JPH0541662U - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
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- JPH0541662U JPH0541662U JP9350191U JP9350191U JPH0541662U JP H0541662 U JPH0541662 U JP H0541662U JP 9350191 U JP9350191 U JP 9350191U JP 9350191 U JP9350191 U JP 9350191U JP H0541662 U JPH0541662 U JP H0541662U
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- JP
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- housing
- power tool
- electric
- peripheral surface
- electric tool
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、ハウジングを手で握って操
作する電動工具において、握り径が太くならないスベリ
止めと、あわせてハウジングの温度が低いことで長時間
連続して使用出来る、電動工具を提供することである。 【構成】 本考案による電動工具は、ハウジング1に凹
形溝部1aと突起部1bを配設した。
作する電動工具において、握り径が太くならないスベリ
止めと、あわせてハウジングの温度が低いことで長時間
連続して使用出来る、電動工具を提供することである。 【構成】 本考案による電動工具は、ハウジング1に凹
形溝部1aと突起部1bを配設した。
Description
【0001】
本考案は小形ディスクグラインダのようにハウジングを握って操作する電動工 具の改良に関するものである。
【0002】
従来この種の電動工具は、操作する手のスベリ止めとして、ハウジング外周部 に多数個の突起部を設けていた。
【0003】
この方式の、スベリ止めは、製造業の人手不足により、高齢者及び婦女子が、 この種の電動工具を使用するようになった昨今、握り径が太くなり使いづらいと 言う問題があった。
【0004】 又、ハウジング内に電動機を内装していることから、電動機の発熱等により、 ハウジングの温度が上がり、長時間連続して使えない問題があり、電動機の温度 を下げることも然る事ながらハウジング自体の冷却も要求されていた。
【0005】 本考案の目的は、握り径が太くならないスベリ止めを提供すると共にハウジン グの冷却効果を高め、長時間連続して使用出来る電動工具を提供することである 。
【0006】
上記目的は、スベリ止めをハウジング外周部にハウジング基本径に対して凹形 の溝とし、そのへこんだ分を内周面に突起として出張らすことで達成される。
【0007】
上記のように構成されたハウジング外周面の凹形の溝部は、握り径を太くする ことなくスベリ止めの役割を果す。又、ハウジング内周面の突起部は、ハウジン グ内周面の冷却表面積を増すことが出来るのでハウジングの温度が低減出来、長 時間連続して使用出来る。
【0008】
本考案による実施例を図1、図2に示す。
【0009】 ハウジング1の内部に電動機2が止めネジ3により固定されている。ハウジン グ1の外周面下側には、凹形溝部1aが多数個一定の間隔で中心軸に対して放射 状に配設されている。ハウジング1の内周面には、前記凹形溝部1aと対向し、 ハウジング肉厚が均一になるように突起部1bが配設されている。
【0010】 凹形溝部1aは、作業者がハウジング1を握った場合指先が凹部に引っ掛りス ベリ止めの役割を果す。ハウジング1の内周面の突起部1bは、電動機2の冷却 ファン(図示せず)で生ずる冷却風路の中に位置し突起がないもの(従来技術) と比較して冷却表面積が広くハウジングの温度が低減出来る。
【0011】 本実施例は、凹形溝部1aを下側にのみ設けた例を揚げたが全周に渡って配設 しても良く、この場合更にハウジングの冷却効果が高まる。
【0012】
本考案によれば、ハウジング外周面に凹形溝部と内周面に突起部を設けたこと で、 (1) 握り径が太くならないスベリ止めが提供でき操作性が向上出来る。
【0013】 (2) ハウジングの温度が低減出来、長時間連続して使用出来る。
【図1】 本考案になる電動工具の一実施例を示す側面
図である。
図である。
【図2】 図1のA−A線断面図である。
【図3】 従来技術を示す側面図である。
1 ハウジング 2 電動機 3 止めメネジ
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジング内部に内装された電動機を有
し、前記ハウジングを握って操作する電動工具におい
て、前記ハウジングの肉厚が均一になるように、外周面
に多数個の凹形溝部と内周面に突起部を設けたことを特
徴とする電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9350191U JP2546089Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9350191U JP2546089Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 電動工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0541662U true JPH0541662U (ja) | 1993-06-08 |
JP2546089Y2 JP2546089Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=14084099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9350191U Expired - Lifetime JP2546089Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546089Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2075095A3 (en) * | 2007-12-26 | 2010-09-01 | Makita Corporation | Power tool |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5368831B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2013-12-18 | 株式会社マキタ | ハンディクリーナ |
-
1991
- 1991-11-14 JP JP9350191U patent/JP2546089Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2075095A3 (en) * | 2007-12-26 | 2010-09-01 | Makita Corporation | Power tool |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2546089Y2 (ja) | 1997-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970408 |
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S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |