JPH0242824Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0242824Y2 JPH0242824Y2 JP14616085U JP14616085U JPH0242824Y2 JP H0242824 Y2 JPH0242824 Y2 JP H0242824Y2 JP 14616085 U JP14616085 U JP 14616085U JP 14616085 U JP14616085 U JP 14616085U JP H0242824 Y2 JPH0242824 Y2 JP H0242824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- hand
- tile
- vibrator
- held
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はバイブレータの把持部の片側または両
側にタイルを密着させて同時に把持できるように
全周突起部を成形した手持ちバイブレータに関す
る。
側にタイルを密着させて同時に把持できるように
全周突起部を成形した手持ちバイブレータに関す
る。
従来の手持ちバイブレータでは、第5図に示す
ように、その把持部2の下方前部に1個所突起部
3を設けたもので、作業場では左利きの人は別と
して通常左手に複数枚のタイルを握み、右手でバ
イブレータ1を操作しているのが実情であるが、
次のタイルを取るのに一々、しやがんで取る必要
があり、その回数が多ければ多い程、一々面倒で
ある上に作業性も悪く、作業者の健康上からも改
善の余地があり、できれば右手に持つバイブレー
タの把持部にも1枚以上のタイルが同時に持てれ
ばよいという作業上の要求がでてきている。
ように、その把持部2の下方前部に1個所突起部
3を設けたもので、作業場では左利きの人は別と
して通常左手に複数枚のタイルを握み、右手でバ
イブレータ1を操作しているのが実情であるが、
次のタイルを取るのに一々、しやがんで取る必要
があり、その回数が多ければ多い程、一々面倒で
ある上に作業性も悪く、作業者の健康上からも改
善の余地があり、できれば右手に持つバイブレー
タの把持部にも1枚以上のタイルが同時に持てれ
ばよいという作業上の要求がでてきている。
本考案は上記に鑑み、把手部にタイルを密着さ
せてもバイブレータの振動で滑り落ちないように
構成した手持ちバイブレータを提供することが目
的であり、以下、第1〜4図について本考案を説
明する。1は手持ちバイブレータで、4はその電
源コードである。本考案の従来型と異なる点を挙
げれば、前述のように従来型では突起部が把持部
の下方前部にあつたものを、把持部の下方全周に
わたつて設けた処に特徴があり、これによつて、
タイルの裏側に成形された溝に上記全周突起部が
嵌り込み、把持部とタイルをかるく持つているだ
けでもタイルが滑り落ちないようにしたものであ
る。
せてもバイブレータの振動で滑り落ちないように
構成した手持ちバイブレータを提供することが目
的であり、以下、第1〜4図について本考案を説
明する。1は手持ちバイブレータで、4はその電
源コードである。本考案の従来型と異なる点を挙
げれば、前述のように従来型では突起部が把持部
の下方前部にあつたものを、把持部の下方全周に
わたつて設けた処に特徴があり、これによつて、
タイルの裏側に成形された溝に上記全周突起部が
嵌り込み、把持部とタイルをかるく持つているだ
けでもタイルが滑り落ちないようにしたものであ
る。
以上のような本考案によれば、把持部の下方全
周にわたり突起部を設けてあるため、その片側ま
たは両側に1枚づゝタイルを密着させ、その溝を
上記突起部に嵌め込むことで把持部を軽く握つて
いるだけでもバイブレータの振動では滑り落ちる
ことがないから、しやがんで次のタイルを取る回
数が半減され、作業者の健康管理と作業能率の向
上に及ぼす効果は極めて著しいものがある。
周にわたり突起部を設けてあるため、その片側ま
たは両側に1枚づゝタイルを密着させ、その溝を
上記突起部に嵌め込むことで把持部を軽く握つて
いるだけでもバイブレータの振動では滑り落ちる
ことがないから、しやがんで次のタイルを取る回
数が半減され、作業者の健康管理と作業能率の向
上に及ぼす効果は極めて著しいものがある。
第1図は本考案を採り入れた手持バイブレータ
の正面図、第2図は第1図のA−A′矢視図、第
3図は本考案の主要部を示す図、第4図は第3図
のA−A′矢視図、第5図は従来型の手持ちバイ
ブレータを示す正面図である。 1……手持ちバイブレータ、2……把持部、3
……全周突起部。
の正面図、第2図は第1図のA−A′矢視図、第
3図は本考案の主要部を示す図、第4図は第3図
のA−A′矢視図、第5図は従来型の手持ちバイ
ブレータを示す正面図である。 1……手持ちバイブレータ、2……把持部、3
……全周突起部。
Claims (1)
- 手持ちバイブレータにおいて、その把持部の下
方全周に突起部を設け、該全周突起部がタイルの
裏面に設ける溝に嵌り込むようにし、把持部にタ
イルを密着させて片手で把持部とタイルとを同時
に持てるように成形したことを特徴とする手持ち
バイブレータの把持部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14616085U JPH0242824Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14616085U JPH0242824Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6254148U JPS6254148U (ja) | 1987-04-03 |
JPH0242824Y2 true JPH0242824Y2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=31058373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14616085U Expired JPH0242824Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0242824Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19703746A1 (de) * | 1997-02-03 | 1998-08-06 | Scintilla Ag | Handwerkzeugmaschine |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP14616085U patent/JPH0242824Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6254148U (ja) | 1987-04-03 |
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