JPH024299A - 立体グラフィック表示方法 - Google Patents
立体グラフィック表示方法Info
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- JPH024299A JPH024299A JP1027339A JP2733989A JPH024299A JP H024299 A JPH024299 A JP H024299A JP 1027339 A JP1027339 A JP 1027339A JP 2733989 A JP2733989 A JP 2733989A JP H024299 A JPH024299 A JP H024299A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
- H04N13/332—Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD]
- H04N13/337—Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD] using polarisation multiplexing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/10—Processing, recording or transmission of stereoscopic or multi-view image signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
- H04N13/361—Reproducing mixed stereoscopic images; Reproducing mixed monoscopic and stereoscopic images, e.g. a stereoscopic image overlay window on a monoscopic image background
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、立体グラフィック表示方法及び装置、特に、
多数の画像を表示する多数のウィンドウを有する立体グ
ラフィック表示方法及び装置に関する。
多数の画像を表示する多数のウィンドウを有する立体グ
ラフィック表示方法及び装置に関する。
(従来の技術)
立体グラフィック表示装置は、3次元状態で現れる立体
画像を表示スクリーン上に形成する。かかる表示装置は
、例えば、機械技術]ンピュータ援助設計システムと共
に有効に利用することができる。
画像を表示スクリーン上に形成する。かかる表示装置は
、例えば、機械技術]ンピュータ援助設計システムと共
に有効に利用することができる。
オブジェクトの立体画像は、オブジェクトの右目光景(
ビュー)と、このオブジェクトの左目光景とを含んでい
る。これら右目及び左目光景が、2次元表示スクリーン
上に描写され、夫々観察者の右目及び左目に向かう。こ
れら右目光景及び左目光景は、両眼用光景モデルで決ま
る両眼の相違の所定量だけ異なっている。この両眼の相
違により、観察者は、右目及び左目の光景から、立体画
像の3次元の特性を知覚できる。
ビュー)と、このオブジェクトの左目光景とを含んでい
る。これら右目及び左目光景が、2次元表示スクリーン
上に描写され、夫々観察者の右目及び左目に向かう。こ
れら右目光景及び左目光景は、両眼用光景モデルで決ま
る両眼の相違の所定量だけ異なっている。この両眼の相
違により、観察者は、右目及び左目の光景から、立体画
像の3次元の特性を知覚できる。
この両眼光景モデルにより、立体グラフィック表示装置
の表示スクリーン上に描写される立体画像が現れる3次
元光景の程度が決まる。典型的な立体グラフィック表示
装置において、この光景の程度を単一の連続した画像空
間として用いて、単一の立体画像を表示する。いくつか
のオブジェクトを表す画像成分を含んだ立体画像を合成
できるが、かかる表示装置は、多数の立体画像成分を合
成するのに、比較的複雑な数学モデルを利用する必用が
ある。多数の立体画像成分を表す数学モデルが複雑なの
で、これら画像は、比較的ゆっくりと描画され、1つの
画像成分のみを変更する際にも、これら画像を再描画す
る必要がある。その結果、たった1つの画像成分の変更
でさえ、比較的低速な処理である。
の表示スクリーン上に描写される立体画像が現れる3次
元光景の程度が決まる。典型的な立体グラフィック表示
装置において、この光景の程度を単一の連続した画像空
間として用いて、単一の立体画像を表示する。いくつか
のオブジェクトを表す画像成分を含んだ立体画像を合成
できるが、かかる表示装置は、多数の立体画像成分を合
成するのに、比較的複雑な数学モデルを利用する必用が
ある。多数の立体画像成分を表す数学モデルが複雑なの
で、これら画像は、比較的ゆっくりと描画され、1つの
画像成分のみを変更する際にも、これら画像を再描画す
る必要がある。その結果、たった1つの画像成分の変更
でさえ、比較的低速な処理である。
さらに、かかる表示装置において、同じ両眼光景モデル
に応じて、総ての画像成分を典型的に描画するので、同
じ深さの特性になる。しかし、これは、異なる両眼光景
モデルに応じて、異なる立体画像を見るのに有効である
。
に応じて、総ての画像成分を典型的に描画するので、同
じ深さの特性になる。しかし、これは、異なる両眼光景
モデルに応じて、異なる立体画像を見るのに有効である
。
従来のテキスト・ベース表示装置(文字表示袋装置)及
び2次元グラフィック表示装置は、多数の画像を表示で
きる。このような装置は、「ウィンドウ」環境を用いて
おり、この装置の表示スクリーンを、複数の画像を含む
多数の2次元ウィンドウに分割する。しかし、これらテ
キスト・ベース表示装置及び2次元グラフィック表示装
置のウィンドウ環境を、立体グラフィック表示装置に実
現するのは困難である。
び2次元グラフィック表示装置は、多数の画像を表示で
きる。このような装置は、「ウィンドウ」環境を用いて
おり、この装置の表示スクリーンを、複数の画像を含む
多数の2次元ウィンドウに分割する。しかし、これらテ
