ5の動作電
圧をVCE、検出トランジスタ52のベース・エミ
ツタ間電圧、ダイオード57,58の順方向電圧
をVD、抵抗56の抵抗値をR56、抵抗56を流れ
る電流をid、検出トランジスタ52のコレクタ電
流をicとすると、 VCE+VD=2VD+R56・id ……(1) i6+I8=ic+id ……(2) となり、これによりicについて求めると ic=(i6+I8)−1/R56・(VCE−VD) ……(3) となる。実際のコレクタ電流icは駆動トランジス
タ5の動作電圧VCEに応じて第3図のように変化
し、 (i) VCE≦VDでは ic≒i6+I8 ……(4) (ii) VD<VCE≦VD+R56・(i6+I8)では ic=(i6+I8)−1/R56(VCE−VD) ……(5) (iii) VD+R56・(i6+I8)<VCEでは ic=0 ……(6) となる。電圧検出器16の出力電流i1はコレクタ
電流icに比例するから、第3図の特性と同じにな
る。
説明する。第2図は駆動トランジスタ5が通電状
態にあり、コイル1に電流を供給している場合を
示している。いま、駆動トランジスタ5の動作電
圧をVCE、検出トランジスタ52のベース・エミ
ツタ間電圧、ダイオード57,58の順方向電圧
をVD、抵抗56の抵抗値をR56、抵抗56を流れ
る電流をid、検出トランジスタ52のコレクタ電
流をicとすると、 VCE+VD=2VD+R56・id ……(1) i6+I8=ic+id ……(2) となり、これによりicについて求めると ic=(i6+I8)−1/R56・(VCE−VD) ……(3) となる。実際のコレクタ電流icは駆動トランジス
タ5の動作電圧VCEに応じて第3図のように変化
し、 (i) VCE≦VDでは ic≒i6+I8 ……(4) (ii) VD<VCE≦VD+R56・(i6+I8)では ic=(i6+I8)−1/R56(VCE−VD) ……(5) (iii) VD+R56・(i6+I8)<VCEでは ic=0 ……(6) となる。電圧検出器16の出力電流i1はコレクタ
電流icに比例するから、第3図の特性と同じにな
る。
電圧検出器16の出力電流i1は出力発生器17
に入力される。出力発生器17は、トランジスタ
70,71,72,73と抵抗74,75,76
および定電流源79によつて構成されている。出
力電流i2は電流i1に比例しており、電圧変換器1
0に入力され、電流i2(∝i1)に応じてその出力電
圧WMを制御している。また、出力電流i3は電流i1
が小さい時(R74・i1≦R75・I7)には零(i3=0)
であり、電流i1が大きくなると(R74・i1>R75・
I7) i3=(R74/R75)・i1−I7 ……(7) となる。ここに、R74,R75はそれぞれ抵抗74,
75の抵抗値である。電流i3は分配制御器9の電
流修正用の抵抗37に供給される。
に入力される。出力発生器17は、トランジスタ
70,71,72,73と抵抗74,75,76
および定電流源79によつて構成されている。出
力電流i2は電流i1に比例しており、電圧変換器1
0に入力され、電流i2(∝i1)に応じてその出力電
圧WMを制御している。また、出力電流i3は電流i1
が小さい時(R74・i1≦R75・I7)には零(i3=0)
であり、電流i1が大きくなると(R74・i1>R75・
I7) i3=(R74/R75)・i1−I7 ……(7) となる。ここに、R74,R75はそれぞれ抵抗74,
75の抵抗値である。電流i3は分配制御器9の電
流修正用の抵抗37に供給される。
次に、駆動トランジスタの通電時の動作電圧が
大きく、動作検出器11の出力電流i3が零の場合
の動作について説明する(これは、モータが定速
回転制御されている状態に相当する)。
大きく、動作検出器11の出力電流i3が零の場合
の動作について説明する(これは、モータが定速
回転制御されている状態に相当する)。
指令信号101が所定の値(負荷トルクに対
応)より少さくなると電圧信号V1が大きくなり、
第1の帰還ループの動作によりコイルへの供給電
流が大きくなる。従つて、コイルでの電圧降下が
大きくなり駆動トランジスタの通電時の動作電圧
は減小する。検出トランジスタの出力電流、従つ
て電圧検出器16の出力電流i1が大きくなり、出
力発生器17の電流i2が大きくなる。(i3は零のま
まである)。電圧変換器10入力電流i2が大きく
なると、スイツチング制御器41の動作によりス
イツチングトランジスタ42のオン時間デユテイ
が大きくなる。電圧変換器10の出力電圧VMが
大きくなり、駆動トランジスタの動作電圧を大き
くする(コイルへの供給電流は第1の帰還ループ
によつて一定である)。
応)より少さくなると電圧信号V1が大きくなり、
第1の帰還ループの動作によりコイルへの供給電
流が大きくなる。従つて、コイルでの電圧降下が
大きくなり駆動トランジスタの通電時の動作電圧
は減小する。検出トランジスタの出力電流、従つ
て電圧検出器16の出力電流i1が大きくなり、出
力発生器17の電流i2が大きくなる。(i3は零のま
まである)。電圧変換器10入力電流i2が大きく
なると、スイツチング制御器41の動作によりス
イツチングトランジスタ42のオン時間デユテイ
が大きくなる。電圧変換器10の出力電圧VMが
大きくなり、駆動トランジスタの動作電圧を大き
くする(コイルへの供給電流は第1の帰還ループ
によつて一定である)。
すなわち、動作検出器11、電圧変換器10お
よびコイル1,2,3によつて第2の帰還ループ
を構成され、前述の駆動トランジスタの動作電圧
(通電時)を検出し、その動作電圧が能動領域内
の所定の値と等しくもしくはほぼ等しくなるよう
にしている。
よびコイル1,2,3によつて第2の帰還ループ
を構成され、前述の駆動トランジスタの動作電圧
(通電時)を検出し、その動作電圧が能動領域内
の所定の値と等しくもしくはほぼ等しくなるよう
にしている。
このように、駆動トランジスタの動作電圧を検
出して、その値が能動領域内の所定の小さな値
(約0.7〜1.5V)となるように電圧変換器10の出
力電圧VMを可変制御するならば、駆動トランジ
スタにおけるコレクタ損失は著しく小さくなる。
また、スイツチングトランジスタ42をオン・オ
フ動作させて、そのオン時間デユテイによつて所
要の出力電圧VMを得ているために、電圧変換器
10の電圧変換に伴う損失は極めて小さい。すな
わち、本実施例のモータの小電流動作時の電力効
率は著しく改善されている。
出して、その値が能動領域内の所定の小さな値
(約0.7〜1.5V)となるように電圧変換器10の出
力電圧VMを可変制御するならば、駆動トランジ
スタにおけるコレクタ損失は著しく小さくなる。
また、スイツチングトランジスタ42をオン・オ
フ動作させて、そのオン時間デユテイによつて所
要の出力電圧VMを得ているために、電圧変換器
10の電圧変換に伴う損失は極めて小さい。すな
わち、本実施例のモータの小電流動作時の電力効
率は著しく改善されている。
次に、駆動トランジスタの動作電圧が小くなり
飽和に近くなつた場合の動作について説明する
(これは、モータの起動・加速時点における状態
に相当する)。モータの起動・加速時には指令信
号101が小さくなり、電圧信号V1が大きくな
り、V1に対応した電流がコイル1,2,3に供
給され(第1の帰還ループの動作)、マグネツト
4(モータ可動部)は起動・加速され、その回転
速度を上昇させる。マグネツト4の回転速度に比
例してコイル1,2,3には逆起電圧が発生し、
通電時のコイルの両端電圧が大きくなり、それに
伴つて駆動トランジスタ5,6,7の通電時の動
作電圧が小さくなり、駆動トランジスタは飽和に
近づいていく。その動作電圧に応じて、対応する
検出トランジスタ52,53,54が活性とな
り、電圧検出器16の出力電流i1が大きくなり、
出力発生器17より対応する出力電流i2,i3、が
それぞれ電圧変換器10および分配制御器9に入
力される。
飽和に近くなつた場合の動作について説明する
(これは、モータの起動・加速時点における状態
に相当する)。モータの起動・加速時には指令信
号101が小さくなり、電圧信号V1が大きくな
り、V1に対応した電流がコイル1,2,3に供
給され(第1の帰還ループの動作)、マグネツト
4(モータ可動部)は起動・加速され、その回転
速度を上昇させる。マグネツト4の回転速度に比
例してコイル1,2,3には逆起電圧が発生し、
通電時のコイルの両端電圧が大きくなり、それに
伴つて駆動トランジスタ5,6,7の通電時の動
作電圧が小さくなり、駆動トランジスタは飽和に
近づいていく。その動作電圧に応じて、対応する
検出トランジスタ52,53,54が活性とな
り、電圧検出器16の出力電流i1が大きくなり、
出力発生器17より対応する出力電流i2,i3、が
それぞれ電圧変換器10および分配制御器9に入
力される。
第4図に電圧検出器16の出力電流i1と出力発
生器17の出力電流i2,i3の関係を示す。電流i2
は電流i1に比例し、電流i3はi1≦Aでは零、i1>A
ではi1−Aに比例する(ここで、A=(R75/R75)・ I7)。ここで、i1=Aのときにi2=Bになるものと
する。
生器17の出力電流i2,i3の関係を示す。電流i2
は電流i1に比例し、電流i3はi1≦Aでは零、i1>A
ではi1−Aに比例する(ここで、A=(R75/R75)・ I7)。ここで、i1=Aのときにi2=Bになるものと
する。
第5図に出力発生器17の電流i2と電圧変換器
10の出力電圧VMを示す。i2=0でVM=Cであ
り、i2の増加に伴つてVMは徐々に大きくなり、i2
がBになるまえに(i2<B)、VMはその最大値
(もしくは所定の値)となつている。すなわち、
i1が大きくなつてi3がi1に応じて増加するまえに、
電圧変換器10の出力電圧VMはすでに最大値
(もしくは所定の値)となされている。
10の出力電圧VMを示す。i2=0でVM=Cであ
り、i2の増加に伴つてVMは徐々に大きくなり、i2
がBになるまえに(i2<B)、VMはその最大値
(もしくは所定の値)となつている。すなわち、
i1が大きくなつてi3がi1に応じて増加するまえに、
電圧変換器10の出力電圧VMはすでに最大値
(もしくは所定の値)となされている。
動作検出器11の出力電流i3は分配制御器9の
抵抗37,36に流れていく。電流i3による抵抗
37での電圧降下によつて電圧信号V2が大きく
なり、前述の第1の帰還ループの動作によつてコ
イルへの供給電流は小さくなる。
抵抗37,36に流れていく。電流i3による抵抗
37での電圧降下によつて電圧信号V2が大きく
なり、前述の第1の帰還ループの動作によつてコ
イルへの供給電流は小さくなる。
これについて説明すれば、第1の帰還ループの
動作によつて、V1=V2となる。いま、抵抗36,
37の抵抗値をR36,R37とし、コイルへの供給
電流の合成値をIaとすれば、V1=V2より V1=R37・i3+R36・(Ia+i3) ∴Ia1/R36・〔V1−(R37+R37)・i3〕 ……(8) となる。すなわち、コイルへの供給電流Iaは指令
信号101に応動する電圧信号V1と動作検出器
11の出力電流i3に応じて変化し、i3が大きくな
ると(駆動トランジスタの動作電圧が小さくなり
飽和に近くなると)、コイルへの供給電流Iaを小
さくするように修正する。その結果、駆動トラン
ジスタの過飽和が防止され、分配制御器9の動作
が安定し、スムーズな起動・加速特性が得られ
る。なお、電流修正用の抵抗37は電流検出用の
抵抗36よりも十分に大きくされ(通常、R37=
1KΩ、R36=1Ω)、Iaに較べて十分小さな電流
I3にて電流修正動作が行なわれるようにされてい
る。
動作によつて、V1=V2となる。いま、抵抗36,
37の抵抗値をR36,R37とし、コイルへの供給
電流の合成値をIaとすれば、V1=V2より V1=R37・i3+R36・(Ia+i3) ∴Ia1/R36・〔V1−(R37+R37)・i3〕 ……(8) となる。すなわち、コイルへの供給電流Iaは指令
信号101に応動する電圧信号V1と動作検出器
11の出力電流i3に応じて変化し、i3が大きくな
ると(駆動トランジスタの動作電圧が小さくなり
飽和に近くなると)、コイルへの供給電流Iaを小
さくするように修正する。その結果、駆動トラン
ジスタの過飽和が防止され、分配制御器9の動作
が安定し、スムーズな起動・加速特性が得られ
る。なお、電流修正用の抵抗37は電流検出用の
抵抗36よりも十分に大きくされ(通常、R37=
1KΩ、R36=1Ω)、Iaに較べて十分小さな電流
I3にて電流修正動作が行なわれるようにされてい
る。
モータの回転速度が所定の値になると速度検出
器13の指令信号101は大きくなり、コイルへ
の供給電流が小さくなり、コイルでの電圧降下が
小さくなり、駆動トランジスタの動作電圧が増加
してゆき、動作検出器11の電圧検出器16の電
流i1が小さくなり、出力発生器17の電流i3が零
となり(電流修正手段は動作しなくなる)、電流
i2に応動して電圧変換器10の出力電圧VMが変
化するようになる。
器13の指令信号101は大きくなり、コイルへ
の供給電流が小さくなり、コイルでの電圧降下が
小さくなり、駆動トランジスタの動作電圧が増加
してゆき、動作検出器11の電圧検出器16の電
流i1が小さくなり、出力発生器17の電流i3が零
となり(電流修正手段は動作しなくなる)、電流
i2に応動して電圧変換器10の出力電圧VMが変