キスト・ベース表示装置及び2次元グラフィック表示装
置のウィンドウ環境を、立体グラフィック表示装置に実
現するのは困難である。
この困難さの第1の原因は、立体グラフィ、ンク表示装
置が描画する画像に深さ特性があるということに起因す
る。上述のテキスト・ベース表示装置及び2次元グラフ
インク表示装置は、典型的には、ウィンドウを積み重ね
る(スタック)ことができるので、表示スクリーン上で
、優先権のあるウィンドウを上に重ね、他のウィンドウ
を締め出すことができる。ウィンドウの積み重ねにおい
て、典型的には、優先権のあるウィンドウが他のウィン
ドウの前に配置される。
置が描画する画像に深さ特性があるということに起因す
る。上述のテキスト・ベース表示装置及び2次元グラフ
インク表示装置は、典型的には、ウィンドウを積み重ね
る(スタック)ことができるので、表示スクリーン上で
、優先権のあるウィンドウを上に重ね、他のウィンドウ
を締め出すことができる。ウィンドウの積み重ねにおい
て、典型的には、優先権のあるウィンドウが他のウィン
ドウの前に配置される。
しかし、立体グラフィック表示装置において、優先権の
あるウィンドウ内の画像は、第1位置に現れるが、この
第1位置は、他のウィンドウ内の画像が現れる第2位置
の後ろである。かかる環境において、優先権のあるウィ
ンドウが他のウィンドウの前の位置に現れるが、優先権
のあるウィンドウ内の画像が他のウィンドウの画像の後
ろの位置に現れるという2つのウィンドウ間のデプス・
キュー(奥行効果)の矛盾を観察者が感じる。デプス・
キューの矛盾により、観察者は、目の疲労又は不快感を
感じる。
あるウィンドウ内の画像は、第1位置に現れるが、この
第1位置は、他のウィンドウ内の画像が現れる第2位置
の後ろである。かかる環境において、優先権のあるウィ
ンドウが他のウィンドウの前の位置に現れるが、優先権
のあるウィンドウ内の画像が他のウィンドウの画像の後
ろの位置に現れるという2つのウィンドウ間のデプス・
キュー(奥行効果)の矛盾を観察者が感じる。デプス・
キューの矛盾により、観察者は、目の疲労又は不快感を
感じる。
困難さの第2の原因は、画像を異なる奥行特性で与える
異なる両眼光景モデルにより、異なる立体画像をしばし
ば描画する事実である。よって、立体グラフィック表示
装置内のウィンドウ環境は、異なる両眼光景モデルによ
り異なるウィンドウを提供するのに適さなければならな
い。これは、表示スクリーンの平面内に定めるテキスト
・ベース表示装置及び2次元グラフィック表示装置の画
像及びウィンドウを描画するのとは異なる。
異なる両眼光景モデルにより、異なる立体画像をしばし
ば描画する事実である。よって、立体グラフィック表示
装置内のウィンドウ環境は、異なる両眼光景モデルによ
り異なるウィンドウを提供するのに適さなければならな
い。これは、表示スクリーンの平面内に定めるテキスト
・ベース表示装置及び2次元グラフィック表示装置の画
像及びウィンドウを描画するのとは異なる。
したがって、本発明の目的の1つは、多数の画像を表示
するために多数のウィンドウを与えることができる立体
グラフィック表示方法及び装置の提供にある。
するために多数のウィンドウを与えることができる立体
グラフィック表示方法及び装置の提供にある。
本発明の他の目的は、多数のウィンドウにおける異なる
ウィンドウ間でのデプス・キューの矛盾を小さくできる
立体グラフィック表示方法及び装置の提供にある。
ウィンドウ間でのデプス・キューの矛盾を小さくできる
立体グラフィック表示方法及び装置の提供にある。
本発明の他の目的は、異なるウィンドウを異なる両眼光
景モデルに割り当てることができる立体グラフィック表
示方法及び装置の提供にある。
景モデルに割り当てることができる立体グラフィック表
示方法及び装置の提供にある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明の立体グ
ラフィック表示方法及び装置は、立体ウィンドウ制御器
をもちいる。この制御器は、その中に多くの画像が形成
される多くのウィンドウを表示スクリーン上に発生する
。好適な実施例において、この立体ウィンドウ制御器は
、多数のウィンドウの各々に対して、表示スクリーンの
対応領域を指示する。両眼相違の量を選択した値に定め
る両眼光景モデルを多数のウィンドウの各々に割り当て
る。
ラフィック表示方法及び装置は、立体ウィンドウ制御器
をもちいる。この制御器は、その中に多くの画像が形成
される多くのウィンドウを表示スクリーン上に発生する
。好適な実施例において、この立体ウィンドウ制御器は
、多数のウィンドウの各々に対して、表示スクリーンの
対応領域を指示する。両眼相違の量を選択した値に定め
る両眼光景モデルを多数のウィンドウの各々に割り当て
る。
右目光景及び左目光景を含んだ立体画像を、ウィンドウ
に対応する表示スクリーンの領域内に描画する。各画像
が現れるウィンドウの両眼光景モデルにより、画像の各
々を描画する。ゼロ両眼相!!(両方の目に対して相違
がない)状態で描画した境界により各ウィンドウの輪郭
を定める。画像を形成する右目光景及び左目光景から、
かがる境界の助けにより、観察者は単一の立体画像を知
覚できる。
に対応する表示スクリーンの領域内に描画する。各画像
が現れるウィンドウの両眼光景モデルにより、画像の各
々を描画する。ゼロ両眼相!!(両方の目に対して相違
がない)状態で描画した境界により各ウィンドウの輪郭
を定める。画像を形成する右目光景及び左目光景から、
かがる境界の助けにより、観察者は単一の立体画像を知
覚できる。
多くのウィンドウの異なる夫々を指示する領域は、部分
的に、又は完全に交差できるので、その結果、重なりあ
うか、「積み重なった」ウィンドウとなる。かかる環境
下において、他の交差したウィンドウに関連した表示優
先度を、交差したウィンドウの各々に割り当てる。高い
表示優先度のウィンドウを、低い表示優先度のウィンド
ウの上に優先的に表示する(即ち、低い優先度のウィン
ドウを締め出す)。
的に、又は完全に交差できるので、その結果、重なりあ
うか、「積み重なった」ウィンドウとなる。かかる環境
下において、他の交差したウィンドウに関連した表示優
先度を、交差したウィンドウの各々に割り当てる。高い
表示優先度のウィンドウを、低い表示優先度のウィンド
ウの上に優先的に表示する(即ち、低い優先度のウィン
ドウを締め出す)。
デプス・キューの矛盾を小さくするために、非ゼロ両眼
相違(両方の目に対して相違がある)の両眼光景モデル
に応じて、最高表示優先度のウィンドウ内の画像のみを
描画する。部分的に締め出されたウィンドウ内の画像に
は、ゼロ両眼相違の両眼光景モデルを一時的に割り当て
る。よって、部分的に締め出されたウィンドウ内の画像
は、そのウィンドウの境界と同じプレーン内に現れる。
相違(両方の目に対して相違がある)の両眼光景モデル
に応じて、最高表示優先度のウィンドウ内の画像のみを
描画する。部分的に締め出されたウィンドウ内の画像に
は、ゼロ両眼相違の両眼光景モデルを一時的に割り当て
る。よって、部分的に締め出されたウィンドウ内の画像
は、そのウィンドウの境界と同じプレーン内に現れる。
デプス・キューの矛盾を小さくする他の方法は、締め出
されたウィンドウに正の両眼相違の両眼光景モデルを割
り当てる。よって、締め出されたボリュームの要素内の
画像は、そのウィンドウの境界が位置するプレーンの後
ろの位置に現れる。
されたウィンドウに正の両眼相違の両眼光景モデルを割
り当てる。よって、締め出されたボリュームの要素内の
画像は、そのウィンドウの境界が位置するプレーンの後
ろの位置に現れる。
本発明のその他の目的及び利点は、添付図を参照した好
適な実施例の以下の詳細説明より明らかになろう。
適な実施例の以下の詳細説明より明らかになろう。
第1図は、メイン・コンピュータ、即ちホスト・コンピ
ュータ(12)と直接データ通信を行う本発明の立体グ
ラフィック表示装置(10)を表す図である。表示装置
(10)は、システム制御ユニッ)(14)を具えてお
り、この制御ユニットは、通信手段、即ちボート(16
)を介して、ホスト・コンピュータ(12)からの画像
データを受ける。この画像データは、例えば、ホスト・
コンピュータ(12)内に常駐する機械技術]ンピュー
タ援助設計プログラムの如きアプリケーション・プログ
ラムが発生したものである。
ュータ(12)と直接データ通信を行う本発明の立体グ
ラフィック表示装置(10)を表す図である。表示装置
(10)は、システム制御ユニッ)(14)を具えてお
り、この制御ユニットは、通信手段、即ちボート(16
)を介して、ホスト・コンピュータ(12)からの画像
データを受ける。この画像データは、例えば、ホスト・
コンピュータ(12)内に常駐する機械技術]ンピュー
タ援助設計プログラムの如きアプリケーション・プログ
ラムが発生したものである。
システム制御ユニット(14)は、立体ウィンドウ制御
手段、即ち制御器(1B)(第4図)と、表示制御ユニ
ッ)(20)(第4図)とを具えている。制御器(18
)及び表示制御ユニット(20)は、協働して、表示デ
ータ・リンク(22)に制御信号を発生する。この制御
信号を陰極線管(24)に供給して、その表示スクリー
ン(26)上に1つ以上のウィンドウを形成する。
手段、即ち制御器(1B)(第4図)と、表示制御ユニ
ッ)(20)(第4図)とを具えている。制御器(18
)及び表示制御ユニット(20)は、協働して、表示デ
ータ・リンク(22)に制御信号を発生する。この制御
信号を陰極線管(24)に供給して、その表示スクリー
ン(26)上に1つ以上のウィンドウを形成する。
これらウィンドウ内に、画像データに対応した1つ以上
のグラフィック表示画像を描画する。
のグラフィック表示画像を描画する。
ホスト・コンピュータ(12)が発生した画像データは
、立体画像データ又は3次元画像データのいずれかであ
る。3次元画像データは、物理的オブジェクトの3次元
表現に対応する。かかるデータ用いて、2次元表示スク
リーン上に、オブジェクトの1つの目の3次元光景を表
す画像を描画する。
、立体画像データ又は3次元画像データのいずれかであ
る。3次元画像データは、物理的オブジェクトの3次元
表現に対応する。かかるデータ用いて、2次元表示スク
リーン上に、オブジェクトの1つの目の3次元光景を表
す画像を描画する。
3次元画像データを受けるように構成されていると、シ
ステム制御ユニット(14)は、3次元画像データを立
体画像データに変換する画像データ・プロセッサ(図示
せず)を具えている。かかるプロセッサの適切なものは
、1987年11月11日に出願されたブロッケンシャ
ア等による米国特許出願第07/121188号「画像
データ処理による立体グラフィック表示ターミナル」に
開示されている。説明を容易にするため、ホスト・コン
ピュータ(12)が、立体画像データをシステム制御ユ
ニット(14)に供給するとする。
ステム制御ユニット(14)は、3次元画像データを立
体画像データに変換する画像データ・プロセッサ(図示
せず)を具えている。かかるプロセッサの適切なものは
、1987年11月11日に出願されたブロッケンシャ
ア等による米国特許出願第07/121188号「画像
データ処理による立体グラフィック表示ターミナル」に
開示されている。説明を容易にするため、ホスト・コン
ピュータ(12)が、立体画像データをシステム制御ユ
ニット(14)に供給するとする。
立体画像データは、オブジェクトの右目光景及び左目光
景に対応し、これら光景を表示スクリーン(26)上に
形成して、観察者の右目及び左目に夫々向ける。右目光
景及び左目光景をオブジェクトの立体画像により構成す
るが、この画像により観察者は、オブジェクトの3次元
特性を知覚できる。立体画像は、斜視図又は等角投影図
を用い、隠線除去、シェーディング又は他のキューによ
り、観察者がオブジェクトの3次元特性を見れるように
する。
景に対応し、これら光景を表示スクリーン(26)上に
形成して、観察者の右目及び左目に夫々向ける。右目光
景及び左目光景をオブジェクトの立体画像により構成す
るが、この画像により観察者は、オブジェクトの3次元
特性を知覚できる。立体画像は、斜視図又は等角投影図
を用い、隠線除去、シェーディング又は他のキューによ
り、観察者がオブジェクトの3次元特性を見れるように
する。
1988年1月12日に発効されたボスの米国特許第4
719507号「受動視覚装置による立体画像システム
」は、1つの適切な立体スイッチ・ユニット(28)を
開示しており、このスイッチ・ユニット(28)は、偏
光眼鏡(30)と、システム制御ユニット(14)の出
力(35)からの制御信号を受ける液晶エンコーダ・モ
ジュール(32)とを具えている。
719507号「受動視覚装置による立体画像システム
」は、1つの適切な立体スイッチ・ユニット(28)を
開示しており、このスイッチ・ユニット(28)は、偏
光眼鏡(30)と、システム制御ユニット(14)の出
力(35)からの制御信号を受ける液晶エンコーダ・モ
ジュール(32)とを具えている。
エンコーダ(32)は、右及び左円偏光した光により、
陰極線管(24)の表示スクリーン(26)上の交互の
光画像を別々にエンコードする。交互の光画像は、オブ
ジェクトの右目光景及び左目光景に対応する。偏光眼鏡
(30)は、右及び左円偏光した光を夫々通過させる右
レンズ及び左レンズを具えているので、オブジェクトの
右目光景が観察者の右目に達し、オブジェクトの左目光
景が観察者の左目に達する。陰極線管(24)、液晶エ
ンコーダ・モジュール(32)及び眼鏡(30)が、表
示手段、即ちシステム(36)を構成する。
陰極線管(24)の表示スクリーン(26)上の交互の
光画像を別々にエンコードする。交互の光画像は、オブ
ジェクトの右目光景及び左目光景に対応する。偏光眼鏡
(30)は、右及び左円偏光した光を夫々通過させる右
レンズ及び左レンズを具えているので、オブジェクトの
右目光景が観察者の右目に達し、オブジェクトの左目光
景が観察者の左目に達する。陰極線管(24)、液晶エ
ンコーダ・モジュール(32)及び眼鏡(30)が、表
示手段、即ちシステム(36)を構成する。
第2図は、立体光景ボリューム(40)を見る観察者(
38)の平面図である。光景ボリューム(40)は、オ
ブジェクトの立体表現を夫々表す3次元右目及び左目光
景空間(42)及び(44)で構成される。光景ボリュ
ーム(40)及び光景空間(42)、(44)は、夫々
このページの平面内に伸びる第3次元を有する。光景空
間(42)及び(44)は、視線(46)及び(48)
と夫々−線上になっており、これら視線は、両眼の相違
角Adにより分離している。この相違角Adは、光景空
間(44)に対する光景空間(42)の垂直軸(52)
の周囲の回転偏倚に対応する。好適には、光景空間(4
2)及び(44)は、軸(52)の周囲にl Ad /
2 +だけ逆方向に回転して、相違角Adになる。
38)の平面図である。光景ボリューム(40)は、オ
ブジェクトの立体表現を夫々表す3次元右目及び左目光
景空間(42)及び(44)で構成される。光景ボリュ
ーム(40)及び光景空間(42)、(44)は、夫々
このページの平面内に伸びる第3次元を有する。光景空
間(42)及び(44)は、視線(46)及び(48)
と夫々−線上になっており、これら視線は、両眼の相違
角Adにより分離している。この相違角Adは、光景空
間(44)に対する光景空間(42)の垂直軸(52)
の周囲の回転偏倚に対応する。好適には、光景空間(4
2)及び(44)は、軸(52)の周囲にl Ad /
2 +だけ逆方向に回転して、相違角Adになる。
観察者の右目(54)は、2次元右目光景平面(56)
を見て、オブジェクトの右目光景の3次元表現を斜視、
隠線除去、シェーディング又は他の視覚効果により形成
して、奥行を表す。同様に、観察者の左目(58)は、
2次元左目光景面(60)を見て、オブジェクトの左目
の同様な3次元表現を形成する。典型的には、光景面(
56)及び(60)は、オブジェクトの右目及び左目光
景が交互に形成される表示スクリーン(26)の面に対
応している。オブジェクトの右目及び左目光景の差は、
両眼の相違に対応する。この両眼の相違により、観察者
はオブジェクトの立体画像の奥行を知覚できる。
を見て、オブジェクトの右目光景の3次元表現を斜視、
隠線除去、シェーディング又は他の視覚効果により形成
して、奥行を表す。同様に、観察者の左目(58)は、
2次元左目光景面(60)を見て、オブジェクトの左目
の同様な3次元表現を形成する。典型的には、光景面(
56)及び(60)は、オブジェクトの右目及び左目光
景が交互に形成される表示スクリーン(26)の面に対
応している。オブジェクトの右目及び左目光景の差は、
両眼の相違に対応する。この両眼の相違により、観察者
はオブジェクトの立体画像の奥行を知覚できる。
第3図は、陰極線管(24)の表示スクリーン(26)
上に描画された表示例(70)である。
上に描画された表示例(70)である。
表示(70)は、第1グラフィック表示画像(76)及
び第2グラフィック表示画像(78)が夫々描画された
第1ウインドウ(72)及び第2ウインドウ(74)を
含んでいる。画像(76)及び(78)の各々は、これ
ら画像の他方に影響を与えることなく独立に操作するこ
とができる。
び第2グラフィック表示画像(78)が夫々描画された
第1ウインドウ(72)及び第2ウインドウ(74)を
含んでいる。画像(76)及び(78)の各々は、これ
ら画像の他方に影響を与えることなく独立に操作するこ
とができる。
その結果、操作した画像を比較的高速に描画できる。
ウィンドウ境界(80)及び(82)により、ウィンド
ウ(72)及び(74)の輪郭を夫々描く。第1ウイン
ドウ(72)が上になり、第2ウインドウ(74)を部
分的に締め出す「積み重ね」になるように、これらウィ
ンドウ(72)及び(74)を位置決めする。立体スイ
ッチ・ユニッ)(28)により、表示(70)を立体画
像に合成する。異なる表示においては、ウィンドウが積
み重ねにならないように、表示スクリーン(26)上に
これらウィンドウを位置決めすることができることは、
明かである。
ウ(72)及び(74)の輪郭を夫々描く。第1ウイン
ドウ(72)が上になり、第2ウインドウ(74)を部
分的に締め出す「積み重ね」になるように、これらウィ
ンドウ(72)及び(74)を位置決めする。立体スイ
ッチ・ユニッ)(28)により、表示(70)を立体画
像に合成する。異なる表示においては、ウィンドウが積
み重ねにならないように、表示スクリーン(26)上に
これらウィンドウを位置決めすることができることは、