化するようになる。
前述の実施例では、動作検出器11の基準電圧
V3を指令信号101に応じて変化させることに
より、大電流指令時には大きく、小電流指令時に
は小さくしている。これにより、小電流時での駆
動トランジスタの通電時の動作電圧を十分に小さ
くして電力効率を改善すると共に、大電流時での
駆動トランジスタの飽和電圧の増大(飽和電圧は
コレクタ電流に比例)以上に基準電圧V3を増加
させて動作検出器11の検出動作を確実にし、第
2の帰還ループの動作もしくは電流修正の動作を
安定にする。
V3を指令信号101に応じて変化させることに
より、大電流指令時には大きく、小電流指令時に
は小さくしている。これにより、小電流時での駆
動トランジスタの通電時の動作電圧を十分に小さ
くして電力効率を改善すると共に、大電流時での
駆動トランジスタの飽和電圧の増大(飽和電圧は
コレクタ電流に比例)以上に基準電圧V3を増加
させて動作検出器11の検出動作を確実にし、第
2の帰還ループの動作もしくは電流修正の動作を
安定にする。
しかし、本発明はそのような場合に限らず、た
とえば第1図のトランジスタ97のコレクタ電流
をアースに流し、電流源93の電流I8のみを抵抗
56、ダイオード57,58に供給して、基準電
圧V3を一定とするようにしても良い。
とえば第1図のトランジスタ97のコレクタ電流
をアースに流し、電流源93の電流I8のみを抵抗
56、ダイオード57,58に供給して、基準電
圧V3を一定とするようにしても良い。
また、前述の実施例では、駆動トランジスタの
動作電圧に応じて電圧変換器10の出力電圧VM
が応動する範囲と電流修正手段が応動する範囲を
分離するようにして、両方の動作が干渉し合わな
いようにしている。しかし、実際には多少のオー
バーラツプを有していても、ほぼ満足のいく動作
となる。
動作電圧に応じて電圧変換器10の出力電圧VM
が応動する範囲と電流修正手段が応動する範囲を
分離するようにして、両方の動作が干渉し合わな
いようにしている。しかし、実際には多少のオー
バーラツプを有していても、ほぼ満足のいく動作
となる。
なお、本発明は回転運動する回転形ブラシレス
直流モータに限らず、モータ可動部が直進的に相
対移動する、いわゆる直進形ブラシレス直流モー
タの場合も同様に実施できることはいうまでもな
い。さらに、マグネツトによる安定な界磁手段に
限らず、固定磁化された界磁手段ならばいかなる
構造のものであつても良く、たとえば直流励磁さ
れる磁極構造のものであつても使用可能である
し、コイルの相数も3相に限らず任意である。
直流モータに限らず、モータ可動部が直進的に相
対移動する、いわゆる直進形ブラシレス直流モー
タの場合も同様に実施できることはいうまでもな
い。さらに、マグネツトによる安定な界磁手段に
限らず、固定磁化された界磁手段ならばいかなる
構造のものであつても良く、たとえば直流励磁さ
れる磁極構造のものであつても使用可能である
し、コイルの相数も3相に限らず任意である。
また、前述の実施例の動作検出器11は駆動ト
ランジスタ5,6,7の通電時の動作電圧をすべ
て検出するようになしたが、本発明はそのような
場合に限らず、少なくとも1個の駆動トランジス
タの動作電圧をその通電時に検出するようにして
も良い。さらに、位置検出手段はホール素子等の
磁電変換素子に限らず、たとえば高周波結合を利
用する方法など周知の各種の方法が利用可能であ
る。
ランジスタ5,6,7の通電時の動作電圧をすべ
て検出するようになしたが、本発明はそのような
場合に限らず、少なくとも1個の駆動トランジス
タの動作電圧をその通電時に検出するようにして
も良い。さらに、位置検出手段はホール素子等の
磁電変換素子に限らず、たとえば高周波結合を利
用する方法など周知の各種の方法が利用可能であ
る。
また、駆動トランジスタ5,6,7にはバイポ
ーラトランジスタに限らず、電界効果トランジス
タを使用しても良いし、スイツチングトランジス
タ42はバイポーラトランジスタに限らず電界効
果トランジスタやサイリスタなどの半導体素子を
使用できる。
ーラトランジスタに限らず、電界効果トランジス
タを使用しても良いし、スイツチングトランジス
タ42はバイポーラトランジスタに限らず電界効
果トランジスタやサイリスタなどの半導体素子を
使用できる。
また、前述の実施例では、電圧変換器の出力電
圧は直流電源より低くしたが、本発明はそのよう
な場合に限らず、たとえば乾電池等の低電圧電源
から高い出力電圧に変換し、コイルに供給するよ
うにしても良い。また、電圧変換器の構成は前述
の実施例に限定されず、インバータ方式、周波数
変調型チツパ方式、パルス幅変調型チヨツパ方式
等の各種の方法、構成を採用し得る。
圧は直流電源より低くしたが、本発明はそのよう
な場合に限らず、たとえば乾電池等の低電圧電源
から高い出力電圧に変換し、コイルに供給するよ
うにしても良い。また、電圧変換器の構成は前述
の実施例に限定されず、インバータ方式、周波数
変調型チツパ方式、パルス幅変調型チヨツパ方式
等の各種の方法、構成を採用し得る。
なお、前述の実施例の速度検出器13をなく
し、指令信号101を一定電圧とするならばテー
プレコーダ等のリールモータとしても利用でき
る。その他、本発明の主旨にもとづいて種々の変
形が可能である。
し、指令信号101を一定電圧とするならばテー
プレコーダ等のリールモータとしても利用でき
る。その他、本発明の主旨にもとづいて種々の変
形が可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明のブラ
シレス直流モータは、定常的な小電流動作時(駆
動トランジスタの動作電圧が比較的大きい時)の
電力効率が著しく改善され、また、大電流動作時
(駆動トランジスタの動作電圧がかなり小さく飽
和に近くなる時)の駆動トランジスタの飽和度を
軽減して分配制御器の動作を安定にし電流リツプ
ルを小さくしている。
シレス直流モータは、定常的な小電流動作時(駆
動トランジスタの動作電圧が比較的大きい時)の
電力効率が著しく改善され、また、大電流動作時
(駆動トランジスタの動作電圧がかなり小さく飽
和に近くなる時)の駆動トランジスタの飽和度を
軽減して分配制御器の動作を安定にし電流リツプ
ルを小さくしている。
従つて、本発明にもとづいて、たとえばテープ
レコーダ等のキヤプスタンモータやリールモータ
を構成するならば、低電流動作時の消費電力が小
さく、起動、加速のなめらかな高性能、低消費電
力のモータとなる。
レコーダ等のキヤプスタンモータやリールモータ
を構成するならば、低電流動作時の消費電力が小
さく、起動、加速のなめらかな高性能、低消費電
力のモータとなる。
第1図は本発明の実施例を表わす電気回路図、
第2図はその動作を説明するための図、第3図、
第4図、および第5図はそれぞれ第1図の実施例
の各部分の特性を表わす図である。 1,2,3……コイル、4……界磁用のマグネ
ツト、5,6,7……駆動トランジスタ、8……
位置検出器、9……分配制御器、10……電圧変
換器、11……動作検出器、13……速度検出
器、14……電流変換器、15……相似電流発生
器、16……電圧検出器、17……出力発生器、
31……電流制御器、32……選択器、36……
電流検出用の抵抗、37……電流修正用の抵抗、
40,90……直流電源、41……スイツチング
制御器、101……指令信号。
第2図はその動作を説明するための図、第3図、
第4図、および第5図はそれぞれ第1図の実施例
の各部分の特性を表わす図である。 1,2,3……コイル、4……界磁用のマグネ
ツト、5,6,7……駆動トランジスタ、8……
位置検出器、9……分配制御器、10……電圧変
換器、11……動作検出器、13……速度検出
器、14……電流変換器、15……相似電流発生
器、16……電圧検出器、17……出力発生器、
31……電流制御器、32……選択器、36……
電流検出用の抵抗、37……電流修正用の抵抗、
40,90……直流電源、41……スイツチング
制御器、101……指令信号。
Claims (1)
- 1 界磁手段と、複数相のコイルと、モータ可動
部の位置を検出する位置検出手段と、前記コイル
に電流を供給する複数個の駆動トランジスタと、
前記コイルへの電流供給を指令する指令信号と前
記コイルへの供給電流を修正する電流修正信号に
対応し、かつ、前記位置検出手段の出力に応動し
て前記駆動トランジスタの通電を分配制御する分
配制御手段と、前記駆動トランジスタの通電時の
動作電圧を検出する動作検出手段と、前記動作検
出手段の出力に応動して変化する可変出力の直流
電圧を得て前記コイルと前記駆動トランジスタの
直列回路に印加するスイツチング方式の電圧変換
手段と、前記動作検出手段の出力に応じて前記電
流修正信号を作り出し、前記コイルへの供給電流
を変化させる電流修正手段を具備し、通電時の前
記駆動トランジスタの動作電圧が前記動作検出手
段と前記電圧変換手段による所定値に制御されて
いる時には、前記電流修正手段は前記電流修正信
号を零になし、前記分配制御手段の動作によつて
前記コイルへの供給電流を前記指令信号に対応し
た値に制御し、かつ、通電時の前記駆動トランジ
スタの動作電圧が前記所定値よりも小さくなつた
時に、前記電流修正手段は前記動作電圧と前記所
定値の差に応じた値の前記電流修正信号を出力
し、前記コイルへの供給電流を前記指令信号に対
応した値よりも小さくなるようにしたことを特徴
とするブラシレス直流モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57100405A JPS58215988A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | ブラシレス直流モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57100405A JPS58215988A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | ブラシレス直流モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58215988A JPS58215988A (ja) | 1983-12-15 |
| JPH0243435B2 true JPH0243435B2 (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=14273065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57100405A Granted JPS58215988A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | ブラシレス直流モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58215988A (ja) |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP57100405A patent/JPS58215988A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58215988A (ja) | 1983-12-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4958948A (en) | System for driving a brushless motor | |
| US4527102A (en) | Drive system for a DC motor with reduced power loss | |
| JPH0216117B2 (ja) | ||
| US4066935A (en) | Stator winding control circuit for a brushless d.c. motor | |
| JPS644439B2 (ja) | ||
| JPS6332038B2 (ja) | ||
| JPH0243435B2 (ja) | ||
| JPS6111556B2 (ja) | ||
| JP3065098B2 (ja) | ブラシレス直流モータ駆動回路 | |
| JPH0456556B2 (ja) | ||
| JPH0216671B2 (ja) | ||
| JPS6249837B2 (ja) | ||
| JPH0634618B2 (ja) | モ−タ駆動回路 | |
| JPS5980179A (ja) | ブラシレス直流モ−タ | |
| JPS58215994A (ja) | ブラシレス直流モ−タ | |
| JP3242258B2 (ja) | モータ駆動制御装置 | |
| JPH0239196B2 (ja) | ||
| JPH036750B2 (ja) | ||
| JP3108965B2 (ja) | ブラシレスモータの駆動装置 | |
| JPH0332314B2 (ja) | ||
| JPH0226479B2 (ja) | ||
| JPH0239197B2 (ja) | ||
| JPH0542235B2 (ja) | ||
| JPS58215985A (ja) | ブラシレス直流モ−タ | |
| JPH036751B2 (ja) |