明かである。
ウィンドウ(72)内の画像(76)は、最短次元が垂
直の高さである箱を表しており、その箱の最長次元がそ
のページ面への奥行である。画像(76)は、右目光景
(8日)及び左目光景(90)を含んでおり、これら光
景は、そのページの面内の垂直軸(92)の周囲で光景
を回転して発生させる。明瞭にするため、右目光景(8
日)を点線で示す。実際の動作では、右目光景(88)
及び左目光景(90)の両方は、表示スクリーン(26
)上に実線で描画される。
直の高さである箱を表しており、その箱の最長次元がそ
のページ面への奥行である。画像(76)は、右目光景
(8日)及び左目光景(90)を含んでおり、これら光
景は、そのページの面内の垂直軸(92)の周囲で光景
を回転して発生させる。明瞭にするため、右目光景(8
日)を点線で示す。実際の動作では、右目光景(88)
及び左目光景(90)の両方は、表示スクリーン(26
)上に実線で描画される。
軸(92)の周りで、光景を逆方向にl Adl/21
だけ回転させて、これら光景の間に、相違角Adlを形
成する。軸(92)の位置、及び相違角Adlの大きさ
により、ウィンドウ(72)を特定する両眼光景モデル
を構成する。この両眼光景モデルは、正の両眼相違の画
像(76)を与えるので、その画像が表示スクリーン(
26)の後ろに現れる。シャー(shear )により
、又は投影の2つの中心を用いて、光景(88)及び(
90)を発生できることは明かである。
だけ回転させて、これら光景の間に、相違角Adlを形
成する。軸(92)の位置、及び相違角Adlの大きさ
により、ウィンドウ(72)を特定する両眼光景モデル
を構成する。この両眼光景モデルは、正の両眼相違の画
像(76)を与えるので、その画像が表示スクリーン(
26)の後ろに現れる。シャー(shear )により
、又は投影の2つの中心を用いて、光景(88)及び(
90)を発生できることは明かである。
ゼロ両眼相違によりウィンドウ(72)の境界(80)
を描画すると、この境界が表示スクリーン(26)の平
面内に現れる。境界(80)の右目光景及び左目光景は
、ゼロ両眼相違なので、これら光景は同じである。よっ
て、境界(80)は、観察者が2つの光景を単一の立体
画像(76)に融合できるような共通特性の右目光景(
88)及び左目光景(90)を与える。
を描画すると、この境界が表示スクリーン(26)の平
面内に現れる。境界(80)の右目光景及び左目光景は
、ゼロ両眼相違なので、これら光景は同じである。よっ
て、境界(80)は、観察者が2つの光景を単一の立体
画像(76)に融合できるような共通特性の右目光景(
88)及び左目光景(90)を与える。
また、ウィンドウ(74)は、立体画像を形成するため
に、軸(94)及び非ゼロ相違角Ad2を含む特別な両
眼光景モデルである。ウィンドウ(74)のこの両眼光
景モデルは、負の両眼相違の画像(78)を与えるので
、この画像は表示スクリーン(26)の前に現れる。し
かし、ゼロ両眼相違により画像(78)を描画し、この
画像は、詳細に後述するごとく、単一の光景(96)の
みを含む。
に、軸(94)及び非ゼロ相違角Ad2を含む特別な両
眼光景モデルである。ウィンドウ(74)のこの両眼光
景モデルは、負の両眼相違の画像(78)を与えるので
、この画像は表示スクリーン(26)の前に現れる。し
かし、ゼロ両眼相違により画像(78)を描画し、この
画像は、詳細に後述するごとく、単一の光景(96)の
みを含む。
ゼロ両眼相違によりウィンドウ(74)の境界(82)
を描画すると、この境界は、表示スクリーン(26)の
平面内に現れる。よって、ウィンドウ(82)は、ウィ
ンドウ(72)の境界(80)と同じ平面内に現れる。
を描画すると、この境界は、表示スクリーン(26)の
平面内に現れる。よって、ウィンドウ(82)は、ウィ
ンドウ(72)の境界(80)と同じ平面内に現れる。
境界(80)及び(82)は、ウィンドウ(72)及び
(74)の輪郭を描く対の平行線として夫々示す。境界
(80)及び(82)を、単一の線として交互に描画で
きる。
(74)の輪郭を描く対の平行線として夫々示す。境界
(80)及び(82)を、単一の線として交互に描画で
きる。
互いにウィンドウの積み重ねであるウィンドウ(72)
及び(74)の正及び負の両眼相違により、観察者は、
これらウィンドウ間のデプス・キューの矛盾を知覚でき
る。特に、ウィンドウ(72)が、積み重なり、ウィン
ドウ(74)の前に現れる。ウィンドウ(72)の両眼
光景モデルに応じて、画像(76)は、表示スクリーン
(26)及び境界(80)及び(82)の後ろに現れる
。ウィンドウ(74)の両眼光景モデルに応じて、画像
(78)が描画されると、画像(78)が表示スクリー
ン(26)及び境界(80)、(82)の前に現れる。
及び(74)の正及び負の両眼相違により、観察者は、
これらウィンドウ間のデプス・キューの矛盾を知覚でき
る。特に、ウィンドウ(72)が、積み重なり、ウィン
ドウ(74)の前に現れる。ウィンドウ(72)の両眼
光景モデルに応じて、画像(76)は、表示スクリーン
(26)及び境界(80)及び(82)の後ろに現れる
。ウィンドウ(74)の両眼光景モデルに応じて、画像
(78)が描画されると、画像(78)が表示スクリー
ン(26)及び境界(80)、(82)の前に現れる。
ウィンドウ(74)がウィンドウ(72)の後ろに位置
するので、このような表示は、観察者に矛盾したデプス
・キューを与えるが、画像(7日)はウィンドウ(80
)の前の位置に現れる。
するので、このような表示は、観察者に矛盾したデプス
・キューを与えるが、画像(7日)はウィンドウ(80
)の前の位置に現れる。
よって、ゼロ両眼相違により、ウィンドウ(74)の如
きウィンドウに締め出された画像を描画することにより
、デプス・キューの矛盾を小さくする。代わりに、正の
両眼相違によりウィンドウから締め出された画像を描画
することにより、デプス・キューの矛盾を小さくするこ
ともできる。
きウィンドウに締め出された画像を描画することにより
、デプス・キューの矛盾を小さくする。代わりに、正の
両眼相違によりウィンドウから締め出された画像を描画
することにより、デプス・キューの矛盾を小さくするこ
ともできる。
よって、ウィンドウから締め出された画像は、表示ウィ
ンドウ(26)の平面又は後ろに現れる。
ンドウ(26)の平面又は後ろに現れる。
かかる表示は、ウィンドウの相対積み重ねに一致する。
交差していない多くのウィンドウの両眼光景モデルに応
じて、多くの立体画像を同時に描画できることが明かで
ある。かかるウィンドウは、積重なり交差したウィンド
ウが存在するというデプス・キューの矛盾を表さない。
じて、多くの立体画像を同時に描画できることが明かで
ある。かかるウィンドウは、積重なり交差したウィンド
ウが存在するというデプス・キューの矛盾を表さない。
よって、かかるウィンドウにより、多数のオブジェクト
の立体画像、又は単一オブジェクトの多数の光景の立体
画像の同時表示が可能になる。
の立体画像、又は単一オブジェクトの多数の光景の立体
画像の同時表示が可能になる。
第4図は、ホスト・コンピュータ(12)と直接データ
通信を行うシステム制御ユニット(14)のブロック図
である。ホスト・コンピュータ(12)内のアプリケー
ション・プログラム(102)は、例えば、画像(76
)及び(78)(第3図)を表す立体画像データを発生
する。この立体画像データは、光景ボリューム(40)
(第2図)に対応する1組の座標により定義する。
通信を行うシステム制御ユニット(14)のブロック図
である。ホスト・コンピュータ(12)内のアプリケー
ション・プログラム(102)は、例えば、画像(76
)及び(78)(第3図)を表す立体画像データを発生
する。この立体画像データは、光景ボリューム(40)
(第2図)に対応する1組の座標により定義する。
データ伝送バス(104)を介して、この立体画像デー
タを表示制御回路(20)に転送する。
タを表示制御回路(20)に転送する。
この表示制御回路(20)は、画像表示システム(36
)を制御する信号を発生する。特に、制御回路(20)
は、陰極線管(24)(第1図)及びエンコーダ・、モ
ジュール(32)(第1図゛)用の制御信号を発生する
。この制御信号を、システム制御ユニット(14)のデ
ータ転送バス(22)及び出力バス(35)に同時に供
給し、オブジェクトの右目光景及び左目光景を交互に表
示する。
)を制御する信号を発生する。特に、制御回路(20)
は、陰極線管(24)(第1図)及びエンコーダ・、モ
ジュール(32)(第1図゛)用の制御信号を発生する
。この制御信号を、システム制御ユニット(14)のデ
ータ転送バス(22)及び出力バス(35)に同時に供
給し、オブジェクトの右目光景及び左目光景を交互に表
示する。
よって、観察者が掛けた眼鏡(30)は、オブジェクト
を表す立体画像を与える。
を表す立体画像を与える。
立体ウィンドウ制御器(18)は、データ転送バス(1
04)を介してホスト・コンピュータ(12)及び表示
制御回路(20)と通信を行う。
04)を介してホスト・コンピュータ(12)及び表示
制御回路(20)と通信を行う。
ウィンドウ制御器(18)は、画像(76)及び(78
)を夫々形成するウィンドウ(72)及び(74)を表
示スクリーン(26)上に描画するための画像情報を与
える。詳細に後述するごとく、例えばキーボード(10
6)の如きデータ入力手段により、ウィンドウ(72)
及び(74)を操作できる。
)を夫々形成するウィンドウ(72)及び(74)を表
示スクリーン(26)上に描画するための画像情報を与
える。詳細に後述するごとく、例えばキーボード(10
6)の如きデータ入力手段により、ウィンドウ(72)
及び(74)を操作できる。
第5図は、ウィンドウ(72)及び(74)を描画する
処理過程を第3及び第4図を参照して説明する流れ図で
ある。これら処理過程は、コンピュータ又はマイクロプ
ロセッサによりプログラムし、実行するか、専用の電子
回路により実行できることが理解できよう。
処理過程を第3及び第4図を参照して説明する流れ図で
ある。これら処理過程は、コンピュータ又はマイクロプ
ロセッサによりプログラムし、実行するか、専用の電子
回路により実行できることが理解できよう。
処理ブロック(110)において、例えばウィンドウ(
72)の如く現在処理されているウィンドウ(「現在の
ウィンドウ」)に対して、表示スクリーン(26)上の
ウィンドウの大きさ及び位置に関するデータを選択する
。このウィンドウ用の両眼光景モデルに関するデータも
選択する。表示システム(10)を用いる観察者は、キ
ーボード(106)により大きさコマンド及び位置コマ
ンドをウィンドウ制御器(18)に入力することにより
、現在のウィンドウの大きさ及び位置を選択できる。同
様に、観察者は、両眼光景モデルに関するコマンドも人
力できる。観察者が現在のウィンドウの大きさ及び位置
を選択しないと、ウィンドウ制御器(18)は、そのデ
ータに対する所定のデフォルト値を用いる。
72)の如く現在処理されているウィンドウ(「現在の
ウィンドウ」)に対して、表示スクリーン(26)上の
ウィンドウの大きさ及び位置に関するデータを選択する
。このウィンドウ用の両眼光景モデルに関するデータも
選択する。表示システム(10)を用いる観察者は、キ
ーボード(106)により大きさコマンド及び位置コマ
ンドをウィンドウ制御器(18)に入力することにより
、現在のウィンドウの大きさ及び位置を選択できる。同
様に、観察者は、両眼光景モデルに関するコマンドも人
力できる。観察者が現在のウィンドウの大きさ及び位置
を選択しないと、ウィンドウ制御器(18)は、そのデ
ータに対する所定のデフォルト値を用いる。
処理ブロック(112)において、ウィンドウ制御器(
18)は、現在のウィンドウ(72)に対応する表示ス
クリーン(26)の領域を示す。
18)は、現在のウィンドウ(72)に対応する表示ス
クリーン(26)の領域を示す。
現在のウィンドウ(72)の大きさ及び位置データに応
じて、この領域を示すが、この領域は、境界(80)を
形成すべき周辺部分も含んでいる。
じて、この領域を示すが、この領域は、境界(80)を
形成すべき周辺部分も含んでいる。
処理ブロック(114)において、ウィンドウ制御器(
,1B)は、現在のウィンドウ(72)の領域が、例え
ばウィンドウ(74)の如き任意の他のウィンドウの領
域と交差していないかを判断する。例えば、現在のウィ
ンドウ(72)の領域及び他のウィンドウ(74)の領
域間で、ピクセル毎に論理積動作を実行して、この交差
の識別を行う。異なるウィンドウの領域間での交差は、
異なるウィンドウの積み重ねを表す。説明を簡単にする
ため、異なるウィンドウの領域間の交差も、ウィンドウ
間の交差とする。
,1B)は、現在のウィンドウ(72)の領域が、例え
ばウィンドウ(74)の如き任意の他のウィンドウの領
域と交差していないかを判断する。例えば、現在のウィ
ンドウ(72)の領域及び他のウィンドウ(74)の領
域間で、ピクセル毎に論理積動作を実行して、この交差
の識別を行う。異なるウィンドウの領域間での交差は、
異なるウィンドウの積み重ねを表す。説明を簡単にする
ため、異なるウィンドウの領域間の交差も、ウィンドウ
間の交差とする。
処理ブロック(116)において、交差したつイントウ
の各々に、表示優先度を割り当てる。この表示優先度に
より、交差したウィンドウの積み重ねにおけるウィンド
ウの位置を決める。特に、表示優先度は、多くの交差し
たウィンドウのどれを見えるようにするかを決める手段
となる。異なるウィンドウが交差していると、高い表示
優先度のウィンドウは、低い表示優先度のウィンドウを
締め出す。表示(70)、において、ウィンドウ(72
)の表示優先度は、ウィンドウ(74)よりも高い。互
いに交差していない多くのウィンドウに、同じ表示優先
度を割り当てることができるのは、明かである。
の各々に、表示優先度を割り当てる。この表示優先度に
より、交差したウィンドウの積み重ねにおけるウィンド
ウの位置を決める。特に、表示優先度は、多くの交差し
たウィンドウのどれを見えるようにするかを決める手段
となる。異なるウィンドウが交差していると、高い表示
優先度のウィンドウは、低い表示優先度のウィンドウを
締め出す。表示(70)、において、ウィンドウ(72
)の表示優先度は、ウィンドウ(74)よりも高い。互
いに交差していない多くのウィンドウに、同じ表示優先
度を割り当てることができるのは、明かである。
処理ブロック(11B)において、低優先度のウィンド
ウ内の画像に、ゼロ両眼相違の両眼光景モデルを割り当
てるので、ウィンドウ間のデプス・キューの矛盾をなく
せる。
ウ内の画像に、ゼロ両眼相違の両眼光景モデルを割り当
てるので、ウィンドウ間のデプス・キューの矛盾をなく
せる。
処理ブロック(120)において、ウィンドウ制御器(
18)は、表示(70)に対応する画像データを表示制
御回路(20)に供給する。特に、ウィンドウ制御器(
18)は、最高表示優先度の各ウィンドウ、及び低表示
優先度のウィンドウの締めだされない部分を描画するた
めの情報を、表示制御回路(20)に供給する。このウ
ィンドウの境界に関する情報は、ゼロ両眼相違で境界を
描画できる両眼光景モデルを含んでいる。
18)は、表示(70)に対応する画像データを表示制
御回路(20)に供給する。特に、ウィンドウ制御器(
18)は、最高表示優先度の各ウィンドウ、及び低表示
優先度のウィンドウの締めだされない部分を描画するた
めの情報を、表示制御回路(20)に供給する。このウ
ィンドウの境界に関する情報は、ゼロ両眼相違で境界を
描画できる両眼光景モデルを含んでいる。
判断ブロック(122)において、既存のウィンドウを
変更すべきか、新たなウィンドウを作成すべきかを調べ
る。既存のウィンドウを変更すべきか、新たなウィンド
ウを作成すべき場合、この判断ブロック゛(122)は
処理ブロック(110)に進み、変更すべき既存のウィ
ンドウ、又は新たなウィンドウが、現在のウィンドウに
なる。既存のウィンドウを変更しなかったり、新たなウ
ィンドウを作成しない場合、判断ブロック(122)は
、ウィンドウ要求を待つ。
変更すべきか、新たなウィンドウを作成すべきかを調べ
る。既存のウィンドウを変更すべきか、新たなウィンド
ウを作成すべき場合、この判断ブロック゛(122)は
処理ブロック(110)に進み、変更すべき既存のウィ
ンドウ、又は新たなウィンドウが、現在のウィンドウに
なる。既存のウィンドウを変更しなかったり、新たなウ
ィンドウを作成しない場合、判断ブロック(122)は
、ウィンドウ要求を待つ。
第5図に示した処理により、観察者は、立体グラフィッ
ク表示装置(10)において、典型的にはウィンドウ環
境にて利用可能なウィンドウ操作ができる。例えば、ウ
ィンドウを、作成又は除去したり、表示スクリーンの異
なる部分に移動したり、その大きさを増加又は減少した
り、他のウィンドウで完全に締め出したり、他のウィン
ドウを完全に締め出したりする。
ク表示装置(10)において、典型的にはウィンドウ環
境にて利用可能なウィンドウ操作ができる。例えば、ウ
ィンドウを、作成又は除去したり、表示スクリーンの異
なる部分に移動したり、その大きさを増加又は減少した
り、他のウィンドウで完全に締め出したり、他のウィン
ドウを完全に締め出したりする。
第6図は、立体ウィンドウ制御器(18)及びグラフィ
ック表示装置(10)を有する本発明の他の好適な実施
例のブロック図である。特に、ウィンドウ制御器(18
)は、ホスト・コンピュータ(12)内のシンピユータ
・プログラムの形式であり、アプリケーション・プログ
ラム(102)と直接通信を行う。画像及びウィンドウ
に対応する画像データは、通信ボート(16)を介して
、システム制御ユニッ1−(14)内の表示制御回路(
20)と直接やり取りする。表示制御ユニット(14)
は、画像表示システム(36)を制御する制御信号を発
生する。第4及び第6図の実施例は、同様な処理により
、立体グラフィック表示装置用のウィンドウ環境を提供
する。
ック表示装置(10)を有する本発明の他の好適な実施
例のブロック図である。特に、ウィンドウ制御器(18
)は、ホスト・コンピュータ(12)内のシンピユータ
・プログラムの形式であり、アプリケーション・プログ
ラム(102)と直接通信を行う。画像及びウィンドウ
に対応する画像データは、通信ボート(16)を介して
、システム制御ユニッ1−(14)内の表示制御回路(
20)と直接やり取りする。表示制御ユニット(14)
は、画像表示システム(36)を制御する制御信号を発
生する。第4及び第6図の実施例は、同様な処理により
、立体グラフィック表示装置用のウィンドウ環境を提供
する。
本発明の要旨を逸脱することなく、本発明の上述の好適
な実施例の細部に対して、種々の変更が可能なことが、
当業者には明かであろう。例えば、立体画像の表示用の
ウィンドウを発生する他に、立体グラフィック表示装置
(10)は、テキストや、2次元グラフィック画像や、
片目用の3次元グラフィック画像が表示されるウィンド
ウを発生することもできる。よって、かかる立体画像用
のウィンドウに、ゼロ両眼相違の両眼光景モデルを割り
当てる。
な実施例の細部に対して、種々の変更が可能なことが、
当業者には明かであろう。例えば、立体画像の表示用の
ウィンドウを発生する他に、立体グラフィック表示装置
(10)は、テキストや、2次元グラフィック画像や、
片目用の3次元グラフィック画像が表示されるウィンド
ウを発生することもできる。よって、かかる立体画像用
のウィンドウに、ゼロ両眼相違の両眼光景モデルを割り
当てる。
上述のごとく、本発明の立体グラフィック表示方法及び
装置によれば、多数の画像を表示するための多数のウィ
ンドウを提供することができ、また、これら多数のウィ
ンドウに、おける異なるウィンドウ間でのデプス・キュ
ーの矛盾を小さくできる。さらに、異なるウィンドウを
異なる両眼光景モデルに割り当てることもできる。
装置によれば、多数の画像を表示するための多数のウィ
ンドウを提供することができ、また、これら多数のウィ
ンドウに、おける異なるウィンドウ間でのデプス・キュ
ーの矛盾を小さくできる。さらに、異なるウィンドウを
異なる両眼光景モデルに割り当てることもできる。
第1図はホスト・コンピュータとデータを直接やり取り
する本発明の立体グラフィック表示装置の斜視図、第2
図は立体光景ボリュームを見る観察者を表す平面図、第
3図は本発明により描画した2つの積み重ねウィンドウ
の表示例を表す図、第4図は本発明の立体グラフィック
表示装置の第1実施例のブロック図、第5図は本発明に
よる動作を説明する流れ図、第6図は本発明の立体グラ
フィック表示装置の第2実施例のブロック図である。 図において、(12)はホスト・コンピュータ、(14
)はシステム制御ユニット、(18)は立体ウィンドウ
制御器、(20)は表示制御回路、(36)は表示シス
テムである。 代 理 人 松 隈 秀 盛
する本発明の立体グラフィック表示装置の斜視図、第2
図は立体光景ボリュームを見る観察者を表す平面図、第
3図は本発明により描画した2つの積み重ねウィンドウ
の表示例を表す図、第4図は本発明の立体グラフィック
表示装置の第1実施例のブロック図、第5図は本発明に
よる動作を説明する流れ図、第6図は本発明の立体グラ
フィック表示装置の第2実施例のブロック図である。 図において、(12)はホスト・コンピュータ、(14
)はシステム制御ユニット、(18)は立体ウィンドウ
制御器、(20)は表示制御回路、(36)は表示シス
テムである。 代 理 人 松 隈 秀 盛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、両眼光景モデルが定める所定量の両眼相違によりオ
ブジェクトの異なる右目光景及び左目光景を表す立体画
像データに応じて画像が形成される表示スクリーンに、
複数の画像が形成される複数のウィンドウを形成する立
体グラフィック表示方法であって、 上記ウィンドウの各々に対して周囲部分を含む上記表示
スクリーンの対応領域を指示し、上記各ウィンドウに第
1両眼光景モデルを割り当てて上記ウィンドウに対応す
る領域に画像を描画すると共に、上記各ウィンドウに第
2両眼光景モデルを割り当てて上記周辺部分内にゼロ両
眼相違で上記ウィンドウの輪郭を描画することを特徴と
する立体グラフィック表示方法。 2、上記各ウィンドウに表示優先度を割り当て、該表示
優先度の低いウィンドウの画像をゼロ両眼相違により描
画することを特徴とする請求項1記載の立体グラフィッ
ク表示方法。 3、両眼光景モデルが定める所定量の両眼相違によりオ
ブジェクトの異なる右目光景及び左目光景を表す立体画
像データに応じて画像が形成される表示スクリーンと、 該表示スクリーン上に、周囲部分を含む領域の複数のウ
ィンドウを形成し、ゼロ両眼相違の両眼光景モデルに応
じて上記周囲部分を定める輪郭を描画すると共に、所定
の両眼光景モデルに応じて上記ウィンドウ内に画像を描
画する立体ウィンドウ制御手段とを具えた立体グラフィ
ック表示装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/153,116 US4875034A (en) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | Stereoscopic graphics display system with multiple windows for displaying multiple images |
US153116 | 2002-05-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024299A true JPH024299A (ja) | 1990-01-09 |
JPH0693184B2 JPH0693184B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=22545841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1027339A Expired - Lifetime JPH0693184B2 (ja) | 1988-02-08 | 1989-02-06 | 立体グラフィック表示方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4875034A (ja) |
EP (1) | EP0328357B1 (ja) |
JP (1) | JPH0693184B2 (ja) |
DE (1) | DE68919867T2 (ja) |
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